JP2002233780A - 剪断式回転破砕機 - Google Patents
剪断式回転破砕機Info
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Abstract
ことができる剪断式回転破砕機を提供することである。 【解決手段】 スクレーパ10の基端部を、ケーシング
1内に水平に配置した回転軸2a、2bの斜め下方に設
けた回動軸8a、8bに取り付け、スクレーパ10の先
端を、回転軸2a、2bに回転刃3と交互に嵌め込まれ
たスペーサリング4の外周面に下方から近接させて、下
方に退避可能とすることにより、スクレーパ10を清掃
するときには、その先端を回転刃3が邪魔にならない位
置まで退避させて、スクレーパ10に絡みついた廃棄物
を容易に除去できるようにするとともに、除去された廃
棄物が排出口1bからスムーズに排出されるようにした
のである。
Description
砕する剪断式回転破砕機に関する。
等の廃棄物は、焼却等の処分をしたり、資源の回収をし
たりする前に、破砕処理が行われることが多い。この廃
棄物の破砕処理には、ケーシング内に概ね水平に配置し
た回転軸に所定の間隔で回転刃を取り付け、これらの回
転刃でケーシング内に供給される廃棄物を剪断する剪断
式回転破砕機がよく使用される。
廃棄物が回転軸に絡みつきやすいので、回転軸に絡みつ
いた廃棄物を除去するためのスクレーパが設けられてい
る。一般的なスクレーパは、その先端を回転軸に近接さ
せて廃棄物を除去するようになっており、回転軸の斜め
上方あるいは斜め下方でケーシングに固定されているも
のが多い。
軸から除去した廃棄物の一部が絡みつくため、定期的に
清掃を行う必要がある。スクレーパの清掃は、通常、人
が棒等で絡みついた廃棄物を突き落とす方法で行われて
いるが、回転刃が邪魔になって廃棄物を容易に除去でき
ず、作業に非常に手間がかかる。特に、スクレーパが回
転軸の下方に固定されている場合には、ケーシング下部
に設けた点検口からスクレーパに向けて棒等を突き上げ
る必要があり、作業しにくいうえ、除去した廃棄物が作
業者の頭や手に落下してくるため作業環境も悪い。
れている場合は、下方に固定されている場合に比べて、
スクレーパから廃棄物を除去する作業は行いやすいが、
除去した廃棄物が回転軸に引っ掛かるため、回転軸から
廃棄物を落とす作業も行う必要がある。
機械的に行う剪断式回転破砕機として、例えば、実公平
2−30030号公報に開示されたものがある。この破
砕機では、スクレーパがケーシングの側壁に設けた開口
部に通され、その端部をケーシング外のアクチュエータ
に支持されて、回転軸から後退可能とされており、スク
レーパを開口部を通して後退させることにより、スクレ
ーパに絡みついた廃棄物が開口部の周縁部にこすられて
除去されるようになっている。
のためにイニシャルコストが高くなるうえ、スクレーパ
と開口部周縁との隙間に針金等の硬い廃棄物が噛み込ん
だり、開口部の周縁部に廃棄物が強固にこびりついたり
して、スクレーパが動かなくなるおそれがある。開口部
を大きくすれば、スクレーパの動作トラブルは発生しに
くくなるが、開口部から漏れ出すほこりが多くなり、破
砕機周辺の作業環境の悪化を招く。
題は、簡単な構成でスクレーパの清掃を容易に行うこと
ができる剪断式回転破砕機を提供することである。
め、この発明は、上方に供給口を、下方に排出口を設け
たケーシング内に、回転刃を所定の間隔で取り付けた回
転軸を概ね水平に配置し、先端が前記回転刃に近接する
スクレーパを設けた剪断式回転破砕機において、前記ス
クレーパの基端部を前記ケーシング内で前記回転軸の下
方に配置した回動軸に取り付け、その先端を前記回転刃
に下方から近接させて、下方に退避可能とした構成を採
用したのである。
グ内で回転軸の下方に配置した回動軸に取り付け、その
先端を回転刃の下方に退避可能とすることにより、スク
レーパを清掃するときには、その先端を回転刃が邪魔に
ならない位置まで退避させて、スクレーパに絡みついた
廃棄物を容易に除去できるようにするとともに、除去さ
れた廃棄物が排出口からスムーズに排出されるようにし
たのである。
交する楔受け面を有するストッパを取り付け、このスト
ッパの楔受け面と対向させて、前記ケーシング側に楔受
け部を設け、これらの楔受け面と楔受け部との間に楔を
嵌め込むことにより、前記スクレーパの回動角度を、そ
の先端が前記回転刃に近接した位置で容易に保持するこ
とができる。
の発明の実施形態を説明する。図1及び図5は、第1の
