JP2002228811A - クロスダイクロイックプリズムの製造方法、クロスダイクロイックプリズム及び投射型表示装置 - Google Patents

クロスダイクロイックプリズムの製造方法、クロスダイクロイックプリズム及び投射型表示装置

Info

Publication number
JP2002228811A
JP2002228811A JP2001027312A JP2001027312A JP2002228811A JP 2002228811 A JP2002228811 A JP 2002228811A JP 2001027312 A JP2001027312 A JP 2001027312A JP 2001027312 A JP2001027312 A JP 2001027312A JP 2002228811 A JP2002228811 A JP 2002228811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prism
light
uncured
cross dichroic
plane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001027312A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Toyama
芳夫 遠山
Tetsuo Hattori
徹夫 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tochigi Nikon Corp
Nikon Corp
Original Assignee
Tochigi Nikon Corp
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tochigi Nikon Corp, Nikon Corp filed Critical Tochigi Nikon Corp
Priority to JP2001027312A priority Critical patent/JP2002228811A/ja
Publication of JP2002228811A publication Critical patent/JP2002228811A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】精度良いクロスダイクロイックプリズムの製造
方法を提供する。 【解決手段】 クロスダイクロイックプリズムの製造方
法において、第1接合工程では、第1直角プリズム10
1Lの側面M2、第3直角プリズム103Sの側面N2
を接触面積の小さい複数の小突起(t11〜t14、t
21〜t24)の先端平面に接触する方法を採用し、ま
た、第2接合工程では、第1直角プリズム101Lの側
面M1、第2直角プリズム102Lの側面M1を接触面
積の小さい複数の小突起(t31〜t34、t41〜t
44)の先端平面に接触する方法を採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、R(赤)光、G
(緑)光、B(青)光用のライトバルブを射出した各色
光を色合成し、当該合成光を投射レンズにて投射する構
成の投射型表示装置において、前記色合成に使用するク
ロスダイクロイックプリズムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】クロスダイクロイックプリズムの製造方
法として、特開平7−294845号公報に開示されて
いる方法が知られている。前記公報の図2および図3に
記載の説明図を図11と図12に記載し、従来の製造方
法として説明する。
【0003】まず、直角を挟んでそれぞれ2つの矩形面
が形成された第1直角プリズム11、第2直角プリズム
12、第3直角プリズム13、第4直角プリズム14を
用意する。このうち第1直角プリズム11と第3直角プ
リズム13は長さ(高さ)が略同じ長さであり、第2直
角プリズム12と第4直角プリズム14は長さ(高さ)
が略同じ長さであり前者(11、13)の長さ(高さ)
は、後者(12、14)のそれより長い。
【0004】次に、第1直角プリズム11の矩形面11
aと第2直角プリズム12の矩形面12a(第3直角プ
リズム13の矩形面13aと第4直角プリズム14の矩
形面14a)のいずれか一方に赤色反射膜を形成する。
【0005】次に、第1直角プリズム11の矩形面11
aと第2直角プリズム12の矩形面12a(第3直角プ
リズム13の矩形面13aと第4直角プリズム14の矩
形面14a)とをいずれか一方の矩形面に形成された前
記赤色反射膜を挟んで矩形面同士を接着接合する。
【0006】その際に、図11のA、Bに示すように平
面状の治具100を使用し、当該治具の平面上に、前記
第1直角プリズム11の矩形面11bと、第2直角プリ
ズム12の矩形面12b(第3直角プリズム13の矩形
面13bと第4直角プリズム14の矩形面14b)を接
触させて載置し、接合する。
【0007】次に、第1直角プリズム11の矩形面11
b及び第2直角プリズム12の矩形面12bからなる接
合部材の平面と、第3直角プリズム13の矩形面13b
及び第4直角プリズムの矩形面14bからなる接合部材
の平面のいずれか一方の面に青色反射膜を形成する。
【0008】上記工程による第1直角プリズム11と第
2直角プリズム12の接合部材と第3直角プリズム13
と第4接合直角プリズム14の接合部材とのいずれか一
方の平面に形成された前記青色反射膜を挟んで平面同士
を接着接合する。
【0009】その際に、図11のC、Dに示すように治
具200を用いて接合する。その接合の様子並びに治具
200の構造が図12に示されている。治具200は中
央部に四角透孔部201を有し、この透孔部201の両
側面202の表面が水平になったものである。図11の
Dに示すように、第1直角プリズム11と第2直角プリ
ズム12の接合部材の両側面の突出面11cと、第3直
角プリズム13と第4直角プリズム14の両側面の突出
面13cとを前記治具200の両側面202の表面に接
触させた状態で、矩形面11bおよび矩形面12bとか
らなる平面と、矩形面13bおよび矩形面14Bとから
なる平面とを接着剤にて接合させる。
【0010】このような製造方法を採用すれば、平板状
の治具を使用するだけで、直交する2つの接合面を正確
に合わせることができ、顕微鏡などを使用することな
く、簡単に精度の高いクロスダイクロイックプリズムを
製造できるとしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記方法によ
るクロスダイクロイックプリズムの製造方法は以下のよ
うな問題があった。まず、第1直角プリズム11と第2
直角プリズム12(第3直角プリズム13と第4直角プ
リズム14の接合)はそれぞれ治具100上に各直角プ
リズムの所定面を接触させておこなうが、面の接触のみ
では第1直角プリズム(第3直角プリズム)の矩形面1
1b(矩形面13b)と第2直角プリズム(第4直角プ
リズム)の矩形面12b(矩形面14b)の平面性が達
成できず、ひいては矩形面11bと矩形面12b(矩形
面13bと矩形面14b)とからなる面の平面性が達成
できないという問題があった。
【0012】さらに、第1直角プリズム11及び第2直
角プリズム12からなる接合部材と、第3直角プリズム
12及び第4直角プリズムからなる接合部材とを治具2
00の面202に前記突起部の所定突出面(13c、1
1c)を接触させて接合する作業においても、同様に両
接合部材の突出面13cと突出面11cとの平面性が達
成できないという問題があった。
【0013】このために完成したクロスダイクロイック
プリズム中の赤色反射膜ならびに青色反射膜の平面性、
直角度が達成できておらず、当該クロスダイクロイック
