JP2002227240A - 旋回式建設機械 - Google Patents

旋回式建設機械

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JP2002227240A
JP2002227240A JP2001024386A JP2001024386A JP2002227240A JP 2002227240 A JP2002227240 A JP 2002227240A JP 2001024386 A JP2001024386 A JP 2001024386A JP 2001024386 A JP2001024386 A JP 2001024386A JP 2002227240 A JP2002227240 A JP 2002227240A
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Japan
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pressure oil
hydraulic
revolving
turning
driver
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JP2001024386A
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English (en)
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Shinji Kobori
真嗣 小堀
Makoto Sugaya
誠 菅谷
Takeshi Hibiya
武 日比谷
Kiwamu Takahashi
究 高橋
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上部旋回体の前側で外部の油圧機器を用いた
作業を行うときの作業性を高める。 【解決手段】 上部旋回体2を構成する前スカートカバ
ー35Cの前面部に、油圧ポンプ26からの圧油を外部
の油圧機器に向けて導出するための圧油取出し口52,
53を設ける。また、前スカートカバー35Cの前面部
に、圧油取出し口52,53を介して圧油を外部の油圧
機器に給排するための手動弁54の操作レバー54Aを
設ける。これにより、上部旋回体2の前側で外部の油圧
機器を用いた作業を行う場合に、該油圧機器を圧油取出
し口52,53に接続する作業、手動弁54の操作レバ
ー54Aを操作する作業を容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば土砂の掘削
作業を行うのに用いて好適な油圧ショベル等の旋回式建
設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、旋回式建設機械としての油圧シ
ョベルは、下部走行体と、該下部走行体上に旋回装置を
介して旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回
体の前部に俯仰動可能に設けられた作業装置とによって
大略構成されている。
【0003】そして、下部走行体を走行させる走行モー
タ、旋回装置の旋回モータ、作業装置のブーム、アー
ム、バケットを作動させる各シリンダ等の油圧アクチュ
エータは、上部旋回体に搭載された油圧ポンプからの圧
油によって駆動される構成となっている。
【0004】ここで、例えば特開平7−18698号公
報等に示される如く、油圧ショベルに標準装備された上
述の各油圧アクチュエータの他に、例えばハンドブレー
カ(削岩機)、タンパ(地固め機)等の外部の油圧機器
を油圧ショベルに搭載された油圧ポンプからの圧油によ
って駆動することができるようにした油圧ショベルが知
られている。
【0005】そして、この従来技術による油圧ショベル
は、油圧ポンプからの圧油を外部の油圧機器に導出する
圧油取出し口と、該圧油取出し口を通じて外部の油圧機
器に圧油を給排するときに操作する操作レバーとを、上
部旋回体のうち運転席の左側に位置する左側面に設ける
構成としている。そして、作業者は、ハンドブレーカの
油圧ホースを圧油取出し口に接続して操作レバーを操作
することにより、油圧ポンプからの圧油によってハンド
ブレーカを作動させ、該ハンドブレーカを用いて削岩作
業等を行うことができる構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ハンドブレー
カを用いた削岩作業は、作業装置によって土砂を掘削す
るときに地中に埋まった大きな岩盤等を細かく破砕する
ものであるから、通常、作業装置が設けられた上部旋回
体の前側で行うことが多い。
【0007】このため、従来技術のように圧油取出し口
