JP2002232810A - 頭部装着型映像音声再生システム - Google Patents

頭部装着型映像音声再生システム

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JP2002232810A JP2001029960A JP2001029960A JP2002232810A JP 2002232810 A JP2002232810 A JP 2002232810A JP 2001029960 A JP2001029960 A JP 2001029960A JP 2001029960 A JP2001029960 A JP 2001029960A JP 2002232810 A JP2002232810 A JP 2002232810A
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    • G02B2027/0156Head-up displays characterised by mechanical features with movable elements with optionally usable elements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高品質な音声を聴取することができるととも
に、必要に応じて映像も手軽に観察することができる頭
部装着型映像音声再生システムを提供する。 【解決手段】 頭部に装着して音声を再生するヘッドホ
ン機能を備えた本体ユニット1に、映像を再生する機能
を備えた映像再生ユニット3と、電源を供給する機能を
備えたバッテリユニット2と、保護カバー4と、を着脱
自在に接続可能なシステムであり、上記本体ユニット1
を単体で使用する形態と、該本体ユニット1の左耳用筐
体1Lと右耳用筐体1Rの何れか一方にのみ上記映像再
生ユニット3を接続して使用する形態と、左,右耳用筐
体1L,1Rの一方に上記映像再生ユニット3を接続し
かつ他方に上記バッテリユニット2を接続して使用する
形態と、を取り得るようになされた頭部装着型映像音声
再生システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭部装着型映像音
声再生システム、より詳しくは、左耳用スピーカと右耳
用スピーカにより音声を再生することができるととも
に、必要に応じて表示素子により映像を再生することが
できる頭部装着型映像音声再生システムに関する。
【0002】
【従来の技術】頭部に装着した使用形態で、映像と音声
を楽しむことができる頭部装着型映像表示装置は、近
年、種々のものが提案されて製品化されており、頭部に
装着しても違和感なく使用することができるように、極
力軽量化が図られている。
【0003】このような頭部装着型映像表示装置では、
映像を表示する部分に関して、光学系を工夫するなどに
より軽量化を図っているとともに、音声を聴取する部分
に関しては、耳内に挿入して用いるインナーホン等を採
用することにより、軽量化を図ったものとなっていて、
例えば特開平10−293544号公報には、両眼タイ
プの頭部装着型映像表示装置が記載されている。
【0004】一方、音楽等の音声を個人的に楽しむため
のヘッドホンは、上述したインナーホンタイプのものか
ら、携帯型の音声再生装置に接続するために軽量化を図
ったオープンエアー型ヘッドホン、音を繊細に聞き分け
ることができるように高性能化を図った密閉型ヘッドホ
ン等のものまで、従来より種々のものが用いられてい
る。これらの内の例えば高性能タイプの密閉型ヘッドホ
ンは、音響効果を有するハウジングや、このハウジング
の耳に接する側の周辺を覆って外部の音を遮断するイヤ
ーパッド等を備えたり、内部に大口径のスピーカを備え
たりしているために、一般に、大型化して重量も増す傾
向にある。
【0005】ところで、近年の音楽シーンにおいては、
例えばプロモーションビデオに代表されるように、音楽
のみを楽しむのに加えて、さらに音楽に合わせて作成さ
れた映像を楽しむ傾向が生じている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のヘッドホンは、
それ自体ではもちろんこうした映像を観ることができな
