JP2002230328A - 商品販売仲介システムおよびその方法 - Google Patents

商品販売仲介システムおよびその方法

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JP2002230328A
JP2002230328A JP2001023591A JP2001023591A JP2002230328A JP 2002230328 A JP2002230328 A JP 2002230328A JP 2001023591 A JP2001023591 A JP 2001023591A JP 2001023591 A JP2001023591 A JP 2001023591A JP 2002230328 A JP2002230328 A JP 2002230328A
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Yutaka Yoshikawa
吉川  裕
Masaru Nozaki
野▲崎▼  賢
Takao Sekimoto
崇男 関本
Masayuki Nakagawa
雅之 中川
Chikako Tsuchiyama
千佳子 土山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報利用者にとって利用価値の高い評価情報を
数多く収集することを可能にし、さらに情報提供者によ
り登録された商品に関する評価情報特定の商品の購入を
勧めないような評価情報であっても当該消費者が報酬を
受け取ることを可能にする商品販売仲介システムおよび
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】サービスプロバイダサーバ101は、消費
者による商品に関する評価情報を掲示した電子掲示板を
提供し、商品販売仲介手段107を用いて消費者と商品
提供者との間で商品販売を仲介する。仲介が成立した場
合には、サービスプロバイダサーバ101は、消費者が
商品購入の際に参照した評価情報を参照履歴DB105
から取得し、該評価情報の仲介実績DB106を更新す
る。また、サービスプロバイダサーバ101は、収益配
当管理手段109を用いて、商品販売仲介に係る収益配
当額を算定し、商品提供者から前記収益配当を回収し、
前記評価情報の仲介実績に基づき、評価情報の登録者に
対して、前記収益配当を分配する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品やサービスの
販売を仲介するシステムおよび方法に関し、例えば、イ
ンターネット上のWWW(World Wide We
bの略)で実現された電子掲示板を備えた商品およびサ
ービスの販売仲介システムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のネットワーク技術の急速な進歩
と、安価なPCや携帯端末の普及により、一般に流通し
ている商品に関する評価情報を消費者が発信したり、商
品を購入する前に前記の評価情報を参照して商品購入の
参考として活用するようになってきている。
【0003】消費者が前記のような評価情報を自由に発
信、参照できるシステムとして、パソコン通信の会議室
(BBSとも呼ばれる)、インターネットのネットニュ
ース、およびWWWの電子掲示板(BBSとも呼ばれ
る)がある。これらのシステムでは、消費者(情報提供
者)が商品やサービスについての評価情報を登録し、他
の消費者(情報利用者)が端末画面上でそれらの評価情
報の一覧や評価情報の本文を参照することを可能にして
いる。
【0004】また、米国では書籍販売に関して消費者か
ら評価情報(書評)を受け付け、この評価情報が役に立
つか否かを他の消費者が判断して投票し、その投票結果
を消費者が閲覧できるWWWの書籍販売システムがあ
る。
【0005】さらに、米国特許USP6,029,14
1によれば、個人や会社のWWWサイト上に、商品販売
を行う他のWWWサイトをリンク付で紹介し、そのリン
クによる販売実績に応じて、報酬を与える販売仲介シス
テムがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のパソコン通信の
会議室やWWWの電子掲示板に見られる従来技術では、
登録された評価情報の一覧から消費者(情報利用者)の
望む情報を探索したり、キーワードを指定して評価情報
を検索し、マッチした評価情報を一つずつ参照して内容
を確認する必要があるため、消費者(情報利用者)にと
って利用価値の高い情報を効率的に選別できる訳ではな
かった。また、情報を提供した消費者(情報提供者)に
対してインセンティブを与えていない。
【0007】また、米国書籍販売のWWWサイトに見ら
れる消費者から受け付けた評価情報に対する他の消費者
の投票結果を閲覧できるようにしたシステムでは、消費
者による投票結果を知ることができるものの、特定の評
価情報が実際の商品販売に対してどれだけ貢献したのか
を知ることまでは考慮されていない。また、消費者はそ
の評価情報を参考にして商品を購入したかには関係なく
投票できるため、その評価情報が本当に商品選択に有効
であったかは保証されるわけではない。
【0008】また、上述の米国特許の販売仲介システム
では、商品販売を行う他のWWWサイトを紹介する提携
者が、他のWWWサイトをリンク付きで紹介するWWW
サイトを運営する必要がある。さらに、提携者は、自サ
イトに掲載した紹介を閲覧しリンクを辿って商品を購入
してもらうために、多くの消費者を自サイトに集める必
要がある。従って、たとえ有益な評価情報を提供可能で
あったとしても、報酬を得るために提携者は多大な努力
を要求される。また、紹介した商品の販売実績に応じて
報酬が支払われるため、購入を勧めないような評価情報
に対しては報酬を与えるわけではない。
【0009】また、上述の電子掲示板などに掲示された
評価情報を他のWWWサイトなどで引用する場合、引用
した評価情報の信頼性は必ずしも保証される訳ではな
い。また、リンクを利用して評価情報を参照する場合に
も、消費者(情報利用者)が評価情報の真正性を確認す
るのは容易でない。
【0010】本発明の目的は、消費者(情報利用者)に
とって利用価値の高い評価情報を数多く収集することを
可能にし、さらに消費者(情報提供者)により登録され
た商品に関する評価情報が特定の商品の購入を勧めない
ような評価情報であっても当該消費者が報酬を受け取る
ことを可能にする商品販売仲介システムおよび方法を提
供することである。
【0011】また、本発明の別の目的は、消費者(情報
利用者)が必要な情報を効率的に選別することを可能に
する商品販売仲介システムおよび方法を提供することで
ある。さらに、本発明の別の目的は、真正性の確保され
た評価情報の2次利用を容易に可能にする評価情報配信
システムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ネットワークを介して接続された複数の
クライアント計算機からの商品またはサービス(以下、
単に商品という)の購入申し込みを受け付け、提供者が
