JP2002221928A - 受信装置および音声モード表示方法 - Google Patents

受信装置および音声モード表示方法

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JP2002221928A
JP2002221928A JP2001020247A JP2001020247A JP2002221928A JP 2002221928 A JP2002221928 A JP 2002221928A JP 2001020247 A JP2001020247 A JP 2001020247A JP 2001020247 A JP2001020247 A JP 2001020247A JP 2002221928 A JP2002221928 A JP 2002221928A
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Masashi Seko
昌史 瀬古
Katsumi Narita
克巳 成田
Yoshizumi Kuze
良澄 久世
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 BSディジタル放送のようなマルチチャンネ
ルで音声が再生される場合に、現在設定されている音声
モードをユーザに容易に知らせることがきるようにす
る。 【解決手段】マルチチャンネルの音声信号をデコード
し、現在再生されている音声の音声モードを判断する。
マルチチャンネルを再生させるための前方左右のスピー
カ、センタスピーカ、後方左右のスピーカ、サブウーフ
ァの配置に対応して、音声モードのグラフィックス表示
領域を構成する各表示部分が表示される。受信された音
声パケットから判断した音声モードに基づいて、独立し
たチャンネルの音声が異なる色や模様となるように、各
表示部分を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特にBS(Broa
dcast Satellite )ディジタル放送を受信するテレビジ
ョン受像機に用いて好適な受信装置および音声モードの
表示方法に関するもので、特に、マルチチャンネルの音
声モードの設定状態の表示に係わる。
【0002】
【従来の技術】BSディジタル放送においては、音声符
号化方式として、MPEG(Moving Picture Coding Ex
perts Group )2 AAC(Advanced Audio Coding Lo
w Complexity)が採用されている。MPEG2 AAC
では、L(前方左)、R(前方右)、C(センタ)、R
L(後方左)、RR(後方右)、SW(サブウーファ)
の(5+1)マルチチャンネルがサポートされている。
後方左や後方右にスピーカを配置することにより、サラ
ウンドが実現される。また、センタにスピーカを配置す
ることにより、映画の台詞部分や音楽のソロの楽器な
ど、中央の音像定位及び音質の改善が図れる。更に、サ
ブウーファにより、低音が補強され、迫力ある音響が再
生できる。
【0003】このように、BSディジタル放送では、音
声符号化方式としてMPEG2 AAC方式を採用する
ことにより、マルチチャンネルの音声再生が可能とな
り、より多彩で、臨場感のあるオーディオ再生が行え
る。また、マルチチャンネルの採用により、コンテンツ
製作者にとっても、様々な音声モードが使用できるよう
になり、選択肢が広がり、より、魅力的なコンテンツが
作成できるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、マルチチャ
ンネルの音声再生は、各チャンネルの組み合わせにより
各種の音声モードが実現でき、音声モードが複雑にな
る。このため、現在、再生されている音声がどの音声モ
ードに設定されているかをユーザに知らせることが困難
になる。
【0005】つまり、現在、アナログ地上波放送では、
音声多重方式により、2チャンネルのステレオ放送が実
現されている。また、ディジタルCS(Communication
Satellite )放送では、MPEG1オーディオにより、
2チャンネルのステレオで音声が送られている。このよ
うな2チャンネルのステレオ放送の場合には、図6に示
すように、画面101上に、設定チャンネルの表示領域
102と音声モード表示領域103とが設けられ、音声
モード表示領域103には、ステレオ放送の番組を受信
していると、「ステレオ」の文字が表示され、ユーザに
ステレオ放送であることが知らされる。
【0006】ところが、マルチチャンネルオーディオが
可能なBSディジタル放送では、単なるステレオ、モノ
ラルばかりでなく、これらを組み合わせて、(2/1)
モード、(3/1)モード、(3/2)モード、(5.
