JP3166194U - 冷陰極蛍光ランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクト蛍光ランプとの互換性を保ちながら、より寿命が長いランプを提供する。【解決手段】断面半筒状の基体1と、この基体に被蓋される断面半筒状のインバータカバー30および断面半筒状のランプカバー20により構成されるランプ本体と、該ランプ本体内に収容される複数本の冷陰極蛍光管L1、L2およびインバータ装置Bと、ランプ本体の一端に片口金式のコンパクト蛍光ランプとの互換性を持たせるように形成される口金と、該口金から突設されるランプピン18からなり、冷陰極蛍光管をU字形状に構成し、冷陰極蛍光管のU字の内側の空間をそれより幅狭のU字形状の冷陰極蛍光管を収容する空間として利用することにより幅広、幅狭の冷陰極蛍光管を収容する手段とし、基体内側及びランプカバー内側に嵌め込んだ弾性素材からなる線状体を介して上記冷陰極蛍光管を基体とランプカバー間に挟み込むことにより冷陰極蛍光管の固定手段とする。【選択図】図1

Description

本願考案は冷陰極蛍光管を内蔵したランプに関し、より詳細には従来のコンパクト蛍光ランプと同等のサイズおよび取り付けの互換性を保ちながら、より寿命が長く、輝度が高いランプに関する。
直線状の蛍光管の両端に口金を設けた直管型蛍光管に代わり、蛍光管をU字形状に屈曲し口金を片側にまとめたコンパクト蛍光ランプが広く使用されている(特許文献1)。蛍光管をU字形状に屈曲した上記コンパクト蛍光ランプは直管型蛍光管と比べてランプ全長が短くなるので、それを収容する照明器具も小型化でき、一方、輝度も高いという長所を有する。
前記のコンパクト蛍光ランプは、照明器具を小型化できるという特徴から、今まで照明器具に阻まれて設置場所の自由度が制約されていた天井面のエアコンの吹き出し口、放送用のスピーカー、スプリンクラーなどの天井取り付き機器の設置の自由度を高めることが可能となり、オフィス施設における需要が期待できた。
また、小型でありながら高輝度を実現するので、商業施設用の照明や、暗いところでの視力が弱っている老齢世帯における需要も期待できた。
特開平8−17335号公報 特開平1−161686公報
しかしながら、従来技術のコンパクト蛍光ランプは発熱が大きく8000時間程度で寿命が尽きてしまい、加えて経年による照度低下が大きいので、実質の寿命は6000時間程度しかないという問題があった。
その結果、大量導入したオフィス施設においてはランプの頻繁な交換作業が必要となりオフィス業務の支障になる問題が生じ、高所や物や建造物の陰などの目立たない箇所への設置例が多い商業施設では頻繁な交換作業がコスト上の負担となる問題を生じ、自分では交換が難しい老齢世帯では他人に交換してもらう関係上、交換まで照明が無い状態を強いられる問題があった。
本願考案は、以上の問題点を解決した冷陰極蛍光ランプを提供することを目的として創作されたものである。すなわち、この考案の冷陰極蛍光ランプは断面半筒状の基体と、この基体に被蓋される断面半筒状のインバータカバーおよび断面半筒状のランプカバーにより構成されるランプ本体と、ランプ本体内に収容される複数本の冷陰極蛍光管およびインバータ装置と、ランプ本体の一端に片口金式のコンパクト蛍光ランプとの互換性を持たせるように形成される口金と、上記口金から突設されるランプピンからなり、上記口金をランプソケットに挿入することにより導通すべき上記ランプピンを介してインバータ装置と冷陰極蛍光管からなる点灯回路に電力を供給するランプにおいて、冷陰極蛍光管をU字形状に構成し、冷陰極蛍光管のU字の内側の空間をそれより幅狭のU字形状の冷陰極蛍光管を収容する空間として利用することにより幅広、幅狭の冷陰極蛍光管を収容する手段とすると共に、基体内側及びランプカバー内側の双方に嵌め込んだ弾性素材からなる線状体を介して上記の冷陰極蛍光管を基体とランプカバー間に挟み込むことにより冷陰極蛍光管の固定手段としたことを特徴とする。
冷陰極蛍光管は電極にフィラメントを有しないので、非常に管径が細いものが可能となるという特長を有する。また、点滅点灯に強いために寿命も長く、さらに、構造や点灯回路の構成が比較的簡単なので低コストで済むという特長を有する。