実施形態を示す。図1および図2に示すように、この剪
断式回転破砕機は、上端に供給口1aを、下端に排出口
1bを設けたケーシング1内に一対の回転軸2a、2b
を水平に配置し、各回転軸2a、2bの外周に回転刃3
とスペーサリング4とを交互に嵌め込んで、各回転刃3
の刃先が相手側のスペーサリング4の外周面近傍を通り
抜けるようにしたものであり、各回転軸2a、2bを内
向きに回転させることにより、供給口1aから供給され
る廃棄物を、各回転刃3と相手側の回転刃3またはスペ
ーサリング4との隙間に挟んで剪断し、排出口1bから
排出するようになっている。
転軸2a、2bを支持する軸受5が取り付けられた一対
の側壁6と、回転軸2a、2bと平行に形成され、点検
口7aが設けられた一対の側壁7とから成る。各点検口
7aは、回転軸2a、2bよりわずかに低い位置に設け
られ、開閉可能な扉7bで塞がれている。
2bの斜め下方で、かつ剪断された廃棄物の排出口1b
への落下を妨げない位置に、回転軸2a、2bと平行に
回動軸8a、8bが設けられている。各回動軸8a、8
bは、その両端をケーシング1の側壁6に取り付けられ
た軸受9に支持され、その胴部にスクレーパ10の基端
部が取り付けられている。各スクレーパ10の先端部
は、先細りの櫛歯状に形成され、回転刃3の間に入り込
んで、スペーサリング4外周面に下方から近接してお
り、回動軸8a、8bの回動により下方に退避するよう
になっている。
a、8bの一端部の外周面には矩形のストッパ板11が
取り付けられ、このストッパ板11の一側面と対向させ
て、ケーシング1の側壁6にコッタベース12が設けら
れている。そして、ストッパ板11の一側面とコッタベ
ース12との間にコッタ13を嵌め込んで、ボルト14
でコッタベース12に固定することにより、回動軸8
a、8bの回動が規制されて、スクレーパ10がその先
端をスペーサリング4外周面に近接させた位置で保持さ
れるようになっている。
はハンドル取付用の角棒状の係合片15が形成され、ス
トッパ板11には吊下用の貫通孔11aが設けられてい
る。これらの係合片15および貫通孔11aは、後述す
るスクレーパ清掃作業で使用される。
業の手順について説明する。まず、図5(a)に示すよ
うに、ストッパ板11の貫通孔11aに吊りフック16
を掛け、フック16に連結されたワイヤ17でストッパ
板11を吊り下げて、回動軸8aの回動を規制する。次
に、コッタ13をコッタベース12から取り外し、回動
軸8a端の係合片15に回動用ハンドル18の基端部1
8aの角孔を嵌め込んで、ハンドル18を回動軸8aに
取り付ける。
17を少しずつ緩めながら、ハンドル18を廻して回動
軸8aを回動させ、スクレーパ10の先端が回動軸8a
よりも下方に向いたときにワイヤ17を固定する。こう
して回動軸8aを停止させた状態で、点検口7aの扉7
bを開き、点検口7aから棒を出してスクレーパ10に
絡みついた廃棄物を突き落とす。スクレーパ10は先端
側が先細りに形成されているうえ、先端が水平よりも下
方を向いているため、廃棄物を容易に突き落とすことが
できる。また、点検口7aが回動軸8aより高い位置に
設けられており、棒を下向きにして操作することができ
るので、作業しやすく、作業環境も問題ない。なお、点
検口7aは、必ずしも回動軸8aの上に設けなくてもよ
い。
に取り付けたスクレーパ10に関して説明したが、他方
の回動軸8bに取り付けたスクレーパ10も同じ手順で
清掃される。
回転破砕機は、ケーシング19内で一方の回転軸20a
の上方に、剪断が困難な廃棄物を専用の排出口19aか
ら排出するための揺動プレート21が設けられ、この回
転軸20aの斜め下方に上述した回動式のスクレーパ2
2が、他方の回転軸20bの斜め上方に固定式のスクレ
ーパ23がそれぞれ設けられている。その他の構成は、
第1の実施形態の破砕機と同じである。
20aについては、上方に揺動プレート21が設けられ
ているためスクレーパ22を下方に設けざるをえない
が、このスクレーパ22を回動式とすることにより、清
掃を容易に行うことができる。なお、固定式スクレーパ
23は、他方の回転軸20bの上方に設けられているた
め、前述したように、清掃に手間はかかるが、作業は比
較的行いやすい。
一対の回転軸を有する2軸タイプのものであるが、1軸
タイプのものとしてもよい。
砕機は、スクレーパの基端部をケーシング内で回転軸の
下方に配置した回動軸に取り付け、その先端を回転刃に
下方から近接させて、下方に退避可能としたものである