と操作レバーとを上部旋回体の左側面に設けた場合に
は、ハンドブレーカの油圧ホースを圧油取出し口に接続
するときの作業性が悪く、ハンドブレーカと圧油取出し
口との間を接続する油圧ホースも長くなるという問題が
ある。また、上部旋回体の前側でハンドブレーカを使用
する場合に、作業者がハンドブレーカを作動させるため
に操作レバーを操作するときの作業性が悪いという問題
がある。
【0008】さらに、油圧ショベルにはミニショベルと
呼ばれる小型の油圧ショベルがあり、この種の小型の油
圧ショベルは狭隘な作業現場に用いられることが多いた
め、オペレータは、運転席から作業装置(前方)を目視
しつつ注意深く上部旋回体を旋回させる必要がある。
【0009】このため、小型の油圧ショベルを構成する
上部旋回体の左側面に上述の圧油取出し口、操作レバー
を設けた場合には、上部旋回体を旋回させるときに、オ
ペレータが圧油取出し口、操作レバーが設けられた位置
を把握しにくく、圧油取出し口や操作レバーが、上部旋
回体の周囲に存在する立木、建造物等の障害物に接触し
て破損し易くなるという問題がある。
【0010】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、上部旋回体の前側で外部の油圧機器を用
いた作業を行うときの作業性を高めることができ、か
つ、圧油取出し口や外部の油圧機器に圧油を給排すると
きに操作する操作レバーが、上部旋回体の周囲に存在す
る障害物に接触して損傷するのを抑えることができるよ
うにした旋回式建設機械を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、下部走行体と、該下部走行体上に旋回
装置を介して旋回可能に搭載された上部旋回体とからな
り、該上部旋回体は、前側に作業装置が設けられた旋回
フレームと、該旋回フレームの後側に設けられたカウン
タウエイトと、該カウンタウエイトの前側に設けられた
エンジンと、該エンジンにより駆動され圧油を吐出する
油圧ポンプと、前記エンジンの前側に設けられた運転席
と、該運転席の下側に位置し前記旋回フレームとの間に
間隔をもって設けられた床板と、前記旋回フレーム上に
設けられ前記エンジンを覆う外装カバーと、前記床板の
下側に位置し前記旋回フレームの周囲を覆うスカートカ
バーとを備えた旋回式建設機械に適用される。
【0012】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記スカートカバーのうち前記運転席の前側に
位置する前面部には、前記油圧ポンプからの圧油を外部
の油圧機器に導出する圧油取出し口を設けたことにあ
る。
【0013】このように構成したことにより、上部旋回
体の前側で外部の油圧機器を用いた作業を行う場合に、
この油圧機器を圧油取出し口に接続する作業を容易に行
うことができる。また、運転席に着席したオペレータ
は、作業装置を目視しつつ上部旋回体を旋回させるとき
に、同時に圧油取出し口の位置を的確に把握することが
できるので、圧油取出し口が上部旋回体の周囲に存在す
る障害物に接触するのを抑えることができる。
【0014】請求項2の発明は、スカートカバーのうち
運転席の前側に位置する前面部には、圧油取出し口を通
じて外部の油圧機器に圧油を給排するときに操作する操
作レバーをもった手動弁を設ける構成としたことにあ
る。
【0015】このように構成したことにより、上部旋回
体の前側で外部の油圧機器を用いた作業を行う場合に、
作業者は、作業場所から離れることなく手動弁の操作レ
バーを容易に操作することができる。また、オペレータ
は、スカートカバーの前面部に配設された手動弁やその
操作レバーの位置を的確に把握しつつ上部旋回体を旋回
させることができる。
【0016】請求項3の発明は、手動弁の操作レバー
は、その操作位置にかかわらず上部旋回体の旋回半径内
に収まる構成としたことにある。
【0017】このように構成したことにより、手動弁の
操作レバーは、外部の油圧機器を使用いているか否かに
かかわらず、常に上部旋回体の旋回半径内に収まるの
で、上部旋回体を旋回させたときに、該操作レバーが周
囲に存在する立木、建造物等の障害物に接触するのを抑
えることができる。
【0018】請求項4の発明は、旋回フレームには、作
業装置及び旋回装置への圧油の給排を制御する制御弁群
をサブ組付けするブラケットを設け、手動弁は制御弁群
と一緒に該ブラケットにサブ組付けする構成としたこと
にある。
【0019】このように構成したことにより、制御弁群
と一緒に手動弁をブラケットにサブ組付けした後、該ブ
ラケットを旋回フレームに取付けるだけで、手動弁を容
易に上部旋回体に取付けることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る旋回式建設機
