JP2002215037A - 多層ラベル及びこれを用いた表示方法 - Google Patents

多層ラベル及びこれを用いた表示方法

Info

Publication number
JP2002215037A
JP2002215037A JP2001015172A JP2001015172A JP2002215037A JP 2002215037 A JP2002215037 A JP 2002215037A JP 2001015172 A JP2001015172 A JP 2001015172A JP 2001015172 A JP2001015172 A JP 2001015172A JP 2002215037 A JP2002215037 A JP 2002215037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
attached
adhesive layer
homologous
label substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001015172A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Namiiri
正樹 波入
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP2001015172A priority Critical patent/JP2002215037A/ja
Publication of JP2002215037A publication Critical patent/JP2002215037A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭い場所に、オリジナルの箱書きや図柄
を覆い隠すことなく注意書き文面を多量に表示できる多
層ラベルおよびそれを用いた表示方法を提供する。 【解決手段】 本発明の多層ラベル10は、合成紙より
なるラベル基材11,12を、互いの文字情報が記載さ
れた見開き面で重ね合わせ、これら見開き面に、該見開
き面の一端側を分離不能に接着する一方、他端側を開票
可能なように一方に剥離剤層14を、他方に粘着剤層1
5を設け、ラベル基材12の背面には、被貼付物の貼付
面と相同な図柄を記載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品やその包装・容
器などに貼付して注意書きや使用法説明を表示するのに
用いて好適な多層ラベルに関し、特に狭い場所に貼付し
て多量の情報を表示できる多層ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、通信と交通の発達により、商品の
生産・消費は世界規模で行われるようになった。
【0003】このため、商品の包装や容器には数カ国の
言語で宣伝文句や用法用量、注意書きなどが併記されて
いる。
【0004】たとえば、食品の輸入缶詰には缶本体に品
名、原材料、内容量、原産国、保存方法、調理例等が英
語で印刷され、さらに輸入国の言語によるその翻訳と輸
入年月日、輸入者などが記入されたラベルが貼付されて
いる。
【0005】しかし、英文情報全てを翻訳してラベルに
記入することは不可能なため、オリジナルの英文表示の
上にラベルを貼ることは避けなければならない。また、
商品のブランドや会社のマーク、ロゴの上に貼ったので
は商品の外観を損ねてしまう。
【0006】さらに、医薬品や医療用具では、安全のた
めの表示義務事項や承認番号など多くを記載する必要が
あるのに反し、箱や容器が小さいためラベルによる表示
は困難であった。
【0007】図6に示すものは、使い捨てコンタクトレ
ンズと包装箱である。
【0008】使い捨てコンタクトレンズ1はその多くが
米国企業の製品に占められ、輸入製品の外箱2には、上
面に取扱会社のブランドやロゴ3が印刷され、側面や図
示しない裏面には注意書きや使用方法に斯かる英語表示
4が記載されている。然るに、上述した通り、日本語に
よる注意書きなどは外箱2の表面に表示し得ないため、
これらを記載した単票や冊子からなる注意書き5を外箱
2内にコンタクトレンズ1と共に同梱している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
表示方法によると、外箱2を開封したときにコンタクト
レンズ1が先に出てきてしまい、注意書き5が外箱2内
に残されてしまうことがある。
【0010】このため、使用者が注意書き5を読まずに
レンズを装着してしまう場合がある。
【0011】しかし、使い捨てコンタクトレンズは使い