提供する商品の販売を仲介する商品販売仲介システムで
あって、前記クライアント計算機から情報提供者が商品
に関する評価情報を登録する手段と、前記登録した評価
情報を該情報提供者の識別情報とともに記憶する手段
と、前記クライアント計算機から情報利用者が前記評価
情報を参照する手段と、前記情報利用者による前記評価
情報の参照の参照履歴を前記情報利用者の識別情報とと
もに記憶する手段と、前記情報利用者に対して商品の購
入に関する仲介を行ったときに、該仲介成立までに前記
情報利用者が参照した評価情報に対して、仲介実績を示
す情報を追加する手段と、前記仲介実績を示す情報が追
加された評価情報を登録した情報提供者に対して収益配
当を分配する手段とを備えることを特徴とする。
【0013】また本発明は、上記構成において、前記参
照履歴を記憶する手段は、前記評価情報が前記情報利用
者により参照された日時を記憶するものであり、前記仲
介実績を示す情報を追加する手段は、仲介成立以前の一
定期間内に前記情報利用者によって参照された情報に対
してのみ、前記仲介実績を示す情報を追加するものであ
ることを特徴とする。
【0014】また本発明は、上記構成において、前記仲
介実績を示す情報に基づき、前記評価情報の情報利用者
による参照を制御するためのスコアを算出する手段と、
前記評価情報のスコアを格納する手段と、前記評価情報
のスコアに従って、前記評価情報の情報利用者による参
照を制御する手段とをさらに備えることを特徴とする。
【0015】また本発明は、上記構成において、前記評
価情報が前記情報手強者により登録された日時を記憶す
る手段と、該登録日から一定期間は、前記仲介実績にか
かわらず、前記評価情報の情報利用者による参照を可能
とする手段とをさらに備えることを特徴とする。
【0016】また本発明は、上記構成において、前記評
価情報のスコアを、該評価情報または該評価情報の一部
と併せて前記クライアント計算機に表示する手段をさら
に備えることを特徴とする。
【0017】また本発明は、上記構成において、前記評
価情報を登録した情報提供者に対して、前記収益配当の
分配分の実績を表示する手段をさらに備えることを特徴
とする。
【0018】また本発明は、上記構成において、前記分
配する収益配当が、前記商品の購入を行う場合に利用可
能な割引ポイントであることを特徴とする。
【0019】また本発明は、上記構成において、前記商
品に関する評価情報を埋め込んだインターネットマーク
の生成要求を受け付ける手段と、前記インターネットマ
ークを生成する手段と、前記インターネットマークを配
布する手段とをさらに備えることを特徴とする。
【0020】また本発明は、上記構成において、前記商
品に関する評価情報に加えて、インターネットマークの
識別子を指定して購入申込を行うための情報を埋め込ん
だインターネットマークを生成する手段と、前記識別子
に基づいて前記商品に関する評価情報の仲介実績を示す
情報を更新する手段とをさらに備えることを特徴とす
る。
【0021】さらに本発明は、ネットワークを介して接
続された複数のクライアント計算機からの商品またはサ
ービス(以下、単に商品という)の購入申し込みを受け
付け、提供者が提供する商品の販売を仲介する商品販売
仲介方法であって、前記クライアント計算機から情報提
供者が登録した評価情報を受け付けるステップと、前記
評価情報を該情報提供者の識別情報とともに記憶するス
テップと、前記クライアント計算機から情報利用者が前
記評価情報を参照するステップと、前記情報利用者によ
る前記評価情報の参照の参照履歴を前記情報利用者の識
別情報とともに記憶するステップと、前記情報利用者に
対して商品の購入に関する仲介を行ったときに、該仲介
成立までに前記情報利用者が参照した評価情報に対し
て、仲介実績を示す情報を追加するステップと、前記仲
介実績を示す情報が追加された評価情報を登録した情報
提供者に対して収益配当を分配するステップとを備える
ことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0023】ここでは、消費者がWWWクライアントを
用いて、消費者による商品に関する評価情報を掲示する
電子掲示板を備えた商品販売仲介を行うWWWサイトに
接続し、前記評価情報の登録および閲覧を行い、商品購
入する場合について説明する。また以下では、商品に関
する評価情報を利用する消費者を「情報利用者」、商品
に関する評価情報を登録する消費者を「情報提供者」と
呼ぶ。また、前記WWWサイトのサービスの提供者を
「サービスプロバイダ」、商品を提供する個人または会
社を「商品提供者」と呼ぶ。また、商品に関する評価情
報を「評価情報」と呼ぶ。なお、商品に関する情報を例
にとって説明するが、サービスに関する情報についても
同様である。
【0024】以下、第1の実施形態について説明する。
第1の実施形態は、情報提供者に対して、該情報提供者
により提供された評価情報を参照した情報利用者が商品
を購入した実績に基づいて、サービスプロバイダが仲介
した商品販売の収益を分配する例である。情報提供者
に、商品販売に対する評価情報の貢献に見合った報酬
(インセンティブとも言う)を与えることで、情報提供
者に利用価値の高い評価情報の提供を促すものである。
【0025】図1は、本発明の第1の実施形態に係る商
品販売仲介システムのシステム構成図である。
【0026】本第1の実施形態のサービスプロバイダサ
ーバ101は、商品提供者サーバ121、情報利用者端
末122、および情報提供者端末123と、ネットワー
ク120を介して接続されている。サービスプロバイダ
サーバ101は、商品情報DB(データベース)10
2、取引情報DB103、評価情報DB104、参照履
歴DB105、仲介実績DB106、商品販売仲介手段
107、掲示板生成手段108、収益配当管理手段10
9、および通信管理手段110を備えている。
【0027】商品情報DB102は、本サービスで販売
を仲介する商品の情報を格納する。取引情報DB103
は、本サービスで販売を仲介した取引の情報を格納す
る。評価情報DB104は、本サービスで販売を仲介す
る商品に関する評価情報を格納する。参照履歴DB10
5は、評価情報の参照履歴を格納する。仲介実績DB1
06は、評価情報が商品販売仲介に貢献した実績(「仲
介実績」と呼ぶ)を格納する。商品販売仲介手段107
は、商品の販売を仲介する。掲示板生成手段108は、
電子掲示板を生成する。収益配当管理手段109は、商
品販売による収益配当を回収し、仲介実績に基づき情報
提供者に収益配当を分配する。通信管理手段110は、
ネットワーク120を介して接続された端末122,1
23およびサーバ121との通信を管理する。
【0028】図2は、商品情報DB102のテーブルの
一例である。本テーブルには、サービスプロバイダが販
売を仲介する商品の詳細情報を格納する。
【0029】201は商品番号であり、商品を一意に識
別するためのキーである。202は商品区分であり、商
品の分類を示す。サービスプロバイダは、本商品区分に
基づき、評価情報の仲介実績を算出し、収益配当を分配
する。203は取引開始URLである。サービスプロバ