械の実施の形態をオフセット式の油圧ショベルに適用し
た場合を例に挙げ、図1ないし図11を参照しつつ詳細
に説明する。
【0021】図中、1は油圧ショベルの下部走行体、2
は該下部走行体1上に旋回装置3を介して旋回可能に搭
載された上部旋回体で、下部走行体1の前部には地均し
作業、排土作業等を行う排土板装置4が設けられ、上部
旋回体2の前部には土砂の掘削作業等を行なうオフセッ
ト式の作業装置5が設けられている。
【0022】ここで、下部走行体1は、左,右両側にサ
イドフレーム6A(左側のみ図示)を有するトラックフ
レーム6と、サイドフレーム6Aの一端部に設けられた
遊動輪7と、サイドフレーム6Aの他端部に設けられた
駆動輪8と、前記遊動輪7と駆動輪8とに亘って巻回さ
れた左,右の履帯9,9とによって大略構成され、前記
駆動輪8は走行モータ8Aによって回転駆動されるもの
である。
【0023】また、作業装置5は、後述する旋回フレー
ム20の縦板22,23に俯仰動可能に取付けられたロ
アブーム10と、該ロアブーム10の先端部に左,右方
向に揺動可能に取付けられたアッパブーム11と、該ア
ッパブーム11の先端部に左,右方向に揺動可能に取付
けられたアームリテーナ12と、該アームリテーナ12
に俯仰動可能に取付けられたアーム13と、該アーム1
3の先端部に回動可能に取付けられた作業具としてのバ
ケット14とによって大略構成されている。
【0024】また、ロアブーム10の先端部とアームリ
テーナ12との間には、リンクロッド15が左,右方向
に回動可能に連結して設けられ、このリンクロッド15
は、ロアブーム10、アッパブーム11、アームリテー
ナ12と共に平行リンクを構成し、ロアブーム10に対
してアーム13(アームリテーナ12)を常時平行状態
に保持するものである。
【0025】さらに、旋回フレーム20とロアブーム1
0との間にはブームシリンダ16が設けられ、アームリ
テーナ12とアーム13との間にはアームシリンダ17
が設けられ、アーム13とバケット14との間にはバケ
ットシリンダ18が設けられ、また、ロアブーム10と
アッパブーム11との間にはオフセットシリンダ19が
設けられ、これらのシリンダ16,17,18,19は
作業装置5のアクチュエータを構成している。
【0026】次に、上部旋回体2は、後述する旋回フレ
ーム20、カウンタウエイト24、エンジン25、油圧
ポンプ26、運転席31、床板33、外装カバー34、
スカートカバー35等により構成され、該上部旋回体2
は、下部走行体1上で旋回したときに旋回半径が小さく
収まるように、上方からみてほぼ円形をなしている(図
3参照)。
【0027】20は上部旋回体2のベースをなす旋回フ
レームで、該旋回フレーム20は、図4及び図5に示す
如く、平板状の底板21と、該底板21から上向きに立
設され前,後方向に延びた左,右の縦板22,23とに
よって大略構成され、各縦板22,23の前部には作業
装置5のロアブーム10が取付けられる構成となってい
る。
【0028】そして、底板21のうち縦板22よりも左
側には、後述するブラケット37を固定するための複数
のねじ座21A,21A,…が固着されている。また、
縦板22の前部左側面には、後述する圧油取出し口5
2,53を取付けるためのL字状のブラケット22Aが
固着されている。
【0029】24は旋回フレーム20の後端側に取付け
られたカウンタウェイトで、該カウンタウエイト24は
作業装置5との重量バランスをとるものである。そし
て、カウンタウエイト24は、上部旋回体2の旋回半径
を小さくするため上方からみてほぼ円弧状に形成されて
いる。
【0030】25はカウンタウエイト24の前側に位置
して旋回フレーム20上に搭載されたエンジンで、該エ
ンジン25は左,右方向に延在する横置き状態に配設さ
れている。
【0031】26はエンジン25の左側に設けられた油
圧ポンプで、該油圧ポンプ26は、エンジン25によっ
て駆動されることにより、走行モータ8A、各シリンダ
16,17,18,19、後述の旋回モータ29等に向
けて作動用の圧油を吐出するものである。
【0032】27は旋回フレーム20の縦板23よりも
右側に位置して底板21上に設けられた作動油タンク
で、該作動油タンク27は、油圧ポンプ26に供給され
る作動油を貯えるものである。
【0033】28は作動油タンク27の前側に位置して
旋回フレーム20の底板21上に設けられた燃料タンク
で、該燃料タンク28は、エンジン25に供給される燃
料を貯えるものである。
【0034】29は旋回フレーム20の縦板22近傍に
位置して底板21に設けられた旋回モータで、該旋回モ
ータ29は旋回装置3を構成するものである。そして、
旋回モータ29は、油圧ポンプ26からの圧油により駆
