JP2002229716A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JP2002229716A
JP2002229716A JP2001020987A JP2001020987A JP2002229716A JP 2002229716 A JP2002229716 A JP 2002229716A JP 2001020987 A JP2001020987 A JP 2001020987A JP 2001020987 A JP2001020987 A JP 2001020987A JP 2002229716 A JP2002229716 A JP 2002229716A
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JP
Japan
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character
key
characters
portable terminal
keys
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001020987A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Akeda
吉浩 明田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】限られたキーを用いて多くの文字を入力する場
合、効率的な文字入力を可能とする携帯端末を提供す
る。 【解決手段】複数文字キー3を複数個備えた入力手段を
有する携帯端末1において、複数文字キー3を所定の回
数押下して、複数文字キー3に割り当てられている複数
の文字が一巡すると、バイブレータ7により報知する手
段(バイブレータ7、バイブレータ駆動IC、MPU
6)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末に係り、
特に文字入力機能を備えた携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】かな入力により、メールを作成し、送信
する機能を有する携帯端末においては、限られた数の入
力キーを用いて、多数種の文字を入力するため、1個の
キーに複数の文字が割り当てられている(以下、このよ
うなキーを「複数文字キー」と称す)。
【0003】複数文字キーを最初に押した場合は、割り
当てられている文字のうちの先頭の文字が選択され、こ
のキーをさらに押した場合は、割り当てられている文字
のうちの次の文字が選択され、このキーを順次押すこと
によって文字が順次選択される。
【0004】次に、別のキーが押されるか、例えば
「→」キーが押された場合、現在選択している文字が確
定する。
【0005】この複数文字キーにおいて、割り当てられ
ている複数の文字が一巡すると、再び先頭の文字が選択
できる。
【0006】このようにして、限られた数のキーを用い
て多数種の文字が入力可能になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
かな入力方式では、1個の複数文字キーを連続して押し
た回数に従って、入力する文字を選択していた。
【0008】しかし、割り当てられた複数の文字を入力
する際、ユーザーがキーを必要以上に押して目的の文字
を見逃してしまい、入力しようとする文字を的確に選択
できず、何回もキーを押し続ける場合がしばしばあっ
た。
【0009】これは、文字を入力しようとしているユー
ザーが、その複数文字キーで現在選択している文字が認
識できていないために起きる。
【0010】従来の方式では、携帯端末の小さな画面に
表示される文字を注視し、読み取ることによってのみ、
現在選択している文字を認識することができた。したが
って、現在選択している文字が認識しにくく、何回も文
字を選択し続けてしまうことが起きた。
【0011】本発明の目的は、限られたキーを用いて多
くの文字を入力する場合、携帯端末の画面を見る以外の
方法で、ユーザーが現在選択している文字を認識できる
手段を提供し、ユーザーが現在選択している文字を認識
しやすくし、限られたキーによる効率的な文字入力を可
能とする携帯端末を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、複数文字キーを複数個備えた入力手段を
有する携帯端末において、上記キーを所定の回数押下し
て、上記割り当てられている複数の文字が一巡すると、
報知する手段を有することを特徴とする。
【0013】本発明では、複数文字キーを所定の回数押
下して、割り当てられている複数の文字が一巡すると、
ユーザーに報知するようになっているので、ユーザーが
現在選択している文字が認識しやすく、限られたキーに
よる効率的な文字入力が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について詳細に説明する。なお、以下で説明する
図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0015】図1は本発明の実施の形態の携帯端末の構
成を示す図である。
【0016】1は携帯端末、2は文字等を表示する画
面、3はユーザーからの入力を受け付ける複数文字キー
