JP2002228728A - 二次電池の充放電試験方法、充放電試験プログラム、これを記録した記録媒体及び充放電試験装置 - Google Patents

二次電池の充放電試験方法、充放電試験プログラム、これを記録した記録媒体及び充放電試験装置

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JP2002228728A
JP2002228728A JP2001025952A JP2001025952A JP2002228728A JP 2002228728 A JP2002228728 A JP 2002228728A JP 2001025952 A JP2001025952 A JP 2001025952A JP 2001025952 A JP2001025952 A JP 2001025952A JP 2002228728 A JP2002228728 A JP 2002228728A
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charge
discharge
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charging
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JP2001025952A
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Taku Aoki
卓 青木
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Original Assignee
GS Melcotec Co Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 充放電試験において、充電サイクル及び放電
サイクルを基準とした各種試験結果を容易に得ることが
可能な二次電池の充放電試験方法、放電試験装置及び放
電試験プログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 記録媒体は、試験電池EKの充電サイク
ルX回目の開始信号を受けたときは、ハードディスクの
所定領域に新規ファイルを生成して記憶された試験電池
Eの電圧値及び電流値を開始信号及び試験電池Eの符号
をサンプリングするサンプリング手段として機能する。
データがあれば、それらと共にサンプリングされた開始
信号及び試験電池の符号に基づいて該当するファイルに
書き込む書込手段として機能する。試験電池Eの符号と
共に充電サイクルの完了信号を受け、ファイル名のファ
イルを閉じて保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数個の試験電池
に対して充放電を繰返して、その充放電に伴う各試験電
池の電圧及び電流を記録する二次電池の充放電試験方
法、放電試験プログラムを記録した記録媒体及び放電試
験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の充放電試験装置として、
複数個の試験電池それぞれに対して充放電を繰り返しな
がら、充電および放電の各サイクルに伴う各試験電池の
電圧値及び電流値を所定時間毎にサンプリングして記録
するものが知られている。そのデータの出力形式として
は、各試験電池の充電電流、充電電圧、放電電流、放電
電圧等を経過時間とともに時系列的に並べた表形式の1
つのファイルとされることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、充放電試験
は、そもそも充電及び放電を複数回繰り返して、それに
伴う各試験電池の電圧値及び電流値等の変化を試験する
ものであるから、サンプリングされた電圧データ及び電
流データも1サイクル毎にまとめられて扱われることが
多い。例えば、各試験電池の寿命性能試験は、各サイク
ル毎の総電流値から積算容量を算出して、その積算容量
の推移が所定レベル以上にあるかどうかをグラフ化等し
て比較することにより判断される。
【0004】ところが、上述した従来の充放電試験方法
では、所定時間毎に順次サンプリングされた電圧データ
及び電流データは、1つのファイルに単に時系列的に記
録されているだけで、サイクル毎に区分けされているわ
けではない。従って、上記サイクル毎の積算容量を算出
するには、まずそれらのデータをサイクル毎に区分けす
る必要がある。それには、例えば電流値の欄を上から順
番に目で追って、その値が0となったところをサイクル
の切替と判断し、次いで0となるところまでを、1つの
