JP2002216474A - コンピュータシステムとそのメモリリフレッシュ方法 - Google Patents

コンピュータシステムとそのメモリリフレッシュ方法

Info

Publication number
JP2002216474A
JP2002216474A JP2001012394A JP2001012394A JP2002216474A JP 2002216474 A JP2002216474 A JP 2002216474A JP 2001012394 A JP2001012394 A JP 2001012394A JP 2001012394 A JP2001012394 A JP 2001012394A JP 2002216474 A JP2002216474 A JP 2002216474A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh
memory
storage device
storage devices
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001012394A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehito Ariizumi
武仁 有泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP2001012394A priority Critical patent/JP2002216474A/ja
Publication of JP2002216474A publication Critical patent/JP2002216474A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 共有メモリシステムを構成する複数の各記憶
装置のリフレッシュ起動の、効率よく同時に実行し、1
要求あたりのスループットを高める。 【解決手段】 複数の記憶装置を備えるコンピュータシ
ステム100において、各記憶装置に対しメモリをリフ
レッシュする動作タイミングを指示する外部接続装置3
0を備え、記憶装置は、各記憶装置に共通のクロックに
基づきカウントアップするカウンタ250を備え、外部
接続装置30から各記憶装置のそれぞれに対して同時に
発行されるリフレッシュ開始要求に応じて、リフレッシ
ュ開始要求の受信時点から予め設定された一定周期毎に
当該記憶装置内のメモリをリフレッシュし、これによ
り、複数の各記憶装置におけるリフレッシュの動作を同
一タイミングにより起動することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共有メモリシステ
ムに関し、特に、システムを構成する複数の各メモリを
効果的にリフレッシュするコンピュータシステムとその
メモリリフレッシュ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、複数の記憶装置を備えるシステ
ムの各メモリのリフレッシュ方式においては、例えば特
開昭62−256299号公報に開示された従来技術に
示されるように、記憶装置毎にリフレッシュ動作タイミ
ングをずらす方式のものがある。この従来技術では、リ
フレッシュ動作タイミングをずらすことにより、リフレ
ッシュ起動時に発生する電流を分散させ、誤動作又は電
流雑音を抑えることを目的としている。
【0003】図6は、この従来のリフレッシュ方式の一
実施例を示すブロック図である。
【0004】この従来の共有メモリシステムでは、DR
AM(Dynamic RAM)を使用した記憶装置62−1、・
・・、62−nと、それぞれの記憶装置に物理的な位置
情報を外部から供給する物理情報線63−1、・・・、
63−nと、全ての記憶装置に情報を供給し、記憶装置
からの情報をとこれを外部装置に送る情報線61を備え
ている。
【0005】第1から第nまでの各記憶装置62−1、
・・・、62−nは、情報処理装置が動作を開始する時
にリフレッシュの開始を指示する信号を受け取り、当該
記憶装置に接続する第1から第nまでの各物理情報線6
3−1、・・・、63−nから得た情報を基にリフレッ
シュの開始タイミングを決定する。
【0006】図7は、上記リフレッシュ開始タイミング
の決定を説明するための図である。
【0007】図7を参照するとこの従来のシステムで
は、カウンタ制御回路64は、制御信号線60上のリフ
レッシュ開始信号を受けると、物理情報線63からの物
理情報を適宜変換し、リフレッシュ周期を決定している
カウンタ65の初期値として供給しセットする。
【0008】カウンタ65は、前記初期値からカウント
を開始し、リフレッシュ周期に示すある値に達するとリ
フレッシュ要求信号線67にリフレッシュ要求信号を当
該記憶装置に含まれる記憶装置制御回路(図示せず)に
出力し、記憶装置制御回路はリフレッシュ動作を開始す
る。また、このリフレッシュ要求は、カウンタ制御回路
64にも供給され、カウンタ制御回路64はカウンタ6
5を全て“0”にリセットする。このためカウンタ65
は、以後DRAMによって規定された一定のリフレッシ
ュ周期でリフレッシュ動作を行なう。
【0009】このように、各々の記憶装置で物理情報線
からの情報を適宜変更したカウンタ65の初期値とする
