JP2002224237A - 消火栓装置及びその消火栓装置システムならびにその装置の利用促進方法 - Google Patents

消火栓装置及びその消火栓装置システムならびにその装置の利用促進方法

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JP2002224237A
JP2002224237A JP2001022214A JP2001022214A JP2002224237A JP 2002224237 A JP2002224237 A JP 2002224237A JP 2001022214 A JP2001022214 A JP 2001022214A JP 2001022214 A JP2001022214 A JP 2001022214A JP 2002224237 A JP2002224237 A JP 2002224237A
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JP
Japan
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fire hydrant
door
fire
hydrant device
valve
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JP2001022214A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Namiki
宏之 並木
Masato Suzuki
正人 鈴木
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 違和感なく扉の開閉を行うことができ、かつ
開閉に伴う占有空間をトンネルや坑道に有することがな
い、消火栓装置及びその消火栓装置システムならびにそ
の装置の利用促進方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 給水管23に接続される消火栓弁36の
開閉により、その給水管23からの消火用液体を放水可
能なホース33を格納し、このホース33を出し入れす
る際に昇降することで開閉する扉1を備えた消火栓装置
であって、前記扉1とは別体に配置され、その扉1の開
閉の動作を操作可能な操作手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネルに設置さ
れる消火栓装置及びその消火栓装置システムならびにそ
の装置の利用促進方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来の消火栓装置の構成図であ
り、図13(a)はその平面図、図13(b)はその正
面図、図13(c)はその側面図である。
【0003】これらの図において、101は格納箱、1
02は消火栓、103は前傾扉、104は給水管、10
5は消火栓弁、106はパネル、107は手動通報機、
108は応答ランプ、110は取っ手、111はホー
ス、112はノズル、113は操作レバー、114はア
ウタ付きワイヤロープである。
【0004】このように、従来の消火栓装置は、前傾扉
103と、この前傾扉103に取り付けられた取っ手1
10、及び前傾扉103を係留する格納箱101で構成
され、さらに格納箱101の内部には、消火栓弁105
とホース111、ノズル112及び操作レバー113が
備えられている。消火栓弁105にはホース111及び
ノズル112が接続されて、操作レバー113に接続さ
れたワイヤロープ114により消火栓弁105は開閉
し、ノズル112から放水する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の消火栓装置は、前傾扉103に取り付けられた
取っ手110を操作することにより前傾扉103が手前
に傾斜し、約90度開いて停止するため、一般の人が消
火活動を行う場合は、操作者は前傾扉103が操作者側
に傾斜してくるので恐怖を感じる。また、前傾扉103
が手前に傾斜するために、操作者はさらに車道側に移動
させられることになり、通行車両からの危険にさらされ
る。その上、一般の人の消火栓装置の利用頻度が少ない
という問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点を除去し、通行車両
からの危険にさらされことなく、しかも消火栓装置の利
用促進を図ることができる消火栓装置及びその消火栓装