イダは、取引開始URLのリンクを備えた電子掲示板を
生成することで、商品販売を仲介する。204は商品情
報である。商品情報204には、商品名称、商品提供
者、商品紹介文、および商品紹介画像などが含まれてい
る。
【0030】図3は、取引情報DB103のテーブルの
一例である。本テーブルには、サービスプロバイダが仲
介した取引情報を格納する。
【0031】301は、サービスプロバイダが仲介した
取引情報である。取引情報301には、取引番号、購入
者ID、購入日時、購入数、購入額、商品区分、商品名
称、および商品提供者などを格納する。302は、収益
配当額である。収益配当額302は、サービスプロバイ
ダの仲介によって商品提供者があげた収益のうち、サー
ビスプロバイダに支払われる成功報酬である。サービス
プロバイダは、本収益配当を原資として、本商品販売仲
介システムを運営し、さらに情報提供者に分配金を支払
う。
【0032】図4は、評価情報DB104に格納された
評価情報のテーブルの一例である。本テーブルには、情
報提供者によって提供された評価情報を格納する。
【0033】401は情報番号で、情報提供者から提供
された評価情報を一意に識別するためのキーである。4
02は商品区分であり、商品情報DB102の商品区分
202に対応する。掲示板生成手段108は本情報に基
づいて商品区分毎の電子掲示板を生成する。403は掲
示可否のフラグである。ここでは、掲示可否フラグ40
3の値が「Y」の評価情報は電子掲示板に掲示し、
「N」の情報は電子掲示板に掲示しない。掲示可否フラ
グ403の設定方法の詳細は、第2の実施形態において
説明する。404は評価情報である。評価情報404に
は、情報の登録日、登録者ID、商品名称、商品提供
者、タイトル、コメント先情報番号、および内容などが
含まれている。
【0034】図5は、参照履歴DB105に格納され
た、評価情報参照履歴のテーブルの一例である。本テー
ブルには、評価情報が情報利用者に参照された履歴を格
納する。
【0035】501は参照者IDで、評価情報を参照し
た情報利用者を一意に識別するためのキーである。50
2は情報番号で、情報利用者が参照した評価情報を表し
ている。情報番号502は、評価情報DB104の情報
番号401に対応している。503は、商品区分であ
る。商品区分503は、商品情報DB102の商品区分
202、および、評価情報DB104の商品区分402
に対応している。504は、参照日時であり、当該評価
情報が参照者ID501の情報利用者によって参照され
た日時を示す。505は、仲介実績更新フラグである。
本フラグ505は、当該履歴情報が仲介実績DB106
に反映されたか否かを示す。ここでは、「Y」は当該履
歴情報が仲介実績DB106に反映されたことを示し、
「N」は当該履歴情報が仲介実績DB106に反映され
ていないことを示す。
【0036】図6は、仲介実績DB106のテーブルの
一例である。本テーブルには、個々の評価情報について
の、商品販売の仲介実績に関するデータを格納する。こ
こで、仲介実績とは、情報利用者が当該評価情報を参照
した後に、実際に商品を購入した実績を意味する。
【0037】601は情報番号で、評価情報DB104
の情報番号401に対応している。602は当該評価情
報の登録者のIDである。603は、当該評価情報の仲
介回数である。仲介回数とは、情報利用者が当該評価情
報を参照した後に、実際に商品を購入した回数を意味す
る。図6に示した例では、商品提供者毎に仲介回数を格
納している。604は、商品提供者毎の合計仲介金額で
ある。ここで合計仲介金額とは、情報利用者が当該評価
情報を参照した後に、実際に商品を購入した金額の合計
値を意味する。605は、商品提供者毎の清算済仲介金
額である。ここで清算済仲介金額は、収益配当として情
報提供者に対して分配対象として既に清算した仲介金額
を意味する。
【0038】図7は、情報提供者によって端末から入力
された評価情報を、サービスプロバイダサーバ101の
評価情報DB104に登録する処理手順を示すフローチ
ャートである。図7において、情報提供者が行う処理に
は情報提供者端末123が使用され、サービスプロバイ
ダが行う処理にはサービスプロバイダサーバ101が使
用される。
【0039】まず、情報提供者は情報提供者端末123
から評価情報を入力し、サービスプロバイダサーバ10
1へ評価情報を送信する(ステップS701)。評価情
報を受け取ったサービスプロバイダは(ステップS70
2)、評価情報DB104に評価情報を登録する(ステ
ップS703)。さらに、仲介実績DB106に当該評
価情報のレコードを追加し、仲介回数603、合計仲介
金額604、および清算済仲介金額605を初期化する
(ステップS704)。さらに、評価情報の登録完了を
情報提供者に通知する(ステップS705)。最後に、
情報提供者は、端末に表示される登録完了通知を確認す
る(ステップS706)。
【0040】図8は、サービスプロバイダサーバ101
に登録された評価情報を、情報利用者が参照する処理手
順を示すフローチャートである。図8において、情報利
用者が行う処理には情報利用者端末122が使用され、
サービスプロバイダが行う処理にはサービスプロバイダ
サーバ101が使用される。
【0041】まず、情報利用者は、サービスプロバイダ
に対して参照したい評価情報のカテゴリーやキーワード
などの条件を指定して評価情報一覧を要求する(ステッ
プS801)。要求を受け取ったサービスプロバイダは
(ステップS802)、評価情報DB104から、前記
条件と評価情報DB104の掲示可否フラグ403に従
って、評価情報の一覧を取得する(ステップS80
3)。次に、サービスプロバイダは、取得した評価情報
一覧の電子掲示板を生成し、情報利用者に送る(ステッ
プS804)。
【0042】評価情報一覧を受け取った情報利用者は
(ステップS805)、その評価情報一覧から本文を参
照したい評価情報を選択し、その参照要求をサービスプ
ロバイダに送る(ステップS806)。本文の参照要求
を受け取ったサービスプロバイダは(ステップS80
7)、評価情報DB104から要求された評価情報本文
を取得する(ステップS808)。さらに、参照履歴D
B105に参照情報を追加する(ステップS809)。
最後に、要求された評価情報本文の電子掲示板を生成
し、情報利用者に送る(ステップS810)。情報利用
者は、情報利用者端末122に表示された評価情報本文
を閲覧する(ステップS811)。
【0043】図9は、情報利用者が商品を購入する際、
サービスプロバイダが商品販売を仲介する処理手順を示
すフローチャートである。図9において、商品提供者が
行う処理には商品提供者サーバ121が使用され、情報
利用者が行う処理には情報利用者端末122が使用さ
れ、サービスプロバイダが行う処理にはサービスプロバ
イダサーバ101が使用される。
【0044】まず、評価情報を参照した情報利用者が、
商品購入の申込を行う(ステップS901)。商品購入
要求を受け付けたサービスプロバイダは(ステップS9
02)、その商品購入申込情報を、商品提供者に送信す
る(ステップS903)。商品提供者は、その商品購入
申込要求を受け付けると(ステップS904)、情報利
