JP2002230479A - コンピュータ・システム並びに帳票処理方法及びプログラム - Google Patents

コンピュータ・システム並びに帳票処理方法及びプログラム

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JP2002230479A
JP2002230479A JP2001021446A JP2001021446A JP2002230479A JP 2002230479 A JP2002230479 A JP 2002230479A JP 2001021446 A JP2001021446 A JP 2001021446A JP 2001021446 A JP2001021446 A JP 2001021446A JP 2002230479 A JP2002230479 A JP 2002230479A
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Atsushi Okonogi
敦 小此木
Koji Miura
孝司 三浦
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Toshiba Corp
Tokio Marine and Fire Insurance Co Ltd
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Toshiba Corp
Tokio Marine and Fire Insurance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】帳票の文字認識結果確認処理において、業務効
率等を向上させる。 【解決手段】帳票における複数の欄に記入された文字の
認識結果を格納する認識結果中間ファイル17を取得し、
認識結果中間ファイル17に格納されている認識結果のう
ち、帳票に対応して当該帳票内に含まれる項目の内読み
合わせ確認が必要な項目が予め規定された読み合わせ確
認画面情報ファイル9に格納されている項目に対する認
識結果を含む読み合わせ確認画面の情報を表示装置に出
力する。これにより、オペレータは読み合わせ確認が必
要な項目のみ読み合わせ確認を行う。よって、全ての項
目につき確認する場合に比して比較項目が減少するた
め、業務効率が向上する。読み合わせ確認が必要な項目
とは、例えば論理チェックができない項目であってもよ
いし、重要な項目であってもよい。また、リジェクト項
目訂正処理等で修正された文字/項目については、文字
色を変更して識別できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、文字認識における
認識結果の確認技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開2000−298700号公
報には、OCR(Optical CharacterRecoginition)認
識結果とオペレータによる入力データとを比較し、一致
した場合には、OCR認識処理が正確に行われ、認識結
果を正しいと判定し、不一致の場合には、OCR認識結
果をオペレータによる入力データに置き換え、さらに上
記入力データとOCR認識処理の対象となったイメージ
データとを表示して、目視による確認を行うOCR認識
結果の補正方法が開示されている。実施例では、振込依
頼票を例として、口座番号及び金額が重要項目とされ
る。振込依頼票の各項目は、OCR認識装置によってO
CR認識されると共に、各項目毎にイメージ切出し処理
を受け、確認・補正用の端末では重要項目以外の項目に
ついては上段に切出されたイメージ、下段には認識結果
が表示される。一方、重要項目についてはOCR認識結
果は表示されず、オペレータがイメージデータを目視し
て下段のエリアに手入力する。そして、重要項目につい
てはOCR認識結果と手入力データとの比較処理を行
い、一致した場合にはOCR認識が正常に行われたもの
とし、不一致の場合にはOCR認識結果を手入力データ
で置き換えると共に、当該帳票データを検証要データと
判断し、検証用の端末に送信する。検証用の端末では、
当該帳票データの表示を行い、手入力を行ったオペレー
タとは別の人の再確認を受ける。
【0003】この公報記載の技術では、確認・補正用の
端末のオペレータは、重要項目についてはイメージデー
タを参照してデータを1から入力せねばならず負担が大
きい。また、オペレータが多数の帳票を取り扱う場合に
は、入力ミスも生じるため、必ずしも業務効率があがっ
ているとは言えない。また、確認・補正用の端末では重
要項目についてはOCR認識結果を表示することがない
ため、確認・補正用の端末のオペレータはOCR認識結
