JP4649525B1 - レコメンド装置、レコメンド方法およびレコメンドプログラム - Google Patents

レコメンド装置、レコメンド方法およびレコメンドプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】顧客が連続して購入する可能性がある商品を幅広く推薦することができる。
【解決手段】PC200とネットワーク1を介して接続されたレコメンドサーバ100で、推薦ランク情報記憶部140は、第1商品を識別する商品IDごとに、第1商品に連続して購入する第2商品の商品IDと、第1商品に連続して購入する第2商品の購入数に応じた順位を示す推薦ランク情報を対応付けて記憶し、送受信部101は、PC200から送信された、商品IDを含む推薦リクエストを受信し、レコメンド情報生成部104は、レコメンド条件に応じた、受信した商品IDに対応する第2商品の商品IDを推薦ランク情報記憶部140から取得し、取得した商品IDに対応する商品関連情報を商品情報記憶部150から取得し、レコメンド情報を生成し、送受信部101は、レコメンド情報をPC200に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、レコメンド装置、レコメンド方法およびレコメンドプログラムに関する。
近年のインターネット等のネットワークの発展に伴い、ネットワークを介した電子商取引が急激に増加している。このような電子商取引では、顧客が選択した商品に関連する商品を推薦し、顧客に対して多くの選択の対象を提示することにより、商品の購入率を向上させる工夫がなされている。
商品を推薦する技術(以下、レコメンド技術という)には、顧客の商品購入履歴情報を用い、同一の顧客が商品Aと商品Bを購入していれば、他の顧客が商品Aを選択したときに商品Bを推薦する等の様々な方法が提案されている。しかし、このようなレコメンド技術は、顧客が商品を購入する順序を考慮していないため、顧客の購入タイミングに合った効果的な推薦ができないという問題があった。
このような問題を解決する技術として、商品推薦装置(特許公報1参照)が開示されている。かかる技術では、商品購入履歴情報から生成した隣接行列を解析することにより、購入に関する商品間の時系列的な順序関係を求め、その順序関係から、顧客がある商品を購入したことが原因となって引き続きどの程度他の商品を購入するかを示す指標である活性度を求める。さらに、求めた活性度と購入頻度から推薦度を算出して更新した推薦情報データベースに基づいて推薦商品を選択する。
特開2002−279279号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術は、活性度を用いて商品を購入した後により多くの商品を購入する可能性が高い商品を推薦対象とするものであるため、ある商品を購入した前後に購入する可能性がある商品を幅広く推薦することができないという問題があった。
また、かかる技術は、ある商品を購入した後に連続して購入する商品を推薦対象としており、顧客がある商品を購入する前に購入した商品については考慮されていないため、ある商品を購入した前後に連続して購入した一連の商品を推薦対象にすることができないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、顧客が連続して購入する可能性がある商品を幅広く推薦することができるレコメンド装置、レコメンド方法およびレコメンドプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、情報処理装置とネットワークを介して接続されたレコメンド装置において、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入した後に、連続して購入する第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す次回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、次々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信手段と、前記定義情報記憶手段に次々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信手段によって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成手段と、前記レコメンド情報生成手段によって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、情報処理装置とネットワークを介して接続されたレコメンド装置において、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入する前に、連続して購入した第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す前回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、前々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信手段と、前記定義情報記憶手段に前々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信手段によって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成手段と、前記レコメンド情報生成手段によって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、情報処理装置とネットワークを介して接続された、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入した後に、連続して購入する第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す次回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、次々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、を備えるレコメンド装置で実行されるレコメンド方法であって、受信手段が、前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