サイクル内の電圧及び電流データとする。そして、これ
らの作業をサイクル数分順次繰り返さなければならず、
手間がかかるといった欠点があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、充放電試験において、試験電池毎に充
電サイクル及び放電サイクルを基準とした各種試験結果
を容易に得ることが可能な二次電池の充放電試験方法、
放電試験装置及び放電試験プログラムを記録した記録媒
体を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明に係る二次電池の充放電試験方法
は、充放電装置によって複数個の試験電池の充放電を繰
返して、その充放電に伴う各試験電池の電圧及び電流を
適宜のタイミングでサンプリングして記録する二次電池
の充放電試験方法において、試験電池毎に区分されたフ
ァイル群を生成して、充電及び放電の各1サイクル毎に
充放電装置から得られる充電及び放電の開始及び終了に
関する情報と共にサンプリングした電圧データ及び電流
データをファイル群に記録するところに特徴を有する。
【0007】請求項2の発明に係る二次電池の充放電試
験方法において、充放電装置によって複数個の試験電池
の充放電を繰返して、その充放電に伴う各試験電池の電
圧及び電流を適宜のタイミングでサンプリングして記録
する二次電池の充放電試験方法において、サンプリング
した電圧データ及び電流データは、試験電池毎に区分さ
れ、かつ充電及び放電の各1サイクル毎に充放電装置か
ら得られる充電及び放電の開始及び終了に関する情報に
基づき1回の充電サイクル及び1回の放電サイクル毎に
別ファイルを生成して保存するところに特徴を有する。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2に記載
の二次電池の充放電試験方法において、試験電池毎に区
分されたファイル群を生成して、サンプリングが行われ
た時間データ、電圧データ、電流データ及びこれらから
算出される積算容量データを時系列的な表形式に並べて
ファイル群に記録するところに特徴を有する。
【0009】請求項4の発明は、請求項3に記載の二次
電池の充放電試験方法において、各充電または放電開始
前の開路電圧データをサンプリングしてファイル群に記
録するところに特徴を有する。
【0010】請求項5の発明は、請求項1又は請求項2
の方法により作成されたファイル群に基づき、充電又は
放電の各サイクル毎に、少なくともサイクルの繰り返し
回数と、そのサイクルの積算容量とを記録したファイル
を作成するところに特徴を有する。
【0011】請求項6の発明に係るコンピュータ読み取
り可能な記録媒体は、充放電装置によって複数個の試験
電池に対して充放電を繰返して、その充放電に伴う各試
験電池の電圧及び電流を適宜のタイミングでサンプリン
グして記録するためにコンピュータを下記の(a)〜
(c)の各手段として機能させるための二次電池の充放
電試験プログラムを記録したところに特徴を有する。 (a)充放電装置から各試験電池についての充電または
放電開始後、サンプリングしたデータを逐次メモリーに
格納して、充電または放電の終了を検知した後にファイ
ルにデータを保存してファイルを閉じることで試験電池
毎にかつ充電または放電の各サイクル毎に1つのファイ
ルを生成するファイル制御手段 (b)サンプリングのタイミングを生成するタイミング
生成手段 (c)タイミング生成手段により生成されたタイミング
に基づいて充電または放電中の各試験電池の電圧値及び
電流値をサンプリングするサンプリング手段
【0012】請求項7の発明に係る二次電池の充放電試
験プログラムは、充放電装置によって複数個の試験電池
に対して充放電を繰返して、その充放電に伴う各試験電
池の電圧及び電流を適宜のタイミングでサンプリングし
て記録するためにコンピュータを下記の(a)〜(c)
の各手段として機能させるところに特徴を有する。 (a)充放電装置から各試験電池についての充電または
放電開始後、サンプリングしたデータを逐次メモリーに
格納して、充電または放電の終了を検知した後にファイ
ルにデータを保存してファイルを閉じることで試験電池
毎にかつ充電または放電の各サイクル毎に1つのファイ
ルを生成するファイル制御手段 (b)サンプリングのタイミングを生成するタイミング
生成手段 (c)タイミング生成手段により生成されたタイミング
に基づいて充電または放電中の各試験電池の電圧値及び
電流値をサンプリングするサンプリング手段
【0013】請求項8の発明に係る二次電池の充放電試
験装置は、充放電装置によって複数個の試験電池に対し
て充放電を繰返して、その充放電に伴う各試験電池の電
