JP2002230473A - 健康保険証カードの印刷及び照合方式 - Google Patents
健康保険証カードの印刷及び照合方式Info
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- JP2002230473A JP2002230473A JP2001069429A JP2001069429A JP2002230473A JP 2002230473 A JP2002230473 A JP 2002230473A JP 2001069429 A JP2001069429 A JP 2001069429A JP 2001069429 A JP2001069429 A JP 2001069429A JP 2002230473 A JP2002230473 A JP 2002230473A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】健康保険証カードを同一個人として特定でき、
特定された個人の必要情報を間違いなく記録媒体に書き
込みできる健康保険証カードの印刷及び照合方式を提供
する。 【解決手段】基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯ
Ｍ等情報を記録／読み出しでき中央に穴を形成した記録
媒体を形成した健康保険証カードであって、この健康保
健証カードの他方面に視認可能に印刷した個人基本情報
部と、個人特定認識バーコード部とを一緒に設けた。健
康保険証カードをパソコンと情報の授受ができる印刷装
置に挿入する手段と、印刷するか否かを判別する手段
と、第１データファイルから読み出した個人基本情報及
び個人特定認識バーコード情報を用いて前記健康保険証
カードに印刷する。
特定された個人の必要情報を間違いなく記録媒体に書き
込みできる健康保険証カードの印刷及び照合方式を提供
する。 【解決手段】基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯ
Ｍ等情報を記録／読み出しでき中央に穴を形成した記録
媒体を形成した健康保険証カードであって、この健康保
健証カードの他方面に視認可能に印刷した個人基本情報
部と、個人特定認識バーコード部とを一緒に設けた。健
康保険証カードをパソコンと情報の授受ができる印刷装
置に挿入する手段と、印刷するか否かを判別する手段
と、第１データファイルから読み出した個人基本情報及
び個人特定認識バーコード情報を用いて前記健康保険証
カードに印刷する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、健康保険証としてＣＤ
−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭいわゆるハイブリットカードに
して健康保険証カードを形成している場合、これに個人
基本情報、保健情報、医療情報、福祉情報等その他必要
情報を記録するが、この記録された個人基本情報と前記
健康保険証カードの面に印刷された個人基本情報と個人
特定認識バーコードを利用して照合一致させて問診情報
等新たな情報を健康保険証カードに記録する健康保険証
カードの印刷及び照合方式に関する。
−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭいわゆるハイブリットカードに
して健康保険証カードを形成している場合、これに個人
基本情報、保健情報、医療情報、福祉情報等その他必要
情報を記録するが、この記録された個人基本情報と前記
健康保険証カードの面に印刷された個人基本情報と個人
特定認識バーコードを利用して照合一致させて問診情報
等新たな情報を健康保険証カードに記録する健康保険証
カードの印刷及び照合方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近、情報処理技術の発達から医療保健
制度を情報処理技術の採用によって合理化しようとする
活動が活発で、特に各医療関係機関に著しいものがあ
る。例えば、事務処理部門をＯＡ化したり、カルテを電
子化したりしている。この様な状況にあって、種々の提
案が従来なされている。
制度を情報処理技術の採用によって合理化しようとする
活動が活発で、特に各医療関係機関に著しいものがあ
る。例えば、事務処理部門をＯＡ化したり、カルテを電
子化したりしている。この様な状況にあって、種々の提
案が従来なされている。
【０００３】例えば、公開公報の特開昭６０−５４５５
０号は病院内での伝票処理を電子化して転記作業の重複
を解消するものであり、特開昭６１−１６１５７１号は
電子情報を格納したカードを各患者の認証に使用するも
のであり、 特開昭６１−２６０３５６号は外来患者の
受付事務、カルテ検索、順番待ちの対応等に磁気カード
を採用したものであり、特開昭６２−２４７４６３号は
メモリーカードに検査データを蓄積するものであり、特
開昭６２−２６９５３４号は病院内の各手続きを単一の
ネットワークで処理するものであり、特開平５−２６１