ことで、各記憶装置におけるリフレッシュタイミングが
相互に重複しないように設定することができる、図8
は、上記リフレッシュ方式のタイムチャートの一例を示
す図である。
【0010】各記憶装置にセットされる初期値が異なる
ため、第1から第nの各記憶装置62−1、・・・、6
2−nがそれぞれのタイミングにおいて順次リフレッシ
ュ動作が繰り返されて、記憶装置内のDRAMに格納さ
れている情報が保持される。またこの従来のシステムで
は、情報処理装置内の各記憶装置のリフレッシュ動作を
それぞれにずらして実行し、リフレッシュ時に一時的に
大量の電流が流入することを防止し、装置の誤動作や雑
音の原因を軽減するのである。
【0011】じかし、現在のシステムでは、リフレッシ
ュを実行する各装置の性能が向上し、例え全ての記憶装
置のリフレッシュ動作が同時に実行された場合において
も、従来の問題点であった、リフレッシュ時に一時的に
大量の電流が流入することや装置の誤動作や雑音の発生
等の問題が解消されている。このため、現在のシステム
においては、リフレッシュの動作を各記憶装置毎にずら
して実行する必要はない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
システムでは、以下に述べるような問題点があった。
【0013】第1に、従来のリフレッシュの方式を実現
するためには、大規模なシステムが必要となるという問
題点があった。
【0014】これは、従来の方式は、各記憶装置におい
て個別に物理情報を入手する方式であり、各装置におい
て物理情報を装置内に供給するためのケーブルが必要に
なる等の問題があった。また、物理情報を適宜に変換す
るためハードウエアが必要になり、これもシステムを大
規模にする要因の一つとなっていた。
【0015】第2に、1回の要求あたりのスループット
が増大し、システムの性能が悪化するという問題点があ
った。
【0016】これは、通常の共有メモリシステムにおけ
るメモリのアドレス付与の方式においては、例えば第1
から第4までの4台の記憶装置を備える場合において
は、第1の記憶装置に対して“0”、“4”、“8”、
…、第2の記憶装置に対して、“1”、“5”、
“9”、…、第3の記憶装置に対して、“2”、
“6”、“10”、…、第4の記憶装置に対して、
“3”、“7”、“11”、…、という構成がとられて
いる。このため、プロセッサから発行された連続したア
ドレスにアクセスするメモリアクセス要求が、これらの
全ての記憶装置に対して発行されるため、相互に重複し
ないように並んでいるビジー期間に遭遇し、メモリアク
セス要求が待たされる確率が高くなり、1メモリアクセ
ス要求を処理する時間が延びるのであった。また、この
理由により、システムの性能が低下してしまうのであっ
た。
【0017】以上のように、リフレッシュを必要とする
記憶装置を持つシステムにおいては、従来では、記憶装
置のリフレッシュ起動中に消費される電流の影響が大き
く、装置毎にリフレッシュを分散して起動を行ってい
た。しかし現在では、装置の性能の向上により、装置毎
にリフレッシュを分散して起動する必要がなくなった。
更に、近年のシステムの大型化や高速化に伴い、リフレ
ッシュによるビジー期間が占めるシステム性能の割合が
高くなっている。このため、システムの性能のアップを
計るために、リフレッシュを効率よく重複して起動する
方式が求められることになった。
【0018】本発明の第1の目的は、上記従来技術の欠
点を解決し、共有メモリシステムを構成する複数の各記
憶装置(例えば、主記憶装置)のリフレッシュ起動を、
効率よく同時に実行することにより、演算装置から見え
る記憶装置のビジー期間を短くし、1要求あたりのスル
ープットを高め、システムとしての高い性能を実現する
コンピュータシステムとそのメモリリフレッシュ方法を
提供することである。
【0019】本発明の第2の目的は、上記従来技術の欠
点を解決し、効率的なリフレッシュ処理を、より少ない
ハードウエア構成により実現するコンピュータシステム
とそのメモリリフレッシュ方法を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のコンピュータシステムでは、複数の記憶装置を
備えるコンピュータシステムにおいて、前記記憶装置
は、各前記記憶装置のそれぞれに対して同時に発行され
る、各前記記憶装置内のメモリをリフレッシュする動作
タイミングを指示するリフレッシュ開始要求を受信し、
受信時点から予め設定された一定周期毎に、当該記憶装
置内のメモリをリフレッシュし、複数の各前記記憶装置
におけるリフレッシュの動作を、同一タイミングにより
起動することを特徴とする。
【0021】このため、本発明のコンピュータシステム
では、初期設定時にリフレッシュ開始信号を送出するだ
けで、共有メモリシステムを構成する主記憶装置全ての
リフレッシュ起動が常に一定周期で同時に実行する機能
を具備するのである。
【0022】請求項2の本発明のコンピュータシステム
は、前記記憶装置は、各前記記憶装置に共通のクロック
に基づきカウントアップするカウンタと、各前記記憶装
置に共通の、リフレッシュを起動する一定周期を示すカ
ウンタ値である周期設定値を記録する周期設定部と、当
該記憶装置内の前記カウンタの値が前記周期設定値に達
した時点で、当該記憶装置におけるメモリのリフレッシ
ュの起動を指示するリフレッシュ起動生成部と、前記リ
