JP2002215914A - 列車内販売サービスシステム - Google Patents

列車内販売サービスシステム

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JP2002215914A
JP2002215914A JP2001011803A JP2001011803A JP2002215914A JP 2002215914 A JP2002215914 A JP 2002215914A JP 2001011803 A JP2001011803 A JP 2001011803A JP 2001011803 A JP2001011803 A JP 2001011803A JP 2002215914 A JP2002215914 A JP 2002215914A
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Hideyuki Takahashi
秀幸 高橋
Ryuichi Uchida
龍一 内田
Tetsuji Otsuki
哲司 大槻
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 列車内で顧客が座ったままで所望の商品を入
手でき、販売者側は商品販売を効率良く行うことができ
る列車内販売サービスシステムを提供する。 【解決手段】 列車1内の顧客5が所有する携帯無線端
末4aから送信された注文データを受信し、この注文デ
ータを車内売店6に送信するホスト装置13と、列車1
内の売店6に設置されてホスト装置13から送信された
受注データを受信して表示し、商品管理を行う列車内サ
ービス管理端末8と、携帯無線端末4aから受け付けた
注文を記録、管理し、決済処理を行う販売管理センター
2とを備える。乗客5は自分の席から商品を注文し、か
つ自分の席まで届けてもらえ、座ったままで商品を入手
できる。一方、販売者側は、顧客5からの注文を含む商
品管理をコンピュータ(ホスト装置13)で一括して効
率良く、しかもリアルタイムに行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、列車内で乗客(以
下、「顧客」という)が座ったままで所望の商品を入手
でき、販売者側は商品販売を効率良く行うことができる
列車内販売サービスシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、JRの新幹線等の列車では、車
内売店の設置に加えて、巡回販売員が商品をワゴンに載
せて販売する方法も行われている。しかし、忙しい時に
は巡回販売員がなかなか回って来ないことも少なくな
い。このような場合は、車内売店に直接出向いて購入す
る必要があるが、車内売店までの距離が離れている場合
は面倒で、また3人掛けのような席で窓際に座ったよう
な場合は、隣りに座っている人に気を使ってなかなか席
を立つことができない。このような場合は、巡回販売員
が回って来るのを待たねばならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の列車内の販売サービスでは、巡回販売員が回って来る
のを待つか、あるいは車内売店まで顧客が直接出向いて
行くしかなかった。しかし、この方法では、車内売店ま
での距離が離れている場合は面倒で、また3人掛けのよ
うな席で窓際に座ったような場合はなかなか席を立つこ
とができず、巡回販売員が回って来るのを待たねばなら
ないという問題点があった。また、従来の車内販売で
は、販売管理をコンピュータで管理はしているものの、
販売状況に関してリアルタイムに情報が得られるもので
はなかった。このため、商品管理が面倒であるという問
題点もあった。
【0004】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その目的は列車内で顧客が座ったまま
で所望の商品を入手でき、販売者側は商品販売を効率良
く行うことができる列車内販売サービスシステムを提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の列車内販売サー
ビスシステムは、列車内の顧客が所有する携帯無線端末
から送信された注文データを受信し、この注文データを
前記列車内の売店に送信するホスト装置と、前記列車内
の売店に設置されて前記ホスト装置から送信された受注
データを受信して表示し、商品管理を行う列車内サービ
ス管理端末と、前記携帯無線端末から受け付けた注文を
記録、管理し、決済処理を行う決済処理手段とを備えた
構成を有している。この構成により、乗客は自分の席か