1)モード等、様々な音声モードが設定できる。
【0007】(2/1)モードは、前方左右のスピーカ
で独立したチャンネルの音声を出力させ、後方左右のス
ピーカで同様の音声を出力させるものである。(3/
1)モードは、前方左右のスピーカで独立したチャンネ
ルの音声を出力させ、さらに、中央スピーカで独立した
チャンネルの音声を出力させ、後方左右のスピーカで同
様の音声を出力させるものである。(3/2)モード
は、前方左右のスピーカで独立したチャンネルの音声を
出力させ、中央スピーカで独立したチャンネルの音声を
出力させ、さらに、後方左右のスピーカで独立したチャ
ンネルの音声を出力させるものである。(5.1)モー
ドは、前方左右のスピーカで独立したチャンネルの音声
を出力させ、中央スピーカで独立したチャンネルの音声
を出力させ、後方左右のスピーカで独立したチャンネル
の出力させ、さらに、サブウーファで、低音増強のため
の独立したチャンネルの音声を出力させるものである
【0008】このように、BSディジタル放送では、設
定できる音声モードが複雑になるため、文字による音声
モードの表示では、ユーザは、どのようなモードに設定
されているかを認識し難い。
【0009】例えば、図7は、BSディジタル放送の音
声モードを文字により表示した例である。図7におい
て、画面111上には、設定チャンネルの表示領域11
2と、音声モードの表示領域113が設けられる。設定
チャンネル表示領域112には、例えば「BS Dig
ital 113」のチャンネルが表示される。音声モ
ードの表示領域113には、「5.1ch」の音声モー
ドが表示される。
【0010】設定チャンネル表示領域112の「BS
Digital 113」の表示は、BSディジタルの
113チャンネルであることを意味している。この表示
は簡潔な表現であり、一般的なユーザにも容易に理解で
きる。ところが、「5.1ch」の表示は、L(前方
左)、R(前方右)、C(センタ)、RL(後方左)、
RR(後方右)、SW(サブウーファ)が夫々独立した
チャンネルで再生されることを意味しているのである
が、このような表現では、一般的なユーザには、マルチ
チャンネル再生であることを、容易に理解できない。
【0011】これに対して、図8は、音声モードを直接
文字で表示するのではなく、再生されているスピーカと
対応を付けて、文字で表示するようにした例である。
【0012】すなわち、図8において、画面121上に
は、設定チャンネルの表示領域122と、音声モードの
表示領域123が設けられる。設定チャンネル表示領域
122には、例えば「BS ディジタル 113」のチ
ャンネルが表示される。音声モードの表示領域123に
は「マルチチャンネルステレオ」、「Front 3c
h、Rear 2ch、Sub Woofer」が表示
される。
【0013】設定チャンネル表示領域122の「BS
Digital 113」の表示は、BSディジタルの
113チャンネルであることを意味している。この表示
は、ユーザにも容易に理解できる。
【0014】音声モードの表示領域123は、マルチチ
ャンネルステレオで、L(前方左)、R(前方右)、C
(センタ)、RL(後方左)、RR(後方右)、SW
(サブウーファ)がそれぞれ独立したチャンネルで再生
されることを示している。
【0015】このような表示なら、BSディジタル放送
の音声モードについて精通しているユーザであれば、ど
のような音声モードに設定されているかを把握できる。
しかしながら、このような文字による表示では、やは
り、BSディジタル放送の音声モードについて精通して
いないユーザにとっては、音声モードを把握することは
困難であるし、また、BSディジタル放送の音声モード
について精通しているユーザにとっても、どのようなチ
ャンネルで音声が再生されているかを直観できない。
【0016】このように、BSディジタル放送では、音
声チャンネルとして(5+1)チャンネルがサポートさ
れており、単なるステレオ、モノラルばかりでなく、こ
れらを組み合わせた多彩な音声モードが設定できるた
め、音声モードが複雑になり、現在再生されている音声
モードを直観的にユーザに知らせることが困難である。
【0017】したがって、この発明の目的は、BSディ
ジタル放送のようなマルチチャンネルで音声が再生され
る場合に、現在設定されている音声モードをユーザに容
易に知らせることがきるようにした受信装置および音声
モード表示方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明は、マルチチャ
ンネルの音声信号をデコードする音声デコード手段と、
現在再生されている音声の音声モードを判断するモード
判断手段と、マルチチャンネルの音声を再生するための
複数のスピーカの位置に対応して複数の表示部が配置さ
