JP2002230308A - 資金管理装置、資金管理方法、及び、プログラム - Google Patents

資金管理装置、資金管理方法、及び、プログラム

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JP2002230308A
JP2002230308A JP2001027590A JP2001027590A JP2002230308A JP 2002230308 A JP2002230308 A JP 2002230308A JP 2001027590 A JP2001027590 A JP 2001027590A JP 2001027590 A JP2001027590 A JP 2001027590A JP 2002230308 A JP2002230308 A JP 2002230308A
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Yasuyuki Akiyama
泰行 秋山
Yukio Morohoshi
透雄 諸星
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Hamagin System Service KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低いコストで資金を効率よく管理する。 【解決手段】 資金管理装置6は、ネットワーク2を介
して自動照会センタ1から各企業の口座残高を取得す
る。そして、資金管理装置6は、各企業の口座残高が所
定額を上回っているか、又は、下回っているかを判別す
る。資金管理装置6は、各企業の口座から、所定額を上
回った分の余剰資金を所定の管理口座に移動し、所定額
を下回った分の不足資金を管理口座から企業の口座に移
動するための資金移動データを作成する。その後、資金
管理装置6は、作成した資金移動データを、ネットワー
ク2を介して自動照会センタ1に送信する。各銀行の口
座管理サーバ3、4、5は、自動照会センタ1を介して
供給される資金移動データに従って、各口座間で資金を
移動する。以上のようにして、資金管理装置6は、余剰
資金及び補充資金を移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、資金管理装置及び
資金管理方法に関する。また、本発明は、資金を管理す
るためのプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、グループ内の企業間で行う資金の
賃借及び管理等は、グループの取引銀行にて行われてい
る。具体的には、取引銀行のシステムが、予め設定され
た条件に従って処理対象の資金を判別し、グループ内の
各企業が有する口座間で資金の移動(賃借)等を行って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した方法
は、グループ内の企業が同一の銀行に口座を持っている
必要があった。また、上記システムの稼働プランは取引
銀行により設定されてしまうため、各企業が自由に資金
の移動を行うことができない。さらに、取引銀行のシス
テムが資金の移動等を行うため、システムの運用コスト
がグループ企業側に手数料として転嫁される。このた
め、資金の運用管理コストが高くなってしまうという問
題がある。
【0004】従って、本発明は、低いコストで資金を効
率よく管理する資金管理装置を提供することを目的とす
る。また、本発明は、低いコストで資金を効率よく管理
するための資金管理方法及びプログラムを提供すること
を目的とする。さらに、本発明は、必要なときに即時に
資金を移動する資金管理装置を提供することを目的とす
る。また、必要なときに即時に資金を移動するための資
金管理方法及びプログラムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の観点にかかる資金管理装置は、同一
グループに属する複数の企業のそれぞれについて、ネッ
トワークを介して供給される各企業の口座残高が所定額
を上回っているか否かを判別する残高判別手段と、前記
残高判別手段が口座残高が所定額を上回っていると判別
した企業の口座から所定の管理口座に、所定額を上回っ
た分の余剰資金を移動するための集金データを作成する
第1データ作成手段と、前記第1データ作成手段が作成
した集金データを、ネットワークを介して所定の送信先
に送信することにより、前記余剰資金を前記管理口座に
移動する資金移動手段と、から構成されていることを特
徴とする。この発明によれば、低いコストで資金を効率
よく管理することができる。
【0006】前記残高判別手段は、各企業の口座残高が