動され旋回フレーム20を下部走行体1上で旋回させる
ものである。
【0035】30は旋回フレーム20の後側に位置して
該旋回フレーム20上に取付けられた運転席支持台で、
該運転席支持台30は、後述の運転席31を支持する働
きの他に、エンジン25の前側から上側を覆うカバーと
しての働きと、後述のキャノピ32を支持する働きを有
している。
【0036】31は左,右方向の左側に位置して運転席
支持台30上に設けられた運転席で、該運転席31はオ
ペレータが着席するものである。そして、運転席31の
上方はキャノピ32によって覆われ、運転席31の前方
には後述のブラケット37が配設されている。
【0037】33は運転席31の下側に位置して運転席
支持台30とブラケット37との間に設けられた床板
で、該床板33はオペレータの足場を構成するものであ
る。そして、床板33と旋回フレーム20の底板21と
の間には間隔Aをもった収容空間が形成され、この収容
空間内には後述の制御弁群43等が収容される構成とな
っている。
【0038】34は旋回フレーム20上に設けられた外
装カバーで、該外装カバー34は、運転席支持台30の
右側に位置して作動油タンク27、燃料タンク28等を
覆うタンクカバー34Aと、運転席支持台30の左側に
位置して油圧ポンプ26等を覆う左カバー34Bと、エ
ンジン25の後側を覆うボンネット34Cとによって大
略構成されている。
【0039】35はカウンタウエイト24の前側に位置
して旋回フレーム20の底板21周囲を覆うスカートカ
バーで、該スカートカバー35は、運転席31の左側に
位置して円弧状に延びた左スカートカバー35Aと、運
転席31の右側に位置して円弧状に延びた右スカートカ
バー35Bと、運転席31の前側に位置して略直線状に
延びた前スカートカバー35Cとにより大略構成されて
いる。そして、前スカートカバー35Cの前面部には、
後述する圧油取出し口52,53、手動弁54の操作レ
バー54Aが配設されている。
【0040】36は旋回フレーム20を構成する底板2
1の前部左側に設けられた操作関連サブ組付体で、該操
作関連サブ組付体36は、後述のブラケット37、制御
弁群43、手動弁54、レバースタンド56等により構
成されている。
【0041】37は操作関連サブ組付体36の取付ベー
スをなすブラケットで、該ブラケット37は、図9に示
す如く、後述の下板38、波形支柱39、円形支柱40
及び上板41によって大略構成されている。
【0042】38はブラケット37の下板で、該下板3
8は、前後方向に延びたほぼJ字状の平板として形成さ
れ、前部左側の角隅には円形をなす上部旋回体2に対応
して面取り部38Aが形成されている。また、下板38
には、旋回フレーム20の底板21に設けた各ねじ座2
1Aに対応する位置に複数のボルト挿通穴38Bが穿設
され、さらに制御弁群43が取付けられる座板38Cが
固着されている。
【0043】39は下板38の前部左側で面取り部38
Aの近傍に立設された波形支柱、40は下板38の前部
右側に立設された円形支柱で、これら波形支柱39と円
形支柱40とは下板38上に上板41を支持するもので
ある。
【0044】41は波形支柱39、円形支柱40を介し
て下板38の前部上側に配設された上板で、該上板41
は、左,右方向に延びるほぼ長方形状の平板として形成
され、その前部左側角隅には円形をなす上部旋回体2に
対応して面取り部41Aが形成されている。そして、上
板41の左側寄りには、後述する操作用レバー58のパ
イロット弁58Bと制御弁群43との間を接続する油圧
ホース(図示せず)等が挿通される挿通開口41Bが形
成され、該挿通開口41Bの周囲には、レバースタンド
56を取付けるための複数のボルト挿通穴41Cが形成
されている。また、上板41の右側寄りには、後述のオ
フセット操作装置62が取付けられる取付開口41Dが
形成されている。さらに、上板41の下面側には、後述
の手動弁54が取付けられる正方形状のステー41E
と、後述のホーン63が取付けられる長方形状のステー
41Fとが垂下して設けられている。
【0045】そして、ブラケット37は、図5に示す如
く、制御弁群43、手動弁54、レバースタンド56等
をサブ組付けした状態で、下板38の各ボルト挿通穴3
8Bに挿通したボルト42を旋回フレーム20の底板2
1に固着されたねじ座21Aに螺着することにより、旋
回フレーム20に取付けられる。
【0046】43はブラケット37の下板38に組付け
られた制御弁群で、該制御弁群43は、図6及び図8に
示す如く、左,右の走行モータ8A、ブームシリンダ1
6、アームシリンダ17、バケットシリンダ18、旋回
モータ29等の油圧ショベルに標準装備された各アクチ
ュエータに圧油を給排するための方向制御弁44,4
4,…と、外部の油圧機器に圧油を給排するための予備
