JP2002216036A - 情報提供システムにおけるサーバおよび情報提供方法 - Google Patents
情報提供システムにおけるサーバおよび情報提供方法Info
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 17
- 239000003550 marker Substances 0.000 abstract 1
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- 238000012797 qualification Methods 0.000 description 10
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 購買者が商品を購入する際に、その商品に基
づいて品質に関する十分な情報を得ることができ、メー
カ側は品質に関する情報を有効にアピールすることがで
きる情報提供システムにおけるサーバおよび情報提供方
法を提供する。 【解決手段】 購買者65が商品55を購入する際に、
商品55の識別子を情報端末60を介してサーバ11へ
送信し、サーバ11の提供手段は、送信された製造番号
56を検索キーとして商品55の品質に関する情報を提
供する。この品質に関する情報は情報端末60に表示さ
れるため、購買者65は商品55を購入する際に、予め
商品55の品質に関する情報を得ることができる。サー
バ11の信頼度付与手段が、メーカから提供された商品
55の情報の量に応じてメーカに信頼度を付与すること
により、メーカ側は品質に関する量的または質的情報を
有効にアピールすることができる。
づいて品質に関する十分な情報を得ることができ、メー
カ側は品質に関する情報を有効にアピールすることがで
きる情報提供システムにおけるサーバおよび情報提供方
法を提供する。 【解決手段】 購買者65が商品55を購入する際に、
商品55の識別子を情報端末60を介してサーバ11へ
送信し、サーバ11の提供手段は、送信された製造番号
56を検索キーとして商品55の品質に関する情報を提
供する。この品質に関する情報は情報端末60に表示さ
れるため、購買者65は商品55を購入する際に、予め
商品55の品質に関する情報を得ることができる。サー
バ11の信頼度付与手段が、メーカから提供された商品
55の情報の量に応じてメーカに信頼度を付与すること
により、メーカ側は品質に関する量的または質的情報を
有効にアピールすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供システム
におけるサーバおよび情報提供方法に関し、特にネット
ワークを介して接続された情報端末へサーバから情報を
提供する情報提供システムにおけるサーバおよび情報提
供方法に関する。
におけるサーバおよび情報提供方法に関し、特にネット
ワークを介して接続された情報端末へサーバから情報を
提供する情報提供システムにおけるサーバおよび情報提
供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食品を例にとれば、市場には遺伝
子組替え食品、様々な添加物が入った食品または品質上
のトラブルが発生しているが未回収の食品等の多様な食
品が流通している。従来、購買者はこのような多様な食
品を購入する際に食品の包装に付されている製造日また
は賞味期限等から食品の鮮度や安全性を判断していた。
したがって、その食品の製造工場に関する詳細な情報、
例えば製造工場が有するHACCP(Hazard Analysis-
Critical Control Points : 危害分析重要管理点(監視)
方式)資格の有無に関する情報を得ることは事実上困難
であることが多かった。
子組替え食品、様々な添加物が入った食品または品質上
のトラブルが発生しているが未回収の食品等の多様な食
品が流通している。従来、購買者はこのような多様な食
品を購入する際に食品の包装に付されている製造日また
は賞味期限等から食品の鮮度や安全性を判断していた。
したがって、その食品の製造工場に関する詳細な情報、
例えば製造工場が有するHACCP(Hazard Analysis-
Critical Control Points : 危害分析重要管理点(監視)
方式)資格の有無に関する情報を得ることは事実上困難
であることが多かった。
【0003】電気製品を例にとっても、市場には多種類
のモデルが流通している。従来、購買者は電気製品を購
入する際に製造番号を知ることはできたが、製造番号か
らそのモデルの新旧の別を知ることは容易ではなかっ
た。さらにその電気製品の製造工場に関する詳細な情
報、例えば製造工場が有するISO(International Or
ganization for Standardization)資格の有無に関する
情報を得ることは事実上困難であることが多かった。
のモデルが流通している。従来、購買者は電気製品を購
入する際に製造番号を知ることはできたが、製造番号か
らそのモデルの新旧の別を知ることは容易ではなかっ
た。さらにその電気製品の製造工場に関する詳細な情
報、例えば製造工場が有するISO(International Or
ganization for Standardization)資格の有無に関する
情報を得ることは事実上困難であることが多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、購買者
が食品を購入する際に、製造日等のみではその食品の安
全性等の品質に関して十分な知識を得ることができない
という問題があった。購買者が電気製品を購入する際に
も、製造工場の環境への取り組み(ISO14001)
等の品質に関する情報を予め得ることは困難であるとい
う問題があった。
が食品を購入する際に、製造日等のみではその食品の安
全性等の品質に関して十分な知識を得ることができない
という問題があった。購買者が電気製品を購入する際に
も、製造工場の環境への取り組み(ISO14001)
等の品質に関する情報を予め得ることは困難であるとい
う問題があった。
【0005】一方、ISO資格またはHACCP資格を
有しており、商品の品質管理に力を注いでいる食品また
は電気製品等のメーカも多く存在している。この場合、
品質管理に力を注いでいるという点を商品のみで購買者
へアピールしようとすると、商品のパッケージ・デザイ
ンが制限されてしまうことがあった。このためこのよう
なメーカが商品のみで品質に関する情報をアピールする
ことは困難であるという問題があった。
有しており、商品の品質管理に力を注いでいる食品また
は電気製品等のメーカも多く存在している。この場合、
品質管理に力を注いでいるという点を商品のみで購買者
へアピールしようとすると、商品のパッケージ・デザイ
ンが制限されてしまうことがあった。このためこのよう
なメーカが商品のみで品質に関する情報をアピールする
ことは困難であるという問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
するためになされたものであり、購買者が商品を購入す
る際に、その商品に基づいて品質に関する十分な情報を
得ることができる情報提供システムにおけるサーバおよ
び情報提供方法を提供することにある。
するためになされたものであり、購買者が商品を購入す
る際に、その商品に基づいて品質に関する十分な情報を
得ることができる情報提供システムにおけるサーバおよ
び情報提供方法を提供することにある。
【0007】さらに、本発明の目的は、商品のメーカが
商品に基づいて品質に関する情報を有効にアピールする
ことができる情報提供システムにおけるサーバおよび情
報提供方法を提供することにある。
商品に基づいて品質に関する情報を有効にアピールする
ことができる情報提供システムにおけるサーバおよび情
報提供方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のサーバは、ネ
ットワークを介して接続された情報端末へ情報を提供す
る情報提供システムにおけるサーバであって、商品の情
報が相互にリンクされた複数のページから構成された商
