JP2002216604A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JP2002216604A
JP2002216604A JP2001012955A JP2001012955A JP2002216604A JP 2002216604 A JP2002216604 A JP 2002216604A JP 2001012955 A JP2001012955 A JP 2001012955A JP 2001012955 A JP2001012955 A JP 2001012955A JP 2002216604 A JP2002216604 A JP 2002216604A
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electromagnetic relay
contact chamber
rib
plunger
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JP2001012955A
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English (en)
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Tsutomu Matsuki
務 松木
Yoshihiro Kawashima
由浩 川島
Takahiko Miki
隆彦 三木
Takahiro Ikeuchi
孝広 池内
Atsuo Okabayashi
淳夫 岡林
Eiji Nakagawa
栄治 中川
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接点室への水や湿気の侵入を従来に比べてよ
り一層防止した電磁継電器の提供。 【解決手段】(1)接点室カバー14である上ケーシン
グとポール13である下ケーシングの内側に形成された
接点室15を有する電磁継電器10において、上下ケー
シングの合わせ部に、下ケーシングから上方に突出する
第1のリブ26と上ケーシングの下端に位置し第1のリ
ブを外側から覆う第2のリブ27とからなるラビリンス
28が設けられている電磁継電器10。(2)接点室ア
ッセンブリ11の下ケーシング13と該下ケーシングの
下に位置するコイルアッセンブリ30のケース40との
間にパッキン12が設けられている。(3)電磁継電器
がプランジャ式の電磁継電器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁継電器に関
し、とくに外部から接点室とそれに通じる部位への水や
湿気の侵入を防止した電磁継電器に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−235248号公報は、従来
の代表的な、プランジャ式電磁継電器の構造を開示して
いる。上記従来のプランジャ式電磁継電器では、上下の
ケーシングで接点室が形成され、接点室に固定接点と該
固定接点に対して可動な可動接点とが配置され、固定接
点からは端子が上下のケーシングの合わせ部の開口を挿
通してケーシング外に延びている。また、接点室アッセ
ンブリとその下のコイルアッセンブリとは直接接触され
て組み付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来構造に
は、つぎの問題がある。 接点室アッセンブリの上下のケーシングの合わせ部
や、端子が挿通するケーシングの開口部を通して、水や
湿気が接点室に侵入するおそれがあり、水や湿気が接点
室に侵入すると接点室に連通するプランジャとスリーブ
間等に結露が生じてプランジャおよびそれによって動か
される可動接点が作動しなくなるある。 接点室アッセンブリとその下のコイルアッセンブリ
のケースとは直接接触であるため、その接触面を通して
水や湿気が接点室に侵入するおそれがあり、水や湿気が
接点室に侵入すると接点室に連通するプランジャとスリ
ーブ間等に結露が生じてプランジャおよびそれによって
動かされる可動接点が作動しなくなるある。 本発明の目的は、接点室への水や湿気の侵入を従来に比
べてより一層防止した電磁継電器を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 接点室カバーである上ケーシングとポールであ
る下ケーシングの内側に形成された接点室を有する電磁
継電器において、上下ケーシングの合わせ部に、下ケー
シングから上方に突出する第1のリブと上ケーシングの
下端に位置し前記第1のリブを外側から覆う第2のリブ
とからなるラビリンスが設けられている電磁継電器。 (2) 接点室アッセンブリの下ケーシングと該下ケー
シングの下に位置するコイルアッセンブリのケースとの
間にパッキンが設けられている(1)記載の電磁継電
器。 (3) 電磁継電器がプランジャ型の電磁継電器である
(1)または(2)記載の電磁継電器。
【0005】上記(1)の電磁継電器では、上下ケーシ
ングの合わせ部がラビリンス構造となっているので、外
部から接点室への水や湿気の侵入が抑制される。その結
