JP2002221115A - インジェクションポンプとエアコンプレッサとの連結構造 - Google Patents

インジェクションポンプとエアコンプレッサとの連結構造

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JP2002221115A
JP2002221115A JP2001392858A JP2001392858A JP2002221115A JP 2002221115 A JP2002221115 A JP 2002221115A JP 2001392858 A JP2001392858 A JP 2001392858A JP 2001392858 A JP2001392858 A JP 2001392858A JP 2002221115 A JP2002221115 A JP 2002221115A
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JP
Japan
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air compressor
injection pump
shaft
damper
connection structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001392858A
Other languages
English (en)
Inventor
Shokitsu Rin
鍾 佶 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hyundai Motor Co
Original Assignee
Hyundai Motor Co
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Publication date
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Publication of JP2002221115A publication Critical patent/JP2002221115A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M55/00Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
    • F02M55/02Conduits between injection pumps and injectors, e.g. conduits between pump and common-rail or conduits between common-rail and injectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M39/00Arrangements of fuel-injection apparatus with respect to engines; Pump drives adapted to such arrangements
    • F02M39/02Arrangements of fuel-injection apparatus to facilitate the driving of pumps; Arrangements of fuel-injection pumps; Pump drives

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インジェクションポンプとエアコンプレッサ
とを連結する場合に、エアコンプレッサのトーショナル
振動を低減及び防止するインジェクションポンプとエア
コンプレッサとの連結構造を提供することにある。 【解決手段】 本発明によるインジェクションポンプと
エアコンプレッサとの連結構造は、エンジンによって駆
動されるエアコンプレッサ、前記エアコンプレッサのシ
ャフトに装着され、前記エアコンプレッサで発生するト
ーショナル振動を低減させるダンパー、及び前記エアコ
ンプレッサシャフトに連結され駆動されるインジェクシ
ョンポンプ、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディーゼルエンジン
に関し、より詳しくは、インジェクションポンプとエア
コンプレッサとの間のトーショナル振動による悪影響を
除去するインジェクションポンプとエアコンプレッサと
の連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディーゼルエンジンには燃料供
給ポンプによって供給された燃料を燃焼室に噴射するイ
ンジェクションポンプと空気を圧縮するエアコンプレッ
サが具備される。このインジェクションポンプ1は、図
1に示すように、フランジャー(図示せず)を駆動する
ためのインジェクションポンプシャフト3を備えてお
り、エンジンの回転力はエアコンプレッサ7を経てイン
ジェクションポンプ1に伝達される。このインジェクシ
ョンポンプシャフト3の一側にはエアコンプレッサシャ
フト9がカップリングアセンブリ11によって連結され
る。
【0003】この時、インジェクションポンプシャフト
3の一端にはトーショナル振動を低減させるためのダン
パー5が備えられる。このダンパー5はビスコスダンパ
ーで構成され、インジェクションポンプシャフト3の一
側に装着されている。
【0004】日本特許第2661466号の燃料噴射ポ
ンプの振動防止装置は、このようなインジェクションポ
ンプシャフト3にビスコスダンパー5が装着されたイン
ジェクションポンプとエアコンプレッサとの連結構造を
提示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
インジェクションポンプとエアコンプレッサとの連結構
造は、インジェクションポンプの振動を効果的に防止す
ることができず、さらに、インジェクションポンプには
ダミータイマー(dummy timer)が必要とな
るため、エンジンのレイアウト及び費用の側面から不利
な点があった。
【0006】本発明の目的は、インジェクションポンプ
とエアコンプレッサとを連結する場合に、エアコンプレ
ッサのトーショナル振動を低減及び防止するインジェク
ションポンプとエアコンプレッサとの連結構造を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるインジェク
ションポンプとエアコンプレッサとの連結構造は、エン
ジンによって駆動されるエアコンプレッサと、前記エア
コンプレッサのシャフトに装着され、前記エアコンプレ
ッサで発生するトーショナル振動を低減させるダンパー
と、前記エアコンプレッサシャフトに連結され、駆動さ
れるインジェクションポンプと、を含むことを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面によ
ってより詳細に説明する。
【0009】図2は本発明によるインジェクションポン
プとエアコンプレッサとの連結構造の部分断面図であ
り、本発明によるインジェクションポンプとエアコンプ
レッサとの連結構造は、エアコンプレッサ13、ダンパ
ー17、そしてインジェクションポンプ23を含む。
【0010】エアコンプレッサ13はエンジン(図示せ
ず)によって駆動されるようにエアコンプレッサシャフ
ト15を備えている。このエアコンプレッサシャフト1
5が回転しながらエアコンプレッサ13を駆動させる。
従って、このエアコンプレッサシャフト15は他の回転
体と同様にトーショナル振動を発生させる。
【0011】一方、インジェクションポンプ23はフラ
ンジャー(図示せず)を駆動するためのインジェクショ
ンポンプシャフト21を備えており、インジェクション
ポンプシャフト21はカップリングアセンブリ19によ
ってエアコンプレッサシャフト15に連結される。
【0012】この時、エアコンプレッサ13で発生する
トーショナル振動を効果的に低減させるためにダンパー
17が備えられるが、ダンパー17はエアコンプレッサ
シャフト15に装着される。
【0013】従って、このダンパー17はエアコンプレ
ッサで発生したトーショナル振動がインジェクションポ
ンプ23に伝わるのを低減及び防止するように構成され
る。このダンパー17の構成は、従来のビスコスダンパ
ー及びラバーダンパーを使用できるので、詳細な説明を
省略する。
【0014】一方、インジェクションポンプ23は燃焼
室に燃料を噴射するものであって、ディーゼルエンジン
の他のインジェクションポンプのうちのいずれを用いて
も差支えない。
【0015】以下に、インジェクションポンプとエアコ
ンプレッサとの連結構造の作用を説明する。エアコンプ
レッサシャフト15が回転すると、ここで発生するトー
ショナル振動はエアコンプレッサシャフト15に装着さ
れたダンパー17によって低減される。従って、エアコ
ンプレッサ13のトーショナル振動を低減させた状態で
インジェクションポンプ23を駆動するので、効果的に
トーショナル振動を低減させることができ、インジェク
ションポンプシャフト21はトーショナル振動が殆どな
い状態で安定した駆動をする。
【0016】
【発明の効果】前述のように、本発明によるインジェク
ションポンプとエアコンプレッサとの連結構造は、エア
コンプレッサシャフトにダンパーを装着してインジェク
ションポンプシャフトを連結するので、エアコンプレッ
サのトーショナル振動を効果的に低減及び防止すること
ができる。
【0017】また、本発明のインジェクションポンプと
エアコンプレッサとの連結構造は、エアコンプレッサで
発生したトーショナル振動を低減及び防止してインジェ
クションポンプを駆動させるので、インジェクションポ
ンプのための別途のダンパーを必要としないため、費用
を低減させることができ、さらに、エアコンプレッサで
発生するトーショナル振動を効果的に低減させた状態で
インジェクションポンプを駆動するのでエンジンの耐久
性が向上する。また、インジェクションポンプに装着さ
れるダミータイマーが不要になるのでエンジンのレイア
ウトの側面からも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術によるインジェクションポンプとエ
アコンプレッサとの連結構造の部分断面図である。
【図2】本発明によるインジェクションポンプとエアコ
ンプレッサとの連結構造の部分断面図である。
【符号の説明】
1 インジェクションポンプ 3 インジェクションポンプシャフト 5 ダンパー 7 エアコンプレッサ 9 エアコンプレッサシャフト 11 カップリングアセンブリ 13 エアコンプレッサ 15 エアコンプレッサシャフト 17 ダンパー 19 カップリングアセンブリ 21 インジェクションポンプシャフト 23 インジェクションポンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンによって駆動されるエアコンプ
    レッサと、 前記エアコンプレッサのシャフトに装着され、前記エア
    コンプレッサで発生するトーショナル振動を低減させる
    ダンパーと、 前記エアコンプレッサシャフトに連結され、駆動される
    インジェクションポンプと、 を含むことを特徴とするインジェクションポンプとエア
    コンプレッサとの連結構造。
  2. 【請求項2】 前記ダンパーはビスコスダンパーである
    ことを特徴とする、請求項1に記載のインジェクション
    ポンプとエアコンプレッサとの連結構造。
  3. 【請求項3】 前記エアコンプレッサシャフトと前記イ
    ンジェクションポンプシャフトとの間にカップリングア
    センブリを含むことを特徴とする、請求項1に記載のイ
    ンジェクションポンプとエアコンプレッサとの連結構
    造。
JP2001392858A 2000-12-30 2001-12-25 インジェクションポンプとエアコンプレッサとの連結構造 Pending JP2002221115A (ja)

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KR10-2000-0086945A KR100418759B1 (ko) 2000-12-30 2000-12-30 인젝션 펌프와 에어 컴프레셔의 연결 구조
KR2000-086945 2000-12-30

Publications (1)

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US7900449B2 (en) * 2004-06-03 2011-03-08 Wartsila Finland Oy Vibration suppressor
CN112127995A (zh) * 2020-09-04 2020-12-25 东风汽车股份有限公司 一种空压机与高压油泵传动连接结构

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040629