JP2002217246A - テープキャリア及びそれを用いた半導体装置 - Google Patents
テープキャリア及びそれを用いた半導体装置Info
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Abstract
度が得られるCOF用テープキャリアを得ること。 【解決手段】絶縁性の樹脂フィルムから成るテープ基材
22の片面に銅箔2を貼り合わせ、該銅箔をフォトエッ
チングすることによりCOF接続のためのリード4を含
む配線パターンを形成し、その配線パターン上をソルダ
レジスト16の膜で保護したTABテープキャリアにお
いて、前記銅箔2には、配線パターンにおけるCOF接
続のためのリード4の表面の最大あらさが2.0μm以
上8μm以下であるあらさの大きい箔を用い、熱圧着に
よる高い接合強度を得る。
Description
(Chip Scale Package)用TAB(Tape Automated Bon
ding)テープや、プリンタ用あるいはLCD(Liquid C
rystal Display:液晶表示装置)用TABテープなどの
テープキャリア、特にCOF(Chip on Film)接続のた
めのTABテープキャリアとそれを用いた半導体装置に
関するものである。
5μm厚さの銅箔をロールラミネート・キュア後、フォ
トレジストをコートしてプレキュアを行い露光して現
像、ポストキュアした後、銅箔のエッチングを行い、リ
ードを含む配線パターンを形成した後に、液状のフォト
ソルダレジストあるいはエポキシ系ソルダレジストを印
刷コートして露光・現像しあるいはポストベークを行
い、配線パターン上に絶縁保護膜層を形成していた。
て半導体装置パッケージを組み立てるには、図7に示す
ように、ボンディング治具29及びボンディング・ステ
ージ30を用い、搭載した半導体素子25の外部引きだ
し用電極上に形成された突起型電極(Auバンプ26)
に、前記TABテープキャリアの銅箔2の配線パターン
の一部として形成したSnめっき21の施されたリード
を、加熱ボンディングツール(ボンディング治具29)
で熱圧着させるCOF接続構造としていた。
ャリアは、銅箔が9〜35μm厚さのものをラミネート
・キュア後、液状のフォトレジストを塗布し、所定の露
光・現像を経てエッチングし、銅箔パターンを形成して
いる。
ンの表面は平滑であり、その最大あらさが2.0μm未
満となっている。このことは、次のような長所と欠点と
して現れる。
箔の表面)のあらさが小さく平滑(最大あらさRz=
2.0μm未満)であることから、18μm厚さの銅箔
を使用しても微細なパターン(50μmピッチ)を均一
にエッチングすることができ、50〜60μm配線ピッ
チでは歩留が良く、液晶あるいはCSP用のTABテー
プキャリアの製造の生産性が高い。
外部引きだし用電極上に形成された突起型電極(Auバ
ンプ)に前記TABテープキャリアのリードを加熱ボン
ディングツールで熱圧着させるCOF接続構造では、突
起型電極(Auバンプ)と前記TABテープキャリアの
リード表面のあらさが平滑のため、加圧時の摩擦が少な
く、熱圧着の強度が小さくなって安定しないとう課題が
あった。
あらさRz=2.0μm未満)の場合、加圧時にリード
の平滑な表面が、Auバンプの上を滑り変形して、接合
強度のばらつきが大きく、接合の信頼性が悪かった。
し、加圧時の摩擦が大きく熱圧着による高い接合強度が
得られるCOF用テープキャリア及びそれを用いた半導
体装置を提供することにある。
め、本発明は、次のように構成したものである。
ィルムから成るテープ基材の片面に銅箔を貼り合わせ、
該銅箔をフォトエッチングすることによりCOF接続の
ためのリードを含む配線パターンを形成し、その配線パ
ターン上をソルダレジスト膜で保護したTABテープキ
ャリアにおいて、前記銅箔の配線パターンにおけるCO
F接続のためのリード表面の最大あらさが2.0μm以
上8μm以下であることを特徴とする。この場合、前記
テープ基材はポリイミド樹脂フィルムから構成するとよ
い(請求項2)。
のTABテープキャリアの構造として、前記銅箔が2〜
18μm厚さの電解あるいは圧延箔から成ることが好ま
しい(請求項3)。
ン上をソルダレジスト膜で保護した構成(請求項4)と
し、さらには、前記配線パターンにおけるソルダレジス
ト膜から露出している領域に、Sn,Ni,Au等のめ
っきを施した構成(請求項5)とし、あるいは、前記配
線パターン上に無電解めっきまたは電気めっきが施され
ている構成(請求項6)とするのが好ましい。
は、請求項1〜6のいずれかに記載のテープキャリアを
用い、該テープキャリアに半導体素子を搭載し、半導体
素子の外部引きだし用電極上に形成された突起型電極
(Auバンプ)に前記テープキャリアのCOF接続のた
めのリードを加熱ボンディングツールで熱圧着させたこ
とを特徴とする。