果、接点室での結露とそれによる作動不良が防止され
る。上記(2)の電磁継電器では、接点室アッセンブリ
の下ケーシングとコイルアッセンブリのケースとの間に
パッキンが設けられているので、下ケーシングとコイル
アッセンブリのケースとの接触面を通しての、外部から
の接点室への水や湿気の侵入が抑制される。その結果、
接点室での結露とそれによる作動不良が防止される。上
記(3)の電磁継電器は、本発明の水、湿気侵入防止構
造がプランジャ式の電磁継電器に適用された場合である
が、接点室での結露が抑制されることにより、接点室に
連通する、プランジャとプランジャが摺動するスリーブ
との間の隙間における結露も防止され、結露によるプラ
ンジャの初期作動不良がなくなる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の電磁継電器の実
施例を図1〜図9を参照して、説明する。まず、本発明
実施例の電磁継電器10の一般的構造とその作用を説明
する。本発明実施例の電磁継電器10は、プランジャ式
の電磁継電器であり、とくに両切り型のプランジャ式電
磁継電器である。電磁継電器10は、コイルアッセンブ
リ30上に接点室アッセンブリ11を組付けたものから
なる。この電磁継電器10は、たとえばハイブリッド自
動車のバッテリーとインバータとを接続する回路に設け
られるが、使用先はそれに限るものではない。
【0007】接点室アッセンブリ11は、コイルアッセ
ンブリ30上に、後述のパッキン12を介して配置され
る樹脂製のポール13と、上壁と側壁を有しポール13
上に配置され樹脂製のポール13と協働して内部に接点
室15を形成する樹脂製の接点室カバー14と、接点室
15内に固定して配置される固定接点16と、接点室1
5内に配置され固定接点16に対して上下動して電気の
接続をオンオフする可動接点17と、可動接点17を支
持しコイルアッセンブリ30のプランジャによって上下
動され導電性材(たとえば、銅)からなる可動接点支持
体18と、可動接点支持体18を常時下方に(プランジ
ャ側に)付勢するスプリング19と、上下両脚と上下両
脚を連結する連結部とからなるコ字状断面を有しコ字の
上下両脚で接点室カバー14を上下から挟み連結部は接
点室カバー14の外側で上下方向に延び下の脚が接点室
15内に入って固定接点16と接続する導電性材からな
るコンタクト20と、コンタクト20の上の脚と接触し
て上方に延びる導電性材からなる端子ボルト21と、を
有する。固定接点16および可動接点17は、それぞ
れ、左右一対設けられており、両切り型の電磁継電器を
構成している。コンタクト20、端子ボルト21も、左
右一対設けられている。
【0008】断面コ字型のコンタクト20のコ字の上脚
に該上脚を貫通する孔23が設けられている。また、接
点室カバー14の上面に、接点室カバー14の左右方向
(一対の端子ボルト21を結ぶ方向)端部から端子ボル
ト21の位置まで延びる溝24が設けられている。溝2
4の幅はボルト頭部の対向2辺をスライド可能に受け入
れる幅とされている。端子ボルト21の頭部をコンタク
ト20のコ字の内側に置いてコンタクト20の孔23に
端子ボルト21の軸部を挿通させたまま、コンタクト2
0を接点室カバー14にスライドさせることにより、端
子ボルト21が接点室カバー14に装着される。装着状
態では、端子ボルト21の頭部は溝24内にあり、端子
ボルト21の軸部はコンタクト20の孔23を挿通して
上方に延びている。ケーブル側端子は端子ボルト21に
嵌められ、ナットを端子ボルト21にねじ込むことによ
り、端子ボルト21に締結される。
【0009】可動接点支持体18は、両端部に固定接点
16から離れる方向に湾曲するアークランナ22を有
し、中央部でコイルアッセンブリ30のプランジャの上
端(プランジャロッド36上端部)に当接され、上方か
らスプリング19によってプランジャに押し付けられて
いて、中央1点支持となっている。アークランナ22は
アークランナ22が対向する接点室カバー14部分に接
触していないので、接点開放時に、可動接点支持体18
は中央支持点(プランジャロッド36上端部)を中心に
して揺動可能である。接点室カバー14内には、接点が
開放された状態にある時の固定接点16と可動接点17
との間の空間を挟んで、N極、S極の永久磁石25が対
向して配置されており、接点開放時に固定接点16と可
動接点17との間にアークが生じた時にそのアークをロ
ーレンツ力でアークランナ22側に移動させ、アーク距
離を伸ばしてアークが切れやすくしてある。
【0010】接点室アッセンブリ11の作用について
は、固定接点16と可動接点17端子が接触した時に
は、高電圧電流(たとえば、250V)が一方の端子ボ
ルト21から一方のコンタクト20を介して一方の固定
接点16に流れ、一方の固定接点16から一方の可動接
点17に流れ、一方の可動接点17から可動接点支持体
18を通って他方の可動接点17に流れ、他方の可動接
点17から他方の固定接点16に流れ、他方の固定接点
16から他方のコンタクト20を介して他方の端子ボル
ト21に流れる。また、固定接点16と可動接点17端
子が接触が切れた時には、左右の接点が両切りされ、一