信ステップと、レコメンド情報生成手段が、前記定義情報記憶手段に次々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信ステップによって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成ステップと、送信手段が、前記レコメンド情報生成ステップによって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、情報処理装置とネットワークを介して接続された、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入する前に、連続して購入した第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す前回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、前々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、を備えるレコメンド装置で実行されるレコメンド方法であって、受信手段が、前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信ステップと、レコメンド情報生成手段が、前記定義情報記憶手段に前々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信ステップによって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成ステップと、送信手段が、前記レコメンド情報生成ステップによって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、情報処理装置とネットワークを介して接続された、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入した後に、連続して購入する第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す次回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、次々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、を備えたコンピュータに、前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信ステップと、前記定義情報記憶手段に次々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信ステップによって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成ステップと、前記レコメンド情報生成ステップによって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと、を実行させることを特徴とする。
また、本発明は、情報処理装置とネットワークを介して接続された、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入する前に、連続して購入した第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す前回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、前々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、を備えたコンピュータに、前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信ステップと、前記定義情報記憶手段に前々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信ステップによって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成ステップと、前記レコメンド情報生成ステップによって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、第1商品に連続して購入する第2商品の商品識別情報と、第1商品に連続して購入する前記第2商品の購入数に応じた順位を示す推薦ランク情報と、を対応付けて記憶し、推薦ランク情報を用いて商品を選択する条件を示すレコメンド条件を記憶し、レコメンド条件に応じた、受信された商品識別情報に対応する第2商品の商品識別情報を取得することにより、顧客が商品を購入する順序を考慮して商品を推薦することができるため、顧客が連続して購入する可能性がある商品を幅広く推薦することができるという効果を奏する。
本実施例にかかるレコメンドシステム10の構成を示すブロック図である。 履歴情報記憶部110のデータ構成の一例を示す説明図である。 時系列履歴情報記憶部120のデータ構成の一例を示す説明図である。 推薦ランク情報記憶部140のデータ構成の一例を示す説明図である。 定義情報記憶部130のデータ構成の一例を示す説明図である。 商品情報記憶部150のデータ構成の一例を示す説明図である。 レコメンドシステム10が行なうレコメンド処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明にかかるレコメンド装置、レコメンド方法およびレコメンドプログラムの実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施例は本発明の実施の形態の一例であり、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
図1は、本実施例にかかるレコメンドシステム10の構成を示すブロック図である。レコメンドシステム10は、レコメンドサーバ100とパーソナルコンピュータ(以下、PCという)200とEC(electronic commerce)サーバ300とを、ネットワーク1を介して接続している。レコメンドサーバ100、PC200およびECサーバ300は互いにHTTP(HyperText Transfer Protocol)等の通信プロトコルで通信可能である。図1には、説明を簡便にするために1台のPC200のみを記載しているが、実際には複数のPC200がネットワーク1に接続され、レコメンドサーバ100、ECサーバ300は複数のPC200それぞれと通信可能である。