用者との間で当該商品売買の契約処理を行う(ステップ
S905)。
【0045】取引が成立すると、商品提供者は取引完了
をサービスプロバイダに通知する(ステップS90
6)。取引完了の通知を受信したサービスプロバイダ
は、取引情報DB103に1レコード追加し、取引情報
301と収益配当額302を設定する(ステップS90
7)。収益配当額302は、購入額の何パーセントかな
ど規定のルールに従って算出される。さらに、サービス
プロバイダは、当該商品を購入する際に参照した評価情
報を、参照履歴DB105から取得する(ステップS9
08)。ステップS908では、仲介実績更新フラグ5
05の値が「N」であり、商品区分503の値が購入し
た商品の商品区分と同一である評価情報を、当該取引に
おいて情報利用者が参考にした評価情報であるとみな
す。次に、仲介実績DB106の前記評価情報の仲介回
数603および商品提供会社毎の合計仲介金額604を
更新する(ステップS909)。最後に、参照履歴DB
105の仲介実績更新フラグ505を「Y」に更新する
(ステップS910)。
【0046】本処理により、サービスプロバイダが提供
した電子掲示板を情報利用者が参照したことによって成
立した取引情報が、サービスプロバイダの取引情報DB
103に格納される。さらに、情報利用者が当該取引ま
でに参照した評価情報に対して、仲介実績DB106の
仲介回数603および仲介金額604が更新される。図
10は、収益配当管理手段109が収益配当を算出し、
情報提供者に分配する処理手順を示すフローチャートで
ある。図10において、サービスプロバイダが行う処理
にはサービスプロバイダサーバ101が使用され、商品
提供者が行う処理には商品提供者サーバ121が使用さ
れ、情報提供者が行う処理には情報提供者端末123が
使用される。また、本処理における送金や回収などの金
銭授受は、電子決済により行う。本処理は、月毎や決算
期毎など定期的に行なう。
【0047】まず、サービスプロバイダは、収益配当管
理手段109を用いて、取引情報DB103に格納され
た取引情報301と収益配当額302に基づき、収益配
当の集計対象期間内にサービスプロバイダが仲介した、
集計対象となっている商品提供者の収益配当額の合計値
を算出する(ステップS1001)。次に、サービスプ
ロバイダは、ネットワーク経由で商品提供者に収益配当
を請求する(ステップS1002)。請求を受け付けた
商品提供者は(ステップS1003)、取引実績に基づ
き請求内容を確認し(ステップS1004)、サービス
プロバイダに対して収益配当を送金する(ステップS1
005)。サービスプロバイダは、収益配当管理手段1
09を用いて、前記収益配当の回収を確認し、各情報提
供者に対する収益配当分配額を算定する(ステップS1
006)。分配額は、集計期間内の仲介金額に基づいて
算出する。
【0048】本実施形態においては、合計仲介金額60
4と清算済仲介金額605の差が、当該集計期間内の仲
介金額である。例えば、情報番号iの合計仲介金額をa
i、情報番号iの清算済仲介金額をbi、分配対象の収
益配当額をX、分配対象の商品提供者に関する評価情報
の集合をS、集合Sのうち登録者IDがjの情報提供者
が登録した評価情報の集合をSjとして、登録者IDが
jの情報提供者に対する収益配当分配額xjを下式によ
り算出する。
【0049】
【数1】
【0050】さらに、サービスプロバイダは、仲介実績
DB106の各評価情報について、清算済仲介金額60
5に集計期間内の仲介金額604を加算する(ステップ
S1007)。次に、サービスプロバイダは、収益配当
分配金を前記情報提供者に対して送金する(ステップS
1008)。最後に、情報提供者は収益配当分配金を受
け取って、収益配当分配の処理は終了する(ステップS
1009)。
【0051】本処理により、商品提供者によってサービ
スプロバイダに支払われる収益配当が、提供した評価情
報の仲介実績に応じて、情報提供者に対して分配され
る。
【0052】図11は、情報提供者端末123に表示さ
れる収益配当分配額確認画面の一例である。本画面は、
情報提供者がサービスプロバイダに対して収益配当分配
額の表示を要求すると、情報提供者端末123に表示さ
れる。図11の例では、ユーザIDが「1234567
8」、集計対象期間が「2000年4月〜2000年9
月」の収益配当分配額を表示している。1101は、集
計対象期間における商品提供者別の収益配当分配額を示
している。収益配当分配額は、数1により算出する。
【0053】以上説明したように、本第1実施形態によ
れば、情報提供者は、自身が提供した評価情報の仲介実
績に応じて、商品提供者からの収益配当の分配金を受け
取ることが可能となる。サービスプロバイダは、収益配
当分配という報酬を情報提供者に与えることで、情報利
用者にとって利用価値の高い評価情報を多く収集するこ
とが可能となる。
【0054】また、商品を購入した消費者の参照履歴に
基づき、商品毎に評価情報の仲介回数を計数するため、
ある商品の購入を勧めないネガティブな評価情報が、結
果的に、情報利用者に別の商品を購入させることになっ
た場合にも、報酬を与えることが可能となる。
【0055】また、情報提供者が収益配当分配額の確認
画面を閲覧可能とすることで、有益な評価情報の提供を
促す効果がある。
【0056】なお、本第1実施形態では、図9に示した
処理において、仲介実績更新フラグ505の値が「N」
である評価情報を、当該取引において情報利用者が参考
にした評価情報であるとみなしたが、取引成立日時から
一定期間内の評価情報のみを、当該取引において情報利
用者が参考にした評価情報であるとみなしてもよい。そ
の場合は、さらに参照履歴DB105の参照日時504
を利用して、図9に示したステップS908からステッ
プS910を処理する。
【0057】また、第1実施形態では、図9に示した処
理において、仲介実績更新フラグ505の値が「N」で
ある評価情報を、当該取引において情報利用者が参考に
した評価情報であるとみなしたが、仲介実績更新フラグ
を利用せずに、当該取引以前に参照された全ての評価情
報、乃至、当該取引以前の一定期間内に参照された全て
の評価情報を、当該取引において情報利用者が参考にし
た評価情報であるとみなしてもよい。前者の場合は、図
5に示した仲介実績更新フラグ505が不要となり、図
9に示した処理のステップS910を省略する。後者の
場合は、図5に示した仲介実績更新フラグ505が不要
となり、参照履歴DB105の参照日時504を利用し
て、図9に示した処理のステップS908およびステッ
プS909を処理し、ステップS910を省略する。
【0058】また、本第1実施形態では、商品提供者毎
に仲介実績を集計し、分配金を算定する例を説明した
が、商品毎に仲介実績を集計し、収益配当を分配しても
よい。その場合は、図6に示した仲介実績DB106の
テーブルの仲介回数603、合計仲介金額604、およ
び清算済仲介金額605を、商品毎に集計する。
【0059】また、本第1実施形態では、収益配当の分
配額を数1により算出したが、算出式は数1に限定する
ものではなく、仲介の実績に応じて分配額を算出する式