所定額を上回っているか否かを判別すると共に、各企業
の口座残高が所定額を下回っているか否かを判別し、前
記第1データ作成手段は、前記残高判別手段が口座残高
が所定額を下回っていると判別した企業の口座に、所定
額を下回った分の不足資金を前記管理口座から移動する
ための補充データを作成し、前記資金移動手段は、前記
第1データ作成手段が作成した補充データを、ネットワ
ークを介して所定の送信先に送信することにより、前記
不足資金を口座残高が所定額を下回っていると判別され
た企業の口座に移動してもよい。
【0007】前記同一グループに属する企業毎に、前記
管理口座に入金した余剰資金と前記管理口座から出金し
た不足資金との差を示す情報を管理データとして保存す
る保存手段をさらに備えてもよい。
【0008】ネットワークを介して供給される支払に関
する支払データから、同一グループに属する企業間での
支払を示すデータを分別するグループ内支払分別手段
と、前記グループ内支払分別手段が分別した支払データ
に従って、前記保存手段が保存している管理データを更
新することにより、前記グループ内の企業間での支払を
行うグループ内支払手段と、をさらに備えてもよい。
【0009】ネットワークを介して供給される支払に関
する支払データから、前記グループ内の企業とグループ
外の企業との間での支払を示すデータを分別するグルー
プ外支払分別手段と、前記グループ外支払分別手段が分
別した支払データに従って、前記管理口座からグループ
外の企業が有する口座に支払金を振り込むための振込デ
ータを作成する第2データ作成手段と、前記第2データ
作成手段が作成した振込データを、ネットワークを介し
て所定の送信先に送信することにより、グループ内の企
業とグループ外の企業との間での支払を行うグループ外
支払手段と、をさらに備えてもよい。
【0010】前記残高判別手段は、前記グループ内の企
業からの要求に応じて、該企業の口座残高が所定額を上
回っているか否か、及び/又は、所定額を下回っている
か否かを判別してもよい。
【0011】本発明の第2の観点にかかる資金管理方法
は、同一グループに属する複数の企業のそれぞれについ
て、ネットワークを介して供給される各企業の口座残高
が所定額を上回っているか否かを判別する残高判別工程
と、前記残高判別工程で口座残高が所定額を上回ってい
ると判別した企業の口座から所定の管理口座に、所定額
を上回った分の余剰資金を移動するための集金データを
作成する第1データ作成工程と、前記第1データ作成工
程で作成した集金データを、ネットワークを介して所定
の送信先に送信することにより、前記余剰資金を前記管
理口座に移動する資金移動工程と、を備えることを特徴
とする。
【0012】本発明の第3の観点にかかるプログラム
は、コンピュータに、同一グループに属する複数の企業
のそれぞれについて、ネットワークを介して供給される
各企業の口座残高が所定額を上回っているか否かを判別
する残高判別工程と、前記残高判別工程で口座残高が所
定額を上回っていると判別した企業の口座から所定の管
理口座に、所定額を上回った分の余剰資金を移動するた
めの集金データを作成する第1データ作成工程と、前記
第1データ作成工程で作成した集金データを、ネットワ
ークを介して所定の送信先に送信することにより、前記
余剰資金を前記管理口座に移動する資金移動工程と、を
備えることを特徴とする資金管理方法を実行させる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
にかかるプーリングシステムについて図面を参照して説
明する。
【0014】第1の実施の形態にかかるプーリングシス
テムは、グループ企業のそれぞれが有する資金をグルー
プ全体で統括して管理するためのシステムである。な
お、以下では、例として、グループ企業が2社(グルー
プ企業A及びB)である場合について説明する。
【0015】上記プーリングシステムは、図1に示すよ
うに、自動照会センタ1と、ネットワーク2と、口座管
理サーバ3,4,5と、資金管理装置6と、から構成さ
れている。
【0016】自動照会センタ1は、例えば株式会社NT
Tデータが運営するANSER(Automatic Answer Net
work System for Electronic Request)センタであり、
24時間稼働する。自動照会センタ1は、インターネッ
トや専用回線等から構成されるネットワーク2を介し
て、所定の銀行に口座の残高照会や資金移動等の指示を
出す。
【0017】口座管理サーバ3は、グループ企業各社の
資金を統括して管理する統括会社の取引銀行に設置さ
れ、統括会社の口座を管理する。具体的には、口座管理
サーバ3は、グループ企業各社の資金を統括して管理す