置システムならびにその装置の利用促進方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕消火栓装置において、給水管に接続される消火栓
弁の開閉により、前記給水管からの消火用液体を放水可
能なホースを格納し、このホースを出し入れする際に昇
降することで開閉する扉を備えた消火栓装置であって、
前記扉とは別体に配置され、前記扉の開閉の動作を操作
可能な操作手段を備えたことを特徴とする。
【0008】〔2〕所定領域内に所定間隔で複数配置さ
れ、個々に火災発生を手動で通報可能な通報手段を備
え、かつ消火用液体を放水可能なホースを格納し、この
ホースを出し入れする際に昇降することで開閉する扉を
備えた消火栓装置と、前記所定領域内での火災を自動で
検知する火災検知器と、前記消火栓装置の通報手段と前
記火災検知器とから出力される火災信号を受信し、前記
所定領域内での火災地点を特定可能な中央制御手段とを
備えた消火栓装置システムであって、前記中央制御手段
は、特定された火災地点を踏まえた複数の前記消火栓装
置の扉を開閉する外部信号を出力することを特徴とす
る。
【0009】〔3〕上記〔2〕記載の消火栓装置システ
ムにおける消火栓装置の利用促進方法であって、前記中
央制御手段によって前記火災地点を踏まえた複数の前記
消火栓装置の扉を遠隔操作で開き、消火活動者に対して
前記消火栓装置の利用を促進することを特徴とする。
【0010】〔4〕消火栓装置において、消火栓の前扉
にガイド板を設け、前記消火栓の格納箱内にガイドロー
ラと直線案内機構及びワイヤロープを設けた構成におい
て、前記ワイヤロープを引き上げることにより、前記前
扉が前記ガイド板の形状と同一の軌跡を描いて前記ガイ
ドローラ上を昇降することを特徴とする。
【0011】〔5〕上記〔4〕記載の消火栓装置におい
て、消火用液体の給水管から分岐させた配管にシリンダ
を駆動させる制御回路を設けて、扉の開閉を行うことを
特徴とする。
【0012】〔6〕上記〔4〕記載の消火栓装置におい
て、前記格納箱内に電動機を収納し、該電動機の出力軸
に係留した前記ワイヤロープに張力を与える制御回路を
設けて、扉の開閉を行うことを特徴とする。
【0013】〔7〕上記〔4〕又は〔5〕記載の消火栓
装置において、制御室からの外部信号により、前記シリ
ンダを駆動させる制御回路を設けて、扉の遠隔開閉を行
うことを特徴とする。
【0014】〔8〕上記〔4〕又は〔6〕記載の消火栓
装置において、制御室からの外部信号により、前記電動
機の回転軸に係留した前記ワイヤロープに張力を与える
制御回路を設けて、扉の遠隔開閉を行うことを特徴とす
る。
【0015】
〔9〕上記〔4〕から〔8〕記載の何れか
1項記載の消火栓装置において、前記制御室からの外部
信号により、前記消火栓装置と隣り合う消火栓装置の制
御回路を同時に動作させ、複数台の前記消火栓装置の扉
を遠隔開閉することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の第1実施例を示す消火栓装
置の構成図であり、図1(a)はその正面図、図1
(b)はその側面図、図1(c)はその平面図である。
【0018】また、図2は図1(b)のA−A′断面
図、図3は図1(b)のB−B′断面図、図4は図1
(b)のC−C′断面図、図5は図1(b)のD−D′
断面図、図6は図1(c)のE−E′断面図、図7は図
1(c)のF−F′断面図、図8は図1(c)のG−
G′断面図である。
【0019】これらの図に示すように、前扉1には、台
形のガイド板2が対称となるように鉛直方向に設けられ
ており、下部にヒンジガイド3が対称となるように水平
方向に設けられている。ヒンジガイド3の上端部にはバ
ネ受け4が対称となるように水平方向に取り付けられて
いる。昇降フレーム5にはヒンジ受け6が対称となるよ
うに水平方向に取り付けられていて、ヒンジガイド3と
ヒンジ受け6をヒンジシャフト7で係留している。従っ
て、前扉1はヒンジシャフト7を中心として左右に回転
できる。
【0020】昇降フレーム5の上端部には、バネ受け4
と対向する位置にスプリング受け8が取り付けられてい
て、スプリング9の一端がバネ受け4に他方にスプリン
グ受け8に取り付けられている。これにより、前扉1と
昇降フレーム5は互いに引き寄せられている。
【0021】一方、フレーム10は格納箱22に固定さ
れている。フレーム10にはリニアシャフト11が対称
となるように鉛直方向に配置されていて、リニアシャフ