フレッシュ開始要求が受信された時点、及び前記リフレ
ッシュ起動生成部からリフレッシュの起動が指示された
時点において、前記カウンタの値をリセットするゲート
回路を備えることを特徴とする。
【0023】請求項3の本発明のコンピュータシステム
は、前記記憶装置は、当該記憶装置内のメモリを制御
し、前記リフレッシュ起動生成部の指示に応じて前記メ
モリのリフレッシュの処理を実行する要求制御部を備え
ることを特徴とする。
【0024】請求項4の本発明のコンピュータシステム
は、各前記記憶装置に共通の前記クロックがシステムク
ロックであり、各前記記憶装置内の前記カウンタは、前
記クロックの1ターン毎にクロックアップし、各前記記
憶装置は、前記リフレッシュ開始要求を前記クロックの
同一のターンにおいて受け付けることを特徴とする。
【0025】請求項5の本発明のコンピュータシステム
は、複数の演算部を備え、各前記演算部が各前記記憶装
置を共有することを特徴とする。
【0026】請求項6の本発明のコンピュータシステム
は、各前記記憶部に対し、メモリをリフレッシュする動
作タイミングを指示するリフレッシュ指示部を備え、前
記リフレッシュ指示部が、各前記演算部及び各前記記憶
装置のそれぞれと互いに接続するためのインタフェース
を備えることを特徴とする。
【0027】請求項7の本発明のコンピュータシステム
は、前記記憶装置が、主記憶装置であることを特徴とす
る。
【0028】請求項8の本発明の記憶装置は、メモリを
リフレッシュする動作タイミングを指定するリフレッシ
ュ開始要求を、外部の装置から受け付ける要求制御部を
備え、前記リフレッシュ開始要求に応じて、前記リフレ
ッシュ開始要求の受信時点から予め設定された一定周期
毎に、前記メモリをリフレッシュすることを特徴とす
る。
【0029】請求項9の本発明の記憶装置は、外部から
通知されるクロックに基づいてカウントアップするカウ
ンタと、リフレッシュを起動する一定周期を示すカウン
タ値である周期設定値を記録する周期設定部と、前記カ
ウンタの値が前記周期設定値に達した時点で、前記メモ
リのリフレッシュの起動を指示するリフレッシュ起動生
成部と、前記リフレッシュ開始要求が受信された時点、
及び前記リフレッシュ起動生成部からリフレッシュの起
動が指示された時点において、前記カウンタの値をリセ
ットするオアゲートを備えることを特徴とする。
【0030】請求項10の本発明の記憶装置は、前記メ
モリを制御し、前記リフレッシュ起動生成部の指示に応
じて前記メモリのリフレッシュの処理を実行する要求制
御部を備えることを特徴とする。
【0031】請求項11の本発明の記憶装置は、複数の
演算部のそれぞれと互いに接続するための、複数のイン
タフェースを備えることを特徴とする。
【0032】請求項12の本発明のメモリリフレッシュ
方法は、複数の記憶装置を備えるコンピュータシステム
の、各前記記憶装置のメモリのリフレッシュを制御する
メモリリフレッシュ方法において、各前記記憶装置のそ
れぞれに対して同時に、メモリをリフレッシュする動作
タイミングを指示するリフレッシュ開始要求を発行する
リフレッシュ指示ステップと、各前記記憶装置におい
て、当該記憶装置に備えるカウンタを各前記記憶装置に
共通のクロックに基づきカウントアップするステップ
と、前記リフレッシュ開始要求に応じて、前記リフレッ
シュ開始要求の受信時点から予め設定された一定周期毎
に当該記憶装置内のメモリをリフレッシュするステップ
を備え、これにより、複数の各前記記憶装置におけるリ
フレッシュの動作を、同一タイミングにより起動するこ
とを特徴とする。
【0033】請求項13の本発明のメモリリフレッシュ
方法は、各前記記憶装置において、前記リフレッシュ開
始要求が受信された時点において、前記カウンタの値を
リセットするステップと、各前記記憶装置に共通のリフ
レッシュを起動する一定周期を示すカウンタ値である周
期設定値の設定に基づき、当該記憶装置の前記カウンタ
の値が前記周期設定値に達した時点で、当該カウンタの
値をリセットし、かつ当該記憶装置のメモリをリフレッ
シュするステップを備えることを特徴とする。
【0034】請求項14の本発明のメモリリフレッシュ
方法は、複数の演算部を備え、各前記演算部が各前記記
憶装置を共有することを特徴とする。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0036】図1は、本発明の第1の実施の形態によ
る、複数のメモリを共有するコンピュータシステムの構
成を示すブロック図である。
【0037】図1を参照すると、本実施の形態のコンピ
ュータシステムは、第1から第mまでのm個の演算装置
11、12、・・・、1mと、第1から第nまでのn個
の記憶装置21、22、・・・、2nを備え、このそれ
ぞれに外部接続装置30(リフレッシュ指示部)を接続
している。また、ここで各記憶装置21、・・・、2n
は、各演算装置11、・・・、1mにより共有されて制
御される。
【0038】各演算装置11、・・・、1mは、演算装
置インタフェース1121、・・・、1m2nを介して
各記憶装置21、・・・、2nと接続され、各記憶装置
21、・・・、2nに対して要求(リクエスト)の送出
や応答(リプライ)の監視を行なう。各演算装置11、
・・・、1mは、外部接続装置インタフェース113
0、・・・、1m30も備えていて、外部接続装置30