(1個のキーに複数の文字が割り当てられたキー)、4
は制御手順等を記憶するメモリ、5はプログラムを実行
するMPU(マイクロ プロセッサ ユニット)、7は携
帯端末1に振動を発生させるバイブレータ、6はバイブ
レータ7を駆動するバイブレータ駆動ICである。
【0017】本実施の形態では、複数文字キー3を複数
個備えた入力手段を有する携帯端末1において、複数文
字キー3を所定の回数押下して、複数文字キー3に割り
当てられている複数の文字が一巡すると、バイブレータ
7により報知する手段(すなわち、バイブレータ7、バ
イブレータ駆動IC、MPU6)を有することを特徴と
する。
【0018】《入力例》図2は本実施の形態の携帯端末
1における複数文字キーの文字の割り当て表である。
【0019】図3は各複数文字キーに対して用意された
テーブルデータを示す図であり、ここでは「2」のキ
ーのテーブルデータを示す。
【0020】図4は入力の流れの例を示す図である。
【0021】図2に示すように、各複数文字キーに複数
の文字を割り当てる。(1個のキーに1個の文字が割り
当てられたキーもある。)各複数文字キーに対して、図
3に示したようなテーブルデータが用意されている。
【0022】かな入力するとき(ここでは、カタカナ入
力)、選択している文字がない状態で複数文字キー(例
えば「2」のキー)が押された場合、割り当てられた
最初の文字(「カ」)が選択される。
【0023】前回押された複数文字キーと同じキーが押
された場合、現在選択している文字(「カ」)の次の文
字(「キ」)が選択される。
【0024】ただし、次の文字が0(終了を示すダミー
データ。図2に示すようにここでは6回目のキー押下)
である場合は、バイブレータを動作させ、当該複数文字
キーに割り当てられた最初の文字(「カ」)が再び選択
される。
【0025】「→」キーが押され、現在選択中の文字が
ある場合は、現在選択中の文字が確定する。
【0026】前回押された複数文字キーと異なる複数文
字キーが押された場合は、現在選択中の文字が確定し、
今回押された複数文字キーに最初に割り当てられている
文字が選択される。
【0027】図4は「コクサ」と入力する例を示す。
【0028】本実施の形態では、複数文字キー3を所定
の回数押下して、割り当てられている複数の文字が一巡
すると、バイブレータ7により報知するので、ユーザー
が現在選択している文字が認識しやすく、限られたキー
による効率的な文字入力が可能となる。
【0029】以上本発明を実施の形態に基づいて具体的
に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。例えば、上記実施の形
態では、複数文字キー3を所定の回数押下して、割り当
てられている複数の文字が一巡すると、バイブレータ7
による振動により報知したが、振動に限らず、音による
報知や、画面の点滅等による報知も適用することができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
限られたキーを用いて多くの文字を入力する場合、文字
の選択を誤ってキーを連続して押下したとしても、割り
当てられた文字の最後まで選択されたときに振動や音等
により報知され、キーに割り当てられた文字が一巡した
ことをユーザが明確に認識することができる。その結
果、効率良く文字を選択することが可能となり、限られ
たキーによる効率的な文字入力が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の携帯端末の構成を示す図
である。
【図2】本実施の形態の携帯端末1における複数文字キ
ーの文字の割り当て表である。
【図3】各複数文字キーに対して用意されたテーブルデ
ータを示す図である。
【図4】入力の流れの例を示す図である。
【符号の説明】
1…携帯端末、2…画面、3…複数文字キー、4…メモ
リ、5…MPU、7…バイブレータ、6…バイブレータ
駆動IC。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の文字が割り当てられているキーを複
    数個備えた入力手段を有する携帯端末において、上記キ
    ーを所定の回数押下して、上記割り当てられている複数
    の文字が一巡すると、報知する手段を有することを特徴
    とする携帯端末。
JP2001020987A 2001-01-30 2001-01-30 携帯端末 Pending JP2002229716A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100416470C (zh) * 2004-01-06 2008-09-03 日本电气株式会社 移动终端设备中支持输入确认的系统与方法
WO2012026066A1 (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 京セラ株式会社 触感呈示装置

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US10345904B2 (en) 2010-08-23 2019-07-09 Kyocera Corporation Tactile sensation providing apparatus

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