レコメンドサーバ100は、対象商品に応じた推薦商品を示すレコメンド情報を提供するWebサーバである。また、ECサーバ300は、電子商取引サービスを提供するWebサーバである。PC200は、商取引サービスを受ける顧客が使用する情報処理装置であって、Webブラウザ(以下、ブラウザという)が実装されている。
まず、レコメンドシステム10での処理の流れを簡単に説明する。PC200のブラウザは、表示画面から受付けた指示に応じたリクエストをECサーバ300またはレコメンドサーバ100に送信する。ECサーバ300またはレコメンドサーバ100は、ネットワーク1を介してリクエストを受信し、Webアプリケーションによりリクエストに応じた処理を行い、その処理結果をPC200に送信する。PC200のブラウザは、処理結果を受信し、表示画面に表示する。処理の詳細は後述する。
次に、レコメンドシステム10を構成するレコメンドサーバ100、PC200、ECサーバ300それぞれの機能、構成について説明する。レコメンドサーバ100は、送受信部101と、時系列履歴情報生成部102と、推薦ランク情報生成部103と、レコメンド情報生成部104と、履歴情報記憶部110と、時系列履歴情報記憶部120と、定義情報記憶部130と、推薦ランク情報記憶部140と、商品情報記憶部150とを備えている。
履歴情報記憶部110は、ECサーバ300の商取引サイトで購入された商品の購入履歴情報(以下、履歴情報という)を記憶する。図2は、履歴情報記憶部110のデータ構成の一例を示す説明図である。図2に示すように、履歴情報記憶部110は、顧客の注文ごとに、顧客識別情報(以下、顧客IDという)と、購入年月日と、購入時間と、注文番号と、商品識別情報(以下、商品IDという)と、単価と、数量とを対応付けて記憶する。履歴情報記憶部110には、その他取引に必要な情報を対応付けて記憶してもよい。なお、履歴情報の商品IDには、1つの注文で購入した複数の商品の商品IDを記憶してもよい。その場合には、商品IDそれぞれに対応付けて単価と数量とを記憶する。
また、履歴情報として、注文データと注文商品データの2つのデータを持ってもよい。注文データは、注文に関する情報である、顧客IDと購入年月日と購入時間と注文番号を記憶し、注文商品データは、注文番号と商品IDと単価と数量を記憶する。注文データと注文商品データは、注文番号で対応づけられ、1つの注文データに対応して、1または複数の注文商品データを記憶する。
本実施例で取り扱う商品は、日用品等のような一般的な物品のほか、テキスト、文書、Webページ、画像、映像、音楽や音声等の電子データや金融商品、保険商品のような物理的な実体を伴わない商品、ストリーミングでの映像視聴サービスや情報提供サービス、宅配サービスのような種々のサービスも含む。また、商品は有償か無償かを問わない。
また、顧客IDは、商取引サイトに訪れる個々の顧客を識別する情報である。顧客IDは、PC200が商取引サイトにアクセスした際に、顧客が利用するPCごとに商取引サイトによって付与され、通常PC200のCookieに格納されている。なお、顧客が利用する情報端末装置がPCではなく携帯電話である場合は、顧客IDは個々の携帯電話を一意に識別する携帯端末識別番号である。また、顧客が商取引サイトでログインする場合には、ログインの際に使用する会員番号を顧客IDとしてもよく、その他顧客を一意に識別できる情報であればどのような情報を使ってもよい。また、商品IDは、商取引サイト内において個々の商品を識別する情報である。
時系列履歴情報記憶部120は、履歴情報に顧客が商品を購入した順序を示す情報を加えた時系列履歴情報を記憶する。図3は、時系列履歴情報記憶部120のデータ構成の一例を示す説明図である。時系列履歴情報記憶部120は、図2で示した履歴情報に次回注文番号と、前回注文番号とを対応付けて記憶する。このようなデータ構成を採ることにより、同一の顧客が商品を購入した順序を容易に検索することができる。なお、履歴情報として、注文データと注文商品データを記憶している場合には、注文データ、または注文商品データ、または注文データと注文商品データの両方に次回注文番号と前回注文番号とを対応付けて記憶する。
推薦ランク情報記憶部140は、商品(第1商品)ごとに、第1商品に連続して購入する商品(第2商品)の商品IDそれぞれに対応付けて、第1商品に連続して購入する第2商品の購入数に応じた順位を示す推薦ランク情報を記憶する。図4は、推薦ランク情報記憶部140のデータ構成の一例を示す説明図である。推薦ランク情報記憶部140は、商品ごとに、当該商品を購入した前後に連続して購入された商品の商品IDと、次回ランクと、前回ランクと、期間内ランクとを対応付けて記憶している。次回ランクと前回ランクと期間内ランクは、推薦ランク情報の一例である。ここで、次回ランクとは、第1商品を購入した後に連続して購入した第2商品の購入数に応じた順位を示す。前回ランクとは、第1商品を購入する前に連続して購入した第2商品の購入数に応じた順位を示す。期間内ランクとは、第1商品を購入した前後に連続して、所定の期間内、すなわち第1商品を購入した時点から定義情報記憶部130に記憶された期間までの間に購入した第2商品の購入数に応じた順位を示す。例えば、推薦ランク情報記憶部140は、商品ID“G01”(商品A)に関する情報として、商品Aを購入した前後に連続して購入される商品の商品ID“G11”に対して、次回ランクに“1”、前回ランクに“6”、期間内ランクに“1”をそれぞれ記憶している。
定義情報記憶部130は、推薦ランク情報を更新する際に使用する設定値や、推薦商品として商品を選択する条件(以下、レコメンド条件という)を記憶する。図5は、定義情報記憶部130のデータ構成の一例を示す説明図である。定義情報記憶部130は、集計頻度と、期間と、レコメンド条件等を記憶する。
ここで、集計頻度とは、時系列履歴情報記憶部120に記憶されている時系列履歴情報から推薦ランク情報を算出して推薦ランク情報記憶部140を更新する頻度を示す。また、期間とは、推薦ランク情報生成部103で商品をランク付けする際に、時系列履歴情報記憶部120に記憶されている時系列履歴情報のなかから、ランク付けの対象を選択するための設定値であり、ある商品を購入した時点から対象商品を購入する時点までの期間を示す。例えば図5に示すように、期間に“24時間”が設定されている場合は、ある商品を購入した時点から前後24時間に商品を購入した時系列履歴情報がランク付けの対象情報となる。