圧及び電流を適宜のタイミングでサンプリングして記録
するための二次電池の充放電試験装置であって、充放電
装置から各試験電池についての充電または放電開始後、
サンプリングしたデータを逐次メモリーに格納して、充
電または放電の終了を検知した後にファイルにデータを
保存してファイルを閉じることで試験電池毎にかつ充電
または放電の各サイクル毎に1つのファイルを生成する
ファイル制御手段と、サンプリングのタイミングを生成
するタイミング生成手段と、タイミング生成手段により
生成されたタイミングに基づいて充電または放電中の各
試験電池の電圧値及び電流値をサンプリングするサンプ
リング手段とを備えてなるところに特徴を有する。
【0014】請求項9の発明は、請求項8に記載の二次
電池の充放電試験装置において、タイミング生成手段
は、充放電に伴う各試験電池の電圧又は電流が一定値以
上変化したことを条件にサンプリングタイミングを生成
するところに特徴を有する。
【0015】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>請求項1の
構成によれば、サンプリングした電圧データ及び電流デ
ータは、試験電池毎に生成されたファイル内に、充電及
び放電の各1サイクル毎の開始及び終了に関する情報と
共に、サイクル毎に区分けされて記録される。これによ
り、従来の充放電試験方法による結果データのように目
で追ってサイクル毎に区分けするといった煩わしさがな
く、各試験電池毎のサイクルを基準とした試験結果を容
易に得ることができる。
【0016】<請求項2の発明>請求項2の構成によれ
ば、サンプリングした電圧データ及び電流データは、試
験電池毎の、かつ1回の充電サイクル及び1回の放電サ
イクル毎に生成されたファイル内に、サイクル単位でそ
れぞれ記録される。従って、従来の充放電試験方法によ
る結果データのように目で追ってサイクル毎に区分けす
るといった煩わしさがなく、サイクルを基準とした試験
結果を容易に得ることができる。しかも、例えば複数個
の試験電池について、特定サイクルにおける電圧値及び
電流値の推移を比較する資料を作成するときには、各試
験電池の特定サイクルのファイルのみを開いて編集すれ
ば良いので、各試験電池の充電電流、充電電圧、放電電
流、放電電圧等を経過時間とともに時系列的に並べた表
形式の1つのファイルに記録されるものに比べて迅速か
つ容易に編集作業をすることができる。
【0017】<請求項3及び請求項4の発明>請求項3
及び請求項4の構成によれば、試験電池毎に生成された
各ファイルには、「サンプリングが行われた時間デー
タ」、「電圧データ」、「電流データ」、「これらから
算出される積算容量データ」及び「開路電圧データ」を
時系列的な表形式に並べて記録されているから、編集作
業等することなく直ぐに試験結果を把握できると共に活
用することができる。
【0018】<請求項5の発明>請求項5の構成によれ
ば、充電又は放電の各サイクル毎に、少なくとも「サイ
クルの繰り返し回数」と、「そのサイクルの積算容量」
とを記録したファイルが作成されるから、編集作業等す
ることなく、例えば各試験電池毎の寿命特性等をこのフ
ァイルだけで直ぐに把握することができる。
【0019】<請求項6及び請求項7の発明>請求項6
の発明の記録媒体に書き込まれたプログラム及び請求項
7の発明のプログラムにより、コンピュータは、充放電
装置から各試験電池についての充電または放電開始後、
適宜のタイミングで各試験電池の電圧値及び電流値のサ
ンプリングを行い、そのサンプリングしたデータを逐次
メモリーに格納して、充電または放電の終了を検知した
後にファイルにデータを保存してファイルを閉じるとい
った動作を行う。これにより、サンプリングされた電圧
データ及び電流データは、各試験電池毎に、かつ各サイ
クル毎に生成されたファイルに分けて保存される。
【0020】<請求項8の発明>請求項8の構成によれ
ば、ファイル制御手段により、充放電装置から送られる
1回の充電サイクル及び1回の放電サイクル毎の、開始
信号を受けたときには、その受けた開始信号に基づきて
特定の試験電池の特定のサイクルのファイルを生成して
開く。そして、サンプリング手段により適宜のタイミン
グでサンプリングされた電圧データ及び電流データは、
書込手段によりそれらのデータに対応した特定試験電池
の特定サイクルの前記ファイルに書き込まれる。次い
で、充放電装置からからその特定の試験電池の特定のサ
イクルが完了したことを知らせる完了信号を受けたとき
には、それに対応したファイルを閉じて保存する。これ
により、サンプリングされた電圧データ及び電流データ
は、各試験電池毎に、かつ各サイクル毎に生成されたフ
ァイルに分けて保存される。
