JP4951404B2 - 商品レコメンド・システム - Google Patents
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Description
図1〜図5で説明する例は、出願人が運営する仮想ショッピングモールである楽天市場で実施しているもの(例えば、URL:http://books.rakuten.co.jp/RBOOK/index.html等参照)である。
図1は、以下に従来のシステム例として説明する、基本的なシステム構成を示す図である。図1において、ユーザはパソコン等のユーザ端末110で、インターネット120を介して、仮想ショッピングモールを運営しているウエブ・サーバ130にアクセスする。ユーザは、ユーザ端末110のブラウザに表示されるウエブページにより興味を持った商品をクリックして、その商品に関する情報を示す商品ページ200(図2参照)を閲覧してから商品を購買する。
サーバ側は、仮想ショッピングモールのシステムを運営しているウエブ・サーバ130以外に、クリックされた商品に関連する、推奨(レコメンド)商品を作成する処理を行うレコメンド・サーバ140、推奨する商品を選ぶための情報を格納している、磁気ディスク等の商品相関情報記憶手段142,売れ筋情報記憶手段144,商品に関する情報を蓄積している商品DB150,ユーザが購入した商品の履歴の情報を蓄積している購入履歴DB160等により構成されている。
図2の商品ページ200において、ユーザが興味を持ってクリックした商品は、ページの上部に商品情報210(例では、「食い逃げされてもバイトは雇うな」という題名の本の情報)として、表示されている。
このとき、そのページの一部(図2では、ページ下部のレコメンド商品欄220)に、例えば、「この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味をもっています。」として、ディスク等の記録装置に格納している、商品間の相関を記録した情報(商品相関情報)142や売れ行きのランク情報等の売れ筋情報144を用いて、例えば、5冊の本を表示する。このレコメンド商品欄220は、別のページとしてレコメンド・サーバ140で作成して、表示している。
このページを、図1に示すサーバ側の構成で作成する処理を図3〜図5を用いて、詳しく説明する。
図3において、ユーザ端末110で、インターネット・エクスプローラ等のブラウザ112で仮想ショッピングモールのウエブページを閲覧していたユーザが、ある商品をクリックして、その商品にリンクされていたページを要求した時点(ブラウザからの「リクエスト」の送出時点)(S302)から説明する。
レコメンド・サーバ140は、リクエストを受け取る(リクエストS310)と、レコメンド商品を決定するレコメンド処理(S312)を、商品相関情報記憶手段142及び売れ筋情報記憶手段144を用いて行う。そして、レコメンド・サーバ140は、決定したレコメンド商品の商品情報を商品DB150から取得して(S314,S316)、取得したレコメンド商品の情報をレコメンド商品欄220に送る(S318)。
このレコメンド処理を含めたレコメンド・サーバ140における処理について、図4のフローチャートで詳しく説明する。
次に、この商品に関するレコメンド処理を行うモードを調べる(S420)。モード設定は、例えば店舗ごと等で行うことができる。レコメンド処理が行われていないモード(売れ筋モード)であると、売れ筋情報即ち、店舗IDで特定された店舗での売れている商品の順位情報(ランク情報)からのレコメンド商品の商品IDを取得する(S450)。
レコメンド処理を行うモード(レコメンド・モード)に設定されていた場合、商品相関情報により、同じ店舗で販売しているレコメンド商品の商品IDを取得する(S430)。
図5に示す商品相関情報は、商品をノードとして、同じユーザが購入した商品間を重み付きリンクで結ぶ構成である。多くのユーザが同じ組み合わせで商品を買うとリンクの重みが大きくなる。ある期間の注文データを加算処理すると、重み付きリンクの集合ができる。図5に示す商品相関情報でレコメンド商品を取得する処理(S430)は、重みの大きなリンクを辿ることにより、併買されやすい商品を特定する。
多数のレコメンド商品が発見された場合は、例えば、辿ったリンクの重みを掛け合わせて得られた相関係数が決められた閾値以下のものは排除するようにすることもある。
このような商品相関情報を用いて、レコメンド商品として得られた商品から、同じ店舗の商品IDを取得することができる。