であれば、別の算出式も適用できる。例えば、仲介金額
ではなく仲介回数に基づいて分配額を算出してもよい。
その場合は、情報番号iの仲介回数をciとして、数1
における(ai−bi)をciに置換した式を用いれば
よい。
【0060】また、本第1実施形態では、図8に示した
処理において、情報利用者が評価情報一覧を閲覧してか
ら本文を参照する評価情報を選択するという処理手順を
示したが、評価情報の参照処理手順は前記手順に限定す
るものではない。例えば、評価情報を一意に選択できる
情報(例えば、情報番号)を情報利用者が指定して、一
覧を取得せずに直接評価情報を参照してもよい。その場
合は、図8に示した処理において、ステップS801か
らステップS805は省略する。
【0061】また、本第1実施形態では、サービスプロ
バイダサーバ101と商品提供者サーバ121がネット
ワークを介して接続される構成をとったが、サービスプ
ロバイダサーバ101と商品提供者サーバ121が同一
の計算機であってもよい。
【0062】また、本第1実施形態において、サービス
プロバイダが商品提供者の機能を備えて、商品販売仲介
ではなく商品販売を行ってもよい。その場合は、図5に
示した仲介実績更新フラグは販売実績更新フラグとな
り、図6に示した仲介回数は販売回数、仲介金額は販売
金額となる。また、図9に示した商品販売仲介処理は商
品販売処理となり、ステップS903、ステップS90
4、ステップS906は省略する。また、図10に示し
た収益配当分配処理において、ステップS1002から
ステップS1005は省略する。
【0063】また、本第1実施形態では、電子決済によ
り定期的に収益配当を分配したが、例えば、サービスプ
ロバイダが仲介している商品の価格を購入時に割引くこ
とで収益配当を分配することもできる。その場合は、図
12に示した処理手順により、情報利用者は商品購入を
行う。
【0064】まず、情報利用者は、利用する収益配当分
配額を指定して、商品購入の申込を行う(ステップS1
201)。利用可能な収益配当分配額は、例えば図11
に示した収益配当分配額確認画面により確認する。要求
を受け付けたサービスプロバイダは、利用可能な収益配
当分配額を確認し(ステップS1202)、商品提供者
に商品購入申込情報とこの取引において利用する分配額
を送信する(ステップS1203)。商品提供者は、そ
の要求を受け付けると分配額を割り引いた価格を算定し
(ステップS1204)、情報利用者との間で商品売買
の契約を行う(ステップS1205)。取引が成立する
と、商品提供者は、取引完了をサービスプロバイダに通
知する(ステップS1206)。
【0065】取引完了の通知を受信したサービスプロバ
イダは、利用した分配額に対応する金額を、仲介実績D
Bの清算済仲介金額605に加算する。さらに、図9に
示した処理のステップS908からステップS910ま
でを行い、仲介実績を更新する(ステップS120
7)。次に、商品提供者は、サービスプロバイダに利用
した分配額を請求する(ステップS1209)。請求を
受け付けたサービスプロバイダは(ステップS121
0)、前記分配額を商品提供者に送金する(ステップS
1211)。最後に、商品提供者は割引額を受領して、
処理は終了する(ステップS1212)。
【0066】なお、本処理における分配額に相当する金
銭は、別途サービスプロバイダが、図10に示した処理
のステップS1001からステップS1006を行い、
商品提供者から回収する。
【0067】次に、第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態では、情報利用者にとって利用価値が高
いと考えられる評価情報を、情報利用者が効率的に選別
可能とする例として、評価情報の閲覧や登録を行う場合
を説明する。なお、第2の実施形態において、上述した
第1の実施形態と共通する部分については説明を省略す
る。
【0068】図13は、本発明の第2の実施形態に係る
商品およびサービス販売仲介システムのシステム構成図
である。本第2の実施形態のシステム構成は、第1の実
施形態のシステム構成に、評価情報を掲示板に掲示する
か否かを判定するための掲示可否判定スコア(掲示スコ
アとも呼ぶ)を格納する掲示スコアDB1301と、前
記掲示可否判定スコアを算出する掲示スコア算出手段1
302とを加えた構成をとる。
【0069】図14は、掲示スコアDB1301に格納
された掲示可否判定スコアのテーブルの一例である。本
テーブルには、各評価情報が登録された日時、最後に情
報利用者によって参照された日時、および掲示可否判定
スコアを格納する。
【0070】1401は、情報番号であり、評価情報D
B104の情報番号401に対応する。1402は、登
録日であり、評価情報DB104の評価情報404の登
録日に対応する。1403は、最終参照日時であり、参
照履歴DB105の参照日時504から当該情報の最終
参照日時を取得して設定する。1404は、商品提供者
別の仲介回数であり、仲介実績DB106の仲介回数6
03に対応する。1405は、掲示可否判定スコアであ
る。掲示スコア算出手段1302は、1402から14
04の情報に基づいて掲示可否判定スコア1405を算
出し、さらに評価情報DB104の掲示可否フラグ40
3を設定する。
【0071】図15は、本システムに登録された評価情
報の掲示スコアを算出し、掲示可否フラグ403を更新
する処理手順を示すフローチャートである。本処理は、
定期的に(例えば1日1回)、評価情報DB104に格
納された全ての評価情報に関して、実行する。
【0072】まず、掲示スコア算出手段1302は、評
価情報DB104から評価情報の登録日を、参照履歴D
B105から最終参照日を、仲介実績DB106から仲
介回数を取得し、掲示スコアDB1301を更新する
(ステップS1501)。次に、前記登録日1402、
最終参照日時1403、および仲介回数1404に基づ
き、掲示可否判定スコア1405を算出し、掲示スコア
DB1301を更新する(ステップS1502)。次
に、前記掲示可否判定スコアが予め設定された閾値より
小さいか否かを判定する(ステップS1503)。閾値
より小さければ、当該情報の掲示可否フラグを「N」と
し(ステップS1504)、大きければ掲示可否フラグ
を「Y」とする(ステップS1505)。
【0073】なお、本処理での掲示スコアの算出(ステ
ップS1502)は、仲介回数の値が大きい情報ほど商
品購買の際に参考にされた情報であるので、その掲示ス
コアが高くなるような算出式を利用して行う。また、登
録されてまもない評価情報が電子掲示板に掲示されるよ
うにし、長い間参照されていない評価情報が掲示されな
いようにする。そのため、評価情報の登録日からスコア
算出時までの経過日数が小さい評価情報に対してはスコ
アが高く、評価情報の最終参照日からスコア算出時まで
の経過日数が小さい評価情報に対してはスコアが高くな
るような算出式を利用する。例えば、情報番号iの掲示
可否判定スコアpiを、登録日からの経過日数をd1
i、最終参照日からの経過日数をd2i、商品提供者j
の仲介回数をcji、定数をd0iとして、下式により
算出する。