果とイメージデータとの比較を行うことはない。さら
に、検証用の端末では、帳票データが表示され、この場
合に手入力データを表示させると共に不一致結果も表示
するとされているが、詳細は説明されておらず、具体的
な表示形態は不明である。但し、検証用の端末で表示さ
れるのは、オペレータにより入力された手入力データ及
びイメージデータであって、文字認識処理の認識結果及
びイメージデータではない。さらに、重要項目がどのよ
うな性質のものであるかについて、及び認識結果の論理
チェックについては何ら記載されていない。
【0004】また特開平10−49623号公報は、入
力データから文字認識を行って得られた文字情報を表示
部に表示して入力部からの指示により会話的に訂正する
際に、カーソル移動停止手段により訂正用文字カーソル
を予め定められた順序で自動的に移動させ、予め定めら
れた時間停止した後に、次の文字に移動させ、訂正用文
字カーソルの移動に伴って文字画像表示制御手段により
文字画像を順次表示するという技術が開示されている。
但し、表示部に表示すべき項目を限定するような考え方
は開示されていない。また、チェック・ディジット・エ
ラーは検出できるが、確定している他の情報に基づき認
識結果を修正する等の構成は何ら記載されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来技
術では、オペレータによる認識結果の訂正や確認の際
に、当該認識結果に含まれる複数項目のうちの重要な項
目等に限定して、読み取りイメージと認識結果とを比較
のために表示するというような構成は具体的には示され
ていない。これは、文字認識での文字認識失敗(リジェ
クト)や誤認識は、重要な項目か否かという問題とは別
に発生するものであって、リジェクト文字や誤認識文字
の訂正は、オペレータによる修正や確認が不可欠であ
り、また誤認識文字であるか否かはオペレータにイメー
ジデータと認識結果を対比させる必要があると考えられ
てきたからである。
【0006】しかし、必ずしも全ての項目の認識結果に
ついてオペレータによる修正や確認が必要ではない。す
なわち、ある項目の認識結果は他に確定している情報か
ら直接又は間接的に導き出される場合や、過ちが生じて
いるか否かを確認できる場合もある。オペレータが確認
・修正しなければならない項目が減少すれば、チェック
ミスが減り、信頼性や業務効率が向上する。
【0007】よって本発明の目的は、帳票の文字認識結
果確認処理において、オペレータによる確認・修正を行
う項目を限定することにより、業務効率等を向上させる
ための技術を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様に係
る、所定の位置に所定の項目に係る文字を記入するため
の複数の欄を有する帳票の情報を処理するコンピュータ
・システムは、帳票における複数の欄に記入された文字
の認識結果を格納する認識結果格納手段(例えば実施の
形態における認識結果中間ファイル17)と、帳票に対
応して当該帳票内に含まれる項目の内読み合わせ確認が
必要な項目が予め規定された項目格納手段(例えば実施
の形態における読み合わせ確認画面情報ファイル9)
と、認識結果格納手段に格納されている認識結果のうち
項目格納手段に格納されている項目に対する認識結果を
含む読み合わせ確認画面の情報を表示装置に出力する表
示処理手段(例えば実施の形態における読み合わせ確認
画面処理部55)とを有する。
【0009】このように、各帳票に対応して当該帳票内
に含まれる項目の内読み合わせ確認が必要な項目が予め
規定されているため、オペレータはそれらの項目のみ読
み合わせ確認を行う。よって、全ての項目につき確認す
る場合に比して比較項目が減少するため、業務効率が向
上する。
【0010】また、本発明の第1の態様において、帳票
の読み取り結果であるイメージ・データを格納するイメ
ージ格納手段(例えば実施の形態における帳票全体イメ
ージファイル15)をさらに有し、上で述べた表示処理
手段を、イメージ格納手段からイメージ・データを読み
出し、当該イメージ・データから項目格納手段に含まれ
ている項目のためのイメージ部分を切り出し、当該イメ
ージ部分の情報を表示装置に出力するような構成とする
ことも可能である。これにより帳票の読み取り結果であ
るイメージ・データと認識結果とを比較することが出来
るようになる。但し、読み合わせ確認画面において、認
識結果とイメージ・データを並べて表示するなど、画面
上イメージ・データの領域を特別に用意する場合もある
が、以下で説明するように、ユーザ(オペレータ)が希
望する認識結果の項目についてのみイメージ・データを
その都度表示するようにして、画面領域を有効活用でき
るような構成とすることも可能である。
【0011】すなわち、上で述べた表示処理手段を、項