の方向制御弁45とからなっている。
【0047】そして、制御弁群43を構成する各方向制
御弁44と予備の方向制御弁45とは、例えば図10に
示す如くのパラレル回路を構成し、油圧ポンプ26から
主管路46内に吐出した圧油は、各方向制御弁44,4
5をセンタバイパスして作動油タンク27に還流する構
成となっている。
【0048】ここで、予備の方向制御弁45は、例えば
油圧パイロット部45A,45Bを有する6ポート3位
置の油圧パイロット式の方向制御弁からなり、油圧パイ
ロット部45Aはパイロット管路47を介して後述の手
動弁54に接続され、該手動弁54は、管路48を介し
てパイロットポンプ49に接続されると共に管路50を
介して作動油タンク27に接続されている。また、油圧
パイロット部45Bはドレン管路51を通じて作動油タ
ンク27に接続されている。
【0049】52,53は運転席31の前側に位置する
前スカートカバー35Cの前面部に配設された2個の圧
油取出し口で、これら各圧油取出し口52,53は、外
部の油圧機器に油圧ポンプ26からの圧油を導出するも
のである。そして、圧油取出し口52,53は、図4に
示す如く旋回フレーム20の縦板22に固着されたブラ
ケット22Aに取付けられ、上,下に並んだ状態で前ス
カートカバー35Cの前面側に突出している。これによ
り、圧油取出し口52,53は運転席31の右前側に位
置し、運転席31に着席したオペレータが、作業装置5
を目視しつつ上部旋回体2を旋回させるときに、圧油取
出し口52,53の位置を的確に把握することができる
構成となっている。
【0050】そして、圧油取出し口52,53は、油圧
ホース52A,53Aを介して予備の方向制御弁45に
接続され、方向制御弁45は中立位置(イ)から切換位
置(ロ)に切換えられることにより、油圧ポンプ26か
らの圧油を油圧ホース52A,53Aを通じて圧油取出
し口52,53に導出し、該圧油取出し口52,53に
接続された外部の油圧機器に給排する構成となってい
る。
【0051】54は圧油取出し口52,53の左側に位
置して前スカートカバー35Cの前面部に配設された手
動弁で、該手動弁54は、例えば3ポート2位置の手動
操作式の方向制御弁からなる油圧パイロット弁として構
成されている。そして、手動弁54は、手動操作される
操作レバー54Aを有し、該操作レバー54Aは、圧油
取出し口52,53に接続された外部の油圧機器に圧油
を給排するときに操作され、図3及び図8中に実線で示
す遮断位置と二点鎖線で示す連通位置との間で回動する
ものである。
【0052】一方、手動弁54は、図6ないし図9に示
す如く、ブラケット37、制御弁群43、レバースタン
ド56等と共に操作関連サブ組付体36を構成し、ブラ
ケット37の上板41前側に固着されたステー41Eに
ボルト55を用いて取付けられることにより、レバース
タンド56の前側に配置されている。そして、手動弁5
4をブラケット37に取付けた状態で、操作レバー54
Aは、図3に示す如く前スカートカバー35Cのうち運
転席31のほぼ正面となる位置で、該前スカートカバー
35Cの前面側に突出する構成となっている。
【0053】ここで、上部旋回体2の旋回中心Pを中心
としてカウンタウエイト24の後面が描く、上部旋回体
2の旋回半径Rの仮想円をSとすると、手動弁54の操
作レバー54Aは、遮断位置(実線の位置)にある場合
でも連通位置(二点鎖線の位置)にある場合でも、その
操作位置にかかわらず上部旋回体2の旋回中心Pを中心
とした旋回半径Rの仮想円S内に収まる構成となってい
る。これにより、上部旋回体2を旋回させたときに、操
作レバー54Aが上部旋回体2の周囲に存在する立木、
建造物等の障害物に接触して損傷するのを抑えることが
できる構成となっている。
【0054】そして、操作レバー54Aが遮断位置にあ
るときには、手動弁54は図10に示す遮断位置(a)
となって方向制御弁45を中立位置(イ)に保持し、外
部の油圧機器への圧油の給排を禁止することができる。
一方、操作レバー54Aを連通位置に操作したときに
は、手動弁54は図10に示す連通位置(b)に切換え
られて方向制御弁45を中立位置(イ)から切換位置
(ロ)に切換え、油圧ポンプ26からの圧油を油圧ホー
ス52A,53A、圧油取出し口52,53、を通じて
外部の油圧機器に給排することができる構成となってい
る。なお、本実施の形態に用いた方向制御弁45は、切
換位置(イ)のみを使用し切換位置(ハ)は使用してい
ない。
【0055】56はブラケット37の上板41上に配設
されたレバースタンドで、該レバースタンド56は、上
板41の各ボルト挿通穴41Cに挿通したボルト等によ
って該上板41に組付けられ、ブラケット37を介して
旋回フレーム20に取付けられた状態で運転席31の前
側に位置するものである。