対の端子ボルト21間の電流が遮断される。
【0011】コイルアッセンブリ30は、底付き円筒形
状のヨーク31と、ヨーク31内に設置されるボビン3
2と、ボビン32の外周に巻かれたコイル33と、ボビ
ン32の内周に配置された固定コア34と、固定コア3
4の上方に上下動可能に配置されたプランジャ35と、
プランジャ35の上下動を可動接点支持体18に伝える
プランジャロッド36と、コイル通電時にヨーク31、
固定コア34、プランジャ35と協働して磁気回路を形
成するプレート37と、固定コア34とプランジャ35
との間に配置されてプランジャ35を常時上方に付勢す
るリターンスプリング38と、コイル33に低電圧直流
電流(たとえば、12V)を流す低電圧端子39と、を
有する。ヨーク31とプレート37はコイル33を覆う
ケース40となる。この構造によって、プランジャ式の
電磁継電器を構成している。
【0012】コイルアッセンブリ30の作用について
は、コイル33に低電圧直流電流が流れると、ヨーク3
1、プレート37、固定コア34、プランジャ35に磁
気回路が形成されて、リターンスプリング38の圧縮を
伴って、プランジャ35が固定コア34に磁気的に吸着
され、可動接点支持体18が下方に移動して可動接点1
7が固定接点16に当たり、端子ボルト21間に高電圧
電流が流れる。コイル33の低電圧直流電流が切られる
と、磁気回路が消え、リターンスプリング38の付勢に
よって可動接点支持体18が上方に移動し、可動接点1
7が固定接点16から離れ、端子ボルト21間の高電圧
電流が遮断される。
【0013】つぎに、本発明に特有な部分とその近傍の
構造、作用を説明する。接点室カバー14である上ケー
シング14(接点室カバーと同じ部材のため符号を14
とする)とポール13である下ケーシング13(ポール
と同じ部材のため符号を13とする)との合わせ部に、
下ケーシング13から上方に突出する第1のリブ26と
上ケーシング14の下端に位置し第1のリブ26を外側
から覆う第2のリブ27とからなるラビリンス28が設
けられている。
【0014】ポール13を上から見た図3に示すよう
に、第1のリブ26は、ポール13の外周から内側に第
2のリブ27の厚みかそれより若干大きな幅だけ隔たっ
た位置で、コンタクト20が接点室内に延びて入る部位
を除いてポール13の全外周に沿って延びている。第1
のリブ26はポール13の上面から上方に突出してい
る。コンタクト20のコ字の下脚が挿通する部分だけは
ラビリンス28が形成されていない。
【0015】接点室カバー14を下から見た図4に示す
ように、第2のリブ27は、接点室カバー14の側壁の
下端を構成しており、接点室カバー14の側壁の全周長
かほぼ全周長にわたって延びている。接点室カバー14
がポール13上に組み付けられた時、第2のリブ27
は、第1のリブ26の外側に位置して、第1のリブ26
を外側から覆う。第1のリブ26と第2のリブ27との
間には隙間があってもよいし、あるいはほぼ接触してい
てもよい。第1のリブ26と第2のリブ27とは、接点
室15を外部からシールするラビリンス28を構成して
いる。第1のリブ26が内側にあることによって、水が
第2のリブ27を通過しても第1のリブ26で止まる。
また、ラビリンス構造によって、シール部の横断方向形
状が凹凸し、水がラビリンスシールを通り抜けにくくな
る。
【0016】また、接点室アッセンブリ11の下ケーシ
ング13(ポール13)と下ケーシング13の下に位置
するコイルアッセンブリ30のケース40との間にパッ
キン12が設けられている。ケース40の上面には、図
7に示すように、上方に突出する位置決め用の突起41
と、接点室アッセンブリ11固定用のねじ穴42と、中
央にプランジャ挿通用の中央穴43が、形成されてい
る。パッキン12は、シール材(たとえば、ゴム)から
なり、図8に示すように、円形の外形を有し、突起41
を挿通させる穴12a、接点室アッセンブリ11固定用
のねじを挿通させる穴12b、プランジャを挿通させる
中央穴12cを有する。接点室アッセンブリ11の下ケ
ーシング13(ポール13)の下面には、図9に示すよ
うに、突起41が突入する凹部13aと、接点室アッセ
ンブリ11固定用のねじを挿通させる貫通穴13bと、
プランジャを挿通させる中央穴13cが形成されてい
る。
【0017】パッキン12は、外部からの水、湿気の中
央穴12cと該中央穴12cに連通する接点室15側へ
の侵入を防止するために、外周部が周方向に連続してい
る。また、パッキン12は、穴12b周囲においても連
続していて、外部から貫通穴13bを通して水、湿気が
接点室15側へ侵入するのを防止している。
【0018】本発明の電磁継電器の作用については、接
点室アッセンブリ11の上下ケーシング(接点室カバー
14、ポール13)の合わせ部がラビリンス構造28と
なっているので、外部から上下ケーシングの合わせ部を
通して水や湿気が接点室15、およびプランジャ35、
プランジャロッド36周囲の隙間へ侵入することが抑制
される。その結果、接点室15、プランジャ35、プラ
ンジャロッド36での結露とそれによる始動時作動不良
(たとえば、始動時にプランジャ35が上下動しないな