品情報データベースと、情報端末から送信された商品の
識別子に基づき、前記商品情報データベースから商品の
情報をページ毎に提供する提供手段と、前記提供手段に
より提供された商品の情報をページ毎に情報端末へ送信
する送信手段と、情報端末を操作する顧客が前記送信手
段により送信されたページ毎の商品情報を参照する際
に、該顧客が商品を購入する判断材料となったページを
推定する推定手段と、前記推定手段により推定されたペ
ージを特定する情報を出力する情報出力手段とを備えた
ことを特徴とする。
ットワークを介して接続された情報端末へ情報を提供す
る情報提供システムにおけるサーバであって、商品の情
報が相互にリンクされた複数のページから構成された商
品情報データベースと、情報端末から送信された商品の
識別子に基づき、前記商品情報データベースから商品の
情報をページ毎に提供する提供手段と、前記提供手段に
より提供された商品の情報をページ毎に情報端末へ送信
する送信手段と、情報端末を操作する顧客が前記送信手
段により送信されたページ毎の商品情報を参照する際
に、該顧客が商品を購入する判断材料となったページを
推定する推定手段と、前記推定手段により推定されたペ
ージを特定する情報を出力する情報出力手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0009】この発明の情報提供方法は、ネットワーク
を介して接続された情報端末へサーバから情報を提供す
る情報提供方法であって、情報端末から送信された商品
の識別子に基づき、商品の情報が相互にリンクされた複
数のページから構成された商品情報データベースから商
品の情報をページ毎に提供する提供ステップと、前記提
供ステップで提供された商品の情報をページ毎に情報端
末へ送信する送信ステップと、情報端末を操作する顧客
が前記送信ステップで送信されたページ毎の商品情報を
参照する際に、該顧客が商品を購入する判断材料となっ
たページを推定する推定ステップと、前記推定ステップ
で推定されたページを特定する情報を出力する情報出力
ステップとを備えたことを特徴とする。
を介して接続された情報端末へサーバから情報を提供す
る情報提供方法であって、情報端末から送信された商品
の識別子に基づき、商品の情報が相互にリンクされた複
数のページから構成された商品情報データベースから商
品の情報をページ毎に提供する提供ステップと、前記提
供ステップで提供された商品の情報をページ毎に情報端
末へ送信する送信ステップと、情報端末を操作する顧客
が前記送信ステップで送信されたページ毎の商品情報を
参照する際に、該顧客が商品を購入する判断材料となっ
たページを推定する推定ステップと、前記推定ステップ
で推定されたページを特定する情報を出力する情報出力
ステップとを備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
各実施の形態を詳細に説明する。
各実施の形態を詳細に説明する。
【0011】実施の形態1.図1は、本発明の各実施の
形態における情報提供システムの一例を示す。図1にお
いて、符号55は包装等に製造番号56、商品名57ま
たは商品番号58等の識別子が印刷された商品、65は
商品55の購入を検討している購買者、60は購買者6
5が操作可能な携帯電話等の情報端末、62は購買者6
5が操作可能なインターネット端末、52は購買者65
の購買記録を保持し後述のサーバ10へ送信可能なPO
Sレジスタ、53はPOSレジスタが印刷するレシー
ト、54はPOSレジスタが印刷する情報の一例である
レシピ、50はインターネット端末62、POSレジス
タ52が設置され、購買者65が購入を検討している商
品55を有するコンビニエンス・ストア等の店舗であ
る。
形態における情報提供システムの一例を示す。図1にお
いて、符号55は包装等に製造番号56、商品名57ま
たは商品番号58等の識別子が印刷された商品、65は
商品55の購入を検討している購買者、60は購買者6
5が操作可能な携帯電話等の情報端末、62は購買者6
5が操作可能なインターネット端末、52は購買者65
の購買記録を保持し後述のサーバ10へ送信可能なPO
Sレジスタ、53はPOSレジスタが印刷するレシー
ト、54はPOSレジスタが印刷する情報の一例である
レシピ、50はインターネット端末62、POSレジス
タ52が設置され、購買者65が購入を検討している商
品55を有するコンビニエンス・ストア等の店舗であ
る。
【0012】図1で、符号13は商品55等の情報を記
録した商品情報データベース、10は商品55等の情報
を商品情報データベース13から選択しインターネット
等のネットワーク35を介して外部へ情報を提供するサ
ーバ、12はサーバ10に接続されたパーソナル・コン
ピュータ等の端末である。図1で、符号20は商品55
等を製造するメーカ側のコンピュータ、22はメーカ側
のコンピュータ20に接続された商品55等の情報が記
録されたデータベース、30はネットワーク35に接続
されたパーソナル・コンピュータ等の端末である。図1
に示されるように、POSレジスタ52はノード51を
介してネットワーク35に接続され、情報端末60は基
地局40およびノード41を介して、インターネット端
末62はノード61を介して、サーバ10はノード11
を介して、メーカ側のコンピュータ20はノード21を
介して、パーソナル・コンピュータ30はノード31を
介して各々ネットワーク35へ接続されている。
録した商品情報データベース、10は商品55等の情報
を商品情報データベース13から選択しインターネット
等のネットワーク35を介して外部へ情報を提供するサ
ーバ、12はサーバ10に接続されたパーソナル・コン
ピュータ等の端末である。図1で、符号20は商品55
等を製造するメーカ側のコンピュータ、22はメーカ側
のコンピュータ20に接続された商品55等の情報が記
録されたデータベース、30はネットワーク35に接続
されたパーソナル・コンピュータ等の端末である。図1
に示されるように、POSレジスタ52はノード51を
介してネットワーク35に接続され、情報端末60は基
地局40およびノード41を介して、インターネット端
末62はノード61を介して、サーバ10はノード11
を介して、メーカ側のコンピュータ20はノード21を
介して、パーソナル・コンピュータ30はノード31を
介して各々ネットワーク35へ接続されている。
【0013】図2は、サーバ10のブロック図を示す。
図2において、符号13は商品55等の情報を記録した
商品情報データベース、24は外部からのデータを受信
する受信手段、14はサーバ10側からノード11へ情
報を送信する送信手段、15は商品の情報を提供する提
供手段、16はメーカーから提供された情報の信頼度を
算出する信頼度算出手段、27は商品の情報に信頼度を
付与する信頼度付与手段、17は商品55が購買者65
により購入されたかどうかを判断する判断手段、19は
購買者65に識別子と購入した場合に付与されるポイン
トとを対応させて記録したポイント記録部、18はポイ
ント記録部19のポイントを増加させるポイント増加手
段、29は購買者65へメールを送信するメール送信手
段、28は顧客が商品を購入する際に判断材料となった
ページを推定する推定手段、26は推定手段28で推定
されたページを特定する情報を出力する情報出力手段で
ある。メール送信手段29は、詳しくは判断手段17に
より情報端末から参照された商品が購買者により購入さ
れなかったと判断された場合、購入されなかった理由を
問うメールを購買者のメール・アドレス宛に送信するも
のである。この購買者のメール・アドレスは顧客データ
ベース25として保持されている。
図2において、符号13は商品55等の情報を記録した
商品情報データベース、24は外部からのデータを受信
する受信手段、14はサーバ10側からノード11へ情
報を送信する送信手段、15は商品の情報を提供する提
供手段、16はメーカーから提供された情報の信頼度を
算出する信頼度算出手段、27は商品の情報に信頼度を
付与する信頼度付与手段、17は商品55が購買者65
により購入されたかどうかを判断する判断手段、19は
