JP2002223204A - 高速シリアル伝送方法および方式 - Google Patents

高速シリアル伝送方法および方式

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Abstract

(57)【要約】 【課題】受信データ異常時に伝送路特性を補正するデー
タ送信ができなかった。 【解決手段】疑似ランダムパターンを生成するパターン
生成部10と、送信入力データと疑似ランダムパターン
をシリアル変換する送信回路部11と、送信クロック制
御信号と電流制御信号を出力する送信制御部14と、シ
リアルデータを電流制御する電流制御回路12と、送信
クロック周波数を可変する送信クロック回路13とを有
する送信部1と;受信入力データをパラレルに逆変換し
て受信出力データと疑似ランダムパターンを出力する受
信回路部20と、疑似ランダムパターンのビット誤り率
を測定するビット誤り率測定部22と、その受信レベル
を検出する受信レベル検出部21と、ビット誤り率と受
信レベルの特性情報を送信部1へフィードバックする受
信制御部23と、送信クロックに同期して受信クロック
を生成する受信クロック回路24を有する受信部2を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高速シリアル伝送方
法および方式に関し、特に伝送路の状態を受信側から送
信側へフィードバックして伝送誤りを出来る限り無くす
ようにする高速シリアル伝送方法および方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の送信側の機器と受信側の機器との
間のシリアル伝送方式において、例えば特開平01−1
57647号公報の「シリアル伝送方式」では、伝送路
を通して送信側から伝送されたデータを受信側で監視し
て、その受信データが正常か異常かの情報を送信側へ通
知し、送信側は正常情報の通知を受けた場合はそのまま
次のデータを送出するが、異常情報の通知を受けた場合
は次のデータの送出を停止し、エラー処理を行なってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の特開平01
−157647号公報の「シリアル伝送方式」では、受
信側からの受信データが正常か異常かの情報を送信側へ
通知することはできるが、送信側は異常情報の通知を受
けた場合は次のデータの送出を停止してエラー処理する
のみで、受信側で受信波形の振幅を測定したり、ビット
誤り率を測定することにより伝送路に対応した送信側の
設定ができず、従って、伝送路の特性を補正する動作を
させることによる伝送エラーを減らすことができなかっ
た。
【0004】従って本発明では、高速シリアル伝送にお
いては伝送路の状態(例えば、伝送路が非常に長い場合
や伝送路のインピーダンス整合が悪い場合)によっては
受信側で波形が歪むことがあり、その結果、アイ・パタ
ーンが潰れ伝送エラーの原因となることがあるため、伝
送路の状態を受信側で測定し、送信側にフィードバック
することにより伝送路に合った送信条件を用いてデータ
を送信出来るようにし、伝送誤りを出来る限り無くすこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による高速シリア
ル伝送方法は、第1に、伝送路を通して送信側から受信
側へデータをシリアル伝送する高速シリアル伝送方法に
おいて、前記伝送路を通して前記送信側から疑似ランダ
ムパターンを送出し、前記受信側でその疑似ランダムパ
ターン受信レベルおよびビット誤り率を測定してその測
定情報を前記送信側へフィードバックして前記送信側の
前記データの送信条件を設定する。
【0006】本発明による高速シリアル伝送方法は、第
2に、前記送信側の前記データの送信条件の設定は、始
めにシリアルの前記データの送出レベルを調整すること
により行ない、前記送出レベルの調整で前記ビット誤り
率を改善しきれないときは、次にシリアルの前記データ
のクロック周波数を調整することにより行なう。
【0007】本発明による高速シリアル伝送方法は、第
3に、前記送信側から前記受信側への前記シリアル伝送
は、パラレル信号のLVTTLレベルの送信入力データ
をLVDSレベルのシリアルデータに変換して行なう。
【0008】本発明による高速シリアル伝送方法は、第
4に、前記送出レベルの調整は、前記LVDSレベルの
シリアルデータを駆動する電流を制御することにより行
なう。
【0009】本発明による高速シリアル伝送方法は、第
5に、前記シリアルデータの電流の制御は、前記シリア
ルデータの変化点で行なう。
【0010】本発明による高速シリアル伝送方式は、第
1に、伝送路を通して送信側から受信側へデータをシリ
アル伝送する高速シリアル伝送方式において、疑似ラン
ダムパターンをパラレル信号で生成するパターン生成手
段と、前記疑似ランダムパターンおよびパラレル信号の
送信入力データを送信クロックに同期させてシリアルデ
