JP2002216874A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JP2002216874A JP2002216874A JP2001009990A JP2001009990A JP2002216874A JP 2002216874 A JP2002216874 A JP 2002216874A JP 2001009990 A JP2001009990 A JP 2001009990A JP 2001009990 A JP2001009990 A JP 2001009990A JP 2002216874 A JP2002216874 A JP 2002216874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- insulator
- glass substrate
- connector
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
板の導通パッドとのずれを抑えることができるコネクタ
を提供する。 【解決手段】 コンタクト10と、このコンタクト10
を保持するインシュレータ20と、このインシュレータ
20に保持され、インシュレータ20の受容部21へ臨
むコンタクト10の接触部11に受容部21に収容され
たガラス基板5の導通パッドを押し付けるフック30と
を備えているコネクタ1において、ガラス基板5の導通
パッドピッチ方向の両側を支持するとともに、フック3
0によってガラス基板5に押し付けられる一対の支持部
材40を設けた。
Description
するコネクタに関する。
シュレータと、フックとを備えている。
コンタクトの接触部はインシュレータの受容部に臨んで
いる。
収容される。
ンタクトの接触部にガラス基板の導通パッドを押し付け
る。
プリント基板に固定される。このホールドダウンとフッ
クとは別部品である。
タはガラス基板を組み付けた状態で運送される。このと
き、コンタクトの接触部とガラス基板の導通パッドとは
予め位置合わせされている。
下方向へコンタクトに押し付けられているだけであるた
め、運送中の振動等によってガラス基板の導通パッドが
コンタクトの接触部からコンタクトピッチ方向へずれて
しまう。
するとき、コンタクトの接触部とガラス基板の導通パッ
ドとの位置合わせを再び行わなければならなかった。
たもので、その課題は振動等によるコンタクトの接触部
とガラス基板の導通パッドとのずれを抑えることができ
るコネクタを提供することである。
請求項1記載の発明は、コンタクトと、このコンタクト
を保持するインシュレータと、このインシュレータに保
持され、前記インシュレータの受容部へ臨む前記コンタ
クトの接触部に前記受容部に収容されたガラス基板の導
通パッドを押し付ける付勢部材とを備えているコネクタ
において、前記ガラス基板の導通パッドピッチ方向の両
側を支持するとともに、前記付勢部材によって前記ガラ
ス基板に押し付けられる一対の支持部材を備えているこ
とを特徴とする。
パッドピッチ方向の両側から押され、支持部材とガラス
基板との隙間がなくなる。
コネクタにおいて、前記受容部を介して対向する前記イ
ンシュレータの内壁面間の距離が前記インシュレータの
底面から前記上面へ向かって次第に変化するように前記
内壁面が傾斜し、前記内壁面に面接触する傾斜面が前記
支持部材に形成されていることを特徴とする。
材の傾斜面が面接触しているので、付勢部材の付勢力に
よって支持部材がガラス基板に押し付けられ、支持部材
とガラス基板との上下方向及び導通パッドピッチ方向の
隙間がなくなる。
面に基づいて説明する。
タの正面図、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB矢
視図、図4は図1のC矢視図、図5は図3のD矢視図、
図6は図2のVI−VI線に沿う断面図である。なお、図6
はプリント基板に固定された状態を示している。
ュレータ20と、フック30とを備えている。
ンサート成形されている。
ラス基板5が収容されるインシュレータ20の受容部2
1に臨んでいる。コンタクト10の接続部12はインシ
ュレータ20の背面から外方へ突出している。
50に固定するためのホールドダウン31が一体に形成
されている。
ールドダウン31とともにインサート成形されている。
部31aがインシュレータ20の側面から外方へ突出し
ている。この先端部31aがプリント基板50に半田付
けされる。
状であり、インシュレータ20の底面2から下方へ突出
している。フック30はばねとして機能する。
る受容部21が形成されている。
タ20の内壁面22間の距離がインシュレータ20の底
面2からコンタクト10の接触部11へ向かって次第に
狭くなるように内壁面22が傾斜している。
する支持部材40を説明する。
図、図9はその側面図である。
0の内壁面22に面接触する傾斜面41が形成されると
ともに、フック30と係合する溝42が形成されてい
る。
5の側面を支持する溝43が形成されている。
の側面図である。
接触部11と接触する導通パッド5aが形成されてい
る。
た状態を示す正面図、図13は図12のE矢視図、図1
4は図12のF矢視図、図15は図12のG矢視図、図
16は図14のH矢視図、図17は図13のXIII−XIII
線に沿う断面図である。なお、図17はプリント基板5
0に固定された状態を示している。
は、まず一対の支持部材40にガラス基板5の導通パッ
ドピッチ方向の両側を支持させる。
30の先端部30aを押し広げて支持部材40を受容部
21に挿入する。
タ20の内壁面22に押し付けながらフック30の先端
部30aを越えて支持部材40を挿入し、ガラス基板5
の導通パッド5a(図10参照)をコンタクト10の接
触部11に接触させる。
拡大図である。
れたとき、支持部材40には、元の位置に復帰しようと
するフック30の弾性力が作用し、支持部材40には矢
印a方向の力が作用する。
に対して、インシュレータ20から支持部材40に導通
パッドピッチ方向(矢印c方向)及びこのコンタクトピ
ッチ方向と直交する方向(矢印d方向)へ反力が作用す
る。
チ方向への力によってガラス基板5に押し付けられる。
ネクタ1に組み付けたとき、支持部材40とガラス基板
5との間に隙間が生じないので、運送中の振動等によっ
てガラス基板5の導通パッド5aとコンタクト10の接
触部11とが導通パッドピッチ方向にずれることがな
く、運送後ガラス基板5とコンタクト10との位置合わ
せをする必要がない。
一体に形成されているので、部品点数を削減でき、製造
コストを低減できる。
面2側から組み付けたが、インシュレータ20の内壁面
22の向きを変える(内壁面22間の距離が上面から接
触部11へ向かって次第に狭くなるようにする)ことに
よってガラス基板5を上面側から組み付けるようにして
もよい。
載の発明のコネクタによれば、支持部材とガラス基板と
の間に隙間が生じないので、運送中の振動等によるガラ
ス基板のずれを抑えることができる。
正面図である。
状態を示す正面図である。
である。