と接続し、外部接続装置30に対して要求/応答のコマ
ンドを入出力している。
【0039】各記憶装置21、・・・、2nは、演算装
置インタフェース1121、・・・、1m2nを介し
て、各演算装置11、・・・、1mからの要求を受け付
けてメモリアクセスを実行し、完了後に同パスを使用し
て応答を返却する。各記憶装置21、・・・、2nは、
外部接続装置インタフェース2130、・・・、2n3
0も備えていて、外部接続装置30と接続し、外部接続
装置30に対して要求/応答のコマンドを入出力してい
る。
【0040】また、この各記憶装置21、・・・、2n
には、例えば、本コンピュータシステムの主記憶装置を
用いることができる。
【0041】図2は、図1の例に示されるn個の各記憶
装置21、・・・、2nに対するアドレスの割当ての一
例を示す図である。図2の例では、第1の記憶装置21
のアドレスは、“0”、“n”、“2n”、…、第2の
記憶装置22のアドレスは、“1”、“n+1”、“2
n+1”、…、以下同様にして、第nの記憶装置2nの
アドレスは、“n−1”、“2n−1”、“3n−
1”、…と振られている。
【0042】外部接続装置30(リフレッシュ指示部)
は、各演算装置11、・・・、1mと各記憶装置21、
・・・、2nとのそれぞれに、外部接続装置インタフェ
ース1130、・・・、1m30と、外部接続装置イン
タフェース2130、・・・、2n30のそれぞれによ
り接続され、要求や応答のコマンドを入出力している。
ここで外部接続装置30は、各記憶装置21、・・・、
2nの初期化の段階において、一斉にリフレッシュ開始
要求を生成する機能を備える装置である。
【0043】図3は、本発明の第1の実施の形態の第1
の記憶装置21の構成を示すブロック図である。また、
本実施の形態の(第1から第nまでのn個の)各記憶装
置21、・・・、2nは、全て同様の構成である。
【0044】図3に示されるように、本実施の形態の記
憶装置21は、外部接続装置30からの要求を受け付け
る外部接続装置要求制御部210、その要求に基づいて
リフレッシュの起動を制御するリフレッシュ制御部22
0、リフレッシュ制御部220の指示に従いメモリのリ
フレッシュ処理を実行する要求制御部230を備える。
【0045】外部接続装置要求制御部210は、外部接
続装置30から、外部接続装置インタフェース2130
を介してリフレッシュ開始要求の入力を受け付け、この
リフレッシュ開始要求に応じて、リフレッシュ制御部2
20に対しリフレッシュ開始信号41を出力する制御を
行なう。
【0046】リフレッシュ制御部220は、外部接続装
置要求制御部210からのリフレッシュ開始信号41の
入力に応じて、カウンタ250を全て“0”にリセット
する。また、このカウンタ250のカウンタ値43がカ
ウンタ初期設定値44と一致した場合には、リフレッシ
ュ起動信号45を要求制御部230に送出する制御を行
なう。
【0047】要求制御部230は、リフレッシュ制御部
220からのリフレッシュ起動信号45の入力に応じ
て、リフレッシュ動作をバンク制御部290に送出する
制御を行なう。
【0048】なお、図3に示されているこの要求制御部
230や、バンク制御部290、記憶素子280(メモ
リ)については、当業者によく知られており、また本発
明とは直接関係しないのでその詳細な構成は省略する。
【0049】図3を参照すると、リフレッシュ制御部2
20は、メモリのリフレッシュ起動の一定周期をカウン
トするためのカウンタ250、リフレッシュを起動する
一定周期を示すカウンタ値である周期設定値を記録する
カウンタ初期設定部260(周期設定部)、カウンタの
値が周期設定値に達した時点で要求制御部230に対し
メモリのリフレッシュの起動を指示するリフレッシュ起
動生成部270、カウンタ250の値のリセットを実行
するオアゲート240を備える。
【0050】オアゲート240は、外部接続装置要求制
御部210からのリフレッシュ開始信号41が入力され
た場合、又はリフレッシュ起動生成部270からのリフ
レッシュ起動信号45が入力された場合に、カウンタリ
セット信号42をカウンタ250に送出し、カウンタ2
50をリセットする。つまり、オアゲート240は、外
部接続装置要求制御部210からのリフレッシュ開始信
号41の入力時、及びカウンタ値43がカウンタ初期設
定値44と一致した場合にカウンタ250をリセットす
るのである。
【0051】カウンタ250は、システムクロックに基
づいて、内部に備えるカウンタ値43に“1”を加えて
カウントアップする。このようにして、各記憶装置2
1、・・・、2nに共通のクロックに基づいてカウント
アップするのである。また、オアゲート240からのカ
ウンタリセット信号42が入力に応じて、カウンタを全
て“0”にリセットする。
【0052】カウンタ初期設定部260は、カウンタ初
期設定以前の段階で、リフレッシュ周期(周期設定値)
を設定する。そして、そのリフレッシュ周期を常時保持
し、カウンタ初期設定値44としてリフレッシュ起動生
成部270に供給する。
【0053】リフレッシュ起動生成部270は、カウン
タ250からのカウンタ値43の入力と、カウンタ初期
設定部260からのカウンタ初期設定値44の入力を受
る。そして、カウンタ値43がカウンタ初期設定値44
に至った場合に、リフレッシュ起動信号45を要求制御