レコメンド条件とは、レコメンド情報生成部104が推薦ランク情報記憶部140に記憶された推薦ランク情報を用いて推薦商品として商品を選択する条件を示す。例えば図5に示すように、レコメンド条件に“次回ランク,前回ランク”が設定されている場合には、推薦ランク情報記憶部140の次回ランクまたは前回ランクに順位が設定されている商品を推薦商品とする。また、レコメンド条件に“次回ランク,1〜20”が設定されている場合は、推薦ランク情報記憶部140の次回ランクに順位として1位から20位が設定されている商品を推薦商品とする。
商品情報記憶部150は、商取引サイトで購入や参照が可能な商品に関する情報を記憶する。図6は、商品情報記憶部150のデータ構成の一例を示す説明図である。図6に示すように、商品情報記憶部150は、商品IDと、価格と、商品名と、メーカ名と、その他、サイズや、色、重量、発売日、画像データ等を対応付けて記憶する。なお、価格等のPC200で推薦商品を表示する際に必要な情報は、特許請求の範囲に記載した商品関連情報を構成する。
送受信部101は、通信ネットワーク1を介して接続されたPC200およびECサーバ300とデータを送受信する。より具体的には、送受信部101はPC200から送信された商品IDおよび顧客IDを含む推薦リクエストを受信する。ここで、推薦リクエストとは、PC200で顧客が指示した商品に応じた推薦商品に関する情報(以下、レコメンド情報という)をPC200に送信する要求(商品推薦要求)である。
送受信部101は、レコメンド情報をPC200に送信する。また、送受信部101は、ECサーバ300からPC200を経由して送信された、履歴情報を受信し、受信した履歴情報を履歴情報記憶部110に格納する。
時系列履歴情報生成部102は、履歴情報記憶部110に記憶された履歴情報から時系列履歴情報を生成し、時系列履歴情報記憶部120に格納する。より具体的には、時系列履歴情報生成部102は、履歴情報に含まれる顧客IDと購入年月日と購入時間から、同一の顧客が商品を購入した順序を求め、求められた順序に従って、履歴情報に、次回注文番号と前回注文番号を加えた時系列履歴情報を生成し、時系列履歴情報記憶部120に格納する。
推薦ランク情報生成部103は、定義情報記憶部130に記憶された集計頻度に応じた時に、時系列履歴情報記憶部120に記憶された時系列履歴情報を用いて、商品ごとに、連続して購入する商品の推薦ランク情報、すなわち次回ランクと前回ランクと期間内ランクを算出し、算出した推薦ランク情報を推薦ランク情報記憶部140に格納する。
推薦ランク情報を生成する処理をより具体的に説明する。推薦ランク情報生成部103は、時系列履歴情報記憶部120に記憶された時系列履歴情報から、例えば商品A(商品ID:G01)を購入した後に連続して購入された商品の商品IDごとの購入数を集計する。購入数が多い順に商品IDに順位を付与し、付与された順位を推薦ランク情報記憶部140の商品Aにおける商品IDに対応付けた次回ランクに格納する。前回ランクも同様に、商品Aを購入する前に連続して購入された商品の商品IDごとの購入数を集計する。購入数が多い順に商品IDに順位を付与し、付与された順位を推薦ランク情報記憶部140の商品Aにおける商品IDに対応付けた前回ランクに格納する。なお、購入数が0の場合は、ランクには0または−を記憶する。
また、注目する時系列履歴情報の商品IDに複数の商品IDが記憶され、次回注文番号に対応する時系列履歴情報の商品IDにも複数の商品IDが記憶されている場合は、注目する時系列履歴情報の商品IDに記憶された複数の商品それぞれに対して、次回注文番号に対応する時系列履歴情報の商品IDに記憶された複数の商品IDそれぞれを、注目する商品を購入した前後に連続して購入された商品の商品IDとし、購入数を集計する。例えば、注目する時系列履歴情報の商品IDに“G01, G02”が記憶され、次回注文番号に対応する時系列履歴情報の商品IDに“G03,G04”が記憶されている場合は、商品ID“G01”の商品を購入した後に連続して購入された商品の商品IDは“G03,G04”であり、“G01”に対する“G03”の購入数に1が加算され、“G01”に対する“G04”の購入数にも1が加算される。“G02”についても同様に処理される。
また、定義情報記憶部130の期間に、有意な値が設定されている場合は、推薦ランク情報生成部103は、時系列履歴情報記憶部120に記憶された時系列履歴情報を用いて、注目する商品を購入した前後に連続して購入された商品で、かつ、注目する商品を購入した時点から定義情報記憶部130に記憶された期間までの間に購入された商品の購入数を集計し、集計した購入数に基づいて順位を付与し、付与された順位を推薦ランク情報記憶部140の期間内ランクに格納する。例えば、期間に“24時間”が設定されている場合は、注目する商品を購入した時点から24時間以内に連続して購入された商品に関する時系列履歴情報のみを対象として購入数を集計する。この場合は、定義情報記憶部130のレコメンド条件に、“期間内ランク”や“期間内ランク:1〜30”等が設定される。
また、期間内ランクにおける購入数を集計する際には、注目する時系列履歴情報の商品IDに複数の商品IDが記憶されている場合は、同時に購入されている商品IDの購入数に1を加算して集計する。例えば、時系列履歴情報の商品IDに“G01,G02,G03”が格納されている場合は、注目する商品IDを“G01”とした場合は、“G01”に対する“G02”、“G03”それぞれの購入数に1を加算して集計する。“G02”、“G03”についても、それぞれ“G01”の場合と同様に集計する。
レコメンド情報生成部104は、定義情報記憶部130に記憶されたレコメンド条件に従って、送受信部101によって受信された推薦リクエストに含まれる商品IDに対応する商品の商品IDを推薦ランク情報記憶部140から取得する。レコメンド情報生成部104は、取得した商品の商品IDに対応する商品関連情報を商品情報記憶部150から取得し、レコメンド情報を生成する。
次に、PC200について説明する。PC200は、ブラウザからネットワーク1を介してECサーバ300の商取引サイトにアクセスすることによって商取引サイトのWebページを表示する。また、PC200は、商取引サイトのWebページ上で指示された商品の商品IDを含む推薦リクエストをレコメンドサーバ100に送信する。PC200は、レコメンドサーバ100から送信されたレコメンド情報を用いてレコメンド表示領域の表示データを構成し、推薦商品に関する情報を表示画面のレコメンド表示領域に表示する。
