JP2002221259A - 中空型遊星歯車減速機 - Google Patents
中空型遊星歯車減速機Info
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- JP2002221259A JP2002221259A JP2001017920A JP2001017920A JP2002221259A JP 2002221259 A JP2002221259 A JP 2002221259A JP 2001017920 A JP2001017920 A JP 2001017920A JP 2001017920 A JP2001017920 A JP 2001017920A JP 2002221259 A JP2002221259 A JP 2002221259A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低減速比の中空型遊星歯車装置を、減速機外
径に対する中空径の比を大きくとれ、軸方向にコンパク
トで、全体としてシンプルな構造とすること。 【解決手段】 中空型遊星歯車減速機１は、中空入力軸
５と、この入力軸の外周面に形成した太陽歯車１２と、
この太陽歯車１２に噛み合っている第１の遊星歯車１４
と、この第１の遊星歯車に同軸状態で一体形成されてい
る第２の遊星歯車１５と、これら第１および第２の遊星
歯車の共通遊星軸１６を回転自在の状態で支持している
キャリア１７、１８と、第１の遊星歯車１４に噛み合っ
ている固定側内歯車２１と、第２の遊星歯車１５に噛み
合っている出力回転側内歯車２２と、出力回転側内歯車
に連結されている中空出力軸７とを有し、太陽歯車の歯
数と固定側内歯車の歯数の比を、１：２から１：３の範
囲内とし、固定側内歯車の歯数を出力回転側内歯車の歯
数よりも多くなるようにしてある。
径に対する中空径の比を大きくとれ、軸方向にコンパク
トで、全体としてシンプルな構造とすること。 【解決手段】 中空型遊星歯車減速機１は、中空入力軸
５と、この入力軸の外周面に形成した太陽歯車１２と、
この太陽歯車１２に噛み合っている第１の遊星歯車１４
と、この第１の遊星歯車に同軸状態で一体形成されてい
る第２の遊星歯車１５と、これら第１および第２の遊星
歯車の共通遊星軸１６を回転自在の状態で支持している
キャリア１７、１８と、第１の遊星歯車１４に噛み合っ
ている固定側内歯車２１と、第２の遊星歯車１５に噛み
合っている出力回転側内歯車２２と、出力回転側内歯車
に連結されている中空出力軸７とを有し、太陽歯車の歯
数と固定側内歯車の歯数の比を、１：２から１：３の範
囲内とし、固定側内歯車の歯数を出力回転側内歯車の歯
数よりも多くなるようにしてある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空型遊星歯車減
速機に関し、特に、中空部の内径を大きくとることがで
き、軸方向にコンパクトでシンプルな構造の低減速比の
中空型遊星歯車装置に関するものである。
速機に関し、特に、中空部の内径を大きくとることがで
き、軸方向にコンパクトでシンプルな構造の低減速比の
中空型遊星歯車装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術および解決しようとする課題】従来におい
て、通常の低減速比、例えば減速比ｉが１／５ないし１
／１０程度の遊星歯車減速機では太陽歯車の径が小さく
なるので、径の大きな中空部を備えた遊星歯車減速機を
構成することが困難である。すなわち、減速機外径に対
する中空径の比を大きくとることが困難である。
て、通常の低減速比、例えば減速比ｉが１／５ないし１
／１０程度の遊星歯車減速機では太陽歯車の径が小さく
なるので、径の大きな中空部を備えた遊星歯車減速機を
構成することが困難である。すなわち、減速機外径に対
する中空径の比を大きくとることが困難である。
【０００３】また、通常の遊星歯車減速機において、減
速比ｉが１／１０を超える場合には一般に二段減速構造
とされる場合が多い。二段減速構造の場合には、単段の
場合に比べて構造が複雑化し、また、軸線方向に長い形
