JP2002223434A - 映像モニタリングシステム及び映像モニタリング方法 - Google Patents
映像モニタリングシステム及び映像モニタリング方法Info
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- JP2002223434A JP2002223434A JP2001018477A JP2001018477A JP2002223434A JP 2002223434 A JP2002223434 A JP 2002223434A JP 2001018477 A JP2001018477 A JP 2001018477A JP 2001018477 A JP2001018477 A JP 2001018477A JP 2002223434 A JP2002223434 A JP 2002223434A
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- synchronization signal
- network
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- Synchronizing For Television (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のカメラの動画像を同時にネットワーク
で配信する際、カメラサーバのＭＰＵ等の信号処理の負
荷を分散させて、動作効率を高める。 【解決手段】 複数のカメラ１，２，３からの映像デー
タをカメラサーバ１０によりネットワーク上に送信す
る。その際、カメラサーバ１０は、各カメラ１，２，３
が発生する映像同期信号のタイミングを検知し、ＭＰＵ
１６等の信号処理の負荷を分散させるために映像同期信
号制御命令をカメラ１，２，３に送信する。各カメラ
１，２，３はその映像同期信号制御命令に応じた任意の
タイミングで映像同期信号を発生する。
で配信する際、カメラサーバのＭＰＵ等の信号処理の負
荷を分散させて、動作効率を高める。 【解決手段】 複数のカメラ１，２，３からの映像デー
タをカメラサーバ１０によりネットワーク上に送信す
る。その際、カメラサーバ１０は、各カメラ１，２，３
が発生する映像同期信号のタイミングを検知し、ＭＰＵ
１６等の信号処理の負荷を分散させるために映像同期信
号制御命令をカメラ１，２，３に送信する。各カメラ
１，２，３はその映像同期信号制御命令に応じた任意の
タイミングで映像同期信号を発生する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の映像データ
をネットワークで配信する映像モニタリングシステム及
び映像モニタリング方法に関するものである。
をネットワークで配信する映像モニタリングシステム及
び映像モニタリング方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ネットワークを使用した情報発信
が一般的に行われるようになってきている。
が一般的に行われるようになってきている。
【０００３】そのような中で、複数の動画像をカメラで
撮影し、その映像をネットワーク上に発信して遠隔地か
らその映像を監視するというような映像モニタリングシ
ステムが出現している。
撮影し、その映像をネットワーク上に発信して遠隔地か
らその映像を監視するというような映像モニタリングシ
ステムが出現している。
【０００４】このようなシステムにおいて、複数の映像
データを同時に発信する場合は、それぞれの映像同期信
号に基づいて、それぞれの映像データをＦＩＦＯやフレ
ームメモリ等の映像メモリに順次蓄積し、また映像同期
信号受信時には映像メモリ内の蓄積データをＭＰＵ（Ｍ
ｉｃｒｏ Ｐｒｏｃｅｓｓｏｒ Ｕｎｉｔ）が読み出
し、データ圧縮等の画像処理を行った後、ネットワーク
を介して外部に送信するという時系列処理が一般的に行
われている。
データを同時に発信する場合は、それぞれの映像同期信
号に基づいて、それぞれの映像データをＦＩＦＯやフレ
ームメモリ等の映像メモリに順次蓄積し、また映像同期
信号受信時には映像メモリ内の蓄積データをＭＰＵ（Ｍ
ｉｃｒｏ Ｐｒｏｃｅｓｓｏｒ Ｕｎｉｔ）が読み出
し、データ圧縮等の画像処理を行った後、ネットワーク
を介して外部に送信するという時系列処理が一般的に行