れ、各表示部分が現在再生されている音声モードに対応
した形式で表示される画面表示手段とからなるようにし
たことを特徴とする受信装置である。
【0019】この発明は、マルチチャンネルの音声信号
をデコードするステップと、現在再生されている音声の
音声モードを判断するステップと、マルチチャンネルの
音声を再生するために配置される複数のスピーカの位置
に対応して複数の表示部分が配置され、各表示部分が現
在再生されている音声モードに対応する形式で表示され
るステップとを含むようにしたことを特徴とする音声モ
ード表示方法である。
【0020】マルチチャンネルを再生させるための前方
左右のスピーカ、センタスピーカ、後方左右のスピー
カ、サブウーファの配置に対応して、音声モードのグラ
フィックス表示領域を構成する各表示部分が表示され
る。受信された音声パケットから、音声モードが判断さ
れる。この音声モードから、独立したチャンネルの音声
が異なる色や模様となるように、各表示部分が表示され
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
されたBSディジタル衛星放送の受信システムの一例を
示すものである。
【0022】図1において、BSディジタル衛星からの
電波は、パラボラアンテナ11で受信され、パラボラア
ンテナ11に取り付けられた低雑音コンバータ12で中
間周波信号に変換され、ケーブル10を介して、BSデ
ィジタル衛星チューナ1に供給される。BSディジタル
衛星チューナ1で、この受信信号からビデオ信号とオー
ディオ信号がデコードされる。
【0023】BSディジタル衛星チューナ1でデコード
されたビデオ信号は、テレビジョン受像機2に供給され
る。テレビジョン受像機2で、このビデオ信号に基づく
画面が再生される。
【0024】BSディジタル放送では、SDTV(Stan
dard Definition Television)の放送と、HDTV(Hi
gh Definition Television)の放送とがサポートされて
いる。
【0025】すなわち、BSディジタル放送では、10
80i(有効画素数1920×1080 アスペクト比
16:9 インターレーススキャン)の映像フォーマッ
トと、480p(有効画素数720×480 アスペク
ト比16:9 プログレシブスキャン)の映像フォーマ
ットと、480i(有効画素数720×480 アスペ
クト比16:9又は4:3 インターレーススキャン)
の映像フォーマットと、720p(有効画素数1280
×720 アスペクト比16:9 プログレシブスキャ
ン)の映像フォーマットがサポートされている。
【0026】テレビジョン受像機2としては、これらの
各フォーマットがサポートでき、さらに、D端子が備え
られたものを用いることが望まれる。
【0027】D端子は、輝度信号Y、色差信号Pb、P
rからなるコンポーネントビデオ信号を扱えるもので、
放送形式に合わせて、D1からD5まで5種類用意され
ている。また、D端子には、映像フォーマットを識別す
るための信号が含まれている。D端子を装備したテレビ
ジョン受像機2であれは、BSディジタル衛星チューナ
1とテレビジョン受像機2とをD端子を使って繋ぐこと
で、各種の映像フォーマットに容易に対応できる。
【0028】BSディジタル衛星チューナ1でデコード
されたオーディオ信号は、オーディオアンプ3に供給さ
れる。オーディオアンプ3で、各チャンネルのオーディ
オ信号が増幅される。
【0029】BSディジタル放送では、音声符号化方式
として、MPEG2 AACが採用されている。MPE
G2 AACでは、L(前方左)、R(前方右)、C
(センタ)、RL(後方左)、RR(後方右)、SW
(サブウーファ)の(5+1)チャンネルがサポートさ
れている。オーディオアンプ3としては、このような
(5+1)チャンネルに対応できるものを用いることが
望まれる。
【0030】オーディオアンプ3からは、L(前方
左)、R(前方右)、C(センタ)、RL(後方左)、
RR(後方右)、SW(サブウーファ)の各チャンネル
のオーディオ信号が増幅されて出力される。これらの各
チャンネルのオーディオ出力が前方左右のスピーカ5
A、5B、センタスピーカ5C、後方左右のスピーカ6
A、6B、サブウーファ7に供給される。前方左右のス
ピーカ5A、5B、センタスピーカ5C、後方左右のス
ピーカ6A、6B、サブウーファ7から、各チャンネル
の音声が出力される。
【0031】このように、BSディジタル放送では、
(5+1)チャンネルのオーディオ信号がサポートされ
ており、前方左右のスピーカ5A、5B、センタスピー
カ5C、後方左右のスピーカ6A、6B、サブウーファ
7が配置される。これにより、通常のモノラル、ステレ
オの他、(2/1)チャンネル、(3/1)チャンネ
ル、(3/2)チャンネル、(5.1)チャンネル等、