から、スクレーパを清掃するときには、その先端を回転
刃が邪魔にならない位置まで退避させて、スクレーパに
絡みついた廃棄物を容易に除去できるとともに、除去さ
れた廃棄物を排出口からスムーズに排出することができ
る。また、回動軸を回動させるのに必ずしもアクチュエ
ータを必要としないので、簡単な構成でスクレーパの清
掃を行うことができる。
清掃作業の手順を説明する要部の正面図
の発明の実施形態を説明する。図1乃至図5は、第1の
実施形態を示す。図1および図2に示すように、この剪
断式回転破砕機は、上端に供給口1aを、下端に排出口
1bを設けたケーシング1内に一対の回転軸2a、2bを
水平に配置し、各回転軸2a、2bの外周に回転刃3とス
ペーサリング4とを交互に嵌め込んで、各回転刃3の刃
先が相手側のスペーサリング4の外周面近傍を通り抜け
るようにしたものであり、各回転軸2a、2bを内向きに
回転させることにより、供給口1aから供給される廃棄
物を、各回転刃3と相手側の回転刃3またはスペーサリ
ング4との隙間に挟んで剪断し、排出口1bから排出す
るようになっている。
Claims (2)
- 【請求項1】 上方に供給口を、下方に排出口を設けた
ケーシング内に、回転刃を所定の間隔で取り付けた回転
軸を概ね水平に配置し、先端が前記回転刃に近接するス
クレーパを設けた剪断式回転破砕機において、前記スク
レーパの基端部を前記ケーシング内で前記回転軸の下方
に配置した回動軸に取り付け、その先端を前記回転刃に
下方から近接させて、下方に退避可能としたことを特徴
とする剪断式回転破砕機。 - 【請求項2】 前記回動軸に、回動軸の半径方向と概ね
直交する楔受け面を有するストッパを取り付け、このス
トッパの楔受け面と対向させて、前記ケーシング側に楔
受け部を設け、これらの楔受け面と楔受け部との間に楔
を嵌め込んで、前記スクレーパの回動角度を、その先端
が前記回転刃に近接した位置で保持するようにした請求
項1に記載の剪断式回転破砕機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001031826A JP3635240B2 (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 剪断式回転破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001031826A JP3635240B2 (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 剪断式回転破砕機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002233780A true JP2002233780A (ja) | 2002-08-20 |
JP3635240B2 JP3635240B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100546897B1 (ko) * | 2004-11-08 | 2006-01-31 | 대구자원(주) | 캔 파쇄장치 |
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WO2018203789A1 (en) * | 2017-05-04 | 2018-11-08 | Rapid Granulator Ab | Granulator mill |
CN111472187A (zh) * | 2019-01-24 | 2020-07-31 | 精工爱普生株式会社 | 粗碎装置 |
-
2001
- 2001-02-08 JP JP2001031826A patent/JP3635240B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2018203789A1 (en) * | 2017-05-04 | 2018-11-08 | Rapid Granulator Ab | Granulator mill |
US11273450B2 (en) | 2017-05-04 | 2022-03-15 | Rapid Granulator Ab | Granulator mill |
CN111472187A (zh) * | 2019-01-24 | 2020-07-31 | 精工爱普生株式会社 | 粗碎装置 |
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