大図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 コンタクトと、このコンタクトを保持す
るインシュレータと、このインシュレータに保持され、
前記インシュレータの受容部へ臨む前記コンタクトの接
触部に前記受容部に収容されたガラス基板の導通パッド
を押し付ける付勢部材とを備えているコネクタにおい
て、 前記ガラス基板の導通パッドピッチ方向の両側を支持す
るとともに、前記付勢部材によって前記ガラス基板に押
し付けられる一対の支持部材を備えていることを特徴と
するコネクタ。 - 【請求項2】 前記受容部を介して対向する前記インシ
ュレータの内壁面間の距離が前記インシュレータの底面
から前記上面へ向かって次第に変化するように前記内壁
面が傾斜し、 前記内壁面に面接触する傾斜面が前記支持部材に形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001009990A JP3718128B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001009990A JP3718128B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002216874A true JP2002216874A (ja) | 2002-08-02 |
JP3718128B2 JP3718128B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=18877385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001009990A Expired - Fee Related JP3718128B2 (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3718128B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012028300A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-02-09 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | バックライトアセンブリ、バックライトユニット、及び液晶表示装置 |
JP2019092698A (ja) * | 2017-11-21 | 2019-06-20 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019201865A (ja) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2001
- 2001-01-18 JP JP2001009990A patent/JP3718128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012028300A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-02-09 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | バックライトアセンブリ、バックライトユニット、及び液晶表示装置 |
JP2019092698A (ja) * | 2017-11-21 | 2019-06-20 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019201865A (ja) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 株式会社三共 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3718128B2 (ja) | 2005-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3477640B2 (ja) | コネクタ | |
US7052317B2 (en) | Connector capable of being firmly fixed to an object and a fixing member used in the connector | |
US7909630B2 (en) | Electrical connector having contact portion | |
JP2011100887A (ja) | 表面実装クリップ | |
US6884108B2 (en) | Connector for flexible printed circuit | |
JP2012146564A (ja) | 基板接続用端子および回路基板の保持構造 | |
JP2005216720A (ja) | フレキシブル基板用コネクタおよび回路基板とフレキシブル基板との接続構造 | |
JP3106967B2 (ja) | 基板用コネクタ | |
JP2002216874A (ja) | コネクタ | |
JP5203099B2 (ja) | 垂直型smtコネクタ | |
JPH04162554A (ja) | 電力用半導体装置 | |
JP2007242346A (ja) | 物品取付装置 | |
JP2004296419A (ja) | コネクタ | |
JP2004303693A (ja) | プリント配線基板用コネクタ | |
JP3783250B2 (ja) | 電子部品の保持部材 | |
JP4270451B2 (ja) | コネクタ | |
JP3549851B2 (ja) | コネクタ | |
JP2001196767A (ja) | プリント配線板保持構造 | |
JP2755288B2 (ja) | シールドケース | |
JPH0381980A (ja) | 電気コネクタ | |
JPH0350635Y2 (ja) | ||
JP2005078878A (ja) | 平型ケーブル用電気コネクタ | |
JPH05121127A (ja) | プリント基板取付用ソケツト | |
JP5144036B2 (ja) | ピン挿入治具 | |
JPH0635559Y2 (ja) | プリンタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050513 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050830 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080909 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100909 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100909 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |