JP2002234108A - ステンレス調塗装金属板 - Google Patents

ステンレス調塗装金属板

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JP2002234108A
JP2002234108A JP2001031416A JP2001031416A JP2002234108A JP 2002234108 A JP2002234108 A JP 2002234108A JP 2001031416 A JP2001031416 A JP 2001031416A JP 2001031416 A JP2001031416 A JP 2001031416A JP 2002234108 A JP2002234108 A JP 2002234108A
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JP
Japan
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stainless steel
coating film
coated metal
coating
metal panel
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JP2001031416A
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English (en)
Inventor
Shuichi Sugita
修一 杉田
Hiroyuki Kawanobe
啓之 川野辺
Yasusuke Tanaka
庸介 田中
Koji Mori
浩治 森
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステンレス鋼のもつ独特の色調と金属光沢感
のある塗装金属板を提供する。 【解決手段】 このステンレス調塗装金属板は、下地金
属板の表面に、化成処理皮膜を介して灰色系の塗膜層を
形成し、その上に、平均粒径10〜300μmのガラス
フレークに、金属薄膜としてオーステナイト構造を有す
るFe基合金又はNi基合金あるいはチタン又はチタン
合金で被覆した光輝性メタリック顔料を、1〜30質量
%の割合で分散した透明塗膜層を形成した。また、塗装
金属板の最表層に透明樹脂塗膜を形成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内外装建材、家電
製品、各種器物、自動車部材に使用されるステンレス調
の高級意匠感を呈する塗装金属板に関する。
【0002】
【従来の技術】ステンレス鋼板は、金属光沢や表面仕上
げ等で意匠性に優れ、奇麗な外観から清潔感、高級感を
与える材料として内外装建材、業務用冷蔵庫・冷凍庫等
の厨房機器、家電製品、各種器物等に汎用的に使用され
ている。これらの用途は複雑で厳しい成形加工が施され
るため、めっき鋼板等の塗装金属板に比べて金型の材質
を変更したり、加工時の圧力等の条件を変化させる必要
がある。ステンレス鋼板の加工のために金型を変更する
ことは煩雑となり、ステンレス鋼板を成形加工できる高
圧成形機を導入することはコストアップになることか
ら、従前の成形加工設備でステンレス調の意匠が付与さ
れた塗装金属板の要求が高まってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでも鱗片状アル
ミ粉、ステンレス粉等の金属フレーク、酸化チタンや酸
化鉄等の金属酸化物を被覆した鱗片状雲母粒子、グラフ
ァイトフレーク、酸化鉄フレーク等のメタリック顔料を
分散した透明塗料を塗装する方法が用いられている。し
かし、通常のメタリック感を有するが、ステンレス鋼の
もつ独特な色調や金属光沢感の再現はできなかった。本
発明は、このような問題を解消すべく案出されたもの
で、特定のメタリック顔料を用いることで、従来のメタ
リック顔料では得られなかったステンレス調の外観を呈
する塗装金属板を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の塗装金属板は、
その目的を達成するため、下地金属板の表面に、化成処
理皮膜を介して灰色系の塗膜層を形成し、その上に、平
均粒径10〜300μmのガラスフレークに、金属薄膜
としてオーステナイト構造を有するFe基合金又はNi
基合金あるいはチタン又はチタン合金で被覆した光輝性
メタリック顔料を、1〜30質量%の割合で分散した透
明塗膜層を形成した。また、塗装金属板の最表層に透明
樹脂塗膜を形成してもよい。
【0005】
【作用】従来から使用されているメタリック顔料が金属
感を呈しない理由を推察するに、原料の金属箔、雲母や
グラファイトフレークはボールミル、スタンプミル等を
用いた機械加工で製造され、加工に伴う微細な凹凸が基
材表面に残留し、微視的に乱反射が促進されて光沢が低
