JP2002230423A - 車輌管理システム - Google Patents

車輌管理システム

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JP2002230423A
JP2002230423A JP2001028811A JP2001028811A JP2002230423A JP 2002230423 A JP2002230423 A JP 2002230423A JP 2001028811 A JP2001028811 A JP 2001028811A JP 2001028811 A JP2001028811 A JP 2001028811A JP 2002230423 A JP2002230423 A JP 2002230423A
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vehicle
customer
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Fumio Watanabe
文夫 渡邉
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MISHIMAYA SHOTEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車輌情報を顧客に知らせする車輌管理システ
ム、詳しくは、インターネット、電子メールを利用して
車輌情報を顧客に通知する車輌管理システムを提供す
る。 【解決手段】本車輌健康管理センタシステム1は車輌デ
ータが入力されたデータベース4が格納されたサーバ
2、WEBサーバ3、クライアント機5〜7を備えてい
る。顧客はインターネット経由でWEBサーバ3上の顧
客専用ページ60にアクセスし、自己のカルテ40を閲
覧することができる。また、顧客のカルテ40のデータ
を電子メールで顧客に知らせする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌管理システム
に関する。更に詳しくは、車検時期、車輌の消耗部品の
消耗度・交換時期・交換履歴等の車輌データを顧客に知
らせる、又は顧客がインターネット等の通信回線から車
輌データを入手することができる車輌管理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】乗用車、トラック等の車輌の点検は、自
動車整備工場で自動車整備士が行っている。自動車整備
士は車検証をチェックし、法定、及びメーカー等が決め
た点検項目を見て、それぞれの点検部品をチェックして
点検を行っている。これを顧客が所有する車輌毎にファ
イルを作り、車輌点検の経過を管理することも行われて
いる。
【0003】また、自動車の販売店・自動車整備工場な
どにおいて、顧客に関する情報をコンピュータなどによ
って管理することも行われている。この場合は、顧客の
氏名・住所、購入した車輌の時期などをコンピュータに
入力して、データベースを作成している。これらの情報
は車検証に記載されている情報を元に作成されることが
多い。
【0004】そして、各車輌の消耗品の情報、顧客の購
入部品情報をデータベースに入力して販売店・自動車整
備工場等が、車輌と共に顧客を一括で管理することがで
きる。その上に、入力した各消耗品および購入部品の情
報を元にして部品調達の時期を事前に予測したりして部
品調達の効率化を図っている。
【0005】前述したように、車検証に記載された情報
を入力して、管理する車検証ファイリングシステムも提
案され使用されている。このシステムでは、購入予定車
の見積もり、それにかかる各費用、サービス料金を自動
的に計算して見積書を作成できる機能も備えているもの
がある(特開平8−329147号、特開2000−0
90097号等)。また、上記ファイリングシステムを
管理しているセンタを協力店などと通信ネットワークで
結ん顧客情報をネットワーク管理し、情報の共有化を計
っている。
【0006】しかしながら、これらのシステムは、何れ
も専門の整備工場等で使用することを目的とするもので
あり、車輌の所有者である顧客が使用できるものではな
い。又は、ガソリンスタンドのようなところで、オイル
交換、タイヤ交換、エアーフィルター等のような簡単な
保守、修理するサービス店でのサービスには不向きであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
技術背景のもとになされたものであり、下記目的を達成
する。本発明の目的は、車輌(以下、データともい
う。)情報を顧客に知らせる、及び顧客がデータを得る
ことができる車輌管理システムを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、インターネット、電
子メールを利用して車輌情報を顧客に通知する、及び顧
客がデータを得ることができる車輌管理システムを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の手段を採る。