いために、映像を楽しもうとすると、別途に映像表示装
置を使用する必要がある。特にモバイル用途を考えた場
合には、例えば、小型の液晶表示素子等を備えたハンデ
ィタイプのDVDビデオ再生装置を接続して用いるなど
が考えられる。しかしながら、この場合には、音声を聴
取すると同時に観察される映像は、小さい画面に表示さ
れたものとなるために、音声が臨場感を伴う高品質なも
のであっても、映像はそれに相応しい臨場感をもつもの
とはなっていない。
【0007】一方、上述したような従来の頭部装着型映
像表示装置では、大画面の映像を観察することは可能で
あるが、音声を再生する機能が極めて高いとはいえない
ために、本格的に音楽を聴取するにはやや物足りないも
のとなる。
【0008】そこで、頭部装着型映像表示装置に、イン
ナーホンの代わりにヘッドホンタイプの大型の音声再生
装置を備えさせる構成が考えられるが、この場合には、
頭部装着型映像表示装置全体の大きさや重量が増してし
まい、軽快な使用感や携帯性が損なわれてしまうことに
なる。
【0009】こうして、高品質な音声を楽しむことを重
視しながら、合わせて映像も手軽に楽しむことができる
装置が望まれている。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、高品質な音声を聴取することができるとともに、
必要に応じて映像も手軽に観察することができる頭部装
着型映像音声再生システムを提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明による頭部装着型映像音声再生システ
ムは、左耳用スピーカと複数の電気接点を配設してなる
ユニット接続端子とを有してなる左耳用筐体と、右耳用
スピーカと上記左耳用筐体のユニット接続端子と同一形
状のユニット接続端子とを有してなる右耳用筐体と、上
記左耳用筐体と右耳用筐体とを一体的に連結する連結部
と、上記左耳用スピーカに供給する左用音声信号を伝送
するための左用音声信号伝送線と、上記右耳用スピーカ
に供給する右用音声信号を伝送するための右用音声信号
伝送線と、上記左耳用筐体のユニット接続端子に含まれ
る電気接点と上記右耳用筐体のユニット接続端子に含ま
れる電気接点とに接続されていて映像信号を伝送するた
めの映像信号伝送線と、を有する本体ユニットと、上記
本体ユニットの左耳用筐体と右耳用筐体の何れに対して
も着脱自在に接続され得るものであって、映像を表示す
る表示素子と、上記ユニット接続端子に接続可能な接続
端子と、この接続端子から入力される映像信号に基づき
上記表示素子を駆動する表示素子駆動手段と、を有し、
上記左耳用筐体に接続された際には上記表示素子が使用
者の左眼の眼前に位置し、上記右耳用筐体に接続された
際には上記表示素子が使用者の右眼の眼前に位置するよ
うになされた映像再生ユニットと、を備えたものであ
る。
【0012】また、第2の発明による頭部装着型映像音
声再生システムは、上記第1の発明による頭部装着型映
像音声再生システムにおいて、上記左耳用筐体のユニッ
ト接続端子および上記右耳用筐体のユニット接続端子は
ユニット左右装着位置検出用の電気接点を含んでなり、
上記映像再生ユニットは、このユニット左右装着位置検
出用の電気接点の検出を行うことにより、左耳用筐体と
右耳用筐体の何れに接続されたかを判断し、その判断結
果に基づいて、上記表示素子に表示させる映像が正常な
上下左右位置となるように上記表示素子駆動手段を制御
する制御手段をさらに有してなるものである。
【0013】さらに、第3の発明による頭部装着型映像
音声再生システムは、上記第2の発明による頭部装着型
映像音声再生システムにおいて、バッテリと、上記ユニ
ット接続端子に接続可能であってこのバッテリからの電
力を供給し得る接続端子と、を有するバッテリユニット
をさらに備え、上記本体ユニットを単体で使用する使用
形態と、該本体ユニットの左耳用筐体または右耳用筐体
の何れか一方にのみ上記映像再生ユニットを接続して使
用する使用形態と、該本体ユニットの左耳用筐体または
右耳用筐体の何れか一方に上記映像再生ユニットを接続
しかつ他方に上記バッテリユニットを接続して使用する
使用形態と、を取り得るようになされたものである。
【0014】第4の発明による頭部装着型映像音声再生