なお、顧客が使用する情報処理装置は、PCに限るものではなく、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機その他ブラウザを備え、ネットワーク1を介して商取引サイトにアクセスできる電子機器であればどのようなものであってもよい。
次に、ECサーバ300について説明する。ECサーバ300は、商取引サイトにアクセスしたPC200に対して、リクエストに応じたWebページを送信する。ECサーバ300は、顧客との取引が成立した場合に商取引に関する履歴情報を生成し、生成した履歴情報とともに、レコメンドサーバ100に履歴情報を送信するリクエストを含むスクリプトをPC200に送信する。PC200は、受信したスクリプトを実行し、履歴情報をレコメンドサーバ100に送信する。なお、情報処理装置がPCではなく携帯電話の場合は、ECサーバ300は、顧客との取引が成立するごとに履歴情報を生成して蓄積し、取引ごとまたは一定の期間ごとに履歴情報をレコメンドサーバ100に送信する。
次に、上述のように構成されたレコメンドサーバ100とPC200とECサーバ300からなるレコメンドシステム10でのレコメンド処理について説明する。図7は、レコメンドシステム10が行なうレコメンド処理手順を示すフローチャートである。なお、PC200がECサーバ300の商取引サイトにアクセスした際に、商取引サイトで使用する顧客IDはPC200のCookieに格納されている。
まず、PC200は、ECサーバ300のURL(Uniform Resource Locator)を指定し、Webページのリクエストを送信する(ステップS701)。ECサーバ300は、PC200からのリクエストを受信し、リクエストに対応するWebページをPC200に送信する(ステップS702)。
PC200は、Webページを受信し、ブラウザで商取引サイトのWebページを表示する(ステップS703)。より具体的には、PC200は、ECサーバ300から商取引サイトのWebページとして送信された、HTML(HyperText Markup Language)ファイルと画像データ、映像データ、音声データ等の素材データを受信する。PC200のブラウザは、HTMLファイルを読込むことによってWebページを表示画面に表示する。
PC200は、Webページ上の商品を指示することにより商品IDを受付ける(ステップS704)。次に、PC200は、Cookieから顧客IDを取得する(ステップS705)。PC200は、商品IDおよび顧客IDを含む推薦リクエストをレコメンドサーバ100に送信する(ステップS706)。より具体的には、HTMLファイルに記述されている、JavaScript(登録商標)等によるスクリプトを実行することによって、商品IDおよび顧客IDを含んだリクエストをレコメンドサーバ100に送信する。
レコメンドサーバ100の送受信部101は、PC200から送信された、商品IDおよび顧客IDを含む推薦リクエストを受信する(ステップS707)。レコメンド情報生成部104は、定義情報記憶部130からレコメンド条件を取得する(ステップS708)。例えば、図4に示す場合では、レコメンド条件として“次回ランク,前回ランク”を取得する。
レコメンド情報生成部104は、レコメンド条件に従って、受信した商品IDに対応する商品の商品IDを推薦ランク情報記憶部140から取得する(ステップS709)。例えば、受信した商品IDが“G01”でレコメンド条件が“次回ランク,前回ランク”の場合には、推薦ランク情報記憶部140に記憶された、商品ID“G01”に対応する商品IDのうち、次回ランクおよび前回ランクに順位が設定されている商品IDを取得する。
レコメンド情報生成部104は、履歴情報記憶部110に記憶された履歴情報を用いて、顧客が既に購入している商品IDを取得した商品IDから削除する(ステップS710)。レコメンド情報生成部104は、商品IDに対応する商品関連情報を商品情報記憶部150から取得し、レコメンド情報を生成する(ステップS711)。送受信部101は、PC200にレコメンド情報を送信する(ステップS712)。
PC200は、レコメンド情報をレコメンドサーバ100から受信する(ステップS713)。PC200は、レコメンド情報からレコメンド表示領域の表示データを構成し、レコメンド表示領域に推薦商品に関する情報を表示する(ステップS714)。より具体的には、受信したレコメンド情報をHTMLファイルに記載されたスクリプトに従って加工し、その結果をブラウザで表示画面に表示する。
このように、顧客がある商品を購入する際に他の顧客がその商品に関連する一連の商品として連続して購入している商品を提示することにより、顧客が購入する確率が高い商品を推薦することができるため、購入率を向上させることができる。また、顧客が購入する順序を考慮して商品を推薦することにより、顧客の購入タイミングに合った商品の提示ができるため、購入率を向上させることができる。
また、他の例として、定義情報記憶部130のレコメンド条件に“次回ランク”や“前回ランク”を設定してもよい。レコメンド条件に“次回ランク”を設定した場合は、レコメンド情報生成部104は、次回ランクに順位が設定されている商品IDを取得する。また、レコメンド条件に“前回ランク”を設定した場合は、レコメンド情報生成部104は、前回ランクに順位が設定されている商品IDを取得する。
また、他の例として、レコメンド条件に推薦ランク情報と順位が設定されている場合は、推薦ランク情報記憶部140に記憶された、推薦ランク情報に順位が設定されている商品IDのうち、推薦ランク情報に、レコメンド条件に記憶された順位と同一の順位が設定されている商品IDを選択する。例えば“次回ランク:1〜20,前回ランク:1〜10”を設定した場合には、レコメンド情報生成部104は、次回ランクが1位から20位の商品IDと、前回ランクが1位から10位の商品IDを選択する。これにより、推薦商品数を限定することができる。なお、ここで設定する順位は、1位から設定する必要はなく、“30〜40”や、“最下位−20〜最下位”というような設定をしてもよい。
また、他の例として、レコメンド条件に“次回ランク,次々回ランク”を設定した場合は、レコメンド情報生成部104は、次回ランクに順位が設定されている商品IDと、送受信部101によって受信された商品IDに対応する商品の商品IDのうち、次回ランクに順位が設定されている商品IDを取得し、さらに、取得した商品IDそれぞれに対応する、推薦ランク情報記憶部140に記憶された商品IDのうち、次回ランクに順位が設定されている商品IDとを加えて取得する。