３号は複数の病院をネットワーク化し共通のデータベー
スを採用するものであり、特開平５−３５７５６号は病
院内の情報処理機器を操作するオペレータの操作を軽減
しようとするものであり、特開平５−２２５２１２号は
各患者のＩＤカードに各種情報を格納するものであり、
特開平６−８３８８０号はデータベースに格納された診
察情報を利用し易いように表示するもの等である。
０号は病院内での伝票処理を電子化して転記作業の重複
を解消するものであり、特開昭６１−１６１５７１号は
電子情報を格納したカードを各患者の認証に使用するも
のであり、 特開昭６１−２６０３５６号は外来患者の
受付事務、カルテ検索、順番待ちの対応等に磁気カード
を採用したものであり、特開昭６２−２４７４６３号は
メモリーカードに検査データを蓄積するものであり、特
開昭６２−２６９５３４号は病院内の各手続きを単一の
ネットワークで処理するものであり、特開平５−２６１
３号は複数の病院をネットワーク化し共通のデータベー
スを採用するものであり、特開平５−３５７５６号は病
院内の情報処理機器を操作するオペレータの操作を軽減
しようとするものであり、特開平５−２２５２１２号は
各患者のＩＤカードに各種情報を格納するものであり、
特開平６−８３８８０号はデータベースに格納された診
察情報を利用し易いように表示するもの等である。
【０００４】ところが、これらの情報処理で利用される
情報は医療機関であるが故に、また、そうでなくとも本
来的に患者以外の者に漏洩してはならない又改竄されて
はならない患者のプライバシーである秘密情報を扱う為
に患者個人を特定して、特に健康保険証カードの表面に
印刷される個人基本情報とＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ
に書き込まれる情報あるいは既に書き込まれている情報
とが一致する必要がある。
情報は医療機関であるが故に、また、そうでなくとも本
来的に患者以外の者に漏洩してはならない又改竄されて
はならない患者のプライバシーである秘密情報を扱う為
に患者個人を特定して、特に健康保険証カードの表面に
印刷される個人基本情報とＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ
に書き込まれる情報あるいは既に書き込まれている情報
とが一致する必要がある。
【０００５】すなわち、前記健康保険証カードには基盤
の上に前記ＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等の記録媒体が
形成されると共に、前記健康保険証カードの表面には健
康保険被保険証といったタイトル、交付年月日、記号／
番号、氏名／性別、住所、生年月日、資格取得日、本人
表示（続柄）有効期限年月日、当事者住所／氏名、保険
者番号、保険者住所／氏名／ＴＥＬ等の個人基本情報が
視認出来るように印刷される。
の上に前記ＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等の記録媒体が
形成されると共に、前記健康保険証カードの表面には健
康保険被保険証といったタイトル、交付年月日、記号／
番号、氏名／性別、住所、生年月日、資格取得日、本人
表示（続柄）有効期限年月日、当事者住所／氏名、保険
者番号、保険者住所／氏名／ＴＥＬ等の個人基本情報が
視認出来るように印刷される。
【０００６】この印刷された個人基本情報が前記ＣＤ−
Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等の記録媒体に書き込まれるある
いは既に書き込まれた個人基本情報と一致しなければな
らないばかりか、新たに記録媒体に書き込まれる保健情
報、医療情報、福祉情報、問診情報その他必要情報は同
一人物の記録媒体に書き込まれなくてはならない。も
し、第三者の必要情報が書き込まれた場合、医療情報を
抽出して診断、治療、投薬するから大変に危険であるば
かりか情報が混乱して利用価値が全くなくなるものであ
る。従って、健康保険証カードは同一人に利用され、同
一人の必要上情報が照合されて記録されることと、同一
人を特定する必要があるのである。
Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等の記録媒体に書き込まれるある
いは既に書き込まれた個人基本情報と一致しなければな
らないばかりか、新たに記録媒体に書き込まれる保健情
報、医療情報、福祉情報、問診情報その他必要情報は同
一人物の記録媒体に書き込まれなくてはならない。も
し、第三者の必要情報が書き込まれた場合、医療情報を
抽出して診断、治療、投薬するから大変に危険であるば
かりか情報が混乱して利用価値が全くなくなるものであ
る。従って、健康保険証カードは同一人に利用され、同
一人の必要上情報が照合されて記録されることと、同一
人を特定する必要があるのである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、健康保険証カードを同一人として特定でき、特定さ
れた個人の必要情報を間違いなく記録媒体に書き込みで