購買者65に識別子と購入した場合に付与されるポイン
トとを対応させて記録したポイント記録部、18はポイ
ント記録部19のポイントを増加させるポイント増加手
段、29は購買者65へメールを送信するメール送信手
段、28は顧客が商品を購入する際に判断材料となった
ページを推定する推定手段、26は推定手段28で推定
されたページを特定する情報を出力する情報出力手段で
ある。メール送信手段29は、詳しくは判断手段17に
より情報端末から参照された商品が購買者により購入さ
れなかったと判断された場合、購入されなかった理由を
問うメールを購買者のメール・アドレス宛に送信するも
のである。この購買者のメール・アドレスは顧客データ
ベース25として保持されている。
【0014】図1に示されるように、購買者65は商品
55を購入する際に、商品55の識別子、例えば商品の
製造番号56(バーコード、またはその他の独自の記号
であってもよい)を情報端末60に入力する。この後、
情報端末60内の端末側送信手段は、ネットワーク35
を介してサーバ11へ商品の製造番号56を送信する。
55を購入する際に、商品55の識別子、例えば商品の
製造番号56(バーコード、またはその他の独自の記号
であってもよい)を情報端末60に入力する。この後、
情報端末60内の端末側送信手段は、ネットワーク35
を介してサーバ11へ商品の製造番号56を送信する。
【0015】商品情報データベース13は製造番号56
をキーとして種々の項目が記録された例えばリレーショ
ナル・データベースのような表構成とすることができ
る。図3は、本発明の実施の形態1における商品情報デ
ータベース13に記録されたデータの一例を示す。図3
にされるように、商品情報データベース13に記録され
たデータは商品の識別子の一例である商品の製造番号9
0、商品の種類91、商品を構成する原材料の品質9
2、商品を製造したメーカーの識別子93、商品を生産
した生産工場名94、生産工場が有する資格95、商品
の製造年月日96等が記録されている。商品情報データ
ベース13の構造はリレーショナル・データベースだけ
ではなく他の種々の構造であってもよい。例えば所定の
サイズを有する複数のページが相互にリンクされた構造
であってもよい。さらに必ずしもページ単位に構成され
ていなくてもよい。
をキーとして種々の項目が記録された例えばリレーショ
ナル・データベースのような表構成とすることができ
る。図3は、本発明の実施の形態1における商品情報デ
ータベース13に記録されたデータの一例を示す。図3
にされるように、商品情報データベース13に記録され
たデータは商品の識別子の一例である商品の製造番号9
0、商品の種類91、商品を構成する原材料の品質9
2、商品を製造したメーカーの識別子93、商品を生産
した生産工場名94、生産工場が有する資格95、商品
の製造年月日96等が記録されている。商品情報データ
ベース13の構造はリレーショナル・データベースだけ
ではなく他の種々の構造であってもよい。例えば所定の
サイズを有する複数のページが相互にリンクされた構造
であってもよい。さらに必ずしもページ単位に構成され
ていなくてもよい。
【0016】サーバ11の提供手段15は、送信された
製造番号56を検索キーとして商品情報データベース1
3を検索し、所望の項目、例えば製造番号56の商品5
5の製造年月日96、生産工場名94または原材料等の
品質92等を出力結果として提供することができる。上
述のように生産工場に関する情報としては有する資格等
がある。例えば、原材料の品質92に関する情報として
はその入手先、有機栽培かどうか、無農薬かどうか、遺
伝子組替え商品であるかどうか等の情報がある。その
後、サーバ側送信手段14は提供手段15により提供さ
れた上述のような品質に関する情報を、ネットワーク3
5を介して情報端末60へ送信する。送信は例えばペー
ジ毎に送信することもできる。送信された品質に関する
情報等は情報端末60に表示されるため、購買者65は
商品55を購入する際に、予め商品55の品質に関する
情報を得ることができる。
製造番号56を検索キーとして商品情報データベース1
3を検索し、所望の項目、例えば製造番号56の商品5
5の製造年月日96、生産工場名94または原材料等の
品質92等を出力結果として提供することができる。上
述のように生産工場に関する情報としては有する資格等
がある。例えば、原材料の品質92に関する情報として
はその入手先、有機栽培かどうか、無農薬かどうか、遺
伝子組替え商品であるかどうか等の情報がある。その
後、サーバ側送信手段14は提供手段15により提供さ
れた上述のような品質に関する情報を、ネットワーク3
5を介して情報端末60へ送信する。送信は例えばペー
ジ毎に送信することもできる。送信された品質に関する
情報等は情報端末60に表示されるため、購買者65は
商品55を購入する際に、予め商品55の品質に関する
情報を得ることができる。
【0017】図4は、情報端末60に表示される情報の
一例を示す。図4において、符号45は情報端末の表示
画面、46は商品に関する種々の情報表示部、47は生
産工場に関する種々の情報表示部である。このような表
示により購買者65は、例えば商品の原材料が小麦粉等
であること、生産工場がHACCP資格を有しているこ
と等をしることができる。提供される情報が表示画面4
5の1画面内に入りきらない時はスクロールバー48が
表示されるため、購買者65は情報端末の適当なキーを
操作することにより、未表示の情報を見ることができ
る。
一例を示す。図4において、符号45は情報端末の表示
画面、46は商品に関する種々の情報表示部、47は生
産工場に関する種々の情報表示部である。このような表
示により購買者65は、例えば商品の原材料が小麦粉等
であること、生産工場がHACCP資格を有しているこ
と等をしることができる。提供される情報が表示画面4
5の1画面内に入りきらない時はスクロールバー48が
表示されるため、購買者65は情報端末の適当なキーを
操作することにより、未表示の情報を見ることができ
る。
【0018】上述のように商品情報データベース13に
記録された商品の情報は、商品の識別子90と共に商品
の種類91とメーカの識別子93とを含んでいてもよ
い。この場合、購買者65は商品55を購入する際に、
商品55の識別子90、例えば商品の商品番号58(バ
ーコードまたはその他の独自の記号であってもよい)を
情報端末60に入力する。この後、情報端末60内の端
末側送信手段はネットワーク35を介してサーバ11へ
商品の商品番号58を送信する。商品情報データベース
13は商品番号58をキーとして商品の種類91とメー
カの識別子93とを含む各種の項目が記録された例えば
リレーショナル・データベースのような構成であっても
よい。サーバ11の提供手段15は、送信された商品番
号56を検索キーとして商品情報データベース13を検
索し、商品番号58の商品の種類91を求める。次に、
当該商品の種類91と同じ種類を有する商品の情報をメ
ーカの識別子93と共に得ることができる。この結果、
商品番号58と同じ種類の商品について同じメーカまた
は異なるメーカの商品情報を提供することができる。そ
の後、サーバ側送信手段14は提供手段11により提供
された上述のような商品情報を、ネットワーク35を介
して情報端末60へ送信する。送信された商品情報は情
報端末60に表示されるため、購買者65は商品55を
購入する際に、予め商品55と同じ種類の商品に関する
複数のメーカの商品情報を得ることができる。したがっ
て購買者65は購入しようとする商品が同じ種類の商品
の中でどのような位置付けにあるものか、例えばモデル
の新旧等を予め比較することができる。
記録された商品の情報は、商品の識別子90と共に商品
の種類91とメーカの識別子93とを含んでいてもよ
い。この場合、購買者65は商品55を購入する際に、
商品55の識別子90、例えば商品の商品番号58(バ
ーコードまたはその他の独自の記号であってもよい)を
情報端末60に入力する。この後、情報端末60内の端
末側送信手段はネットワーク35を介してサーバ11へ
商品の商品番号58を送信する。商品情報データベース
13は商品番号58をキーとして商品の種類91とメー