多彩なオーディオ再生が可能である。
【0032】図2は、BSディジタル衛星チューナ1の
構成を示すものである。図2において、例えば12GH
z帯の電波で衛星を介して送られてくるディジタル衛星
放送の電波は、パラボラアンテナ11で受信され、パラ
ボラアンテナ11に取り付けられた低雑音コンバータ1
2で、例えば、1GHz帯の中間周波信号に変換され
る。この低雑音コンバータ12の出力がケーブル10を
介してBSディジタル衛星チューナ1のアンテナ端子2
1に供給される。
【0033】アンテナ端子21からの信号は、チューナ
回路22に供給される。チューナ回路22により、コン
トローラ20から周波数設定用の制御信号に基づいて、
受信信号の中から、所望の搬送波周波数の信号が選択さ
れる。
【0034】チューナ回路22の出力が復調回路23に
供給される。復調回路23では、BPSK(Binary Pha
se Shift Keying )と、QPSK(Quadrature Phase S
hiftKeying )と、TC−8PSK(トレリス8相PS
K)の復調処理が行える。
【0035】すなわち、BSディジタル衛星放送では、
BPSKと、QPSKと、TC−8PSKとにより、階
層化伝送が行われている。TC−8PSK変調では、1
シンボル当たりの情報量は増えるが、降雨による減衰が
あると、エラーレートが悪化する。これに対して、BP
SKやQPSKでは、1シンボル当たりの情報量は少な
くなるが、降雨による減衰があっても、エラーレートは
さほど低下しない。
【0036】送信側では、1つのTSパケットを1スロ
ットに対応させて、各TSパケットが48スロットで構
成されるフレームにマッピングされる。各スロット毎
に、変調方式や符号化方式を割り当てることができる。
各スロットに割り当てられた変調方式の種別や符号化率
は、TMCC(Transmission and Multiplexing Config
uration Control)信号により送られる。そして、8フ
レームを単位としてスーパーフレームが構成され、スロ
ットの位置毎にインターリーブが行われる。
【0037】チューナ回路22からコントローラ20に
は、受信信号のCN比の情報が送られる。コントローラ
20で、受信信号のCN比に応じた変調方式が判断さ
れ、この変調方式に応じて、復号するスロットが切り換
えられる。
【0038】すなわち、CN比が良いときには、TC−
8PSKのスロットが使われ、復調回路23では、TC
−8PSKで復調処理が行われる。降雨によりCN比が
悪化すると、BPSKやQPSKのスロットが使われ、
復調回路23では、BPSKやQPSKの復調処理が行
われる。
【0039】このように、BSディジタル放送では、B
PSKと、QPSKと、TC−8PSKとにより、階層
化伝送が行われている。これにより、降雨減衰が生じて
も、突然、放送が受信できなくなるようなことが回避で
きる。
【0040】復調回路23の出力は、エラー訂正回路2
4に供給される。エラー訂正回路24より、エラー訂正
処理が行われる。エラー訂正符号化方式としては、外符
号にリード・ソロモン符号(204,188)、内符号
に、トレリス符号、畳み込み符号が用いられる。
【0041】エラー訂正回路24の出力がデスクランブ
ラ25に供給される。デスクランブラ25で、CAS
(Condition Access System )制御が行われる。
【0042】つまり、限定受信の場合には、TSパケッ
トストリームに暗号化が施されている。個人情報はIC
カード27に格納されており、ICカード27は、カー
ドインターフェース35を介して装着される。デスクラ
ンブラ25には、受信されたECM(Entitlement Cont
rol Message )及びEMM(Entitlement ManagementMe
ssage)が供給されると共に、ICカード27に記憶さ
れているデスクランブル用の鍵データが供給される。限
定受信の場合には、デスクランブラ25により、受信さ
れたECMやEMMと、ICカード27の情報を用い
て、デスクランブルが行われる。
【0043】デスクランブルされたTSパケットストリ
ームは、デスクランブラ25からデマルチプレクサ28
に送られる。デマルチプレクサ28は、コントローラ2
0からの指令に基づいて、デスクランブラ25からのス
トリームの中から、所望のパケットを分離するものであ
る。
【0044】伝送パケットのヘッダ部にはパケット識別
子(PID)が記述されている。デマルチプレクサ28
で、このPIDに基づいて、所望のプログラムのビデオ
パケット、オーディオパケット、データパケットが分離
される。
【0045】所望のプログラムのビデオパケットは、ビ
デオデコーダ29に送られ、オーディオパケットは、オ
ーディオデコーダ30に送られる。データパケットは、