るための統括口座を管理する。なお、統括会社は、例え
ばグループ会社の本社、グループ内の金融専門会社、又
は、グループ外の金融機関等である。口座管理サーバ4
及び5は、それぞれグループ企業A及びBの取引銀行に
設置され、グループ企業A及びBの口座をそれぞれ管理
する。なお、グループ企業A及びBの取引銀行は同一で
ある必要はない。
【0018】資金管理装置6は、コンピュータ等であ
り、統括会社に設置され、予め提供された所定のプログ
ラムに従ってグループ企業各社の資金を統括して管理す
る。また、資金管理装置6は、データベース6aを備
え、グループ企業各社の資金を統括して管理するための
情報を保存している。具体的には、資金管理装置6は、
分岐点残高情報、仮想口座情報、及び、与信枠情報等を
データベース6aに保存している。
【0019】分岐点残高情報は、グループ企業の口座に
常時残しておく資金(分岐点残高)を示す。分岐点残高
は、例えば事業規模等に応じて、図2(a)に示すよう
に企業毎に設定される。
【0020】仮想口座情報は、グループ企業が取引銀行
に持っている口座(実口座)と上記統括口座との間の資
金移動、即ち、統括会社がグループ企業からどれだけの
資金を預かっているかを示す。仮想口座は、図2(b)
に示すように、グループ企業毎に生成され、統括口座へ
の入金、出金、及び、残高等を示す。グループ企業が持
っている実口座の残高が上記分岐点残高を上回った場
合、上回った分の資金は余剰資金として統括口座に集め
られ、仮想口座に入金として記録される。一方、実口座
の残高が上記分岐点残高を下回った場合、下回った分の
資金は不足資金として統括口座からグループ企業の実口
座に補充され、仮想口座に出金として記録される。ま
た、仮想口座の入金と出金との差が残高として記録され
る。即ち、仮想口座の残高は、統括会社がグループ企業
から預かっている資金量を示す。なお、残高がマイナス
である場合(図2(b)中では、白抜きの三角で示して
いる)、そのグループ企業は統括会社から資金を借りて
いることになる。
【0021】与信枠情報は、グループ企業に貸付可能な
資金の限度を示す。与信枠は、例えば事業規模等に応じ
て、図2(c)に示すようにグループ企業毎に設定され
る。上記したように、実口座の残高が分岐点残高を下回
った場合、統括口座から不足資金が補充される。この
際、仮想口座の残高が不足資金よりも少なければ、上記
したように、統括会社は、不足資金をグループ企業に貸
し付けることになる。上記与信枠情報は、この貸付可能
な資金の限度を示している。
【0022】次に、以上のように構成されるプーリング
システムの動作について説明する。資金管理装置6は、
予め設定された時刻(例えば毎日午後11時)に、予め
提供された所定のプログラムに従って、図3に示す資金
統括処理を開始する。なお、各グループ企業の分岐点残
高及び与信枠は予め設定され、資金管理装置6のデータ
ベース6aに保存されているとする。
【0023】始めに、資金管理装置6は、ネットワーク
2を介して自動照会センタ1にアクセスし、処理対象と
なるグループ企業(グループ企業A及びB)が持ってい
る実口座の残高を取得する(ステップS101)。そし
て、資金管理装置6は、取得した各グループ企業の実口
座残高と、予め設定された分岐点残高との差を求める
(ステップS102)。これにより、資金管理装置6
は、上記余剰資金及び不足資金をグループ企業毎に求め
る。
【0024】例えば、グループ企業Aの実口座が図4
(a)に示すものであり、分岐点残高が100であると
すると、グループ企業Aの実口座残高は20であるの
で、分岐点残高との差は−80である。一方、グループ
企業Bの実口座が図4(b)に示すものであり、分岐点
残高が80であるとすると、グループ企業Bの実口座残
高は130であるので、分岐点残高との差は+50であ
る。即ち、グループ企業Aについては不足資金が80で
あり、グループ企業Bについては余剰資金が50であ
る。
【0025】続いて、資金管理装置6は、各グループ企
業の仮想口座残高をデータベース6aから取得し、求め
た余剰資金及び不足資金に基づいて、各グループ企業の
実口座と統括口座との間の資金移動を示す資金移動デー
タを作成する(ステップS103)。この際、不足資金
を仮想口座の残高で賄えないグループ企業が存在する場
合、資金管理装置6は、その企業の与信枠をデータベー
ス6aから取得し、取得した与信枠の範囲内で不足資金
の補充を行うように上記資金移動データを作成する。
【0026】そして、資金管理装置6は、作成した資金
移動データに基づいて、各グループ企業の実口座と統括
口座との間で資金を移動する(ステップS104)。具