ら商品を注文し、自分の席まで届けてもらうことがで
き、座ったままで所望の商品を入手することができる。
一方、販売者側は、乗客からの注文を含む商品管理をホ
スト装置で一括して効率良く、しかもリアルタイムに行
うことができる。
【0006】また、本発明の列車内販売サービスシステ
ムは、前記携帯無線端末から前記ホスト装置に送信され
る注文データに、その顧客が乗車している列車の号車番
号及び座席番号、注文品名及び数量と、決済処理方法デ
ータを含むようにしたものである。これによれば、注文
を受けた後の、商品の受け渡しから決済までの処理をス
ムースに進めることができる。
【0007】また、本発明の列車内販売サービスシステ
ムは、前記決済処理手段による決済として、現金決済も
含むようにしたものである。これによれば、現金決済を
要求する顧客には、現金決済を行うことができるので、
サービス向上に寄与する。
【0008】また、本発明の列車内販売サービスシステ
ムは、前記決済処理手段による決済として、カードを利
用して決済を行うためのカード情報を読み取り可能な無
線端末を備えた構成としたものである。これによれば、
カード決済を要求する顧客には、カード情報を読み取り
可能な無線端末を使用してカード決済を行うことができ
るので、サービス向上に寄与する。
【0009】また、本発明の列車内販売サービスシステ
ムは、カード決済で使用するカードとしてデビットカー
ドを含むようにしたものである。これによれば、デビッ
トカードを使用して即時決済が可能になり、サービス向
上に寄与する。
【0010】また、本発明の列車内販売サービスシステ
ムは、カード決済で使用するカードとしてクレジットカ
ードを含むようにしたものである。これによれば、クレ
ジットカードを使用しての決済が可能になり、サービス
向上に寄与する。
【0011】また、本発明の列車内販売サービスシステ
ムは、前記携帯無線端末として携帯電話機を使用するよ
うにしたものである。これによれば、広く普及している
携帯電話を通信手段として使用し、注文を簡単に行うこ
とができる。
【0012】また、本発明の列車内販売サービスシステ
ムは、前記決済手段として、携帯通信無線会社が代行し
て行うようにしたものである。これによれば、携帯電話
料金等と一緒に決済を行うことができるので、精算処理
が簡単になり、サービス向上に寄与する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。図1は列車内販売サービス
システムの構成図である。図1において、この列車内販
売サービスシステムは、列車1と、その列車1内で販売
する商品を管理している販売管理センター2と、列車1
内で販売される商品の決済を行う手段としてのデビット
カード、クレジットカード等を利用したカード決済で使
用される決済センター3と、列車内1と販売管理センタ
ー2とを無線で接続する通信網4とを備える。なお、こ
こでの商品とは、売買される物品だけに限られるもので
はなく、例えばファックスの代行送付等の有料サービス
も含まれるものである。また、カード決済を行う手段と
して、デビットカード以外にもクレジットカードやその
他のカードを利用した方法が可能である。しかし、本実
施の形態では、カード決済にあってはデビットカード1
2を使用した場合を一例として説明する。したがって、
本発明では、カード決済にあっては、デビットカード1
2を利用した支払いに限定されるものではないものであ
る。
【0014】通信網4は、携帯無線電話業者がサービス
提供している携帯無線電話4aのサービスや衛星通信を
利用した通信サービスであるインターネット4bのサー
ビス等を含むものである。また、携帯無線電話4aの通
信サービスとしては、例えば(株)NTTドコモやその
他の通信或いはネットワーク会社等で知られる携帯無線
電話のサービスがあり、これらの通信サービスでは、通
常の通信以外にiモード、EZ Web、或いはJ−ス
カイサービス等を使用した電話決済、及びDoPaサー
ビスを使用したデビット決済等の利用が可能になってい
る。
【0015】決済センター3は、銀行や信販会社等の金
融機関であり、顧客5のデータを管理するデータベース
3aが設置されている。また、この決済センター3で
は、顧客5との事前契約によりカード類を発行し、その
カード類を利用しての決済を可能にしている。
【0016】列車1には、顧客5に商品販売のサービス
を行う車内売店6が設けられており、また商品をワゴン
に乗せて顧客5の席まで販売に歩く巡回販売員7が乗務
している。その車内売店6には列車内サービス管理端末
8及びデビット端末9が設置され、巡回販売員7は商品
を載せたワゴンと共に、携帯販売管理端末14及びデビ