【0074】
【数2】
【0075】図16は、情報利用者端末122に表示し
た電子掲示板の一例である。1601は評価情報の商品
区分であり、評価情報DB104の商品区分402に相
当する。1602は評価情報の本文である。本文には、
製品名、商品を提供する商品提供者名、および評価情報
の利用価値を示す掲示可否判定スコアが含まれる。16
03は、評価情報本文1602に対してつけられたコメ
ントの一覧である。この一覧には、題名、投稿者の他
に、掲示可否判定スコア1405を併記している。掲示
可否判定スコア1405を併記することで、情報利用者
は利用価値の高い情報を効率的に選別できる。1604
はナビゲーションボタンである。電子掲示板に登録され
ている次の評価情報を参照したり、コメントをつけた
り、新規に評価情報を登録するときに、情報利用者が使
用する。
【0076】以上説明したように、本第2実施形態で
は、情報提供者が登録した評価情報の電子掲示板への掲
示を、その評価情報の掲示可否判定スコアによって制御
する。掲示可否判定スコアの小さい評価情報は、図15
に示した処理により電子掲示板に掲示されなくなるの
で、情報利用者にとって利用価値の高い評価情報だけを
提供することができる。さらに、図16に示したよう
に、電子掲示板に評価情報を掲示する際に掲示可否判定
スコアを併せて表示することで、情報利用者は利用価値
の高い情報を効率良く選別できる。
【0077】なお、本第2実施形態では、掲示可否判定
スコア1405を格納する掲示スコアDB1301を備
える構成としたが、掲示スコアDB1301を備えず
に、掲示スコア算出手段が掲示可否フラグ403を更新
する構成としてもよい。その場合は、掲示可否判定スコ
ア1405の算出時に、評価情報DB104から評価情
報の登録日を、参照履歴DB105から最終参照日50
4を、仲介実績DB106から仲介回数603を取得し
て、掲示可否判定スコア1405を算出する。この場合
は、図15に示したスコア可否判定スコア算出処理のス
テップS1501を省略すればよい。
【0078】また、本第2実施形態では、仲介回数を利
用して掲示可否判定スコア1405を算出したが、仲介
回数に限定するものではなく、仲介金額など仲介実績を
示す特徴量を用いればよい。
【0079】また、本第2実施形態では、定期的に掲示
可否判定スコア1405を算出する例を説明したが、掲
示可否判定スコア1405の算出処理は、情報利用者端
末122から評価情報の参照リクエストを受け付ける度
に、当該評価情報に関して実行してもよい。この場合
は、例えば、図9に示した処理において、ステップS9
09とステップS910の間で、本処理を実行すればよ
い。
【0080】また、本第2実施形態における電子掲示板
表示画面では、掲示可否判定スコア1405を併記した
が、併記する情報は掲示可否判定スコア1405に限定
するものではなく、仲介回数603や仲介金額604の
値など、その評価情報が商品販売仲介に対してどれだけ
の貢献をしたか、情報利用者が容易に認識できるような
特徴量を併記してもよい。また、前記特徴量を示す画像
などのマルチメディアデータを表示してもよい。
【0081】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。第3の実施形態は、インターネットマークに評
価情報を埋め込むことで、評価情報を再利用可能とする
例である。なお、第3の実施形態において、上述した第
1の実施形態と共通する部分については説明を省略す
る。
【0082】インターネットマークは、例えば特開平1
1−239129号に記述されているように、WWWサ
イトで提供される情報の真正性を認証するために利用可
能な図形マークである。本発明では、評価情報を埋め込
んだインターネットマークを評価情報マークと呼ぶ。
【0083】図17は、本発明の第3の実施形態に係る
商品およびサービス販売仲介システムのシステム構成図
である。本第3の実施形態において、サービスプロバイ
ダサーバは、第1実施形態の構成に、評価情報マークを
格納する評価情報マークDB1701、および評価情報
マーク管理手段1702を加えた構成をとる。
【0084】図18に、評価情報マークの一例を示す。
評価情報マーク1801は、商品の評価情報、および評
価情報マーク提供者(すなわち、本実施形態のサービス
プロバイダ)の電子署名などを埋め込んだマークであ
る。商品に関する消費者の評価情報である旨が表記され
たデザインであるが、形、色、表示する文字などを限定
するものでない。1802はマークメニューであり、典
型的には情報利用者がWWWブラウザに表示されたマー
ク上をマウスでクリックすると表示される。情報利用者
が、メニューの項目を選択すると、マークに埋め込まれ
た評価情報を閲覧したり、電子署名のチェックを実行し
たり、本実施形態の評価情報掲示板へジャンプできるよ
うになっている。
【0085】図19は、評価情報マークDB1701に
格納された評価情報マーク1801のテーブルの一例で
ある。1901は、マークIDであり、評価情報マーク
1801を識別するためのキーとして用いられる。19
02は、商品番号である。商品番号1902は、該評価
情報マーク1801が評価の対象としている商品を識別
するキーであり、商品情報DB102の商品番号201
に対応している。1903は、埋め込まれた評価情報の
情報番号であり、評価情報DB104の情報番号401
に対応している。1904は、マークファイル名であ
り、生成した評価情報マーク1801のファイル名を示
している。
【0086】図20は、商品提供者の要求に従って、サ
ービスプロバイダが評価情報マーク1801を配布する
処理手順を示すフローチャートである。図20におい
て、商品提供者が行う処理には商品提供者サーバ121
が使用され、サービスプロバイダが行う処理にはサービ
スプロバイダサーバ101が使用される。
【0087】まず、商品提供者は、サービスプロバイダ
に対して、マークの形、色、表示する文字、マークに埋
め込む内容などの条件を指定して、評価情報マーク18
01の作成を要求する(ステップS2001)。要求を
受け付けたサービスプロバイダは(ステップS200
2)、リクエスト中の評価対象商品名および会社名など
に基づいて評価情報DB104から該当する商品の評価
情報を取得する(ステップS2003)。該当する商品
が複数存在する場合は、例えば、仲介実績DB106か
ら該情報の仲介回数603を取得し、仲介回数上位の評
価情報をマークに埋め込む評価情報とする。次に、リク
エストされた条件(形、色、表示する文字、マークに埋
め込む内容など)に従って、評価情報および評価情報提
供者(サービスプロバイダ)の電子署名などを埋め込ん
だ評価情報マーク1801を作成し、評価情報マークD
B1701に格納する(ステップS2004)。最後
に、商品提供者に評価情報マーク1801を送付する
(ステップS2005)。評価情報マーク1801を受
け取った商品提供者は、評価情報マーク1801付きの
WWWページを作成する(ステップS2006)。
【0088】以上説明したように、サービスプロバイダ
が、評価情報を埋め込んだ評価情報マーク1801を商