体的には、資金管理装置6は、作成した資金移動データ
を、ネットワーク2を介して自動照会センタ1に送信す
る。自動照会センタ1は、資金管理装置6から供給され
る資金移動データに従って、資金移動を指示する資金移
動信号を各取引銀行の口座管理サーバ3,4,5に送信
する。各取引銀行の口座管理サーバ3,4,5は、自動
照会センタ1からの指示に従って、グループ企業の実口
座から統括口座に余剰資金を移動し、統括口座からグル
ープ企業の実口座に不足資金を移動する。これにより、
図4(a)及び(b)に示したグループ企業A及びBの
実口座は、図5(a)及び(b)に示すように更新され
る。
【0027】その後、資金管理装置6は、上記資金移動
データに従って、データベース6aに保存されている各
グループ企業の仮想口座情報を更新する(ステップS1
05)。例えば、資金移動する前のグループ企業A及び
Bの仮想口座が図6(a)及び(b)に示すようになっ
ていた場合、上記資金移動により図7(a)及び(b)
に示すようにそれぞれ更新される。
【0028】そして、資金管理装置6は、更新した仮想
口座の内容を資金管理情報として、各グループ企業が備
える通信サーバ等にネットワーク2を介して送信し(ス
テップS106)、資金統括処理を終了する。資金管理
装置6は、上記資金統括処理により随時更新される仮想
口座により、グループ企業から集めた資金及びグループ
企業に貸し付けた資金を管理する。また、資金管理装置
6は、予め設定された利率に基づいて、グループ企業の
預り金及び貸付金の利息計算処理等を行う。
【0029】以上のように、資金管理装置6が自動照会
センタ1を介して資金移動等を行うため、グループ企業
の取引銀行が同一である必要はない。これにより、各グ
ループ企業は、自社に取って都合のよい銀行を取引銀行
として選択することができる。また、上記したように、
取引銀行は自動照会センタ1を介して供給される資金管
理装置6からの指示に従って資金を移動する。言い換え
ると、取引銀行のシステムではなく、資金管理装置6
が、移動対象の資金を判別している。このため、取引銀
行から転嫁される手数料は通常の振込手数料だけとな
り、低いコストで資金移動を行うことができる。
【0030】次に、第2の実施の形態にかかるプーリン
グシステムについて図面を参照して説明する。第2の実
施の形態にかかるプーリングシステムは、グループ企業
からの申請により、統括会社がグループ全体の資金を統
括して管理するためのシステムである。なお、第2の実
施の形態にかかるプーリングシステムの構成は、第1の
実施の形態と実質的に同一である。
【0031】以下に、上記プーリングシステムの動作に
ついて説明する。グループ企業では、所定の担当者が、
コンピュータ等を利用し、ネットワーク2を介して自動
照会センタ1にアクセスすることにより、自社口座の残
高照会を随時実行することができるようになっている。
【0032】上記残高照会の結果、例えば必要以上に資
金が残っている場合、又は、必要な資金が足りなかった
場合、グループ企業から統括会社に資金預入又は資金補
充を随時申請する。具体的には、グループ企業の所定の
担当者が、コンピュータ等を利用し、上記預入資金又は
補充資金を示す申請情報を作成する。そして、所定の担
当者が、コンピュータ等で作成した申請情報を、ネット
ワーク2を介して統括会社の資金管理装置6に送信す
る。
【0033】資金管理装置6は、グループ企業のコンピ
ュータ等から供給される申請情報に応答し、予め提供さ
れた所定のプログラムに従って、図8に示す資金預入/
補充処理を開始する。
【0034】始めに、資金管理装置6は、上記申請情報
が預入資金及び補充資金の何れを示しているのかを判別
する(ステップS201)。申請情報は預入資金を示し
ていると判別した場合(ステップS201;預入)、資
金管理装置6は、上記申請情報に基づいて、申請したグ
ループ企業の実口座から統括口座への預入資金の移動を
示す資金移動データを作成し(ステップS202)、後
述するステップS205の処理を行う。
【0035】一方、申請情報は補充資金を示していると
判別した場合(ステップS201;補充)、資金管理装
置6は、申請したグループ企業の仮想口座残高及び与信
枠をデータベース6aから取得する(ステップS20
3)。そして、資金管理装置6は、上記申請情報に基づ
いて、統括口座から申請したグループ企業の実口座への
補充資金の移動を示す資金移動データを作成する(ステ
ップS204)。この際、資金管理装置6は、ステップ
S203で取得した仮想口座残高及び与信枠から求めら
れる移動可能な資金量の範囲内で不足資金の補充を行う
ように上記資金移動データを作成する。
【0036】そして、資金管理装置6は、作成した資金