目格納手段に含まれている項目のうちユーザが指示した
項目のためのイメージ部分を切り出し、ユーザによる指
示に応答して、当該イメージ部分の情報を表示装置に出
力するような構成とすることも可能である。
【0012】また、本発明の第1の態様において、上で
述べた認識結果格納手段を、認識結果の修正が行われた
か否かを表す情報を格納するような構成とし、上で述べ
た表示処理手段を、項目格納手段に格納されている項目
に対する認識結果について当該認識結果の修正が行われ
たことを表す情報が認識結果格納手段に格納されている
場合には、当該認識結果を識別可能な態様で読み合わせ
確認画面に含めるような構成とすることも可能である。
このようにすれば、例えば読み合わせ確認の前段階で行
われるリジェクト訂正処理において修正された認識結果
を簡単に認識できるため、読み合わせ確認段階で更なる
確認を行うことが出来るようになる。
【0013】また、認識結果の修正が行われたか否かを
表す情報が、当該認識結果に含まれる文字毎に設定さ
れ、表示処理手段が、認識結果のうち修正が行われた文
字を識別可能な態様で前記読み合わせ確認画面に含める
ような構成も可能である。このようにすれば、文字ごと
に修正の有無を知ることができるようになる。
【0014】なお、本発明の第1の態様においては、読
み合わせ確認が必要な項目を、帳票に含まれる項目の内
少なくとも一部について行われる認識結果の論理チェッ
クの対象外とすることも可能である。すなわち、論理チ
ェックで修正などが可能な項目については業務効率向上
のために読み合わせ確認を行わないようにするものであ
る。
【0015】本発明の第2の態様に係る、所定の位置に
所定の項目に係る文字を記入するための複数の欄を有す
る帳票の情報を処理する帳票処理方法は、帳票における
複数の欄に記入された文字の認識結果を格納する認識結
果格納ファイルを取得するステップと、認識結果格納フ
ァイルに格納されている認識結果のうち、帳票に対応し
て当該帳票内に含まれる項目の内読み合わせ確認が必要
な項目が予め規定された項目ファイルに格納されている
項目に対する認識結果を含む読み合わせ確認画面の情報
を表示装置に出力するステップとを含む。
【0016】本発明の第1の態様に係る変形は、本発明
の第2の態様に対して適用可能である。
【0017】また、本発明の第2の態様に係る帳票処理
方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを作
成することも可能であって、当該プログラムは、例えば
フロッピー(登録商標)・ディスク、CD−ROM、光
磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶
媒体又は記憶装置に格納される。また、処理途中のデー
タについては、コンピュータのメモリに一時保管され
る。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態に係るシス
テム概要を図1に示す。ネットワーク1には、1又は複
数のOCR装置3と、リジェクト訂正や読み合わせ確認
を行うための1又は複数のパーソナル・コンピュータ
(PC)5と、1又は複数のサーバ7とが接続されてい
る。OCR装置3は、例えば帳票31を光学的に読み取
るスキャナ33と当該スキャナ33に接続されたPC3
5とで構成され、PC35には文字認識処理等を実行す
るためのプログラムがインストールされている。PC3
5は、スキャナ33によって読み取られた帳票のイメー
ジ・データと、帳票のイメージ・データの文字認識結果
とを一旦PC35の記憶装置に格納し、その後サーバ7
に送信するようになっている。
【0019】サーバ7は、PC35から帳票31のイメ
ージ・データ及び文字認識結果とを受信して、帳票全体
イメージ・ファイル15と認識結果中間ファイル17と
して記憶装置に保持する。また、最終的な処理結果も処
理結果ファイル19として、サーバ7の記憶装置に格納
される。
【0020】PC5は、リジェクト項目等の修正を行う
ためのリジェクト項目訂正処理部51と、文字認識結果
の論理チェックを行う論理チェック部53と、読み合わ
せ確認のための画面を出力する等の処理を実施するため
の読み合わせ確認画面処理部55とが含まれる。また、
PC5は、帳票の種類毎に読み合わせ確認画面を生成す
るために必要な、読み合わせ確認画面情報ファイル9
と、キーイン文字色情報ファイル11と、読取座標位置
情報ファイル13とを記憶装置に保持している。
【0021】なお、本実施の形態を保険業務に適用する
場合には、OCR装置3は例えば各支店に配置され、P
C5及びサーバ7は例えば事務センタに配置される。
【0022】次に、図1に示したシステムの処理フロー
の一例を図2乃至図8を用いて説明する。最初に、OC