品提供者に提供することで、真正性を保ちながらサービ
スプロバイダ以外のWWWサイトでも評価情報を利用す
ることが可能となる。情報利用者にとっては、商品提供
者のWWWページに添付された評価情報マーク1801
を利用することで、商品提供者自身による商品情報だけ
でなく、消費者の評価情報を併せて参照できるという利
点がある。
【0089】なお、第3実施形態では評価情報マーク1
801を商品提供者に送付したが、評価情報マーク18
01はサービスプロバイダの評価情報マークDB170
1に格納しておいて、評価情報マーク1801を取得す
るためのURLだけを商品提供者に送付してもよい。
【0090】また、第3実施形態では商品提供者のリク
エストに従ってオンラインで評価情報マーク1801を
生成したが、予め評価情報マーク1801を生成して、
評価情報マークDB1701に格納しておき、配布リク
エストを受信した際には、前記評価情報マークDB17
01から評価情報マーク1801を取得し、配布しても
よい。
【0091】また、第3実施形態では評価情報マーク1
801を商品提供者が自社のWWWサイトで利用する例
を説明したが、評価情報マーク1801をWWWサイト
のバナー広告として使ってもよい。その場合は、バナー
広告掲載サイトに評価情報マーク1801または評価情
報マーク1801のURLを送付すればよい。
【0092】また、第3実施形態では、サービスプロバ
イダサーバは、第1実施形態の構成に評価情報マーク生
成手段1702を加えた構成としたが、第2実施形態の
構成に評価情報マーク生成手段1702を加えた構成と
してもよい。
【0093】また、第3実施形態では、評価情報マーク
1801にサービスプロバイダ経由で当該商品を購入す
るためのリンクを埋め込み、本発明の第1実施形態で説
明した収益配当分配に利用してもよい。この場合には、
購入申込のリンクに利用した評価情報マーク1801を
識別するためのマークIDを加える。さらに、図9に示
した処理において、サービスプロバイダは、ステップS
908とステップS910を省略し、ステップS909
では、評価情報マークDB1701から前記マークID
1901に対応する評価情報番号1903を取得し、そ
の評価情報の仲介実績を更新する。
【0094】さらに、前記リンクによる商品販売の仲介
実績を、第2実施形態で説明した掲示可否判定スコア算
出に利用してもよい。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果を実現することができる。
【0096】情報提供者が提供した評価情報の仲介実績
に応じて収益配当を分配し、情報提供者に対してインセ
ンティンブを与えることで、情報利用者にとって利用価
値の高い評価情報を多く集めることが可能になる。ま
た、特定の商品の購入を薦めないネガティブな評価情報
に対しても報酬を与えることが可能になる。さらに、情
報提供者が自分の収益配当分配額を随時確認できるよう
にすることで、情報提供者による利用価値の高い情報の
提供を促進する効果がある。
【0097】評価情報を、当該評価情報の販売仲介実績
に応じてスコア付けし、スコアの低い評価情報を電子掲
示板から除外することで、情報利用者が利用価値の高い
評価情報を効率良く選別できる効果がある。また、電子
掲示板に前記スコアを併せて表示することで、情報利用
者が情報をさらに効率良く選別できるという効果があ
る。
【0098】サービスプロバイダが評価情報マークを提
供することで、評価情報を他のWWWサイトで利用可能
にする効果がある。情報利用者にとっては、商品提供者
自身による商品情報だけでなく、情報提供者の評価情報
を併せて知ることが可能になり、情報利用者の利便性が
向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る商品販売仲介シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る商品情報テーブル
のデータ構造の一例を示す模式図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る取引情報テーブル
のデータ構造の一例を示す模式図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る評価情報テーブル
のデータ構造の一例を示す模式図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る参照履歴テーブル
のデータ構造の一例を示す模式図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係る仲介実績情報テー
ブルのデータ構造の一例を示す模式図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係る評価情報登録の処
理手順を示すフローチャート図である。
【図8】本発明の第1実施形態に係る評価情報参照の処
理手順を示すフローチャート図である。
【図9】本発明の第1実施形態に係る商品販売仲介の処
理手順を示すフローチャート図である。
【図10】本発明の第1実施形態に係る収益配当分配の
処理手順を示すフローチャート図である。
【図11】本発明の第1実施形態に係る収益配当分配額
確認画面の一例を示す模式図である。
【図12】本発明の第1実施形態に係る収益配当分配に
よる割引額を適用した商品販売仲介の処理手順を示すフ
ローチャート図である。
【図13】本発明の第2実施形態に係る商品販売仲介シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図14】本発明の第2実施形態に係る掲示可否判定ス
コアテーブルのデータ構造の一例を示す模式図である。
【図15】本発明の第2実施形態に係る評価情報の掲示
可否フラグ更新の処理手順を示すフローチャート図であ
る。
【図16】本発明の第2実施形態に係る電子掲示板表示
画面の一例を示す模式図である。
【図17】本発明の第3実施形態に係る商品販売仲介シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図18】本発明の第3実施形態に係る評価情報マーク
の一例を示す模式図である。
【図19】本発明の第3実施形態に係る評価情報マーク
テーブルのデータ構造の一例を示す模式図である。
【図20】本発明の第3実施形態に係る評価情報マーク
配布の処理手順を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
101 サービスプロバイダサーバ 102 商品情報DB 103 取引情報DB 104 評価情報DB 105 参照履歴DB 106 仲介実績DB 107 商品販売仲介手段 108 掲示板生成手段 109 収益配当管理手段 110 通信管理手段 120 ネットワーク 121 商品提供者サーバ 122 情報利用者端末 123 情報提供者端末 201、1902 商品番号 202、402、503、1601 商品区分 203 取引開始URL 204 商品情報 301 取引情報 302 収益配当額 401、502、601、1401、1903 情報番