コントローラ20に送られる。
【0046】ビデオデコーダ29は、デマルチプレクサ
28からのビデオパケットを受け取り、MPEG2方式
のデコード処理を行なって、ビデオ信号を再生するもの
である。再生されたビデオ信号は、加算回路31に供給
される。
【0047】また、加算回路31には、OSD回路32
の出力が供給される。OSD回路32は、種々の情報を
画面上に表示させるものである。加算回路31で、ビデ
オデコーダ29からのビデオ信号に、OSD回路32か
らの表示信号が重畳される。加算回路31の出力が出力
端子33から出力される。
【0048】オーディオデコーダ30は、デマルチプレ
クサ28からのオーディオパケットを受け取り、MPE
G2 AACのデコード処理を行なって、オーディオ信
号を形成するものである。
【0049】MPEG2 AACでは、L(前方左)、
R(前方右)、C(センタ)、RL(後方左)、RR
(後方右)、SW(サブウーファ)の(5+1)チャン
ネルがサポートされている。MPEG2 AACのオー
ディオフォーマットでは、フレームヘッダの情報から、
チャンネルやサンプリングレート等、音声モードの情報
が判断できる。オーディオデコーダでは、この情報に基
づいて、各チャンネルのデコード処理がなされる。デコ
ードされたオーディオ信号は、オーディオ出力端子34
から出力される。
【0050】BSディジタル衛星チューナ1を操作する
ための入力は、入力キー41により行われると共に、リ
モートコントローラ42により行われる。リモートコン
トローラ42からの赤外線コマンド信号は、受光部43
で受光され、リモコンインターフェース44を介して、
コントローラ20に送られる。また、コントローラ20
には、表示部45が設けられる。
【0051】BSディジタル衛星チューナ1の設定状態
や受信状態は、コントローラ20からの設定情報に基づ
いて、表示部45に表示されると共に、OSD回路32
により、テレビジョン画面上にオンスクリーン表示させ
ることができる。
【0052】また、VTRやパーソナルコンピュータ等
の外部機器と接続するためのIEEE(Institute of E
lectrical and Electronics Engineers)1394のイ
ンターフェース46や、視聴情報の管理や、双方向番組
のための情報の送出を行うために、モデム47が設けら
れる。
【0053】上述のように、BSディジタル放送では、
(5+1)チャンネルのオーディオ信号がサポートされ
ており、通常のモノラル、ステレオの他、(2/1)チ
ャンネル、(3/1)チャンネル、(3/2)チャンネ
ル、(5.1)チャンネルの再生が可能である。
【0054】従来のアナログテレビジョン放送や、CS
ディジタル衛星放送では、2チャンネルのステレオ放送
であるので、「ステレオ」或いは「モノラル」の表示
で、ユーザは現在の音声モードを判断できるが、このよ
うなマルチチャンネルのオーディオ再生の場合には、音
声モードが複雑になり、ユーザに現在設定されている音
声モードを知らせるのが難しい。
【0055】そこで、この発明の実施の形態では、図3
に示すように、(5+1)チャンネルの音声を再生させ
るためのスピーカ5A、5B、5C、6A、6B、7の
配置に対応する位置にある表示部分65A、65B、6
5C、66A、66B、67からなる画面表示を使っ
て、音声モード情報を視覚的にユーザに知らせるように
している。
【0056】すなわち、例えば、電源オン時若しくはチ
ャンネルを設定すると、又は画面表示モードに設定する
と、図3に示すように、画面51上のチャンネル表示領
域52に設定チャンネルが表示されると共に、音声モー
ドの文字表示領域53に現在の音声モードが文字で表示
され、音声モードのグラフィックス表示領域54に現在
の音声モードがグラフィックスで表示される。
【0057】チャンネル表示領域52の「BS Dig
ital 113」の表示は、現在設定されているチャ
ンネルがBSディジタルの113チャンネルであること
を示している。
【0058】音声モードの文字表示領域53の「マルチ
チャンネル (3/2)ch」の表示は、音声モードが
マルチチャンネルの(3/2)モードであることを示し
ている。
【0059】音声モードのグラフィックス表示領域54
は、図4に示すように、表示部分65A、65B、65
C、66A、66B、67とからなり、音声モードを視
覚的に示している。
【0060】つまり、BSディジタル放送では、(5+
1)チャンネルのオーディオ信号がサポートされてお
り、図1に示したように、前方左右のスピーカ5A、5
B、センタスピーカ5C、後方左右のスピーカ6A、6
B、サブウーファ7が配置される。音声モードのグラフ
ィックス表示領域54を構成する各表示部分65A、6
5B、65C、66A、66B、67は、これら前方左