【0021】<請求項9の発明>請求項9の構成によれ
ば、タイミング生成手段は、充放電に伴う各試験電池の
電圧又は電流が一定値以上変化したことを条件にサンプ
リングタイミングを生成し、サンプリング手段はそのタ
イミングで各試験電池の電圧値及び電流値をサンプリン
グする。従って、例えば所定時間毎に常時サンプリング
する場合に比べて、各ファイルに保存されるデータの容
量を軽減することができる。また、このようなタイミン
グでサンプリングされたデータを、各試験電池の充電電
流、充電電圧、放電電流、放電電圧等を経過時間ととも
に時系列的に並べた表形式の1つのファイルに保存する
ようにした場合には、複数の試験電池のうちのいずれか
についてサンプリングされたときの経過時間データが全
て時系列に表形式でそのファイル内に並ぶことになる。
すなわち、その経過時間データ数分のデータスペースが
全ての試験電池毎に必要となってしまう。ところが、本
発明のように各試験電池毎に生成されたファイルにそれ
ぞれ保存すれば、それらの各ファイル内にはその試験電
池のみがサンプリングされた経過時間データ数分のデー
タスペースのみで済み、データ容量を軽減することがで
きる。
【0022】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>以下、本発明の
第1実施形態を図1ないし図11によって説明する。本
実施形態の充放電記録装置10は、図1に示すように、
充放電制御装置20に接続され、その充放電制御装置2
0により複数個の二次電池(以下、「試験電池E(E
1,E2,E3...EK)」という)の充放電を繰返
して、その充放電に伴う各試験電池Eの電圧及び電流を
適宜のタイミングでサンプリングして記録するためのも
のである。
【0023】充放電制御装置20内には、充放電制御部
21及びサイクル通知部22が設けられている。このう
ち、充放電制御部21は、各試験電池E毎の電圧値及び
電流値を所定のパターンで制御して充放電を繰り返す。
また、充放電制御部21はサイクル通知部22と接続さ
れ、後述する作用説明で示すように、各試験電池E毎の
充電サイクル及び放電サイクルの切替に関するサイクル
信号をサイクル通知部22に送る。そしてそれらの信号
は、サイクル通知部22により後述する充放電記録装置
10のCPU(中央演算装置)12に送られる。更に充
放電制御部21は、各試験電池E毎に予め決められたコ
ードと共に、各試験電池Eの電流値及び電圧値を、同じ
く充放電記録装置10のCPU12に逐次送る。そして
CPU12によりそれらの測定値は電圧データ及び電流
データに変換されて記憶部として例えばハードディスク
18の所定領域に一時的に記憶される。
【0024】次に、充放電記録装置10は、I/Oポー
ト11、キーボード14及び表示装置15を備えた市販
のパーソナルコンピュータであり、そのI/Oポート1
1には、充放電制御装置20の充放電制御部21及びサ
イクル通信部22が接続されている。なお、充放電記録
装置10は、内臓されたCPU12により、充放電試験
プログラムを記録した、例えばフロッピーディスク13
(本発明の請求項6の「コンピュータ読み取り可能な記
録媒体」に相当する。)内のそのプログラムをRAM1
7にロードして、ROM16のシステムプログラムと共
に、RAM17内のプログラムを構成する命令を読み出
して後述する充放電記録制御を実行する。
【0025】さて、本実施形態の作用を前記充放電制御
部21及びCPU12にて実行されるプログラムのフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。この作用説明にて本
実施形態のソフトウエア的構成が明らかになるはずであ
る。<充放電制御部21による制御内容>充放電サイク
ルをスタートすると、図2のフローチャート(充放電制
御フローチャート)に示すように、ステップS1におい
て、充放電制御部21により各試験電池E毎の電圧値及
び電流値が測定され、上述したように各試験電池E毎に
予め決められたコードと共にCPU12に送られる。そ
して、ステップS2及びステップS3で、サイクル回数
Xがチェックされ、サイクル回数Xが所定の試験回数
(本実施形態では26回)以下であれば、ステップS4
において、図3のフローチャート(充電ルーティン)に
示す制御が実行される。まず、ステップS11におい
て、充電タイマがONされると共に、上述したようにサ
イクル通知部22を介して充電サイクル1回目の開始信
号を各試験電池E毎に予め決められたコードと共に充放
電記録装置10側に送る。そして、試験電池Eの電圧が
第1基準電圧に達するまで定電流充電を行い(ステップ