ト11の下端は軸受け12に挿入されて、軸受け12は
フレーム10に固定されている。リニアシャフト11の
上端はフレーム10にボルト等により固定されている。
リニアシャフト11にはリニアガイド13がそれぞれ挿
入されていて、リニアガイド13は昇降フレーム5に取
り付けられている。
【0022】また、昇降フレーム5の上端部には水平方
向に対称となるようにワイヤホルダ14が取り付けられ
ていて、アウタ付きワイヤロープ15のワイヤロープの
一端をそれぞれ係留している。フレーム10の上部に
は、ワイヤブラケット(a)16が取り付けられてい
て、アウタ付きワイヤロープ15のアウタ部分を保持し
ている。アウタ付きワイヤロープ15の他方は、シリン
ダ17の直近にワイヤブラケット(b)18が配置され
ていて、アウタ付きワイヤロープ15のアウタ部分を保
持している。アウタ付きワイヤロープ15のワイヤロー
プはシリンダ17のシリンダシャフト61(図9参照)
にそれぞれ係留されている。
【0023】フレーム10の上部にはガイド板2と対向
する位置にガイドローラ19がローラブラケット20及
びローラシャフト21を介して取り付けられている。な
お、ガイドローラ19は、ガイド板2に常時接触する状
態となるように配置されている。格納箱22に引き込ま
れた給水管23から分岐した配管には仕切り弁24が設
けられていて、配管で扉開閉制御回路25に接続されて
いる。扉開閉制御回路25からはシリンダ17に配管で
接続されている。
【0024】消火栓装置の前面にはパネル26が配置さ
れていて、パネル26には扉開押し釦27と扉閉押し釦
28が取り付けられ、さらに手動通報機30と応答ラン
プ31が設けられている。また、格納箱22の内部に
は、信号変換器29が設けられている。なお、32はノ
ズル、33はホース、34は操作レバー、35はワイヤ
ロープ、36は消火栓弁である。
【0025】図9は本発明にかかる扉開閉制御回路図で
ある。
【0026】この図において、給水管23から分岐した
配管に設けられた仕切弁24は、フィルタ51と減圧弁
52及び圧力計53が接続された後に、三方向に分岐し
て電磁ソレノイド付きの主弁54と扉開弁55及び扉閉
弁56にそれぞれ配管接続されている。扉開弁55及び
扉閉弁56には扉開押し釦27及び扉閉押し釦28が取
り付けられている。主弁54は三方に分岐し、主弁54
の2次側は速度制御弁(a)57及び速度制御弁(b)
58を経由してシリンダ17の左側と右側に配管接続さ
れる。もう一方は電磁ソレノイド付きの乾燥防止弁(常
時閉)59に配管接続される。
【0027】メンテナンス弁60の1次側はドレン64
に配管接続され、2次側は速度制御弁(a)57及び速
度制御弁(b)58の2次側にそれぞれ配管接続され
る。
【0028】扉開弁55の2次側は主弁54のパイロッ
ト弁54(a)と逆止弁62(a)を介して、乾燥防止
弁59のパイロット弁59(a)に配管接続されてい
る。
【0029】扉閉弁56の2次側は扉開弁55のパイロ
ット弁55(a)と主弁54のパイロット弁54(b)
及び逆止弁62(b)を介して乾燥防止弁59のパイロ
ット弁59(a)に配管接続されている。
【0030】前扉1を上昇させるには、まず扉開弁55
の押し釦27を押し込む。すると、扉開弁55は右側に
移動し、1次側と2次側は連結して給水管23からの液
体は扉開弁55を通過して、主弁54のパイロット弁5
4(a)と乾燥防止弁59のパイロット弁59(a)を
作動させる。これにより主弁54は左側に移動し、また
乾燥防止弁59は右側に移動するので、主弁54と速度
制御弁(a)57を通過した液体はシリンダ17の左側
に流入してシリンダシャフト61を右側に移動させる。
一方、シリンダ17の右側にあった液体は押し出され
て、速度制御弁(b)58とを主弁54と乾燥防止弁5
9を通過してドレン64に排出される。
【0031】シリンダシャフト61に係留されたアウタ
付きワイヤロープ15はシリンダシャフト61と共に移
動し、アウタ付きワイヤロープ15の末端は昇降フレー
ム5に係留されているので、その昇降フレーム5を鉛直
方向に上昇させる。その昇降フレーム5に固定されたリ
ニアガイド13はリニアシャフト11に案内されて鉛直
方向に上昇する。また、昇降フレーム5と前扉1はヒン
ジシャフト7で連結しているので、アウタ付きワイヤロ
ープ15の上方への移動とともに前扉1は上昇する。
【0032】この時、前扉1はガイドローラ19に沿っ
てガイド板2の形状と同一の軌跡を描いて上昇する。図
6、図7および図8の2点鎖線は前扉1が上昇した過程