例えば、商品Aの商品IDに対して商品Bの商品IDに次回ランクの順位が設定され、商品Bの商品IDに対して商品Cの商品IDに次回ランクに順位が設定されている場合は、レコメンド情報生成部104は、商品Aに対する推薦商品として商品BのIDと商品CのIDを取得する。
また、レコメンド条件に“前回ランク,前々回ランク”を設定した場合も同様に、レコメンド情報生成部104は、前回ランクに順位が設定されている商品IDと、送受信部101によって受信された商品IDに対応する商品の商品IDのうち、前回ランクに順位が設定されている商品IDを取得し、さらに、取得した商品IDそれぞれに対応する、推薦ランク情報記憶部140に記憶された商品IDのうち、前回ランクに順位が設定されている商品IDを加えて取得する。
例えば、商品Aの商品IDに対して商品Dの商品IDに前回ランクの順位が設定され、商品Dの商品IDに対して商品Eの商品IDに前回ランクに順位が設定されている場合は、レコメンド情報生成部104は、商品Aに対する推薦商品として商品DにIDと商品EのIDを取得する。
このように、次々回ランク、前々回ランクに順位が設定されている商品を推薦商品とすることにより、履歴情報の蓄積が少ない場合でも推薦商品を提示することができるため、商品が販売されて間もない場合や、希少な商品で販売数が少ない場合でも、多くの商品を推薦することができ、購入率を向上することができる。
また、他の例として、レコメンド条件に“期間内ランク”を設定した場合は、レコメンド情報生成部104は、期間内ランクに順位が設定されている商品IDを取得する。また、上述した次回ランクや前回ランクの場合と同様に推薦ランク情報と順位、例えば“期間内ランク:1〜20”のように設定した場合には、上述した次回ランクや前回ランクと同様に処理される。
さらに、上述したレコメンド条件は、複数の条件を自由に組み合せて設定してもよい。
このように、レコメンド条件に従ってレコメンド情報の内容を容易に変更することができるとともに、レコメンド条件を様々に組み合せて設定することができるため、様々なレコメンド情報で購入率の向上に関する効果を測定することができ、より効率的なレコメンド条件を設定することができる。
次に、本実施例のレコメンドサーバ100のハードウェア構成について説明する。レコメンドサーバ100は、CPU(Central Processing Unit)等の制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の記憶装置と、HDD(Hard Disk Drive)、CD(Compact Disk)ドライブ装置等の外部記憶装置と、ディスプレイ等の表示装置と、キーボードやマウス等の入力装置と、他の装置と通信を行う通信インタフェースとこれらを接続するバスを備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成である。
本実施例では、上述した各部を備えるレコメンドサーバ100がレコメンド装置として動作する。また、上述したレコメンドサーバ100がレコメンド方法を実行する。
また、レコメンドサーバ100内のCPUがレコメンドプログラムをROMから読み出して実行することにより、各種デバイスを動作させることによって上述した実施例を実現する。レコメンドサーバ100で実行されるレコメンドプログラムは、上述した各部(送受信部、時系列履歴情報生成部、推薦ランク情報生成部、レコメンド情報生成部)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPUがROMからレコメンドプログラムを読み出して実行することにより上述した各部が主記憶装置上にロードされ、送受信部101、時系列履歴情報生成部102、推薦ランク情報生成部103、レコメンド情報生成部104が主記憶装置上に生成される。
なお、履歴情報記憶部110と、時系列履歴情報記憶部120と、定義情報記憶部130と、推薦ランク情報記憶部140と、商品情報記憶部150は、主記憶装置上に構成するほか、HDD、光ディスク、メモリカードなどの一般的に利用されているあらゆる記憶媒体によって構成することもできる。
また、レコメンドプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよい。
さらに、レコメンドプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、レコメンドプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
ECサーバ300についても、レコメンドサーバ100と同様に通常のコンピュータを利用したハードウェア構成である。上述した実施例では、レコメンドサーバ100とECサーバ300を別々のサーバとして説明したが、レコメンドサーバ100とECサーバ300の機能を1つのサーバに備えた構成としてもよい。
また、顧客がPCではなく携帯電話を使用する場合は、上述した処理の流れが若干異なる場合がある。PC200では、PC200のブラウザがHTMLファイルを読込み、レコメンド表示領域ごとに記述されたスクリプトを実行することによって、レコメンドサーバ100にアクセスし、レコメンド情報を取得した。しかし、携帯電話では、同様のスクリプトを実行することができない場合があるため、携帯電話からECサーバ300のWebページを取得する際に、予めECサーバ300においてレコメンド表示領域に対応して記述されたPHP(PHP: Hypertext Preprocessor)等によるプログラムを実行することによって、商品IDおよび顧客IDを含んだリクエストをレコメンドサーバ100に送信し、レコメンド情報を取得する。さらに、ECサーバ300は、HTMLファイルにその結果を取り込んだうえで、携帯電話にHTMLファイルを送信する。携帯電話は、送信されたHTMLファイルを読込むことによって、レコメンド表示領域に推薦商品に関する情報を表示する。
携帯電話は、上述したような処理を行なうことにより、携帯電話でもPCと同様にレコメンドサーバ100を介して上述したレコメンド処理を実行することができる。なお、上述した処理を行なう場合は、特許請求の範囲に記載されている情報処理装置は、ECサーバ300となる。
