JP2002219008A - 爪噛み防止用イライラ解消指輪 - Google Patents

爪噛み防止用イライラ解消指輪

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JP2002219008A
JP2002219008A JP2001055869A JP2001055869A JP2002219008A JP 2002219008 A JP2002219008 A JP 2002219008A JP 2001055869 A JP2001055869 A JP 2001055869A JP 2001055869 A JP2001055869 A JP 2001055869A JP 2002219008 A JP2002219008 A JP 2002219008A
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biting
ring
nail
irritation
habitual
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JP2001055869A
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Masao Yoshihara
正夫 吉原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】爪を噛むのを回避させ、ストレスを解消させる
指輪の提供。 【解決手段】歯で噛むのに適した突起部位を有する指輪
で、爪や鉛筆の柄などを噛んだりする代わりに、その突
起部位を噛ませることで、爪噛みを有効に防止させると
ともに、ストレスの解消ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の指輪は、主に、爪を
噛んだり、鉛筆の柄などを噛む癖のある人が人差し指や
中指の第一関節または第二関節などにはめ、その指輪の
突起部位を噛ませることで、爪などを噛むのを回避さ
せ、同時にイライラ感の解消を図るものである。
【0002】
【従来の技術】現今においては、爪を噛むことを防止す
る方法としては、ゴム製の指サックや布手袋で爪を覆う
か、付け爪を接着固定するか、マニキュアなどの塗料を
爪に塗るなどの方法をとっているケースが多いが、いず
れも、無意識的に爪などを噛む行為に及んでいることを
想起させ、噛むのを未然に防止するために供されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、指サッ
クやマニキュアなどは、ストレス解消法としての噛むと
いう行為を止めさせる目的で使用されているため、逆に
イライラ感を募らせ、ひいては指サックなどの上から爪
を噛むという行為に至るケースが多々見受けられる。
【0004】しかも、全部の指に指サックを付けたり、
手袋をはめることは、手作業をする際には不都合で、見
た目にも悪い。しかも男性にとってマニキュアを塗るの
は抵抗感が強い。手作業にじゃまにならず、装着に抵抗
感の少ない、有効な爪噛み防止具(材)は現在のところ
見あたらない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、考え事をした
り、緊張したり、イライラ感を募らせたりして、爪を噛
んだり、鉛筆やペンの柄などを噛んだりする行為の不利
益を鑑み開発されたもので、請求項1記載の発明は、歯
で噛むのに適した柔らかさを持ちつつ、長時間噛んでも
壊れにくい強度を兼ねた突起部位を持つ指輪を提供する
ものである。
【0006】本発明の指輪は、図1に示す如く、左右ど
ちらかの手の、人差し指Fないし中指の、第一関節また
は第二関節に装着されることになる。ただ、装着する指
や位置は人差し指や第一関節などに限定されるものでは
なく、実施に応じて任意である。
【0007】指輪が装着された状態の下では、爪を噛ん
だり、鉛筆やペンの柄などを噛んだりする癖のある人
は、それらの代わりに指輪の突起部位を噛むようにな
り、爪などを噛む行為を有効に防止できる。その上、噛
むという行為を禁ずるのではなく、指輪の突起部位を噛
ませることを通じ、考え事をしたり、緊張したり、イラ
イラした時に募る、精神的ストレスを解消させる効果が
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施形態
に基づいて詳述すれば、まず、本発明の第一実施下の指
輪は、一般的には、人差し指Fや中指の第一関節または
第二関節に装着され、装飾指輪を指先にはめたような格
好になる。
【0009】尚、指輪は、シリコンゴムや合成樹脂材料
で成形するのが望ましいが、本発明は、これに限定され
るものではなく、その他のプラスチックや木材等で成形
することも実施に応じ任意である。
【0010】また、指輪本体の幅や、突起部位の数、大
きさ、形状は実施に応じ任意である。そして、指輪本体
をC型にして装脱着時の余裕を設けるか、完全な輪にす
るかも、実施に応じ任意である。
【0011】しかも、指輪本体と歯で噛む突起部位と
が、別々の個体から成り、突起部位を取り替え自由な成
形とするのも任意である。その場合、指輪本体を高価な
貴金属材料等で成形し、突起部位を合成樹脂材料等で成
形することも実施に応じ任意となる。この場合、突起部
位を着脱自在にすることで、指輪本体を長持ちさせると
いう経済性が期待できる。
【0012】ただし、この場合は、突起部位が分離し、
それを飲み込む危険性もあるため、可能な限り合成樹脂
材料で、指輪本体と突起部位とを一体型に成形するのが
好ましい。なお、突起部位を成形しないで、指輪本体を
噛ませる方法も考えられるが、この場合、唾液が直接指
に付着するため、衛生上問題があり、突起部位を成形す
るほうが望ましい。
【0013】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、爪や鉛筆の柄な
どを噛んでしまう行為を有効に防止できる方法を提供す
ることになるので、爪噛み防止のための指サックや手袋
などを不要とし、爪を噛むことによる衛生上、健康上の
不利益を解消することができる。それに加えて、歯で噛
むのに適した柔らかさを持つ突起部位を採用すること
で、精神的ストレスの解消を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態に係る指輪を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1指輪本体 2突起部位 F人差し指 T爪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯で噛むのに適した柔らかさを持ちなが
    ら、長時間噛んでも壊れにくい強度を持つ突起部位が付
    いていることを特徴とする指輪
JP2001055869A 2001-01-25 2001-01-25 爪噛み防止用イライラ解消指輪 Pending JP2002219008A (ja)

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