どの作動不良)が防止される。
【0019】また、接点室アッセンブリ11の下ケーシ
ング13(ポール13)とコイルアッセンブリ30のケ
ース40との間にパッキン12が設けられているので、
下ケーシング13とケース40との接触面を通しての、
あるいはねじ挿通穴12bを通しての、外部からの接点
室15への水や湿気の侵入が抑制される。その結果、接
点室15での結露とそれによる始動時作動不良が防止さ
れる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の電磁継電器によれば、上下ケ
ーシングの合わせ部をラビリンス構造としたので、外部
から接点室への水や湿気の侵入を抑制でき、接点室での
結露とそれによる作動不良を防止できる。請求項2の電
磁継電器によれば、接点室アッセンブリの下ケーシング
とコイルアッセンブリのケースとの間にパッキンを設け
たので、下ケーシングとケースとの接触面を通しての、
外部からの接点室への水や湿気の侵入を抑制でき、接点
室での結露とそれによる作動不良を防止できる。請求項
3の電磁継電器によれば、本発明の水、湿気侵入防止構
造をプランジャ型の電磁継電器に適用したので、接点室
での結露を抑制でき、結露によるプランジャの初期作動
不良をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の電磁継電器の半断面図である。
【図2】本発明実施例の電磁継電器の側面図である。
【図3】本発明実施例の電磁継電器のポールの平面図で
ある。
【図4】本発明実施例の電磁継電器の接点室カバーの底
面図である。
【図5】本発明実施例の電磁継電器の接点室カバーの平
面図である。
【図6】本発明実施例の電磁継電器の接点室カバーの側
面図である。
【図7】本発明実施例の電磁継電器のコイルアッセンブ
リの平面図である。
【図8】本発明実施例の電磁継電器のパッキンの平面図
である。
【図9】本発明実施例の電磁継電器のコイルアッセンブ
リのケースの平面図である。
【符号の説明】
10 電磁継電器 11 接点室アッセンブリ 12 パッキン 12a 穴 12b 穴 12c 中央穴 13 ポール(下ケーシング) 13a 凹部 13b 貫通穴 13c 中央穴 14 接点室カバー(上ケーシング) 15 接点室 16 固定接点 17 可動接点 18 可動接点支持体 19 スプリング 20 コンタクト 21 端子ボルト 22 アークランナ 23 孔 24 溝 25 永久磁石 26 第1のリブ 27 第2のリブ 28 ラビリンス 30 コイルアッセンブリ 31 ヨーク 32 ボビン 33 コイル 34 固定コア 35 プランジャ 36 プランジャロッド 37 プレート 38 リターンスプリング 39 低電圧端子 40 ケース 41 突起 42 ねじ穴 43 中央穴
フロントページの続き (72)発明者 川島 由浩 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 三木 隆彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 池内 孝広 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 岡林 淳夫 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 中川 栄治 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接点室カバーである上ケーシングとポー
    ルである下ケーシングの内側に形成された接点室を有す
    る電磁継電器において、上下ケーシングの合わせ部に、
    下ケーシングから上方に突出する第1のリブと上ケーシ
    ングの下端に位置し前記第1のリブを外側から覆う第2
    のリブとからなるラビリンスが設けられている電磁継電
    器。
  2. 【請求項2】 接点室アッセンブリの下ケーシングと該
    下ケーシングの下に位置するコイルアッセンブリのケー
    スとの間にパッキンが設けられている請求項1記載の電
    磁継電器。
  3. 【請求項3】 電磁継電器がプランジャ式の電磁継電器
    である請求項1または請求項2記載の電磁継電器。
JP2001012955A 2001-01-22 2001-01-22 電磁継電器 Pending JP2002216604A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020959A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Denso Corp 電磁スイッチ

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JP2010020959A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Denso Corp 電磁スイッチ

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