【0010】車輌の点検管理を行う電子計算機を利用し
た車輌管理システムにおいて、前記車輌に関する車輌デ
ータを前記電子計算機に入力するための入力手段と、前
記車輌データが入力されたデータベースと、前記データ
ベースから所定の前記車輌に関する前記車輌データを検
索するための検索手段と、前記検索手段で検索された車
輌データの一部又は全部を顧客に通知するための通知手
段とからなることを特徴とする車輌管理システムであ
る。
【0011】前記データベースの前記車輌データは、前
記車輌の車種、購入日、車輌ナンバーからなり、更に、
前記顧客の氏名・住所等からなる顧客データと、前記車
輌の消耗部品の交換・修理時期、部品内容である部品交
換履歴とからなると良い。
【0012】また、前記電子計算機は、インターネット
に接続されていて、前記通知手段は前記インターネット
を利用した電子メールを利用して顧客に通知するもので
あると良い。
【0013】更に、前記車輌データが前記インターネッ
トを介してアクセス可能な状態にあり、前記顧客が前記
インターネットに接続されている端末機を用いて、前記
データベースにアクセスし、自己が所有する前記車輌に
関する前記車輌データを検索して、検索結果を閲覧する
ための閲覧手段とからなると良い。
【0014】また更に、前記通知手段は、顧客を識別す
るための識別データを保有するカードと、前記識別デー
タを読み取る読取装置と、前記カードにデータを印刷す
るための印刷装置とを有し、前記識別データを前記読取
装置で読み取って前記顧客を識別し、前記車輌データを
前記カードに前記印刷装置によって印刷すると良い。
【0015】
【発明の実施の形態】[システム全体の説明]次に、本
発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の
形態を示す概念図である。図1は、インターネットを利
用した車輌管理システム1の全体構成図である。車輌管
理システム1(以下、本システム1ともいう。)は、サ
ーバ2とWEBサーバ3を備えている。サーバ2は、顧
客情報、車両情報、車輌の整備歴データ等の各種データ
から構成されるデータベース4を備えている。このサー
バ2は、WEBサーバ3と接続されて上記データベース
4のデータをWEBサーバに提供するものである。WE
Bサーバ3は、インターネットに接続されていて、本シ
ステム1のホームページ、各種サービスの紹介ページ、
顧客専用のページ等をインターネット経由で顧客に提供
するものである。
【0016】サーバ2は、複数の各クライアント機5〜
7と接続されている。これらのクライアント機5〜7は
サーバ2とハブ16を経由してLAN(Local Area Netw
ork)で接続されている。ただし、この接続は専用線で接
続されていても構わない。クライアント機5〜7では、
データベース4のデータの閲覧・入力・更新・追加、部
品データ等の検索、部品の発注、見積書の作成、顧客カ
ルテの作成、顧客への知らせの作成などの作業を行う。
【0017】クライアント機5は本システム1が設置さ
れている本社に配置されており、上述のデータベース4
への入力作業、データベース4の集計などの指示を出す
ものである。クライアント機6は整備工場などに設置さ
れ、クライアント機5と同様の機能ができるものであ
る。また、クライアント機7には、カード機7aが接続
されていて、カード7bへの書込・読み込みを行う。
【0018】カード7bには、顧客を特定する識別デー
タが入力されていて、カード機7aでこの識別データを
読み取り顧客を特定する。そして、カード機7aは顧客
に関するデータをカード7b上に印刷する印刷機能も備
えているものである。このカード7bは、磁気的にデー
タを記憶する磁気カード、ICカード、又は、光学的に
認識する光学式カードなどデータを認識できるものであ
ればどんな方式であっても良い。
【0019】また、サーバ2は協力店などに設置されて
いるクライアント機8と通信網で接続されている。この
実施の形態では、ルータ機能を有するTA15でISD
N経由でインターネットに接続されている。クライアン
ト機8は、クライアント機5〜7での作業の全部又は一
部を分担して行うことができるものである。クライアン
ト機8は、サーバ機能を兼務することも可能であり、サ
ーバ2と連体して動作することも可能である。
【0020】以後は、サーバ2がサーバ機能をし、その
他のクライアント機5〜8はクライアント機能をするも
のとする。クライアント機8には、カード機7aを接続
して、カード7bへの書込・読み込みが可能である。顧
客は所持している携帯端末9からWEBサーバにアクセ
スし、本システム1のホームページを見たり、各自の車
輌に関するカルテを見たりすることができる。
【0021】携帯端末9は、ISDN・移動通信網など
の公衆通信網経由でインターネットに接続されインター
ネットのサービスを受けられるものである。又、顧客は
インターネットに直接接続されているパソコン10から
アクセスすることも可能である。携帯端末9は、インタ
ーネットブラウザ機能を有する携帯電話機、PHS(Per
sonal Handphone System)機などの携帯端末である。