システムは、上記第3の発明による頭部装着型映像音声
再生システムにおいて、上記本体ユニットが、電源を供
給するためのものであって上記左耳用筐体のユニット接
続端子および上記右耳用筐体のユニット接続端子の各電
気接点に接続される電源供給線をさらに有してなり、上
記映像再生ユニットは、該電源供給線から電源が供給可
能か否か、および上記バッテリユニットから電源が供給
可能か否か、を検出して、両方から電源が供給可能な場
合には、該バッテリユニットからの電源供給を停止させ
て該電源供給線からの電源供給のみを行わせる入力電源
切換回路をさらに有してなるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1から図3は本発明の一実施形
態を示したものであり、図1は頭部装着型映像音声再生
システムの構成例を示す斜視図、図2は頭部装着型映像
音声再生システムを装着して使用している様子を示す
図、図3は頭部装着型映像音声再生システムの主として
電気的な構成を示すブロック図である。
【0016】この頭部装着型映像音声再生システムは、
図1に示すように、頭部に装着して音声を再生するヘッ
ドホン機能を備えた本体ユニット1に、映像を再生する
機能を備えた映像再生ユニット3と、電源を供給する機
能を備えたバッテリユニット2と、を着脱自在に接続す
ることができるシステムとして構成されたものであり、
上記映像再生ユニット3またはバッテリユニット2が接
続されていない場合には、内部に塵芥等が侵入するのを
防止し接点等を保護するための保護カバー4を装着し得
るようになっている。
【0017】このような構成の頭部装着型映像音声再生
システムは、上記本体ユニット1を単体で使用する使用
形態と、該本体ユニット1の左耳用筐体1Lまたは右耳
用筐体1Rの何れか一方にのみ上記映像再生ユニット3
を接続して使用する使用形態と、該本体ユニット1の左
耳用筐体1Lまたは右耳用筐体1Rの何れか一方に上記
映像再生ユニット3を接続しかつ他方に上記バッテリユ
ニット2を接続して使用する使用形態と、を取り得るよ
うになされている。
【0018】こうして映像再生ユニット3は、使用者の
好みや、自発的により使う傾向にある左右両眼の内の効
き眼に応じて、左耳用筐体1Lと右耳用筐体1Rとの何
れにも所望に接続することができるようになっている。
【0019】同様に、バッテリユニット2は、左耳用筐
体1Lと右耳用筐体1Rの、映像再生ユニット3が接続
されていない方に、所望に接続することが可能となって
いる。例えば、図2は、使用者が、右耳用筐体1Rに映
像再生ユニット3、左耳用筐体1Lにバッテリユニット
2を取り付けた頭部装着型映像音声再生システムを使用
する様子を示している。
【0020】上記本体ユニット1は、後述する左耳用の
スピーカ15L(図3参照)を内蔵してなる左耳用筐体
1Lと、後述する右耳用のスピーカ15R(図3参照)
を内蔵してなる右耳用筐体1Rと、を連結部1Aにより
一体的に連結してなり、該連結部1Aは、本体ユニット
1を頭部に保持するためのヘッドレストを兼ねたものと
なっている。
【0021】この本体ユニット1は、例えば使用者の耳
をほぼ覆うタイプの密閉型ヘッドホン、または使用者の
耳の比較的広い領域を覆うオープンエアー型ヘッドホン
などとして構成されており、上記左耳用筐体1Lと右耳
用筐体1Rは、上記スピーカを内蔵するハウジング11
を備えるとともに、このハウジング11の使用者に接す
る側にイヤーパッド12が設けられている。
【0022】上記左耳用筐体1Lと右耳用筐体1Rのハ
ウジング11には、ユニット装着部13が設けられてお
り、このユニット装着部13には複数の電気接点を有し
てなるユニット接続端子14が配設されている。このユ
ニット接続端子14は、左耳用筐体1Lに設けられてい
るものと右耳用筐体1Rに設けられているものとが、共
に同一形状となっており、つまり、左耳用筐体1Lのユ
ニット接続端子14が例えば8つの電気接点C1〜C8
(図3参照)を下から順に一列に並べてなるとすると、
右耳用筐体1Rのユニット接続端子14は8つの電気接
点C1〜C8を上から順に一列に並べたものとなってい
る。
【0023】上記左耳用筐体1Lからはコード5が延出
されており、このコード5は例えば途中で2つに分岐し