状にならざるを得ない。
速比ｉが１／１０を超える場合には一般に二段減速構造
とされる場合が多い。二段減速構造の場合には、単段の
場合に比べて構造が複雑化し、また、軸線方向に長い形
状にならざるを得ない。
【０００４】本発明の課題は、このような点に鑑みて、
中空径を大きくとることができ、しかも、構造が簡単
で、軸方向にもコンパクトな中空型遊星歯車減速機を提
案することにある。
中空径を大きくとることができ、しかも、構造が簡単
で、軸方向にもコンパクトな中空型遊星歯車減速機を提
案することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の中空型遊星歯車減速機は、中空入力軸
と、この入力軸の外周面に形成した太陽歯車と、この太
陽歯車に噛み合っている第１の遊星歯車と、この第１の
遊星歯車に同軸状態で一体形成されている第２の遊星歯
車と、これら第１および第２の遊星歯車の共通遊星軸を
回転自在の状態で支持しているキャリアと、前記第１の
遊星歯車に噛み合っている固定側内歯車と、前記第２の
遊星歯車に噛み合っている出力回転側内歯車と、前記入
力軸に同軸状態に配置され、前記出力回転側内歯車に連
結されている中空出力軸とを有し、前記太陽歯車の歯数
と前記固定側内歯車の歯数の比を、１：２から１：３の
範囲内とし、前記固定側内歯車の歯数を前記出力回転側
内歯車の歯数よりも多くなるようにしたことを特徴とし
ている。
めに、本発明の中空型遊星歯車減速機は、中空入力軸
と、この入力軸の外周面に形成した太陽歯車と、この太
陽歯車に噛み合っている第１の遊星歯車と、この第１の
遊星歯車に同軸状態で一体形成されている第２の遊星歯
車と、これら第１および第２の遊星歯車の共通遊星軸を
回転自在の状態で支持しているキャリアと、前記第１の
遊星歯車に噛み合っている固定側内歯車と、前記第２の
遊星歯車に噛み合っている出力回転側内歯車と、前記入
力軸に同軸状態に配置され、前記出力回転側内歯車に連
結されている中空出力軸とを有し、前記太陽歯車の歯数
と前記固定側内歯車の歯数の比を、１：２から１：３の
範囲内とし、前記固定側内歯車の歯数を前記出力回転側
内歯車の歯数よりも多くなるようにしたことを特徴とし
ている。
【０００６】本発明の中空型遊星歯車減速機は、特に、
低減速比の場合（減速比が１／５から１／４０の範囲
内）に効果的である。
低減速比の場合（減速比が１／５から１／４０の範囲
内）に効果的である。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用した中空型遊星歯車減速機の実施例を説明する。
を適用した中空型遊星歯車減速機の実施例を説明する。
【０００８】図１は本例の中空型遊星歯車減速機を示す
概略縦断面図である。この図に示すように、本例の中空
型遊星歯車減速機１は、軸線１ａの方向の両側から筒状
のハウジング片２、３を同軸状に結合した構成の筒状の
ハウジング４を備えている。このハウジング４の一方の
開口端から中空入力軸５が同心状態で挿入され、ハウジ
ング片２の内周面に対してベアリング６を介して回転自
在の状態で支持されている。ハウジング４の他方の開口
端からは中空出力軸７の先端側部分７ａが同心状態で突
出しており、当該中空出力軸７も円筒状ハウジング片３
の内周面に対してベアリング９を介して回転自在の状態
で支持されている。
概略縦断面図である。この図に示すように、本例の中空
型遊星歯車減速機１は、軸線１ａの方向の両側から筒状
のハウジング片２、３を同軸状に結合した構成の筒状の
ハウジング４を備えている。このハウジング４の一方の
開口端から中空入力軸５が同心状態で挿入され、ハウジ
ング片２の内周面に対してベアリング６を介して回転自
在の状態で支持されている。ハウジング４の他方の開口
端からは中空出力軸７の先端側部分７ａが同心状態で突
出しており、当該中空出力軸７も円筒状ハウジング片３
の内周面に対してベアリング９を介して回転自在の状態
で支持されている。
【０００９】円筒状ハウジング４の内部に位置している
中空入力軸５の先端部分５ａは、中空出力軸７の後端開