部230とオアゲート240とに出力する。
【0054】本実施の形態においては、以上の構成を備
えることにより、リフレッシュの初期設定段階で一度カ
ウンタをリセットし、共有メモリシステムを構成する複
数の記憶装置間で、リフレッシュ動作を一定周期のもと
同時に実行することができる。
【0055】次に、本実施の形態のリフレッシュ処理の
動作を説明する。図4は、本実施の形態のリフレッシュ
処理部220によるメモリリフレッシュの動作を説明す
るためのフローチャートである。
【0056】図4を参照すると、本実施の形態のリフレ
ッシュ処理部220は、まず外部接続装置要求制御部2
10から、リフレッシュ開始信号の入力を受け付けると
(ステップ401)、カウンタ250をリセットし(ス
テップ402)、システムクロックに従いカウンタ25
0のカウントアップを実行する(ステップ403)。こ
こで、カウンタ250の値がカウンタ初期設定値に達し
た場合には(ステップ404)、要求制御部に対してリ
フレッシュ起動信号を出力する(ステップ405)。以
後、再びステップ402に戻りカウンタ250をリセッ
トし、カウンタ初期設定値に示される一定周期毎にリフ
レッシュを起動する。
【0057】次に、本実施の形態の一実施例の動作を説
明する。図5は、本実施の形態の一実施例の動作を示す
タイムチャートである。
【0058】図5の例においては、各記憶装置21、2
2、・・・の初期設定段階において、それぞれのカウン
タ初期設定部260にリフレッシュ周期にあたる共通の
値“m”が設定されており、以降カウンタ初期設定部2
60は、このデータを保持しカウンタ初期設定値44と
して常にリフレッシュ起動生成部270に供給する。
【0059】このカウンタ初期設定部260のリフレッ
シュ周期の設定後、外部接続装置30は外部接続装置イ
ンタフェース2130、・・・、2n30を通して、全
ての記憶装置21、22、・・・に対し同時にリフレッ
シュ開始要求を送出する。
【0060】外部接続装置要求制御部210は、外部接
続装置インタフェース2130を介してリフレッシュ開
始要求を受け取ると、リフレッシュ開始信号41を
“1”(つまり“ON”)に設定し、これをオアゲート
240に送出する。
【0061】オアゲート240は、リフレッシュ開始信
号41が“1”の場合、リフレッシュ起動信号45の値
に関わらず、カウンタリセット信号42に“1”(つま
り“ON”)を送出する。
【0062】カウンタ250は、カウンタリセット信号
42の“1”を受け取り、カウンタ250の値を全て
“0”にリセットする。ここで、このリフレッシュ開始
信号41によるリセットが行なわれるまでは、各記憶装
置21、22、・・・のカウンタ値は、それぞれが別々
に起動されることにより別個の値を成しており、第1の
記憶装置21で“x”の時点で第2の記憶装置22は
“y”となっている。ここで、各記憶装置21、22、
・・・において、同時に外部接続装置30からリフレッ
シュ開始信号41を受けて、カウンタ250を同時にリ
セットすることにより、各記憶装置21、22、・・・
のカウンタ250の値が揃えられるのである。そして、
各記憶装置21、22、・・・のカウンタ250は、以
下に説明するように、共通のリフレッシュ周期“m”ま
でのカウントアップを、等しく繰り返すのである。
【0063】つまりその後、カウンタ250は、各記憶
装置21、22、・・・のクロック(記憶装置は、全て
同じクロックサイクルで動作)が進む毎に“1”ずつカ
ウンタ250のカウントアップを行なう。そして、カウ
ンタリセット信号42が入力されるまでは、カウントア
ップを続ける。
【0064】リフレッシュ起動生成部270には、カウ
ンタ値43とカウンタ初期設定値44“m”が入力さ
れ、カウンタ値43がカウンタ初期設定値44“m”と
等しくなった場合には、リフレッシュ起動信号45を
“1”(つまり“ON”)に設定して要求制御部230
に送出し、メモリのリフレッシュ動作を起動する。
【0065】また、オアゲート240は、リフレッシュ
起動信号45が“1”である場合には、リフレッシュ開
始信号41の値に関わらず、カウンタリセット信号42
に“1”を送出し、カウンタ250は“0”にリセット
される。
【0066】これらの動作を繰り返すことにより、共有
メモリシステムに接続される全ての記憶装置21、2
2、・・・、2nのリフレッシュ動作を、同時に一定周
期で起動することが実現される。
【0067】以上好ましい実施の形態及び実施例をあげ
て本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形
態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思
想の範囲内において様々に変形して実施することができ
る。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明のコンピュー
タシステムとメモリリフレッシュ方法によれば、共有メ
モリシステムに接続される複数の記憶装置(又、主記憶
装置)間で初期設定段階にカウンタを同時にリセット
し、リフレッシュ起動を一定周期に同時に発行すること
で、システムとしてリフレッシュによるビジー期間を短
くし、システムの性能の向上並びに必要とするハードウ
エアの軽減を実現することができる。
【0069】以下の例において、4台の演算装置、4台