S12,S13)、続いて定電圧充電に切り替える(ス
テップS14)。この定電圧充電は、前記充電タイマが
3時間経過するまで継続された後(ステップS15)、
ステップ16において、充電を完了すると共に、充電サ
イクル第1回目の完了信号を各試験電池E毎のコードと
共に充放電記録装置10側に送る。次いで、図2のフロ
ーチャートに示すように、ステップS5において、図4
のフローチャート(放電ルーティン)に示す制御が実行
される。まず、ステップS21において、サイクル通知
部22を介して放電サイクル1回目の開始信号を各試験
電池E毎のコードと共に充放電記録装置10側に送る。
そして、試験電池Eの電圧が第2基準電圧に達するまで
定電流放電を行った(ステップS22,S23)後、ス
テップS24において、放電を完了すると共に、放電サ
イクル第1回目の完了信号を各試験電池E毎のコードと
共に充放電記録装置10側に送る。以上の制御を26回
繰り返した後、ステップS6において、電圧及び電流の
測定を終了して試験が終了する。
【0026】<充放電記録装置の制御内容>充放電記録
装置10のCPU12の充放電記録制御フローは、上述
したサイクル通知部22から送られるサイクル信号に基
づいて実行される。より詳しくは、図5のフローチャー
ト(充放電記録制御フローチャート)に示すように、ス
テップS30において、充電または放電開始前の「開路
電圧」をサンプリングして一旦メモリに書き込む。そし
て、ステップS31において、試験電池EKの充電サイ
クルX回目の開始信号を受けたときには、所定のタイミ
ングを生成するタイミング生成手段、及びそのタイミン
グで前記ハードディスク18に一時的に記憶された試験
電池Eの電圧値及び電流値を開始信号及び試験電池Eの
コードをサンプリングするサンプリング手段として機能
する(ステップS32)。ここで、本実施形態では、そ
の所定のタイミングは、ハードディスク18内に記憶さ
れていく電圧値及び電流値を順次読込み、その電圧値及
び電流値のどちらか一方が一定値以上変化したときとし
てある(本発明の請求項9に記載の内容に相当する)。
【0027】次いで、ステップS33において、サンプ
リングされたデータがあれば、前記メモリに逐次書き込
む。そして、ステップS34において、例えば、試験電
池E1のコードと共に充電サイクル1回目の完了信号を
受けたときには、試験電池E1の電圧値及び電流値のサ
ンプリングを終了すると共に、ハードディスク18の所
定領域に新規ファイルを生成する。なお、本実施形態で
は受けた各サイクルの完了信号及び各試験電池毎のコー
ドに基づいて、所定のファイル名、例えば、試験電池E
1の第1回目充電サイクルの完了信号を受けたときに
は、「C001_0001.TXT」、試験電池E2の第26回目放
電サイクルの完了信号であれば、「D002_0026.TXT」と
いうファイル名のファイルが生成される。次いで、前記
メモリのデータ群を、それらデータと共にサンプリング
された開始信号及び試験電池のコードに基づいて前記フ
ァイルに書き込んで閉じる。これにより、各試験電池E
毎にかつ充電の各サイクル毎に1つのファイルが生成さ
れることになる。放電サイクルにおいても同様に、各試
験電池E毎にかつ放電の各サイクル毎に1つのファイル
が生成されることになる。なお、生成されたファイル内
のデータの出力形式としては、図6,7に示すように、
上記タイミングでサンプリングされた「電圧値」及び
「電流値」と、本実施形態ではそれらに加えて「経過時
間」、「積算容量」を時系列的に並べた表形式である
(請求項3の発明に相当する)。
【0028】さて、例えば図8,9に示すような特定の
試験電池EKに対する「トータル時間」、「積算容量」
等のサイクル毎の一覧表を作成する場合、上述した従来
の充放電試験方法では、所定時間毎に順次サンプリング
された電圧データ及び電流データが、1つのファイルに
単に時系列的に記録されているだけなので、各サイクル
の上記「積算容量」等を探すには、その電圧値フィール
ドの多数のデータ群の中から探す必要が生じ手間がかか
る。ところが、上記実施形態では、サンプリングした電
圧データ及び電流データは、試験電池E毎の、かつ1回
の充電サイクル及び1回の放電サイクル毎に生成された
ファイル内に、サイクル単位でそれぞれ時系列的に記録
されるから、各ファイルの電圧値フィールド及び電流値
フィールドの最後の値は各サイクルの電圧及び電流の終
止値に他ならない。従って、従来のように目で追う必要
もなく、これらの最後の値を各ファイルから読込むめば
よく図8,9の一覧表を容易に作成することができる。
なお、上記各試験電池毎の電圧データ及び電流データの
ファイル群に基づき、充電及び放電の各サイクル毎に、