われている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のシステムにあっては、複数の映像データを
同時に発信する際、それぞれのカメラの映像同期信号が
意図されないタイミングで発生しているため、複数の映
像同期信号が集中したタイミングで発生している場合に
は、各映像信号の画像処理を行う期間が一定期間に集中
してしまい、ＭＰＵ等の信号処理の集中により、動作効
率が悪化するという問題があった。
ような従来のシステムにあっては、複数の映像データを
同時に発信する際、それぞれのカメラの映像同期信号が
意図されないタイミングで発生しているため、複数の映
像同期信号が集中したタイミングで発生している場合に
は、各映像信号の画像処理を行う期間が一定期間に集中
してしまい、ＭＰＵ等の信号処理の集中により、動作効
率が悪化するという問題があった。
【０００６】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたもので、ＭＰＵ等の信号処理を分散して行
うことができ、動作効率を高めることか可能な映像モニ
タリングシステム及び映像モニタリング方法を提供する
ことを目的としている。
めになされたもので、ＭＰＵ等の信号処理を分散して行
うことができ、動作効率を高めることか可能な映像モニ
タリングシステム及び映像モニタリング方法を提供する
ことを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像モニタ
リングシステムは、複数の映像撮影装置と、各映像撮影
装置から得られた複数の映像データをネットワーク上に
送出する映像サーバとを有し、前記映像サーバは、前記
映像撮影装置から出力される映像同期信号のタイミング
を制御するための同期信号制御命令を前記映像撮影装置
に送信するようにしたものである。
リングシステムは、複数の映像撮影装置と、各映像撮影
装置から得られた複数の映像データをネットワーク上に
送出する映像サーバとを有し、前記映像サーバは、前記
映像撮影装置から出力される映像同期信号のタイミング
を制御するための同期信号制御命令を前記映像撮影装置
に送信するようにしたものである。
【０００８】また、本発明に係る映像モニタリング方法
は、複数の映像撮影装置から得られた各映像データをネ
ットワーク上に送出する映像モニタリング方法におい
て、前記映像撮影装置に同期信号制御命令を送信し、該
映像撮影装置から出力される映像同期信号のタイミング
を制御するようにしたものである。
は、複数の映像撮影装置から得られた各映像データをネ
ットワーク上に送出する映像モニタリング方法におい
て、前記映像撮影装置に同期信号制御命令を送信し、該
映像撮影装置から出力される映像同期信号のタイミング
を制御するようにしたものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施例を詳細に説明する。
の好適な実施例を詳細に説明する。
【００１０】図１は本発明を実現するための映像モニタ
リングシステムの実施例の構成図である。このシステム
は、複数（ここでは３台）の映像撮影装置であるカメラ
１，２，３と、各カメラ１，２，３から得られた複数
（三つ）の映像データ（電子データ）をネットワーク上
に送出するカメラサーバ（映像サーバ）１０とで構成さ
れている。
リングシステムの実施例の構成図である。このシステム
は、複数（ここでは３台）の映像撮影装置であるカメラ
１，２，３と、各カメラ１，２，３から得られた複数
（三つ）の映像データ（電子データ）をネットワーク上
に送出するカメラサーバ（映像サーバ）１０とで構成さ
れている。
【００１１】上記カメラサーバ１０は、カメラ等の複数
の映像をキャプチャし、圧縮等のデータ処理を行った後
にＬＡＮ回線に送出する。以下、カメラサーバ１０に３
チャンネルのＮＴＳＣ方式のカメラ映像を入力している
場合を例に、内部構成とその基本動作について詳細に説
明する。
の映像をキャプチャし、圧縮等のデータ処理を行った後
にＬＡＮ回線に送出する。以下、カメラサーバ１０に３
チャンネルのＮＴＳＣ方式のカメラ映像を入力している
場合を例に、内部構成とその基本動作について詳細に説
明する。
【００１２】３チャンネルの映像入力は、カメラ１、カ
メラ２、カメラ３で撮影されたＮＴＳＣ映像信号であ
り、この信号はカメラサーバ１０に入力された後、Ａ／
Ｄコンバータ１１、Ａ／Ｄコンバータ１２、Ａ／Ｄコン
バータ１３によってそれぞれアナログ−デジタル変換さ
れ、メモリＩ／Ｆ（インターフェース）１４に入力され