この考案の冷陰極蛍光ランプは前記の特性に着目して創作されたものであり、非常に管径が細いものが可能となるという特長を生かして、冷陰極蛍光管をU字形状に構成し、冷陰極蛍光管のU字の内側の空間をそれより幅狭のU字形状の冷陰極蛍光管を収容する空間として利用することにより複数本の冷陰極蛍光管を従来技術のコンパクト蛍光ランプと同等の寸法範囲に実装することを可能としている。加えて、口金およびランプピンの寸法および形状に関し片口金式のコンパクト蛍光ランプとの互換性を持たせることにより、既設のコンパクト蛍光ランプ用の照明器具に同等のサイズのこの考案の冷陰極蛍光ランプを装着することを可能としている。
その結果、この考案の冷陰極蛍光ランプをコンパクト蛍光ランプ用に代えて装着した場合は同等以上の輝度を確保した上で、ランプ寿命が約30000〜50000時間と飛躍的に増大することとなるので、ランプ交換の周期が従来技術のコンパクト蛍光ランプに比べ5倍以上となる。よって、オフィス施設においてはランプの頻繁な交換作業が不要となりオフィス業務の支障とならず、高所や物や建造物の陰などの目立たない箇所への設置例が多い商業施設ではコスト上の負担が軽減され、自分では交換が難しく他人に交換してもらわざるを得ない老齢世帯では交換まで照明が無い状態の頻度が少なくなる効果が奏される。
しかしながら、冷陰極蛍光管は極めて径が細く(この考案の冷陰極蛍光ランプは管径が5mmのものを想定している。)、加えてU字形状のものを外側と内側に配して、ランプ本体内に収容・固定しなければならず、これを迅速かつ正確に行なうことは困難であり、時に蛍光管の破損を引き起こすおそれもある。この考案の冷陰極蛍光ランプにおいては、基体内側及びランプカバー内側の双方に嵌め込んだ弾性素材からなる線状体を介して冷陰極蛍光管を基体とランプカバー間に挟み込むことにより冷陰極蛍光管の固定手段としたので、前記作業を飛躍的に簡素化できる効果を生じる。また、弾性素材からなる線状体を介して固定することにより、外力により冷陰極蛍光ランプが振動した場合でも冷陰極蛍光管への緩衝作用が期待でき、その破損が防止される効果も生じる。
この考案の冷陰極蛍光ランプの分解斜視図。 この考案の冷陰極蛍光ランプの分解斜視図。 この考案の冷陰極蛍光ランプの斜視図。 この考案の冷陰極蛍光ランプの平面図。 この考案の冷陰極蛍光ランプの基体の一部の斜視図。 この考案の冷陰極蛍光ランプの基体の一部の断面図。 この考案の冷陰極蛍光ランプの断面図。
以下、本願考案の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。図1は本願考案の冷陰極蛍光ランプの分解斜視図である。図中符号1は基体、20はこの基体に被蓋されるランプカバー、同じく30はインバータカバーである。これらの部材は断面半筒状に構成されることにより被蓋時に筒状のランプ本体を構成する。その結果、基体1のランプ側領域10とランプカバー20との間には冷陰極蛍光管を収容する空間が、基体1のインバータ側領域15とインバータカバー30との間にはインバータ装置を収容する空間が確保される。また、前記インバータ装置の収容空間の外側はランプソケットに挿入・係止するための口金Sとして機能する(図3および4参照)。口金およびランプピンの寸法および形状に関しては、片口金式のコンパクト蛍光ランプとの互換性を持たせる。なお、ランプカバー20は透明または半透明であることは勿論である。
図中符号L1、L2は前記の基体1のランプ側領域10とランプカバー20との間の空間に収容される冷陰極蛍光管である。これらの冷陰極蛍光管はU字形状に折曲され、冷陰極蛍光管L1のU字の内側の空間をそれより幅狭のU字形状の冷陰極蛍光管L2を収容する空間として利用することにより幅広、幅狭の冷陰極蛍光管をL1、L2を同心状に収容している。なお、ここでは2本の冷陰極蛍光管を収容しているが、収容される本数は2本以上であってもよいことは勿論である。
