JP2002223961A - 玉葱みじん切器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】忙しい主婦や高齢者がみじん切にするのは大変
時間がかかり それを解消すること、電動式ではなく手
軽に包丁感覚で使用出来ることが目的です。 【解決手段】 刃を格子にして１玉葱を繊維にそって縦
半分に切り、切り口を下にして一気に押せばみじん切に
なるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】〔発明の属する技術分野〕刃物用素材を、
みじん切に適当な間隔で格子にし、縦巾も技術的に可能
なかぎり短かくして、玉葱が間に詰まらないようにする
〔図２〕拡大図参考。又低面の切り口は包丁のようにす
るどく上にいくほど厚くする。囲りの枠より少々刃が出
ている方が切りやすい。

【０００２】〔従来の技術〕従来の玉葱みじん切器は電
動式で、荒切した後に機に移したりして面倒だしうまく
みじん切に出来ない。持っていても使用したことがな
い。

【０００３】〔発明が解決しようとする課題〕本発明は
その欠点をなくすために手軽に包丁感覚で使用出来るこ
とを課題とした。

【０００４】〔課題を解決するための手段〕玉葱を繊維
にそって縦に二っ割にして切り口を下にして一気に下に
押せば、あっと言う間にみじん切になる。

【０００５】〔発明の実施の形態〕本発明を実施するた
めに、最初にセルロイドを材料にして半分まで切り込を
入れて差し込むときれいな格子になった。金属で作製し
たかったのですが素人なのでプラスチックで刃の部分を
薄く削って実施しました。

【０００６】〔発明の効果〕日常家庭で手軽に使用出来
ること。大量にみじん切にする時の労力の解消と経済
性。高齢者でも簡単に使用出来ること。洗う手間が簡単
であること。人参、玉子等にも応用がきくこと。

【図面の簡単な説明】

【図１】斜視図

【図２】格子刃の拡大図の一部

【符号の説明】

（１）は格子刃 （２）は刃を柄まで延長 （３）は枠

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】刃物用に可能な素材を格子にした。（１）
   刃全体の強化の為、刃の一部を柄まで延長した。（２）
   一辺の刃を上まで延長しても良い。