下する。
【0006】一方、液体から冷却・凝固して製造される
ガラスフレークは、乱反射が少ない極めて平滑な表面を
有する。これをオーステナイト構造を有するFe基合金
又はNi基合金あるいはチタン又はチタン合金を薄膜で
被覆すると、ガラスフレークの表面は一層平滑化され、
ステンレス鋼のもつ独特な色調と金属光沢を呈する光輝
性メタリック顔料になる。また、この顔料を分散した塗
料により塗膜を形成すると、塗膜硬度も向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の下地金属板は、冷延鋼
板、亜鉛めっき鋼板、亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼
板、亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼
板、アルミニウムめっき鋼板、ステンレス鋼板、アルミ
ニウム板、アルミニウム合金板等が挙げられる。下地金
属板は、塗膜密着性を改善するため脱脂、酸洗、リン酸
塩処理、クロメート処理、非クロム系処理等により化成
処理皮膜を形成する。なお、各化成処理は公知方法でよ
い。化成処理皮膜は、下地金属板の腐食を抑制し、下層
塗膜との密着性を向上させるために有効であり、例え
ば、クロメート皮膜では全Cr換算付着量で5〜100
mg/m2、リン酸塩皮膜では5〜500mg/m2、T
i−Mo複合皮膜では10〜500mg/m2、フルオ
ロアシッド系皮膜ではフッ素付着量で0.1〜500m
g/m2又は総金属付着量で0.1〜500mg/m2
なるように形成する。
【0008】化成処理皮膜を形成した金属板に、ステン
レス鋼の色調に近似させた灰色系塗料を塗布し焼付けて
塗膜層を形成する。灰色系塗料としては、エポキシ系、
エポキシ変性ポリエステル系、エポキシ変性高分子ポリ
エステル系、ポリエステル系、高分子ポリエステル系、
ポリエーテルサルフォン系、ウレタン系、ウレタン変性
エポキシ系等のベース樹脂に、例えば、酸化チタンや酸
化亜鉛等の白色顔料と、カーボンブラック等の黒色顔料
を適宜添加して調合する。灰色系塗料には、ストロンチ
ウムクロメート、変性シリカ、トリポリリン酸ニ水素ア
ルミニウム等の防錆顔料を添加してもよい。防錆顔料を
添加する場合、平均粒径が0.1〜1μmのものが好ま
しい。また、配合量も樹脂100質量部に対し5〜15
0質量部とすることが好ましい。
【0009】調合した灰色系塗料を、プレコート金属板
製造にて通常に行われている塗布方法で乾燥膜厚が5〜
30μmとなるように下地金属板へ塗布する。塗布され
た灰色系塗料は常法に従い到達板温が200〜280
℃、30〜120秒で焼付ける。乾燥膜厚が5μm未満
では下地金属板を隠蔽できず、30μmを越えると塗膜
表面が柚子肌状になり外観が劣化するばかりでなく、焼
付け時にワキが発生し易くなる。このようにステンレス
鋼の近似色をねらい防錆効果を併せもった灰色系塗膜
を、化成処理皮膜を介した下地金属板表面に形成する。
【0010】灰色塗膜層の上に形成する透明塗膜層は、
樹脂種を制約しないが、ポリエステル系、高分子ポリエ
ステル系、フッ素系、アクリル系、ウレタン系、エポキ
シ系、酢酸ビニル系、クロロプレン系やこれらの混合
物、変性樹脂、あるいは縮み模様を形成する樹脂等が使
用可能である。また、透明塗膜層を形成する樹脂に透明
感を損なわない程度に染料や顔料を添加し、着色されて
も差し支えない。少量のカーボンブラックやシアニンブ
ルー等の添加により、化学発色法や電解着色法等で着色
されたステンレス鋼のような高級感のある意匠を付与す
ることができる。
【0011】透明塗膜層に分散させるために塗料へ配合
する光輝性メタリック顔料は、ステンレス鋼のもつ独特
な色調と金属光沢を付与するため、平均粒径10〜30
0μmのガラスフレークに、金属薄膜としてオーステナ
イト構造を有するFe基合金又はNi基合金あるいはチ
タン又はチタン合金を0.005〜1μmの極薄膜厚で
被覆したものを使用する。なお、ガラスフレークの平均
粒径は最も長い部分で表される。ガラスフレークの平均
粒径が10μm未満の場合、平滑面が不足しステンレス
鋼のもつ金属光沢感が得られない。逆に300μmを越
えると塗膜本来の性質が損なわれ、塗膜物性等へ影響を
及ぼす。しかも、塗膜は柚子肌状を呈し著しく外観を損
ねる。ガラスフレークは、ガラス組成が特に制約を受け
るものでなく、含アルカリガラス、無アルカリガラス、
あるいはその中間組成物等、市販のガラスフレークを使
用できる。
【0012】ガラスフレークに被覆される金属薄膜とし
ては、ステンレス鋼のもつ独特な色調と金属光沢感を得
られ、耐食性、耐候性を併せもつ点等からオーステナイ
ト構造を有するFe基合金又はNi基合金あるいはチタ
ン又はチタン合金が最適である。オーステナイト構造を
有するFe基合金としては、SUS304、SUS30
9S、SUS310S、SUS316等が挙げられ、N
i基合金としては、ハステロイ系やインコネル系が挙げ
られ、チタン合金としては、例えば、95%Ti−5%
Al、92%Ti−4%Al−4%Mn等のα相合金、
β相合金、α+βの二相合金等が挙げられる。これらの
金属薄膜は、スパッタリング法やイオンプレーティング
法により、0.005〜1μmの極薄膜でガラスフレー
ク表面に均一に被覆され、光輝性メタリック顔料とな
る。
【0013】このように製造された光輝性メタリック顔
料は、そのまま透明塗膜層形成用塗料に添加してもよい
が、必要に応じてクロム酸系、リン酸系、アルミナ系、
ジルコニア系等の無機系表面処理剤や各種シランカップ
リング剤、チタネートカップリング剤等を用いて表面処
理することが好ましい。この表面処理により、透明塗膜
層形成用樹脂に対する光輝性メタリック顔料の分散性や
隣接する樹脂層との層間密着性が改善される。透明塗膜
層形成用塗料中への光輝性メタリック顔料配合量は、ス
テンレス調の色調や金属光沢感に応じて、1〜30質量
%の割合で適宜調整される。光輝性メタリック顔料の配
合量が1質量%未満では金属光沢感が得られず、塗膜硬
度も向上しない。逆に光輝性メタリック顔料の配合量が
30質量%を越えてもステンレス鋼のもつ色調と金属光
沢感が飽和して効果がないばかりでなく、塗膜本来の性
質が損なわれ物性に悪影響を及ぼす。光輝性メタリック
顔料の添加により塗膜硬度も上がり従来HB〜Hであっ
た鉛筆硬度が、2H〜4Hになる。単に塗膜硬度を上げ
る添加材として、ガラスビーズや炭化ケイ素粉末等もあ
るが、これらの粉末粒子に金属をコーティングしても粒
子形状が反射平滑面のない球場のため、金属光沢感が得
られない。
【0014】所定の組成に調合した透明塗膜層形成用塗
料を、灰色系塗膜の上に、プレコート金属板製造にて通
常に行われている塗布方法で乾燥膜厚が5〜30μmと
なるように塗布する。塗布された透明塗膜形成用塗料は
常法に従い到達板温が200〜280℃、30〜120
秒で焼付ける。乾燥膜厚が5μm未満ではステンレス鋼
の金属光沢が得られず、30μmを越えると塗膜表面が
柚子肌状になり外観が劣化するばかりでなく、焼付け時
にワキが発生し易くなる。このようにして、ステンレス
鋼がもつ独特の色調と金属光沢感のあるステンレス調塗
装金属板が得られる。
【0015】最表層即ち光輝性メタリック顔料を分散し
た透明塗膜層の上に、透明樹脂塗膜を形成してもよい。
なお、最表層に形成する透明樹脂塗膜は、透明感を損な
わない程度に染料や顔料を添加することができる。例え
ば、極少量のカーボンブラック等の黒色顔料、シアニン
ブルー等の青色顔料や赤色顔料を添加して着色すること
により、化学発色法や電解着色法等により着色されたス
テンレス鋼のような高級感のある意匠を発現することが
できる。
【0016】
【実施例】板厚0.5mm、片面当りの亜鉛付着量60
g/m2の溶融亜鉛めっき鋼板を下地金属板として、酸
洗、水洗、表面調整、水洗、乾燥工程を経て塗布型クロ
メート処理を施し、100℃で乾燥した。塗布型クロメ
ート処理では、全Cr付着量として30mg/m2のク
ロメート皮膜を形成した。このように化成処理した金属
板表面にクロム酸系防錆顔料を含み、着色顔料でJIS
Z8737(色差表示法)で定められている明度指数L
値が60になるように灰色系に着色したポリエステル系
樹脂を下塗り塗料として乾燥膜厚が10μmになるよう
に塗布し、220℃で50秒間焼付け乾燥した。次い
で、表1に示す光輝性メタリック顔料を調合したポリエ
ステル系透明樹脂塗料を上塗り塗料として乾燥膜厚が1
5μmになるように塗布し、230℃で50秒間焼付け
乾燥した。ただし、比較例の試験番号12では、ガラス
フレークに替えてガラスビーズに金属被覆したものを使
用し、試験番号13では、金属被覆ガラスフレークに替
えてステンレス(SUS316L)フレークを使用し
た。
【0017】
【表1】
【0018】得られた各塗装金属板から試験片を切り出
し、次の試験に供した。 1.外観観察 (色調の評価)試験片を蛍光灯の下で目視観察し、ステ
ンレス鋼の色調であるものを○印、ステンレスの色調で
ないものを×印で評価した。 (金属光沢感の評価)試験片を蛍光灯の下で目視観察
し、ステンレス鋼の独特な金属光沢感のあるものを○
印、単なるメタリック調のものを△印、金属光沢感もメ
タリック感もないものを×印で評価した。 2.塗膜硬度試験 「JISK54008.4鉛筆引っ掻き試験」に準拠し
て塗膜硬度を評価した。 3.加工性試験 「JISK54008.1耐屈曲性」試験に準拠して塗
装鋼板を180度密着折り曲げ試験した後、折り曲げ部
の塗膜を観察し、割れが検出されなかったものを○印、
割れが発生したものを×印で評価した。
【0019】4.塗膜密着性試験 加工性試験と同様に塗装鋼板を180度密着折り曲げし
た後、塗膜上にセロハン粘着テープを貼り付けて瞬間的