プリズムを色合成光学系に採用した投射型表示装置に搭
載すると、投射像が2重になったりする問題を有してい
た。
【0014】そこで、本発明は、従来のこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、精度良いクロスダイク
ロイックプリズムの製造方法を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の問
題を鋭意研究し、上記問題が各プリズム部材と上記治具
100ならびに治具200との面接触の不完全さにある
ことをみいだした。
【0016】即ち、プリズム部材と上記治具を接触させ
ただけでは、常に精度の良好な面接触を担保する事がで
るとは限らず、平面性を達成するためには光学的に平面
度を確認しながら、これが達成できるまでに何度も平面
接触を試みる必要があった。
【0017】何度も試みているうちに、治具100なら
びに治具200の基準面が接合プリズムの接合部に存在
する接着剤が垂れることによって平面性が犯され、何度
試みても平面性が確保された接合部材が完成できなくな
るという問題に突き当たった。
【0018】課題を解決するために第一の手段として
「第1プリズム乃至第4プリズムは、それぞれ互いに直
交する位置関係を構成する第1側面及び第2側面を備え
た直角二等辺三角柱形状を有し、前記第1プリズム乃至
第4プリズムの前記各側面を接合面として貼り合わせて
なるクロスダイクロイックプリズムの製造方法であっ
て、前記第1側面が光学研磨された第1プリズム及び前
記2側面が光学研磨された第3プリズムと、前記第1プ
リズム及び前記第3プリズムの柱の長さ(高さ)と異な
る柱の長さ(高さ)であって、前記第2側面が光学研磨
された第2プリズム及び第1側面が光学研磨された第4
プリズムとを用意する第1工程と、
【0019】前記第1プリズムの前記第1側面及び前記
第3プリズムの前記第2側面に第1光反射用ダイクロイ
ック膜を形成する第2工程と、前記第1プリズムの前記
第1側面と前記第2プリズムの前記第2側面とを未硬化
状態の接着剤により仮接合し、かつ前記第1プリズム及
び前記第2プリズムのうちの相対的に柱の長さ(高さ)
が長い(高い)プリズムの両端に、第1はみ出し面及び
第2はみ出し面が形成されるように、柱の長さ(高さ)
の長い(高い)プリズムに対して、柱の長さ(高さ)が
短い(低い)プリズムを未硬化状態の接着剤により仮接
合した第1未硬化接合部材と、前記第3プリズムの前記
第2側面と前記第4プリズムの前記第1側面とを未硬化
状態の接着剤により仮接合し、かつ前記第3プリズム及
び第4プリズムのうち相対的に柱の長さが長いプリズム
の両端に、第3はみ出し面及び第4はみ出し面が形成さ
れるように、柱の長さ(高さ)の長い(高い)プリズム
に対して、柱の長さ(高さ)が短い(低い)プリズムを
未硬化状態の接着剤により仮接合した第2未硬化接合部
材とを製造する第3工程と、
【0020】前記第1未硬化接合部材の直角を構成する
頂角に相対する平面を、基準点又は基準平面を備えると
ともに、前記基準点又は前記基準平面が同一平面内に存
在する複数の小突起上に接触するように前記第1未硬化
接合部材を載置して、前記未硬化接着剤を硬化させ、第
1接合部材を製造し、前記第2未硬化接合部材の直角を
構成する頂角に相対する平面を、前記基準点又は前記基
準平面を備えるとともに、前記基準点又は前記基準平面
が同一平面内に存在する複数の小突起上に接触するよう
に前記第2未硬化接合部材を載置して、前記未硬化接着
剤を硬化させ、第2接合部材を製造する第4工程と、
【0021】前記第1接合部材の直角を構成する頂角に
相対する平面と、前記第2接合部材の直角を構成する頂
角に相対する平面とを光学研磨する第5工程と、前記第
1接合部材の平面及び前記第2接合部材の平面のいずれ
か一方の平面に第2反射ダイクロイック膜を形成する第
6工程と、前記第1接合部材の平面と前記第2接合部材
の平面とを未硬化状態の接着剤により仮接合して未硬化
クロスダイクロイックプリズムを製造する第7工程と、
【0022】前記未硬化クロスダイクロイックプリズム
が有する前記第1はみ出し面乃至第4はみ出し面を、前
記基準点又は前記基準平面を備えるとともに、前記基準
点又は前記基準平面が同一平面内に存在する複数の小突
起上に接触するように前記未硬化クロスダイクロイック
プリズムを載置して、前記未硬化接着剤を硬化させる第
8工程と、を備えたクロスダイクロイックプリズムの製
造方法(請求項1)」を提供する。
【0023】課題を解決するために第二の手段として
「前記複数の小突起上に接触するように前記第1未硬化
接合部材を載置する際に、前記第1プリズムが少なくと
も3つの小突起上に接触し、前記第3プリズムが少なく
とも3つの小突起上に接触するようにし、前記複数の小
突起上に接触するように前記第2未硬化接合部材を載置
する際に、前記第2プリズムが少なくとも3つの小突起
上に接触し、前記第4プリズムが少なくとも3つの小突
起上に接触するようにすることを特徴とする請求項1記
載のクロスダイクロイックプリズムの製造方法(請求項
2)」を提供する。
【0024】課題を解決するために第三の手段として
「前記複数の小突起上に接触するように前記未硬化クロ
スダイクロイックプリズムを載置する際に、前記第1接
合部材の第1はみ出し面及び第2はみ出し面が少なくと
も3つの小突起上に接触するようにし、前記第2接合部
材の第1はみ出し面及び第2はみ出し面が少なくとも3
つの小突起上に接触するようにすることを特徴とする請
求項1記載のクロスダイクロイックプリズムの製造方法
(請求項3)」を提供する。
【0025】課題を解決するために第四の手段として
「第1プリズム乃至第4プリズムは、それぞれ互いに直
交する位置関係を構成する第1側面及び第2側面を備え
た直角二等辺三角柱形状を有し、前記第1プリズム乃至
第4プリズムの前記各側面を接合面として貼り合わせて
なるクロスダイクロイックプリズムの製造方法であっ
て、前記第1側面が光学研磨された第1プリズム及び前
記2側面が光学研磨された第3プリズムと、前記第1プ
リズム及び前記第3プリズムの柱の長さ(高さ)と異な
る柱の長さ(高さ)であって、前記第2側面が光学研磨
された第2プリズム及び第1側面が光学研磨された第4
プリズムとを用意する工程と、
【0026】前記第1プリズムの前記第1側面及び前記
第3プリズムの前記第2側面に第1光反射用ダイクロイ
ック膜を形成する第2工程と、基準点又は基準平面を備
えるとともに前記基準点又は前記基準平面は同一平面内
に存在する複数の小突起上に接触するように前記第1プ
リズムの前記第1側面と前記第3プリズムの前記第2側
面とを対向させて前記第1プリズム及び前記第3プリズ
ムを載置し、
【0027】前記基準点又は前記基準平面を備えるとと
もに前記基準点又は前記基準平面は同一平面内に存在す
る複数の小突起上に接触するように前記第2プリズムの
前記第2側面と前記第4プリズムの前記第1側面とを対
向させて前記第2プリズム及び前記第4プリズムを載置
する第3工程と、前記第1プリズムの前記第1側面と前
記第3プリズムの前記第2側面の間に未硬化接着剤を注
入し、前記第1プリズム及び前記2プリズムのうちの相
対的に柱の長さ(高さ)が長い(高い)プリズムの両端
に、第1はみ出し面及び第2はみ出し面が形成されるよ
うにして前記未硬化接着剤を硬化させて第1接合部材を
製造し、
【0028】前記第2プリズムの前記第2側面と前記第
4プリズムの前記第1側面との間に未硬化接着剤を注入
し、前記第2プリズム及び前記4プリズムのうちの相対
的に柱の長さ(高さ)が長い(高い)プリズムの両端
に、第3はみ出し面及び第4はみ出し面が形成されるよ
うにして前記未硬化接着剤を硬化させて第2接合部材を
製造する第4工程と、
【0029】前記第1接合部材の直角を構成する頂角に