て、一方の先端には映像信号や音声信号の供給を受ける
5極AVプラグ5Aが、他方の先端には直流電源の供給
を受ける電源プラグ5Bが、それぞれ設けられている。
【0024】上記映像再生ユニット3は、内部に後述す
るマイクロコンピュータ41やLCDドライバ43等
(図3参照)を実装する回路基板が配設された本体部3
1と、内部に後述するLCDバックライト46やLCD
パネル45(図3参照)、このLCDパネル45に表示
される画像を使用者の眼球に投影するための光学系等が
配設された表示部33と、この表示部33が使用者の眼
前に位置するように上記本体部31から延出させる支持
部32と、を有して構成されていて、上記本体部31に
は、電源をオン/オフするためのパワーボタン34と、
画面内に表示される項目を選択する際などに用いられる
操作キー35と、上記ユニット接続端子14に接続する
ための接続端子36と、が設けられている。
【0025】上記バッテリユニット2は、いわゆるモバ
イル用途で使用する際に、上記映像再生ユニット3に電
源を供給するためのものであり、例えばリチウムイオン
電池等の一次電池や二次電池でなるバッテリ24を着脱
自在に収納する装填室22を備えた筐体21と、この装
填室22を覆うバッテリカバー23と、上記本体ユニッ
ト1のユニット接続端子14に接続するための接続端子
25と、を有して構成されている。
【0026】次に、上述したような頭部装着型映像音声
再生システムにおいて、本体ユニット1の右耳用筐体1
Rにバッテリユニット2を接続し、左耳用筐体1Lに映
像再生ユニット3を接続したときの電気的な構成を図3
を参照して説明する。
【0027】上記5極AVプラグ5Aからは、ビデオ信
号と、ビデオ信号GNDと、右用オーディオ信号(Au
dio R)と、左用オーディオ信号(Audio
L)と、オーディオ信号GND(Audio GND)
と、を入力する線が配線されている。
【0028】また、上記電源プラグ5Bからは、電源
と、電源GNDと、を入力する線が配線されている。
【0029】上述したような7本の線、つまり、映像信
号伝送線たるビデオ信号線、ビデオ信号GND線、右用
音声信号伝送線たる右用オーディオ信号(Audio
R)線、左用音声信号伝送線たる左用オーディオ信号
(Audio L)線、オーディオ信号GND(Aud
io GND)線、電源供給線たる電源線、電源GND
線は、それぞれ、上記コード5を介して上記左耳用筐体
1L内に配線され、さらに上記連結部1Aを介して右耳
用筐体1R内に配線されている。
【0030】上記左耳用筐体1Lと右耳用筐体1Rに
は、比較的大口径で高性能なタイプのスピーカ15L,
15Rがそれぞれ配設されており、スピーカ15Lには
左用オーディオ信号(Audio L)線とオーディオ
信号GND(Audio GND)線が配線され、スピ
ーカ15Rには右用オーディオ信号(Audio R)
線とオーディオ信号GND(Audio GND)線が
配線されている。
【0031】上記右耳用筐体1Rのユニット接続端子1
4には、電気接点C1に上記電源線が接続され、電気接
点C2に上記電源GND線が接続され、電気接点C4に
上記ビデオ信号GND線が接続され、電気接点C5に上
記ビデオ信号線が接続され、電気接点C8に上記電気接
点C1と電気接点C3からの入力線が接続されている。
【0032】ここに電気接点C3は、左耳用筐体1Lの
電気接点C3と接続されており、電気接点C8は、電気
接点C3に接続される線と電気接点C1に接続される線
との途中にそれぞれダイオードを配設することにより、
これらの接点側からの入力のみを受ける接点となってい
る。
【0033】また、電気接点C6と電気接点C7は、図
示しないその他の接続に用いられたり、あるいは将来の
拡張用の予約接点となっている。
【0034】このような左耳用筐体1Lに接続されてい
るバッテリユニット2は、上記バッテリ24からの電源
が電気接点C3を介して供給されるようになっており、
また、電気接点C2にはグランドが接続されている。
【0035】また、上記左耳用筐体1Lのユニット接続
端子14には、電気接点C1に上記電源線が接続され、
電気接点C2に上記電源GND線が接続され、電気接点
C3に上述したように右耳用筐体1Rの電気接点C3が