R装置3のスキャナ33は帳票31を光学的に読み取
り、PC35内に帳票全体イメージ・ファイル15を生
成する(ステップS1:図2)。そして、PC35にイ
ンストールされている文字認識処理用プログラムは、帳
票上の所定のフィールドに記入された文字に対して文字
認識処理を実行し、認識結果中間ファイル17を生成す
る(ステップS3)。なお、当該文字認識処理用プログ
ラムはキーイン情報も生成し、認識結果中間ファイル1
7に格納する。このキーイン情報は、認識した文字毎に
キー入力がされたか否かの情報をビットのON(キー入
力あり)又はOFF(キー入力なし)で表すものであっ
て、ここでは全てのビットがOFFとされる。
【0023】図3に処理の具体例を示す。図3(a)は
帳票のある項目(郵便番号)の記入例を示すものであ
る。これをOCR装置3が読み取り、キーイン情報を付
加した状態(認識結果中間ファイルの内容)が図3
(b)に示されている。なお、OCR装置3は左から2
文字目を認識することが出来ず、リジェクト文字として
「?」が代わりに格納されており、右から2文字目も実
際は「2」であるにもかかわらず誤認識で「3」と登録
されてしまったとする。キーイン情報は、まだリジェク
ト訂正などの処理が行われていないので、全7文字分の
OFFが登録されている。
【0024】なお、図1に示したシステムでは、PC3
5がサーバ7に帳票全体イメージ・ファイル15及び認
識結果中間ファイル17を送信する。
【0025】図2の説明に戻って、次にオペレータは、
PC5のリジェクト項目訂正処理部51を起動する(ス
テップS5)。この処理の詳細を図4に示す。本実施の
形態においては、リジェクト項目訂正処理部51は、サ
ーバ7から帳票全体イメージ・ファイル15及び認識結
果中間ファイル17を取得し、論理チェック部53は認
識結果中間ファイル17に対して認識結果の論理チェッ
クを実施する(ステップS11:図4)。例えば、保険
会社の帳票の場合、他の確定した情報から計算された保
険料と認識結果に含まれる保険料とが一致しているか、
郵便番号と住所が一致しているか等を、確認するための
処理を実施する。なお、例えばサーバ7に契約情報デー
タベース(DB)等が設けられている場合には、論理チ
ェック部53は当該契約情報DB等を参照して論理チェ
ックを実施するような構成であってもよい。
【0026】次に、リジェクト項目訂正処理部51は、
認識結果中間ファイル17中、リジェクト文字を含む項
目を検出する(ステップS13)。例えば、認識結果の
中に「?」など文字認識に失敗したことを表す情報など
が含まれていないかを確認する。そして、論理チェック
・エラー項目及びリジェクト項目について、リジェクト
項目訂正画面を生成して、表示装置に表示する(ステッ
プS15)。
【0027】図3の例では(c)に示されるように、郵
便番号という項目にリジェクト文字が含まれるので郵便
番号の認識結果を含むリジェクト項目訂正画面が生成さ
れ、表示される。上でも述べたが、リジェクト文字につ
いては「?」が表示され、右から2番目の文字は「2」
であるにもかかわらず「3」と認識されたことが示され
ている。PC5のオペレータは、例えばリジェクト項目
訂正画面に含まれる当該郵便番号のイメージ部分(図示
せず)、又は別ウインドウに含まれる帳票の全体イメー
ジ、若しくは帳票自体を見て、リジェクト文字の修正を
入力し、また誤認識文字の修正を入力する。修正後の表
示状態を図3(d)に示す。すなわち、郵便番号は「1
980024」となる。
【0028】PC5のオペレータが登録を指示すると、
リジェクト項目訂正処理部51は、認識結果中間ファイ
ル17に修正内容を反映し、キーイン情報を更新する
(ステップS17)。図3の例では(e)に示されるよ
うに、認識結果が図3(d)に示されたような修正後の
内容に変更される。また、左から2番目の文字と右から
2番目の文字について修正が加えられているので、キー
イン情報において、OFFであった対応ビットがONに
なっている。
【0029】次に、論理チェック部53は、再度修正後
の認識結果について論理チェックを行う(ステップS1
9)。同様に、リジェクト項目訂正処理部51は、修正
後の認識結果中、リジェクト文字を含む項目を検出する
(ステップS21)。これらの処理は、修正によって論
理的なエラーが生成されていないか、リジェクト文字の
修正漏れは存在しないかを確認するために行われる。
【0030】そして、論理チェック・エラー又はリジェ
クト項目が存在する場合(ステップS23:Yesルー
ト)には、ステップS15に戻って、オペレータに再度
修正を求める。一方、論理チェック・エラー又はリジェ
クト項目が存在しない場合(ステップS23:Noルー
ト)には、修正後の認識結果中間ファイル17をサーバ
7に送信して、図2の処理に戻る。サーバ7は、PC5