の状態を示している。
【0033】次に、前扉1を下降させるには、扉閉弁5
6の押し釦28を押し込む。すると、扉閉弁56は右側
に移動し、1次側と2次側は連結して給水管23からの
液体は扉閉弁56を通過して、扉開弁55のパイロット
弁55(a)を作動させ、扉開弁55を常時閉状態にす
る。さらに主弁54のパイロット弁54(b)と乾燥防
止弁59のパイロット弁59(a)を作動させる。これ
により、主弁54は右側に移動し、また乾燥防止弁59
も右側に移動するので、主弁54と速度制御弁(b)5
8を通過した液体はシリンダ17の右側に流入してシリ
ンダシャフト61を左側に移動させる。一方、シリンダ
17の左側にあった液体は押し出されて、速度制御弁
(a)57と主弁54と乾燥防止弁59を通過してドレ
ン64に排出される。
【0034】そこで、シリンダシャフト61に係留され
たアウタ付きワイヤロープ15はシリンダシャフト61
と共に移動し、アウタ付きワイヤロープ15の末端は昇
降フレーム5に係留されているので、アウタ付きワイヤ
ロープ15の下方への移動と共に前扉1は自重で降下す
る。
【0035】メンテナンス弁60は、組立・点検作業の
際、液体も電気の動力源もないときに前扉1の昇降を行
うためのもので、操作ボタン63を押し込むことにより
前扉1の昇降が可能となる。
【0036】以上のように、第1実施例によれば、前扉
1に台形のガイド板2を設けて、フレーム10にガイド
ローラ19を設けるようにしたので、消火栓装置のパネ
ル26に取り付けられた扉開押し釦27を押し込むこと
により、給水管23から分岐した液体は主弁54を通過
してシリンダが作動し、前扉1と一体となった昇降フレ
ーム5に取り付けられたアウタ付きワイヤロープ15に
よって上方に引き上げられるので、従来は前傾扉と正面
から対向して行っていた開閉操作が、本発明では可動す
る扉から離れた場所(パネル26側)で開閉操作が行え
るので、扉の開閉操作に対して恐怖感がなくなる。ま
た、前扉1は上方に引き上げられるので、車道側に移動
する必要がなく、通行車両からの危険にさらされること
がなくなる。
【0037】前扉1に設けられたガイド板2の形状及び
寸法を変更することにより、トンネル壁面から前扉1の
飛び出し量を任意に設定が可能である。
【0038】次に、本発明の第2実施例について図面を
用いて詳細に説明する。
【0039】図10は本発明の第2実施例を示す消火栓
装置の構成図であり、図10(a)はその正面図、図1
0(b)はその側面図、図10(c)はその平面図であ
る。また、図11は本発明の他の実施例における扉開閉
制御回路図である。
【0040】格納箱22の内部には、電動機40がブラ
ケット41を介して取り付けられていて、電動機40の
回転軸に電磁ブレーキ42が結合され、さらにプーリ4
3が電動機40の回転軸に直結されてブラケット41に
取り付けられている。フレーム10の上部を貫通して出
ているアウタ付きワイヤロープ15の終端は、プーリ4
3に巻き込まれている。消火栓装置前面のパネル26に
は扉開押し釦スイッチ45と扉閉押し釦スイッチ46が
設けられ、フレーム10にはリミットスイッチ47が昇
降フレーム5と接触したときに作動するように取り付け
られている。これらの電気部品は格納箱22の内部に収
納された扉開閉制御回路44に配線接続されている。
【0041】図11に示すように、制御電源のプラス側
に扉開リレー(RL1)48が接続され、さらに直列に
2回路を有するリミットスイッチ(SW3−1)47
(a)の回路1と扉閉リレー接点(rl2−1)49
(a)と扉開押し釦スイッチ(SW1)45が接続さ
れ、扉開押し釦スイッチ(SW1)45に並列に扉開リ
レー接点(rl1−1)48(a)が接続されている。
また、扉開リレー(RL1)48と並列に扉閉リレー
(RL2)49が接続され、直列に扉閉押し釦スイッチ
(SW2)46が接続されている。
【0042】2回路を有するリミットスイッチ(SW3
−2)47(b)の回路2は、電磁ブレーキ42に接続
されている。
【0043】制御電源プラス側に扉開リレー接点(rl
1−2)48(b)が扉閉リレー接点(rl2−2)4
9(b)と、また制御電源マイナス側に扉開リレー接点
(rl1−3)48(c)が扉閉リレー接点(rl2−
3)49(c)と、平行又は交叉接続となるように電動
機40に接続されている。
【0044】前扉1を上昇させるには、まず扉開押し釦
スイッチ(SW1)45をオンにする。すると、扉開リ
レー(RL1)48が作動して、扉開リレー接点(rl