接続され、電気接点C4に上記ビデオ信号GND線が接
続され、電気接点C5に上記ビデオ信号線が接続されて
いて、電気接点C8は、上述した右耳用筐体1Rとは異
なり、接地されている。
【0036】なお、この左耳用筐体1Lにおいても、電
気接点C6と電気接点C7が、図示しないその他の接続
に用いられたり、あるいは将来の拡張用の予約接点とな
っているのは、上述した右耳用筐体1Rと同様である。
【0037】このような左耳用筐体1Lに接続されてい
る映像再生ユニット3は、入力されるビデオ信号から同
期信号を分離する同期信号分離回路42と、この映像再
生ユニット3を統括的に制御する制御手段たるマイクロ
コンピュータ41と、映像を表示する表示素子たるLC
Dパネル45と、ビデオ信号に基づきこのLCDパネル
45を駆動する表示素子駆動手段たるLCDドライバ4
3と、上記LCDパネル45を照明するLCDバックラ
イト46と、上記マイクロコンピュータ41から出力さ
れアナログに変換された信号を増幅して上記LCDバッ
クライト46に供給する増幅器44と、上記マイクロコ
ンピュータ41が使用する各種のデータ等を記憶するE
EPROM47と、上記操作キー35に対応しその操作
に応じた出力を上記マイクロコンピュータ41に送信す
るキー入力回路35aと、上記バッテリ24から供給さ
れる電源または上記電源プラグ5Bから供給される電源
の何れを用いるかをその接続状態に応じて切り換える入
力電源切換回路と、この入力電源切換回路から供給され
る直流電源をこの映像再生ユニット3内の各回路(出力
先)に応じた電圧(ここでは、例えば、12V、9V、
5Vの各電圧)に変換して供給するDC/DCコンバー
タ48と、を有して構成されている。
【0038】まず、上記電気接点C8は、抵抗R1を介
してマイクロコンピュータ41に接続されており、この
抵抗R1とマイクロコンピュータ41を接続する接続線
は、抵抗R2を介して接地されている。
【0039】このような構成において、映像再生ユニッ
ト3が左耳用筐体1Lに接続されているときには、該電
気接点C8はグランドに接続されていることから、マイ
クロコンピュータ41は信号レベルがローであることを
検出する。
【0040】一方、この映像再生ユニット3がもし右耳
用筐体1Rに接続されている場合には、該電気接点C8
は、電源プラグ5Bからの電源線が接続された電気接点
C1、または他方の左耳用筐体1Lに取り付けられるバ
ッテリユニット2のバッテリ24に接続される電気接点
C3の何れかにより、電圧が供給されるために、マイク
ロコンピュータ41は信号レベルがハイであることを検
出する。
【0041】これにより、マイクロコンピュータ41
は、電気接点C8の検出を行って、それがローである場
合には映像再生ユニット3が左耳用筐体1Lに接続さ
れ、ハイである場合には該映像再生ユニット3が右耳用
筐体1Rに接続されていると判定することができるよう
になっている。
【0042】上記電気接点C4は、上述したようにグラ
ンドに接続されており、ビデオ信号が入力される上記電
気接点C5と、この映像再生ユニット3の内部において
抵抗R5を介して接続されている。
【0043】上記電気接点C5から入力されるビデオ信
号は、上記LCDドライバ43に入力される一方で、上
記同期信号分離回路42に入力されて同期信号が抽出さ
れ、該同期信号が上記マイクロコンピュータ41に入力
されるようになっている。
【0044】マイクロコンピュータ41は、上記電気接
点C8の検出結果に応じて、すなわち、この映像再生ユ
ニット3が左耳用筐体1Lと右耳用筐体1Rの何れに接
続されているかに応じて、LCDパネル45の表示が正
しい位置関係となるように、上記LCDドライバ43を
制御するようになっている。
【0045】つまり、映像再生ユニット3が左耳用筐体
1Lと右耳用筐体1Rの何れか一方に接続されていると
きの映像を、そのまま他方に接続しているときに表示す
ると、使用者から見たときに上下左右が逆転した映像
(つまり、180度回転された映像)が観察されてしま
うことになる。そこで、映像再生ユニット3が何れに接
続されているかに応じて、マイクロコンピュータ41
が、正しい上下左右位置の映像を表示するようにLCD
ドライバ43を制御している。
【0046】LCDドライバ43は、例えば、その内部