移動データに基づいて、申請したグループ企業の実口座
と統括口座との間で資金を移動する(ステップS20
5)。具体的には、資金管理装置6は、作成した資金移
動データを、ネットワーク2を介して自動照会センタ1
に送信する。自動照会センタ1は、資金管理装置6から
供給される資金移動データに従って、資金移動を指示す
る資金移動信号を所定銀行の口座管理サーバに送信す
る。自動照会センタ1からの資金移動信号を受信した口
座管理サーバは、自動照会センタ1からの指示に従っ
て、グループ企業の実口座から統括口座に預入資金を移
動する。又は、自動照会センタ1からの指示に従って、
統括口座からグループ企業の実口座に補充資金を移動す
る。
【0037】その後、資金管理装置6は、上記資金移動
データに従って、データベース6aに保存されている申
請したグループ企業の仮想口座情報を更新する(ステッ
プS206)。そして、資金管理装置6は、更新した仮
想口座の内容を資金管理情報として、申請したグループ
企業が備える通信サーバ等にネットワーク2を介して送
信し(ステップS207)、資金預入/補充処理を終了
する。
【0038】資金管理装置6は、上記資金預入/補充処
理によって随時更新される仮想口座により、グループ企
業から集めた資金及びグループ企業に貸し付けた資金を
管理する。また、資金管理装置6は、予め設定された利
率に基づいて、グループ企業の預り金及び貸付金の利息
計算処理等を行う。
【0039】以上のように、資金管理装置6が自動照会
センタ1を介して資金移動等を行うため、グループ企業
の取引銀行が同一である必要はない。これにより、各グ
ループ企業は、自社に取って都合のよい銀行を取引銀行
として選択することができる。また、上記したように、
取引銀行は自動照会センタ1を介して供給される資金管
理装置6からの指示に従って資金を移動する。言い換え
ると、取引銀行のシステムではなく、資金管理装置6
が、移動対象の資金を判別している。このため、取引銀
行から転嫁される手数料は通常の振込手数料だけとな
り、低いコストで資金移動を行うことができる。さら
に、資金管理装置6が、各企業からの要求に応じて資金
の移動処理を行うため、実質的に24時間いつでも必要
な時に資金を移動することができる。
【0040】次に、本発明の第3の実施の形態にかかる
支払代行システムについて図面を参照して説明する。第
3の実施の形態にかかる支払代行システムは、グループ
企業同士の間及びグループ企業とグループ外の第三者企
業との間で発生する支払処理を、グループ全体で一括し
て行うためのシステムである。
【0041】なお、上記支払代行システムは、例えば図
9に示すように、第1及び第2の実施の形態で示した構
成に加えて、第三者企業の取引銀行に設置され、第三者
企業の口座を管理する口座管理サーバ7を備えている。
【0042】以下に、上記支払代行システムの動作につ
いて説明する。各グループ企業では、所定の担当者が、
コンピュータ等を利用して、他のグループ企業及びグル
ープ外の第三者企業に支払う金額等を求める。そして、
所定の担当者は、コンピュータ等を利用して、支払先及
び支払金額等を示す支払データを作成し、ネットワーク
2を介して統括会社の資金管理装置6に送信する。
【0043】資金管理装置6は、各グループ企業のコン
ピュータ等から供給される支払データを受信し、予め提
供された所定のプログラムに従って、図10に示す支払
代行処理を開始する。始めに、資金管理装置6は、各グ
ループ企業から供給された支払データからグループ企業
同士の間で行う支払を判別する(ステップS301)。
【0044】そして、資金管理装置6は、判別したグル
ープ企業同士の支払を相殺し、グループ企業間で実質的
に生じる支払(ネット支払)を求める(ステップS30
2)。続いて、資金管理装置6は、求めたネット支払に
従って、データベース6aに保存されている各グループ
企業の仮想口座情報を更新する。これにより、資金管理
装置6は、グループ企業間の支払を行う(ステップS3
03)。
【0045】次に、資金管理装置6は、各グループ企業
から供給された支払データからグループ企業から第三者
企業への支払を判別する(ステップS304)。続い
て、資金管理装置6は、支払人、支払先の口座、及び、
支払金額等を示す振込データを作成する(ステップS3
05)。
【0046】そして、資金管理装置6は、作成した振込
データに基づいて、統括口座から第三者企業の口座への
振込を行う(ステップS306)。具体的には、資金管
理装置6は、例えば全国銀行協会連合会が定めるプロト
コルに従って、作成した振込データをネットワーク2を
介して取引銀行の口座管理サーバ3に送信する。口座管
理サーバ3は、資金管理装置6からの振込データに従っ