から受信した認識結果中間ファイル17を記憶装置に格
納する。
【0031】このようにリジェクト項目修正処理が終了
すると、次にオペレータはPC5の読み合わせ確認画面
処理部55を起動する(ステップS7:図2)。この読
み合わせ確認画面処理を図5を用いて説明する。
【0032】まず、読み合わせ確認画面処理部55は、
サーバ7から帳票全体イメージ・ファイル15及び認識
結果中間ファイル17を取得する。そして、最初に認識
結果中間ファイル17をメインメモリ上に読み出す(ス
テップS31)。図3の例では(f)に示すデータがメ
インメモリ上に読み出される。次に、読み合わせ確認画
面情報ファイル9に規定された項目に係る認識結果及び
キーイン情報を、認識結果中間ファイル17から取得す
る(ステップS33)。
【0033】読み合わせ確認画面情報ファイル9は、例
えば図6のようなデータを保持するファイルである。す
なわち、読み合わせ確認が必要な項目毎に、フィールド
番号と、画面上の縦座標、横座標、見出しなどの情報を
含む。読み合わせ確認が必要な項目とは、重要か重要で
ないかを問わず論理チェック部53により論理チェック
できない項目である場合もあれば、帳票において重要な
項目である場合もある。いずれにせよ、本実施の形態に
おいては読み合わせ確認画面に表示される項目は、当該
読み合わせ確認画面情報ファイル9に列挙された項目に
限定される。よって、本実施の形態では、リジェクト訂
正処理において修正が行われた項目か否かとは関係な
く、上で述べたような観点で予め選択され且つ読み合わ
せ確認画面情報ファイル9に規定された項目のみ読み合
わせされる。また、読み合わせ確認画面情報ファイル9
は、帳票の種類毎に規定される。これは論理チェック部
53により論理チェックできない項目や重要な項目は、
帳票毎に異なるためである。
【0034】次に読み合わせ確認画面処理部55は、認
識結果に含まれる各文字が、そのキーイン情報のビット
がOFFならば通常の文字色で、ONであればキーイン
文字色情報ファイル11に規定されたキーイン文字色で
当該認識結果に係る項目のフィールドに埋め込まれた読
み合わせ確認画面を、読み合わせ確認画面情報ファイル
9に基づき作成して、表示装置に表示する(ステップS
35)。
【0035】図3の例では(g)に示すような状態で表
示される。すなわち、読み合わせ確認画面情報ファイル
9には、フィールド番号1として、縦座標3、横座標1
の位置に郵便番号という見出しを付した、郵便番号の認
識結果を表示するように規定されているため、郵便番号
の認識結果「1980024」が表示される。但し、郵
便番号の認識結果に対応するキーイン情報(図3
(f))では、左から2番目と右から2番目のビットが
ONとなっているため、「9」及び「2」の文字は、キ
ーイン文字色情報ファイル11に規定された文字色(例
えば青や赤)で表示される。なお、図3(g)では色を
変える代わりに太文字で表している。
【0036】図3(g)で示すように、本実施の形態に
おいては、オペレータの指示がなければイメージ・デー
タは表示されず、イメージ・データと認識結果の比較を
行うことが出来ない。よって、読み合わせ確認画面処理
部55は、オペレータの項目指示又は項目の移動が指示
されるまで待つ(ステップS37)。もし、オペレータ
により項目指示又は項目の移動が指示されると、読取座
標位置情報ファイル13に基づき、帳票全体イメージ・
ファイル15から、指示されたフィールド(項目)のイ
メージ部分を切り出す(ステップS39)。なお、この
ように指示されたフィールドのイメージ部分のみを表示
するようにすれば、画面領域を有効に使用することが出
来る。例えば、読み合わせ確認が必要な項目が多数の場
合であっても、全項目を一画面に収めることが容易にな
る。
【0037】読取座標位置情報ファイル13の一例を図
7に示す。この例では、フィールド番号(例では1)、
帳票における行位置(mm単位:例では50)、横位置
(mm単位:例では100)、読取桁数(例では7)、
文字ピッチ(mm単位:例では5)の情報が含まれる。
これを用いれば、帳票全体イメージからどの部分を切り
出せばよいかが分かる。なお、読取座標位置情報ファイ
ル13も、帳票の種類毎に切り出すべき情報の種類や位
置が異なるため、帳票の種類毎に設けられる。
【0038】読み合わせ確認画面処理部55は、切り出
したイメージ部分のデータを、指示されたフィールドの
表示位置付近に表示するように、表示装置に出力する
(ステップS41)。例えば、指示されたフィールドの
下に表示領域が確保できれば直ぐ下に表示し、指示され
たフィールドの下に表示領域が確保できなければ直ぐ上
に表示する。図3の例では(h)のように表示される。
すなわち、郵便番号の認識結果を含むフィールドの下に