にLCDパネル45の各画素に対応する1画面分のバッ
ファを有する構成となっている。マイクロコンピュータ
41は、入力される同期信号に応じて、画素毎の情報を
このバッファに書き込ませるときのバッファ内アドレス
を、正方向から順に指定するか、あるいは逆方向から順
に指定するかにより、LCDパネル45への表示を18
0度回転させる制御を例えば行うことができるようにな
っている。
【0047】また、上記マイクロコンピュータ41は、
上記LCDバックライト46も制御するようになってお
り、上述したように、このマイクロコンピュータ41か
ら出力されてアナログに変換された信号は、増幅器44
により増幅されて上記LCDバックライト46に供給さ
れ、上記LCDパネル45を照明するようになってい
る。なお、このLCDパネル45には、上記DC/DC
コンバータ48から12Vの電圧が供給されるようにな
っている。
【0048】さらに、上記マイクロコンピュータ41
は、上記パワーボタン34の押圧操作により後述するよ
うに上記DC/DCコンバータ48から電源の供給が開
始されると、所定の処理ルーチンにより起動時の初期化
処理やその後の制御処理等を行うものであり、起動時や
その他の警告時等に表示すべきメッセージ情報を上記E
EPROM47から読み出して、そのメッセージ情報に
応じたオンスクリーンディスプレイ(OSD)信号を上
記LCDドライバ43に出力し、メッセージ等をLCD
パネル45に表示させるようになっている。
【0049】続いて、入力電源切換回路について説明す
る。
【0050】入力電源切換回路は、種々の構成を取り得
るが、この図3に示す例においては、パワースイッチ3
4a、電界効果トランジスタFET1,FET2、トラ
ンジスタTr1,Tr2、抵抗R3,R4、複数のダイ
オード等により構成されている。
【0051】このような構成の入力電源切換回路によ
り、上記バッテリユニット2から供給される電源と、上
記電源プラグ5Bから供給される電源と、を切り換える
作用について説明する。
【0052】まず、上記バッテリユニット2が接続さ
れ、かつ上記電源プラグ5Bが電源に接続されていると
きについて説明する。
【0053】上記電気接点C1から入力される電源と、
上記電気接点C3から入力される電源は、電流が逆方向
に流れるのを防止するためのダイオード等を介して、パ
ワースイッチ34aの一端側の接点に到達し得るように
なっている。このパワースイッチ34aは、上記パワー
ボタン34の操作によりオン/オフするスイッチであ
る。
【0054】このパワースイッチ34aをオンすると、
ダイオード等を介して、該電流はトランジスタTr1,
Tr2のベースに到達し、これらのトランジスタTr
1,Tr2をオンする。
【0055】これにより、電界効果トランジスタFET
1,FET2がそれぞれオンして、上記DC/DCコン
バータ48に電源が供給され、該DC/DCコンバータ
48から各回路への電源供給が開始される。
【0056】これにより、上記マイクロコンピュータ4
1も作動を開始する。
【0057】上記電気接点C1は抵抗R3を介して、上
記電気接点C3は抵抗R4を介して、それぞれマイクロ
コンピュータ41に接続されており、マイクロコンピュ
ータ41がこれらのハイ/ローを検出することにより、
上記電源プラグ5Bからの外部電源とバッテリユニット
2とが接続されているか否かを判断する。
【0058】今説明しているケースでは、これらの両方
が検出されるために、マイクロコンピュータは、ダイオ
ードを介して接続されている上記トランジスタTr2に
制御信号を送出してオフさせることにより、FET2を
オフさせてバッテリユニット2からの電源供給を遮断さ
せると共に、ダイオードを介して接続されている上記ト
ランジスタTr1はそのままオンの状態を維持させる。
【0059】これにより、外部電源とバッテリユニット
2の双方が接続されている場合には、バッテリユニット
2を用いることなく、外部電源のみを用いるようになっ
ている。
【0060】次に、上記バッテリユニット2が接続さ
れ、かつ上記電源プラグ5Bが電源に接続されていない
ときについて説明する。
【0061】上記パワースイッチ34aをオンすると、
電気接点C3から供給される電流は、トランジスタTr