右のスピーカ5A、5B、センタスピーカ5C、後方左
右のスピーカ6A、6B、サブウーファ7の置かれる位
置に対応して配置されており、各スピーカ5A、5B、
5C、6A、6B、7の音声出力状態と対応して表示さ
れる。
【0061】つまり、図4Aは、モノラルモードのとき
の表示を示している。モノラルモードのときには、前方
左右のスピーカ5A及び5Bから同じ音声が出力され
る。このときには、図4Aに示すように、表示部分65
Aと65Bとが同一色で表示される。その他のスピーカ
5C、6A、6B、7は音声が出力されておらず、音声
の出力されていないスピーカ5C、6A、6B、7に対
応する各表示部分65C、66A、66B、67は、例
えば白色とされる。
【0062】図4Bは、ステレオ(2/0)モードのと
きの表示を示している。ステレオ(2/0)モードとき
には、前方左右のスピーカ5A及び5Bから異なる音声
が出力される。このときには、図4Bに示すように、表
示部分65Aと65Bとが異なる色で表示される。その
他のスピーカ5C、6A、6B、7は音声が出力されて
おらず、音声の出力されていないスピーカ5C、6A、
6B、7に対応する各表示部分65C、66A、66
B、67は、例えば白色とされる。
【0063】図4Cは、マルチチャンネル(2/1)モ
ードのときの表示を示している。マルチチャンネル(2
/1)モードのときには、前方左右のスピーカ5A及び
5Bから異なる音声が出力され、後方左右のスピーカ6
A及び6Bから同一の音声が出力される。このときに
は、図4Cに示すように、表示部分65Aと65Bとが
異なる色で表示され、表示部分66Aと66Bとが同一
の色で表示される。その他のスピーカ5C、7は音声が
出力されておらず、音声の出力されていないスピーカ5
C、7に対応する各表示部分65C、67は、例えば白
色とされる。
【0064】図4Dは、マルチチャンネル(3/1)モ
ードのときの表示を示している。マルチチャンネル(3
/1)モードのときには、前方左右のスピーカ5A及び
5Bから異なる音声が出力され、センタスピーカ5Cか
ら更に異なる音声が出力される。後方左右のスピーカ6
A及び6Bから同一の音声が出力される。このときに
は、図4Dに示すように、表示部分65A、65B、6
5Cが異なる色で表示され、表示部分66Aと66Bと
が同一の色で表示される。その他のスピーカ(サブウー
ファ7)は音声が出力されておらず、音声の出力されて
いないスピーカに対応する各表示部分67は、例えば白
色とされる。
【0065】図4Eは、マルチチャンネル(3/2)モ
ードのときの表示を示している。マルチチャンネル(3
/2)モードのときには、前方左右のスピーカ5A及び
5Bから異なる音声が出力され、センタスピーカ5Cか
ら更に異なる音声が出力される。後方左右のスピーカ6
A及び6Bから異なる音声が出力される。このときに
は、図4Eに示すように、表示部分65A、65B、6
5Cが異なる色で表示され、表示部分66A、66Bと
が異なる色で表示される。その他のスピーカ(サブウー
ファ7)は音声が出力されておらず、音声の出力されて
いないスピーカに対応する各表示部分67は、例えば白
色とされる。
【0066】図4Fは、マルチチャンネル(5.1)モ
ードのときの表示を示している。マルチチャンネル
(5.1)モードのときには、前方左右のスピーカ5A
及び5Bから異なる音声が出力され、センタスピーカ5
Cから更に異なる音声が出力され、更に、サブウーファ
7から異なる音声が出力され、後方左右のスピーカ6A
及び6Bから異なる音声が出力される。このときには、
図4Fに示すように、表示部分65A、65B、65C
が異なる色で表示され、表示部分66A、66Bとが異
なる色で表示され、更に、表示部分67が異なる色で表
示される。
【0067】図5は、上述のように、現在の音声モード
を画面上に表示させるときの動作を示すフローチャート
である。図5において、パワーオンで動作を開始させる
と、BSディジタル放送が受信され、表示が開始される
(ステップS1)。現在の設定チャンネルの音声モード
が取得され、記憶される(ステレオS2)。そして、音
声モードが表示され、音声モード表示の表示開始時間が
記憶される(ステップS3)。
【0068】なお、前述したように、音声モードとして
は、モノラル、ステレオ((2/0)チャンネル)、
(2/1)チャンネル、(3/1)チャンネル、(3/
2)チャンネル、(5.1)チャンネル等があり、現在
受信している放送の音声モードは、前述したように、音
声パケットのオーディオフレームヘッダの情報から得る
ことができる。
【0069】キーの入力があったか否かが判断される
(ステップS4)。キー入力がなければ、または、チャ
ンネル変更キーや音声モード表示キー以外のキー入力な
ら、常時表示か否かが判断され(ステップS5)、常時