又、電子メールの機能を有することが好ましい。
【0022】[データベースの構成]図2は、サーバ2
内のデータベース4の構成を示している。サーバ2に
は、顧客のデータがデータベース化され集中管理されて
いる。データベース4は、顧客情報、車両情報、整備歴
データ、料金データ等のデータからなる顧客マスタ1
1、車輌マスタ12、整備マスタ13、料金マスタ14
等から構成される。次にデータベース4を構成している
各マスタファイルを示す。
【0023】顧客マスタ11は顧客を識別するためのI
D、顧客の氏名、顧客の性別、顧客の生年月日、顧客の
住所、顧客が所有する車輌を道路交通法で陸運局に登録
した登録年月日、サービス点が顧客を識別するための顧
客種別(一般、VIP、一時的)等の顧客データからな
る。車輌マスタ12は、車輌に関する情報である製造メ
ーカ名、車輌の車種名、顧客が車輌を購入した購入年月
日、ナンバープレートの番号である自動車登録番号等の
車輌に関するデータからなる。整備マスタ13は、法
定、及び各メーカーで定められた車輌に関する各点検項
目、点検日時・点検内容である点検項目の履歴データ等
からなる。料金マスタ14は、サービス店でのこれらの
サービスに対する利用料金見積もり、実際の費用、顧客
の支払状況等のデータからなる。
【0024】[車輌情報入力画面]図3の車輌情報入力
画面20は、車輌情報を入力する画面の一つの例であ
る。ここでは、顧客の氏名である氏名21、顧客の住所
である住所22、顧客に連絡するための電話番号23等
の顧客に関する情報、顧客が所有する車輌の車種24、
自家用、事業用等の種別を示す用途25、陸運局への登
録年月日である登録年月日26、ナンバープレートの番
号を示す自動車登録番号27、点検時点での車輌の走行
距離を意味する走行距離28等の車輌・車検に関する情
報等が細かく記憶されている。
【0025】[部品交換履歴]図4は、部品交換履歴画
面30であり、データベース内の部品交換の履歴を示す
画面例である。部品交換履歴画面30では、顧客が所有
する車輌の各部品・点検項目が並べられており、部品の
交換及び点検の履歴、次回の予定日付などがある。例え
ば、予定日付31は車輌を定期点検する予定の日付であ
る。走行距離32は、前述したように点検時の走行距離
28である。E/Gオイル33は、エンジンオイル・ギ
アオイルの交換時期である。
【0026】[カルテの例]図5は顧客専用のカルテ4
0の例を示すものである。カルテ40には、顧客ID4
1、ふりがな42、氏名43、郵便番号44、住所
(1)45、住所(2)46、オイル交換時期47、車
輌のタイヤ交換時期48、次回の定期点検時期49、道
路運送法に定められた次回の車検時期50、顧客にこれ
らの情報を伝達するための手段、例えば葉書、電話、E
メイル等の顧客が希望する通知方法51、Eメイルのア
ドレスであるメールアドレス52等の欄がある。
【0027】顧客ID41は、顧客のデータをデータベ
ース4に登録する際自動的に与えられる顧客固有の識別
番号である。前述したように、ふりがな42は、顧客の
氏名43のふりがなである。氏名43は顧客の姓名であ
る。顧客の住所は郵便番号44、通常の連絡先である住
所(1)45、顧客の勤務先等の他の連絡先である住所
(2)46の欄に入る。
【0028】オイル交換時期47、タイヤ交換時期4
8、定期点検時期49、車検時期50は各サービスを受
けられる次の時期である。オイル交換時期47は、次回
のエンジンオイル、ギヤオイル等の交換時期であり、上
記部品交換履歴画面30の中のE/Gオイル33の予定
日付である。定期点検時期49は、次回の定期点検の時
期であり、同様に図4に示す部品交換履歴画面30に示
した予定日付31である。
【0029】通知方法51は、顧客に上記各サービスの
時期を知らせする方法が示されており、葉書、封書、電
子メイル、電話、ファックス等の方法であり、顧客に応
じた指定が可能である。メールアドレス52の欄には、
顧客の電子メールアドレスが入力される。このカルテ4
0はあくまで一つの例にすぎない。本システム1の提供
するサービス、その他の必要データによって変更するこ
とが可能である。
【0030】ここでは、オイル交換時期47、タイヤ交
換時期48、定期点検時期49、車検時期50だけを知
らせしているがその他のサービスを追加する事も可能で
ある。顧客はインターネット経由でWEBサーバ3にア
クセスして各自のカルテ40を閲覧することが可能であ
る。そのためには、事前に登録した識別番号およびパス
ワードが必要である。
【0031】[ホームページの例]図6は、本システム
1を利用したサービス提供者のホームページの構成例を
示している。ホームページ55は、本システム1の紹介
ページ56、本社および協力店などの紹介ページ57、
各種サービスの案内ページ58、車検及びサービスの予
約画面59、顧客専用ページ60等から構成され階層構
造になっている。
【0032】顧客は事前に発行したIDとパスワードを
利用して顧客専用ページ60にログインして各自のカル
テ40を見ることができる。車検及びサービスの予約画
面59では、顧客が各種サービスの予約などをする。