きる健康保険証カード、健康保険証カードの印刷及び照
合方式を提供するものである。
は、健康保険証カードを同一人として特定でき、特定さ
れた個人の必要情報を間違いなく記録媒体に書き込みで
きる健康保険証カード、健康保険証カードの印刷及び照
合方式を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決する為の手段】課題を解決する為の一つの
本発明の手段は、基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−
ＲＯＭ等情報を記録／読み出しでき中央に穴を有する記
録媒体を形成した健康保険証カードであって、この健康
保健証カードの他方面に視認可能に印刷した個人基本情
報部と、前記健康保険証カードに印刷され該健康保険証
カードの所有者あるいは管理者を特定する個人特定認識
バーコード部とからなり個人基本情報部と個人特定認識
バーコード部とを一緒に設けたことを特徴とする健康保
険証カードであり、又課題を解決する為の二つ目の本発
明の手段は、基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯ
Ｍ等情報を記録／読み出しできる記録媒体を有し、他方
面を印刷可能にした健康保険証カードをコンピュータと
情報の授受ができる印刷装置に挿入する手段と、挿入さ
れた健康保険証カードに印刷するか否かを判別する手段
と、第一のデータファイルから個人基本情報及びこの個
人を特定する個人特定認識バーコード情報を読み出し、
この読み出した個人基本情報及び個人特定認識バーコー
ド情報を用いて前記健康保険証カードに印刷する手段
と、該手段で他方面に個人基本情報及び個人特定認識バ
ーコード情報を視認できる印刷が施された健康保険証カ
ードを前記印刷装置から取り出す手段とからなることを
特徴とする健康保険証カード印刷方式であり、課題を解
決する為の三つ目の本発明の手段は基盤の他方面に個人
基本情報及び個人特定認識バーコード情報が印刷され、
前記基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等情報
を記録読み出しできる記録媒体が設けられ中央に穴を有
する健康保険証カードをバーコードリダーで読み取る手
段と、該手段で読み取られた個人特定認識バーコード情
報と予め格納された個人情報データファイルのデータと
を照合して個人を特定し、この個人の個人基本情報と個
人の問診情報など必要な情報を一次的に記憶する手段
と、前記健康保険証カードをカード記録装置に挿入して
前記一時的に記憶した個人基本情報と個人の問診情報等
必要な情報を記録する手段と、前記記録した健康保険証
カードをカード記録装置から取り出す手段とからなり少
なくとも前記健康保険証カードに印刷された情報と記録
媒体に記録された情報を照合一致して情報の記録がされ
るようにしたことを特徴とする健康保険証カード照合方
式であり、確実に個人を特定して、その個人の必要情報
のみを書き込みできるものである。
本発明の手段は、基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−
ＲＯＭ等情報を記録／読み出しでき中央に穴を有する記
録媒体を形成した健康保険証カードであって、この健康
保健証カードの他方面に視認可能に印刷した個人基本情
報部と、前記健康保険証カードに印刷され該健康保険証
カードの所有者あるいは管理者を特定する個人特定認識
バーコード部とからなり個人基本情報部と個人特定認識
バーコード部とを一緒に設けたことを特徴とする健康保
険証カードであり、又課題を解決する為の二つ目の本発
明の手段は、基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯ
Ｍ等情報を記録／読み出しできる記録媒体を有し、他方
面を印刷可能にした健康保険証カードをコンピュータと
情報の授受ができる印刷装置に挿入する手段と、挿入さ
れた健康保険証カードに印刷するか否かを判別する手段
と、第一のデータファイルから個人基本情報及びこの個
人を特定する個人特定認識バーコード情報を読み出し、
この読み出した個人基本情報及び個人特定認識バーコー
ド情報を用いて前記健康保険証カードに印刷する手段
と、該手段で他方面に個人基本情報及び個人特定認識バ
ーコード情報を視認できる印刷が施された健康保険証カ
ードを前記印刷装置から取り出す手段とからなることを
特徴とする健康保険証カード印刷方式であり、課題を解
決する為の三つ目の本発明の手段は基盤の他方面に個人
基本情報及び個人特定認識バーコード情報が印刷され、
前記基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等情報
を記録読み出しできる記録媒体が設けられ中央に穴を有
する健康保険証カードをバーコードリダーで読み取る手
段と、該手段で読み取られた個人特定認識バーコード情
報と予め格納された個人情報データファイルのデータと
を照合して個人を特定し、この個人の個人基本情報と個
人の問診情報など必要な情報を一次的に記憶する手段