決するため、銅箔2〜18μm厚さの光沢表面、すなわ
ち銅箔パターン表面の最大あらさが2.0μm以上8μ
m以下である「あらさの大きい箔」を使用するものであ
り、これにより、加圧時には、リードの荒れた表面が、
Auバンプの上を滑ることとなり、リードの荒れた表面
が摩擦変形して接合強度のばらつきを減少させる。従っ
て、安定した接合強度を保持することができ、接合強度
の信頼性を高める。その結果、本発明のTABテープキ
ャリアによれば、COFの接続構造における接続信頼性
及び歩留の改善と生産性を向上させることができる。
μm厚さの光沢表面、すなわち、あらさの大きい箔を使
用することにより、加圧時にリードの荒れた表面がAu
バンプの上を滑る際に摩擦変形して、接合強度のばらつ
きを減少させ、安定した接合強度を保持するようにな
り、接合強度の信頼性が高くなる。
ィング・ステージ30を用いて、搭載した半導体素子2
5の外部引きだし用電極上に形成された突起型電極(A
uバンプ26)に、TABテープキャリアの銅箔2の配
線パターンの一部として形成したSnめっき21の施さ
れたリードを、加熱ボンディングツール(ボンディング
治具29)で熱圧着させる場合を示している。図中、2
2はポリイミド樹脂フィルムとして東レデュポン株式会
社製の商品名「カプトンEN」を用いたテープ基材であ
る。
表面が平滑の場合、加圧時にAuバンプ26の上を滑る
ため、熱圧着の強度が小さくなって安定しない。
のように、リード(銅箔2)が荒れた表面を有している
ため、加圧時にリードがAuバンプ26の上を滑る際
に、摩擦変形しながら局部溶着する。すなわち、図1
(b)のように、銅箔2及びAuバンプ26が塑性流動
31し、対接する部分が強く接合される。このため、接
合強度のばらつきを減少させ、安定した熱圧着の接合強
度を保持する。
基づいて説明する。
プキャリアとこれを用いた半導体装置の第1の実施例を
示す。
フィルムから成るテープ基材20にエポキシ系接着剤3
を貼り合わせたものに、パンチングで送り穴(パーフォ
レーション)を打ち抜きした後、これに三井金属鉱業製
のSQ−VLP箔銅箔(厚さ箔18μm)(表面の最大
あらさ3.0μm)のテープをラミネート・キュアし、
接着剤使用の片面銅貼り1層CCL(Copper Clad Lami
nate)を得た。
光・エッチングして、銅箔信号層のCOF接続のための
インナリード4、入力側アウターリード14及び出力側
アウターリード15を含む配線パターン(40μmピッ
チ)を形成した。
ジスト16を塗布し、そのソルダレジスト塗布層から露
出している領域(上記インナリード4等)に、無電解S
nめっき28を0.4μm厚さ施して完成品とした。こ
のTABテープキャリアの場合、COF接続のためのイ
ンナリード4の表面の最大あらさが3.0μmであり、
これは2.0μm以上8μm以下の範囲内にある。
LP箔(12μm厚さ)(銅箔のレジスト面の最大あら
さRz=2.0μm以下)を用い、これをラミネート・
キュアした後、フォトアプリケーションで配線パターン
(50μmピッチ)を形成した。その結果、この比較品
に比較して、本発明のCOF用のTABテープキャリア
は、特に断線、ショートが少なく(フォトレジストの密
着性が良く)、歩留が向上した。
半導体装置を組み立てるため、該テープキャリアに半導
体素子25を搭載し、半導体素子の外部引きだし用電極
上に形成された突起型電極(Auバンプ26)と、上記
テープキャリアのCOF接続のためのインナリード4
を、加熱ボンディングツールで熱圧着させ、半導体素子
25のフリップチップ・インナリードボンディングのS
n/Au接合(フリップチップ接合24)を得た。そし
て、その接続部をアンダフィル剤8で充填し固めた。
合、アンダフィル剤8を充填する前の熱圧着の接合強度
が、6gf{10-2N}/リード1本と、強く安定し
た。一方、比較品の場合は、3〜6gf{10-2N}/
リード1本と、熱圧着の接合強度が不安定であった。
ているため、Auバンプ26の上を滑る際に、摩擦変形
しながら局部溶着することとなり、接合強度のばらつき
を減少させ、安定した熱圧着の接合強度が保持できるも
のと推定される。
40μmピッチ部の熱圧着部の電気試験での確認では、
−65℃(30分保持)、+125℃(30分保持)を
1サイクルとして、1000サイクル実施したが、試験
中の熱圧着部の配線抵抗の増加もなく安定しており、信
頼性に優れていることが判明した。
の接合後、配線パターンの出力側アウターリード15
を、異方性導電膜18を介して、LCD(Liquid Cryst
al Display:液晶表示装置)の液晶パネルの透明電極/
ガラス基板17と接合した。これは、図2に示すよう
に、テープ基材22上のSnめっき21付き銅箔2(出
力側アウターリード15)と、ガラス基板17a上の透
明電極17bとの間に、Ni粒子5を含む異方性導電膜
18を介在させ、これをボンディング治具29及びボン