【0033】(実施の形態1の動作)次に、前記実施の
形態1の動作を説明する。 [システムの作業の流れ]本システム1では、顧客の情
報、特に車輌情報をデータベース化して管理する。この
情報を元に、車両点検の情報、特に、次回サービスを受
けられる時期を顧客に知らせする。この知らせは、顧客
の指定した方法で知らせる。知らせする手段としたは、
電子メールでする方法がある。この場合は、顧客がイン
ターネットに接続されている携帯端末の場合は便利であ
る。
【0034】顧客は、携帯端末から本システム1上に設
けている顧客専用ページ60に接続して各自の車輌情
報、点検情報などを見ることができる。図7は、新規に
本発明の車輌管理システム1のサービスを受けようとす
る顧客の登録作業の動作のフローチャートである。以
下、図7のフローチャートを参照しながら説明する。
【0035】新しい顧客が協力店また支店などの店舗を
訪れるとき、簡単なアンケートを記入してもらい、顧客
及び車輌に関する情報を得る(S1、S2)。この情報
を元に顧客用のカルテ40を作成する(S3)。カルテ
40のデータを本社又は協力店舗のクライアント機等に
て記入し本社のデータベース4へ登録する(S4)。ま
たは、カルテ40の内容だけを本社にメール、ファック
ス、郵便などの手段にて送り、本社で登録作業を行うこ
とが可能である。
【0036】データベース4に顧客情報が登録される
と、顧客専用ページ60がWEBサーバ3に作成され
(S5)、顧客専用のIDとパスワードを発行する(S
6)。このIDとパスワードを顧客に通知する(S
7)。この一連の作業が完了すると顧客が各自の車輌情
報をインターネット経由で知ることができる(S8)。
図8は、本発明の車輌管理システム1により顧客が顧客
専用ページを閲覧する手順とサービス申し込み時のフロ
ーチャートである。顧客はインターネットにアクセスし
(S10)、ホームページ55にアクセスする(S1
1)。そして、IDとパスワードを用いて顧客専用ペー
ジ60にアクセスしてログインする(S12)。
【0037】ログインするとカルテ40が表示される
(S13)。カルテ40の内容は図5の通りである。サ
ービスの知らせ時期および点検部品の情報確認し、新規
にサービス申し込みをする場合はサービスの申し込みを
する(S14,S15)。そして、ログアウトして閲覧
が終了する(S16)。顧客は、インターネットに接続
されWEBページ閲覧サービスを受けられる携帯電話機
などの携帯端末9からアクセス可能である。または、イ
ンターネットに接続されているパソコン10をはじめと
する各種端末からでもアクセス可能である。
【0038】システム側は、一定期間でデータベース4
の顧客データの集計を行い、顧客にはサービス受けられ
る時期、点検項目の情報を知らせする。知らせする手段
としては、顧客専用ページ60で載せたり、顧客のメー
ルアドレス52に知らせの内容を送信したりする。ま
た、顧客が希望すればファックス又は郵便・宅配便での
配達も可能である。
【0039】[メールの例]図9は、顧客にメールで知
らせするときの送信メールの画面例を示す。この電子メ
ールの例61には、顧客の氏名21、顧客ID41、そ
してサービスが入っている。サービスには、オイル交換
時期47、タイヤ交換時期48、定期点検時期49、車
検時期50がある。また、送信者62と日付63が記述
されている。
【0040】[カードの例]図10は、顧客専用のカー
ド7bの例である磁気カード65を示している。磁気カ
ード65の表(図示せず)には顧客のID41、氏名4
3、連絡先などが記載される。磁気カード65の裏(図
10)には、顧客が受けられる各種サービスの日時を記
載している。図10には磁気カード65の裏の例を示し
ている。例えば、オイル交換時期47、タイヤ交換時期
48、定期点検時期49、車検時期50の次回の予定日
を記載している。
【0041】これによって、顧客は店舗などに配置され
ている磁気カード機(カード機7a)にこの磁気カード
65を差し込むと、内部に記憶されている顧客認識用の
データを磁気カード機が読み取り、顧客を判別し、判別
された顧客用の車輌データを磁気カード65の裏に印刷
する。よって、顧客が各自の次回のサービス予定日を確
認したりすることができるようになる。特に、インター
ネットへのアクセスができない、電子メールの送受信が
できない顧客に便利である。
【0042】この磁気カード65を会員カード、割引カ
ードなどとしても利用することができる。この磁気カー
ド65はあくまで一つの例に過ぎない。状況に応じてサ
ービス項目を追加したり、車輌情報などのその他の情報
を付加したりすることが可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明によると、次の効果が奏される。
本システムは、顧客の情報をデータベース化し一括管理
し、顧客専用ページをWEBサーバで設けるので顧客管
理の一元化が図れる。
【0044】定期的にデータベースを集計して顧客の点
検情報を自動的に送信することが可能になるので、工数
が少なくてしかもきめ細かいサービスが可能になった。