ット端末9を所持して列車内を巡回販売する。
【0017】列車内販売サービスを受けようとする顧客
5は、携帯電話端末11、現金またはデビットカード1
2を用意して列車1に乗る。そして、本発明では、列車
1内で各種の販売サービスを受けることができるが、決
済をする方法によって、その処理の流れが異なる。以
下、各方法について実施例1〜4の順に説明する。
【0018】(第1の実施例)図2は、顧客5が列車1
内で商品を現金で購入する場合のフローチャートであ
る。顧客5が列車1内で商品を現金で購入する場合の方
法としては、顧客5が車内売店5に直接出向いて購入す
る方法と、座席で巡回販売員7から直接購入する方法と
があるが、2つの処理方法は基本的には同じである。こ
こでは顧客5が車内売店6に直接出向いて購入する場合
について説明する。図2において、顧客5が車内売店6
で商品を現金で購入すると(ステップST1)、販売店
員は車内売店6に置かれている列車内サービス管理端末
8にその販売した商品名、数量、金額等を入力する。こ
こで入力された販売データは、その列車の号数及び端末
識別ID(端末番号)と共に、番号列車内サービス管理
端末8から通信網4を介して販売管理センター2のコン
ピュータであるホスト装置13に送られる(ステップS
T2)。販売管理センター2では、その販売データを端
末識別IDと共にホスト装置13に記憶する(ステップ
ST3)。同時に、販売データを集計して販売管理セン
ター2内のディスプレイにリアルタイムに表示し、かつ
販売情報等を他号車に送信し、情報として提供する(ス
テップST4)。他号車では、その情報を参考にして、
車内売店に展示する商品を変更したり、巡回販売員7が
ワゴン車に乗せて運ぶ商品の参考にしたりする。なお、
巡回販売員7が現金で販売した商品は、巡回販売員7が
所持している携帯販売管理端末14に、巡回販売員7が
販売した商品名、数量、金額等を入力すると、その売り
上げデータが、列車内サービス管理端末8の場合と同様
に、その列車の号数及び端末識別IDと共に通信網4を
介して販売管理センター2のホスト装置13に送られ
る。販売管理センター2では、その売り上げデータをホ
スト装置13に記憶し、同時に売り上げデータを集計し
て販売管理センター2内のディスプレイにリアルタイム
に表示し、かつ販売情報等を他号車に情報として提供
し、各車内売店6の列車内サービス管理端末8の図示せ
ぬディスプレイに表示できるようになっている。
【0019】(第2の実施例)図3は、顧客5が列車1
内でデビットカード12を使用して決済を行う場合のフ
ローチャートである。図3において、顧客5からデビッ
トカード12による決済が要求された場合は、車内売店
6に置かれたデビット端末9または巡回販売員7が所持
するデビット端末9を使用して決済処理が行われる。こ
こでは、巡回販売員7が所持するデビット端末9を使用
して決済処理する場合として説明すると、顧客5はデビ
ット端末9の図示せぬカードリーダ部にデビットカード
12を挿入し、図示せぬテンキーから暗証番号(ID番
号)や支払い金額を入力する(ステップST20,ST
21)。デビット端末9では、入力されたID番号とデ
ビットカード12のID番号と一致する場合に、デビッ
トカード12から読み込んだデータやテンキーから入力
された金額のデータを携帯販売管理端末14に送り、一
致しない場合は使用を拒否する(ステップST22)。
携帯販売管理端末14に送られたデータは、デビットカ
ード12のID番号及び金額と共に、その列車の号数及
び端末識別ID(端末番号)、販売した商品名、数量等
を、携帯販売管理端末14、通信網4を介して販売管理
センター2のホスト装置13に送られる(ステップST
23)。販売管理センター2は、ID番号及び入力され
た金額を決済センター3に送り、照合及び決済を要求す
る(ステップST24)。決済センター3は、これらの
決済要求をデータベース3aに一時記憶し、照合及び即
時決済処理を行う(ステップST25,ST25−
2)。決済処理ができない場合は、決済センター3はそ
の取り扱い拒否を販売管理センター2に通知し、処理を
完了する(ステップST25−2)。また、その決済処
理が拒否された場合、販売管理センター2は、そのデー
タを巡回販売員7が所持する携帯販売管理端末14に送
り、決済処理の拒否を指示する。これに対して、決済処
理が完了した場合は、決済センター3から販売管理セン
ター2に決済処理が完了した旨の通知が出される(ステ
ップST26)。すると、販売管理センター2では、巡
回販売員7の携帯販売管理端末14に決済処理が完了し
たことを伝え、これにより巡回販売員7は顧客5に商品