【0056】そして、レバースタンド56の上部側に
は、下部走行体1を走行させる左,右の走行用レバー5
7,57と、作業装置5及び旋回装置3を操作する左,
右の操作用レバー58,58とが設けられ、レバースタ
ンド56の右側には、排土板装置4を操作するための排
土用レバー59が設けられている。
【0057】ここで、各操作用レバー58は、図7に示
す如く、前,後方向と左,右方向に回動するレバー本体
58Aと、該レバー本体58Aによって操作される減圧
弁型のパイロット弁58Bとによって構成され、該パイ
ロット弁58Bは、油圧ホース(図示せず)を介して制
御弁群43を構成するブーム用、アーム用、バケット
用、旋回用の方向制御弁44に接続されている。また、
各走行用レバー57は、ワイヤケーブル60及びリンク
機構61を介して走行用の方向制御弁44に接続されて
いる。
【0058】62はレバースタンド56の右側に位置し
てブラケット37の上板41に組付けられたオフセット
操作装置で、該オフセット操作装置62は、上板41の
取付開口41Dを通じて該上板41に取付けられたオフ
セット弁62Aと、該オフセット弁62Aを操作するオ
フセットペダル62Bとからなり、作業装置5に設けら
れたオフセットシリンダ19の作動を制御するものであ
る。
【0059】63は手動弁54の右側に位置してブラケ
ット37の前部側に配設されたホーンで、該ホーン63
は、ブラケット37の上板41に設けられたステー41
Fにボルト等を用いて取付けられている。
【0060】本実施の形態による油圧ショベルは上述の
如き構成を有するもので、該油圧ショベルを用いて土砂
等の掘削作業を行うときには、手動弁54の操作レバー
54Aを遮断位置に操作しておく。そして、オペレータ
が運転席31に着席し、レバースタンド56に設けられ
た走行用レバー57を操作することにより、下部走行体
1を所望の作業場所へと走行させる。
【0061】そして、オペレータが操作用レバー58を
操作することにより、上部旋回体2を旋回させつつ作業
装置5を俯仰動させ、該作業装置5を用いて土砂の掘削
作業等を行う。
【0062】ここで、狭隘な作業現場での掘削作業時に
は、オペレータは、運転席31から作業装置5を目視し
つつ注意深く上部旋回体2を旋回させる。この場合、圧
油取出し口52,53は、運転席31の前側に位置する
前スカートカバー35Cの前面部に配設されているの
で、オペレータは、作業装置5を目視しつつ上部旋回体
2を旋回させるときに、同時に圧油取出し口52,53
の位置を的確に把握することができる。このため、圧油
取出し口52,53が上部旋回体2の周囲に存在する立
木、建造物等の障害物に接触するのを確実に抑えること
ができ、圧油取出し口52,53を保護できると共に掘
削作業の安全性を高めることができる。
【0063】また、手動弁54の操作レバー54Aは、
その操作位置にかかわらず上部旋回体2の旋回中心Pを
中心とした旋回半径Rの仮想円S内に常に収まる構成と
なっている。これにより、上部旋回体2を旋回させたと
きに、操作レバー54Aが上部旋回体2の周囲に存在す
る立木、建造物等の障害物に接触して損傷するのを確実
に抑えることができる。
【0064】次に、例えば図2に示す如く、上部旋回体
2の前側でハンドブレーカ64を用いた削岩作業を行う
場合には、上部旋回体2の旋回動作、作業装置5の掘削
動作を停止した状態で、前スカートカバー35Cの前面
側に配設された各圧油取出し口52,53に、ハンドブ
レーカ64の油圧ホース64Aを接続する。
【0065】この状態で、手動弁54の操作レバー54
Aを遮断位置から連通位置へと操作することにより、油
圧ポンプ26からの圧油を方向制御弁45、油圧ホース
52A,53A、圧油取出し口52,53等を通じてハ
ンドブレーカ64に給排することができ、該ハンドブレ
ーカ64を用いた削岩作業を行うことができる。
【0066】この場合、圧油取出し口52,53、手動
弁54の操作レバー54Aは、上部旋回体2の前スカー
トカバー35C前面側に設けられているので、ハンドブ
レーカ64の油圧ホース64Aを圧油取出し口52,5
3に接続する作業を迅速かつ容易に行うことができ、ま
た、ハンドブレーカ64の油圧ホース64Aを短くする
ことができる。しかも、ハンドブレーカ64を用いて削
岩作業を行う作業者は、その作業場所から離れることな
く、手動弁54の操作レバー54Aを遮断位置と連通位
置との間で容易に切換操作することができるので、ハン
ドブレーカ64を用いた削岩作業の作業性を高めること
ができる。
【0067】一方、油圧ショベルの組立て時において
は、手動弁54を、制御弁群43、レバースタンド56
等と一緒にブラケット37にサブ組付けする構成とした
ので、制御弁群43、レバースタンド56等と一緒に手