また、顧客は、インターネット経由で各自の情報を閲覧
することが可能になる。更に、顧客は、サービス受けら
れる時期を手間が掛からないで知ることができ、時間の
節約にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、インターネットを利用した車輌管理シ
ステム1の全体構成図である。
【図2】図2は、サーバ2内のデータベース4の構成を
示している。
【図3】図3は、車輌情報を入力する画面の一つの例で
ある。
【図4】図4は、部品交換履歴画面であり、データベー
ス4内の部品交換の履歴を示す画面例である。
【図5】図5は、顧客カルテの例を示すものである。
【図6】図6は、本発明の車輌管理システム1を利用し
たサービス提供者のホームページの構成例を示してい
る。
【図7】図7は、新規に本発明の車輌管理システム1の
サービスを受けようとする顧客の登録作業の動作のフロ
ーチャートである。
【図8】図8は、本発明の車輌管理システムにより顧客
が顧客専用ページ60を閲覧する手順とサービス申し込
み時のフローチャートである。
【図9】図9は、顧客にメールで知らせするときの送信
メールの画面例を示す。
【図10】図10は、顧客が利用する磁気カード65
(の裏面)の例を示す。
【符号の説明】
1…車輌管理システム 2…サーバ 3…WEBサーバ 4…データベース 5,6,7,8…クライアント機 11…顧客マスタ 12…車輌マスタ 13…整備マスタ 14…料金マスタ 20…車輌情報入力画面 30…部品交換履歴画面 40…顧客カルテ 55…ホームページ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輌の点検管理を行う電子計算機を利用し
    た車輌管理システムにおいて、 前記車輌に関する車輌データを前記電子計算機に入力す
    るための入力手段と、前記車輌データが入力されたデー
    タベースと、 前記データベースから所定の前記車輌に関する前記車輌
    データを検索するための検索手段と、 前記検索手段で検索された車輌データの一部又は全部を
    顧客に通知するための通知手段とからなることを特徴と
    する車輌管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車輌管理システムにおい
    て、 前記データベースの前記車輌データは、 前記車輌の車種、購入日、車輌ナンバーからなり、更
    に、 前記顧客の氏名・住所等からなる顧客データと、 前記車輌の消耗部品の交換・修理時期、部品内容である
    部品交換履歴とからなることを特徴とする車輌管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の車輌管理システム
    において、 前記電子計算機は、インターネットに接続されていて、 前記通知手段は前記インターネットを利用した電子メー
    ルを利用して顧客に通知するものであることを特徴とす
    る車輌管理システム。
  4. 【請求項4】請求項1又は2に記載の車輌管理システム
    において、 前記車輌データが前記インターネットを介してアクセス
    可能な状態にあり、 前記顧客が前記インターネットに接続されている端末機
    を用いて、前記データベースにアクセスし、自己が所有
    する前記車輌に関する前記車輌データを検索して、検索
    結果を閲覧するための閲覧手段とからなることを特徴と
    する車輌管理システム。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の車輌管理システムにおい
    て、 前記通知手段は、 顧客を識別するための識別データを保有するカードと、 前記識別データを読み取る読取装置と、 前記カードにデータを印刷するための印刷装置とを有
    し、 前記識別データを前記読取装置で読み取って前記顧客を
    識別し、 前記車輌データを前記カードに前記印刷装置によって印
    刷することを特徴とする車輌管理システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003187062A (ja) * 2001-12-20 2003-07-04 Tokyo Nissan Auto Sales Co Ltd 営業支援システム
JP2003242336A (ja) * 2002-02-18 2003-08-29 Tokyo Nissan Auto Sales Co Ltd 顧客サービスの情報管理システム
JP2015191525A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 株式会社ビークルネクスト 車両メンテナンスシステム
WO2017141790A1 (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 株式会社カーフロンティア 自動車用品販売システム

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