ディング・ステージ30を用いて押圧することにより、
異方性導電膜18及び銅箔2に塑性流動を起こさせて行
った。
膜18によるプリント基板へのアウタリード接合も、良
好で液晶用として組み立てができた。
剤使用の片面銅貼り1層CCLテープを用い、これに配
線パターンを形成して微細パターンCOF用のTABテ
ープキャリアを構成したが、図4に示すように、接着剤
レス片面銅貼り1層CCLテープを用いて構成すること
もできる。
縁フィルム20に、厚さ75μmで幅70mmのポリイミ
ド樹脂である東レデュポン株式会社製の商品名「カプト
ンEN」を用い、このテープ基材に接着剤なしで銅箔2
を貼り、これに配線パターンを形成した。
プキャリアとこれを用いた半導体装置の第3の実施例を
示す。
m、幅35mmのポリイミド樹脂フィルムから成るテープ
基材20に、エポキシ系接着剤3を貼り合わせたもの
に、パンチングで送り穴(パーフォレーション)を打ち
抜きし、はんだボール用ビアホール12をレーザ加工し
て設けた後、これに三井金属鉱業製のSQ−VLP箔銅
箔(厚さ箔9μm)(表面の最大あらさ3.5μm)の
テープを、その粗化処理面(最大あらさ3.5μm)を
上に光沢面を接着層面にしてラミネート・キュアし、接
着剤使用の片面銅貼り1層CCLを得た。
光・エッチングして、銅箔信号層のCOF接続のための
インナリード4、入力側アウターリード14及び出力側
アウターリード15を含む配線パターン(30μmピッ
チ)を形成した。
ジスト16を塗布し、そのソルダレジスト膜(塗布層)
から露出している領域(上記インナリード4等)に、無
電解Snめっき28を0.4μm厚さ施して、TAB用
テープキャリア1の完成品とした。このTABテープキ
ャリアの場合、COF接続のためのインナリード4の表
面の最大あらさが3.5μmであり、これは2.0μm
以上8μm以下の範囲内にある。
テープキャリア1を用いて半導体装置を組み立てた。す
なわち、TABテープキャリア1に半導体素子25を搭
載し、半導体素子の外部引きだし用電極上に形成された
突起型電極(Auバンプ26)と、上記テープキャリア
のCOF接続のためのインナリード4を、加熱ボンディ
ングツールで熱圧着させ、半導体素子25のフリップチ
ップ・インナリードボンディングのSn/Au接合(フ
リップチップ接合24)を得た。そして、その接続部を
アンダフィル剤8で充填し固めた。また、はんだボール
用ビアホール12にはんだボール10を搭載して、半導
体装置パッケージを完成させた。
テープキャリア1は、特に断線、ショートが少なく(フ
ォトレジストの密着性が良く)、歩留が向上した。
合後、異方性導電膜によるプリント基板へのアウタリー
ド接合も良好で、COFタイプのLCD用TABテープ
キャリアを歩留良く生産できた。
30μmピッチ部の異方性導電膜接合部の電気試験での
確認では、−65℃(30分保持)、+125℃(30
分保持)を1サイクルとして、1000サイクル実施し
たが、試験中の熱圧着部の配線抵抗の増加も少なく、接
合が安定しており、信頼性に優れていることが判明し
た。
剤使用の片面銅貼り1層CCLテープを用い、これに配
線パターンを形成して微細パターンCOF用のTABテ
ープキャリアを構成したが、図6(a)に示すように、
接着剤レス片面銅貼り1層CCLテープを用いてTAB
テープキャリア1を構成し、これを用いて図6(b)の
ように半導体装置のパッケージを組み立てることもでき
る。
は、接着剤使用の片面銅貼り1層CCL又は接着剤レス
片面銅貼り1層CCLのテープを用いたが、テープ基材
の両面に配線層を有する2層CCLのテープを用いてT
ABテープキャリアを構成することもできる。
フィルムの他、ガラスエポキシテープ等の樹脂フィルム
を用いることもできる。
用効果をまとめれば、次のようになる。
は、上記のように銅箔表面の最大表面のあらさがRz=
2μm以上8μm以下である「あらさの大きい箔」に制
御されており、フォトレジストが均一に塗布できると共
に、フォトレジストの密着強度が向上することから、微
細配線のエッチング歩留も向上し、品質の安定したCO
F用のTABテープキャリアを供給することができる。
は、微細配線(50μmピッチ以下30μmピッチ)の
エッチング形状が良好であり、エッチングファクタが
3.5以上と向上する。また、Snめっき後端リード
と、半導体素子の外部引きだし用電極に形成された突起
型電極(Auバンプ)との熱圧着に関し、その接合強度
が安定しており優れている。また温度サイクル試験(−
65℃と150℃)での信頼性が高く優れている。
のプリント基板へのアウタリード接合は、異方性導電膜
により良好な組み立てもでき、しかも40μmピッチの
配線の形成が容易なため、スリムな設計が可能となり、
小型化に容易な構造のTABテープキャリアとCOF接
続構造を安定して供給することができる。