その後、商品IDにより商品DB150から商品情報(例えば、商品の写真データ等)を取得して(S460)、レコメンド商品一覧を作成する。
レコメンド商品の数が多い場合、例えば、相関係数が大きい順に選択するか、ランダムに選択するか等の処理を行っている。
そして、レコメンド商品一覧をユーザ端末110のブラウザ112に送って(S470)、商品ページ200のレコメンド商品欄220に表示する(図2参照)。
このようにして、従来は、購買履歴を基に、表示された商品と一緒に購買される可能性の高い商品を、同一ウエブページの商品レコメンド欄に表示している。
しかしながら、新製品や売れない商品等の場合には、過去の購買履歴がないために、商品相関情報からレコメンド商品が得られないため、売れ筋情報からの商品を商品レコメンド欄に表示している。このように、商品レコメンド欄に関連がない商品を表示することになり、この商品レコメンド欄の意味が薄れている。
本発明の目的は、購買履歴を基にした商品相関情報とは別の観点からの関連性も用いるようにして、複数の観点から複合的にレコメンド商品を決定するハイブリッド・レコメンド処理を行って、レコメンド商品を取得できるシステムを提案することである。
さらに、本発明では、前記ハイブリッド・レコメンド商品決定手段が、前記第1の商品レコメンド手段により取得された商品識別情報から、多くても、前記所定数より小さい設定数の商品識別情報を決定し、前記第2の商品レコメンド手段により取得された商品識別情報から、残りの商品識別情報を決定してもよい。
さらに、本発明では、前記情報受信手段が、さらに、前記端末に対応するレコメンド商品履歴情報を受信し、前記ハイブリッド・レコメンド商品決定手段が、前記所定数を超えるレコメンド商品の商品識別情報を取得した場合に、前記レコメンド商品履歴情報に基づいて、レコメンド商品の個数が該所定数になるまで、レコメンドした回数が多い順にレコメンド商品を削除してもよい。
さらに、本発明では、商品の在庫情報を格納する在庫情報記憶手段と、該在庫情報を用いて在庫確認を行う在庫確認手段とを備え、前記ハイブリッド・レコメンド商品決定手段は、前記第1及び第2の商品レコメンド手段で取得されたレコメンド商品の商品識別情報により、在庫確認手段を用いて在庫確認を行い、在庫確認が取れないレコメンド商品識別情報を除いてもよい。
上述したシステムで行っている方法や、システムの各手段をコンピュータに機能として実現させるためのプログラムも本発明である。
また、本発明の商品レコメンド・システムでは、レコメンド商品として表示した履歴も考慮することや、在庫確認を行って表示することもできる。
以下、図面図6〜図9で説明する実施形態は、従来例で説明した仮想ショッピングモールで本発明を実施する場合である。
図6(a)は、本発明の実施形態のシステム構成を示す図であり、図6(b)は、本発明であるハイブリッド・レコメンド処理により、レコメンド商品を決定する処理の概略を示す図である。
図6(a)では、図1と同じ構成には同じ符号を用いている。図6(a)は、仮想ショッピングモール内の商品を表示した場合、図2の商品ページ200内のインラインフレームとして作成されたレコメンド商品欄220に、レコメンド・サーバ140でハイブリッド・レコメンド処理を行って、レコメンド商品を表示する構成を示している。
図6(b)に示すように、本実施形態のレコメンド・サーバ140は、商品相関情報記憶手段142と個人商品相関情報記憶手段146を用いて、2つの観点から複合的にレコメンド商品を決定するハイブリッド・レコメンド処理を行っており、従来例の図3におけるレコメンド処理(S312)と置換されるものである。
図7のフローチャートを用いて、レコメンド・サーバ140で行われている、この実施形態のハイブリッド・レコメンド処理について、詳しく説明する。
レコメンド・サーバ140はリクエストを受信すると、そのリクエストの中から商品を特定する店舗ID,商品IDを取得するとともに、ユーザ端末110に格納されている商品訪問履歴情報及びレコメンド商品履歴情報のクッキー(cookie)も読み出す(S702)。
読み出した商品訪問履歴情報及びレコメンド商品履歴情報の構成については、図8(a),(b)に示されている。