1,Tr2のベースに到達するが、電気接点C1には電
源が供給されていないために、トランジスタTr1はオ
フのままとなり、トランジスタTr2のみがオンする。
【0062】これにより、電界効果トランジスタFET
2がオンするとともに、電界効果トランジスタFET1
はオフのままとなる。
【0063】こうして、電気接点C3からの電源が上記
DC/DCコンバータ48に供給され、該DC/DCコ
ンバータ48から各回路への電源供給が開始されて、マ
イクロコンピュータ41も作動を開始する。
【0064】マイクロコンピュータ41は、電気接点C
1と電気接点C3の検出を行うことにより、バッテリユ
ニット2のみが接続されていると判断して、そのままの
電源供給の状態を維持させるようになっている。
【0065】続いて、上記バッテリユニット2が接続さ
れておらず、かつ上記電源プラグ5Bが電源に接続され
ているときについて説明する。
【0066】上記パワースイッチ34aをオンすると、
電気接点C1から供給される電流は、トランジスタTr
1,Tr2のベースに到達するが、電気接点C3には電
源が供給されていないために、トランジスタTr2はオ
フのままとなり、トランジスタTr1のみがオンする。
【0067】これにより、電界効果トランジスタFET
1がオンするとともに、電界効果トランジスタFET2
はオフのままとなる。
【0068】こうして、電気接点C1からの電源が上記
DC/DCコンバータ48に供給され、該DC/DCコ
ンバータ48から各回路への電源供給が開始されて、マ
イクロコンピュータ41も作動を開始する。
【0069】マイクロコンピュータ41は、電気接点C
1と電気接点C3の検出を行うことにより、電源プラグ
5Bからの電源のみが接続されていると判断して、その
ままの電源供給の状態を維持させるようになっている。
【0070】こうして、入力電源切換回路は、外部電源
が接続されている場合には、バッテリユニット2が接続
されているか否かに関わらず該外部電源を使用し、外部
電源が接続されていないときにのみバッテリユニット2
から供給される電源を用いるようになっている。
【0071】なお、上述では、ユニット装着部13にバ
ッテリユニット2と映像再生ユニット3の何れもが接続
されていない場合には、保護カバー4を取り付けるよう
にしているが、これに限らず、ハウジング11にユニッ
ト装着部13を開閉自在に閉蓋するスライド式カバー等
を設けるようにしても構わない。
【0072】このような実施形態の頭部装着型映像音声
再生システムによれば、高品質な音声を聴取することが
できるとともに、必要に応じて映像も手軽に観察するこ
とが可能となる。また、必要に応じてバッテリによる駆
動も可能であるために、屋外等で使用するいわゆるモバ
イル用途にも適したものとなっている。さらに、外部電
源が接続されている場合には、バッテリを使用しないよ
うにしているために、バッテリを無駄に消耗させること
はない。
【0073】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明の頭部装着型
映像音声再生システムによれば、高品質な音声を聴取す
ることができるとともに、必要に応じて映像も手軽に観
察することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における頭部装着型映像音
声再生システムの構成例を示す斜視図。
【図2】上記実施形態の頭部装着型映像音声再生システ
ムを装着して使用している様子を示す図。
【図3】上記実施形態における頭部装着型映像音声再生
システムの主として電気的な構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…本体ユニット 1A…連結部 1L…左耳用筐体 1R…右耳用筐体 2…バッテリユニット 3…映像再生ユニット 4…保護カバー 5…コード 5A…5極AVプラグ 5B…電源プラグ 14…ユニット接続端子 15L…左耳用スピーカ 15R…右耳用スピーカ 24…バッテリ 25…接続端子 34…パワーボタン 34a…パワースイッチ(入力電源切換回路の一部) 35…操作キー 35a…キー入力回路 36…接続端子 41…マイクロコンピュータ(制御手段) 43…LCDドライバ(表示素子駆動手段) 45…LCDパネル(表示素子) 46…LCDバックライト C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8…電