「サイクル数」及び「そのサイクルの積算容量」とを記
録したファイルを作成してもよい(請求項5に係る発明
に相当する)。
【0029】また、複数個の試験電池Eについて特定の
充電又は放電サイクル、例えば第2回目の充電サイクル
における電圧値及び電流値の推移を比較する資料を作成
したい場合がある。従来の充放電試験方法では、サンプ
リングデータは単に試験電池毎のファイルに保存されて
いるだけなので、必要なのは第2回目の充電ファイルの
データ群だけであるにもかかわらず、全サイクルの膨大
なデータが記録された試験電池E毎のファイルを開いて
編集作業をせざるを得ない。これに対して、本実施形態
の記録方法においては、図11に示すように、各試験電
池Eの第2回目のサイクルのファイルのみ(破線L2で
囲まれたファイル群)を開いて編集すれば良いのでより
迅速かつ容易に上記資料を作成することができる。
【0030】また、本実施形態では、サンプリングのタ
イミングは、充放電に伴う各試験電池Eの電圧又は電流
が一定値以上変化した時であるので、例えば所定時間毎
に常時サンプリングする場合に比べて、各ファイルに保
存されるデータの容量を軽減することができる。
【0031】なお、上述した一覧表及びグラフ(図8,
9,10参照)を作成する際、本実施形態では、例えば
試験電池E1のサンプリングデータを編集するには、図
11に示すように、実線L1で囲まれた全てのファイル
を開く必要が生じる。これに対して、本発明の請求項1
に記載の充放電試験方法によれば、各試験電池E毎に区
分して生成されたファイル内に、全サイクルのサンプリ
ングデータがサイクル毎に区分けされた表形式で保存さ
れるから、試験電池E毎の1つのファイルのみを開けば
よくより迅速に上記一覧表等を作成できる。このよう
に、必要な試験結果に応じて本実施形態に係る充放電試
験方法若しくは請求項1に記載の充放電試験方法を使い
分けることにより、又は両方法を同時に行うことによ
り、所望の資料を迅速かつ容易に作成することが可能に
なる。
【0032】<第2実施形態>図12は(請求項8の発
明に対応する)第2実施形態を示す。前記実施形態との
相違は、充放電記録装置30は、記録制御部31、第1
記憶部32及び第2記憶部33とから構成された専用装
置であるところにあり、その他の点は前記第1実施形態
と同様である。従って、第1実施形態と同一符号を付し
て詳細な説明を省略し、異なるところのみを次に説明す
る。図12に示すように、第1記憶部32は、充放電制
御部21から順次送られてくる各試験電池Eの電圧値及
び電流値を、各試験電池Eのコードと共に一時的に記憶
する。第2記憶部33は、ファイル制御部36によりサ
ンプリングされ、メモリに格納されたデータが各試験電
池E毎のサイクル毎に書き込まれたファイル群を保存す
る。また、記録制御部31は、タイミング生成部34、
サンプリング部35、ファイル制御部36とからなる。
このうち、タイミング生成部34は、サイクル通知部2
2から受け取った前記サイクル信号に基づいて、所定の
タイミングのサンプリング制御信号をサンプリング部3
5に送る。サンプリング部35は、そのサンプリング制
御信号に基づいて第1記憶部32から所定のタイミング
でサンプリングを実行する。ファイル制御部36は、同
じくサイクル通知部22から前記サイクル信号を受け
て、サンプリングデータをメモリに書き込み、また、第
2記憶部にファイルを生成する等のファイル制御を行
う。これらにより上記第1実施形態の作用で説明した充
放電記録装置10のCPU12と同様の制御充放電記録
制御フロー(図5参照)が実行される。この構成によれ
ば、前記第1実施形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0033】<他の実施形態>本発明は、前記各実施形
態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明する
ような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さら
に、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し
て実施することができる。 (1)前記各実施形態では、電圧値及び電流値のみをサ
ンプリングするとしたが、それらに加えて、例えば各試
験電池の温度、内部抵抗等をサンプリングしても良い。
【0034】(2)前記各実施形態では、各試験電池毎
の各サイクル毎のファイルを生成して保存するとした
が、これに限られず、例えば、試験電池毎のファイル内
に、各サイクル毎のサンプルリングデータ群がワークシ
ート毎に区分けされるものであっても良い。
【0035】(3)前記各実施形態では、サンプリング