を受け渡す(ステップST27)。商品が顧客5に受け
渡されると、巡回販売員7の携帯販売管理端末14及び
通信網4を介して販売管理センター2に伝えられる(ス
テップST28)。販売管理センター2では、その商品
名、数量、金額、携帯販売管理端末14の情報等をホス
ト装置13に記録し、同時にその販売データを集計して
販売管理センター2内のディスプレイにリアルタイムに
表示し、かつ販売情報等を他号車に情報として提供する
(ステップST29,ST30)。その情報は、各車内
売店6の列車内サービス管理端末8の図示せぬディスプ
レイに表示される。なお、決済処理が完了した携帯販売
管理端末14は、この1件分の処理を終了し、次の処理
に向かう。
【0020】(第3の実施例)図4は、顧客5が列車1
内の自分の座席等から携帯無線電話4aで、かつ、例え
ば(株)NTTドコモのiモードサービス等の代理セン
ターを通信手段及び決済手段として利用し、商品を購入
する場合のフローチャートである。図4において、顧客
5は、まず携帯電話端末11を使用して代理センターに
接続する(ステップST31)。続いて、代理センター
のメニューを開き、メニュー一覧から販売管理センター
2のホームページをアクセスし、そのホームページに表
示される手順に従って注文データを入力する(ステップ
ST32,ST33,ST34)。ここでは、パスワー
ド、号車数、座席番号と、注文する商品、数量、金額が
入力される。商品は、商品名の入力或いは商品番号の入
力のどちらでも良く、携帯電話端末内で商品名から商品
番号を自動変換するものとしても良い。パスワードが正
しい場合は、この入力データが販売管理センター2に送
られて受け付けられる(ステップST35,ステップS
T36)。販売管理センター2では、受け付けられた号
車数、座席番号、電話番号、注文商品、数量等が該当す
る号車の車内売店6に設置された列車内サービス管理端
末8に、注文データとして送る(ステップST36)。
そのデータを受けた車内売店6では、該当する商品をそ
の注文した顧客5の座席まで運び、顧客5に手渡し、か
つ、受け取りサインを貰う。その後、車内売店6側で
は、列車内サービス管理端末8及び通信網4を介して販
売管理センター2に受け渡し完了データを通知する(ス
テップST37)。すると、販売管理センター2では、
完了通知を代理センターに通知する(ステップST3
8)。すると、代理センターは、顧客5が使用した通話
料金に商品を購入した金額を加えて、携帯電話契約者に
料金を請求し、電話決済を完了する。この代理センター
が徴収した料金は、手数料等の所定の料金を差し引いて
残った分が販売管理センター2に支払われる。一方、販
売管理センター2では、その商品名、数量、金額、携帯
販売管理端末14の情報等をホスト装置13に記録し、
同時にその販売データを集計して販売管理センター2内
のディスプレイにリアルタイムに表示し、かつ販売情報
等を他号車に情報として提供する(ステップST39,
ST40)。その情報は、各車内売店6の列車内サービ
ス管理端末8の図示せぬディスプレイに表示される。
【0021】(第4の実施例)図5は、顧客5が列車1
内の自分の座席等から携帯無線電話4aで、かつ、決済
は現金またはカード決済(ここではデビットカード1
2)を使用した決済を行う場合のフローチャートであ
る。図5のフローチャートでは、まず、顧客5は、携帯
電話端末11を使用し、通信網4を介して販売管理セン
ター2に電話し(ステップST51)、販売管理センタ
ー2のオペレータに商品の注文を行う(ステップST5
2)。ここでは、号車数、座席番号と名前、電話番号、
注文する商品、数量に加えて、料金の決済方法(ここで
はカード決済か、現金決済かになる)が伝えられる。注
文及び決済方法が決まったら顧客5は電話を切る。一
方、販売管理センター2は、該当する列車1の車内売店
6の列車内サービス管理端末8に、その受け付けられた
号車数、座席番号、名前、電話番号、注文を受けた商
品、数量に加えて、料金の決済方法を商品注文データと
して送る(ステップST53)。そのデータを受けた車
内売店6では、その該当する商品をその注文した顧客5
の座席まで運び、注文時に受け付けた決済方法に従って
決済を行い、決済が終了したら顧客5に商品を渡す。ま
た、商品の受け渡し及び決済処理が終了したら、その商
品受け渡し及び決済完了報告が列車内サービス管理端末
8及び通信網4を介して販売管理センター2に対して行
われ、処理が終了する(ステップST54)。なお、決
済方法のうち、現金決済は商品と現金との引き替えで、
カード決済は上述の実施例2で説明した処理と同じよう
に、巡回販売員7が所持するデビット端末9を使用して
