JP2002234184A - インクジェットカートリッジ - Google Patents

インクジェットカートリッジ

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JP2002234184A
JP2002234184A JP2001035182A JP2001035182A JP2002234184A JP 2002234184 A JP2002234184 A JP 2002234184A JP 2001035182 A JP2001035182 A JP 2001035182A JP 2001035182 A JP2001035182 A JP 2001035182A JP 2002234184 A JP2002234184 A JP 2002234184A
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JP
Japan
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ink
holding member
storage case
peripheral surface
repellent
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Withdrawn
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JP2001035182A
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English (en)
Inventor
Koichi Fujita
浩一 藤田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のインクジェットカートリッジに比べて
インク収納ケースの外形に対する使用可能なインク量を
多くするとともに、インク収納ケースの製造コストを安
くする。 【解決手段】 インク排出口11および大気連通口13を有
する概ね直方体状のインク収納ケース1と、インク収納
ケース1内に収納されかつインクを保持する概ね4角柱
状の多孔体製インク保持部材2とを備えており、かつイ
ンク吐出エネルギ発生手段へインクを供給するインクジ
ェットカートリッジである。インク保持部材1の後端
面、上下両面および左右両側面に、撥インク処理を施し
て撥インク処理面23を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク吐出エネル
ギ発生手段へインクを供給するインクジェットカートリ
ッジに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットカートリッジとして、概
ね直方体状のインク収納ケースと、インク収納ケース内
に収納されかつインクを保持する概ね4角柱状の多孔体
製インク保持部材とを備えており、インク収納ケースの
一端壁にインク排出口が形成されるとともに他端壁に大
気連通口が形成され、インク収納ケースの大気連通口が
形成された他端壁の内面、および両端壁間の互いに対向
する側壁の内面に、ケース内方に突出したリブが形成さ
れているものが知られている(特開平6−126976
号公報参照)。このインクジェットカートリッジにおい
て、リブは、インク収納ケースの内面とインク保持部材
の外面との密着を防止して空隙を形成することにより、
大気連通口から流入した大気の流通性を高め、これによ
りインク収納ケース内でのインクの残留を防止するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インクジェットカートリッジにおいては、インク収納ケ
ースの内面にケース内方に突出したリブが形成されてい
るので、リブが形成されていない場合に比較してリブの
分だけインク保持部材の大きさを小さくしなければなら
ず、その結果インク収納ケースの外形に対する使用可能
なインクの量が少なくなるという問題がある。また、イ
ンク収納ケースの内面にケース内方に突出したリブが形
成されているので複雑な形状となり、その製造コストが
高くなる。
【0004】本発明の目的は、上記問題を解決し、従来
のインクジェットカートリッジに比べてインク収納ケー
スの外形に対する使用可能なインク量を多くすることが
できるとともに、インク収納ケースの製造コストを安く
することができるインクジェットカートリッジを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による第1のイン
クジェットカートリッジは、インク排出口および大気連
通口を有するインク収納ケースと、インク収納ケース内
に収納されかつインクを保持する多孔体製インク保持部
材とを備えており、かつインク吐出エネルギ発生手段へ
インクを供給するインクジェットカートリッジにおい
て、前記インク保持部材の外周面における前記インク排
出口に臨んでいる部分を含む所定範囲を除いた部分に、
撥インク処理が施されていることを特徴とするものであ
る。
【0006】本発明の第1のインクジェットカートリッ
ジにおいて、前記インク収納ケースの内周面における前
記インク保持部材の撥インク処理面と対応する部分に、
撥インク処理が施されていることが好ましい。