切り出されたイメージ部分が表示される。これにより、
認識結果と対応するイメージ部分とが両方とも表示され
て、比較することが出来るようになる。なお、図3
(h)の例では、郵便番号の認識結果中左から2番目と
右から2番目の文字はリジェクト訂正処理で修正が加え
られていることが直ぐに分かるように文字色が変えられ
ており(図では太文字が使用されている)、下に表示さ
れた記入状態を表すイメージ部分をよく見て、正しく修
正されているかを確認することができる。ここでは正し
く修正されているものとする。
【0039】次に、読み合わせ確認画面処理部55は、
オペレータにより修正が行われたかを判断する(ステッ
プS43)。もし、修正がなければステップS47に移
行する。一方、オペレータにより修正が行われていれば
修正内容を認識結果中間ファイル17に反映させる(ス
テップS45)。但し、キーイン情報は変更されない。
そして、ステップS47に移行する。 ステップS47
では、処理終了が指示されているかを判断する。オペレ
ータにより終了が指示されていれば、認識結果中間ファ
イル17をサーバ7に送信して、図2の処理に戻る。一
方、処理終了が指示されていなければステップS37に
戻る。
【0040】以上のようにして、読み合わせ確認画面情
報ファイル9に規定されている項目のみが読み合わせ確
認画面において確認され、必要があれば修正される。上
で述べたように、論理チェックでチェックできない項目
のみを読み合わせ確認の対象とするならば、項目は限定
されているがシステム全体としては十分な確認がなされ
ることとなり、合わせて業務効率も向上する。また、重
要な項目のみを読み合わせ確認の対象とするならば、確
認項目が減らされることによりオペレータの業務効率が
向上する。
【0041】なお、上の例ではキーイン文字色情報ファ
イル11により読み合わせ確認が必要な項目の中でも、
リジェクト項目訂正処理で修正された文字及びそれを含
む項目をすぐさま見つけることができ、さらに重点的に
確認することも可能となる。
【0042】図2の処理に戻って、サーバ7はPC5か
ら認識結果中間ファイル17を受信すると、処理結果フ
ァイル19として記憶装置に格納する(ステップS
9)。この処理結果ファイル19は、サーバ7により例
えば契約情報DBの更新などに用いられる。
【0043】図8は、損害保険会社が使用する帳票の読
み合わせ確認画面の例を示す図である。読み合わせ確認
画面800は前面のウインドウであり、その後方には帳
票全体のイメージ表示画面810のウインドウが配置さ
れている。また、オペレータにより選択されてカーソル
804が配置されたフィールド802に対応するイメー
ジ部分806が、拡大されて読み合わせ確認画面800
の上方に表示されている。さらに、カーソル804が配
置されたフィールド802に対応するイメージ部分81
2が左上の所定の位置にくるように、帳票全体のイメー
ジ表示画面810の内容(表示領域)が変更される。
【0044】以上述べたように、帳票における複数の欄
に記入された文字の認識結果を格納する認識結果中間フ
ァイル17を取得し、認識結果中間ファイル17に格納
されている認識結果のうち、帳票に対応して当該帳票内
に含まれる項目の内読み合わせ確認が必要な項目が予め
規定された読み合わせ確認画面情報ファイル9に格納さ
れている項目に関する認識結果を含む読み合わせ確認画
面の情報を表示装置に出力する。これにより、オペレー
タは読み合わせ確認が必要な項目のみ読み合わせ確認を
行う。よって、全ての項目につき確認する場合に比して
比較項目が減少するため、業務効率が向上する。読み合
わせ確認が必要な項目とは、例えば論理チェックができ
ない項目であってもよいし、重要な項目であってもよ
い。
【0045】また、帳票の読み取り結果であるイメージ
・データを格納する帳票全体イメージ・ファイル15か
らイメージ・データを読み出し、当該イメージ・データ
から読み合わせ確認画面情報ファイル9に含まれている
項目のためのイメージ部分を切り出し、ユーザによる指
示に応答して、当該イメージ部分の情報を表示装置に出
力する。これにより、オペレータが希望する認識結果の
項目についてのみイメージ・データをその都度表示する
ため、画面領域を有効活用できる。
【0046】また、認識結果中間ファイル17が、認識
結果の修正が行われたか否かを表すキーイン情報を格納
するようになっており、読み合わせ確認画面情報ファイ
ル9に格納されている項目に関する認識結果について修
正ありを示すキーイン情報が認識結果中間ファイル17
に格納されている場合には、当該認識結果を識別可能な
態様(例えば色を変えて)で読み合わせ確認画面に含め
るようにする。このようにすれば、例えば読み合わせ確
認の前段階で行われるリジェクト訂正処理において修正
された認識結果を簡単に認識できるため、読み合わせ確