動弁54をブラケット37にサブ組付けした後、該ブラ
ケット37を旋回フレーム20に取付けることにより、
手動弁54を容易に上部旋回体2に取付けることができ
る。従って、手動弁54を別個に上部旋回体2に取付け
る必要がなく、該手動弁54の取付作業を効率良く行う
ことができるので、油圧ショベルの組立て時の作業性を
も高めることができる。
【0068】なお、上述した実施の形態では、外部の油
圧機器への圧油の給排を制御する予備の方向制御弁45
が、油圧ショベルに標準装備された各アクチュエータへ
の圧油の給排を制御する各方向制御弁44と共に制御弁
群43を構成し、手動弁54の操作レバー54Aの操作
に応じて油圧ポンプ26からの圧油を外部の油圧機器に
給排する場合を例に挙げて説明している。
【0069】しかし、本発明はこれに限るものではな
く、例えば図11に示す変形例のように、油圧ショベル
に油圧ポンプ26以外の他の油圧ポンプ71を設け、該
油圧ポンプ71からの圧油を外部の油圧機器に給排する
構成としてもよい。この場合には、油圧ポンプ71と各
圧油取出し口52,53との間に制御弁群43とは独立
した手動式の切換弁72を設け、この切換弁72の操作
レバー72Aを操作することにより、圧油取出し口5
2,53を通じて外部の油圧機器に油圧ポンプ71から
の圧油を直接的に給排することができる。
【0070】また、上述した実施の形態では、方向制御
弁45を油圧パイロット式の方向制御弁により構成した
場合を例に挙げたが、本発明はこれに限るものではな
く、例えば電磁式の方向制御弁等によって構成してもよ
い。
【0071】また、上述した実施の形態では、オフセッ
ト式の作業装置5を備えた油圧ショベルを例に挙げた
が、本発明はこれに限らず、例えばオフセット機構を備
えていない一般的な油圧ショベルに適用してもよい。
【0072】また、上述した実施の形態では、運転席3
1の上側を覆うキャノピ32を備えた油圧ショベルを例
に挙げたが、これに替えて、運転席31の周囲を覆うキ
ャブボックスを備えた油圧ショベルに適用してもよい。
【0073】さらに、各実施の形態では、旋回式建設機
械として油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明
はこれに限らず、例えば油圧クレーン等の他の旋回式建
設機械にも適用することができる。
【0074】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、上部旋回体のスカートカバーのうち運転席の前側
に位置する前面部に、油圧ポンプからの圧油を外部の油
圧機器に導出する圧油取出し口を設ける構成としたの
で、上部旋回体の前側で外部の油圧機器を用いた作業を
行う場合に、この油圧機器を圧油取出し口に接続する作
業を容易に行うことができ、圧油取出し口と油圧機器と
の間を接続する油圧ホースを短くすることができ、その
作業性を高めることができる。
【0075】また、運転席に着席したオペレータは、作
業装置を目視しつつ上部旋回体を旋回させるときに、同
時に圧油取出し口の位置を的確に把握することができる
ので、圧油取出し口が上部旋回体の周囲に存在する立
木、建造物等の障害物に接触するのを抑えることができ
る。
【0076】また、請求項2の発明によれば、スカート
カバーの前面部には、圧油取出し口を通じて外部の油圧
機器に圧油を給排するときに操作する操作レバーをもっ
た手動弁を設ける構成としたので、上部旋回体の前側で
外部の油圧機器を用いた作業を行う場合に、作業者は、
作業場所から離れることなく手動弁の操作レバーを容易
に操作することができ、その外部の油圧機器を用いた作
業の作業性を高めることができる。また、オペレータ
は、スカートカバーの前面部に配設された手動弁の操作
レバーの位置を的確に把握しつつ上部旋回体を旋回させ
ることができるので、操作レバーが上部旋回体の周囲に
存在する障害物に接触するのを抑えることができる。
【0077】また、請求項3の発明によれば、手動弁の
操作レバーは、その操作位置にかかわらず上部旋回体の
旋回半径内に収まる構成としたので、外部の油圧機器を
使用いているか否かにかかわらず、上部旋回体を旋回さ
せたときに手動弁の操作レバーが周囲に存在する立木、
建造物等の障害物に接触するのを抑えることができ、該
操作レバー等を保護することができる。
【0078】さらに、請求項4の発明によれば、旋回フ
レームには、作業装置及び旋回装置への圧油の給排を制
御する制御弁群をサブ組付けするブラケットを設け、手
動弁は制御弁群と一緒に該ブラケットにサブ組付けする
構成としたので、制御弁群と一緒に手動弁をブラケット
にサブ組付けした後、該ブラケットを旋回フレームに取
付けることにより、手動弁を容易に上部旋回体に取付け