る。なお、ここで映像信号はアナログ形式であると仮定
しているが、デジタル映像データを用いることを本実施
例において排除するものではない。その場合、例えばＡ
／Ｄコンバータの代わりにＤ１インターフェース等を用
いれば良い。
メラ２、カメラ３で撮影されたＮＴＳＣ映像信号であ
り、この信号はカメラサーバ１０に入力された後、Ａ／
Ｄコンバータ１１、Ａ／Ｄコンバータ１２、Ａ／Ｄコン
バータ１３によってそれぞれアナログ−デジタル変換さ
れ、メモリＩ／Ｆ（インターフェース）１４に入力され
る。なお、ここで映像信号はアナログ形式であると仮定
しているが、デジタル映像データを用いることを本実施
例において排除するものではない。その場合、例えばＡ
／Ｄコンバータの代わりにＤ１インターフェース等を用
いれば良い。
【００１３】上記３チャンネルの映像データは、メモリ
Ｉ／Ｆ１４からＭＰＵバス２０を介して３チャンネル分
のフィールドメモリを所有している映像メモリ１５に順
次書き込まれる。
Ｉ／Ｆ１４からＭＰＵバス２０を介して３チャンネル分
のフィールドメモリを所有している映像メモリ１５に順
次書き込まれる。
【００１４】一方、同期検出部１９は、各映像チャンネ
ルの同期信号（１）、同期信号（２）、同期信号（３）
が入力されており、それぞれの垂直同期信号が検出され
るごとに検出したチャンネルの映像メモリ１５の読み出
し許可をＭＰＵ１６に通信する。ＭＰＵ１６はこの読み
出し許可によって、映像メモリ１５から対応するチャン
ネルの映像データを読み出し、圧縮等の画像処理をした
後、ＬＡＮ Ｉ／Ｆ１７を介してＬＡＮ回線にその映像
データを送出する。
ルの同期信号（１）、同期信号（２）、同期信号（３）
が入力されており、それぞれの垂直同期信号が検出され
るごとに検出したチャンネルの映像メモリ１５の読み出
し許可をＭＰＵ１６に通信する。ＭＰＵ１６はこの読み
出し許可によって、映像メモリ１５から対応するチャン
ネルの映像データを読み出し、圧縮等の画像処理をした
後、ＬＡＮ Ｉ／Ｆ１７を介してＬＡＮ回線にその映像
データを送出する。
【００１５】以上の時系列処理における各チャンネルの
映像同期信号とＭＰＵ１６の信号処理負荷の関係につい
て、図２のタイミングチャートにより説明する。
映像同期信号とＭＰＵ１６の信号処理負荷の関係につい
て、図２のタイミングチャートにより説明する。
【００１６】各チャンネルの映像同期信号はそれぞれ意
図しないタイミングで発生しており、例えば各チャンネ
ルの垂直同期信号が同期信号（１）、（２）、（３）の
タイミングでそれぞれ発生しているとする。
図しないタイミングで発生しており、例えば各チャンネ
ルの垂直同期信号が同期信号（１）、（２）、（３）の
タイミングでそれぞれ発生しているとする。
【００１７】ＭＰＵ１６は、各チャンネルの垂直同期信
号が検出されるごとに映像メモリ１５から対応したチャ
ンネルの映像データを読み込むので、映像（１）メモリ
アクセス、映像（２）メモリアクセス、映像（３）メモ
リアクセスのタイミングで各映像データを読み出し、圧
縮等の信号処理を行う。
号が検出されるごとに映像メモリ１５から対応したチャ
ンネルの映像データを読み込むので、映像（１）メモリ
アクセス、映像（２）メモリアクセス、映像（３）メモ
リアクセスのタイミングで各映像データを読み出し、圧
縮等の信号処理を行う。
【００１８】図２の例では同期信号（１），（２），
（３）が集中しているために、ＭＰＵ１６が映像メモリ
１５にアクセスする期間も集中してしまい、その結果Ｍ
ＰＵ１６の負荷状態は同図に示すように各チャンネルで
映像データを読み出す期間が重複して、ＭＰＵ１６の動
作効率が悪化している。
（３）が集中しているために、ＭＰＵ１６が映像メモリ
１５にアクセスする期間も集中してしまい、その結果Ｍ
ＰＵ１６の負荷状態は同図に示すように各チャンネルで
映像データを読み出す期間が重複して、ＭＰＵ１６の動
作効率が悪化している。
【００１９】そこで本発明では、このようなＭＰＵ等の
信号処理の高負荷状態を回避するために、各チャンネル
の同期信号（１），（２），（３）のタイミングを制御
する制御コマンドをカメラ１，２，３に発信することを
特徴としている。すなわち、図１のカメラサーバ１０
は、カメラ１，２，３から出力される映像信号のタイミ
ングをコントロール（制御）するための同期制御命令
（同期信号制御コマンド）（１），（２），（３）をカ
メラ１，２，３に送信するようにしている。
