JP2002222607A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2002222607A JP2001018076A JP2001018076A JP2002222607A JP 2002222607 A JP2002222607 A JP 2002222607A JP 2001018076 A JP2001018076 A JP 2001018076A JP 2001018076 A JP2001018076 A JP 2001018076A JP 2002222607 A JP2002222607 A JP 2002222607A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の増加や組立工程の複雑化を招くこ
となく、ランプとランプホルダから発生する異音の低減
を可能とする照明器具を提供すること。 【解決手段】 ランプ点灯回路等の回路ブロック2を搭
載する器具本体1と、前記回路ブロックを覆うようにし
て前記器具本体に取着される本体カバー6と、管状のラ
ンプ13を着脱自在でかつ弾性的押圧により支持するも
のであって前記本体カバーに取着されるランプホルダ1
7と、を有する照明器具において、前記記ランプホルダ
に、ランプに対し滑り摩擦力を低減させる摩擦低減部1
7bを設け、この摩擦低減部がランプに接触する構成と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環形や直線形等の
管状のランプを支持する照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の照明器具の基本的な構成の一例
を図1、2に示す。この種の照明器具は、器具本体1、
本体カバー6、ランプホルダ7、グローブ11、ランプ
13等が主要な構成部材である。この例におけるランプ
13は、管径が約20mm程度の丸形発光管を同心状に
2個連結した高周波点灯二重環形蛍光ランプを用いてい
る。
【0003】器具本体1は、金属製板材をプレス加工に
より段付き環形に形成し、表面は塗装されてなり、その
表面に安定器を含むランプ点灯回路等の回路ブロック2
を搭載する。回路ブロック2は、具体的には、成形絶縁
板3に実装され、この成形絶縁板3がロッキングサポー
ト4により、所定間隔をもって器具本体1に固定され
る。また、器具本体1は、回路ブロック2の外方の略同
心位置に、後述するグローブ11を着脱自在に支持する
ための受け金具5を4個設けている。
【0004】本体カバー6は、これも金属製板材を絞り
加工を含むプレス加工により段付き環形あるいは略椀形
に形成し、表面は塗装されている。この本体カバー6の
下面には、後述するランプ13を着脱自在でかつ弾性的
押圧により支持するランプホルダ7と、ランプに電力を
供給するソケット8を取着している。ランプホルダ7
は、ランプを着脱自在でかつ弾性的押圧により支持し得
るよう、金属製薄板材をプレス加工により、ランプ13
の管体外形に対応した湾曲状に形成され、やはり表面は
塗装されてなる。そして、本体カバー6は、回路ブロッ
ク2を覆うようにして器具本体1にねじ等により適宜取
着される。
【0005】グローブ11は、プラスチック材あるいは
ガラス材を一部に開口を有した大略丸箱形に形成し、さ
らに開口口縁に、前述した受け金具5に対応した4個の
突出部12を設けている。グローブ11は、通常、ラン
プ13をランプホルダ7に支持させた後、これを覆うよ
うに位置させ、周方向に回動させて突出部12を受け金
具5に係止させることにより照明器具が使用できる状態
になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
照明器具を使用していると、ランプ13を点灯または消
灯した直後に異音を発生することがある。この異音は、
本体カバー6の大きさが大きくなる程、すなわち、器具
本体1と本体カバー6が形成する空間の容積が大きくな
る程大きくなり、そしてこれらに共鳴し易くなるように
考えられる。本願発明者らがこの異音の発生原因を究明
したところ、ランプ13の点灯による温度上昇、その後
の消灯による温度低減により、ランプ13を支持するラ
ンプホルダ7の寸法変化がランプ管体(ガラス製)の外
周の寸法変化より大きくなるが(膨張、収縮するが)、
その際、両者間の摩擦力により寸法変化に直ちに応じて
滑らず、この滑ろうとするエネルギーが部材(特に、ラ
ンプホルダ)に変形した状態にて蓄積され、そして蓄積
されたエネルギーが両者間の摩擦力を上回ったとき、相
対的に両者が滑って蓄積していたエネルギーを放出し、
その際に異音を発生することが分かった。従って、この
蓄積されるエネルギーが大きい程、異音の音量は大きく
なる。本願発明者らは、この異音を低減させる手段とし
て、異音を発生する現象が生じても、本体カバー6への
振動伝達、その結果としての本体カバー6の共鳴を小さ
くするべく、図9に示すように、ランプホルダ7を防振
ゴム14を介するようにして、防振ゴム14の材質、形
状等を種々検討した。これらによれば、相当程度の効果
がみられるものの、防振ゴム14という別部材が必要で