相対する平面と、第2接合部材の直角を構成する頂角に
相対する平面とを光学研磨する第5工程と、前記第1は
み出し面及び前記第2はみ出し面とを前記基準点又は前
記基準平面を備えるとともに前記基準点又は前記基準平
面が同一平面内に存在する複数の小突起上に接触するよ
うに前記第1接合部材を載置し、
【0030】前記第3はみ出し面及び前記第4はみ出し
面とを前記基準点又は前記基準平面を備えるとともに前
記基準点又は基準平面が同一平面内に存在する複数の小
突起上に接触するように前記第2接合部材を載置する第
6工程と、前記第1接合部材と前記第2接合部材の間に
未硬化接着剤を注入し、前記未硬化接着剤を硬化させる
第7工程と、を備えたクロスダイクロイックプリズムの
製造方法(請求項4)」を提供する。
【0031】課題を解決するために第五の手段として
「前記複数の小突起上に接触するように前記第1プリズ
ムの前記第1側面と前記第3プリズムの前記第2側面と
を対向させて前記第1プリズム及び前記第3プリズムを
載置する際に、前記第1プリズムが少なくとも3つの小
突起上に接触し、前記第3プリズムが少なくとも3つの
小突起上に接触するようにし、
【0032】前記複数の小突起上に接触するように前記
第2プリズムの前記第2側面と前記第4プリズムの前記
第1側面とを対向させて前記第2プリズム及び前記第4
プリズムを載置する際に、前記第2プリズムが少なくと
も3つの小突起上に接触し、前記第4プリズムが少なく
とも3つの小突起上に接触するようにすることを特徴と
する請求項4記載のクロスダイクロイックプリズムの製
造方法(請求項5)」を提供する。
【0033】課題を解決するために第六の手段として
「前記複数の小突起上に接触するように前記第1接合部
材を載置する際に、前記第1接合部材の第1はみ出し面
及び第2はみ出し面が少なくとも3つの小突起上に接触
するようにし、第2接合部材の第3はみ出し面及び第4
はみ出し面が少なくとも3つの小突起上に接触するよう
にすることを特徴とする請求項4記載のクロスダイクロ
イックプリズムの製造方法(請求項6)」を提供する。
【0034】課題を解決するために第七の手段として
「第1プリズム乃至第4プリズムは、それぞれ互いに直
交する位置関係を構成する第1側面及び第2側面を備え
た直角二等辺三角柱形状を有し、前記第1プリズム乃至
第4プリズムの前記各側面を接合面として貼り合わせて
なるクロスダイクロイックプリズムの製造方法であっ
て、
【0035】第1プリズム及び第2プリズムのうち相対
的に柱の長さ(高さ)が長いプリズムの両端に、第1は
み出し面及び第2はみ出し面が形成されるように、前記
第1プリズムの側面と前記第2プリズムの側面とを第1
光反射ダイクロイック膜を介して接合された第1接合部
材と、第3プリズム及び第4プリズムのうち相対的に柱
の長さ(高さ)が長いプリズムの両端に、第3はみ出し
面及び第4はみ出し面が形成されるように、前記第3プ
リズムの側面と前記第4プリズムの側面とを第1光反射
ダイクロイック膜を介して接合された第2接合部材とを
用意する第1工程と、
【0036】前記第1接合部材及び第2接合部材のいず
れか一方の直角を構成する頂角に相対する平面に第2光
反射ダイクロイック膜を形成する第2工程と、前記第1
接合部材の平面と前記第2接合部材の平面とを未硬化状
態の接着剤により仮接合して未硬化クロスダイクロイッ
クプリズムを製造する第3工程と、前記未硬化クロスダ
イクロイックプリズムの前記第1乃至第4はみ出し面
を、基準平面を備えるとともに前記基準平面が同一平面
内に存在する複数の小突起上に接触するように前記未硬
化クロスダイクロイックプリズムを載置して、前記未硬
化接着剤を硬化させる第4工程と、を備えたクロスダイ
クロイックプリズムの製造方法(請求項7)」を提供す
る。
【0037】課題を解決するために第八の手段として
「前記複数の小突起上に接触するように前記未硬化クロ
スダイクロイックプリズムを載置する際に、前記第1接
合部材の第1はみ出し面及び第2はみ出し面が少なくと
も3つの小突起上に接触するようにし、
【0038】前記第2接合部材の第1はみ出し面及び第
2はみ出し面が少なくとも3つの小突起上に接触するよ
うにすることを特徴とする請求項7記載のクロスダイク
ロイックプリズムの製造方法(請求項8)」を提供す
る。
【0039】課題を解決するために第九の手段として
「光源光を色分解光学系にて赤光、緑光、青光に色分解
し、前記色分解光学系による各色光を各色光毎に配置し
た透過型ライトバルブに入射させ、前記各色光のライト
バルブを射出光を色合成光学系で色合成し、当該合成光
を投射レンズにて投射する構成の投射型表示装置におい
て、
【0040】前記色合成光学系は請求項1から請求項8
のいずれか一項に記載の製造方法によるクロスダイクロ
イックプリズムを含むことを特徴とする投射型表示装置
(請求項9)」を提供する。前記課題を解決するために
【0041】
【発明の実施の形態】(クロスダイクロイックプリズム
の製造方法の第1の実施形態)以下、添付図面を用いて
本発明に係るクロスダイクロイックプリズムの製造方法
について各工程毎に説明する。
【0042】(プリズム準備工程)クロスダイクロイッ
クプリズムは、第1直角プリズム101L、第2直角プ
リズム102L、第3直角プリズム103S、第4直角
プリズム104Sの4個のプリズムとから構成される。
これら4個のプリズムは、断面形状が略同一形状の直角
二等辺三角形形状を有するプリズムであって、このうち
の第1直角プリズム101Lと第2直角プリズム102
Lとは長さ(高さ)が略同じ長さLを有し、第3直角プ
リズム103Sと第4直角プリズム104Sとはその長
さ(高さ)が略同じ長さSを有し、長さLは長さSより
大きい。
【0043】図2は第1直角プリズム101L(第2直
角プリズム102L)と第3直角プリズム103S(第
4直角プリズム104S)とを斜め方向から見た外観図
である。ここでは、第1直角プリズム101Lを代表例
として各プリズムの構成を説明する。
【0044】第1直角プリズム101Lの直角をなす頂
角α1を挟む2つの側面M1と側面M2、及び頂角α1
と相対する斜面M3とは精度よく光学的に平面研磨され
ている。
【0045】他の第2直角プリズム102L、103
S、104Sについても同様である。 (第1膜形成工程)次に、第1直角プリズム101Lの
直角の頂角α1を挟む一方の側面M1(図2の斜線部
分)上にB(青)光反射、G(緑)光とR(赤)光透過
特性を有するB光反射ダイクロイック膜B1を真空蒸着
等の物理蒸着法にて形成する。
【0046】第2直角プリズム102Lについても同様
に直角α1を挟む一方の側面M1に同様にB光反射ダイ
クロイック膜B2を形成する。本実施形態では、第1膜
としてB光反射ダイクロイック膜を形成したが、後述す
るR光反射ダイクロイック膜を形成してもよい。
【0047】(第1接合工程)図3に示すように第1直
角プリズム101Lと第3直角プリズム103Sとを、
第1直角プリズム101Lの前記B光反射ダイクロイッ
ク膜B1を形成する側面M1と第3直角プリズム103
Sの直角α1の頂角を挟む斜面の一方の側面N1とを未
硬化の接着剤(紫外線硬化型の接着剤)を挟んだ状態で
接着し、その未硬化接合部材を接合治具201上に配置
する。また、前記第1直角プリズム101Lと第3直角
プリズム103Sの接着の際に、第1直角プリズム10
1Lの長さ(高さ)の両側部分を第3直角プリズム10
3Sに対して略同じ長さ分はみ出すように接合するのが
望ましい。
【0048】ここで、接合治具201は基台201A
と、その基台面上に形成された8個の小突起t11〜t
14、t21〜t24から構成される。前記各小突起t
11〜t24の先端は1平方ミリ以下の小面積を有する
平面からなり、その平面は全て光学的レベルの均一性を
有する。また、各平面は、同一平面内にある。