口部７ｂの内周面に取り付けたオイルシール１１によっ
て回転自在の状態でシールされている。また、ハウジン
グ４の内部に位置している中空入力軸５の外周面部分に
は、太陽歯車１２が形成されている。
中空入力軸５の先端部分５ａは、中空出力軸７の後端開
口部７ｂの内周面に取り付けたオイルシール１１によっ
て回転自在の状態でシールされている。また、ハウジン
グ４の内部に位置している中空入力軸５の外周面部分に
は、太陽歯車１２が形成されている。
【００１０】この太陽歯車１２の回りには、複数の複合
遊星歯車１３が同心状態で取り囲んでいる。各複合遊星
歯車１３は、入力側に形成された第１の遊星歯車１４
と、出力側に形成された第２の遊星歯車１５とを備え、
これらが同軸状態で形成されている。また、各複合遊星
歯車１３の共通遊星軸１６は左右両端部分が、それぞれ
キャリア１７、１８によって回転自在の状態で支持され
ている。
遊星歯車１３が同心状態で取り囲んでいる。各複合遊星
歯車１３は、入力側に形成された第１の遊星歯車１４
と、出力側に形成された第２の遊星歯車１５とを備え、
これらが同軸状態で形成されている。また、各複合遊星
歯車１３の共通遊星軸１６は左右両端部分が、それぞれ
キャリア１７、１８によって回転自在の状態で支持され
ている。
【００１１】第１の遊星歯車１４は太陽歯車１２に噛み
合っていると共に、ハウジング４の内周面に固定した固
定側内歯車２１に噛み合っている。これに対して、第２
の遊星歯車１５は、出力回転側内歯車２２に噛み合って
いる。この出力回転側内歯車２２は、中空出力軸７の後
端部分から半径方向の外側に広がっているフランジ７ｃ
の環状端面に取付け固定されている。
合っていると共に、ハウジング４の内周面に固定した固
定側内歯車２１に噛み合っている。これに対して、第２
の遊星歯車１５は、出力回転側内歯車２２に噛み合って
いる。この出力回転側内歯車２２は、中空出力軸７の後
端部分から半径方向の外側に広がっているフランジ７ｃ
の環状端面に取付け固定されている。
【００１２】ここで、本例の中空型遊星歯車減速機１で
は、その太陽歯車１２の歯数と固定側内歯車の歯数の比
を１：２から１：３までの範囲内に設定してある。この
ように歯数比を設定することにより、換言すると、太陽
歯車の歯数を多くすることにより、中空部３０の内径を
大きくすることができる。
は、その太陽歯車１２の歯数と固定側内歯車の歯数の比
を１：２から１：３までの範囲内に設定してある。この
ように歯数比を設定することにより、換言すると、太陽
歯車の歯数を多くすることにより、中空部３０の内径を
大きくすることができる。
【００１３】また、本例では、固定側内歯車の歯数が出
力回転側内歯車の歯数よりも多くなるように設定してあ
る。この歯数関係を採用することにより、中空入力軸５
および中空出力軸７が同一方向に回転することになる。
この結果、出力軸７の後端部分のフランジ７ｃの内側端
面７ｄと、これに対峙しているキャリア１８の端面１８
ａとが同一方向に回転するので、これらの間の滑り摩擦
抵抗を小さくできる。
力回転側内歯車の歯数よりも多くなるように設定してあ
る。この歯数関係を採用することにより、中空入力軸５
および中空出力軸７が同一方向に回転することになる。
この結果、出力軸７の後端部分のフランジ７ｃの内側端
面７ｄと、これに対峙しているキャリア１８の端面１８
ａとが同一方向に回転するので、これらの間の滑り摩擦
抵抗を小さくできる。
【００１４】これに加えて、本例では出力側の部品から
入力側の部品へと、組み付けていけばよいので、組み込
み作業も簡単になるという利点もある。
入力側の部品へと、組み付けていけばよいので、組み込
み作業も簡単になるという利点もある。
【００１５】典型的な構成では、太陽歯車１２の歯数が
４８とされ、第１の遊星歯車１４の歯数が２４とされ、
第２の遊星歯車１５の歯数が１８とされ、固定側内歯車
２１の歯数が９６とされ、出力回転側内歯車２２の歯数
が９０とされる。また、本例の中空型遊星歯車減速機１
の減速比ｉは、１／５から１／４０の範囲内とすること
が望ましい。
４８とされ、第１の遊星歯車１４の歯数が２４とされ、