の主記憶装置、1台の外部接続装置で構成される共有メ
モリシステムにおいて、フレッシュを同時に一定周期で
起動した場合と、リフレッシュ周期は一定でお互いに重
複しないでリフレッシュを起動した場合とでシステム性
能に占めるビジー期間を求める。また、ここでは、 t :システムクロック T=1024t :リフレッシュが起動される周期 Tb=16t :最短のビジー期間 を用いる。
【0070】また、ここでは、次の前提条件下でのビジ
ー時間がシステムに及ぼす影響を求める。 前提条件1:リフレッシュ起動は、1024tに1回の
割合で起動する主記憶装置。 前提条件2:ビジー期間は、最短16tとする。
【0071】まず、上記条件下でビジー時間がシステム
に及ぼす影響を式で表すと以下のように記述することが
できる。 (1)システムにおいてリフレッシュ起動を同時にした
場合に、システム性能におけるビジーが占める割合 =Tb/T =16t/1024t =1.5625% (2)システムにおいて重複しないようにリフレッシュ
起動をずらした場合に、システム性能におけるビジーが
占める割合 =(4*Tb)/T =64t/1024t =6.25%
【0072】上記の例に示されるように、リフレッシュ
期間が重複しないように分散して設定したシステムの方
では、ビジーが占める割合が4倍になり、システムを構
成する各主記憶装置において、一斉にリフレッシュを行
った方がシステムの性能が向上することが示された。
【0073】また、現在のシステムでは、16台の演算
装置と32台の主記憶装置の構成をとるものも多く、主
記憶装置が大規模になるに伴って、本発明の効果も大き
なものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態によるコンピュー
タシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 各記憶装置に対するアドレスの割当ての一例
を示す図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態の記憶装置の構成
を示すブロック図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態のリフレッシュ処
理部によるメモリリフレッシュの動作を説明するための
フローチャートである。
【図5】 本発明の第1の実施の形態の一実施例の動作
を示すタイムチャートである。
【図6】 従来のリフレッシュ起動システムのブロック
図である。
【図7】 従来のリフレッシュ起動システムのリフレッ
シュ開始タイミングの決定を説明するための図である。
【図8】 従来のリフレッシュ起動システムのタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
100 コンピュータシステム 11、12、・・・、1m 演算装置 21、22、・・・、2n 記憶装置 210 外部接続装置要求制御部 220 リフレッシュ制御部 230 要求制御部 240 オアゲート 250 カウンタ 260 カウンタ初期設定部 270 リフレッシュ起動生成部 280 記憶素子(メモリ) 290 バンク制御部 30 外部接続装置

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記憶装置を備えるコンピュータシ
    ステムにおいて、 前記記憶装置は、 各前記記憶装置のそれぞれに対して同時に発行される、
    各前記記憶装置内のメモリをリフレッシュする動作タイ
    ミングを指示するリフレッシュ開始要求を受信し、受信
    時点から予め設定された一定周期毎に、当該記憶装置内
    のメモリをリフレッシュし、 複数の各前記記憶装置におけるリフレッシュの動作を、
    同一タイミングにより起動することを特徴とするコンピ
    ュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記記憶装置は、 各前記記憶装置に共通のクロックに基づきカウントアッ
    プするカウンタと、 各前記記憶装置に共通の、リフレッシュを起動する一定
    周期を示すカウンタ値である周期設定値を記録する周期
    設定部と、 当該記憶装置内の前記カウンタの値が前記周期設定値に
    達した時点で、当該記憶装置におけるメモリのリフレッ
    シュの起動を指示するリフレッシュ起動生成部と、 前記リフレッシュ開始要求が受信された時点、及び前記
    リフレッシュ起動生成部からリフレッシュの起動が指示
    された時点において、前記カウンタの値をリセットする
    ゲート回路を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    コンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記記憶装置は、 当該記憶装置内のメモリを制御し、前記リフレッシュ起
    動生成部の指示に応じて前記メモリのリフレッシュの処
    理を実行する要求制御部を備えることを特徴とする請求
    項2に記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 各前記記憶装置に共通の前記クロックが
    システムクロックであり、各前記記憶装置内の前記カウ