【0049】なお、小突起の先端は、平面に限られず、
点であってもよい。また、図3に示す未硬化接合部材の
うち第1直角プリズム101Lの側面M2が小突起t2
1〜t24の先端平面に接触し、第3直角プリズム10
3Sの側面N2が小突起t11〜t14の先端平面に接
触するように配置される。
【0050】本実施形態では、各4個の小突起を用いて
各プリズムの側面に接触させているが、少なくと各3個
の小突起を用いて各プリズムの側面を接触させても充分
平面性は、確保することができる。
【0051】図4は、接合治具上に載置された未硬化接
合部材を構成する第1直角プリズム101Lの側面M2
と第3直角プリズム103Sの側面N2との平面性を検
査している様子を示す図である。
【0052】コリメータ301から第3直角プリズム1
03Sの斜面N3に略垂直に入射した2本の平行光線
(L1とL2)は第3直角プリズム103Sに入射し、
光線L1は第1直角プリズム101Lの側面M2によっ
て反射し、同プリズム101Lの斜面M3から射出され
る。光線L2は第3直角プリズム103Sの側面N2に
て反射して進行し、第1直角プリズム101Lの斜面M
3から射出される。
【0053】第1直角プリズム101Lの斜面M3から
射出された両光線はコリメータ302に入射され、その
平行度が検査される。本実施形態では、第1直角プリズ
ム101Lの側面M2、第3直角プリズム103Sの側
面N2を接触面積の小さい複数の小突起(t11〜t1
4、t21〜t24)の先端平面に接触する方法を採用
するために、両者間にゴミや空気等の入る余地は少な
く、容易に前記2つのプリズムの側面M2と側面N2の
平面性を確保することができる。
【0054】前記第1直角プリズム101Lの側面M2
と第3直角プリズ103Sの側面N2からなる面の平面
性が確認されたら、未硬化の状態の接合部に紫外線を照
射し、接着剤を硬化させて接合を完成させ、接合プリズ
ムSP1を製造する。
【0055】なお、本工程では、第1直角プリズム10
1Lと第3直角プリズム103Sの未硬化接合部と、前
記小突起とが接触しないように注意する必要がある。そ
の理由は、未硬化接合部から未硬化の接着剤が垂れて小
突起の先端の小基準面を汚さないためである。この注意
を守って本工程を実施すれば、仮に、上記接合部から未
硬化の接着剤が接合治具201の基台201Aの上面に
垂れたとしても基準面となる小突起の先端平面を汚して
しまう等の問題は発生しない。
【0056】第2直角プリズム102Lと第4直角プリ
ズム104Sとを接合させて接合プリズムSP2を製造
する接合工程も同様に行う。本実施形態では、予め未硬
化接合部材を作製した後、接合治具の小突起上に配置し
ているが、第1直角プリズム101Lの側面M1と第3
直角プリズム103Sの側面N1とを対向させて接合治
具の小突起上に配置した後、両側面の間に未硬化接着剤
を注入して硬化接合してもよい。
【0057】(接合部材研磨工程)前記工程により形成
された接合プリズムSP1の直角を構成する頂角に相対
する平面と接合プリズムSP2の直角を構成する頂角に
相対する平面をそれぞれ光学平面研磨する。
【0058】この工程は、前記接合工程又は前記第1膜
形成工程による不具合を解消するための工程である。前
記接合工程の不具合とは、第1直角プリズム101L
(第2直角プリズム102L)と第3直角プリズム10
3S(第4直角プリズム104S)の接合の際に接着剤
が接合部からはみ出してしまうことをいい、前記第1膜
形成による不具合とは第1直角プリズム101Lの側面
M1(第2直角プリズム102Lの側面N1)にB光反
射ダイクロイック膜B1(B2)を形成する際に、側面
M2の直角部近傍に同膜がそれぞれ回り込んで形成され
てしまうことをいう。
【0059】このように、接合プリズムSP1と接合プ
リズムSP2の直角を構成する頂角に相対する平面を再
度光学平面研磨をおこなうことにより、上記接合部から
はみだした接着剤、または側面M2に回り込んだB光ダ
イクロイック膜を除去することができ、接合プリズムS
P1(接合プリズムSP2)の頂角に相対する平面の完
全な平面性が確保される。
【0060】(第2膜形成工程)第1直角プリズム10
1Lと第3直角プリズム103Sから構成される接合プ
リズムSP1の頂角に相対する平面に真空蒸着等の物理
蒸着法によってR光反射、G光とB光透過特性を有する
R光反射ダイクロイック膜R1を形成する。
【0061】前工程により接合プリズムSP1の頂角に
相対する平面は平面性が確保されているために全面に渡
って(接合部の接着剤層の露出部上にも)平面度の良好
なR光反射ダイクロイック膜R1を形成することができ
る。なおB光反射ダイクロイック膜B1(B2)、第2
直角プリズム102Lと第4直角プリズム104Sとか
ら構成される接合プリズムSP2の頂角に相対する平面
に対してはダイクロイック膜の形成はおこなわない。
【0062】なお、第1膜形成工程において、R光反射
ダイクロイック膜を形成した場合は、本工程では、第2
膜としてB光反射ダイクロイック膜を形成することにな
る。 (平面配置工程(第2接合工程))次に、図5に示すよ
うに、前工程によりR光反射ダイクロイック膜R1を形
成した接合プリズムSP1の頂角に相対する平面と、接
合プリズムSP2の頂角に相対する平面との間に紫外線
硬化型接着剤を挿入して、未硬化状態で接着させ、未硬
化接合部材を接合治具202上に配置する。
【0063】なお、未硬化状態で接着する際に、接合プ
リズムSP1を構成する第1直角プリズム101Lの側
面M2と、接合プリズムSP2を構成する第2直角プリ
ズム102Lの側面M2とを対応させ、接合プリズムS
P2を構成する第3直角プリズム103Sの側面N2と
接合プリズムSP2を構成する第4直角プリズム104
Sの側面N2とを対応させて接合する。
【0064】このように接合することにより、第1直角
プリズム101Lの側面M1のはみ出し面と第2直角プ
リズム102Lの側面M1のはみ出し面とが同一方向に
形成される。各はみ出し面には、B光反射ダイクロイッ
ク膜B1、B2がそれぞれ形成されており、露出した状
態である。
【0065】図6は、接合治具の概略斜視図である。接
合治具202は、2つ配置台202A、202Bを備
え、その配置台202Aと配置台202Bとは、距離2
02Lを保って略平行に配置されている。
【0066】その各配置台(202A、202B)上に
は、4個の小突起(t31〜t34、t41〜t44)
が形成されている。距離202Lは第3直角プリズム1
03S及び第4直角プリズム104Sの長さ(高さ)S
より長く、前記第1直角プリズム101L及び第2直角
プリズム102Lの長さ(高さ)Lより短くなってい
る。このために、第3直角プリズム103Sと第4直角
プリズム104Sは配置台202Aと配置台202B間
の空隙中に挿入され、第1直角プリズム101Lと第2
直角プリズム102Lの両側のはみ出し部が配置台上に
形成された小突起t31〜t34、t41〜t43上に
配置される。
【0067】前記各小突起t11〜t24の先端は1平
方ミリ以下の小面積を有する平面からなり、その平面は
全て光学的レベルの均一性を有する。また、各平面は、
同一平面内にある。なお、小突起の先端は、平面に限ら
れず、点であってもよい。
【0068】また、図5に示す未硬化接合部材のうち第
1直角プリズム101Lの第1はみ出し面及び第2はみ
出し面がぞれぞれ小突起t31及びt32、t41及び
t42の先端平面に接触し、第2直角プリズム102L
の第3はみ出し面及び第4はみ出し面がそれぞれ小突起
t33及びt34、t43及びt44の先端平面に接触
するように配置される。
【0069】なお、第1はみ出し面及び第2はみ出し面
を合計3つの小突起に接触させても充分平面性は、確保
することができる。また、第3はみ出し面及び第4はみ