捨てを前提に設計製造されているため、装用期間や手入
れ方法を誤ると重篤な障害を招く危険性がある。
【0012】本発明は上記従来技術の問題に鑑みなされ
たもので、商品の注意書きや使用法説明が確実に使用者
に読まれるようにすると共に、狭い場所に貼付して多量
の情報を表示できる多層ラベルと、それを用いた表示方
法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明による多層ラベルは、合成紙よりなる一のラ
ベル基材およびこれと相同な他のラベル基材を、互いの
文字情報が記載された見開き面で重ね合わせ、これら見
開き面に、該見開き面の一端側を分離不能に接着する一
方、他端側を開票可能なように一方に剥離剤層、他方に
粘着剤層を設けて仮着し、前記一のラベル基材の背面に
は被貼付物に貼付するための粘着剤層を設け、前記他の
ラベル基材の背面には、被貼付物の貼付面と相同なる図
柄を記載してなる構成を採用する。
【0014】また、本発明に斯かる表示方法は、前記多
層ラベルを商品、その容器または包装の被貼付面と相同
な図柄を表にしてその商品等に貼付し、該多層ラベルの
見開き面を開票することによりその商品に関する情報を
読み取り可能とすることを特徴とする。
【0015】上記構成により、多層ラベルを商品やその
包装、容器の貼付面の図柄上に貼り付ければラベルが再
びこれと相同な図柄を表示するため商品等の外観を損ね
ることなく、ラベルが貼付できる。
【0016】そして、見開き面としたことにより、狭い
場所にもに多量の文書を表示できる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図1ないし図5を用いて詳述する。
【0017】まず図1は多層ラベルの10の上面図、図
2は図1中の矢示II-II方向の断面図である。
【0018】11は第1のラベル基材を示す。該ラベル
基材11は、例えばポリプロピレンなどの合成樹脂製フ
ィルムに白色顔料を混合あるいは塗布し、筆記具による
記入や印刷、印字を可能にした、所謂合成紙からなる。
合成紙としては、例えば「ユポ」(商標)などが周知で
ある。
【0019】12は第2のラベル基材を示す。該ラベル
基材12も前記第1のラベル基材11と同様の合成紙よ
りこれと相同な形状に形成されている。そして、該各ラ
ベル基材11,12は図2に示すように、それぞれ日本
語による注意書き(文字情報)が連続して記載された面
(見開き面)を重ね合わせ、これら見開き面の一端側に、
接着部13を設け、分離不能に接着されている。
【0020】14は前記ラベル基材11の他端側(接着
部13と反対側)にシリコーンなどを塗布して形成され
た剥離剤層、15は前記ラベル基材12の該剥離剤層1
4と対面する部位に粘着剤を塗布して形成された粘着剤
層である。該剥離剤層14および粘着剤層15は、前記
第1、第2のラベル基材が開票可能なように互いに仮着
されている。また、粘着剤層15は剥離剤層14よりも
少し幅狭に形成され、手指の爪などで捲り易く構成され
ている。
【0021】16は前記第1のラベル基材11の背面に
形成された粘着剤層で、該粘着剤層16を介してラベル
基材11,12を被貼付物に貼付するようになってい
る。そして、該粘着剤層16には、これを保護するため
のセパレータ(剥離紙)17が仮着されている。
【0022】18は前記第2のラベル基材12の背面
(見開き面の裏側)に印刷法にて形成された、被貼付物の
貼付面と相同なる図柄である。この図柄は、具体的には
化粧箱の絵柄や製品のブランド、企業のロゴマークなど
である。
【0023】なお、「貼付面の図柄」ではないが、当多
層ラベル10が開票して内部の見開き面を読めるように
なっていることを示すメッセージ19(例えば、「ここ
からお開け下さい」)も同一面に記載されている。
【0024】多層ラベルに斯かる実施の形態は以上の如
きもので、次にその使用方法について図3ないし図5に
より説明する。なお、前述した従来技術と同様の構成要
素に同一符号を付しその説明を省略する。
【0025】まず、前述した多層ラベル10をセパレー
タ17から剥がし、粘着剤層16を露出させて使い捨て
コンタクトレンズの外箱2の上面に貼付する。
【0026】ここで、外箱2上面のブランドやロゴ印刷
3と相同な図柄18が第2のラベル基材12に印刷され
ているため、多層ラベル10を貼付しても外箱2の外観
は何ら損なわれず、英語表示4も覆い隠されることはな
い。
【0027】そして、この外箱に使い捨てコンタクトレ
ンズなどの内容物(図示せず)を封入して使用者に届けら
れる。
【0028】使用者は、多層ラベル10の「ここからお
開け下さい」の表示19に従い、第2のラベル基材12
を捲り、使用に際する注意書きを読むことができる。