信号処理の高負荷状態を回避するために、各チャンネル
の同期信号（１），（２），（３）のタイミングを制御
する制御コマンドをカメラ１，２，３に発信することを
特徴としている。すなわち、図１のカメラサーバ１０
は、カメラ１，２，３から出力される映像信号のタイミ
ングをコントロール（制御）するための同期制御命令
（同期信号制御コマンド）（１），（２），（３）をカ
メラ１，２，３に送信するようにしている。
【００２０】次に、その具体的な動作モードについて説
明する。
明する。
【００２１】同期検出部１９は、各チャンネルの映像同
期信号を検出し、それぞれのタイミング情報をＭＰＵ１
６に送信する。ＭＰＵ１６はこの情報をもとに、映像入
力数とチャンネルごとの同期信号のずれ幅から、信号処
理の負荷が最小になるような同期信号（１），（２），
（３）のタイミングを算出し、同期制御Ｉ／Ｆ１８を介
してカメラ１，２，３に同期制御命令（１），（２），
（３）を送信する。同期制御Ｉ／Ｆ１８のプロトコルと
してはＲＳ−２３２−Ｃ方式に準拠した方式などを採る
ことが可能であり、同期制御命令（１），（２），
（３）はデジタル化したカメラ制御コマンドとしてカメ
ラ１，２，３に送信される。
期信号を検出し、それぞれのタイミング情報をＭＰＵ１
６に送信する。ＭＰＵ１６はこの情報をもとに、映像入
力数とチャンネルごとの同期信号のずれ幅から、信号処
理の負荷が最小になるような同期信号（１），（２），
（３）のタイミングを算出し、同期制御Ｉ／Ｆ１８を介
してカメラ１，２，３に同期制御命令（１），（２），
（３）を送信する。同期制御Ｉ／Ｆ１８のプロトコルと
してはＲＳ−２３２−Ｃ方式に準拠した方式などを採る
ことが可能であり、同期制御命令（１），（２），
（３）はデジタル化したカメラ制御コマンドとしてカメ
ラ１，２，３に送信される。
【００２２】ここで、例えば図３に示すように各チャン
ネルの映像同期信号のずれが、同期信号（１）を基本と
して同期信号（２）が＋３０ライン、同期信号（３）が
＋８０ラインずれていたとする。
ネルの映像同期信号のずれが、同期信号（１）を基本と
して同期信号（２）が＋３０ライン、同期信号（３）が
＋８０ラインずれていたとする。
【００２３】ＮＴＳＣ方式は１フィールド５２５ライン
なので、映像入力が３チャンネルの場合の最適な垂直同
期信号のタイミングは、５２５ライン／３チャンネル＝
１７５ラインごとになる。
なので、映像入力が３チャンネルの場合の最適な垂直同
期信号のタイミングは、５２５ライン／３チャンネル＝
１７５ラインごとになる。
【００２４】したがって現在のずれは、同期信号（２）
は１７５−３０＝１４５ライン、同期信号（３）は（１
７５ｘ２）−８０＝１７０ラインであるので、ＭＰＵ１
６はカメラ２に同期信号を１４５ライン遅延させるよう
に、またカメラ３には同期信号を１７０ライン遅延させ
るように、それぞれ同期制御命令（２），（３）を送信
する。
は１７５−３０＝１４５ライン、同期信号（３）は（１
７５ｘ２）−８０＝１７０ラインであるので、ＭＰＵ１
６はカメラ２に同期信号を１４５ライン遅延させるよう
に、またカメラ３には同期信号を１７０ライン遅延させ
るように、それぞれ同期制御命令（２），（３）を送信
する。
【００２５】これらの同期制御命令（２），（３）を受
信したカメラ２とカメラ３は、図３の同期信号（２），
（３）に示すタイミングに垂直同期信号を変化させる。
ＭＰＵ１６は各チャンネルの垂直同期信号を検出する
と、映像メモリ１５から対応したチャンネルの映像デー
タを読み込むので、図３に示す映像（１）メモリアクセ
ス、映像（２）メモリアクセス、映像（３）メモリアク
セスのタイミングで映像データを読み出す。
信したカメラ２とカメラ３は、図３の同期信号（２），
（３）に示すタイミングに垂直同期信号を変化させる。
ＭＰＵ１６は各チャンネルの垂直同期信号を検出する
と、映像メモリ１５から対応したチャンネルの映像デー
タを読み込むので、図３に示す映像（１）メモリアクセ
ス、映像（２）メモリアクセス、映像（３）メモリアク
セスのタイミングで映像データを読み出す。
【００２６】この結果、ＭＰＵ１６の信号処理の負荷は
図３に示すように平均化され、前述の図２と比較して負
荷の集中が分散される。
図３に示すように平均化され、前述の図２と比較して負
荷の集中が分散される。
【００２７】このように、本システムでは、カメラサー
バ１０が複数のカメラ１，２，３から出力される複数の
映像同期信号のタイミングを検知し、それぞれの同期信