出し面についても同様である。
【0070】図1は、接合治具上に載置された未硬化接
合部材を構成する第1直角プリズム101Lの側面M1
と第3直角プリズム102Lの側面M1との平面性を検
査している様子を示す図である。
【0071】コリメータ301から第3直角プリズム1
03Sの斜面N3に略垂直に入射した2本の平行光線
(L1とL2)は第3直角プリズム103Sに入射し、
光線L1は第1直角プリズム101Lの側面M2によっ
て反射し、同プリズム101Lの斜面M3から射出され
る。光線L2は第3直角プリズム103Sの側面N2に
て反射して進行し、第1直角プリズム101Lの斜面M
3から射出される。
【0072】第1直角プリズム101Lの斜面M3から
射出された両光線はコリメータ302に入射され、その
平行度が検査される。オートコリメータ303からは平
行光束L3とL4が射出され、両光線(L3とL4)
は、接合プリズムSP2を構成する第2直角プリズム1
02Lの斜面M3に略垂直に入射し、このうち光線L3
は、未硬化接着剤を介して接合プリズムSP1を構成す
る第1直角プリズム101Lに入射し、第1直角プリズ
ム101Lの側面M1にて反射し、第1直角プリズムの
斜面M3から射出し、オートコリメータ304に入射す
る。光線L4は接合プリズムSP2を構成する第2直角
プリズム102Lの側面M1にて反射し、未硬化接着剤
を介して接合プリズムSP1を構成する第1直角プリズ
ム101Lに入射し、斜面M3から射出し、前記オート
コリメータ304に入射される。コリメータ304に入
射した両光線は平行度が測定され、第1直角プリズム1
01Lの側面M1と前記第2直角プリズム102Lの側
面M1の平行度が検査される。
【0073】本工程では、第1直角プリズム101Lの
側面M1、第2直角プリズム102Lの側面M1を接触
面積の小さい複数の小突起(t31〜t34、t41〜
t44)の先端平面に接触する方法を採用するために、
両者間にゴミや空気等の入る余地は少なく、容易に第1
直角プリズム101Lの側面M1と第2直角プリズム1
02Lの側面M1の平面度を達成することができ、何度
も検査する必要がない。
【0074】前記第1直角プリズム101Lの側面M1
と第2直角プリズム102Lの側面M1の平面性が達成
されていることを確認したら、紫外線を照射させて接着
剤を硬化させ、接合プリズムSP1と接合プリズムSP
2との接合を行いクロスダイクロイックプリズムを製造
する。
【0075】本実施形態では、予め未硬化接合部材を作
製した後、接合治具の小突起上に配置しているが、第1
接合プリズムSP1の頂角に相対する平面と第2接合プ
リズムSP2の頂角に相対する平面とを対向させ、第1
はみ出し面乃至第4はみ出し面を接合部材の小突起に載
置した後、両平面の間に未硬化接着剤を注入して硬化接
合してもよい。
【0076】なお、本工程においても、前記接合プリズ
ムSP1、同プリズムSP2接合の際には、まず、接着
剤を未硬化状態で接着させて、前述のように面の平面性
を検査するため、その最中に未硬化の接着剤が接合部か
ら垂れることがある。その際にも、その垂れた接着剤は
配置台202A(B)上に垂れるのみであり、平面性確
保の平面部分を当該垂れた接着剤にて汚すこともない。
【0077】以上の工程によって製造されたクロスダイ
クロイックプリズムの斜視構成図を図7に、その断面構
成図を図8に示す。図8に示すように、第1の膜である
B光反射ダイクロイック膜B1と同膜B2は本工程によ
り均一な平面を構成し、第2膜であるR光反射ダイクロ
イック膜は前述の第2膜形成工程により第1直角プリズ
ム101Lと第3直角プリズム103Sに渡って切れ目
なく全面に形成されていることが理解できる。
【0078】以上説明したとおり、クロスダイクロイッ
クプリズムを製造するに際し、本実施形態の方法は、接
合プリズムSP1、同プリズムSP2接合工程、ならび
に両接合プリズムを接合してクロスダイクロイックプリ
ズムの製造工程において、いずれも均一平面を形成すべ
き面を基準面に接触させて均一平面を形成する工程にお
いて、接触基準面として小面積を有する複数の小突起を
使用することとしたため、接触基準面にゴミや空気等の
異物が入ることが少なく、平面性を向上させることがで
き、内部に形成するR光反射ダイクロイック膜及びB光
反射ダイクロイック膜の直角度ならびに平面度を向上さ
せることができる効果を奏する。さらに、何度も設置の
やり直しをする必要がなくなるために、製造のスピード
アップをはかることができ製造コストダウンを計ること
ができる効果も奏することもできる。
【0079】(投射型表示装置の実施形態)本発明に係
るクロスダイクロイックプリズムを使用した投射型表示
装置の実施形態について説明する。図9は、上記第1実
施形態にて説明した手順にて製造されたクロスダイクロ
イックプリズムを色合成光学系として有する投射型表示
装置の第1の実施形態を示す構成図であって、ライトバ
ルブとして反射型ライトバルブを使用する形態である。
【0080】ランプと凹面鏡とから構成される光源30
1から射出される略平行光束の光源光はB光を反射する
ダイクロイックミラー302Bと、R光とG光とを反射
するダイクロイックミラー302RGとを光軸上に互い
に直交するように配置したクロスダイクロイックミラー
302に入射され、入射光軸に対して直交し、互いに反
対方向に進行するB光と、R光とG光との混合光とに色
分解される。前記B光は折り曲げミラー305にて光軸
方向を変えて進行しB光用偏光ビームスプリッタ307
Bに入射される。一方前記R光とG光の混合光は折り曲
げミラー304によって光軸方向を変えて進行し、光軸
上に配置されたG光反射ダイクロイックミラー306に
入射され、反射されて進行するG光と、そのまま透過進
行するR光とに色分解され、それぞれ偏光ビームスプリ
ッタ307G、同307Rに入射される。この様に、ク
ロスダイクロイックミラー302とダイクロイックミラ
ー306は光源光をR光、G光、B光の3原色に色分解
する色分解光学系を構成する。
【0081】各色光用偏光ビームスプリッタに入射した
各色は偏光分離部によって反射するS偏光と透過するP
偏光とに偏光分離される。偏光分離されたP偏光は不要
光として廃棄され、S偏光は射出面近傍に配置された反
射型ライトバルブ308R、同308G、同308Bに
入射される。
【0082】各色光用ライトバルブに入射したS偏光は
各色の色信号によって変調作用を受け、変調光としての
P偏光と非変調光としてのS偏光の混合光として反射射
出され、各色光用の偏光ビームスプリッタに入射され
て、変調光たるP偏光を検光光として取り出し、非変調
光たるS偏光は反射させて廃棄する。
【0083】各色光の変調光は色合成光学系を構成する
前述の実施形態に係る第1直角プリズム101L、同1
02L、同103S、同104Sから構成されるクロス
ダイクロイックプリズム311に入射される。その際、
R光は第3直角プリズム103S、G光は第4直角プリ
ズム104S、B光は第2直角プリズム102Lから入
射される。入射R光はR光反射ダイクロイック膜R1に
よって、入射B光は第1B光反射ダイクロイック膜B1
及び第2B光反射ダイクロイック膜B2によってそれぞ
れ反射され、G光はR光反射ダイクロイック膜R1及び
B光反射ダイクロイック膜B1、B2を透過して、各色
光とも第1直角プリズム101Lから合成光として射出
され、投射レンズ310に入射されてスクリーン上にフ
ルカラー像を投射する。
【0084】前述のようにR光を第3直角プリズム10
3Sから、B光を第2直角プリズム102Lから、G光
を第4直角プリズム104Sから入射させたのは、図8
の断面図を見れば理解できるように、このように入射す
ればR光、B光とも第1直角プリズム101Lから射出
するまでに接着剤層を通過するのが1回ですむので、そ