ータに変換し送信出力データとして前記伝送路へ出力す
る送信手段と、前記受信側からのフィードバック制御信
号により前記送信出力データのレベルおよび伝送レート
を制御する送信側制御手段とを有する送信部と;前記送
信部から送出された前記送信出力データを受信入力デー
タとして入力されてパラレルデータに逆変換し受信クロ
ックに同期して受信出力データを出力するとともに前記
疑似ランダムパターンを抽出する受信手段と、前記受信
手段で抽出された前記疑似ランダムパターンのビット誤
り率を測定するとともにその受信レベルを測定するパタ
ーン測定手段と、前記パターン測定手段における前記ビ
ット誤り率および前記受信レベルの測定情報を前記送信
出力データのレベルおよび伝送レートを制御する前記フ
ィードバック制御信号として前記送信部の前記送信制御
手段へ送出する受信制御手段と、前記受信手段で抽出し
た前記疑似ランダムパターンから前記送信クロックを検
出してその送信クロックに同期した前記受信クロックを
生成する受信クロック生成手段とを有する受信部と;を
備える。
【0011】本発明による高速シリアル伝送方式は、第
2に、前記送信入力データおよび前記疑似ランダムパタ
ーンがLVTTLレベルの信号であり、前記シリアルデ
ータがLVDSレベルの信号である。
【0012】本発明による高速シリアル伝送方式は、第
3に、前記送信側制御手段が、前記LVDSレベルのシ
リアルデータを駆動する電流を制御する電流制御手段を
有する。
【0013】本発明による高速シリアル伝送方式は、第
4に、前記送信側制御手段が、前記送信クロックの周波
数を可変するクロック可変手段を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】本発明の一実施の形態を示す図1のブロッ
ク図によれば、高速シリアル伝送方式は、疑似ランダム
パターンをLVTTLレベルのパラレル信号で生成する
パターン生成部10と、パラレル信号のLVTTLレベ
ルの送信入力データおよびパターン生成部10からの疑
似ランダムパターンを送信クロックに同期させてLVD
Sレベルのシリアルデータに変換し送信出力データとし
て伝送路3へ出力するとともにそのLVDSレベルのシ
リアルデータの電流を制御して送信出力データのレベル
を調整あるいは送信クロック周波数を制御して伝送レー
トを可変する送信回路部11と、受信側からのフィード
バック制御信号により送信クロック制御信号および電流
制御信号を出力する送信制御部14と、送信制御部14
からの電流制御信号により送信回路部11のLVDSレ
ベルのシリアルデータを駆動する電流を制御する電流制
御回路12と、送信制御部14からの送信クロック制御
信号に制御されて送信回路部11のシリアルデータの送
信クロック周波数を可変する送信クロック回路13とを
有する送信部1と;送信部1から伝送路3を通して送出
された送信出力データを受信入力データとして入力され
てLVTTLレベルのパラレルデータに逆変換し受信ク
ロックに同期して受信出力データを出力するとともに疑
似ランダムパターンを抽出する受信回路部20と、受信
回路部20で抽出された疑似ランダムパターンのビット
誤り率を測定するビット誤り率測定部22と、受信回路
部20で抽出された疑似ランダムパターンの受信レベル
を検出する受信レベル検出部21と、受信回路部20で
抽出された疑似ランダムパターンから送信クロックを検
出するとともにビット誤り率測定部22で測定したビッ
ト誤り率および受信レベル検出部21で検出した受信レ
ベルに基づき伝送路3の特性情報を出力し送信部1の送
信制御回路部14へフィードバックする受信制御部23
と、受信制御部23で検出した送信クロックに同期して
受信クロックを生成する受信クロック回路24とを有す
る受信部2と;を備える。
【0016】詳述すると、送信入力データはLVTTL
(Low Voltage Transistor T
ransister Level)レベルのパラレル信
号として送信回路部11に入力される。同様にパターン
生成部10で生成された疑似ランダムパターンデータも
LVTTLレベルのパラレル信号で送信回路部11に入
力される。ここで、送信回路部11に疑似ランダムパタ
ーンが入力される場合は、送信回路部11には送信入力
データは入力されない。反対に、送信入力データが入力
される場合は疑似ランダムパターンは入力されない。つ
まり、送信回路部11の入力側において入力データの切
り替えを行なう。
【0017】そして送信回路部11は、これらのパラレ
ル信号をパラレル/シリアル変換し、LVDS(Low
Voltage Differential Sig
nal)レベルのシリアル信号で送信出力データを受信
部2へ送出する。
【0018】また送信回路部11は、伝送路3の特性状
態の補正を送出レベルの調整により行なうために、電流
制御回路12からの制御によりLVTTLレベルのシリ
アル信号をそのデータの変化点駆動電流を制御する。
【0019】さらに送信回路部11は、伝送路3の特性