号 403 掲示可否フラグ 404、1602 評価情報 501 参照者ID 504 参照日時 505 仲介実績更新フラグ 602 登録者ID 603、1404 商品提供者別仲介回数 604 商品提供者別合計仲介金額 605 商品提供者別清算済仲介金額 1101 収益配当分配額一覧 1301 掲示スコアDB 1302 掲示スコア算出手段 1402 登録日 1403 最終参照日時 1405 掲示可否判定スコア 1603 評価情報一覧 1604 ナビゲーションボタン 1701 評価情報マークDB 1702 評価情報マーク生成手段 1801 評価情報マーク 1802 評価情報マークメニュー 1901 評価情報マークID 1904 評価情報マークファイル名
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関本 崇男 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報システム事業部内 (72)発明者 中川 雅之 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション事 業部内 (72)発明者 土山 千佳子 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション事 業部内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して接続された複数のク
    ライアント計算機からの商品またはサービス(以下、単
    に商品という)の購入申し込みを受け付け、提供者が提
    供する商品の販売を仲介する商品販売仲介システムであ
    って、 前記クライアント計算機から情報提供者が商品に関する
    評価情報を登録する手段と、 前記登録した評価情報を該情報提供者の識別情報ととも
    に記憶する手段と、 前記クライアント計算機から情報利用者が前記評価情報
    を参照する手段と、 前記情報利用者による前記評価情報の参照の参照履歴を
    前記情報利用者の識別情報とともに記憶する手段と、 前記情報利用者に対して商品の購入に関する仲介を行っ
    たときに、該仲介成立までに前記情報利用者が参照した
    評価情報に対して、仲介実績を示す情報を追加する手段
    と、 前記仲介実績を示す情報が追加された評価情報を登録し
    た情報提供者に対して収益配当を分配する手段とを備え
    ることを特徴とする商品販売仲介システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の商品販売仲介システムに
    おいて、 前記参照履歴を記憶する手段は、前記評価情報が前記情
    報利用者により参照された日時を記憶するものであり、 前記仲介実績を示す情報を追加する手段は、仲介成立以
    前の一定期間内に前記情報利用者によって参照された情
    報に対してのみ、前記仲介実績を示す情報を追加するも
    のであることを特徴とする商品販売仲介システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の商品販売仲介シ
    ステムにおいて、 前記仲介実績を示す情報に基づき、前記評価情報の情報
    利用者による参照を制御するためのスコアを算出する手
    段と、 前記評価情報のスコアを格納する手段と、 前記評価情報のスコアに従って、前記評価情報の情報利
    用者による参照を制御する手段とをさらに備えることを
    特徴とする商品販売仲介システム。
  4. 【請求項4】請求項1から3の何れか1つに記載の商品
    販売仲介システムにおいて、 前記評価情報が前記情報手強者により登録された日時を
    記憶する手段と、 該登録日から一定期間は、前記仲介実績にかかわらず、
    前記評価情報の情報利用者による参照を可能とする手段
    とをさらに備えることを特徴とする商品販売仲介システ
    ム。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の商品販売仲介システムに
    おいて、 前記評価情報のスコアを、該評価情報または該評価情報
    の一部と併せて前記クライアント計算機に表示する手段
    をさらに備えることを特徴とする商品販売仲介システ
    ム。
  6. 【請求項6】請求項1から5の何れか1つに記載の商品
    販売仲介システムにおいて、 前記評価情報を登録した情報提供者に対して、前記収益
    配当の分配分の実績を表示する手段をさらに備えること
    を特徴とする商品およびサービス販売仲介システム。
  7. 【請求項7】請求項1から6の何れか1つに記載の商品
    販売仲介システムにおいて、 前記分配する収益配当が、前記商品の購入を行う場合に
    利用可能な割引ポイントであることを特徴とする商品販
    売仲介システム。
  8. 【請求項8】請求項1から8の何れか1つに記載の商品
    販売仲介システムにおいて、 前記商品に関する評価情報を埋め込んだインターネット
    マークの生成要求を受け付ける手段と、 前記インターネットマークを生成する手段と、 前記インターネットマークを配布する手段とをさらに備
    えることを特徴とする商品販売仲介システム。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の商品販売仲介システムで
    あって、 前記商品に関する評価情報に加えて、インターネットマ
    ークの識別子を指定して購入申込を行うための情報を埋
    め込んだインターネットマークを生成する手段と、 前記識別子に基づいて前記商品に関する評価情報の仲介
    実績を示す情報を更新する手段とをさらに備えることを
    特徴とする商品販売仲介システム。
  10. 【請求項10】ネットワークを介して接続された複数の
    クライアント計算機からの商品またはサービス(以下、
    単に商品という)の購入申し込みを受け付け、提供者が
    提供する商品の販売を仲介する商品販売仲介方法であっ
    て、 前記クライアント計算機から情報提供者が登録した評価
    情報を受け付けるステップと、 前記評価情報を該情報提供者の識別情報とともに記憶す
    るステップと、 前記クライアント計算機から情報利用者が前記評価情報
    を参照するステップと、 前記情報利用者による前記評価情報の参照の参照履歴を
    前記情報利用者の識別情報とともに記憶するステップ
    と、 前記情報利用者に対して商品の購入に関する仲介を行っ
    たときに、該仲介成立までに前記情報利用者が参照した
    評価情報に対して、仲介実績を示す情報を追加するステ
    ップと、 前記仲介実績を示す情報が追加された評価情報を登録し
    た情報提供者に対して収益配当を分配するステップとを
    備えることを特徴とする商品販売仲介方法。
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