図8(b)に示すレコメンド商品履歴情報830は、ユーザ端末110に対して、レコメンド商品として表示した商品の履歴情報である。その構成は、当該商品の商品ページを表示するごとに、表示した最終日付である「最終更新日」842,最終更新日からの経過した日付である「相対日」843,当該商品を特定する「店舗ID」844と「商品ID」846,当該商品を表示した数である「表示数」848を作成している。この5項目を1つのデータ832として、一連のレコメンド商品履歴情報830としている。なお、相対日は例えば90日を経過したデータ832を削除する等に用いている。
これらの情報810,830は、ハイブリッド・レコメンド処理が終了した時点で、読み出したクッキーの情報に、新しいデータを追加し一定期間経過したデータを削除して、レコメンド・サーバ140からユーザ端末110にクッキーとして格納している。ユーザ端末110側では、レコメンド・サーバ140から送信されてきた新しいクッキーを古いクッキーに上書きする形で格納する。これにより、ユーザ端末110は、アクセスするたびに新しいクッキーをレコメンド・サーバ140に送信する。
レコメンドする商品の数と予め定めた設定数(例えば、商品レコメンド欄に表示する最大商品数)とを比較し(S706)、レコメンド商品数が少ない場合、個人商品相関情報記憶手段146から得た個人商品相関情報から、レコメンド商品IDを全て取得する(S708)。このときに、個人商品相関情報と、ユーザ端末から読み出したクッキーから得た商品訪問履歴情報810とをマッチングしている。
この処理を図9の個人商品相関情報を用いて説明する。
図9において、個人商品相関情報として、商品V〜商品Zが、顧客A〜顧客Dが、購入した回数又は購入した数を表形式で示しており、顧客ごとの購入商品が分かる情報である。この個人商品相関情報と図8(a)で示した商品訪問履歴情報とをマッチングして、レコメンド商品を取得する。
図9で示した個人商品相関情報を用いて判定を行う例を説明する。例として、現在閲覧している顧客Eさんが、商品Vの情報を表示しており、また、顧客Eさんの商品訪問履歴情報として、商品W〜商品Zを閲覧しているとする。また、商品訪問履歴情報と個人商品相関情報とは、例えば、商品Vを購入している人が購入した商品と、閲覧している人が訪問した商品とで、一致する商品が多いものが、よりマッチングすると判定するとする。従って、この場合、Eさんの過去に閲覧した商品と、商品Vを購入したBさんが過去に購入した商品とが4つ一致しているが、他の人(Aさん)とはマッチングする商品が2つであるので、EさんはBさんと傾向が一致すると判断している。
このように、閲覧している商品Vの購買履歴があるBさんが購買した商品(商品W〜V)を、顧客Eさんと傾向が似ていることから、レコメンド商品として表示することができる。
なお、このマッチング規則は、閲覧している商品の購入履歴がある人を優先してマッチングをしているが、このような購入履歴を優先せずに、購入履歴のある商品と閲覧履歴がある商品とのマッチングで傾向を判断してもよい。また、マッチングの判断に商品購入数や商品訪問数を考慮してもよい。
そして、レコメンドする商品の数と予め定めた設定数とを比較する(S710)。
商品相関情報及び個人商品相関情報を用いるハイブリッド・レコメンド処理(S704,S708)を行っても、まだ設定数に不足する場合は、売れ筋情報からレコメンドする商品を取得する(S714)。なお、売れ筋情報から得た商品についても、在庫確認を行ってもよい。
なお、ここではレコメンド商品履歴情報で設定数のレコメンド商品を選択しているが、例えば、ランダムに所定数のレコメンド商品を選択してもよいし、商品相関性の高いもの(例えば、リンクの重みが大きいもの)や個人商品相関性の高いもの(例えば、購買数が多いもの)から順に選択してもよい。
商品訪問履歴情報810及びレコメンド商品履歴情報830を、読み出したクッキーの情報に対して、新しいデータを追加し一定期間経過したデータを削除して更新する(S718)。
最後に、作成したクッキー、レコメンド商品一覧をユーザ端末に送る(S720)。
このようにして、レコメンド・サーバ140は、商品相関情報記憶手段142と個人商品相関情報記憶手段146を用いて、2つの観点から複合的にレコメンド商品を決定するハイブリッド・レコメンド処理を行って、レコメンド商品欄220’にレコメンド商品を表示している。
しかしながら、例えば、それぞれのレコメンド処理ごとに設定数を変えて、例えば、全体で5個の設定数を、商品間の相関により最大3個決定し、残りを個人と商品の相関により決定するようにしてもよい。