1−1)48(a)がオンし、扉開リレー(RL1)4
8を自己保持し、扉開リレー接点(rl1−2)48
(b)と扉閉リレー接点(rl2−2)49(b)、扉
開リレー接点(rl1−3)48(c)と扉閉リレー接
点(rl2−3)49(c)がそれぞれ接続して、電動
機40は右回転する。
【0045】すると、電動機40に直結した図10に示
したプーリ43も回転し、アウタ付きワイヤロープ15
は巻き込まれる。アウタ付きワイヤロープ15の末端は
昇降フレーム5に係留されているので、昇降フレーム5
は鉛直方向に上昇する。昇降フレーム5に固定されたリ
ニアガイド13(図3,図4,図6参照)は、リニアシ
ャフト11に案内されて、鉛直方向に上昇する。また、
昇降フレーム5と前扉1はヒンジシャフト7で連結して
いるので、アウタ付きワイヤロープ15の上方への移動
と共に前扉1は上昇する。前扉1が上昇するとフレーム
10に取り付けたリミットスイッチ47が昇降フレーム
5に接触して作動し、リミットスイッチ(SW3−1)
47(a)の回路1はオフとなり、リミットスイッチ
(SW3−2)47(b)の回路2はオンとなる。これ
により、扉開リレー(RL1)48はオフとなり、扉開
リレー接点(rl−2)48(b)と扉開リレー接点
(rl1−3)48(c)は元の状態に戻り、電動機4
0は停止し、電磁ブレーキ42が作動して電動機40の
出力軸にブレーキをかけ前扉1は停止する。
【0046】次に、前扉1を下降させるには、扉閉押し
釦スイッチ(SW2)46をオンにする。すると、扉閉
リレー(RL2)49が作動して、扉閉リレー接点(r
l2−2)49(b)と扉開リレー接点(rl1−3)
48(c)が、扉閉リレー接点(rl2−3)49
(c)と扉開リレー接点(rl1−2)48(b)がそ
れぞれ接続して電動機40は左回転(逆回転)する。
【0047】一方、扉閉リレー接点(rl2−1)49
(a)はオフとなり、リミットスイッチ(SW3−2)
47(b)の回路2はオフとなって、電磁ブレーキ42
もオフになり、ブレーキが外れ前扉1は降下する。
【0048】第2実施例では、電動機40の出力軸が回
転運動する形式であるが、直線運動する形式であっても
よい。この場合、アウタ付きワイヤロープ15の終端を
直線運動する出力軸に係留すれば、第1実施例のシリン
ダ17と同じ構成・動作となる。
【0049】以上のように、第2実施例によれば、シリ
ンダ17と扉開閉制御回路25の代わりに電動機40を
設け、すべての部品を電気回路にすることにより、さら
に扉開閉制御回路を小型・軽量化することができる。
【0050】次に、本発明の第3実施例について、図面
を用いて詳細に説明する。
【0051】第1実施例の図9に示した扉開閉制御回路
図において、電磁ソレノイドを有する主弁54のパイロ
ット弁54(a)側に設けられているソレノイド端子7
1と主弁54のパイロット弁54(b)側に設けられて
いるソレノイド端子72及び乾燥防止弁59のパイロッ
ト弁59(a)側に設けられているソレノイド端子73
は、それぞれ信号変換器29に配線接続されている。
【0052】また、第2実施例の図11に示した扉開閉
制御回路図において、扉開押し釦スイッチ(SW1)4
5の制御電源プラス側に外部信号用端子74と扉開押し
釦スイッチ(SW2)46の制御電源プラス側に外部信
号用端子75を設けて、それぞれ信号変換器29に配線
接続している。
【0053】図12は本発明にかかる消火栓装置のシス
テムブロック図である。
【0054】制御室に設置されている防災受信盤(中央
処理装置)81は、トンネル内伝送幹線82がループ接
続されている。トンネル壁面には、火災検知器83が2
5m間隔で、消火栓装置80が信号変換器29を介して
50m間隔で、それぞれトンネル内伝送幹線82に接続
されている。手動通報機30及び応答ランプ31は、信
号変換器29に接続されている。シリンダを含む扉駆動
部17(電動機を含む扉駆動部40)(以下、括弧付き
は第3実施例を示す。)及び扉開閉スイッチ27,28
(45,46,47)はそれぞれ扉開閉制御回路25
(44)に接続され、扉開閉制御回路25(44)は信
号変換器29に接続されている。
【0055】火災検知器83は、火災発生を検知してト
ンネル内伝送幹線82を介して火災信号を防災受信盤8
1に送出する。また、消火栓装置80に設けられた手動
通報機30の押し釦の押し下げにより、信号変換器29
に火災信号を送出し、信号変換器29はトンネル内伝送
幹線82を介して火災信号を防災受信番81に送出す