認段階で更なる確認を行うことが出来るようになる。
【0047】以上述べた本発明の実施の形態は、一例で
あって様々な変形が可能である。例えば、サーバ7を用
いないようなシステム構成であってもよいし、OCR装
置3のPC35とPC5を同一とすることも可能であ
る。さらに、サーバ7とOCR装置3のPC35とPC
5とを同一のコンピュータにて実施するような構成とす
ることも可能である。
【0048】論理チェック部53をPC5に設ける例を
示したが、サーバ7に設けて論理チェック結果をPC5
に返すような構成であってもよい。
【0049】キーイン文字色情報ファイル11は、文字
の色の情報を規定するような例を示していたが、例えば
文字のフォントの種類を規定してもよいし、また別のマ
ークを付すような指示を規定していてもよい。さらに、
各文字につき1ビットを用意して、文字毎に修正の有無
を記録するような構成としていたが、項目毎に1ビット
用意して、項目に含まれる文字が一文字でも修正された
場合には当該ビットをOFFからONに変更するような
構成であってもよい。この場合には項目に含まれる文字
全体が、キーイン文字色情報ファイルに規定された文字
色となる。
【0050】また図3(g)及び(h)の例では、オペ
レータが指示した項目について対応するイメージ部分を
表示するような構成を示したが、最初から対比できるよ
うに読み合わせ確認画面に認識結果及びイメージ部分を
含めるような構成であってもよい。
【0051】また、例えば図8の読み合わせ確認画面8
00において、読み合わせ確認が必要な項目である電話
番号(Tel)、生年月日、旧P#(旧契約番号)、代
理店枝番、他幹会社(他幹事会社)には記載がなされて
いない。よって、オペレータがPC5のキーボード等を
操作してカーソル804を移動させる際には、記載がな
いこれらの項目をスキップして、記載のある次の項目に
自動的に移動させるような構成であってもよい。例えば
社員コードの項目の次には生年月日の項目をスキップし
て車名の項目にカーソル804を移動させる。
【0052】さらに、例えば図8の読み合わせ確認画面
800において、オペレータは全ての項目の読み合わせ
をする際には、カーソル804を例えば上から下へ移動
させて、それを目で追って確認するようにしている。し
かし、視線方向を固定させるために、読み合わせ確認画
面800をカーソル804の移動に合わせて上又は下に
移動させ、次に確認する項目の位置を前の項目の位置に
移動させるような構成であってもよい。
【0053】また、例えば図8の読み合わせ確認画面8
00は、一種類の帳票において読み合わせ確認が必要な
全項目の一覧となっている。このように全ての項目を一
つのウインドウ(又は画面)に含めずに、1又は所定の
個数の項目のみを1つのウインドウで読み合わせるよう
にし、複数のウインドウで全項目を読み合わせるような
構成とすることも可能である。複数のウインドウ内にお
いてなるべく同じ位置に項目の内容を配置する。このよ
うにすれば、オペレータの目の移動を最小限にすること
ができ、読み合わせ確認の効率を高めることができるよ
うになる。なお、帳票に記入の無かった項目について
は、読み合わせが必要な項目であっても読み合わせがで
きないので、表示させないような構成とすることも可能
である。
【0054】また、本実施の形態において使用されるプ
ログラムは、記録媒体又は記録装置に格納された状態で
流通する場合もあれば、インターネットなどのネットワ
ークを介して流通する場合もある。
【0055】
【発明の効果】以上のように、帳票の文字認識結果確認
処理において、オペレータによる確認・修正を行う項目
を限定することにより、業務効率等を向上させるための
技術を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のシステム概要を示す図
である。
【図2】図1に示したシステムの処理フローを示す図で
ある。
【図3】処理フローの各段階を説明するための具体例で
ある。
【図4】本発明の一実施の形態に係るリジェクト項目訂
正処理のフローを示す図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る読み合わせ確認画
面処理のフローを示す図である。
【図6】読み合わせ確認画面情報ファイルに格納された
情報の一例を示す図である。
【図7】読取座標位置情報ファイルに格納された情報の
一例を示す図である。
【図8】読み合わせ確認画面の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 3 OCR装置 5 PC 7 サーバ 9 読み合わせ確認画面情報ファイル 11 キーイン文字色情報ファイル 13 読取座標
位置情報ファイル 15 帳票全体イメージファイル 17 認識結果中
