JP2002218877A - 片軸受けリール - Google Patents

片軸受けリール

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JP2002218877A
JP2002218877A JP2001013107A JP2001013107A JP2002218877A JP 2002218877 A JP2002218877 A JP 2002218877A JP 2001013107 A JP2001013107 A JP 2001013107A JP 2001013107 A JP2001013107 A JP 2001013107A JP 2002218877 A JP2002218877 A JP 2002218877A
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(57)【要約】 【課題】 片軸受けリールにおけるバランサを、外部に
露出しないようにすることで、サミングが行い易く、糸
絡みも少なく、腐食の問題も生じづらいものとする。 【解決手段】 片軸受けリールAは、スプール軸101
が凸設されたリール本体100と、上記スプール軸10
1に、着脱、回転自在に取り付けられたスプール200
を備える。スプール200は略円筒形状のスプール胴D
と、フランジ201とを備える。フランジ201の外側
所定位置にはスプール200を回転させるためのツマミ
ハンドル210が設けられており、フランジ201の内
側のスプール軸101を中心としてツマミハンドル21
0と対向する位置には、ツマミハンドル210の重さと
のバランスを取ることでスプール200の回転をスムー
ズなものとするバランサ211が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣用片軸受けリ
ールに関する。特には、そのスプールに取り付けられる
バランサの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、フライリールやチヌリールとして
魚釣用片軸受けリールが広く知られている。この種のリ
ールは、例えば、特開2000−32886号に開示さ
れているように、スプール軸が凸設されたリール本体
と、このスプール軸に回転自在に回転自在に取り付けら
れているスプールとを備えて構成されている。このスプ
ールは一般的に、略円筒形状に形成されたスプール胴
と、スプール胴の少なくとも前記リール本体から遠い側
の面に設けられたフランジとを有している。そして、そ
のフランジの所定位置には、スプールに巻きつけられた
釣り糸を繰り出し、或いは巻き取るために所定方向へス
プールを回転させるためのハンドルが取り付けられてい
る。また、この種のリールは通常、そのスプールのフラ
ンジのスプール軸を中心としてハンドルと対向する位置
に、ハンドルの重さとのバランスを取ることでスプール
の回転をスムーズにするためのバランサを有している。
【0003】ところで、従来の片軸受けリールにおける
バランサは、フランジの本体から遠い側の面に取り付け
られている。即ち、バランサは、フランジの外側から突
出して、スプールの外部に露出するような状態で取り付
けられている。それ故、従来の片軸受けリールには、以
下のような不具合が存在する。即ち、従来の片軸受けリ
ールでは、スプールの回転を制限するために釣り人が指
を添える(一般的に、「サミング」と呼ばれる。)ため
の部位として機能する上述のフランジからバランサが突
出することになるため、サミングを行いづらくなる場合
がある。また、フランジから突出するバランサに釣り糸
が絡みつく場合があり、釣り人の心理面に悪影響を与え
る場合も存在する。更に、平面ないし滑らかな面とされ
ることが多い上述のフランジからバランサが突出してい
るので、釣り糸が拾ってきたゴミや海水等の異物が、バ
ランサやその取り付け位置の周辺に溜まり易く、そこか
ら腐食が生じてしまう場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、バランサが
スプールのフランジから突出して外部に露出することに
基づく上述の如き不具合を持たない片軸受けリールを提
供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めの本発明は、以下のようなものである。本発明は、ス
プール軸が凸設されたリール本体と、前記スプール軸に
回転自在に取り付けられていると共に、リール本体から
遠い側の所定位置にハンドルを、そのハンドルとスプー
ル軸を中心として対向する位置にスプールの回転をスム
ーズにするためのバランサを有しており、釣糸を巻きつ
けるための略円筒形状に形成のスプール胴と該スプール
胴の少なくともリール本体から遠い側に設けられたフラ
ンジとを有するスプールと、を備えて構成されている片