状態の補正を送信クロック回路13からの制御により、
シリアル信号の伝送レートを可変することにより行な
う。
【0020】送信部1から送出されたシリアル信号の送
信出力データは受信部2の受信回路部20に受信入力デ
ータとして入力される。受信回路部20は、入力された
LVDSレベルのシリアル信号をLVTTLレベルのパ
ラレル信号に変換する。そして受信回路部20は、受信
入力データが送信入力データ対応であるときはそのパラ
レル変換されたデータを受信出力データとして出力し、
受信レベル検出部21およびビット誤り測定部22へは
出力しない。
【0021】ここでシステムが立ち上がった初期動作時
(電源が入った場合など)および伝送路の変更などにより
受信入力データに補正が必要な場合には、送信部1から
疑似ランダムパターンを送出し、受信回路部20でその
疑似ランダムパターンを抽出して受信レベル検出部21
でその受信レベルの検出とビット誤り測定部22でビッ
ト誤り率の測定を行う。この場合、受信回路部20は、
疑似ランダムパターンを受信出力データの出力側には出
力しないようにする。
【0022】受信制御部23では、ビット誤り率の測定
結果と受信レベルの検出結果とを元に送信部1の制御を
どのようにするかの判断を行い、その情報を送信制御部
14へフィードバックする。
【0023】なお、送信部1と受信部2との間を接続す
る伝送路3は、ここではインピーダンス整合された配線
パターンを用いたプリント板のバックボードや、シール
ド付きツイストペアケーブル、あるいは同軸ケーブルを
対象としている。
【0024】続いて動作について説明する。
【0025】受信部2では、まず初期動作時や伝送路3
の状態が変化した場合に、伝送路3の状態を測定するた
めに受信誤り率を測定する。これは、送信部1のパター
ン生成部4よりPN(Pseudo Noise)パタ
ーンなどの疑似ランダムパターンを生成し、送信入力デ
ータの代わりに送信回路部11に入力する。このとき、
通常の送信入力データは送信回路11に入力しないよう
にする。送信回路部11に入力された疑似ランダムパタ
ーンはLVDSレベルのシリアル信号に変換され受信部
2に送出されるが、受信回路部20では、LVDSレベ
ルのシリアル信号をシリアル/パラレル変換して受信出
力データとして出力しないで、受信レベル検出部21と
ビット誤り測定部22へ出力するようにする。受信レベ
ル検出部21では、受信波形の振幅を測定し、その振幅
が規定値以内に入るような制御を受信制御部23で行う
が、制御方法は次のように行う。
【0026】すなわち、システム立ち上がり時はあらか
じめ決められた初期値の設定で受信レベルの測定を行う
が、この結果、受信波形の振幅が少ない場合には送信部
1の電流制御回路12で電流制御を行い、LVDSレベ
ルのシリアル信号に流れる電流をデータの変化点のみ
(立ち上がり時および立ち下がり時)のみ増やす制御を行
う。これは伝送路の抵抗成分により波形がなまるためそ
れを補うためである。また逆に振幅が大きい場合は電流
を減らすように制御するが、最小はデフォルトの値とす
る。一方、ビット誤り測定部22では、初期値の状態で
ビット誤りが多い場合は、電流制御回路12での電流制
御を前述と同様の方法で行い、LVDSに流れる電流を
増やすように制御する。逆にビット誤りがない場合は、
電流を減らすように制御するが、最小はデフォルト値と
する。
【0027】ここで、送信部1の送信制御部14と受信
部2の受信制御部23とは制御線で接続されており、こ
の制御線上のフィードバック制御情報は「電流を大きく
するか小さくするか」、「クロック周波数を増やすか減
らすか」、あるいは「初期状態かどうか」という情報で
ある。
【0028】なお、上述の制御が可変範囲を超えた場合
はアラームとし、制御が不能であることを報知すること
も可能である。
【0029】さらに、上述のような制御を行っても引き
続き受信側での伝送誤りが生じている場合(制御不可能
の場合)には、使用状況によっては送信側シリアルデー
タの伝送スピードを落とす制御を行う。
【0030】つまり、送信部1の送信クロック回路13
および受信部2の受信クロック回路24出力のクロック
周波数を同時に落としていく制御を行う。すなわち、ク
ロック周波数を落とした場合は動作タイミング的に余裕
が出るため、クロック周波数が低いほど受信エラーが発
生しにくくなる。ただしこの場合も、クロック周波数の
可変範囲をあらかじめ決めておき、可変範囲を超えた場
合はアラームを発生させて制御不能であることを報知す
ることも可能である。
【0031】
【発明の効果】第一の効果は、送信出力レベルおよび伝
送レートの送信側伝送パラメータを伝送路の状態に合わ
せて可変することができるので、伝送路の状態が悪くて
も伝送エラーを減らすことができ、自動的に最適の状態
に受信データを維持することができる。
【0032】第二の効果は、伝送路に異常があった場合
は、制御不能となってアラームを出力することができる