表示なら、ステップS4にリターンされ、音声モードの
表示が継続される。
【0070】ステップS5で、常時表示ではないと判断
されたら、表示開始時間(ステップS3で記憶されてい
る)から一定時間経過したか否かが判断され(ステップ
S6)、一定時間経過していなければ、ステップS4に
リターンされ、一定時間経過していたら、音声モード表
示が消去されて(ステップS7)、ステップS4にリタ
ーンされる。
【0071】ステップS4で、チャンネル変更キーの入
力があったら、変更されたチャンネルに応じて、チャン
ネルが変更され、音声モードが取得され、記憶される
(ステップS8)。そして、音声モード表示が更新され
る(ステップS9)。常時表示か否かが判断され(ステ
ップS10)、常時表示でなければ、表示開始時間が記
憶されて(ステップS11)、ステップS4にリターン
される。常時表示でなら、そのまま、ステップS4にリ
ターンされる。
【0072】ステップS4で、音声モード表示キーが入
力されたと判断されたら、常時表示か否かが判断される
(ステップS12)。常時表示なら、音声モード表示が
消去され(ステップS13)、常時表示が解除されて
(ステップS14)、ステップS4にリターンされる。
【0073】ステップS12で、常時表示でなければ、
音声モードが表示され(ステップS15)、常時表示に
設定されて(ステップS16)、ステップS4にリター
ンされる。
【0074】以上のようなフローチャートにより、以下
のような処理がなされる。
【0075】電源オン時には、ステップS1からS3
で、音声モードが表示される。そして、このとき、常時
表示に設定されており、キー入力がなければ、ステップ
S4でキー入力がないと判断され、ステップS5で常時
表示に設定されている判断されて、ステップS4にリタ
ーンされ、ステップS4からステップS5のループとな
り、音声モードの表示が継続される。
【0076】常時表示に設定されていない場合には、キ
ー入力がなければ、ステップS4でキー入力がないと判
断され、ステップS5で常時表示に設定されていないと
判断され、ステップS6で表示開始時間から一定時間経
過したか否かが判断される。表示開始時間から一定時間
経過していなければ、ステップS4にリターンされる。
したがって、ステップS4から、ステップS5、ステッ
プS6に行き、ステップS4にリターンするループが繰
り返される。そして、所定時間経過すると、ステップS
6で所定時間経過したと判断され、ステップS7で音声
モード表示が消去される。したがって、常時表示に設定
されていな場合には、キー入力がなければ、所定時間、
音声モードが表示された後に、モード表示が消去され
る。
【0077】チャンネル変更キーが押されると、ステッ
プS4でチャンネル変更キーが押されたと判断され、ス
テップS8で音声モードが取得され、ステップS9で、
音声表示が更新され、変更されたチャンネルに応じた音
声モードが表示されるようになる。そして、常時表示に
設定されていれば、ステップS4にリターンされる。そ
れから、ステップS4からステップS5のループとな
り、音声モードの表示が継続される。常時表示に設定さ
れていなければ、ステップS11で表示開始時間が記憶
され、ステップS4にリターンされ、それから、ステッ
プS4から、ステップS5、ステップS6に行き、ステ
ップS4にリターンするループが繰り返される。そし
て、所定時間経過すると、ステップS6で所定時間経過
したと判断され、ステップS7で音声モード表示が消去
される。
【0078】音声モード表示キーが押されると、ステッ
プS4で音声モード表示キーが押されたと判断され、ス
テップS12で、常時表示か否かが判断される。常時表
示なら、ステップS13で音声モード表示が消去され、
ステップS14で、常時表示が解除されて、ステップS
4にリターンされる。常時表示でなければ、ステップS
15で音声モードが表示され、ステップS16で常時表
示に設定されて、ステップS4にリターンされる。した
がって、音声モード表示キーが押されると、それまで常
時表示に設定されていたら、これが解除され、それまで
常時表示に設定されていなかったら、常時表示に設定さ
れるようになる。
【0079】このように、この例では、音声モードのグ
ラフィックス表示54を構成する各表示部分65A、6
5B、65C、66A、66B、67は、前方左右のス
ピーカ5A、5B、センタスピーカ5C、後方左右のス
ピーカ6A、6B、サブウーファ7の置かれる位置に対
応して配置されており、各スピーカ5A、5B、5C、
6A、6B、7の音声出力状態と対応して、各表示部分
65A、65B、65C、66A、66B、67の表示
色が決められる。このため、ユーザは、現在の音声表示
モードを一見して確認することができる。