あり、組立工程も複雑化することは避けられない。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、部品点数の増加や組立工
程の複雑化を招くことなく、ランプとランプホルダから
発生する異音の低減を可能とする照明器具を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明における照明器具は、ランプ
点灯回路等の回路ブロックを搭載する器具本体と、前記
回路ブロックを覆うようにして前記器具本体に取着され
る本体カバーと、管状のランプを着脱自在でかつ弾性的
押圧により支持するものであって前記本体カバーに取着
されるランプホルダと、を有する照明器具において、前
記ランプホルダに、ランプに対し滑り摩擦力を低減させ
る摩擦低減部を設け、この摩擦低減部がランプに接触す
る構成としている。これにより、ランプホルダのランプ
に接触する部分の滑り摩擦抵抗が低減でき、その結果、
ランプの点灯や消灯による温度変化によりランプホルダ
の寸法変化が生じても、ランプホルダの摩擦低減部が比
較的速やかに滑ることとなり、異音の発生が防止できた
り、発生したとしても従来のものに比して異音の音量を
格段に小さくすることができる。
【0009】また、請求項2記載の発明における照明器
具は、請求項1記載の構成において、摩擦低減部を、ラ
ンプとの接触が線接触となる形状を有するものである構
成としている。これにより、請求項1の構成における作
用効果に加え、ランプ管体の長手方向あるいは周方向に
線接触して確実なランプの支持ができる。
【0010】また、請求項3記載の発明における照明器
具は、請求項2記載の構成において、摩擦低減部を、平
坦な面に存在する形状としている。これにより、請求項
2の構成における作用効果に加え、ランプホルダはラン
プの管形状に対応させた湾曲部を形成せずともよいの
で、金型形状をシンプルにできる。
【0011】また、請求項4記載の発明における照明器
具は、請求項2記載の構成において、摩擦低減部を、突
出形成された先端部に存在する形状としている。これに
より、請求項2の構成における作用効果に加え、突出部
が剛性を付与する側に作用するのでランプホルダの板厚
を薄くすることができる。
【0012】さらに、請求項5記載の発明における照明
器具は、請求項1記載の構成において、摩擦低減部を、
ランプとの接触が点接触となる形状を有するものである
構成としている。これにより、請求項1の構成における
作用効果に加え、ランプホルダのランプを支持する部分
がランプ管体の周囲にバランスよく押圧させられ、安定
したランプの支持ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本発明の照明器具は、その基本構
成は、前述した図1、2に示すものと実質的に同様のも
のであり、各実施形態の特徴部分は、ランプホルダの形
状にある。図1,2において、ランプホルダは符号
「7」としているが、発明の実施形態の説明では、実施
の形態1の場合は「17」、実施の形態2の場合は「2
7」、実施の形態3の場合は「37」と読み替える。す
なわち、本発明の照明器具は、器具本体1、本体カバー
6、ランプホルダ17、27、37が主要な構成部材で
あり、照明器具として使用するには、グローブ11、ラ
ンプ13等の適宜部材が必要となる。以下、同様に、器
具本体1は、その表面に安定器を含むランプ点灯回路等
の回路ブロック2を搭載し、回路ブロック2は、成形絶
縁板3に実装され、この成形絶縁板3がロッキングサポ
ート4により、器具本体1に固定され受け金具5を設け
ている。本体カバー6は、その下面に、ランプホルダ1
7、27、37と、ソケット8を設けており、器具本体
1に適宜取着される。グローブ11は、4個の突出部1
2を設けており、突出部12を受け金具5に係止させ
る。
【0014】また、ランプ13は、管径が約20mm程
度の丸形発光管を同心状に2個連結した高周波点灯二重
環形蛍光ランプを用いたもので説明する。そして、ラン
プホルダ17、27、37は、ランプを着脱自在でかつ
弾性的押圧により支持し得るよう、金属製薄板材をプレ
ス加工により、ランプの管外形に対応した湾曲状に形成
され、やはり表面は塗装されてなる。
【0015】[実施の形態1]図3及び4は、本発明の
実施の形態1におけるランプホルダ17の斜視図及び側
面図である。このランプホルダ17は、ランプ13に対
し滑り摩擦力を低減させる摩擦低減部17b、17bを
設け、この摩擦低減部17b、17bがランプ13に接
触する構成になっている。すなわち、ランプホルダ17
は、所定幅で所定長さの長板状の金属製薄板材にて、長
手方向中央の平坦な取着部17a、その取着部17aの
両側に順次延設されるランプ13を支持する2個ずつの
平坦な部分17b、17b、…(計4個)、導入部17
e、17eを折曲形成している。前述した平坦な部分1
7b、17b、…(計4個)が、この実施の形態におけ
る摩擦低減部である。取着部17aは、ねじあるいはリ
ベットのような固定具18により、本体カバー6に取着
される。
【0016】図はランプ13を弾性的押圧により支持し
た状態であるので、ランプ13が外された状態では、ラ
ンプ13を支持する部分、すなわち、摩擦低減部17
b、17b、…は互いに近接する方向に位置している。