カの識別子93とを含む各種の項目が記録された例えば
リレーショナル・データベースのような構成であっても
よい。サーバ11の提供手段15は、送信された商品番
号56を検索キーとして商品情報データベース13を検
索し、商品番号58の商品の種類91を求める。次に、
当該商品の種類91と同じ種類を有する商品の情報をメ
ーカの識別子93と共に得ることができる。この結果、
商品番号58と同じ種類の商品について同じメーカまた
は異なるメーカの商品情報を提供することができる。そ
の後、サーバ側送信手段14は提供手段11により提供
された上述のような商品情報を、ネットワーク35を介
して情報端末60へ送信する。送信された商品情報は情
報端末60に表示されるため、購買者65は商品55を
購入する際に、予め商品55と同じ種類の商品に関する
複数のメーカの商品情報を得ることができる。したがっ
て購買者65は購入しようとする商品が同じ種類の商品
の中でどのような位置付けにあるものか、例えばモデル
の新旧等を予め比較することができる。
【0019】商品情報データベース13に商品の付属品
の情報を記録しておくこともできる。この場合、サーバ
の提供手段15は商品番号58の商品の付属品を購入す
るように促す提案を行うこともできる。
の情報を記録しておくこともできる。この場合、サーバ
の提供手段15は商品番号58の商品の付属品を購入す
るように促す提案を行うこともできる。
【0020】以上より、本発明の実施の形態1によれ
ば、購買者65が商品55を購入する際に、商品55の
識別子を情報端末60を介してサーバ11へ送信し、サ
ーバ11の提供手段15は、送信された製造番号56を
検索キーとして商品55の品質に関する情報92を提供
することができる。この品質に関する情報92は情報端
末60に表示されるため、購買者65は商品55を購入
する際に、予め商品55の品質に関する情報92を得る
ことができる。さらに、購買者65は商品55を購入す
る際に、予め商品55と同じ種類の商品に関する複数の
メーカの商品情報を得ることができるため、購入しよう
とする商品が同じ種類の商品の中でどのような位置付け
にあるものか、例えばモデルの新旧等を予め比較するこ
とができる。
ば、購買者65が商品55を購入する際に、商品55の
識別子を情報端末60を介してサーバ11へ送信し、サ
ーバ11の提供手段15は、送信された製造番号56を
検索キーとして商品55の品質に関する情報92を提供
することができる。この品質に関する情報92は情報端
末60に表示されるため、購買者65は商品55を購入
する際に、予め商品55の品質に関する情報92を得る
ことができる。さらに、購買者65は商品55を購入す
る際に、予め商品55と同じ種類の商品に関する複数の
メーカの商品情報を得ることができるため、購入しよう
とする商品が同じ種類の商品の中でどのような位置付け
にあるものか、例えばモデルの新旧等を予め比較するこ
とができる。
【0021】実施の形態2.上述の実施の形態1で説明
されたように購買者65は商品55を購入する際に商品
55に関する詳細な情報を予め得ることができる。その
後、購買者65が商品55を購入した場合は、購買者6
5が商品55を購入したという購買記録がPOSレジス
タ52に記録され、POSレジスタ52からサーバ11
へ送信される。この送信は、例えばリアルタイムで送信
することができる。あるいは一日の営業終了後にまとめ
てバッチ形式で送信することもできる。サーバ11の提
供手段15は購買者65から情報端末60を経て商品の
識別子が送信され商品情報データベース13が参照され
たというログを所望のファイル(不図示)等に記録して
おくことができる。したがって、サーバ11の判断手段
17は上述のログと送信された購買記録とを参照するこ
とにより、商品55を購入した購買者65が予め商品情
報データベース13を参照したかどうかを知ることがで
きる。上述のようにリアルタイムで購買記録が送信され
る場合、購入された商品55を早急に店舗50へ追加し
て納品するように在庫センター(不図示)へ指示を出す
ことも可能である。ポイント記録部19は購買者65の
識別子と購買者65に応じた固有のポイント記録部とか
ら構成することができる。購買者65は商品55につい
て商品情報データベース13を参照する際に、自分の識
別子(例えばユーザID等)も入力することができる。
したがってサーバのポイント増加手段18は、購買者6
5が予め商品55について商品情報データベース13を
参照した後に商品55を購入した場合、ポイント記録部
19中の購買者65に対応した固有のポイント記録部に
記録されたポイントを増加させることができる。
されたように購買者65は商品55を購入する際に商品
55に関する詳細な情報を予め得ることができる。その
後、購買者65が商品55を購入した場合は、購買者6
5が商品55を購入したという購買記録がPOSレジス
タ52に記録され、POSレジスタ52からサーバ11
へ送信される。この送信は、例えばリアルタイムで送信
することができる。あるいは一日の営業終了後にまとめ
てバッチ形式で送信することもできる。サーバ11の提
供手段15は購買者65から情報端末60を経て商品の
識別子が送信され商品情報データベース13が参照され
たというログを所望のファイル(不図示)等に記録して
おくことができる。したがって、サーバ11の判断手段
17は上述のログと送信された購買記録とを参照するこ
とにより、商品55を購入した購買者65が予め商品情
報データベース13を参照したかどうかを知ることがで
きる。上述のようにリアルタイムで購買記録が送信され
る場合、購入された商品55を早急に店舗50へ追加し
て納品するように在庫センター(不図示)へ指示を出す
ことも可能である。ポイント記録部19は購買者65の
識別子と購買者65に応じた固有のポイント記録部とか
ら構成することができる。購買者65は商品55につい
て商品情報データベース13を参照する際に、自分の識
別子(例えばユーザID等)も入力することができる。
したがってサーバのポイント増加手段18は、購買者6
5が予め商品55について商品情報データベース13を
参照した後に商品55を購入した場合、ポイント記録部
19中の購買者65に対応した固有のポイント記録部に
記録されたポイントを増加させることができる。
【0022】上述とは逆に、購買者65が予め商品55
について商品情報データベース13を参照したにもかか
わらず、POSレジスタ52から何ら購買記録が送信さ
れてこなかった場合、サーバ11の判断手段17は購買
者65は商品55を購入しなかったと判断することがで
きる。この場合、サーバ11のメール送信手段29は購
入しなかった理由を尋ねる電子メールを購買者65の電
子メール・アドレス宛に送信することができる。上述の
ようにして、サーバ11は購買者65に対して商品情報
の提供を行ったか否かの情報提供歴の情報と購入したか
どうかの購入歴情報とを得ることができる。このためメ
ーカ側は情報提供歴の情報と購入歴情報とをサーバ11
から得ることにより、商品のマーケティング用のデータ
として利用することができる。メーカ側からサーバ11
の運営機関へは広告料または情報提供料等が支払われて
いるが、さらにメーカ側は商品情報の提供後に商品が購
入された場合、サーバ11の運営機関および/または店
舗50の経営会社に対して所定のキックバックを行うこ
ともできる。
について商品情報データベース13を参照したにもかか
わらず、POSレジスタ52から何ら購買記録が送信さ
れてこなかった場合、サーバ11の判断手段17は購買
者65は商品55を購入しなかったと判断することがで
きる。この場合、サーバ11のメール送信手段29は購
入しなかった理由を尋ねる電子メールを購買者65の電
子メール・アドレス宛に送信することができる。上述の
ようにして、サーバ11は購買者65に対して商品情報
の提供を行ったか否かの情報提供歴の情報と購入したか
どうかの購入歴情報とを得ることができる。このためメ
ーカ側は情報提供歴の情報と購入歴情報とをサーバ11
から得ることにより、商品のマーケティング用のデータ
として利用することができる。メーカ側からサーバ11