に引き剥がした。テープ剥離後に塗膜の付着状態を観察
し、塗膜の剥離が検出されなかったものを○印、塗膜剥
離を生じたものを×印で評価した。 5.耐食性試験 「JISZ2371」に準拠した塩水噴霧を500時間
継続し、試験片平坦部を観察し、異常が検出されなかっ
たものを○印、塗膜フクレ又は艶引けや金属光沢感の劣
化が認められたものを×印で評価した。 6.耐候性試験 「JISB7753」に準拠した連続紫外線照射と12
分間/60分間の純水噴霧を行い、1,000時間経過
後の色差ΔE及び光沢保持率(GR)を測定した。色差
ΔEの数値が大きい程、目視による色違いも顕著とな
る。試験結果をまとめて表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】表2から判るように、本発明にしたがった
塗装金属板(試験番号1〜8)は、何れもステンレス鋼
のもつ独特な色調と金属光沢感のある外観を呈し、塗膜
硬度も2H以上であり、塗膜本来の要求特性である加工
性及び塗膜密着性だけでなく、耐食性、耐候性も良好で
あった。これに対し、比較例の試験番号9ではステンレ
ス調の色調は認められるものの金属光沢感が得られず、
塗膜硬度も2Hに達しなかった。試験番号10ではステ
ンレス調の色調及び金属光沢感が得られ、塗膜硬度も2
H以上であるが、加工性が劣っていた。試験番号11、
12ではステンレス調の色調が認められず、試験番号1
3ではステンレス調の色調も金属光沢感も得られなかっ
た。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の塗装金属
板は、平均粒径や配合量が特定された光輝性メタリック
顔料を添加することにより、ステンレス鋼のもつ独特な
色調と金属光沢感を呈する外観が得られ、塗膜硬度も向
上する。また、加工性、塗膜密着性、耐食性、耐候性に
優れることから内外装建材、家電製品、各種器物、自動
車内装材等の広範な分野で使用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 浩治 千葉県市川市高谷新町7番地の1 日新製 鋼株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 4D075 AE03 BB73X DB02 DB04 DB05 DB07 DC03 DC13 DC18 EA43 EB16 EB22 EB33 EB35 EB37 EB38 EB56 EC03 EC10 EC23 EC53 4F100 AA22 AB01A AB02D AB03 AB12D AB16D AB18 AB31D AG00D AK41 BA04 BA07 BA10A BA10D CA13D CC00C CC00D DE02D EH46 EH71 EJ68B EJ69 EJ86 GB08 GB32 GB41 JB02 JK06 JL01 JL09 JM02B JM02C JN01D JN02D JN24 YY00D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下地金属板の表面に、化成処理皮膜を介
    して灰色系の塗膜層を形成し、その上に、平均粒径10
    〜300μmのガラスフレークに、金属薄膜としてオー
    ステナイト構造を有するFe基合金又はNi基合金ある
    いはチタン又はチタン合金で被覆した光輝性メタリック
    顔料を、1〜30質量%の割合で分散した透明塗膜層を
    形成したステンレス調塗装金属板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の塗装金属板の最表層に透
    明樹脂塗膜を形成したステンレス調塗装金属板。
JP2001031416A 2001-02-07 2001-02-07 ステンレス調塗装金属板 Withdrawn JP2002234108A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1834759A1 (en) * 2006-03-15 2007-09-19 Whirlpool Corporation Tinted anti-fingerprint coating on 430 stainless steel for appliances
JP2007326314A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Mitsubishi Plastics Ind Ltd 金属被覆用耐候性積層シートおよび耐候性積層シート被覆金属板
KR101092309B1 (ko) 2011-01-12 2011-12-12 한미현 내외장용 강판의 제조 방법

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Effective date: 20080513