と、前記健康保険証カードをカード記録装置に挿入して
前記一時的に記憶した個人基本情報と個人の問診情報等
必要な情報を記録する手段と、前記記録した健康保険証
カードをカード記録装置から取り出す手段とからなり少
なくとも前記健康保険証カードに印刷された情報と記録
媒体に記録された情報を照合一致して情報の記録がされ
るようにしたことを特徴とする健康保険証カード照合方
式であり、確実に個人を特定して、その個人の必要情報
のみを書き込みできるものである。
【０００９】
【作用】本発明は健康保険証カードの個人基本情報を視
認できるように印刷して同面に個人特定認識バーコード
を印刷し、この個人特定認識バーコードを読み取って、
特定個人を確認し、確認した個人の個人情報をデータフ
ァイルから読み出して書き込むようにすることによっ
て、同一人物の必要情報が間違いなく健康保険証カード
に書き込まれるとともに、コンピュータのデータファイ
ルにも間違いなく書き込まれるものであり、しかも必要
に応じて、個人特定認識バーコードの印刷と個人情報の
照合、データファイルの書き込み読み出しを一連に出来
るようにした健康保険証カード、健康保険証カードの印
刷及び照合方式である。
認できるように印刷して同面に個人特定認識バーコード
を印刷し、この個人特定認識バーコードを読み取って、
特定個人を確認し、確認した個人の個人情報をデータフ
ァイルから読み出して書き込むようにすることによっ
て、同一人物の必要情報が間違いなく健康保険証カード
に書き込まれるとともに、コンピュータのデータファイ
ルにも間違いなく書き込まれるものであり、しかも必要
に応じて、個人特定認識バーコードの印刷と個人情報の
照合、データファイルの書き込み読み出しを一連に出来
るようにした健康保険証カード、健康保険証カードの印
刷及び照合方式である。
【００１０】
【実施例】図１乃至図６を参照して本発明の一実施例を
説明するが、図１は健康保険証カード１の表面を示した
斜視図、図２は前記健康保険証カード１の裏側のＣＤ部
２を示した斜視図、図３は図１の健康保険証カード１の
細部を示した平面図、図４は全体の系統図、図５は前記
健康保険証カード１の印刷フロー図、図６は前記健康保
険証カード１の個人特定認識バーコードを読み取って同
一人を照合して同一人の個人情報、問診情報等必要情報
を前記健康保険証カード１のＣＤ部２に書き込むフロー
図である。
説明するが、図１は健康保険証カード１の表面を示した
斜視図、図２は前記健康保険証カード１の裏側のＣＤ部
２を示した斜視図、図３は図１の健康保険証カード１の
細部を示した平面図、図４は全体の系統図、図５は前記
健康保険証カード１の印刷フロー図、図６は前記健康保
険証カード１の個人特定認識バーコードを読み取って同
一人を照合して同一人の個人情報、問診情報等必要情報
を前記健康保険証カード１のＣＤ部２に書き込むフロー
図である。
【００１１】図１、図２、図３の健康保険証カード１は
薄く耐久性のある基盤３の上にＣＤ−Ｒ／Ｗ部４とＣＤ
−ＲＯＭ部５とを形成して記録媒体を構成したものであ
り、サイズは必要に応じて各種のカードサイズに設定さ
れる。前記健康保険証カード１の表面即ち、ＣＤ部２を
形成した反対面には健康保険被保険者証の表示（タイト
ル）ができ、個人基本情報であるタイトル、交付年月
日、記号／番号、氏名／性別、住所、生年月日、資格取
得日、本人表示（続柄）、有効期限年月日、当事者住所
／氏名、保険者番号、保険者住所／氏名／ＴＥＬ等の個
人基本情報部６が印刷できるようになっている。
薄く耐久性のある基盤３の上にＣＤ−Ｒ／Ｗ部４とＣＤ
−ＲＯＭ部５とを形成して記録媒体を構成したものであ
り、サイズは必要に応じて各種のカードサイズに設定さ
れる。前記健康保険証カード１の表面即ち、ＣＤ部２を
形成した反対面には健康保険被保険者証の表示（タイト
ル）ができ、個人基本情報であるタイトル、交付年月
日、記号／番号、氏名／性別、住所、生年月日、資格取
得日、本人表示（続柄）、有効期限年月日、当事者住所
／氏名、保険者番号、保険者住所／氏名／ＴＥＬ等の個
人基本情報部６が印刷できるようになっている。
【００１２】これら個人基本情報部６が印刷配置された
余白部分に、本実施例では前記健康保険証カード１の形
状を長方形にしたので下側の部分に個人特定認識バーコ
ードを印刷して個人特定認識バーコード部７を設ける。
従って、健康保険証カード１は一面にＣＤ部２を他面に
個人特定認識バーコード７及び個人基本情報６が配置さ
れる構成になる。尚８は前記健康保険証カード１をドラ
イブさせるドライバーの回転軸に挿入する穴である。
余白部分に、本実施例では前記健康保険証カード１の形
状を長方形にしたので下側の部分に個人特定認識バーコ
ードを印刷して個人特定認識バーコード部７を設ける。
従って、健康保険証カード１は一面にＣＤ部２を他面に
個人特定認識バーコード７及び個人基本情報６が配置さ
れる構成になる。尚８は前記健康保険証カード１をドラ
イブさせるドライバーの回転軸に挿入する穴である。
【００１３】次に図４及び図５で印刷する場合について
説明すると、前記健康保険証カード１の印刷していない