の影響を受けることが少ないからである。
【0085】以上のように、前述の製造工程によるクロ
スダイクロイックプリズムを色合成光学系に使用した反
射型ライトバルブを採用した投射型表示装置はクロスダ
イクロイックプリズム中の第1、第2のダイクロイック
膜の直角度ならびに平面度が良好なので、当該プリズム
によって行われる色合成光の投射像において色ずれ等が
発生することもなく良好な投射像を投射することができ
る。
【0086】図10は投射型表示装置の第2の実施形態
を示す構成図であり、ライトバルブとして透過型ライト
バルブを使用した形態である。光源401から射出され
た光源光は、光軸上に互いに直交するように配置された
R光反射ダイクロイックミラー402RとB光反射ダイ
クロイックミラー402Bとからなるクロスダイクロイ
ックミラー402に入射され、反射されて入射光軸に対
して直交して互いに反対の方向に進行するR光と、B光
と、透過して入射光軸と同じ方向に進行するG光とに色
分解される。本実施形態ではクロスダイクロイックミラ
ー402のみで光源光をR光、G光、B光に分解する色
分解光学系を構成する。
【0087】前記R光は折り曲げミラー404、同ミラ
ー406を経てR光用透過型ライトバルブ408Rに入
射し、前記B光は折り曲げミラー405、同ミラー40
7を経てB光用透過型ライトバルブ408Bに入射、前
記G光はそのままG光用透過型ライトバルブ408Gに
入射される。
【0088】透過型ライトバルブは液晶パネルの入射側
と射出側をクロスニコルを構成する偏光フィルムで挟み
込んだ構成を有しており、各色光用のライトバルブに入
射した各色光は入射面側の偏光フィルムに入射し、当該
フィルムを透過する直線偏光のみが液晶パネルに進行
し、他の振動方向の光は当該フィルムにて吸収されて進
行しない。液晶パネルに入射した偏光光は色信号によっ
て変調されて振動方向を変えた偏光として射出され、非
変調光は入射偏光のまま射出される。透過側に配置され
た偏光フィルムは非変調光を吸収し、変調光を透過する
ので、当該フィルムを透過した変調光は色合成光学系を
構成する前述の形態にて製造された第1直角プリズム1
01L、同102L、同103S、同104Sからなる
クロスダイクロイックプリズム410に入射される。入
射する各色の位置は前実施形態と同様である。
【0089】クロスダイクロイックロイックプリズム4
10から射出された合成光は投射レンズ409に入射さ
れ、スクリーンSCにフルカラー像として投射される。
本実施形態に係る透過型のライトバルブを使用した投射
型表示装置においても、色合成光学系として前述の本発
明の方法によって製造されたクロスダイクロイックプリ
ズムを使用するので、前実施形態の反射型ライトバルブ
を使用した投射型表示装置と同様な優れた投射像を投射
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクロスダイクロイックプリズムの
接合方法を示す断面構成図である。
【図2】クロスダイクロイックプリズムを構成する長さ
(高さ)の長いプリズムと長さ(高さ)の短いプリズム
を示す図である。
【図3】接合プリズムを製造する治具と、未硬化接合プ
リズムを示す図である。
【図4】接合プリズムの接合の際の面精度を検査する方
法を示す図である。
【図5】2つの接合プリズムを接合してクロスダイクロ
イックプリズムを製造する治具と未硬化クロスダイクロ
イックプリズムを示した図である。
【図6】2つの接合プリズムを接合してクロスダイクロ
イックプリズムを製造する治具の斜視構成図である。
【図7】クロスダイクロイックプリズムの斜視図であ
る。
【図8】クロスダイクロイックプリズムの断面構成図で
ある。
【図9】第1の実施形態に係る投射型表示装置の構成図
である。
【図10】第2の実施形態に係る投射型表示装置の構成
図である。
【図11】従来のクロスダイクロイックプリズムの製造
法を説明する図である。
【図12】従来のクロスダイクロイック製造に係る接合
治具と接合方法を説明する図である。
【符号の説明】
101L、102L、103S、104S・・・プリズ
ム 201、202・・・接合用治具 301、302、303、304・・・オートコリメー
タ SP1、SP2・・・接合プリズム B1・・・第1のB光反射ダイクロイック膜 B2・・・第2のB光反射ダイクロイック膜 R1・・・R光反射ダイクロイック膜
フロントページの続き (72)発明者 服部 徹夫 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内 Fターム(参考) 2H042 CA06 CA08 CA10 CA14 CA16 CA17 2H088 EA14 EA15 EA16 HA13 HA20 HA21 MA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1プリズム乃至第4プリズムは、それぞ
    れ互いに直交する位置関係を構成する第1側面及び第2
    側面を備えた直角二等辺三角柱形状を有し、前記第1プ
    リズム乃至第4プリズムの前記各側面を接合面として貼
    り合わせてなるクロスダイクロイックプリズムの製造方
    法であって、 前記第1側面が光学研磨された第1プリズム及び前記2
    側面が光学研磨された第3プリズムと、前記第1プリズ
    ム及び前記第3プリズムの柱の長さ(高さ)と異なる柱
    の長さ(高さ)であって、前記第2側面が光学研磨され
    た第2プリズム及び第1側面が光学研磨された第4プリ
    ズムとを用意する第1工程と、 前記第1プリズムの前記第1側面及び前記第3プリズム
    の前記第2側面に第1光反射用ダイクロイック膜を形成
    する第2工程と、 前記第1プリズムの前記第1側面と前記第2プリズムの
    前記第2側面とを未硬化状態の接着剤により仮接合し、
    かつ前記第1プリズム及び前記第2プリズムのうちの相
    対的に柱の長さ(高さ)が長い(高い)プリズムの両端
    に、第1はみ出し面及び第2はみ出し面が形成されるよ
    うに、柱の長さ(高さ)の長い(高い)プリズムに対し
    て、柱の長さ(高さ)が短い(低い)プリズムを未硬化
    状態の接着剤により仮接合した第1未硬化接合部材と、
    前記第3プリズムの前記第2側面と前記第4プリズムの
    前記第1側面とを未硬化状態の接着剤により仮接合し、
    かつ前記第3プリズム及び第4プリズムのうち相対的に
    柱の長さが長いプリズムの両端に、第3はみ出し面及び
    第4はみ出し面が形成されるように、柱の長さ(高さ)
    の長い(高い)プリズムに対して、柱の長さ(高さ)が
    短い(低い)プリズムを未硬化状態の接着剤により仮接
    合した第2未硬化接合部材とを製造する第3工程と、 前記第1未硬化接合部材の直角を構成する頂角に相対す
    る平面を、基準点又は基準平面を備えるとともに、前記
    基準点又は前記基準平面が同一平面内に存在する複数の
    小突起上に接触するように前記第1未硬化接合部材を載
    置して、前記未硬化接着剤を硬化させ、第1接合部材を
    製造し、前記第2未硬化接合部材の直角を構成する頂角
    に相対する平面を、前記基準点又は前記基準平面を備え
    るとともに、前記基準点又は前記基準平面が同一平面内
    に存在する複数の小突起上に接触するように前記第2未
    硬化接合部材を載置して、前記未硬化接着剤を硬化さ
    せ、第2接合部材を製造する第4工程と、 前記第1接合部材の直角を構成する頂角に相対する平面
    と、前記第2接合部材の直角を構成する頂角に相対する
    平面とを光学研磨する第5工程と、 前記第1接合部材の平面及び前記第2接合部材の平面の
    いずれか一方の平面に第2反射ダイクロイック膜を形成