間ファイル 19 処理結果ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 孝司 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 Fターム(参考) 5B064 EA05 EA21 FA05 FA10 FA13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の位置に所定の項目に係る文字を記入
    するための複数の欄を有する帳票の情報を処理するコン
    ピュータ・システムであって、 前記帳票における前記複数の欄に記入された文字の認識
    結果を格納する認識結果格納手段と、 前記帳票に対応して当該帳票内に含まれる項目の内読み
    合わせ確認が必要な項目が予め規定された項目格納手段
    と、 前記認識結果格納手段に格納されている認識結果のうち
    前記項目格納手段に格納されている項目に対する認識結
    果を含む読み合わせ確認画面の情報を表示装置に出力す
    る表示処理手段とを有するコンピュータ・システム。
  2. 【請求項2】前記帳票の読み取り結果であるイメージ・
    データを格納するイメージ格納手段をさらに有し、 前記表示処理手段が、 前記イメージ格納手段から前記イメージ・データを読み
    出し、当該イメージ・データから前記項目格納手段に含
    まれている項目のためのイメージ部分を切り出し、当該
    イメージ部分の情報を表示装置に出力することを特徴と
    する請求項1記載のコンピュータ・システム。
  3. 【請求項3】前記表示処理手段が、 前記項目格納手段に含まれている項目のうちユーザが指
    示した項目のための前記イメージ部分を切り出し、前記
    ユーザによる指示に応答して、当該イメージ部分の情報
    を表示装置に出力することを特徴とする請求項2記載の
    コンピュータ・システム。
  4. 【請求項4】前記認識結果格納手段は、 前記認識結果の修正が行われたか否かを表す情報を格納
    しており、 前記表示処理手段が、 前記項目格納手段に格納されている項目に対する前記認
    識結果について当該認識結果の修正が行われたことを表
    す情報が前記認識結果格納手段に格納されている場合に
    は、当該認識結果を識別可能な態様で前記読み合わせ確
    認画面に含めることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れか記載のコンピュータ・システム。
  5. 【請求項5】前記認識結果の修正が行われたか否かを表
    す情報が、当該認識結果に含まれる文字毎に設定され、 前記表示処理手段は、前記認識結果のうち修正が行われ
    た文字を識別可能な態様で前記読み合わせ確認画面に含
    めることを特徴とする請求項4記載のコンピュータ・シ
    ステム。
  6. 【請求項6】前記読み合わせ確認が必要な項目が、前記
    帳票に含まれる項目の内少なくとも一部について行われ
    る認識結果の論理チェックの対象外であることを特徴と
    する請求項1乃至5のいずれか記載のコンピュータ・シ
    ステム。
  7. 【請求項7】所定の位置に所定の項目に係る文字を記入
    するための複数の欄を有する帳票の情報を処理する帳票
    処理プログラムであって、 前記コンピュータに、 前記帳票における前記複数の欄に記入された文字の認識
    結果を格納する認識結果格納ファイルを取得するステッ
    プと、 前記認識結果格納ファイルに格納されている認識結果の
    うち、前記帳票に対応して当該帳票内に含まれる項目の
    内読み合わせ確認が必要な項目が予め規定された項目フ
    ァイルに格納されている項目に対する認識結果を含む読
    み合わせ確認画面の情報を表示装置に出力するステップ
    と、 を実行させるための帳票処理プログラム。
  8. 【請求項8】所定の位置に所定の項目に係る文字を記入
    するための複数の欄を有する帳票の情報を処理する方法
    であって、 前記帳票における前記複数の欄に記入された文字の認識
    結果を認識結果格納手段に格納するステップと、 前記認識結果格納手段に格納されている認識結果のう
    ち、前記帳票に対応して当該帳票内に含まれる項目の内
    読み合わせ確認が必要な項目が予め規定された項目格納
    手段に格納されている項目に対する認識結果を含む読み
    合わせ確認画面の情報を表示装置に出力するステップ
    と、 を含む帳票処理方法。
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