ることができ、この取付作業の作業性を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に適用されるオフセット式
の油圧ショベルを示す正面図である。
【図2】油圧ショベルを作業装置を取外した状態で図1
中の左側方から拡大して示す左側面図である。
【図3】油圧ショベルをキャノピを取外した状態で拡大
して示す平面図である。
【図4】上部旋回体を外装カバー、運転席等を取外した
状態で拡大して示す平面図である。
【図5】上部旋回体を図4中の矢示V−V方向からみた
正面図である。
【図6】図5中のブラケット、制御弁群、手動弁、レバ
ースタンド等からなる操作関連サブ組付体を単体で示す
正面図である。
【図7】操作関連サブ組付体を単体で示す左側面図であ
る。
【図8】操作関連サブ組付体を単体で示す平面図であ
る。
【図9】操作関連サブ組付体のブラケット、手動弁を示
す分解斜視図である。
【図10】圧油取出し口、制御弁群、手動弁等を含む油
圧系統を示す油圧回路図である。
【図11】圧油取出し口、制御弁群、手動弁等を含む油
圧系統の変形例を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 2 上部旋回体 3 旋回装置 5 作業装置 9 履帯 20 旋回フレーム 24 カウンタウエイト 25 エンジン 26,71 油圧ポンプ 31 運転席 33 床板 34 外装カバー 35 スカートカバー 35C 前スカートカバー 36 操作関連サブ組付体 37 ブラケット 43 制御弁群 45 方向制御弁 52,53 圧油取出し口 54 手動弁 54A,72A 操作レバー 64 ハンドブレーカ(外部の油圧機器) 72 切換弁(手動弁)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 究 滋賀県甲賀郡水口町笹ヶ丘1−2 株式会 社日立建機ティエラ滋賀工場内 Fターム(参考) 2D015 BA01 3H089 AA73 BB15 BB28 CC11 DA02 DB45 DB48 EE22 EE41 GG02 JJ01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体と、該下部走行体上に旋回装
    置を介して旋回可能に搭載された上部旋回体とからな
    り、該上部旋回体は、前側に作業装置が設けられた旋回
    フレームと、該旋回フレームの後側に設けられたカウン
    タウエイトと、該カウンタウエイトの前側に設けられた
    エンジンと、該エンジンにより駆動され圧油を吐出する
    油圧ポンプと、前記エンジンの前側に設けられた運転席
    と、該運転席の下側に位置し前記旋回フレームとの間に
    間隔をもって設けられた床板と、前記旋回フレーム上に
    設けられ前記エンジンを覆う外装カバーと、前記床板の
    下側に位置し前記旋回フレームの周囲を覆うスカートカ
    バーとを備えた旋回式建設機械において、 前記スカートカバーのうち前記運転席の前側に位置する
    前面部には、前記油圧ポンプからの圧油を外部の油圧機
    器に導出する圧油取出し口を設ける構成としたことを特
    徴とする旋回式建設機械。
  2. 【請求項2】 前記スカートカバーのうち前記運転席の
    前側に位置する前面部には、前記圧油取出し口を通じて
    外部の油圧機器に圧油を給排するときに操作する操作レ
    バーをもった手動弁を設ける構成としてなる請求項1に
    記載の旋回式建設機械。
  3. 【請求項3】 前記手動弁の操作レバーは、その操作位
    置にかかわらず前記上部旋回体の旋回半径内に収まる構
    成としてなる請求項2に記載の旋回式建設機械。
  4. 【請求項4】 前記旋回フレームには、前記作業装置及
    び旋回装置への圧油の給排を制御する制御弁群をサブ組
    付けするブラケットを設け、前記手動弁は前記制御弁群
    と一緒に該ブラケットにサブ組付けする構成としてなる
    請求項2または3に記載の旋回式建設機械。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017048526A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 株式会社クボタ 作業機の取付ブラケット

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JP2017048526A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 株式会社クボタ 作業機の取付ブラケット

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