また、上述では、仮想ショッピングモールで本発明を実施する場合で、ハイブリッド・レコメンド処理を説明した。このため、上述の実施形態では、店舗ID,商品IDで商品を特定している。しかしながら、各店舗間で統一的に定めた商品IDを用いることもできる。この場合、より精密に購買履歴情報を作成できるので、レコメンド商品の決定もより良くすることができる。また、他店の商品をレコメンドすることも可能となる。
上述した商品には、例えば、旅館やホテルの宿泊予約やゴルフ場の予約等も含まれる。これらの商品は個人的好みが強いと思われるので、ハイブリッド・レコメンド処理による効果が期待できる。
仮想ショッピングモールで本発明を実施する実施形態を説明したが、単独の店舗の場合にも適用することができる。
また、ウエブ・サーバとレコメンド・サーバとを分けず、1つのサーバで全ての処理を行ってもよく、また、商品ページ(図2参照)1つのウエブページとして作成してもよい。
商品ページ(図2参照)のレコメンド商品欄をインラインフレームとして作成せず、例えば、JAVAスクリプト等で作成してもよい。
112 ブラウザ
120 インターネット
130 ウエブ・サーバ
140 レコメンド・サーバ
142 商品相関情報記憶手段
144 売れ筋情報記憶手段
146 個人商品相関情報記憶手段
150 商品DB
160 購入履歴DB
200 商品ページ
210 商品情報
220 レコメンド商品欄
810 商品訪問履歴情報
830 レコメンド商品履歴情報
Claims (10)
- 商品情報を表示する際に、関連する商品情報を表示する商品レコメンド・システムであって、
商品相関情報を格納する商品相関情報記憶手段と、
個人毎の各商品の購入回数又は購入数を示す個人商品相関情報を格納する個人商品相関情報記憶手段と、
商品情報を格納する商品情報記憶手段と、
ユーザが指定した商品の商品識別情報と、該ユーザの端末に対応する商品訪問履歴情報とを受信する情報受信手段と、
前記情報受信手段により受信された商品識別情報と、前記商品相関情報記憶手段からの商品相関情報とにより、レコメンド商品の商品識別情報を取得する第1の商品レコメンド手段と、
前記個人商品相関情報記憶手段を参照して、前記情報受信手段により受信された商品識別情報で示される商品を購入したことがある、前記ユーザ以外の1以上の個人を抽出し、該1以上の個人のそれぞれについて、前記情報受信手段により受信された商品訪問履歴情報で示される商品と、該個人の前記個人商品相関情報で示される購入商品とをマッチングすることで、該商品訪問履歴情報と該個人商品相関情報との間で一致する購入商品の数が最も多い個人を特定し、該個人の前記個人商品相関情報で示される商品の商品識別情報を、レコメンド商品の商品識別情報として取得する第2の商品レコメンド手段と、
前記第1の商品レコメンド手段を用いて取得された商品識別情報、及び、前記第2の商品レコメンド手段を用いて取得された商品識別情報から、多くても所定数の商品識別情報を決定するハイブリッド・レコメンド商品決定手段と、
前記情報受信手段により受信された商品識別情報及び前記ハイブリッド・レコメンド商品決定手段により決定された商品識別情報を用いて商品情報記憶手段から、前記ユーザが指定した商品及び、レコメンド商品の商品情報を取得し、前記商品情報と、前記レコメンド商品とを少なくとも有する商品ページ作成手段と、
前記商品訪問履歴情報を作成・更新する商品訪問履歴情報作成・更新手段と、
前記作成した商品ページと、作成・更新した商品訪問履歴情報とを送信する送信手段と
を備えることを特徴とする商品レコメンド・システム。 - 請求項1に記載の商品レコメンド・システムにおいて、
前記第1の商品レコメンド手段により取得された商品識別情報の個数が前記所定数より少ない場合に、前記第2の商品レコメンド手段による処理が実行される、
ことを特徴とする商品レコメンド・システム。 - 請求項1に記載の商品レコメンド・システムにおいて、
前記ハイブリッド・レコメンド商品決定手段が、前記第1の商品レコメンド手段により取得された商品識別情報から、多くても、前記所定数より小さい設定数の商品識別情報を決定し、前記第2の商品レコメンド手段により取得された商品識別情報から、残りの商品識別情報を決定する、
ことを特徴とする商品レコメンド・システム。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の商品レコメンド・システムにおいて、
前記情報受信手段が、さらに、前記端末に対応するレコメンド商品履歴情報を受信し、