号（１），（２），（３）を任意のタイミングに変更す
るための同期信号制御コマンドをカメラ１，２，３に送
信し、カメラ１，２，３はそのコマンドを受信し、その
コマンドに応じて同期信号（１），（２），（３）の発
生タイミングを可変できる機能を備えた構成としてい
る。
バ１０が複数のカメラ１，２，３から出力される複数の
映像同期信号のタイミングを検知し、それぞれの同期信
号（１），（２），（３）を任意のタイミングに変更す
るための同期信号制御コマンドをカメラ１，２，３に送
信し、カメラ１，２，３はそのコマンドを受信し、その
コマンドに応じて同期信号（１），（２），（３）の発
生タイミングを可変できる機能を備えた構成としてい
る。
【００２８】このような構成としたことで、複数の映像
同期信号の集中を分散させることが可能となり、カメラ
サーバ１０のＭＰＵ等の信号処理を分散して行えること
で、カメラサーバ１０の動作効率を高めることが可能に
なる。
同期信号の集中を分散させることが可能となり、カメラ
サーバ１０のＭＰＵ等の信号処理を分散して行えること
で、カメラサーバ１０の動作効率を高めることが可能に
なる。
【００２９】なお、本発明は上述の実施例に限定される
ものではない。
ものではない。
【００３０】本実施例では複数の映像同期信号のタイミ
ングを分散させる手段について述べたが、例えば、複数
の映像同期信号のタイミングを同位相にすることも本発
明では可能であり、この他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
ングを分散させる手段について述べたが、例えば、複数
の映像同期信号のタイミングを同位相にすることも本発
明では可能であり、この他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【００３１】また、本発明では、前述のネットワークと
して、ＴＣＰ／ＩＰプロトコルを利用するネットワーク
を用いることができる。
して、ＴＣＰ／ＩＰプロトコルを利用するネットワーク
を用いることができる。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の映像撮影装置の映像同期信号のタイミングが適切
なタイミングとなるように同期制御命令を送信するよう
にしたので、ＭＰＵ等の信号処理の負荷を軽減させるこ
とができ、動作効率を高めることが可能となる。
複数の映像撮影装置の映像同期信号のタイミングが適切
なタイミングとなるように同期制御命令を送信するよう
にしたので、ＭＰＵ等の信号処理の負荷を軽減させるこ
とができ、動作効率を高めることが可能となる。
【図１】 本発明の実施例の構成を示すブロック図
【図２】 実施例の同期信号制御前の時系列動作を示す
タイミングチャート
タイミングチャート
【図３】 実施例の同期信号制御後の時系列動作を示す
タイミングチャート
タイミングチャート
１ カメラ（映像撮影装置） ２ カメラ（映像撮影装置） ３ カメラ（映像撮影装置） １０ カメラサーバ（映像サーバ） １１ Ａ／Ｄコンバータ １２ Ａ／Ｄコンバータ １３ Ａ／Ｄコンバータ １４ メモリＩ／Ｆ １５ 映像メモリ １６ ＭＰＵ １７ ＬＡＮＩ／Ｆ １８ 同期制御Ｉ／Ｆ １９ 同期検出部 １２０ ＭＰＵバス
Claims (5)
- 【請求項１】 複数の映像撮影装置と、各映像撮影装置
から得られた複数の映像データをネットワーク上に送出
する映像サーバとを有し、前記映像サーバは、前記映像
撮影装置から出力される映像同期信号のタイミングを制
御するための同期信号制御命令を前記映像撮影装置に送
信することを特徴とする映像モニタリングシステム。 - 【請求項２】 上記映像撮影装置は、映像サーバから送
信された同期信号制御命令に応じて映像同期信号のタイ
ミングを変化させる機能を備えていることを特徴とする
請求項１に記載の映像モニタリングシステム。 - 【請求項３】 上記ネットワークは、ＴＣＰ／ＩＰプロ
トコルを利用するネットワークであることを特徴とする
請求項１または２に記載の映像モニタリングシステム。 - 【請求項４】 複数の映像撮影装置から得られた各映像
データをネットワーク上に送出する映像モニタリング方
法において、前記映像撮影装置に同期信号制御命令を送
信し、該映像撮影装置から出力される映像同期信号のタ
イミングを制御するようにしたことを特徴とする映像モ
ニタリング方法。 - 【請求項５】 上記ネットワークは、ＴＣＰ／ＩＰプロ