の運営機関へは広告料または情報提供料等が支払われて
いるが、さらにメーカ側は商品情報の提供後に商品が購
入された場合、サーバ11の運営機関および/または店
舗50の経営会社に対して所定のキックバックを行うこ
ともできる。
【0023】POSレジスタ52の印刷手段は売上デー
タ等をレシート53に印刷するだけではなく、サーバ1
1のアクセス先の情報、例えばサーバ11の電子メール
・アドレスまたはホーム・ページ・アドレス等を印刷す
ることもできる。さらに、例えば商品55が食品の場
合、その調理法を記載したレシピ54を印刷することも
できる。
タ等をレシート53に印刷するだけではなく、サーバ1
1のアクセス先の情報、例えばサーバ11の電子メール
・アドレスまたはホーム・ページ・アドレス等を印刷す
ることもできる。さらに、例えば商品55が食品の場
合、その調理法を記載したレシピ54を印刷することも
できる。
【0024】以上より、本発明の実施の形態2によれ
ば、サーバ11の判断手段17は上述のログとPOSレ
ジスタ52から送信された購買記録とを参照することに
より、商品55を購入した購買者65が予め商品情報デ
ータベース13を参照したかどうかを知ることができ
る。購買者65が予め商品55について商品情報データ
ベース13を参照した後に商品55を購入した場合、ポ
イント記録部19中の購買者65に固有のポイント記録
部に記録されたポイントを増加させることができる。逆
に、購買者65が予め商品55について商品情報データ
ベース13を参照したにもかかわらず商品55を購入し
なかった場合、購入しなかった理由を尋ねる電子メール
を購買者65の電子メール・アドレス宛に送信すること
ができる。上述のようにしてメーカ側は情報提供歴の情
報と購入歴情報とに基づいて商品のマーケティング用の
データとして利用することができる。
ば、サーバ11の判断手段17は上述のログとPOSレ
ジスタ52から送信された購買記録とを参照することに
より、商品55を購入した購買者65が予め商品情報デ
ータベース13を参照したかどうかを知ることができ
る。購買者65が予め商品55について商品情報データ
ベース13を参照した後に商品55を購入した場合、ポ
イント記録部19中の購買者65に固有のポイント記録
部に記録されたポイントを増加させることができる。逆
に、購買者65が予め商品55について商品情報データ
ベース13を参照したにもかかわらず商品55を購入し
なかった場合、購入しなかった理由を尋ねる電子メール
を購買者65の電子メール・アドレス宛に送信すること
ができる。上述のようにしてメーカ側は情報提供歴の情
報と購入歴情報とに基づいて商品のマーケティング用の
データとして利用することができる。
【0025】実施の形態3.上述の各実施の形態では商
品情報データベース13は、例えばリレーショナル・デ
ータベースのような表形式のデータ構造を有するものと
想定した。しかし、商品情報データベース13のデータ
構造は表形式に限定されるものではなく、商品の情報を
記録したページが階層構造を有するものであってもよ
い。
品情報データベース13は、例えばリレーショナル・デ
ータベースのような表形式のデータ構造を有するものと
想定した。しかし、商品情報データベース13のデータ
構造は表形式に限定されるものではなく、商品の情報を
記録したページが階層構造を有するものであってもよ
い。
【0026】図5は、本発明の実施の形態3における商
品情報データベース13が有する階層構造を示す。図5
において、符号70は階層構造の最上位にあるページ
A、71、72および79等は各々ページA(70)の
下位にあるページA1、ページA2およびページAn、
81、82および88等は各々ページA2(72)の下
位にあるページA21、ページA22およびページA2
mである。
品情報データベース13が有する階層構造を示す。図5
において、符号70は階層構造の最上位にあるページ
A、71、72および79等は各々ページA(70)の
下位にあるページA1、ページA2およびページAn、
81、82および88等は各々ページA2(72)の下
位にあるページA21、ページA22およびページA2
mである。
【0027】購買者65が図4に示されるような階層構
造を有する商品情報データベース13を参照する場合、
最上位のページA(70)から順次所望のページ、例え
ば下位のページA2(72)をたどって最下位のページ
A21(81)等を参照することができる。推定手段2
8は、参照されたことをカウントする例えば埋め込みタ
グのようなタグを各ページに設定しておくことにより、
購買者65が参照した最後のページがどのページである
かを推定することができる。あるいは別のカウンタを用
意しておき、購買者65が最も長い時間参照していたペ
ージがどのページであるかを推定することもできる。最
も下位のページまたは最も長い時間参照していたページ
は、購買者65が商品を購入する際に最も判断材料とし
たページと考えることができる。このためサーバ11は
例えば購買者65が参照した最も下位のページがどのペ
ージであるかを特定する情報を出力することができる。
この場合も上述の実施の形態2と同様に、メーカ側は出
力されたマーケティング・データと購入歴情報とに基づ
いて商品のマーケティング用のデータとして利用するこ
とができる。
造を有する商品情報データベース13を参照する場合、
最上位のページA(70)から順次所望のページ、例え
ば下位のページA2(72)をたどって最下位のページ
A21(81)等を参照することができる。推定手段2
8は、参照されたことをカウントする例えば埋め込みタ
グのようなタグを各ページに設定しておくことにより、
購買者65が参照した最後のページがどのページである
かを推定することができる。あるいは別のカウンタを用
意しておき、購買者65が最も長い時間参照していたペ
ージがどのページであるかを推定することもできる。最
も下位のページまたは最も長い時間参照していたページ
は、購買者65が商品を購入する際に最も判断材料とし
たページと考えることができる。このためサーバ11は
例えば購買者65が参照した最も下位のページがどのペ
ージであるかを特定する情報を出力することができる。
この場合も上述の実施の形態2と同様に、メーカ側は出
力されたマーケティング・データと購入歴情報とに基づ
いて商品のマーケティング用のデータとして利用するこ
とができる。
【0028】以上より、本発明の実施の形態3によれ
ば、商品情報データベース13のデータ構造として商品
の情報を記録したページが階層構造を有するものとする
ことができる。このため、サーバ11は例えば購買者6
5が参照した最も下位のページがどのページであるかを
マーケティング・データとして出力することができ、メ
ーカ側は出力されたマーケティング・データと購入歴情
報とに基づいて商品のマーケティング用のデータとして
利用することができる。
ば、商品情報データベース13のデータ構造として商品
の情報を記録したページが階層構造を有するものとする
ことができる。このため、サーバ11は例えば購買者6
5が参照した最も下位のページがどのページであるかを
マーケティング・データとして出力することができ、メ
ーカ側は出力されたマーケティング・データと購入歴情
報とに基づいて商品のマーケティング用のデータとして
利用することができる。
【0029】実施の形態4.サーバ11の運営機関は、
メーカが提供する情報を商品情報データベース13に記
録している。この場合、運営機関は提供される情報がど
の程度信頼がおけるものであるのかを購買者65に提供
することもできる。例えば、サーバ11の信頼度算出手
段16は、メーカから提供された商品55の情報の量に
応じてメーカから提供された商品の情報の信頼度を算出
することができる。すなわち、メーカからの情報提供量
に応じて商品の情報の信頼度にランク付けを行うことが
できる。図6は、情報提供量に対して設定されるランク
を表100で示す。図6において、表100の左欄は情
報提供量102であり、例えば運営機関からメーカへ出
された所定の数の質問を有するアンケートに対して、ど
れだけの数の回答があったかを示す。右欄は情報提供量