軸受けリールをその基本とする。そして、前記バランサ
が、略円筒形状に形成の前記スプール胴の内部空間内に
位置するようになっていることを特徴とする。このよう
に、バランサが、略円筒形状に形成のスプールの内部空
間内に位置するようにすることで、バランサがスプール
のフランジから突出して外部に露出することがなくな
る。これにより、サミングが行い易くなり、糸絡みも減
少し、腐食の問題も生じづらくなり、上述した不具合を
解消できるようになる。
【0006】本発明におけるバランサは、略円筒形状に
形成のスプール胴の内部空間内に位置するように取り付
けられていればよい。つまり、バランサの取り付け方や
取り付け位置については、かかる条件が満たされている
限り、特に制限はない。例えば、バランサは、スプール
のフランジに取り付けられていても良いし、スプールの
略円筒形状とされているスプール胴の側面に取り付けら
れていても良い。後者の構成を採用すれば、美観の点で
優れた片軸受けリールを得ることができる。即ち、スプ
ールのフランジは外部に露出する、リールの顔とも呼べ
る目立つ部分である。ここで、バランサをこのフランジ
以外の部分、即ち、スプール胴の側面に取り付けること
とすれば、バランサ取り付けのための構造が、フランジ
に響くことがなくなるため、フランジの美観を損なうこ
とがない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
第1ないし第3実施形態に係る片軸受けリールの構造つ
いて説明する。第1実施形態の説明で図1及び図2を、
第2実施形態の説明で図3を、第3実施形態の説明で図
4及び図5をそれぞれ参照する。各実施形態の説明で重
複する部分には同一の符号を付すこととし、重複説明は
省略することとする。
【0008】第1実施形態 第1実施形態における片軸受けリールAは、図1及び図
2に示したように、リール本体100と、このリール本
体100に、着脱自在且つ回転自在に取り付けられたス
プール200とを備えて構成されている。
【0009】リール本体100は、一端側で開口するよ
うにしながら、例えばアルミダイカストにより略円筒形
状に形成されており、その中心軸に沿うようにして設け
られたスプール軸101と、その外側面の所定位置に設
けられたリールスタンド102とを備えている。スプー
ル軸101は、スプール200を回転自在に取り付ける
ためのものである。リールスタンド102は、片軸受け
リールAを所定の釣竿に取り付ける際に、釣竿に取り付
けられたリールシートに当接固定されるものであり、図
2に示すように略T字形状に形成され、図1に示すよう
に断面略U字型とされている。また、本体部の開口縁に
は、その全周に沿う段差104が設けられている。
【0010】他方スプール200は、略円筒形状に形成
されたスプール胴Dと、スプール胴Dのリール本体10
0から遠い側に設けられたフランジ201と、リール本
体に近い側に設けられた第2フランジ201Aとを備え
ている。スプール胴Dと、フランジ201及び第2フラ
ンジ201Aにより形成された断面略コの字状の部分
が、巻き付けられた釣り糸を受け入れる部分となる。ス
プール200の中心には、スプール軸101の径よりや
や大径とされた、スプール軸101挿入用の挿入孔20
2が設けられている。スプール200は、この挿入穴2
02にスプール軸101を挿入することで、リール本体
100へ取り付けられている。フランジ201の外縁に
は、上述の段差104と噛み合う溝203が設けられて
いる。この溝203は、スプール軸101を挿入孔20
2に挿入した状態で、段差104と噛み合うようになっ
ている。スプール200は、そのフランジ201外縁の
溝203を上述の段差104により案内されることで、
リール本体100に対してスムーズに回転できるように
なっている。206は、スプール200の位置を調節す
るワッシャーである。挿入孔202のリール本体100
に近い側の開口近傍には、略円筒形の中心部材207が
取り付けられており、その内部には、着脱スイッチ20
8が取り付けられている。その構造についての詳細な図
示及び説明は省略するが、この着脱スイッチ208は、
それをリール本体100側へと押圧操作することで、ス
プール200をスプール軸111から取り外せるような
ものとなっている。
【0011】フランジ201における径方向外側の所定
位置には、軸209が例えば螺合により取り付けられて
おり、この軸209には、ツマミハンドル210が回転
自在として取り付けられている。ツマミハンドル210
は、スプール200を回転させる際に釣り人がこれを摘
むものであり、本願発明におけるハンドルに相当するも
のである。また、フランジ201の内側の、ツマミハン
ドル210とスプール軸101を中心として対向する位
置には、バランサ211が取り付けられている。バラン