での半導体の突起電極との接合は、従来の限界を超えて
歩留と生産性が良好であり、しかも安定して量産するこ
とができ、品質の安定したCOF接続構造とCOF用の
TABテープキャリアを供給することができる。
TABテープキャリアは、耐マイグレーション特性に優
れた、微細配線(ピッチ60μm以下)のデバイスホー
ル無しのフリップチップ接続用および図5及び図6のよ
うなデバイスホール無しのフリップチップ接合タイプの
CSP・BGA用として適用することが可能である。
のような優れた効果が得られる。
ャリアは、銅箔の配線パターンにおけるCOF接続のた
めのリード表面の最大あらさが2.0μm以上8μm以
下である「あらさの大きい箔」を使用しているため、加
圧時には、リードの荒れた表面が、Auバンプの上を滑
ることとなり、リードの荒れた表面が摩擦変形して接合
強度のばらつきを減少させる。従って、安定した接合強
度を保持することができ、接合強度の信頼性の高いTA
Bテープキャリアを得ることができる。その結果、本発
明のテープキャリアによれば、COFの接続構造におけ
る接続信頼性及び歩留の改善と生産性を向上させること
ができる。
記のように銅箔表面の最大表面のあらさがRz=2μm
以上8μm以下である「あらさの大きい箔」に制御され
ているため、フォトレジストが均一に塗布できると共
に、フォトレジストの密着強度が向上することから、微
細配線のエッチング歩留も向上し、品質の安定したCO
F用のTABテープキャリアを供給することができる。
は、請求項1〜6のいずれかに記載のテープキャリアを
用い、半導体素子の外部引きだし用電極上に形成された
突起型電極に、テープキャリアのCOF接続のためのリ
ードを加熱ボンディングツールで熱圧着させる構造であ
るため、接続信頼性の高いCOFの接続構造の半導体装
置を、歩留良く生産することができる。
接続構造を示したもので、(a)は接続前の横断面図、
(b)は接続後の横断面図である。
ネルとの接続構造を示した横断面図である。
ャリアを用いた半導体装置の横断面図である。
ャリアを用いた半導体装置の横断面図である。
(a)はTABテープキャリアの横断面図、(b)はそ
れを用いた半導体装置の横断面図である。
(a)はTABテープキャリアの横断面図、(b)はそ
れを用いた半導体装置の横断面図である。
を示した図である。
Claims (7)
- 【請求項1】絶縁性の樹脂フィルムから成るテープ基材
の片面に銅箔を貼り合わせ、該銅箔をフォトエッチング
することによりCOF接続のためのリードを含む配線パ
ターンを形成し、その配線パターン上をソルダレジスト
膜で保護したTABテープキャリアにおいて、 前記銅箔の配線パターンにおけるCOF接続のためのリ
ード表面の最大あらさが2.0μm以上8μm以下であ
ることを特徴とするテープキャリア。 - 【請求項2】前記テープ基材がポリイミド樹脂フィルム
から成ることを特徴とする請求項1に記載のテープキャ
リア。 - 【請求項3】前記銅箔が2〜18μm厚さの電解あるい
は圧延箔から成ることを特徴とする請求項1又は2に記
載のテープキャリア。 - 【請求項4】前記配線パターン上をソルダレジスト膜で
保護したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
載のテープキャリア。 - 【請求項5】前記配線パターンにおけるソルダレジスト
膜から露出している領域に、Sn,Ni,Au等のめっ
きを施したことを特徴とする請求項4に記載のテープキ
ャリア。 - 【請求項6】前記配線パターン上に無電解めっきまたは
電気めっきが施されていることを特徴とする請求項1〜
3のいずれかに記載のテープキャリア。 - 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載のテープキ
ャリアを用い、該テープキャリアに半導体素子を搭載
し、半導体素子の外部引きだし用電極上に形成された突
起型電極に前記テープキャリアのCOF接続のためのリ
ードを加熱ボンディングツールで熱圧着させたことを特
徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001009888A JP4069588B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | テープキャリア及びそれを用いた半導体装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP4069588B2 JP4069588B2 (ja) | 2008-04-02 |
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JP (1) | JP4069588B2 (ja) |
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