そして、ランプ13を取り付ける(着装)する場合、ラ
ンプ13を導入部17e、17eに当接させてそのまま
押し込むか、導入部17e、17eを弾性力に抗して拡
げながら押し込む。ランプ13が、導入部17eと摩擦
低減部17b、17bの境界を通過すれば、ランプホル
ダ17の弾性力により変位し、摩擦低減部17b、17
b、…はランプ13の管体の外周に線接触し、その部分
を弾性的に押圧してランプ13を支持することとなる。
【0017】係る状態においてランプ13を点灯する
と、ランプ13は温度上昇していき、ランプホルダ17
もこれに応じて温度上昇し、両者はそれぞれの材質で決
まる線膨張係数により寸法が変化(膨張)していく。そ
の際、両者間には摩擦力が作用して両者は寸法変化に直
ちに応じて滑らず、この滑ろうとするエネルギーが部材
(特に、ランプホルダ)に変形した状態にて蓄積される
のであるが、ランプホルダ17の摩擦低減部17b、1
7b、…がランプ13に線接触しているので、その摩擦
力は従来のものに比して格段に小さい。その結果、蓄積
されるエネルギーが殆どないか極めて小さい状態で比較
的速やかに両者は相対的に滑り(スリップ)を開始す
る。
【0018】従って、ランプ13とランプホルダ17間
のスリップによる異音の発生が防止できたり、発生した
としても従来のものに比して変形による蓄積エネルギー
が小さい分異音の音量を小さくすることができる。ま
た、ランプ管体の長手方向に線接触して確実なランプの
支持ができる。さらに、線接触によりランプを支持する
部分が平坦な面に存在するので、ランプホルダ17はラ
ンプ13の管形状に対応させた湾曲部を形成せずともよ
いので、金型形状をシンプルにできる。
【0019】また、このものは、従来のものに比してラ
ンプ13とランプホルダ17間には空間(空気)が多く
存在してこれが冷却作用をしたり、ランプ13とランプ
ホルダ17とは線接触であるためランプ13の温度がラ
ンプホルダ17に伝わりにくくなる。その結果、ランプ
ホルダ17は、従来のものに比して上昇温度が抑制さ
れ、温度上昇による寸法変化が小さくなる。
【0020】なお、ランプ13が丸形発光管を1個だけ
使用する高周波点灯環形蛍光ランプを用いる場合も、寸
法を多少変形してやればよい。また、このものは高周波
点灯直線形蛍光ランプにも対応可能である。さらに、こ
のランプホルダ17は、図3における中心線CLに対し
線対象の形状としているが、一方のランプ13を支持す
る部分を1個に変形することも可能である。
【0021】[実施の形態2]図5、6は、本発明の実
施の形態2におけるランプホルダ27の斜視図及び側面
図である。このランプホルダ27も、ランプ13に対し
滑り摩擦力を低減させる摩擦低減部27b、27bを設
け、この摩擦低減部27b、27bがランプ13に接触
する構成になっている。すなわち、ランプホルダ27
は、所定幅で所定長さの長板状の金属製薄板材にて、長
手方向中央の平坦な取着部27a、その取着部27aの
両側に順次延設されるランプ管体に対応した湾曲部27
c、27c、導入部27e、27eを折曲形成してい
る。さらに、湾曲部27c、27cの約2/3程度(ラ
ンプ管体の約1/3程度)にわたり、内方に突出する突
条27d、27dを形成し、その先端部を摩擦低減部2
7b、27bとしている。
【0022】このもののその他の構成、ランプの着脱の
しかた、作用等は、実施形態1と実質的に同様であるの
でその説明は省略する。従って、このものも、ランプ1
3とランプホルダ27間のスリップによる異音の発生が
防止できたり、発生したとしても従来のものに比して変
形による蓄積エネルギーが小さい分異音の音量を小さく
することができる。また、ランプ管体の周方向に線接触
して確実なランプの支持ができる。さらに、線接触によ
りランプを支持する部分が突出形成された先端部に存在
するから、突出部(突条27d)が剛性を付与する側に
作用するのでランプホルダ27の板厚を薄くすることが
できる。なお、変形例についても、実施形態1と実質的
に同様であるのでその説明は省略する。
【0023】[実施の形態3]図7、8は、本発明の実
施の形態3におけるランプホルダ37の斜視図及び側面
図である。このランプホルダ37も、ランプ13に対し
滑り摩擦力を低減させる摩擦低減部37b、37bを設
け、この摩擦低減部37b、37bがランプ13に接触
する構成になっている。すなわち、ランプホルダ37
は、所定幅で所定長さの長板状の金属製薄板材にて、長
手方向中央の平坦な取着部37a、その取着部37aの
両側に順次延設されるランプ管体に対応した湾曲部37
c、37c、導入部37d、37dを折曲形成してい
る。さらに、湾曲部37c、37cの適宜の2箇所に、
内方に突出する突起37d、37dを形成し、その先端
部を摩擦低減部37b、37bとしている。
【0024】このもののその他の構成、ランプの着脱の
しかた、作用等は、線接触が点接触に替わるほかは実施
形態1と実質的に同様であるのでその説明は省略する。
従って、このものも、ランプ13とランプホルダ37間
のスリップによる異音の発生が防止できたり、発生した
としても従来のものに比して変形による蓄積エネルギー
が小さい分異音の音量を小さくすることができる。ま
た、ランプを支持する部分37b、37bをランプ管体