    ンタは、前記クロックの1ターン毎にクロックアップ
    し、 各前記記憶装置は、前記リフレッシュ開始要求を前記ク
    ロックの同一のターンにおいて受け付けることを特徴と
    する請求項2又は請求項3に記載のコンピュータシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 複数の演算部を備え、各前記演算部が各
    前記記憶装置を共有することを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれか一つに記載のコンピュータシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 各前記記憶部に対し、メモリをリフレッ
    シュする動作タイミングを指示するリフレッシュ指示部
    を備え、 前記リフレッシュ指示部が、各前記演算部及び各前記記
    憶装置のそれぞれと互いに接続するためのインタフェー
    スを備えることを特徴とする請求項5に記載のコンピュ
    ータシステム。
  7. 【請求項7】 前記記憶装置が、主記憶装置であること
    を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一つに記
    載のコンピュータシステム。
  8. 【請求項8】 メモリをリフレッシュする動作タイミン
    グを指定するリフレッシュ開始要求を、外部の装置から
    受け付ける要求制御部を備え、 前記リフレッシュ開始要求に応じて、前記リフレッシュ
    開始要求の受信時点から予め設定された一定周期毎に、
    前記メモリをリフレッシュすることを特徴とする記憶装
    置。
  9. 【請求項9】 外部から通知されるクロックに基づいて
    カウントアップするカウンタと、 リフレッシュを起動する一定周期を示すカウンタ値であ
    る周期設定値を記録する周期設定部と、 前記カウンタの値が前記周期設定値に達した時点で、前
    記メモリのリフレッシュの起動を指示するリフレッシュ
    起動生成部と、 前記リフレッシュ開始要求が受信された時点、及び前記
    リフレッシュ起動生成部からリフレッシュの起動が指示
    された時点において、前記カウンタの値をリセットする
    オアゲートを備えることを特徴とする請求項8に記載の
    記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記メモリを制御し、前記リフレッシ
    ュ起動生成部の指示に応じて前記メモリのリフレッシュ
    の処理を実行する要求制御部を備えることを特徴とする
    請求項9に記載の記憶装置。
  11. 【請求項11】 複数の演算部のそれぞれと互いに接続
    するための、複数のインタフェースを備えることを特徴
    とする請求項8から請求項10のいずれか一つに記載の
    記憶装置。
  12. 【請求項12】 複数の記憶装置を備えるコンピュータ
    システムの、各前記記憶装置のメモリのリフレッシュを
    制御するメモリリフレッシュ方法において、 各前記記憶装置のそれぞれに対して同時に、メモリをリ
    フレッシュする動作タイミングを指示するリフレッシュ
    開始要求を発行するリフレッシュ指示ステップと、 各前記記憶装置において、当該記憶装置に備えるカウン
    タを各前記記憶装置に共通のクロックに基づきカウント
    アップするステップと、前記リフレッシュ開始要求に応
    じて、前記リフレッシュ開始要求の受信時点から予め設
    定された一定周期毎に当該記憶装置内のメモリをリフレ
    ッシュするステップを備え、 これにより、複数の各前記記憶装置におけるリフレッシ
    ュの動作を、同一タイミングにより起動することを特徴
    とするメモリリフレッシュ方法。
  13. 【請求項13】 各前記記憶装置において、 前記リフレッシュ開始要求が受信された時点において、
    前記カウンタの値をリセットするステップと、 各前記記憶装置に共通のリフレッシュを起動する一定周
    期を示すカウンタ値である周期設定値の設定に基づき、
    当該記憶装置の前記カウンタの値が前記周期設定値に達
    した時点で、当該カウンタの値をリセットし、かつ当該
    記憶装置のメモリをリフレッシュするステップを備える
    ことを特徴とする請求項12に記載のメモリリフレッシ
    ュ方法。
  14. 【請求項14】 複数の演算部を備え、各前記演算部が
    各前記記憶装置を共有することを特徴とする請求項12
    又は請求項13に記載のメモリリフレッシュ方法。
  15. 【請求項15】 前記記憶装置が、主記憶装置であるこ
    とを特徴とする請求項12から請求項14のいずれか一
    つに記載のメモリリフレッシュ方法。