る。火災信号を受けた防災受信盤81は各種消火設備へ
制御信号を発信し、火災地点を特定すると共に、手動通
報機30の火災信号を受信したことの確認信号を返送
し、信号変換器29を介して応答ランプ31を点灯させ
る。
【0056】信号変換器29において、応答ランプ31
を点灯させる信号を分岐して、扉開閉制御回路25(4
4)に外部信号として出力する。
【0057】上記の外部信号による前扉1の開閉動作
を、第1実施例の図9に基づいて説明する。
【0058】まず、前扉1を上昇させるには外部信号を
主弁54のパイロット弁54(a)側に設けられている
ソレノイド端子71及び乾燥防止弁59のパイロット弁
59(a)側に設けられているソレノイド端子73に接
続する。
【0059】それにより、主弁54は左側に移動し、ま
た乾燥防止弁59は右側に移動する。給水管23からの
液体は速度制御弁(a)57を通過してシリンダ17の
左側に流入して、シリンダシャフト61を右側に移動さ
せる。一方、シリンダ17の右側にあった液体は押し出
されて速度制御弁(b)58と主弁54と乾燥防止弁5
9を通過してドレン64に排出される。シリンダシャフ
ト61の移動と共にアウタ付きワイヤロープ15で引き
上げられて前扉1は上昇する。
【0060】次に、前扉1を降下させるには、外部信号
を主弁54のパイロット弁54(b)側に設けられてい
るソレノイド端子72及び乾燥防止弁59のパイロット
弁59(a)側に設けられているソレノイド端子73に
与える。
【0061】それにより、主弁54は右側に移動し、ま
た乾燥防止弁59は右側に移動する。給水管24からの
液体は速度制御弁(b)58を通過してシリンダ17の
右側に流入して、シリンダシャフト61を左側に移動さ
せる。一方、シリンダ17の左側にあった液体は押し出
されて速度制御弁(a)57と主弁54と乾燥防止弁5
9を通過してドレン64に排出される。シリンダシャフ
ト61の移動と共に前扉1は自重で降下する。
【0062】次いで、外部信号よる前扉1の開閉動作
を、図10及び図11に基づいて説明する。
【0063】まず、前扉1を上昇させるには、外部信号
を外部信号用端子74と制御電源マイナス側に接続す
る。それにより電圧が印加されると、扉開リレー(RL
1)48が作動して、扉開リレー接点(rl1−2)4
8(b)と扉閉リレー接点(rl2−2)49(b)、
扉開リレー接点(rl1−3)48(c)と扉閉リレー
接点(rl2−3)49(c)がそれぞれ接続して電動
機40は右回転する。電動機40に直結したプーリ43
も回転し、アウタ付きワイヤロープ15は巻き込まれ
る。電動機40の回転と共にアウタ付きワイヤロープ1
5で引き上げられて前扉1は上昇する。
【0064】次に、前扉1を降下させるには、外部信号
を外部信号用端子75と制御電源マイナス側に接続す
る。それにより電圧が印加されると、扉閉リレー(RL
2)49が作動して、扉閉リレー接点(rl2−2)4
9(b)と扉開リレー接点(rl1−3)48(c)、
扉閉リレー接点(rl2−3)49(c)と扉開リレー
接点(rl1−2)48(b)がそれぞれ交叉接続して
電動機40は左回転(逆回転)する。一方、扉閉リレー
接点(rl2−1)49(a)はオフとなり、リミット
スイッチ(SW3−2)47(b)の回路2はオフとな
って、電磁ブレーキ42もオフになり、ブレーキが外
れ、前扉1は降下する。
【0065】以上のように、第3実施例によれば、第1
実施例の場合は主弁54と乾燥防止弁59のパイロット
弁に電磁ソレノイド54(a)、54(b)及び59
(a)を設けるようにしたので、それぞれの端子71、
端子72及び端子73の外部信号を印加することによ
り、前扉1は遠隔操作により自動で昇降することが出来
る。
【0066】また、第1実施例の場合は、外部信号端子
74と外部信号端子75を設けたので、これに外部信号
を印加することにより、前扉1は遠隔操作により自動で
昇降させることが出来る。
【0067】また、防災受信盤81では、火災発生地点
を特定できるので、当該消火栓装置80の前後の複数の
消火栓装置80に対して、外部信号を送出して遠隔操作
により自動で前扉1を昇降させることが出来る。
【0068】消火栓装置の前扉が閉まっていると、操作
が難しいと思う人や消防隊が使用するものと思う人がい
るために一般の人の消火栓の使用頻度が少なくなるが、
前扉が開いていれば、消火栓があることを目視確認で
き、操作が容易であることが判断できるので、利用頻度
の向上に貢献できる。また、複数の消火栓装置の前扉が
開くので、迅速で効率の良い消火活動が行えるという効