102に応じて設定されるランク104である。例えば
情報提供量102が9回答である場合はランク104は
「AA」と設定される。サーバ11の提供手段15は、
端末側送信手段により送信された商品55の識別子から
商品55の種類を求める。次に、信頼度付与手段27は
同種類の商品の情報をメーカの識別子および信頼度算出
手段16により算出された付与された信頼度と共に購買
者65へ提供することができる。上述に加えて、サーバ
11の提供手段15は、同種類の商品であって付与され
た信頼度の高いメーカの商品の情報を信頼度の低いメー
カの商品の情報に優先させて提供することもできる。
メーカが提供する情報を商品情報データベース13に記
録している。この場合、運営機関は提供される情報がど
の程度信頼がおけるものであるのかを購買者65に提供
することもできる。例えば、サーバ11の信頼度算出手
段16は、メーカから提供された商品55の情報の量に
応じてメーカから提供された商品の情報の信頼度を算出
することができる。すなわち、メーカからの情報提供量
に応じて商品の情報の信頼度にランク付けを行うことが
できる。図6は、情報提供量に対して設定されるランク
を表100で示す。図6において、表100の左欄は情
報提供量102であり、例えば運営機関からメーカへ出
された所定の数の質問を有するアンケートに対して、ど
れだけの数の回答があったかを示す。右欄は情報提供量
102に応じて設定されるランク104である。例えば
情報提供量102が9回答である場合はランク104は
「AA」と設定される。サーバ11の提供手段15は、
端末側送信手段により送信された商品55の識別子から
商品55の種類を求める。次に、信頼度付与手段27は
同種類の商品の情報をメーカの識別子および信頼度算出
手段16により算出された付与された信頼度と共に購買
者65へ提供することができる。上述に加えて、サーバ
11の提供手段15は、同種類の商品であって付与され
た信頼度の高いメーカの商品の情報を信頼度の低いメー
カの商品の情報に優先させて提供することもできる。
【0030】上述の説明では、信頼度を付与する方法と
して提供される情報の量に重点を置いた方法を説明し
た。しかし、信頼度を付与する方法としては情報の質に
重点を置く方法を用いることもできる。例えば、メーカ
側からみれば、提供する情報として、例えばISO資格
またはHACCP資格を有しており、商品の品質管理に
力を注いでいるという質的に重要な情報を提供すること
も重要である。そこでこのような質的に重要な情報に対
して高い信頼度を付与することもできる。図7は、情報
に対して設定されるランクを表110で示す。図7にお
いて、表110の左欄は情報112であり、例えばメー
カが有する資格の種類を示す。右欄は情報112に応じ
て設定されるランク114である。例えば情報112と
して「ISO資格」に対してはランク114は「AA
A」と設定される。ランク114は「AAA」等ではな
く数値であってもよい。この場合、複数の資格を有して
いるメーカに対しては対応するランク114の数値を加
算した数値がランクとして設定されることになる。
して提供される情報の量に重点を置いた方法を説明し
た。しかし、信頼度を付与する方法としては情報の質に
重点を置く方法を用いることもできる。例えば、メーカ
側からみれば、提供する情報として、例えばISO資格
またはHACCP資格を有しており、商品の品質管理に
力を注いでいるという質的に重要な情報を提供すること
も重要である。そこでこのような質的に重要な情報に対
して高い信頼度を付与することもできる。図7は、情報
に対して設定されるランクを表110で示す。図7にお
いて、表110の左欄は情報112であり、例えばメー
カが有する資格の種類を示す。右欄は情報112に応じ
て設定されるランク114である。例えば情報112と
して「ISO資格」に対してはランク114は「AA
A」と設定される。ランク114は「AAA」等ではな
く数値であってもよい。この場合、複数の資格を有して
いるメーカに対しては対応するランク114の数値を加
算した数値がランクとして設定されることになる。
【0031】サーバ11の運営機関が情報を提供する際
に、その情報に含まれる内容をチェックして信頼度を算
出する。例えば、メーカ側が10項目を提出するべきと
ころ5項目しか提出しなかった場合は信頼度をBランク
とし、一方、8項目以上提出した場合は信頼度をAラン
クとする。各項目には重要度に応じた重み付けがされて
いてもよい。提供される情報は、随時メーカ側コンピュ
ータ20により更新されるものであってもよい。
に、その情報に含まれる内容をチェックして信頼度を算
出する。例えば、メーカ側が10項目を提出するべきと
ころ5項目しか提出しなかった場合は信頼度をBランク
とし、一方、8項目以上提出した場合は信頼度をAラン
クとする。各項目には重要度に応じた重み付けがされて
いてもよい。提供される情報は、随時メーカ側コンピュ
ータ20により更新されるものであってもよい。
【0032】以上より、本発明の実施の形態4によれ
ば、サーバ11の信頼度付与手段16は、メーカから提
供された商品55の情報の量に応じてメーカに信頼度を
付与することができる。この結果メーカは積極的に情報
を提供するようになるため、購買者はより多くの信頼度
の高い情報を商品55を購入する際に得ることができ
る。さらに商品の質に関する情報に高い信頼度を付与す
ることにより、メーカ側は品質に関する情報を有効にア
ピールすることができる。
ば、サーバ11の信頼度付与手段16は、メーカから提
供された商品55の情報の量に応じてメーカに信頼度を
付与することができる。この結果メーカは積極的に情報
を提供するようになるため、購買者はより多くの信頼度
の高い情報を商品55を購入する際に得ることができ
る。さらに商品の質に関する情報に高い信頼度を付与す
ることにより、メーカ側は品質に関する情報を有効にア
ピールすることができる。
【0033】図8は、本発明の情報提供方法をフローチ
ャートで示す。図8において、購買者65が情報端末6
0から商品55の識別子として製造番号56を送信した
かどうかを判断する(ステップS10)。送信したと判
断された場合、送信された製造番号56に基づき、商品
55の情報を記録した商品情報データベース13から商
品55の品質に関する情報を提供し情報端末60へ送信
する(ステップS12)。送信されなかったと判断され
た場合、ステップS14へ進む。次に、購買者65が情
報端末60から商品55の識別子として商品番号58を
送信したかどうかを判断する(ステップS14)。送信
したと判断された場合、送信された商品番号58に基づ
き、商品55の情報を記録した商品情報データベース1
3から商品55と同種の商品の情報を提供し情報端末6
0へ送信する(ステップS16)。送信されなかったと
判断された場合、ステップS18へ進む。POSレジス
タ52から送信された購買記録により、情報端末60か
ら参照された商品55が購買者65により購入されたか
どうかを判断する(ステップS18)。ステップS18
で購入されたと判断された場合、ポイント記録部19中
の購買者に固有のポイント記録部に記録されたポイント
を増加させる(ステップS20)。ステップS18で購
入されなかったと判断された場合、購入されなかった理
由を問うメールを購買者のメール・アドレス宛に送信し
(ステップS28)、終了する。ステップS20でポイ
ントを付与した後、メーカ側はサーバ11の出力したマ
ーケティング・データに基づいて所望のマーケティング
を行う(ステップS22)。さらにメーカ側は、サーバ
11の運営機関および/または店舗50の経営会社に対
して所定のキックバックを行う(ステップS24)。最
後に、POSレジスタ52は、サーバのアクセス先をレ
シートに印刷する(ステップS26)。
ャートで示す。図8において、購買者65が情報端末6
0から商品55の識別子として製造番号56を送信した
かどうかを判断する(ステップS10)。送信したと判
断された場合、送信された製造番号56に基づき、商品
55の情報を記録した商品情報データベース13から商
品55の品質に関する情報を提供し情報端末60へ送信
する(ステップS12)。送信されなかったと判断され