なお、本発明は、上述した実施例そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上述した実施例に開示されている複数の構成要素は適宜組み合わせてもよく、実施例に示される構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。
1 ネットワーク
10 レコメンドシステム
100 レコメンドサーバ
101 送受信部
102 時系列履歴情報生成部
103 推薦ランク情報生成部
104 レコメンド情報生成部
110 履歴情報記憶部
120 時系列履歴情報記憶部
130 定義情報記憶部
140 推薦ランク情報記憶部
150 商品情報記憶部
200 パーソナルコンピュータ
300 ECサーバ

Claims (10)

  1. 情報処理装置とネットワークを介して接続されたレコメンド装置において、
    第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入した後に、連続して購入する第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す次回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、
    次々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、
    前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、
    前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信手段と、
    前記定義情報記憶手段に次々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信手段によって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成手段と、
    前記レコメンド情報生成手段によって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするレコメンド装置。
  2. 前記定義情報記憶手段は、前記次回ランク情報を用いる旨を記憶し、
    前記レコメンド情報生成手段は、前記定義情報記憶手段に前記次回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信手段によって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記レコメンド情報を生成すること、
    を特徴とする請求項1に記載のレコメンド装置。
  3. 情報処理装置とネットワークを介して接続されたレコメンド装置において、
    第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入する前に、連続して購入した第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す前回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、
    前々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、
    前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、
    前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信手段と、
    前記定義情報記憶手段に前々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信手段によって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成手段と、
    前記レコメンド情報生成手段によって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするレコメンド装置。
  4. 前記定義情報記憶手段は、前記前回ランク情報を用いる旨を記憶し、
    前記レコメンド情報生成手段は、前記定義情報記憶手段に前記前回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信手段によって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランク情報に順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記レコメンド情報を生成すること、
    を特徴とする請求項3に記載のレコメンド装置。
  5. 前記推薦ランク情報記憶手段は、前記第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入する前後に、連続して購入した第2商品の商品識別情報と、前記第1商品を購入した前後に連続して所定の期間内に購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す期間内ランク情報を対応付けて記憶し、
    前記定義情報記憶手段は、前記期間内ランク情報を用いる旨を記憶し、
    前記レコメンド情報生成手段は、前記定義情報記憶手段に前記期間内ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信手段によって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記期間内ランク情報に順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記レコメンド情報を生成すること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載のレコメンド装置。
  6. 前記定義情報記憶手段は、さらに順位を記憶し、
    前記レコメンド情報生成手段は、前記定義情報記憶手段に順位が設定されている場合には、前記推薦ランク情報記憶手段から取得された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記推薦ランク情報に、前記定義情報記憶手段に記憶された順位と同一の順位が設定されている前記商品識別情報を選択し、選択した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記レコメンド情報を生成すること、