第２の遊星歯車１５の歯数が１８とされ、固定側内歯車
２１の歯数が９６とされ、出力回転側内歯車２２の歯数
が９０とされる。また、本例の中空型遊星歯車減速機１
の減速比ｉは、１／５から１／４０の範囲内とすること
が望ましい。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の中空型遊
星歯車減速機は、中空入力軸と、この入力軸の外周面に
形成した太陽歯車と、この太陽歯車に噛み合っている第
１の遊星歯車と、この第１の遊星歯車に同軸状態で一体
形成されている第２の遊星歯車と、これら第１および第
２の遊星歯車の共通遊星軸を回転自在の状態で支持して
いるキャリアと、第１の遊星歯車に噛み合っている固定
側内歯車と、第２の遊星歯車に噛み合っている出力回転
側内歯車と、入力軸に同軸状態に配置され、出力回転側
内歯車に連結されている中空出力軸とを有し、太陽歯車
の歯数と固定側内歯車の歯数の比を、１：２から１：３
の範囲内とし、固定側内歯車の歯数を出力回転側内歯車
の歯数よりも多くなるようにしたことを特徴としてい
る。
星歯車減速機は、中空入力軸と、この入力軸の外周面に
形成した太陽歯車と、この太陽歯車に噛み合っている第
１の遊星歯車と、この第１の遊星歯車に同軸状態で一体
形成されている第２の遊星歯車と、これら第１および第
２の遊星歯車の共通遊星軸を回転自在の状態で支持して
いるキャリアと、第１の遊星歯車に噛み合っている固定
側内歯車と、第２の遊星歯車に噛み合っている出力回転
側内歯車と、入力軸に同軸状態に配置され、出力回転側
内歯車に連結されている中空出力軸とを有し、太陽歯車
の歯数と固定側内歯車の歯数の比を、１：２から１：３
の範囲内とし、固定側内歯車の歯数を出力回転側内歯車
の歯数よりも多くなるようにしたことを特徴としてい
る。
【００１７】従って、本発明によれば、中空径／減速機
外径の比をより大きくとることができ、また、軸方向に
もコンパクトでシンプルな構造の中空型遊星歯車減速機
を実現できる。特に、本発明の構成は減速比が１／５か
ら１／４０の範囲の低減速比の中空型遊星歯車減速機に
適している。
外径の比をより大きくとることができ、また、軸方向に
もコンパクトでシンプルな構造の中空型遊星歯車減速機
を実現できる。特に、本発明の構成は減速比が１／５か
ら１／４０の範囲の低減速比の中空型遊星歯車減速機に
適している。
【図１】本発明を適用した中空型遊星歯車減速機の一例
を示す概略縦断面図である。
を示す概略縦断面図である。
１ 中空型遊星歯車減速機 １ａ 軸線方向 ２、３ ハウジング片 ４ ハウジング ５ 中空入力軸 ６、９ ベアリング ７ 中空出力軸 １２ 太陽歯車 １３ 複合遊星歯車 １４ 第１の遊星歯車 １５ 第２の遊星歯車 １６ 共通遊星軸 １７、１8 キャリア ２１ 固定側内歯車 ２２ 出力回転側内歯車
【手続補正書】
【提出日】平成１３年２月８日（２００１．２．８）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】図１は本例の中空型遊星歯車減速機を示す
概略縦断面図である。この図に示すように、本例の中空
型遊星歯車減速機１は、軸線１ａの方向の両側から筒状
のハウジング片２、３を同軸状に結合した構成の筒状の
ハウジング４を備えている。このハウジング４の一方の
開口端から中空入力軸５が同心状態で挿入され、ハウジ
ング片２の内周面に対してベアリング６を介して回転自
在の状態で支持されている。ハウジング４の他方の開口
端からは中空出力軸７の先端側部分７ａが同心状態で突
出しており、当該中空出力軸７も筒状のハウジング片３
の内周面に対してベアリング９を介して回転自在の状態
で支持されている。
概略縦断面図である。この図に示すように、本例の中空
型遊星歯車減速機１は、軸線１ａの方向の両側から筒状
のハウジング片２、３を同軸状に結合した構成の筒状の
ハウジング４を備えている。このハウジング４の一方の
開口端から中空入力軸５が同心状態で挿入され、ハウジ
ング片２の内周面に対してベアリング６を介して回転自
在の状態で支持されている。ハウジング４の他方の開口
端からは中空出力軸７の先端側部分７ａが同心状態で突