た場合、ステップS14へ進む。次に、購買者65が情
報端末60から商品55の識別子として商品番号58を
送信したかどうかを判断する(ステップS14)。送信
したと判断された場合、送信された商品番号58に基づ
き、商品55の情報を記録した商品情報データベース1
3から商品55と同種の商品の情報を提供し情報端末6
0へ送信する(ステップS16)。送信されなかったと
判断された場合、ステップS18へ進む。POSレジス
タ52から送信された購買記録により、情報端末60か
ら参照された商品55が購買者65により購入されたか
どうかを判断する(ステップS18)。ステップS18
で購入されたと判断された場合、ポイント記録部19中
の購買者に固有のポイント記録部に記録されたポイント
を増加させる(ステップS20)。ステップS18で購
入されなかったと判断された場合、購入されなかった理
由を問うメールを購買者のメール・アドレス宛に送信し
(ステップS28)、終了する。ステップS20でポイ
ントを付与した後、メーカ側はサーバ11の出力したマ
ーケティング・データに基づいて所望のマーケティング
を行う(ステップS22)。さらにメーカ側は、サーバ
11の運営機関および/または店舗50の経営会社に対
して所定のキックバックを行う(ステップS24)。最
後に、POSレジスタ52は、サーバのアクセス先をレ
シートに印刷する(ステップS26)。
【0034】上述の実施の形態では、購買者65からの
商品55の識別子の送信および購買者65への情報の提
供は情報端末60を用いて行うように説明した。しかし
商品55の識別子の送信および情報の提供は店舗50に
設置されているインターネット端末62を用いて同様に
行うこともできる。
商品55の識別子の送信および購買者65への情報の提
供は情報端末60を用いて行うように説明した。しかし
商品55の識別子の送信および情報の提供は店舗50に
設置されているインターネット端末62を用いて同様に
行うこともできる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報提供
システムにおけるサーバおよび情報提供方法によれば、
購買者65が商品55を購入する際に、商品55の識別
子を情報端末60を介してサーバ11へ送信し、サーバ
11の提供手段15は、送信された製造番号56を検索
キーとして商品55の品質に関する情報を提供すること
ができる。このため、購買者が商品を購入する際に、そ
の商品に基づいて品質に関する十分な情報を得ることが
できる情報提供システムにおけるサーバおよび情報提供
方法を提供することができる。
システムにおけるサーバおよび情報提供方法によれば、
購買者65が商品55を購入する際に、商品55の識別
子を情報端末60を介してサーバ11へ送信し、サーバ
11の提供手段15は、送信された製造番号56を検索
キーとして商品55の品質に関する情報を提供すること
ができる。このため、購買者が商品を購入する際に、そ
の商品に基づいて品質に関する十分な情報を得ることが
できる情報提供システムにおけるサーバおよび情報提供
方法を提供することができる。
【0036】さらに、サーバ11の信頼度付与手段16
が、メーカから提供された商品55の情報の量に応じて
メーカに信頼度を付与することにより、メーカは積極的
に情報を提供するようになるため、購買者はより多くの
信頼度の高い情報を商品55を購入する際に得ることが
できる。加えて商品の質に関する情報に高い信頼度を付
与することにより、メーカ側は品質に関する情報を有効
にアピールすることができる情報提供システムにおける
サーバおよび情報提供方法を提供することができる。
が、メーカから提供された商品55の情報の量に応じて
メーカに信頼度を付与することにより、メーカは積極的
に情報を提供するようになるため、購買者はより多くの
信頼度の高い情報を商品55を購入する際に得ることが
できる。加えて商品の質に関する情報に高い信頼度を付
与することにより、メーカ側は品質に関する情報を有効
にアピールすることができる情報提供システムにおける
サーバおよび情報提供方法を提供することができる。
【図1】本発明の各実施の形態における情報提供システ
ムの一例を示す図
ムの一例を示す図
【図2】サーバ10のブロック図
【図3】本発明の実施の形態1における商品情報データ
ベースの一例を示す図
ベースの一例を示す図
【図4】情報端末60に表示される情報の一例を示す図
【図5】本発明の実施の形態3における商品情報データ
ベース13が有する階層構造を示す図
ベース13が有する階層構造を示す図
【図6】本発明の実施の形態4における情報提供量に対
して設定されるランクを示す表
して設定されるランクを示す表
【図7】本発明の実施の形態4における情報に対して設
定されるランクを示す表
定されるランクを示す表
【図8】本発明の情報提供方法を示すフローチャート
10 サーバ 11,21,31,41,51,61 ノード 12 端末 13 商品情報データベース 20 メーカ側のコンピュータ 22 メーカ側のデータベース 30 パーソナル・コンピュータ 40 基地局 50 店舗 52 POSレジスタ 53 レシート 54 レシピ 55 商品 56 製造番号 57 商品名 58 商品番号 60 情報端末 62 インターネット端末 65 購買者
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 504 G06F 17/60 504
Claims (19)
- 【請求項1】 ネットワークを介して接続された情報端
末へ情報を提供する情報提供システムにおけるサーバで
あって、 商品の情報が相互にリンクされた複数のページから構成
された商品情報データベースと、 情報端末から送信された商品の識別子に基づき、前記商
品情報データベースから商品の情報をページ毎に提供す
る提供手段と、 前記提供手段により提供された商品の情報をページ毎に
情報端末へ送信する送信手段と、 情報端末を操作する顧客が前記送信手段により送信され
たページ毎の商品情報を参照する際に、該顧客が商品を
購入する判断材料となったページを推定する推定手段
と、 前記推定手段により推定されたページを特定する情報を
出力する情報出力手段とを備えたことを特徴とするサー
バ。 - 【請求項2】 請求項1記載のサーバにおいて、前記推
定手段は、顧客による参照時間が最も長いページを該顧
客が商品を購入する判断材料となったページと推定する
ことを特徴とするサーバ。 - 【請求項3】 請求項1記載のサーバにおいて、前記推
定手段は、顧客による最も最後に参照されたページを該
顧客が商品を購入する判断材料となったページと推定す
ることを特徴とするサーバ。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のサ
ーバにおいて、 商品のメーカ、供給者または販売者から提供された商品
の情報の内容に応じて該提供された商品の情報の信頼性
を示す信頼度を算出する信頼度算出手段と、 前記提供された商品の情報に前記信頼度を付与する信頼
度付与手段とをさらに備え、 前記提供手段は、情報端末から送信された商品の識別子
から対応する商品を特定し、前記信頼度付与手段により
信頼度を付与された商品の情報と共に提供することを特
徴とするサーバ。 - 【請求項5】 請求項4記載のサーバにおいて、前記信
頼度算出手段は、メーカーから提供されている他の商品
の情報の内容を含めて信頼度を算出することを特徴とす
るサーバ。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載のサ
ーバにおいて、 前記商品情報データベースに記録された商品の情報は、
商品の識別子、商品の種類および商品のメーカの識別子
を少なくとも含み、 前記提供手段は、情報端末から送信された商品の識別子
から商品の種類を求め、該種類と同種類の商品の情報を
メーカの識別子と共に提供することを特徴とするサー
バ。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載のサ
ーバにおいて、 情報端末により参照された商品を有する店舗に設置され