て、第三者企業が取り引きしている銀行の口座管理サー
バ7と通信を行い、所定の金額を統括口座から第三者企
業の口座へ振り込む。これにより、各グループ企業から
第三者企業への支払が、統括口座にて一括処理される。
【0047】その後、資金管理装置6は、上記振込デー
タに従って、データベース6aに保存されている各グル
ープ企業の仮想口座情報を更新し、第三者企業への支払
結果を反映する(ステップS307)。そして、資金管
理装置6は、更新した仮想口座の内容を振込結果情報と
して、各グループ企業が備える通信サーバ等にネットワ
ーク2を介して送信し(ステップS308)、支払代行
処理を終了する。
【0048】資金管理装置6は、上記支払代行処理によ
って随時更新される仮想口座により、グループ企業から
集めた資金及びグループ企業に貸し付けた資金を管理す
る。また、資金管理装置6は、予め設定された利率に基
づいて、グループ企業の預り金及び貸付金の利息計算処
理等を行う。
【0049】以上のように、資金管理装置6が、第三者
企業への振込を統括口座から一括して行うため、グルー
プ全体の資金を効率よく運用することができる。また、
取引銀行のシステムではなく、資金管理装置6が、グル
ープ全体の支払処理をまとめて行うため、低いコストで
資金移動を行うことができる。
【0050】なお、上記仮想口座の内容は、各グループ
企業に設置されたコンピュータ等からネットワーク2を
介して随時照会できるようにしてもよい。また、第2及
び第3の実施の形態でも、資金管理装置6が、第1の実
施の形態と同様に、予め提供された所定のプログラムに
従って、図3に示した資金統括処理を行ってもよい。ま
た、第3の実施の形態では、各グループ企業から統括会
社に供給される支払データと共に支払の仕訳情報を供給
し、その仕訳情報をデータベース6aに保存するように
してもよい。また、資金管理装置6が、データベース6
aに保存された上記仕訳情報を用いて、財務会計システ
ムへの自動仕訳処理を行ってもよい。
【0051】また、本発明の装置は、専用の装置を用い
る必要はなく、通常のコンピュータにより実現すること
ができる。例えば、コンピュータに上記した各処理を実
行させるためのプログラム及びデータを記録媒体(F
D、CD−ROM、DVD等)に記録して配布し、これ
をインストールしてOS上で実行することにより、この
発明の装置を実現できる。また、上記プログラム及びデ
ータをインターネット上のサーバ装置が有するディスク
装置等に格納しておき、コンピュータに、例えば搬送波
に重畳してダウンロード等するものとしてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によって、即時性が高く、低いコストで資金を効率よく
管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかるプーリングシステム
の構成図である。
【図2】図1のプーリングシステムを構成する資金管理
装置のデータベースに保存される分岐点残高情報、仮想
口座情報、及び、与信枠情報を示す図である。
【図3】資金管理装置が行う資金統括処理を示すフロー
チャートである。
【図4】図3の資金統括処理を施す前のグループ企業が
有する口座の一例を示す図である。
【図5】図3の資金統括処理を施された後のグループ企
業が有する口座の一例を示す図である。
【図6】図3の資金統括処理を施す前のデータベースに
保存されている仮想口座の一例を示す図である。
【図7】図3の資金統括処理を施された後のデータベー
スに保存されている仮想口座の一例を示す図である。
【図8】第2の実施の形態にかかるプーリングシステム
を構成する資金管理装置が行う資金預入/補充処理を示
すフローチャートである。
【図9】第3の実施の形態にかかる支払代行システムの
構成図である。
【図10】図9の支払代行システムを構成する資金管理
装置が行う支払代行処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動照会センタ 2 ネットワーク 3 口座管理サーバ 4 口座管理サーバ 5 口座管理サーバ 6 資金管理装置 6a データベース 7 口座管理サーバ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一グループに属する複数の企業のそれぞ
    れについて、ネットワークを介して供給される各企業の
    口座残高が所定額を上回っているか否かを判別する残高
    判別手段と、 前記残高判別手段が口座残高が所定額を上回っていると
    判別した企業の口座から所定の管理口座に、所定額を上
    回った分の余剰資金を移動するための集金データを作成