出しており、当該中空出力軸７も筒状のハウジング片３
の内周面に対してベアリング９を介して回転自在の状態
で支持されている。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】筒状のハウジング４の内部に位置している
中空入力軸５の先端部分５ａは、中空出力軸７の後端開
口部７ｂの内周面に取り付けたオイルシール１１によっ
て回転自在の状態でシールされている。また、ハウジン
グ４の内部に位置している中空入力軸５の外周面部分に
は、太陽歯車１２が形成されている。
中空入力軸５の先端部分５ａは、中空出力軸７の後端開
口部７ｂの内周面に取り付けたオイルシール１１によっ
て回転自在の状態でシールされている。また、ハウジン
グ４の内部に位置している中空入力軸５の外周面部分に
は、太陽歯車１２が形成されている。
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
Claims (2)
- 【請求項１】 中空入力軸と、この入力軸の外周面に形
成した太陽歯車と、この太陽歯車に噛み合っている第１
の遊星歯車と、この第１の遊星歯車に同軸状態で一体形
成されている第２の遊星歯車と、これら第１および第２
の遊星歯車の共通遊星軸を回転自在の状態で支持してい
るキャリアと、前記第１の遊星歯車に噛み合っている固
定側内歯車と、前記第２の遊星歯車に噛み合っている出
力回転側内歯車と、前記入力軸に同軸状態に配置され、
前記出力回転側内歯車に連結されている中空出力軸とを
有し、 前記太陽歯車の歯数と前記固定側内歯車の歯数の比を、
１：２から１：３の範囲内とし、前記固定側内歯車の歯
数を前記出力回転側内歯車の歯数よりも多くなるように
したことを特徴とする中空型遊星歯車減速機。 - 【請求項２】 請求項１において、 減速比を１／５から１／４０の範囲内の値としたことを
特徴とする中空型遊星歯車減速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001017920A JP2002221259A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 中空型遊星歯車減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001017920A JP2002221259A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 中空型遊星歯車減速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002221259A true JP2002221259A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=18884024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001017920A Pending JP2002221259A (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 中空型遊星歯車減速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002221259A (ja) |
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| KR101323713B1 (ko) | 2011-10-25 | 2013-10-31 | 현대중공업 주식회사 | 고밀도 공정 로봇용 중공형 감속기 |
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2001
- 2001-01-26 JP JP2001017920A patent/JP2002221259A/ja active Pending
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