果がある。
【0069】なお、前後の複数の消火栓装置の扉を解放
する例に限らず、火災地点を中心とした広がり方向に対
して複数であってもよい。つまり、トンネルの例では反
対車線側の消火栓装置を含めることにより、火災地点の
反対車線側にいた消火活動者への消火活動促進も期待で
きるものである。また前後の一方に対して複数の消火栓
装置の扉を解放してもよく、この場合は、火災状況によ
っては風などの影響により風下での消火活動が困難と予
測される場合に有効になるものである。
【0070】また、第1実施例では、消火栓装置に適用
した例を説明したが、扉に設けられたガイド板の形状を
変更すれば、あらゆる産業の開閉装置としても適用可能
である。
【0071】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0072】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。
【0073】(A)給水管に接続される消火栓弁の開閉
により、その給水管からの消火用液体を放水可能なホー
スを格納し、そのホースを出し入れする際に昇降するこ
とで開閉する扉を備えた消火栓装置であって、前記扉と
は別体に配置され、その扉の開閉の動作を操作部で操作
可能にしたので、違和感なく扉の開閉を行うことができ
る。また、開閉に伴う占有空間をトンネルや坑道に有す
ることがなくなる。つまり、トンネルや坑道にデッドゾ
ーンを有することがなく、消火栓をスムーズに行うこと
ができる。
【0074】(B)消火栓装置システムの中央制御手段
は、特定された火災地点を踏まえた複数の前記消火栓装
置の扉を開閉する外部信号を出力することがで、消火栓
活動を喚起するとともに、アシストすることができる。
【0075】(C)消火栓装置システムの中央制御手段
によって前記火災地点を踏まえた複数の前記消火栓装置
の扉を遠隔操作で開き、消火活動者に対して消火栓装置
の利用を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す消火栓装置の構成図
である。
【図2】図1(b)のA−A′断面図である。
【図3】図1(b)のB−B′断面図である。
【図4】図1(b)のC−C′断面図である。
【図5】図1(b)のD−D′断面図である。
【図6】図1(c)のE−E′断面図である。
【図7】図1(c)のF−F′断面図である。
【図8】図1(c)のG−G′断面図である。
【図9】本発明にかかる扉開閉制御回路図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す消火栓装置の構成
図である。
【図11】本発明の他の実施例における扉開閉制御回路
図である。
【図12】本発明にかかる消火栓装置のシステムブロッ
ク図である。
【図13】従来の消火栓装置の構成図である。
【符号の説明】
1 前扉 2 台形のガイド板 3 ヒンジガイド 4 バネ受け 5 昇降フレーム 6 ヒンジ受け 7 ヒンジシャフト 8 スプリング受け 9 スプリング 10 フレーム 11 リニアシャフト 12 軸受け 13 リニアガイド 14 ワイヤホルダ 15 アウタ付きワイヤロープ 16 ワイヤブラケット(a) 17 シリンダ 18 ワイヤブラケット(b) 19 ローラガイド 20 ローラブラケット 21 ローラシャフト 22 格納箱 23 給水管 24 仕切り弁 25 扉開閉制御回路 26 パネル 27 扉開押し釦 28 扉閉押し釦 29 信号変換器 30 手動通報機 31 応答ランプ 32 ノズル 33 ホース 34 操作レバー 35 ワイヤロープ 36 消火栓弁 40 電動機 41 ブラケット 42 電磁ブレーキ 43 プーリ 45 扉開押し釦スイッチ 46 扉閉押し釦スイッチ 47 リミットスイッチ 44 扉開閉制御回路 48 扉開リレー(RL1) 47(a) リミットスイッチ(SW3−1) 49(a) 扉閉リレー接点(rl2−1) 51 フィルタ 52 減圧弁 53 圧力計 54 主弁 55 扉開弁 56 扉閉弁 57 速度制御弁(a) 58 速度制御弁(b) 59 乾燥防止弁(常時閉) 60 メンテナンス弁 61 シリンダシャフト 62(a),62(b) 逆止弁 63 操作ボタン 64 ドレン 54(a),54(b),55(a),59(a)
主弁のパイロット弁 71,72,73 ソレノイド端子 74,75 外部信号用端子 81 防災受信盤(中央処理装置) 82 トンネル内伝送幹線 83 火災検知器 80 消火栓装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水管に接続される消火栓弁の開閉によ