の周囲にバランスよく押圧させられ、安定したランプの
支持ができる。なお、変形例についても、実施形態1と
実質的に同様であるのでその説明は省略する。また、ラ
ンプ13が天井面や壁面等より奥まった位置に存在する
ような照明器具にあっては、グローブ11を省略するも
のもある。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明における照明器具に
よれば、ランプホルダのランプに接触する部分の滑り摩
擦抵抗が低減でき、その結果、ランプの点灯や消灯によ
る温度変化によりランプホルダの寸法変化が生じても、
ランプホルダの摩擦低減部が比較的速やかに滑ることと
なり、異音の発生が防止できたり、発生したとしても従
来のものに比して異音の音量を格段に小さくすることが
できる。また、請求項2記載の発明における照明器具
は、請求項1記載の発明の効果に加え、ランプ管体の長
手方向あるいは周方向に線接触して確実なランプの支持
ができる。また、請求項3記載の発明における照明器具
は、請求項2記載の発明の効果に加え、ランプホルダは
ランプの管形状に対応させた湾曲部を形成せずともよい
ので、金型形状をシンプルにできる。また、請求項4記
載の発明における照明器具は、請求項2記載の発明の効
果に加え、突出部が剛性を付与する側に作用するのでラ
ンプホルダの板厚を薄くすることができる。さらに、請
求項5記載の発明における照明器具は、請求項1記載の
発明の効果に加て、ランプホルダのランプを支持する部
分がランプ管体の周囲にバランスよく押圧させられ、安
定したランプの支持ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具に係る基本構成を示す分解斜
視図である。
【図2】同上の一部模式的に示す要部断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る要部斜視図であ
る。
【図4】同上の要部側面図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る要部斜視図であ
る。
【図6】同上の要部側面図である。
【図7】本発明の実施の形態3に係る要部斜視図であ
る。
【図8】同上の要部側面図である。
【図9】従来例の要部断面図である。
【符号の説明】
1 器具本体 2 回路ブロック 6 本体カバー (7)、17、27、37 ランプホルダ 8 ソケット 11 グローブ 13 ランプ 17a、27b、37b ランプホルダの取着部 17b、27b、37b ランプホルダの摩擦低減部 27c、37c ランプホルダの湾曲部 27d ランプホルダの突出部(突条) 37d ランプホルダの突起 17e、27e、37e ランプホルダの導入部 CL ランプホルダの中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 浩明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3K013 AA00 BA03 CA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプ点灯回路等の回路ブロックを搭載
    する器具本体と、前記回路ブロックを覆うようにして前
    記器具本体に取着される本体カバーと、管状のランプを
    着脱自在でかつ弾性的押圧により支持するものであって
    前記本体カバーに取着されるランプホルダと、を有する
    照明器具において、前記ランプホルダに、ランプに対し
    滑り摩擦力を低減させる摩擦低減部を設け、この摩擦低
    減部がランプに接触することを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記摩擦低減部は、ランプとの接触が線
    接触となる形状を有するものである請求項1記載の照明
    器具。
  3. 【請求項3】 前記摩擦低減部は、平坦な面に存在する
    請求項2記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 前記摩擦低減部は、突出形成された突条
    の先端部に存在する請求項2記載の照明器具。
  5. 【請求項5】 前記摩擦低減部は、ランプとの接触が点
    接触となる形状を有するものである請求項1記載の照明
    器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103363477A (zh) * 2012-03-29 2013-10-23 海洋王(东莞)照明科技有限公司 灯管固定装置
JP2014181465A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 Port & Airport Research Institute 可動式防波堤及び可動式防波施設
JP2014191930A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Panasonic Corp 照明器具

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