ので、伝送路異常を報知することができる。
【0033】第三の効果は、送信出力レベルおよび伝送
レートの送信側伝送パラメータを伝送路の状態に合わせ
て可変するだけなので、エラー訂正等の特別な回路を必
要とせず、システムを簡易化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の高速シリアル伝送方式
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 送信部 2 受信部 3 伝送路 11 送信回路部 10 パターン生成部 12 電流制御回路 13 送信クロック回路 14 送信制御部 20 受信回路部 21 受信レベル検出部 22 ビット誤り測定部 23 受信制御部 24 受信クロック回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路を通して送信側から受信側へデー
    タをシリアル伝送する高速シリアル伝送方法において、 前記伝送路を通して前記送信側から疑似ランダムパター
    ンを送出し、前記受信側でその疑似ランダムパターン受
    信レベルおよびビット誤り率を測定してその測定情報を
    前記送信側へフィードバックして前記送信側の前記デー
    タの送信条件を設定することを特徴とする高速シリアル
    伝送方法。
  2. 【請求項2】 前記送信側の前記データの送信条件の設
    定は、始めにシリアルの前記データの送出レベルを調整
    することにより行ない、前記送出レベルの調整で前記ビ
    ット誤り率を改善しきれないときは、次にシリアルの前
    記データのクロック周波数を調整することにより行なう
    ことを特徴とする請求項1記載の高速シリアル伝送方
    法。
  3. 【請求項3】 前記送信側から前記受信側への前記シリ
    アル伝送は、パラレル信号のLVTTLレベルの送信入
    力データをLVDSレベルのシリアルデータに変換して
    行なうことを特徴とする請求項1記載の高速シリアル伝
    送方法。
  4. 【請求項4】 前記送出レベルの調整は、前記LVDS
    レベルのシリアルデータを駆動する電流を制御すること
    により行なうことを特徴とする請求項3記載の高速シリ
    アル伝送方法。
  5. 【請求項5】 前記シリアルデータの電流の制御は、前
    記シリアルデータの変化点で行なうことを特徴とする請
    求項7記載の高速シリアル伝送方法。
  6. 【請求項6】 伝送路を通して送信側から受信側へデー
    タをシリアル伝送する高速シリアル伝送方式において、 疑似ランダムパターンをパラレル信号で生成するパター
    ン生成手段と、前記疑似ランダムパターンおよびパラレ
    ル信号の送信入力データを送信クロックに同期させてシ
    リアルデータに変換し送信出力データとして前記伝送路
    へ出力する送信手段と、前記受信側からのフィードバッ
    ク制御信号により前記送信出力データのレベルおよび伝
    送レートを制御する送信側制御手段とを有する送信部
    と;前記送信部から送出された前記送信出力データを受
    信入力データとして入力されてパラレルデータに逆変換
    し受信クロックに同期して受信出力データを出力すると
    ともに前記疑似ランダムパターンを抽出する受信手段
    と、前記受信手段で抽出された前記疑似ランダムパター
    ンのビット誤り率を測定するとともにその受信レベルを
    測定するパターン測定手段と、前記パターン測定手段に
    おける前記ビット誤り率および前記受信レベルの測定情
    報を前記送信出力データのレベルおよび伝送レートを制
    御する前記フィードバック制御信号として前記送信部の
    前記送信制御手段へ送出する受信制御手段と、前記受信
    手段で抽出した前記疑似ランダムパターンから前記送信
    クロックを検出してその送信クロックに同期した前記受
    信クロックを生成する受信クロック生成手段とを有する
    受信部と;を備えることを特徴とする高速シリアル伝送
    方式。
  7. 【請求項7】 前記送信入力データおよび前記疑似ラン
    ダムパターンがLVTTLレベルの信号であり、前記シ
    リアルデータがLVDSレベルの信号であることを特徴
    とする請求項6記載の高速シリアル伝送方式。
  8. 【請求項8】 前記送信側制御手段が、前記LVDSレ
    ベルのシリアルデータを駆動する電流を制御する電流制
    御手段を有することを特徴とする請求項6あるいは7記
    載の高速シリアル伝送方式。
  9. 【請求項9】 前記送信側制御手段が、前記送信クロッ
    クの周波数を可変するクロック可変手段を有することを
    特徴とする請求項6記載の高速シリアル伝送方式。
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