    り、前記給水管からの消火用液体を放水可能なホースを
    格納し、該ホースを出し入れする際に昇降することで開
    閉する扉を備えた消火栓装置であって、前記扉とは別体
    に配置され、前記扉の開閉の動作を操作可能な操作手段
    を備えたことを特徴とする消火栓装置。
  2. 【請求項2】 所定領域内に所定間隔で複数配置され、
    個々に火災発生を手動で通報可能な通報手段を備え、か
    つ消火用液体を放水可能なホースを格納し、該ホースを
    出し入れする際に昇降することで開閉する扉を備えた消
    火栓装置と、前記所定領域内での火災を自動で検知する
    火災検知器と、前記消火栓装置の通報手段と前記火災検
    知器とから出力される火災信号を受信し、前記所定領域
    内での火災地点を特定可能な中央制御手段とを備えた消
    火栓装置システムであって、前記中央制御手段は、特定
    された火災地点を踏まえた複数の前記消火栓装置の扉を
    開閉する外部信号を出力することを特徴とする消火栓装
    置システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の消火栓装置システムにお
    ける消火栓装置の利用促進方法であって、前記中央制御
    手段によって前記火災地点を踏まえた複数の前記消火栓
    装置の扉を遠隔操作で開き、消火活動者に対して前記消
    火栓装置の利用を促進することを特徴とする消火栓装置
    の利用促進方法。
  4. 【請求項4】 消火栓の前扉にガイド板を設け、前記消
    火栓の格納箱内にガイドローラと直線案内機構及びワイ
    ヤロープを設けた構成において、前記ワイヤロープを引
    き上げることにより、前記前扉が前記ガイド板の形状と
    同一の軌跡を描いて前記ガイドローラ上を昇降すること
    を特徴とする消火栓装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の消火栓装置において、消
    火用液体の給水管から分岐させた配管にシリンダを駆動
    させる制御回路を設けて、扉の開閉を行うことを特徴と
    する消火栓装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の消火栓装置において、前
    記格納箱内に電動機を収納し、該電動機の出力軸に係留
    した前記ワイヤロープに張力を与える制御回路を設け
    て、扉の開閉を行うことを特徴とする消火栓装置。
  7. 【請求項7】 請求項4又は5記載の消火栓装置におい
    て、制御室からの外部信号により、前記シリンダを駆動
    させる制御回路を設けて、扉の遠隔開閉を行うことを特
    徴とする消火栓装置。
  8. 【請求項8】 請求項4又は6記載の消火栓装置におい
    て、制御室からの外部信号により、前記電動機の回転軸
    に係留した前記ワイヤロープに張力を与える制御回路を
    設けて、扉の遠隔開閉を行うことを特徴とする消火栓装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項4から8記載の何れか1項記載の
    消火栓装置において、前記制御室からの外部信号によ
    り、前記消火栓装置と隣り合う消火栓装置の制御回路を
    同時に動作させ、複数台の前記消火栓装置の扉を遠隔開
    閉することを特徴とする消火栓装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004298508A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Nohmi Bosai Ltd 消火栓装置
JP2004305605A (ja) * 2003-04-09 2004-11-04 Nohmi Bosai Ltd 消火栓装置
JP2015036073A (ja) * 2013-08-14 2015-02-23 ホーチキ株式会社 消防用設備及び消火栓装置
JP2021016697A (ja) * 2019-07-23 2021-02-15 沖電気工業株式会社 道路用消火栓

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