【0080】なお、この例では、各スピーカ5A、5
B、5C、6A、6B、7の音声出力状態と対応して、
各表示部分65A、65B、65C、66A、66B、
67の表示色が決めているが、各スピーカ5A、5B、
5C、6A、6B、7の音声出力状態と対応して、各表
示部分65A、65B、65C、66A、66B、67
の表示模様を決めるようにしても良い。さらに、各スピ
ーカ5A、5B、5C、6A、6B、7の音声出力状態
と対応して、各表示部分65A、65B、65C、66
A、66B、67を点滅させるようにしても良い。
【0081】
【発明の効果】この発明によれば、マルチチャンネルを
再生させるための前方左右のスピーカ、センタスピー
カ、後方左右のスピーカ、サブウーファ7の配置に対応
して、音声モードのグラフィックス表示を構成する各表
示部分が表示される。受信された音声パケットから、音
声モードが判断される。この音声モードから、独立した
チャンネルの音声が異なる色や模様となるように、各ス
ピーカの音声出力状態と対応して、各表示部分が表示さ
れる。このように、各スピーカの音声出力状態と対応し
た色や模様が各表示部分に表示されるので、ユーザは、
現在の音声モードの設定状態を容易に把握することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された衛星放送の受信システム
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】この発明が適用されたBSディジタルチューナ
の構成の一例を示すブロック図である。
【図3】この発明が適用された画面表示の説明に用いる
略線図である。
【図4】この発明が適用された画面表示の説明に用いる
略線図である。
【図5】この発明が適用された画面表示の動作の説明に
用いるフローチャートである。
【図6】従来の画面表示の説明に用いる略線図である。
【図7】従来の画面表示の説明に用いる略線図である。
【図8】従来の画面表示の説明に用いる略線図である。
【符号の説明】
1:BSディジタルチューナ、2:テレビジョン受像
機、3:オーディオアンプ、5A、5B、5C、6A、
6B、7:スピーカ、52:チャンネル表示領域、5
3:音声モードの文字表示領域、54:音声モードのグ
ラフィックス表示領域、65A、65B、65C、66
A、66B、67:表示部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久世 良澄 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C025 CA09 CB02 DA01 DA04 5K061 BB10 CC43 DD14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチチャンネルの音声信号をデコード
    する音声デコード手段と、 現在再生されている音声の音声モードを判断するモード
    判断手段と、 上記マルチチャンネルの音声を再生するための複数のス
    ピーカの位置に対応して複数の表示部が配置され、上記
    各表示部分が現在再生されている音声モードに対応した
    形式で表示される画面表示手段とからなるようにしたこ
    とを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】 上記画面に表示される複数の表示部分の
    うち独立したチャンネルの音声が再生されるものを互い
    に異なる色で表示するようにした請求項1に記載の受信
    装置。
  3. 【請求項3】 上記画面に表示される複数の表示部分の
    うち独立したチャンネルの音声が再生されるものを互い
    に異なる模様で表示するようにした請求項1に記載の受
    信装置。
  4. 【請求項4】マルチチャンネルの音声信号をデコードす
    るステップと、 現在再生されている音声の音声モードを判断するステッ
    プと、 上記マルチチャンネルの音声を再生するために配置され
    る複数のスピーカの位置に対応して複数の表示部分が配
    置され、上記各表示部分が現在再生されている音声モー
    ドに対応する形式で表示されるステップとを含むように
    したことを特徴とする音声モード表示方法。
  5. 【請求項5】 上記各表示部分のうち異なる音声が再生
    されているチャンネルを異なる色で表示させるようにし
    た請求項4に記載の音声モード表示方法。
  6. 【請求項6】上記各表示部分のうち異なる音声が再生さ
    れているチャンネルを異なる模様で表示させるようにし
    た請求項4に記載の音声モード表示方法。
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