【0007】本発明による第2のインクジェットカート
リッジは、インク排出口および大気連通口を有するイン
ク収納ケースと、インク収納ケース内に収納されかつイ
ンクを保持する多孔体製インク保持部材とを備えてお
り、かつインク吐出エネルギ発生手段へインクを供給す
るインクジェットカートリッジにおいて、前記インク収
納ケースの内周面における前記インク排出口の周囲の所
定範囲部分を除いた部分に撥インク処理が施され、前記
インク保持部材の外周面における前記大気連通口に臨ん
でいる部分を含む所定範囲部分、および前記インク保持
部材の外周面における前記インク排出口に臨んでいる部
分を含む所定範囲を除いた部分に、それぞれ撥インク処
理が施され、前記インク保持部材の2つの撥インク処理
面間を連結するように、前記インク保持部材の外周面に
縞模様状に撥インク処理が施されているものである。
【0008】本発明の第2のインクジェットカートリッ
ジにおいて、前記インク保持部材が多角柱状であり、そ
の外周面の稜線部および角部に撥インク処理が施されて
いることが好ましい。
【0009】本発明の2つのインクジェットカートリッ
ジにおいて、前記インク保持部材の外周面における撥イ
ンク処理が施された部分が、前記インク収納ケースの内
周面に密着させられていることが好ましい。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を、図面を
参照して説明する。なお、以下の説明において、インク
収納ケースのインク排出口が形成された側を前、これと
反対側を後というものとし、前方から後方を見たさいの
左右を左右というものとする。
【0011】図1は本発明のインクジェットカートリッ
ジの第1実施形態の全体構成を示し、図2は同じく第1
実施形態のインク保持部材を示す。
【0012】図1において、インクジェットカートリッ
ジは、インク収納ケース(1)と、インク収納ケース(1)内
に収納されかつインクを含浸保持する多孔体製インク保
持部材(2)とを備えている。
【0013】インク収納ケース(1)は直方体状であり、
その前端壁(10)にインク排出口(11)が形成され、後端壁
(12)に大気連通口(13)が形成されている。また、インク
収納ケース(1)のインク排出口(11)が形成された前端壁
(10)を除いた全ての壁の内面、すなわち後端壁(12)の内
面、上下両壁(14)の内面および左右両側壁(15)の内面の
全体にわたってインクをはじくための撥インク処理が施
され、撥インク処理面が形成されている。
【0014】インク収納ケース(1)に対する撥インク処
理は、たとえばインク収納ケース(1)全体をフッ素系樹
脂やシリコン系樹脂などの撥インク性合成樹脂で形成す
ることにより施されたり、適当な材料で形成されたイン
ク収納ケース(1)にフッ素系樹脂やシリコン系樹脂など
の撥インク性合成樹脂からなる塗膜を、スプレーコート
やディッピングなどにより形成することによって施され
る。また、インク収納ケース(1)に対する撥インク処理
は、適当な材料で形成されたインク収納ケース(1)に、
たとえば金などの撥インク性金属からなる膜を、蒸着や
メッキなどにより形成することによって施される。
【0015】インク保持部材(2)は、たとえばスポンジ
から4角柱状に形成されたものであり、その外周面はイ
ンク収納ケース(1)の内周面に密着している。図2に示
すように、インク保持部材(2)におけるインク排出口(1
1)側の前端面を除いた全ての面、すなわち後端面(20)、
上下両面(21)および左右両側面(22)の全体にわたってイ
ンクをはじくための撥インク処理が施され、撥インク処
理面(23)が形成されている。この場合、インク保持部材
(2)の後端面(20)と上下両面(21)および左右両側面(22)
との稜線部、ならびに後端面(20)と上下両面(21)と左右
両側面(22)との角部にも撥インク処理が施されているこ
とになる。
【0016】インク保持部材(2)に対する撥インク処理
は、たとえばフッ素系樹脂やシリコン系樹脂などの撥イ
ンク性合成樹脂からなる塗膜を、スプレーコートやディ
ッピングなどにより形成したり、たとえば金などの撥イ
ンク性金属からなる膜を、蒸着やメッキなどにより形成
することによって施される。
【0017】このような構成のインクジェットカートリ
ッジにおいて、インク収納ケース(1)の撥インク処理面
と、インク保持部材(2)の撥インク処理面(23)との間に
インクが付着して滞留することが防止されるので、大気
連通口(13)からケース(1)内に流入した大気は、インク
収納ケース(1)の内面とインク保持部材(2)の外面との間
を通ってインク保持部材(2)に供給され、これによりイ
ンク保持部材(2)に含浸保持されていたインクがスムー
ズにインク排出口(11)から排出され、このインクがイン
ク吐出エネルギ発生手段に供給される。しかも、インク
使用に伴いインク液面が低下したとしても、これに対応
してインク保持部材(2)への大気の供給をスムーズに行
うことができ、インクのインク排出口(11)からの排出を
安定して行うことができる。
【0018】上述した第1実施形態において、インク収
納ケース(1)の内面には、必ずしも撥インク処理を施す
必要はない。
【0019】図3は本発明の第2実施形態のインク保持
部材を示す。