気接点 FET1,FET2…電界効果トランジスタ(入力電源
切換回路の一部) Tr1,Tr2…トランジスタ(入力電源切換回路の一
部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左耳用スピーカと、複数の電気接点を配
    設してなるユニット接続端子と、を有してなる左耳用筐
    体と、 右耳用スピーカと、上記左耳用筐体のユニット接続端子
    と同一形状のユニット接続端子と、を有してなる右耳用
    筐体と、 上記左耳用筐体と右耳用筐体とを一体的に連結する連結
    部と、 上記左耳用スピーカに供給する左用音声信号を伝送する
    ための左用音声信号伝送線と、 上記右耳用スピーカに供給する右用音声信号を伝送する
    ための右用音声信号伝送線と、 上記左耳用筐体のユニット接続端子に含まれる電気接点
    と上記右耳用筐体のユニット接続端子に含まれる電気接
    点とに接続されていて映像信号を伝送するための映像信
    号伝送線と、 を有する本体ユニットと、 上記本体ユニットの左耳用筐体と右耳用筐体の何れに対
    しても着脱自在に接続され得るものであって、 映像を表示する表示素子と、 上記ユニット接続端子に接続可能な接続端子と、 この接続端子から入力される映像信号に基づき上記表示
    素子を駆動する表示素子駆動手段と、 を有し、上記左耳用筐体に接続された際には上記表示素
    子が使用者の左眼の眼前に位置し、上記右耳用筐体に接
    続された際には上記表示素子が使用者の右眼の眼前に位
    置するようになされた映像再生ユニットと、 を具備したことを特徴とする頭部装着型映像音声再生シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 上記左耳用筐体のユニット接続端子およ
    び上記右耳用筐体のユニット接続端子は、ユニット左右
    装着位置検出用の電気接点を含んでなり、 上記映像再生ユニットは、このユニット左右装着位置検
    出用の電気接点の検出を行うことにより、左耳用筐体と
    右耳用筐体の何れに接続されたかを判断し、その判断結
    果に基づいて、上記表示素子に表示させる映像が正常な
    上下左右位置となるように上記表示素子駆動手段を制御
    する制御手段をさらに有してなるものであることを特徴
    とする請求項1に記載の頭部装着型映像音声再生システ
    ム。
  3. 【請求項3】 バッテリと、 上記ユニット接続端子に接続可能であって、このバッテ
    リからの電力を供給し得る接続端子と、 を有するバッテリユニットをさらに具備し、 上記本体ユニットを単体で使用する使用形態と、該本体
    ユニットの左耳用筐体または右耳用筐体の何れか一方に
    のみ上記映像再生ユニットを接続して使用する使用形態
    と、該本体ユニットの左耳用筐体または右耳用筐体の何
    れか一方に上記映像再生ユニットを接続しかつ他方に上
    記バッテリユニットを接続して使用する使用形態と、を
    取り得るようになされたことを特徴とする請求項2に記
    載の頭部装着型映像音声再生システム。
  4. 【請求項4】 上記本体ユニットは、電源を供給するた
    めのものであって、上記左耳用筐体のユニット接続端子
    および上記右耳用筐体のユニット接続端子の各電気接点
    に接続される電源供給線をさらに有してなり、 上記映像再生ユニットは、該電源供給線から電源が供給
    可能か否か、および上記バッテリユニットから電源が供
    給可能か否か、を検出して、両方から電源が供給可能な
    場合には、該バッテリユニットからの電源供給を停止さ
    せて該電源供給線からの電源供給のみを行わせる入力電
    源切換回路をさらに有してなるものであることを特徴と
    する請求項3に記載の頭部装着型映像音声再生システ
    ム。
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