    する第1データ作成手段と、 前記第1データ作成手段が作成した集金データを、ネッ
    トワークを介して所定の送信先に送信することにより、
    前記余剰資金を前記管理口座に移動する資金移動手段
    と、 から構成されていることを特徴とする資金管理装置。
  2. 【請求項2】前記残高判別手段は、各企業の口座残高が
    所定額を上回っているか否かを判別すると共に、各企業
    の口座残高が所定額を下回っているか否かを判別し、 前記第1データ作成手段は、前記残高判別手段が口座残
    高が所定額を下回っていると判別した企業の口座に、所
    定額を下回った分の不足資金を前記管理口座から移動す
    るための補充データを作成し、 前記資金移動手段は、前記第1データ作成手段が作成し
    た補充データを、ネットワークを介して所定の送信先に
    送信することにより、前記不足資金を口座残高が所定額
    を下回っていると判別された企業の口座に移動する、 ことを特徴とする請求項1に記載の資金管理装置。
  3. 【請求項3】前記同一グループに属する企業毎に、前記
    管理口座に入金した余剰資金と前記管理口座から出金し
    た不足資金との差を示す情報を管理データとして保存す
    る保存手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項2
    に記載の資金管理装置。
  4. 【請求項4】ネットワークを介して供給される支払に関
    する支払データから、同一グループに属する企業間での
    支払を示すデータを分別するグループ内支払分別手段
    と、 前記グループ内支払分別手段が分別した支払データに従
    って、前記保存手段が保存している管理データを更新す
    ることにより、前記グループ内の企業間での支払を行う
    グループ内支払手段と、 をさらに備える、ことを特徴とする請求項3に記載の資
    金管理装置。
  5. 【請求項5】ネットワークを介して供給される支払に関
    する支払データから、前記グループ内の企業とグループ
    外の企業との間での支払を示すデータを分別するグルー
    プ外支払分別手段と、 前記グループ外支払分別手段が分別した支払データに従
    って、前記管理口座からグループ外の企業が有する口座
    に支払金を振り込むための振込データを作成する第2デ
    ータ作成手段と、 前記第2データ作成手段が作成した振込データを、ネッ
    トワークを介して所定の送信先に送信することにより、
    グループ内の企業とグループ外の企業との間での支払を
    行うグループ外支払手段と、 をさらに備える、ことを特徴とする請求項3又は4に記
    載の資金管理装置。
  6. 【請求項6】前記残高判別手段は、前記グループ内の企
    業からの要求に応じて、該企業の口座残高が所定額を上
    回っているか否か、及び/又は、所定額を下回っている
    か否かを判別する、ことを特徴とする請求項1乃至5の
    何れか1項に記載の資金管理装置。
  7. 【請求項7】同一グループに属する複数の企業のそれぞ
    れについて、ネットワークを介して供給される各企業の
    口座残高が所定額を上回っているか否かを判別する残高
    判別工程と、 前記残高判別工程で口座残高が所定額を上回っていると
    判別した企業の口座から所定の管理口座に、所定額を上
    回った分の余剰資金を移動するための集金データを作成
    する第1データ作成工程と、 前記第1データ作成工程で作成した集金データを、ネッ
    トワークを介して所定の送信先に送信することにより、
    前記余剰資金を前記管理口座に移動する資金移動工程
    と、 を備えることを特徴とする資金管理方法。
  8. 【請求項8】コンピュータに、 同一グループに属する複数の企業のそれぞれについて、
    ネットワークを介して供給される各企業の口座残高が所
    定額を上回っているか否かを判別する残高判別工程と、 前記残高判別工程で口座残高が所定額を上回っていると
    判別した企業の口座から所定の管理口座に、所定額を上
    回った分の余剰資金を移動するための集金データを作成
    する第1データ作成工程と、 前記第1データ作成工程で作成した集金データを、ネッ
    トワークを介して所定の送信先に送信することにより、
    前記余剰資金を前記管理口座に移動する資金移動工程
    と、 を備えることを特徴とする資金管理方法を実行させるた
    めのプログラム。
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