【0020】図3において、インクジェットカートリッ
ジのインク保持部材(3)は、たとえばスポンジから4角
柱状に形成されたものであり、インクを含浸保持してい
る。インク保持部材(3)における大気連通口(13)側の後
端面(30)に、全体にわたって撥インク処理が施され、撥
インク処理面(33)が形成されている。また、インク保持
部材(3)の上下両面(31)および左右両側面(32)における
後端部に、それぞれ後端面の撥インク処理面と連なるよ
うに所定幅にわたって撥インク処理が施され、環状の撥
インク処理面(34)が形成されており、これによりインク
保持部材(3)の後端面(30)と上下両面(31)および左右両
側面(32)との稜線部、ならびに後端面(30)と上下両面(3
1)と左右両側面(32)との角部にも撥インク処理が施され
ていることになる。
【0021】また、インク保持部材(3)の上下両面(31)
および左右両側面(32)に、環状の撥インク処理面(34)と
連なるように、これらの全長にわたって縞模様状に撥イ
ンク処理が施されており、これにより上下両面(31)およ
び左右両側面(32)に、所定幅を有しかつ前後方向に伸び
る帯状の撥インク処理面(35)が周方向に間隔をおいて複
数形成されている。さらに、インク保持部材(3)の上下
両面(31)と左右両側面(32)との稜線部に、環状の撥イン
ク処理面(34)と連なるように、これらの全長にわたって
撥インク処理が施され、これらの稜線部に所定幅を有し
かつ前後方向に伸びる帯状の撥インク処理面(36)が撥イ
ンク処理面(35)と間隔をおいて形成されている。
【0022】その他の構成は、上述した第1の実施形態
と同じである。
【0023】このような構成のインクジェットカートリ
ッジにおいて、インク収納ケース(1)の撥インク処理面
と、インク保持部材(3)の撥インク処理面(33)(34)(35)
(36)との間にインクが付着して滞留することが防止され
るので、大気連通口(13)からケース(1)内に流入した大
気は、インク収納ケース(1)の内面とインク保持部材(3)
の撥インク処理面(33)(34)(35)(36)との間を通ってイン
ク保持部材(3)に供給され、これによりインク保持部材
(3)に含浸保持されていたインクがスムーズにインク排
出口(11)から排出され、このインクがインク吐出エネル
ギ発生手段に供給される。しかも、インク使用に伴いイ
ンク液面が低下したとしても、これに対応してインク保
持部材(3)への大気の供給をスムーズに行うことがで
き、インクのインク排出口(11)からの排出を安定して行
うことができる。
【0024】また、インク保持部材(2)の上下両面(2
1)、左右両側面(22)および後端面の全体に撥インク処理
が施された第1実施形態の場合に比べて、同一体積のイ
ンク保持部材(3)中に多くのインクを含浸保持すること
ができる。さらに、インクが付着して溜まりやすい部
分、すなわちインク保持部材(3)の後端面(30)と上下両
面(31)と左右両側面(32)との角部、インク保持部材(3)
の後端面(30)と上下両面(31)および左右両側面(32)との
稜線部、ならびに上下両面(31)と左右両側面(32)との稜
線部と、インク収納ケース(1)との間において、インク
が付着して滞留することが確実に防止される。
【0025】
【発明の効果】本発明の第1のインクジェットカートリ
ッジによれば、インク保持部材の外周面におけるインク
排出口に臨んでいる部分を含む所定範囲を除いた部分
に、撥インク処理が施されているので、インク保持部材
の撥インク処理面と、インク収納ケースとの間に、イン
クが付着して滞留することが防止される。したがって、
大気連通口からケース内に流入した大気は、インク収納
ケースの内面とインク保持部材の外面との間の全体を通
ってインク保持部材に供給され、これによりインク保持
部材に含浸保持されていたインクがスムーズにインク排
出口から排出され、このインクがインク吐出エネルギ発
生手段に供給される。しかも、インク使用に伴ってイン
ク液面が低下したとしても、これに対応してインク保持
部材への大気の供給をスムーズに行うことができる。
【0026】また、インク収納ケースの内面にケース内
方に突出したリブが形成されている従来のインクジェッ
トカートリッジに比較して、インク保持部材の大きさを
大きくすることができ、その結果インク収納ケースの外
形に対して使用可能なインク量が多くなる。さらに、イ
ンク収納ケースの内面にケース内方に突出したリブが形
成されていないので形状が単純になり、その製造コスト
が安くなる。
【0027】本発明の第1のインクジェットカートリッ
ジにおいて、インク収納ケースの内周面におけるインク
保持部材の撥インク処理面と対応する部分に、撥インク
処理が施されていると、インク保持部材の外周面におけ
るインク排出口に臨んでいる部分を含む所定範囲を除い
た部分だけに撥インク処理が施されている場合に比較し
て、インク保持部材の撥インク処理面とインク収納ケー
スの撥インク処理面との間でのインクの付着、滞留が一
層効果的に防止される。したがって、大気連通口からケ
ース内に流入した大気のインク保持部材への供給 およ
びインク保持部材に含浸保持されていたインクのインク
排出口から排出の排出を一層効果的に行うことができ
る。
【0028】本発明の第2のインクジェットカートリッ