ものを印刷装置９に配置し、コンピユータ１０の第１デ
ータファイル１１から個人基本情報と個人特定認識バー
コード情報を抽出し、前記健康保険証カード１のＣＤ部
２の反対面に図３で示すように個人基本情報部６には健
康保険被保険者証（タイトル）、交付年月日、記号／番
号、氏名／性別、住所、生年月日、資格取得日、本人表
示（続柄）有効期限年月日、当事者住所／氏名、保険者
番号、保険者住所／氏名／ＴＥＬ等を印刷する。フロー
では図５のように印刷装置９でコンピュータ１０のスタ
ートがかかると、健康保険証カード１が印刷装置９に搬
入され印刷か否かを判断し、印刷ならば第１データファ
イル１１から個人基本情報及び個人特定認識バーコード
情報を抽出して印刷装置９で印刷をする。印刷完了後は
印刷装置９から健康保険証カード１は排出され、印刷が
終了する。最終的に前記図３で示す個人基本情報及び個
人特定認識バーコード情報が印刷された健康保険証カー
ド１が作成される。
説明すると、前記健康保険証カード１の印刷していない
ものを印刷装置９に配置し、コンピユータ１０の第１デ
ータファイル１１から個人基本情報と個人特定認識バー
コード情報を抽出し、前記健康保険証カード１のＣＤ部
２の反対面に図３で示すように個人基本情報部６には健
康保険被保険者証（タイトル）、交付年月日、記号／番
号、氏名／性別、住所、生年月日、資格取得日、本人表
示（続柄）有効期限年月日、当事者住所／氏名、保険者
番号、保険者住所／氏名／ＴＥＬ等を印刷する。フロー
では図５のように印刷装置９でコンピュータ１０のスタ
ートがかかると、健康保険証カード１が印刷装置９に搬
入され印刷か否かを判断し、印刷ならば第１データファ
イル１１から個人基本情報及び個人特定認識バーコード
情報を抽出して印刷装置９で印刷をする。印刷完了後は
印刷装置９から健康保険証カード１は排出され、印刷が
終了する。最終的に前記図３で示す個人基本情報及び個
人特定認識バーコード情報が印刷された健康保険証カー
ド１が作成される。
【００１４】次に図４、図６で個人基本情報（個人特定
認識バーコード情報を含んで）とＣＤ部２に記録される
情報とを一致照合させる場合を説明すると、前記印刷さ
れた健康保険証カード１をバーコードリーダ１２にかけ
て、個人特定認識バーコード情報を読みとってコンピュ
ータ１０に送る。送られた個人特定認識バーコード情報
は第２データファイル１３に供給し予め格納されている
被保険者マスターの個人特定認識情報と照合し、個人を
特定する。
認識バーコード情報を含んで）とＣＤ部２に記録される
情報とを一致照合させる場合を説明すると、前記印刷さ
れた健康保険証カード１をバーコードリーダ１２にかけ
て、個人特定認識バーコード情報を読みとってコンピュ
ータ１０に送る。送られた個人特定認識バーコード情報
は第２データファイル１３に供給し予め格納されている
被保険者マスターの個人特定認識情報と照合し、個人を
特定する。
【００１５】特定された個人基本情報と問診情報とは前
記第２データファイル１３の別のエリアに一次記憶して
おく。次に個人特定認識バーコード情報を読みとった健
康保険証カード１をＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤカード記録装置
１４に挿入して、ＣＤ部２に個人特定認識バーコード情
報及び問診情報を記録する。これによって健康保険証カ
ード１には特定された個人の（他人でなく）必要な情報
が間違いなく記録されるものである。
記第２データファイル１３の別のエリアに一次記憶して
おく。次に個人特定認識バーコード情報を読みとった健
康保険証カード１をＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤカード記録装置
１４に挿入して、ＣＤ部２に個人特定認識バーコード情
報及び問診情報を記録する。これによって健康保険証カ
ード１には特定された個人の（他人でなく）必要な情報
が間違いなく記録されるものである。
【００１６】これをフローで示す図６によると、印刷さ
れた健康保険証カード１をバーコードリーダ１２にかけ
て個人特定認識バーコードを読み込み、コンピュータ１
０の被保険者マスターの個人特定認識情報と照合し、そ
の健康保険証カード１と同一人の個人基本情報及び問診
情報等必要情報を第２データファイル１３に一次記憶す
る。操作を終了する場合は、バーコードリーダ１２から
健康保険証カード１が排出される。
れた健康保険証カード１をバーコードリーダ１２にかけ
て個人特定認識バーコードを読み込み、コンピュータ１
０の被保険者マスターの個人特定認識情報と照合し、そ
の健康保険証カード１と同一人の個人基本情報及び問診
情報等必要情報を第２データファイル１３に一次記憶す
る。操作を終了する場合は、バーコードリーダ１２から
健康保険証カード１が排出される。
【００１７】該健康保険証カード１のＣＤ部２に個人基
本情報と問診情報等必要情報を記録する場合は、ＣＤ−
Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭのＣＤ部２をカード記録装置１４