前記冷陰極蛍光管L1、L2は基体1のランプ側領域10の内側及びランプカバー20の内側の双方に嵌め込んだ弾性素材からなる線状体Gを介して基体とランプカバー間に挟み込まれることによりランプ本体への固定手段とされる。図5〜7はその詳細を示す図である。図中符号11は線状体Gを基体1に保持するために基体の内側に立設される保持台である。この保持台11は長手方向に線状体Gを挿入するための溝12が設けられると共に、その中途に段部13、13が設けられ、挿入された線状体は上記段部間において2点支持される(図5のX−X線断面を表した図6参照。)。なお、前記溝12は線状体Gより幅狭とされることにより、弾性により変形された状態で線状体は溝に強圧保持され、組み立て時における線状体の脱落が防止されることとなる。前記保持台11は長手方向が基体1の全長方向と直交した状態で、ランプ側領域10の前後2箇所に左右一対づつ配され、都合4本の線状体Gを保持する。また、ランプカバー20の内側にも前記保持台11と同構造の保持台21が保持台11と上下対称に設けられ、同じく線状体Gを保持することにより、冷陰極蛍光管L1、L2は線状体を介して上下からランプカバー20と基体のランプ側領域10間に挟持されることとなる(図7参照)。なお、線状体Gはここでは断面円形のシリコンゴム製の紐体を採用しているが、これに限られないことは勿論である。
図中符号Bは前記の基体1のインバータ側領域15とインバータカバー30との間の空間に収容されるインバータ装置である。このインバータ装置Bは口金Sの底板16に突設される複数本のランプピン18と冷陰極蛍光管L1、L2に電気的に接続される。その結果、口金Sをランプソケットに挿入することにより、ランプピン18を介してインバータ装置Bと冷陰極蛍光管L1、L2からなる点灯回路に電力が供給されることとなる。
前記したように、この考案の冷陰極蛍光ランプにおいてはインバータ装置の収容空間の外側はランプソケットに挿入・係止するための口金Sとして機能するが、具体的に基体1の後端に口金の底部を構成する底板16を立ち上げた状態で一体成形すると共に、口金をソケットに係止するための変形五角形の位置決め突起17、17を、突起をもって側壁とそれと直交する底板を連結した状態で一体成形する。また、被蓋されるインバータカバー30の後端両側には、基体1の側壁からインバータカバー側に突出する前記位置決め突起17、17が嵌め込まれるための凹部31、31が凹設されることにより被蓋時の各部材の結合度合いを高めている。
前記の基体1とランプカバー20、基体1とインバータカバー30は被蓋した状態でネジ止めされることにより結合される。図中符号14、24は被蓋時の基体1とランプカバー20との結合を確実にするために両者の端部に設けられた係合段部であり、同様の係合段部は基体1とインバータカバー20にも施される。また、被蓋時にインバータカバー30の前端内側がランプカバー20の後端内側の重ね代25に被さることにより各部材の結合度合いを高めている。なお、図中符号26はランプカバー20の後方に開口された放熱穴である。
B インバータ装置
S 口金
L1 冷陰極蛍光ランプ
L2 冷陰極蛍光ランプ
1 基体
20 ランプカバー
30 インバータカバー

Claims (3)

  1. 断面半筒状の基体と、この基体に被蓋される断面半筒状のインバータカバーおよび断面半筒状のランプカバーにより構成されるランプ本体と、ランプ本体内に収容される複数本の冷陰極蛍光管およびインバータ装置と、ランプ本体の一端に片口金式のコンパクト蛍光ランプとの互換性を持たせるように形成される口金と、上記口金から突設されるランプピンからなり、上記口金をランプソケットに挿入することにより導通すべき上記ランプピンを介してインバータ装置と冷陰極蛍光管からなる点灯回路に電力を供給するランプにおいて、冷陰極蛍光管をU字形状に構成し、冷陰極蛍光管のU字の内側の空間をそれより幅狭のU字形状の冷陰極蛍光管を収容する空間として利用することにより幅広、幅狭の冷陰極蛍光管を収容する手段とすると共に、基体内側及びランプカバー内側の双方に嵌め込んだ弾性素材からなる線状体を介して上記の冷陰極蛍光管を基体とランプカバー間に挟み込むことにより冷陰極蛍光管の固定手段としたことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ。
  2. 弾性素材からなる線状体は断面円形のシリコンゴム製の紐体である請求項1記載の冷陰極蛍光ランプ。
  3. ランプカバーは透明または半透明である請求項1または2に記載の冷陰極蛍光ランプ。
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