処理される。また、商品販売完了の連絡を受けた販売管
理センター2では、その商品名、数量、金額、携帯販売
管理端末14の情報等をホスト装置13に記録し、同時
にその販売データを集計して販売管理センター2内のデ
ィスプレイにリアルタイムに表示し、かつ販売情報等を
他号車に情報として提供する(ステップST55,ST
56)。その情報は、各車内売店6の列車内サービス管
理端末8の図示せぬディスプレイに表示される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の列車内販
売サービスシステムでは、列車内で巡回販売員がなかな
か回って来ないような場合に、顧客(乗客)は自分の席か
ら電話で商品を注文し、自分の席まで届けてもらうこと
ができるので、座ったままで所望の商品を簡単入手する
ことができる。また、届けられた商品の決済も現金以外
に、デビットカードやクレジットカードを使用したカー
ド決済やiモードサービス等を使用した電話での決済も
可能になるので、サービスの向上が図れる。一方、販売
者側は、顧客からの注文を含む商品管理をコンピュータ
(ホスト装置)で一括して効率良く、しかもリアルタイ
ムに行うことができるので商品管理等が簡単になるとい
うすぐれた効果が期待できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示す列車内販売サー
ビスシステムの構成図
【図2】本発明の第1の実施例を説明するためのフロー
チャート
【図3】本発明の第2の実施例を説明するためのフロー
チャート
【図4】本発明の第3の実施例を説明するためのフロー
チャート
【図5】本発明の第4の実施例を説明するためのフロー
チャート
【符号の説明】
1 列車 2 販売管理センター 3 決済センター 3a データベース 4 通信網 4a 携帯無線電話 4b インターネット 5 顧客(乗客) 6 車内売店 7 巡回販売員 8 列車内サービス管理端末 9 デビット端末 10 乗客 11 携帯電話端末 12 デビットカード 13 ホスト装置(コンピュータ) 14 携帯販売管理端末

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 列車内の顧客が所有する携帯無線端末か
    ら送信された注文データを受信し、この注文データを前
    記列車内の売店に送信するホスト装置と、 前記列車内の売店に設置されて前記ホスト装置から送信
    された受注データを受信して表示し、商品管理を行う列
    車内サービス管理端末と、 前記携帯無線端末から受け付けた注文を記録、管理し、
    決済処理を行う決済処理手段とを備えた、 ことを特徴とする列車内販売サービスシステム。
  2. 【請求項2】 前記携帯無線端末から前記ホスト装置に
    送信される注文データには、その顧客が乗車している車
    両の号車番号及び座席番号と、注文品名及び数量と、決
    済方法データを含むことを特徴とする請求項1に記載の
    列車内販売サービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記決済処理手段による決済処理方法に
    は、現金決済も含むことを特徴とする請求項1または2
    のいずれかに記載の列車内販売サービスシステム。
  4. 【請求項4】 前記決済処理手段として、カードを利用
    して決済を行うためのカード情報を読み取り可能な無線
    端末を備えたことを特徴とする請求項1に記載の列車内
    販売サービスシステム。
  5. 【請求項5】 前記カードが即時決済可能なデビットカ
    ードであることを特徴とする請求項4に記載の列車内販
    売サービスシステム。
  6. 【請求項6】 前記カードがクレジットカードであるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の列車内販売サービスシ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記携帯無線端末として携帯電話機を使
    用することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記
    載の列車内販売サービスシステム。
  8. 【請求項8】 前記決済手段として、携帯通信無線会社
    が代行して行うことを特徴とする請求項1または2に記
    載の列車内販売サービスシステム。
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