前記ハイブリッド・レコメンド商品決定手段が、前記所定数を超えるレコメンド商品の商品識別情報を取得した場合に、前記レコメンド商品履歴情報に基づいて、レコメンド商品の個数が該所定数になるまで、レコメンドした回数が多い順にレコメンド商品を削除する、
ことを特徴とする商品レコメンド・システム。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の商品レコメンド・システムにおいて、
さらに、商品の在庫情報を格納する在庫情報記憶手段と、該在庫情報を用いて在庫確認を行う在庫確認手段とを備え、
前記ハイブリッド・レコメンド商品決定手段は、前記第1及び第2の商品レコメンド手段で取得されたレコメンド商品の商品識別情報により、在庫確認手段を用いて在庫確認を行い、在庫確認が取れないレコメンド商品識別情報を除く、
ことを特徴とする商品レコメンド・システム。 - 商品情報を表示する際に、関連する商品情報を表示するシステムの商品レコメンド方法であって、
該システムは、商品相関情報を格納する商品相関情報記憶手段と、
個人毎の各商品の購入回数又は購入数を示す個人商品相関情報を格納する個人商品相関情報記憶手段と、
商品情報を格納する商品情報記憶手段とを有し、
ユーザが指定した商品の商品識別情報と、該ユーザの端末に対応する商品訪問履歴情報とを受信する情報受信ステップと、
前記情報受信ステップにおいて受信された商品識別情報と、前記商品相関情報記憶手段からの商品相関情報とにより、レコメンド商品の商品識別情報を取得する第1の商品レコメンド・ステップと、
前記個人商品相関情報記憶手段を参照して、前記情報受信ステップにおいて受信された商品識別情報で示される商品を購入したことがある、前記ユーザ以外の1以上の個人を抽出し、該1以上の個人のそれぞれについて、前記情報受信ステップにおいて受信された商品訪問履歴情報で示される商品と、該個人の前記個人商品相関情報で示される購入商品とをマッチングすることで、該商品訪問履歴情報と該個人商品相関情報との間で一致する購入商品の数が最も多い個人を特定し、該個人の前記個人商品相関情報で示される商品の商品識別情報を、レコメンド商品の商品識別情報として取得する第2の商品レコメンド・ステップと、
前記第1の商品レコメンド・ステップ及び第2の商品レコメンド・ステップで取得された商品識別情報から、多くても所定数の商品識別情報を決定するハイブリッド・レコメンド・ステップと、
前記情報受信ステップにおいて受信された商品識別情報と、前記ハイブリッド・レコメンド・ステップで決定されたレコメンド商品の商品識別情報を用いて前記商品情報記憶手段から、前記ユーザが指定した商品及び、レコメンド商品の商品情報を取得し、前記商品情報と、前記レコメンド商品情報とを少なくとも有する商品ページ作成ステップと、
前記商品訪問履歴情報を作成・更新する商品訪問履歴情報作成・更新ステップと
前記作成した商品ページと、作成・更新した商品訪問履歴情報とを送信する送信ステップと
を備えることを特徴とする商品レコメンド方法。 - 請求項6に記載の商品レコメンド方法において、
前記第1の商品レコメンド・ステップにおいて取得された商品識別情報の個数が前記所定数より少ない場合に、前記第2の商品レコメンド・ステップが実行される、
ことを特徴とする商品レコメンド方法。 - 請求項6に記載の商品レコメンド方法において、
前記ハイブリッド・レコメンド・ステップでは、前記第1の商品レコメンド・ステップにおいて取得された商品識別情報から、多くても、前記所定数より小さい設定数の商品識別情報を決定し、前記第2の商品レコメンド・ステップにおいて取得された商品識別情報から、残りの商品識別情報を決定する、
ことを特徴とする商品レコメンド方法。 - 請求項6〜8のいずれか一項に記載の商品レコメンド方法において、
前記情報受信ステップでは、さらに、前記端末に対応するレコメンド商品履歴情報を受信し、
前記ハイブリッド・レコメンド・ステップでは、前記所定数を超えるレコメンド商品の商品識別情報を取得した場合に、前記レコメンド商品履歴情報に基づいて、レコメンド商品の個数が該所定数になるまで、レコメンドした回数が多い順にレコメンド商品を削除する、
ことを特徴とする商品レコメンド方法。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の商品レコメンド・システムの各手段をコンピュータに機能として実現させるためのプログラム。
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