ジによれば、インク収納ケースの内周面におけるインク
排出口の周囲の所定範囲部分を除いた部分に撥インク処
理が施され、インク保持部材の外周面における大気連通
口に臨んでいる部分を含む所定範囲部分、およびインク
保持部材の外周面におけるインク排出口に臨んでいる部
分を含む所定範囲を除いた部分に、それぞれ撥インク処
理が施され、インク保持部材の2つの撥インク処理面間
を連結するように、インク保持部材の外周面に縞模様状
に撥インク処理が施されているので、前記第1のインク
ジェットカートリッジに比較して、同一体積のインク保
持部材の中に多くのインクを保持することが可能にな
る。
【0029】本発明の第2のインクジェットカートリッ
ジにおいて、インク保持部材が多角柱状であり、その外
周面の稜線部および角部に撥インク処理が施されている
と、これらの部分とインク収納ケースとの間にインクが
付着して滞留することが、確実に防止される。
【0030】本発明の2つのインクジェットカートリッ
ジにおいて、インク保持部材の外周面における撥インク
処理が施された部分が、インク収納ケースの内周面に密
着させられていると、インク保持部材の外周面とインク
収納ケースの内周面との間に空隙が存在することがな
く、両者間にインクが付着して滞留することが防止され
る。したがって、インク収納ケースの大きさに対するイ
ンク使用量の減少を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットカートリッジの第1実
施形態の全体構成を示す一部切り欠き斜視図である。
【図2】本発明のインクジェットカートリッジの第1実
施形態のインク保持部材を示し、(a)は前斜め上方から
見た斜視図、(b)は後斜め下方から見た斜視図である。
【図3】本発明のインクジェットカートリッジの第2実
施形態のインク保持部材を示し、(a)は前斜め上方から
見た斜視図、(b)は後斜め下方から見た斜視図である。
【符号の説明】 (1):インク収納ケース (2)(3):インク保持部材 (20)(30):後端面 (21)(31):上下両面 (22)(32):左右両側面 (23)(33)(34)(35)(36):撥インク処理面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク排出口および大気連通口を有する
    インク収納ケースと、インク収納ケース内に収納されか
    つインクを保持する多孔体製インク保持部材とを備えて
    おり、かつインク吐出エネルギ発生手段へインクを供給
    するインクジェットカートリッジにおいて、前記インク
    保持部材の外周面における前記インク排出口に臨んでい
    る部分を含む所定範囲を除いた部分に、撥インク処理が
    施されていることを特徴とするインクジェットカートリ
    ッジ。
  2. 【請求項2】 前記インク収納ケースの内周面における
    前記インク保持部材の撥インク処理面と対応する部分
    に、撥インク処理が施されている請求項1または2記載
    のインクジェットカートリッジ。
  3. 【請求項3】 インク排出口および大気連通口を有する
    インク収納ケースと、インク収納ケース内に収納されか
    つインクを保持する多孔体製インク保持部材とを備えて
    おり、かつインク吐出エネルギ発生手段へインクを供給
    するインクジェットカートリッジにおいて、前記インク
    収納ケースの内周面における前記インク排出口の周囲の
    所定範囲部分を除いた部分に撥インク処理が施され、前
    記インク保持部材の外周面における前記大気連通口に臨
    んでいる部分を含む所定範囲部分、および前記インク保
    持部材の外周面における前記インク排出口に臨んでいる
    部分を含む所定範囲を除いた部分に、それぞれ撥インク
    処理が施され、前記インク保持部材の2つの撥インク処
    理面間を連結するように、前記インク保持部材の外周面
    に縞模様状に撥インク処理が施されているインクジェッ
    トカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記インク保持部材が多角柱状であり、
    その外周面の稜線部および角部に撥インク処理が施され
    ている請求項3記載のインクジェットカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記インク保持部材の外周面における撥
    インク処理が施された部分が、前記インク収納ケースの
    内周面に密着させられている請求項1〜4のうちのいず
    れかに記載のインクジェットカートリッジ。
JP2001035182A 2001-02-13 2001-02-13 インクジェットカートリッジ Withdrawn JP2002234184A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9109132B2 (en) 2013-08-19 2015-08-18 Seiko Epson Corporation Ink container

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Effective date: 20080513