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載のレコメンド装置。
  7. 情報処理装置とネットワークを介して接続された、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入した後に、連続して購入する第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す次回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、次々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、を備えるレコメンド装置で実行されるレコメンド方法であって、
    受信手段が、前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信ステップと、
    レコメンド情報生成手段が、前記定義情報記憶手段に次々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信ステップによって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成ステップと、
    送信手段が、前記レコメンド情報生成ステップによって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    を含むことを特徴とするレコメンド方法。
  8. 情報処理装置とネットワークを介して接続された、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入する前に、連続して購入した第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す前回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、前々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、を備えるレコメンド装置で実行されるレコメンド方法であって、
    受信手段が、前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信ステップと、
    レコメンド情報生成手段が、前記定義情報記憶手段に前々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信ステップによって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成ステップと、
    送信手段が、前記レコメンド情報生成ステップによって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    を含むことを特徴とするレコメンド方法。
  9. 情報処理装置とネットワークを介して接続された、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入した後に、連続して購入する第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す次回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、次々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、を備えたコンピュータに、
    前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信ステップと、
    前記定義情報記憶手段に次々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信ステップによって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記次回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成ステップと、
    前記レコメンド情報生成ステップによって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    を実行させることを特徴とするレコメンドプログラム。
  10. 情報処理装置とネットワークを介して接続された、第1商品を識別する商品識別情報ごとに、前記第1商品を購入する前に、連続して購入した第2商品の商品識別情報と、前記第1商品に連続して購入した前記第2商品の購入数に応じた順位を示す前回ランク情報と、を対応付けて記憶する推薦ランク情報記憶手段と、前々回ランク情報を用いる旨を記憶する定義情報記憶手段と、前記商品識別情報と、商品に関する情報である商品関連情報とを対応付けて記憶する商品情報記憶手段と、を備えたコンピュータに、
    前記情報処理装置から送信された、前記商品識別情報を含む商品推薦要求を受信する受信ステップと、
    前記定義情報記憶手段に前々回ランク情報を用いる旨を記憶している場合に、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された、前記受信ステップによって受信された前記商品識別情報に対応する前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    さらに、取得した前記商品識別情報それぞれに対応する、前記推薦ランク情報記憶手段に記憶された前記第2商品の商品識別情報のうち、前記前回ランクに順位が設定されている前記商品識別情報を取得し、
    取得した前記商品識別情報に対応する商品関連情報を前記商品情報記憶手段から取得し、前記情報処理装置で商品を表示するために用いる情報であるレコメンド情報を生成するレコメンド情報生成ステップと、
    前記レコメンド情報生成ステップによって生成された前記レコメンド情報を前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    を実行させることを特徴とするレコメンドプログラム。
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