のタイミングは、各試験電池Eの電圧値及び電流値のど
ちらか一方が一定値以上変化したときとしたが、これに
限られず、電圧値が一定値以上に変化したときのタイミ
ング、電流値が一定値以上変化したときのタイミング、
又は単に所定時間毎のタイミングであってもよい。
【0036】(4)前記各実施形態では、サイクル通知
部22は、充放電制御装置20内に設けられているとし
たが、サイクル通知部22の処理を所定のプログラムに
より充放電記録装置10、すなわちパーソナルコンピュ
ータ側に実行させるように構成してもよい。
【0037】(5)前記各実施形態では、生成されたフ
ァイル内のデータの出力形式としては、「電圧値」及び
「電流値」に加えて「経過時間」、「積算容量」を時系
列的に並べた表形式であるとしたが、これに限られず、
例えば「電圧値」、「電流値」及び「経過時間」を時系
列に並べる形式であってもよい。
【0038】(6)前記各実施形態において、放電制御
部21により実行される充放電のパターンは、充電ルー
ティンから開始して、その終了直後に放電ルーティンを
開始し、その終了直後に再び充電ルーティンを開始する
といったものであったが、これに限られず、放電ルーテ
ィンから開始されるパターンや、充電又は放電の各サイ
クル間に放置時間があるパターンであってもよい。
【0039】(7)前記各実施形態において、各ファイ
ルを生成して開く時期は、充電または放電の各サイクル
の完了信号を受けたときとしたが、これに限られず、各
サイクルの開始直前から直後までの任意の時期でよい。
【0040】(8)また、前記各実施形態において、フ
ァイルにメモリのデータ群を書き込む時期は、充電また
は放電の各サイクルの完了信号を受けたときとしたが、
例えば、ファイルを閉じる直前や、サイクルの途中で各
ファイルを生成して開いてサイクルの途中で逐次書き込
むようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る充放電記録装置内
のブロック図
【図2】充放電制御部の制御内容を示すフローチャート
【図3】充電ルーティンのフローチャート
【図4】放電ルーティンのフローチャート
【図5】CPUの制御内容を示すフローチャート
【図6】試験電池E1の第1回充電サイクルのサンプリ
ングデータ一覧表
【図7】試験電池E1の第1回放電サイクルのサンプリ
ングデータ一覧表
【図8】試験電池E1の所定値の各充電サイクルの推移
を表す一覧表
【図9】試験電池E1の所定値の各放電サイクルの推移
を表す一覧表
【図10】充電及び放電サイクルにおける積算容量の推
移を表すグラフ
【図11】記憶部に保存されたファイルの一覧を表した
【図12】本発明の第2実施形態に係る充放電記録装置
内のブロック図
【符号の説明】
10,30…充放電記録装置 12…CPU 13…FDD(フロッピー(登録商標)ディスク) 18…HDD(ハードディスク) 20…充放電制御装置 21…充放電制御部 22…サイクル通知部 33…第2記憶部 34…タイミング生成部 35…サンプリング部 36…ファイル制御部 E(E1,E2,E3...EK)…試験電池
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Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充放電装置によって複数個の試験電池の
    充放電を繰返して、その充放電に伴う各試験電池の電圧
    及び電流を適宜のタイミングでサンプリングして記録す
    る二次電池の充放電試験方法において、 前記試験電池毎に区分されたファイル群を生成して、充
    電及び放電の各1サイクル毎に前記充放電装置から得ら
    れる充電及び放電の開始及び終了に関する情報と共にサ
    ンプリングした電圧データ及び電流データを前記ファイ
    ル群に記録することを特徴とする二次電池の充放電試験
    方法。
  2. 【請求項2】 充放電装置によって複数個の試験電池の
    充放電を繰返して、その充放電に伴う各試験電池の電圧
    及び電流を適宜のタイミングでサンプリングして記録す
    る二次電池の充放電試験方法において、 サンプリングした電圧データ及び電流データは、前記試
    験電池毎に区分され、かつ充電及び放電の各1サイクル
    毎に前記充放電装置から得られる充電及び放電の開始及
    び終了に関する情報に基づき1回の充電サイクル及び1
    回の放電サイクル毎に別ファイルを生成して保存するこ
    とを特徴とする二次電池の充放電試験方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の二次電池の充放