にかける。この際予め第２データファイル１３に一次記
憶した個人基本情報及び問診情報等必要情報を第３デー
タファイル１５に移しておく。そしてカード記録装置１
４に健康保険証カード１がかけられると第３データファ
イル１５の記憶が解除され個人基本情報及び問診情報等
必要情報が読み出されＣＤ部２に個人基本情報と問診情
報等必要情報が記録される。記録終了後、カード記録装
置１４より排出する。これによって同一人の情報が確実
に記録される。
本情報と問診情報等必要情報を記録する場合は、ＣＤ−
Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭのＣＤ部２をカード記録装置１４
にかける。この際予め第２データファイル１３に一次記
憶した個人基本情報及び問診情報等必要情報を第３デー
タファイル１５に移しておく。そしてカード記録装置１
４に健康保険証カード１がかけられると第３データファ
イル１５の記憶が解除され個人基本情報及び問診情報等
必要情報が読み出されＣＤ部２に個人基本情報と問診情
報等必要情報が記録される。記録終了後、カード記録装
置１４より排出する。これによって同一人の情報が確実
に記録される。
【００１８】尚実施例では第１、第２、第３データファ
イル１１，１３，１５として独立的であるが一つのデー
タファイルを幾つかのエリア分けにして一時記憶機能、
照合手段、記憶解除手段の機能を持たせてもよく、また
単にデータファイルの機能だけで一時記憶、記憶解除、
照合手段はコンピュータの他の箇所であってもよいもの
である。さらにフローではフローと照合、一致、記録フ
ローとを別のフローにしたが連続するフローであっても
よいもので、そうすることによって、印刷から照合一
致、記録格納といった一連の機能が連続できるから合理
的になる等種々応用が可能であることもちろんである。
イル１１，１３，１５として独立的であるが一つのデー
タファイルを幾つかのエリア分けにして一時記憶機能、
照合手段、記憶解除手段の機能を持たせてもよく、また
単にデータファイルの機能だけで一時記憶、記憶解除、
照合手段はコンピュータの他の箇所であってもよいもの
である。さらにフローではフローと照合、一致、記録フ
ローとを別のフローにしたが連続するフローであっても
よいもので、そうすることによって、印刷から照合一
致、記録格納といった一連の機能が連続できるから合理
的になる等種々応用が可能であることもちろんである。
【００１９】
【発明の効果】以上、本発明の一つは基盤の一方面にＣ
Ｄ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等情報を記録／読み出しでき
中央に穴を形成した記録媒体を形成した健康保険証カー
ドであって、この健康保健証カードの他方面に視認可能
に印刷した個人基本情報部と、前記健康保険証カードに
印刷され該健康保険証カードの所有者あるいは管理者を
特定する個人特定認識バーコード部とからなり個人基本
情報部と個人特定認識バーコード部とを一緒に設けたた
健康保険証カードであるから情報の内容と健康保険証カ
ードの表示情報とを簡単に照合一致でき、しかも面積的
に占有せず他の表示情報を邪魔にしないものである。又
本発明の二つ目は 基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ
−ＲＯＭ等情報を記録／読み出しできる記録媒体を有
し、他方面を印刷可能にし中央に穴を設けた健康保険証
カードをパソコンと情報の授受ができる印刷装置に挿入
する手段と、挿入された健康保険証カードに印刷するか
否かを判別する手段と、第１データファイルから個人基
本情報及びこの個人を特定する個人特定認識バーコード
情報を読み出し、この読み出した個人基本情報及び個人
特定認識バーコード情報を用いて前記健康保険証カード
に印刷する手段と、該手段で他方面に個人基本情報及び
個人特定認識バーコード情報を視認できる印刷が施され
た健康保険証カードを前記印刷装置から取り出す手段と
からなることを特徴とする健康保険証カード印刷方式で
あるからフローが簡単であり、しかも印刷の認否を判断
後、個人基本情報をデータファイルから抽出して印刷す
るから他人の情報を印刷することもないなどの効果があ
る。更に本発明の三つ目は基盤の他方面に個人基本情報
及び個人特定認識バーコード情報が印刷され、前記基盤
の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等情報を記録読
み出しできる記録媒体が設けられ中央に穴を設けた健康
保険証カードをバーコードリダーで読み取る手段と、該
手段で読み取られた個人特定認識バーコード情報と予め
格納された個人情報データファイルのデータとを照合し
て個人を特定し、この個人の個人基本情報と個人の問診
情報など必要な情報を一次的に記憶する手段と、前記健
康保険証カードをカード記録装置に挿入して前記一時的
に記憶した個人基本情報と個人の問診情報等必要な情報
を記録する手段と、前記記録した健康保険証カードをカ
ード記録装置から取り出す手段とからなり少なくとも前
記健康保険証カードに印刷された情報と記録媒体に記録