サ211は、ハンドルの重さとのバランスを取ること
で、スプール200の回転をスムーズなものとできるよ
うな重さにされている。この例のバランサ211は、略
樽型のバランサ本体211Aと、このバランサ本体21
1Aの一端側から延設されたバランサ脚211Bとから
構成されており、このバランサ脚211Bを、フランジ
201に穿設の取り付け孔212に挿入してかしめ加工
をすることで、フランジ201の内側に取り付けられて
いる。つまり、この片軸受けリールAのバランサ211
は、略円筒形状に形成のスプール胴Dの内部空間内に位
置するようになっている。
【0012】第2実施形態 第2実施形態による片軸受けリールBを図3に示す。こ
の片軸受けリールBは、第1実施形態による片軸受けリ
ールAと略同様の構成とされている。異なるのはバラン
サ211の取り付け位置である。この片軸受けリールB
におけるバランサ211は、そのバランサ脚211B
を、略円筒形状に形成されたスプール200の側面に穿
設された取り付け孔212に挿入しかしめ加工すること
により取り付けられている。これにより、この片軸受け
リールBにおけるバランサは、スプール胴Dの側面内側
に、即ち、スプール胴の内部空間内に位置するようにな
っている。尚、このバランサ211が、ツマミハンドル
210とスプール軸101を中心として対向する位置に
取り付けられる点については、第1実施形態の場合と同
様である。
【0013】第3実施形態 第3実施形態による片軸受けリールCを図4及び図5に
示す。この片軸受けリールCは、第1実施形態による片
軸受けリールAと略同様の構成とされている。異なるの
はバランサ211の形状ないし取り付け位置である。こ
の片軸受けリールBにおけるバランサ211は、例え
ば、鉛板などにより板状に形成されている。これをスプ
ール200側面の内面のRに沿うように曲折して、スプ
ール200側面の内面に両面テープ213を用いて取り
付けられている。もっともこの取り付けは、接着剤など
他の手法を用いて行っても良い。このようなバランサ2
11を用いれば、取り付け孔212穿設の加工が不要に
なるためコスト的に有利になり、またスプール200の
内側に海水などが浸入して腐食が生じるといった不具合
を避けられるようになる。これにより、この片軸受けリ
ールBにおけるバランサ211は、スプール胴Dの側面
内側に、即ち、スプール胴Dの内部空間内に位置するよ
うになっている。このバランサ211が、ツマミハンド
ル210とスプール軸101を中心として対向する位置
に取り付けられる点については、第1実施形態の場合と
同様である。尚、このような板状のバランサは、第1実
施形態の片軸受けリールAに応用することもできる。即
ち、第1実施形態の片軸受けリールAでは、そのバラン
サ211に代えて、第3実施形態で説明した如き板状の
バランサ211を、採用することも可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による片軸
受けリールは、そのバランサが、略円筒形状に形成のス
プールの内部空間内に位置するようになっているため、
そのバランサがスプールのフランジから突出して外部に
露出することがない。従って、本発明による片軸受けリ
ールは、サミングが行い易く、糸絡みも少なく、腐食の
問題も生じづらいものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による片軸受けリールの
断面図。
【図2】図1に示した片軸受けリールの側面図。
【図3】本発明の第2実施形態による片軸受けリールの
断面図。
【図4】本発明の第3実施形態による片軸受けリールの
断面図。
【図5】図4に示した片軸受けリールの側面図。
【符号の説明】
100 リール本体 101 スプール軸 102 リールスタンド 103 揺動体 200 スプール 201 フランジ 202 挿入孔 210 ツマミハンドル 211 バランサ D スプール胴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプール軸が凸設されたリール本体と、 前記スプール軸に回転自在に取り付けられていると共
    に、リール本体から遠い側の所定位置にハンドルを、そ
    のハンドルとスプール軸を中心として対向する位置にス
    プールの回転をスムーズにするためのバランサを有して
    おり、釣糸を巻きつけるための略円筒形状に形成のスプ
    ール胴と該スプール胴の少なくともリール本体から遠い
    側に設けられたフランジとを有するスプールと、を備え
    て構成されている片軸受けリールにおいて、 前記バランサは、前記スプール胴の内部空間内に位置す
    るようになっていることを特徴とする片軸受けリール。
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