JP2001012394A 2001-01-19 2001-01-19 コンピュータシステムとそのメモリリフレッシュ方法 Pending JP2002216474A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001012394A JP2002216474A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 コンピュータシステムとそのメモリリフレッシュ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001012394A JP2002216474A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 コンピュータシステムとそのメモリリフレッシュ方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002216474A true JP2002216474A (ja) 2002-08-02

Family

ID=18879405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001012394A Pending JP2002216474A (ja) 2001-01-19 2001-01-19 コンピュータシステムとそのメモリリフレッシュ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002216474A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100754360B1 (ko) * 2006-05-25 2007-09-03 엠텍비젼 주식회사 공유 저장영역의 안정적인 리프레쉬를 수행하는 다중 포트메모리 장치 및 그 리프레쉬 방법
KR100754358B1 (ko) 2006-05-25 2007-09-03 엠텍비젼 주식회사 공유 저장영역의 리프레쉬 방법 및 그 방법을 수행하는다중 포트 메모리 장치
JP2009086969A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sony Corp 記憶制御装置、記憶制御方法およびコンピュータプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100754360B1 (ko) * 2006-05-25 2007-09-03 엠텍비젼 주식회사 공유 저장영역의 안정적인 리프레쉬를 수행하는 다중 포트메모리 장치 및 그 리프레쉬 방법
KR100754358B1 (ko) 2006-05-25 2007-09-03 엠텍비젼 주식회사 공유 저장영역의 리프레쉬 방법 및 그 방법을 수행하는다중 포트 메모리 장치
JP2009086969A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sony Corp 記憶制御装置、記憶制御方法およびコンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20080053527A (ko) 기억 영역 할당 시스템 및 방법과 제어 장치
CN1333353C (zh) 支持不同脉冲时间存取而无须变更模式寄存器中脉冲时间设定的dram
JP2882426B2 (ja) アドレス発生装置
JP2009217640A (ja) データ転送制御装置
JP2002216474A (ja) コンピュータシステムとそのメモリリフレッシュ方法
JP2016066278A (ja) データ転送制御システム、データ転送制御方法、及び、データ転送制御プログラム
JP2005085079A (ja) データ転送制御装置
JP2009505302A (ja) マイクロコントローラによる波形発生方法及び装置
JPH11167530A (ja) 信号制御回路
JP2005182538A (ja) データ転送装置
JP7225904B2 (ja) ベクトル演算処理装置、ベクトル演算処理装置による配列変数初期化方法、及び、ベクトル演算処理装置による配列変数初期化プログラム
JP2001256106A (ja) メモリアクセスシステム
US6785795B1 (en) Data processing device for use in cooperation with a memory
JP2002541547A (ja) 複数のデータプロセッサを使用するデータ処理
US20130097388A1 (en) Device and data processing system
JPS599117B2 (ja) 記憶装置
JP2006072597A (ja) データ処理装置及びデータ処理方法
CN114791892B (zh) 一种数据传输方法和装置
US6865635B1 (en) Access scheme for a collective resource using a plurality of states
US6980314B1 (en) Method and device for improving utilization of a bus
JP2007219925A (ja) バス制御装置、バス制御プログラム及び記録媒体
JP2008225894A (ja) Sdramコントローラ
JP4642398B2 (ja) 共有バス調停システム
JP2022124897A (ja) 制御回路及び制御回路の制御方法
JP3323751B2 (ja) 印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050525