    電試験方法において、 前記試験電池毎に区分されたファイル群を生成して、前
    記サンプリングが行われた時間データ、前記電圧デー
    タ、前記電流データ及びこれらから算出される積算容量
    データを時系列的な表形式に並べて前記ファイル群に記
    録することを特徴とする二次電池の充放電試験方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の二次電池の充放電試験
    方法において、 前記各充電または放電開始前の開路電圧データをサンプ
    リングして前記ファイル群に記録することを特徴とする
    二次電池の充放電試験方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2の方法により作成
    されたファイル群に基づき、充電又は放電の各サイクル
    毎に、少なくともサイクルの繰り返し回数と、そのサイ
    クルの積算容量とを記録したファイルを作成することを
    特徴とする二次電池の充放電試験方法。
  6. 【請求項6】 充放電装置によって複数個の試験電池に
    対して充放電を繰返して、その充放電に伴う各試験電池
    の電圧及び電流を適宜のタイミングでサンプリングして
    記録するためにコンピュータを下記の(a)〜(c)の
    各手段として機能させるための二次電池の充放電試験プ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。 (a)前記充放電装置から前記各試験電池についての充
    電または放電開始後、サンプリングしたデータを逐次メ
    モリーに格納して、充電または放電の終了を検知した後
    にファイルにデータを保存してファイルを閉じることで
    前記試験電池毎にかつ充電または放電の各サイクル毎に
    1つのファイルを生成するファイル制御手段 (b)前記サンプリングのタイミングを生成するタイミ
    ング生成手段 (c)前記タイミング生成手段により生成されたタイミ
    ングに基づいて充電または放電中の前記各試験電池の電
    圧値及び電流値をサンプリングするサンプリング手段
  7. 【請求項7】 充放電装置によって複数個の試験電池に
    対して充放電を繰返して、その充放電に伴う各試験電池
    の電圧及び電流を適宜のタイミングでサンプリングして
    記録するためにコンピュータを下記の(a)〜(c)の
    各手段として機能させるための二次電池の充放電試験プ
    ログラム。 (a)前記充放電装置から前記各試験電池についての充
    電または放電開始後、サンプリングしたデータを逐次メ
    モリーに格納して、充電または放電の終了を検知した後
    にファイルにデータを保存してファイルを閉じることで
    前記試験電池毎にかつ充電または放電の各サイクル毎に
    1つのファイルを生成するファイル制御手段 (b)前記サンプリングのタイミングを生成するタイミ
    ング生成手段 (c)前記タイミング生成手段により生成されたタイミ
    ングに基づいて充電または放電中の前記各試験電池の電
    圧値及び電流値をサンプリングするサンプリング手段
  8. 【請求項8】 充放電装置によって複数個の試験電池に
    対して充放電を繰返して、その充放電に伴う各試験電池
    の電圧及び電流を適宜のタイミングでサンプリングして
    記録するための二次電池の充放電試験装置であって、 前記充放電装置から前記各試験電池についての充電また
    は放電開始後、サンプリングしたデータを逐次メモリー
    に格納して、充電または放電の終了を検知した後にファ
    イルにデータを保存してファイルを閉じることで前記試
    験電池毎にかつ充電または放電の各サイクル毎に1つの
    ファイルを生成するファイル制御手段と、 前記サンプリングのタイミングを生成するタイミング生
    成手段と、 前記タイミング生成手段により生成されたタイミングに
    基づいて充電または放電中の前記各試験電池の電圧値及
    び電流値をサンプリングするサンプリング手段とを備え
    てなる二次電池の充放電試験装置。
  9. 【請求項9】 前記タイミング生成手段は、前記充放電
    に伴う各試験電池の電圧又は電流が一定値以上変化した
    ことを条件にサンプリングタイミングを生成することを
    特徴とする請求項8に記載の二次電池の充放電試験装
    置。
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