トコルを利用するネットワークであることを特徴とする
請求項４に記載の映像モニタリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001018477A JP2002223434A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 映像モニタリングシステム及び映像モニタリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001018477A JP2002223434A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 映像モニタリングシステム及び映像モニタリング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002223434A true JP2002223434A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=18884500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001018477A Withdrawn JP2002223434A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 映像モニタリングシステム及び映像モニタリング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002223434A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1594315A1 (de) * | 2004-05-05 | 2005-11-09 | MacroSystem Digital Video AG | Verfahren und Vorrichtung zum Synchronisieren von Videosignalen |
| CN102256128A (zh) * | 2011-07-12 | 2011-11-23 | 杭州华三通信技术有限公司 | 同步解码方法及其装置 |
| KR101165616B1 (ko) | 2009-10-30 | 2012-07-16 | 주식회사 아이디스 | 카메라 영상 처리 시스템, 영상처리장치 및 카메라 영상 처리 방법 |
| CN114143527A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-03-04 | 长沙眸瑞网络科技有限公司 | 一种分段式拍摄指令控制方法、装置、系统、电子装置和存储介质 |
-
2001
- 2001-01-26 JP JP2001018477A patent/JP2002223434A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1594315A1 (de) * | 2004-05-05 | 2005-11-09 | MacroSystem Digital Video AG | Verfahren und Vorrichtung zum Synchronisieren von Videosignalen |
| KR101165616B1 (ko) | 2009-10-30 | 2012-07-16 | 주식회사 아이디스 | 카메라 영상 처리 시스템, 영상처리장치 및 카메라 영상 처리 방법 |
| CN102256128A (zh) * | 2011-07-12 | 2011-11-23 | 杭州华三通信技术有限公司 | 同步解码方法及其装置 |
| CN114143527A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-03-04 | 长沙眸瑞网络科技有限公司 | 一种分段式拍摄指令控制方法、装置、系统、电子装置和存储介质 |
| CN114143527B (zh) * | 2021-11-09 | 2023-05-26 | 长沙眸瑞网络科技有限公司 | 一种分段式拍摄指令控制方法、装置、系统、电子装置和存储介质 |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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