された情報を照合一致して情報の記録が記録媒体に記録
されるようにしたことを特徴とする健康保険証カード照
合方式であるから、健康保険証カードに表記された個人
基本情報と個人特定認識バーコード情報がＣＤ部に記録
される個人基本情報と問診情報等必要情報と確実に一致
され記録されるから他人の情報が記録されることはない
ものである等の効果がある。
Ｄ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等情報を記録／読み出しでき
中央に穴を形成した記録媒体を形成した健康保険証カー
ドであって、この健康保健証カードの他方面に視認可能
に印刷した個人基本情報部と、前記健康保険証カードに
印刷され該健康保険証カードの所有者あるいは管理者を
特定する個人特定認識バーコード部とからなり個人基本
情報部と個人特定認識バーコード部とを一緒に設けたた
健康保険証カードであるから情報の内容と健康保険証カ
ードの表示情報とを簡単に照合一致でき、しかも面積的
に占有せず他の表示情報を邪魔にしないものである。又
本発明の二つ目は 基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ
−ＲＯＭ等情報を記録／読み出しできる記録媒体を有
し、他方面を印刷可能にし中央に穴を設けた健康保険証
カードをパソコンと情報の授受ができる印刷装置に挿入
する手段と、挿入された健康保険証カードに印刷するか
否かを判別する手段と、第１データファイルから個人基
本情報及びこの個人を特定する個人特定認識バーコード
情報を読み出し、この読み出した個人基本情報及び個人
特定認識バーコード情報を用いて前記健康保険証カード
に印刷する手段と、該手段で他方面に個人基本情報及び
個人特定認識バーコード情報を視認できる印刷が施され
た健康保険証カードを前記印刷装置から取り出す手段と
からなることを特徴とする健康保険証カード印刷方式で
あるからフローが簡単であり、しかも印刷の認否を判断
後、個人基本情報をデータファイルから抽出して印刷す
るから他人の情報を印刷することもないなどの効果があ
る。更に本発明の三つ目は基盤の他方面に個人基本情報
及び個人特定認識バーコード情報が印刷され、前記基盤
の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等情報を記録読
み出しできる記録媒体が設けられ中央に穴を設けた健康
保険証カードをバーコードリダーで読み取る手段と、該
手段で読み取られた個人特定認識バーコード情報と予め
格納された個人情報データファイルのデータとを照合し
て個人を特定し、この個人の個人基本情報と個人の問診
情報など必要な情報を一次的に記憶する手段と、前記健
康保険証カードをカード記録装置に挿入して前記一時的
に記憶した個人基本情報と個人の問診情報等必要な情報
を記録する手段と、前記記録した健康保険証カードをカ
ード記録装置から取り出す手段とからなり少なくとも前
記健康保険証カードに印刷された情報と記録媒体に記録
された情報を照合一致して情報の記録が記録媒体に記録
されるようにしたことを特徴とする健康保険証カード照
合方式であるから、健康保険証カードに表記された個人
基本情報と個人特定認識バーコード情報がＣＤ部に記録
される個人基本情報と問診情報等必要情報と確実に一致
され記録されるから他人の情報が記録されることはない
ものである等の効果がある。
【００２０】
【図１】は本発明の一実施例に係わる健康保険証カード
の表の平面図。
の表の平面図。
【図２】は本発明の一実施例に係わる健康保険証カード
の裏の平面図。
の裏の平面図。
【図３】は本発明の一実施例の健康保険証カードの表面
図。
図。
【図４】は本発明の一実施例の系統図。
【図５】は本発明の一実施例のフロー図。
【図６】は本発明の他の実施例のフロー図。
１， 健康保険証カード ２， ＣＤ部 ３， 基盤 ４， ＣＤ−Ｒ／Ｗ部 ５， ＣＤ−ＲＯＭ部 ６， 個人基本情報部 ７， 個人特定認識バーコード部 ８， 穴 ９， 印刷装置 １０， コンピュータ １１， 第１データファイル １２， バーコードリーダ １３、 第２データファイル １４、 カード記録装置 １５、 第３データファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ１１Ｂ 7/24 ５７２ Ｇ１１Ｂ 7/24 ５７２Ｌ ５７２Ｃ
Claims (3)
- 【請求項１】基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯ
Ｍ等情報を記録／読み出しでき中央に穴を形成した記録
媒体を形成した健康保険証カードであって、この健康保
健証カードの他方面に視認可能に印刷した個人基本情報
部と、前記健康保険証カードに印刷され該健康保険証カ
ードの所有者あるいは管理者を特定する個人特定認識バ
ーコード部とからなり個人基本情報部と個人特定認識バ
ーコード部とを一緒に設けたことを特徴とする健康保険
証カード。 - 【請求項２】基盤の一方面にＣＤ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯ
Ｍ等情報を記録／読み出しできる記録媒体を有し、他方
面を印刷可能にし中央に穴を設けた健康保険証カードを
パソコンと情報の授受ができる印刷装置に挿入する手段
と、挿入された健康保険証カードに印刷するか否かを判
別する手段と、第１データファイルから個人基本情報及
びこの個人を特定する個人特定認識バーコード情報を読
み出し、この読み出した個人基本情報及び個人特定認識
バーコード情報を用いて前記健康保険証カードに印刷す
る手段と、該手段で他方面に個人基本情報及び個人特定
認識バーコード情報を視認できる印刷が施された健康保
険証カードを前記印刷装置から取り出す手段とからなる
ことを特徴とする健康保険証カード印刷方式。 - 【請求項３】基盤の他方面に個人基本情報及び個人特定
認識バーコード情報が印刷され、前記基盤の一方面にＣ
Ｄ−Ｒ／Ｗ：ＣＤ−ＲＯＭ等情報を記録読み出しできる
記録媒体が設けられ中央に穴を設けた健康保険証カード
をバーコードリダーで読み取る手段と、該手段で読み取
られた個人特定認識バーコード情報と予め格納された個
人情報データファイルのデータとを照合して個人を特定
し、この個人の個人基本情報と個人の問診情報など必要
な情報を一次的に記憶する手段と、前記健康保険証カー
ドをカード記録装置に挿入して前記一時的に記憶した個
人基本情報と個人の問診情報等必要な情報を記録する手
段と、前記記録した健康保険証カードをカード記録装置
から取り出す手段とからなり少なくとも前記健康保険証
カードに印刷された情報と記録媒体に記録された情報を
照合一致して情報の記録が記録媒体に記録されるように
したことを特徴とする健康保険証カード照合方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001069429A JP2002230473A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 健康保険証カードの印刷及び照合方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001069429A JP2002230473A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 健康保険証カードの印刷及び照合方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002230473A true JP2002230473A (ja) | 2002-08-16 |
Family
ID=18927462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001069429A Pending JP2002230473A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 健康保険証カードの印刷及び照合方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002230473A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004181937A (ja) * | 2002-11-20 | 2004-07-02 | Medical Data Communications:Kk | カードホルダ状の健康保険被保険者証、健康保険被保険者証発行管理システム、健康保険被保険者証発行管理方法及びそのプログラム |
| JP2005514720A (ja) * | 2001-12-31 | 2005-05-19 | ディジタル・データ・リサーチ・カンパニー | セキュリティ・クリアランス・カードおよび該カードを読取るシステムおよび方法 |
-
2001
- 2001-02-06 JP JP2001069429A patent/JP2002230473A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005514720A (ja) * | 2001-12-31 | 2005-05-19 | ディジタル・データ・リサーチ・カンパニー | セキュリティ・クリアランス・カードおよび該カードを読取るシステムおよび方法 |
| JP2004181937A (ja) * | 2002-11-20 | 2004-07-02 | Medical Data Communications:Kk | カードホルダ状の健康保険被保険者証、健康保険被保険者証発行管理システム、健康保険被保険者証発行管理方法及びそのプログラム |
| JP4634021B2 (ja) * | 2002-11-20 | 2011-02-16 | エムエム・ホールディングス株式会社 | カードホルダ状の健康保険被保険者証、健康保険被保険者証発行管理システム、健康保険被保険者証発行管理方法及びそのプログラム |
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