    する第6工程と、 前記第1接合部材の平面と前記第2接合部材の平面とを
    未硬化状態の接着剤により仮接合して未硬化クロスダイ
    クロイックプリズムを製造する第7工程と、 前記未硬化クロスダイクロイックプリズムが有する前記
    第1はみ出し面乃至第4はみ出し面を、前記基準点又は
    前記基準平面を備えるとともに、前記基準点又は前記基
    準平面が同一平面内に存在する複数の小突起上に接触す
    るように前記未硬化クロスダイクロイックプリズムを載
    置して、前記未硬化接着剤を硬化させる第8工程と、を
    備えたクロスダイクロイックプリズムの製造方法。
  2. 【請求項2】前記複数の小突起上に接触するように前記
    第1未硬化接合部材を載置する際に、 前記第1プリズムが少なくとも3つの小突起上に接触
    し、前記第3プリズムが少なくとも3つの小突起上に接
    触するようにし、 前記複数の小突起上に接触するように前記第2未硬化接
    合部材を載置する際に、 前記第2プリズムが少なくとも3つの小突起上に接触
    し、前記第4プリズムが少なくとも3つの小突起上に接
    触するようにすることを特徴とする請求項1記載のクロ
    スダイクロイックプリズムの製造方法。
  3. 【請求項3】前記複数の小突起上に接触するように前記
    未硬化クロスダイクロイックプリズムを載置する際に、
    前記第1接合部材の第1はみ出し面及び第2はみ出し面
    が少なくとも3つの小突起上に接触するようにし、 前記第2接合部材の第1はみ出し面及び第2はみ出し面
    が少なくとも3つの小突起上に接触するようにすること
    を特徴とする請求項1記載のクロスダイクロイックプリ
    ズムの製造方法。
  4. 【請求項4】第1プリズム乃至第4プリズムは、それぞ
    れ互いに直交する位置関係を構成する第1側面及び第2
    側面を備えた直角二等辺三角柱形状を有し、前記第1プ
    リズム乃至第4プリズムの前記各側面を接合面として貼
    り合わせてなるクロスダイクロイックプリズムの製造方
    法であって、 前記第1側面が光学研磨された第1プリズム及び前記2
    側面が光学研磨された第3プリズムと、前記第1プリズ
    ム及び前記第3プリズムの柱の長さ(高さ)と異なる柱
    の長さ(高さ)であって、前記第2側面が光学研磨され
    た第2プリズム及び第1側面が光学研磨された第4プリ
    ズムとを用意する工程と、 前記第1プリズムの前記第1側面及び前記第3プリズム
    の前記第2側面に第1光反射用ダイクロイック膜を形成
    する第2工程と、 基準点又は基準平面を備えるとともに前記基準点又は前
    記基準平面は同一平面内に存在する複数の小突起上に接
    触するように前記第1プリズムの前記第1側面と前記第
    3プリズムの前記第2側面とを対向させて前記第1プリ
    ズム及び前記第3プリズムを載置し、 前記基準点又は前記基準平面を備えるとともに前記基準
    点又は前記基準平面は同一平面内に存在する複数の小突
    起上に接触するように前記第2プリズムの前記第2側面
    と前記第4プリズムの前記第1側面とを対向させて前記
    第2プリズム及び前記第4プリズムを載置する第3工程
    と、 前記第1プリズムの前記第1側面と前記第3プリズムの
    前記第2側面の間に未硬化接着剤を注入し、前記第1プ
    リズム及び前記2プリズムのうちの相対的に柱の長さ
    (高さ)が長い(高い)プリズムの両端に、第1はみ出
    し面及び第2はみ出し面が形成されるようにして前記未
    硬化接着剤を硬化させて第1接合部材を製造し、 前記第2プリズムの前記第2側面と前記第4プリズムの
    前記第1側面との間に未硬化接着剤を注入し、前記第2
    プリズム及び前記4プリズムのうちの相対的に柱の長さ
    (高さ)が長い(高い)プリズムの両端に、第3はみ出
    し面及び第4はみ出し面が形成されるようにして前記未
    硬化接着剤を硬化させて第2接合部材を製造する第4工
    程と、 前記第1接合部材の直角を構成する頂角に相対する平面
    と、第2接合部材の直角を構成する頂角に相対する平面
    とを光学研磨する第5工程と、 前記第1はみ出し面及び前記第2はみ出し面とを前記基
    準点又は前記基準平面を備えるとともに前記基準点又は
    前記基準平面が同一平面内に存在する複数の小突起上に
    接触するように前記第1接合部材を載置し、 前記第3はみ出し面及び前記第4はみ出し面とを前記基
    準点又は前記基準平面を備えるとともに前記基準点又は
    基準平面が同一平面内に存在する複数の小突起上に接触
    するように前記第2接合部材を載置する第6工程と、 前記第1接合部材と前記第2接合部材の間に未硬化接着
    剤を注入し、前記未硬化接着剤を硬化させる第7工程
    と、を備えたクロスダイクロイックプリズムの製造方
    法。
  5. 【請求項5】前記複数の小突起上に接触するように前記
    第1プリズムの前記第1側面と前記第3プリズムの前記
    第2側面とを対向させて前記第1プリズム及び前記第3
    プリズムを載置する際に、前記第1プリズムが少なくと
    も3つの小突起上に接触し、前記第3プリズムが少なく
    とも3つの小突起上に接触するようにし、 前記複数の小突起上に接触するように前記第2プリズム
    の前記第2側面と前記第4プリズムの前記第1側面とを
    対向させて前記第2プリズム及び前記第4プリズムを載
    置する際に、前記第2プリズムが少なくとも3つの小突
    起上に接触し、前記第4プリズムが少なくとも3つの小
    突起上に接触するようにすることを特徴とする請求項4
    記載のクロスダイクロイックプリズムの製造方法。
  6. 【請求項6】前記複数の小突起上に接触するように前記
    第1接合部材を載置する際に、前記第1接合部材の第1
    はみ出し面及び第2はみ出し面が少なくとも3つの小突
    起上に接触するようにし、 第2接合部材の第3はみ出し面及び第4はみ出し面が少
    なくとも3つの小突起上に接触するようにすることを特
    徴とする請求項4記載のクロスダイクロイックプリズム
    の製造方法。
  7. 【請求項7】第1プリズム乃至第4プリズムは、それぞ
    れ互いに直交する位置関係を構成する第1側面及び第2
    側面を備えた直角二等辺三角柱形状を有し、前記第1プ
    リズム乃至第4プリズムの前記各側面を接合面として貼
    り合わせてなるクロスダイクロイックプリズムの製造方
    法であって、第1プリズム及び第2プリズムのうち相対
    的に柱の長さ(高さ)が長いプリズムの両端に、第1は
    み出し面及び第2はみ出し面が形成されるように、前記
    第1プリズムの側面と前記第2プリズムの側面とを第1
    光反射ダイクロイック膜を介して接合された第1接合部
    材と、第3プリズム及び第4プリズムのうち相対的に柱
    の長さ(高さ)が長いプリズムの両端に、第3はみ出し
    面及び第4はみ出し面が形成されるように、前記第3プ
    リズムの側面と前記第4プリズムの側面とを第1光反射
    ダイクロイック膜を介して接合された第2接合部材とを
    用意する第1工程と、 前記第1接合部材及び第2接合部材のいずれか一方の直
    角を構成する頂角に相対する平面に第2光反射ダイクロ
    イック膜を形成する第2工程と、 前記第1接合部材の平面と前記第2接合部材の平面とを
    未硬化状態の接着剤により仮接合して未硬化クロスダイ
    クロイックプリズムを製造する第3工程と、 前記未硬化クロスダイクロイックプリズムの前記第1乃