たPOSレジスタから送信された購買記録によって、情
報端末から参照された商品が購買者により購入されたか
どうかを判断する判断手段をさらに備えたことを特徴と
するサーバ。 - 【請求項8】 請求項7記載のサーバにおいて、 購買者を識別する識別子と購買者の購買に応じたポイン
トとを記録したポイント記録部と、 前記判断手段により、情報端末から参照された商品が購
買者により購入されたと判断された場合、前記ポイント
記録部に記録された購買者の購買に応じたポイントを増
加させるポイント増加手段とをさらに備えたことを特徴
とするサーバ。 - 【請求項9】 請求項7記載のサーバにおいて、 前記判断手段により、情報端末から参照された商品が購
買者により購入されなかったと判断された場合、購入さ
れなかった理由を問うメールを購買者のメール・アドレ
ス宛に送信するメール送信手段とをさらに備えたことを
特徴とするサーバ。 - 【請求項10】 ネットワークを介して接続された情報
端末へサーバから情報を提供する情報提供方法であっ
て、 情報端末から送信された商品の識別子に基づき、商品の
情報が相互にリンクされた複数のページから構成された
商品情報データベースから商品の情報をページ毎に提供
する提供ステップと、 前記提供ステップで提供された商品の情報をページ毎に
情報端末へ送信する送信ステップと、 情報端末を操作する顧客が前記送信ステップで送信され
たページ毎の商品情報を参照する際に、該顧客が商品を
購入する判断材料となったページを推定する推定ステッ
プと、 前記推定ステップで推定されたページを特定する情報を
出力する情報出力ステップとを備えたことを特徴とする
情報提供方法。 - 【請求項11】 請求項10記載の情報提供方法におい
て、前記推定ステップは、顧客による参照時間が最も長
いページを該顧客が商品を購入する判断材料となったペ
ージと推定することを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項12】 請求項10記載の情報提供方法におい
て、前記推定ステップは、顧客による最も最後に参照さ
れたページを該顧客が商品を購入する判断材料となった
ページと推定することを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項13】 請求項10ないし12のいずれかに記
載の情報提供方法において、 商品のメーカ、供給者または販売者から提供された商品
の情報の内容に応じて該提供された商品の情報の信頼性
を示す信頼度を算出する信頼度算出ステップと、 前記提供された商品の情報に前記信頼度を付与する信頼
度付与ステップとをさらに備え、 前記提供ステップは、情報端末から送信された商品の識
別子から対応する商品を特定し、前記信頼度付与ステッ
プで信頼度を付与された商品の情報と共に提供すること
を特徴とする情報提供方法。 - 【請求項14】 請求項13記載の情報提供方法におい
て、前記信頼度算出ステップは、メーカーから提供され
ている他の商品の情報の内容を含めて信頼度を算出する
ことを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項15】 請求項10ないし14のいずれかに記
載の情報提供方法において、 前記商品情報データベースに記録された商品の情報は、
商品の識別子、商品の種類および商品のメーカの識別子
を少なくとも含み、前記提供ステップは、情報端末から
送信された商品の識別子から商品の種類を求め、該種類
と同種類の商品の情報をメーカの識別子と共に提供する
ことを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項16】 請求項10ないし15のいずれかに記
載の情報提供方法において、 情報端末により参照された商品を有する店舗に設置され
たPOSレジスタから送信された情報端末を操作する購
買者の購買記録によって、情報端末から参照された商品
が購買者により購入されたかどうかを判断する判断ステ
ップをさらに備えたことを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項17】 請求項16記載の情報提供方法におい
て、 前記判断ステップにより、情報端末から参照された商品
が購買者により購入されたと判断された場合、購買者を
識別する識別子と購買者の購買に応じたポイントとを記
録したポイント記録部に記録された購買者の購買に応じ
たポイントを増加させるポイント増加ステップをさらに
備えたことを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項18】 請求項16記載の情報提供方法におい
て、 前記判断ステップにより、情報端末から参照された商品
が購買者により購入されなかったと判断された場合、購
入されなかった理由を問うメールを購買者のメール・ア
ドレス宛に送信するメール送信ステップをさらに備えた
ことを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項19】 請求項10ないし18のいずれかに記
載の情報提供方法において、サーバのアクセス先をレシ
ートに印刷するアクセス先印刷ステップをさらに備えた
ことを特徴とする情報提供方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001010431A JP2002216036A (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 情報提供システムにおけるサーバおよび情報提供方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001010431A JP2002216036A (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 情報提供システムにおけるサーバおよび情報提供方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002216036A true JP2002216036A (ja) | 2002-08-02 |
Family
ID=18877743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001010431A Pending JP2002216036A (ja) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | 情報提供システムにおけるサーバおよび情報提供方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002216036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006127006A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Japan System Bank Corp | 販売システム |
JP2010009220A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Aqua Web Co Ltd | ウェブページの表示最適化システム |
-
2001
- 2001-01-18 JP JP2001010431A patent/JP2002216036A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006127006A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Japan System Bank Corp | 販売システム |
JP2010009220A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Aqua Web Co Ltd | ウェブページの表示最適化システム |
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