    至第4はみ出し面を、基準平面を備えるとともに前記基
    準平面が同一平面内に存在する複数の小突起上に接触す
    るように前記未硬化クロスダイクロイックプリズムを載
    置して、前記未硬化接着剤を硬化させる第4工程と、を
    備えたクロスダイクロイックプリズムの製造方法。
  8. 【請求項8】前記複数の小突起上に接触するように前記
    未硬化クロスダイクロイックプリズムを載置する際に、
    前記第1接合部材の第1はみ出し面及び第2はみ出し面
    が少なくとも3つの小突起上に接触するようにし、 前記第2接合部材の第1はみ出し面及び第2はみ出し面
    が少なくとも3つの小突起上に接触するようにすること
    を特徴とする請求項7記載のクロスダイクロイックプリ
    ズムの製造方法。
  9. 【請求項9】光源光を色分解光学系にて赤光、緑光、青
    光に色分解し、前記色分解光学系による各色光を各色光
    毎に配置した透過型ライトバルブに入射させ、前記各色
    光のライトバルブを射出光を色合成光学系で色合成し、
    当該合成光を投射レンズにて投射する構成の投射型表示
    装置において、前記色合成光学系は請求項1から請求項
    8のいずれか一項に記載の製造方法によるクロスダイク
    ロイックプリズムを含むことを特徴とする投射型表示装
    置。
  10. 【請求項10】光源光を色分解光学系にて赤光、緑光、
    青光に色分解し、前記色分解光学系による各色光を偏光
    分離光学系により偏光分離し、前記偏光分離光学系によ
    る各色光の一方の偏光光を各色光毎に配置した反射型ラ
    イトバルブに入射させ、前記各色光の反射型ライトバル
    ブ射出光を検光光学系にて検光し、前記検光光学系によ
    る検光光を色合成光学系にて色合成して投射レンズにて
    投射する投射型表示装置において、前記色合成光学系は
    請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の製造方法
    によるクロスダイクロイックプリズムを含むことを特徴
    とする投射射型表示装置。
JP2001027312A 2001-02-02 2001-02-02 クロスダイクロイックプリズムの製造方法、クロスダイクロイックプリズム及び投射型表示装置 Pending JP2002228811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001027312A JP2002228811A (ja) 2001-02-02 2001-02-02 クロスダイクロイックプリズムの製造方法、クロスダイクロイックプリズム及び投射型表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001027312A JP2002228811A (ja) 2001-02-02 2001-02-02 クロスダイクロイックプリズムの製造方法、クロスダイクロイックプリズム及び投射型表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002228811A true JP2002228811A (ja) 2002-08-14

Family

ID=18891999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001027312A Pending JP2002228811A (ja) 2001-02-02 2001-02-02 クロスダイクロイックプリズムの製造方法、クロスダイクロイックプリズム及び投射型表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002228811A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009217240A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Taida Electronic Ind Co Ltd 投影ディスプレイ装置,プリズムセット,およびプリズムセットの製造方法
WO2018212094A1 (ja) * 2017-05-18 2018-11-22 オリンパス株式会社 光学部品の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009217240A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Taida Electronic Ind Co Ltd 投影ディスプレイ装置,プリズムセット,およびプリズムセットの製造方法
WO2018212094A1 (ja) * 2017-05-18 2018-11-22 オリンパス株式会社 光学部品の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3959878B2 (ja) 光選択プリズムの製造方法
KR100483216B1 (ko) 전기광학장치 장착 유닛 및 이를 이용한 투사형 표시장치
JP4569113B2 (ja) プロジェクタ
WO2004077113A1 (ja) ダイクロイックプリズム、 プリズムユニット、 および、 投写型表示装置
KR100481106B1 (ko) 투사기
US5236541A (en) Joined prism assembly and method and apparatus for manufacturing same
US5221998A (en) Joined prism assembly and method and apparatus for manufacturing same
US6436214B1 (en) Manufacturing method of polarization conversion elements
JP3428136B2 (ja) 色合成装置の製造方法
CN100476468C (zh) 偏振光元件、正交分光棱镜、液晶投影机以及偏振光元件的制造方法
JP2002228811A (ja) クロスダイクロイックプリズムの製造方法、クロスダイクロイックプリズム及び投射型表示装置
JP2000321480A (ja) プリズム装置及びプリズム装置の製造方法
JPH1184112A (ja) 色合成プリズムとその製造方法及び投写型表示装置
JP3339359B2 (ja) クロスダイクロイックプリズムの製造方法
JPH0915405A (ja) クロスダイクロイックプリズム及びその製造方法
JP2004151504A (ja) ダイクロイックプリズム、ダイクロイックプリズム作製方法、及びダイクロイックプリズム作製装置
JP2003043224A (ja) クロスダイクロイックプリズムの製造方法、及び投射型表示装置
JPH10311907A (ja) クロスダイクロイックプリズムの製造方法
JPH1184114A (ja) クロスダイクロイックプリズム、及びその製造方法
JP3344277B2 (ja) クロスダイクロイックプリズムの製造方法
JP4329777B2 (ja) 光選択プリズム及びこれを用いた投写型表示装置
JP2002090509A (ja) クロスダイクロイックプリズムの製造方法、該方法により製造されたクロスダイクロイックプリズム、及び該クロスダイクロイックプリズムを有する投射型表示装置
JPH10332910A (ja) クロスダイクロプリズム及びそれを用いた投射表示装置
JP2007133424A (ja) 光選択プリズム及びこれを用いた投写型表示装置
JP2003215316A (ja) クロスダイクロイックプリズムの製造方法、および投射型表示装置