【0029】ここで、ラベル基材11,12が見開きに
なっているため、通常のラベルに比べ多量の情報を記載
でき、同じ文字数なら大きな字で表示できる利点があ
る。
【0030】また、ラベル基材11,12は合成紙から
なるため、捲っても皺になったり破れることがなく、外
箱2に粘着剤層16を介して貼り付いているため、紛失
する恐れもない。
【0031】さらに、読み終えたら再び元通りに閉じ
て、粘着剤層14と剥離剤層15を仮着しておけば持ち
運びの邪魔になることもない。
【0032】かくして、本実施の形態に依れば、使い捨
てコンタクトレンズの小さな外箱であっても、オリジナ
ルの英語表示を覆い隠すことなく、また、化粧箱の図柄
やブランド、ロゴマーク等の外観を損なうことなく、十
分な量の日本語による注意書きをラベルで表示すること
ができる。
【0033】そして、使用者は見開き面に何が書いてあ
るか興味も起こるため、確実に注意書きを読ませること
ができ、持ち歩いても注意書きを紛失する恐れがないな
ど、種々の効果を奏する。
【0034】なお、本発明は実施の形態に示した形態に
限定することなく、特許請求の範囲に記載の範囲内での
変形が可能である。
【0035】例えば、爪で捲りやすくするために第1、
第2のラベル基材を仮着する部位の粘着剤層15を剥離
剤層16よりも幅狭に形成する場合を例示したが、これ
に替え、例えば第2のラベル基材を第1のラベル基材か
らやや突出させたり、第1または第2のラベル基材のい
ずれか一方の角隅を切り落とすなどの加工を施しても良
い。
【0036】また、第3以後のラベル基材を設けて見開
き面を追加してもよく、その場合、「商品、その容器ま
たは包装の被貼付面と相同なる図柄」は最上位のラベル
基材に設けるものとする。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の多層ラベル
を商品やその包装、容器の貼付面の図柄上に貼り付けれ
ば、ラベルが再びこれと相同な図柄を表示するため商品
等の外観を損ねることなく、多量の文書表示を行うこと
ができる。
【0038】また、商品そのものや包装、容器の外側に
貼付した多層ラベルに見開き面を設けたことにより、使
用者に興味を喚起させて確実にラベルの表示を読ませる
ことができる。
【0039】また、各ラベル基材を合成紙によって構成
したため、捲っても皺になったり破れることがなく、紛
失する恐れもなく、読み終えたら再び元通りに閉じて持
ち運び等にも便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多層ラベルの上面図である。
【図2】図1中の矢示IIーII方向断面図である。
【図3】本発明の多層ラベルの貼り付け方法を示す斜視
図である。
【図4】本発明の多層ラベルを開票した状態を示す斜視
図である。
【図5】図4中の矢示VーV方向断面図である。
【図6】従来技術で、注意書き票を外箱に同梱する操作
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 使い捨てコンタクトレンズ(商品) 2 外箱(包装、容器) 3 ブランド、ロゴ、マーク(被貼付物の図柄) 11 一のラベル基材 12 他のラベル基材 13 接着部 14 剥離剤層 15、16 粘着剤層 17 セパレータ 18 被貼付物と相同な図柄 19 開票を促すメッセージ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成紙よりなる一のラベル基材および
    これと相同な他のラベル基材を、互いの文字情報が記載
    された見開き面で重ね合わせ、これら見開き面に、該見
    開き面の一端側を分離不能に接着する一方、他端側を開
    票可能なように一方に剥離剤層、他方に粘着剤層を設け
    て仮着し、前記一のラベル基材の背面には被貼付物に貼
    付するための粘着剤層を設け、前記他のラベル基材の背
    面には、被貼付物の貼付面と相同なる図柄を記載してな
    る多層ラベル。
  2. 【請求項2】 合成紙よりなる一のラベル基材および
    これと相同な他のラベル基材を、互いの文字情報が記載
    された見開き面で重ね合わせ、これら見開き面に、該見
    開き面の一端側を分離不能に接着する一方、他端側を開
    票可能なように一方に剥離剤層、他方に粘着剤層を設け
    て仮着し、前記一のラベル基材の背面には被貼付物に貼
    付するための粘着剤層を設け、前記他のラベル基材の背
    面には、被貼付物の貼付面と相同なる図柄を記載してな
    る多層ラベルを、商品、その容器または包装の被貼付面
    と相同なる図柄を表にしてその商品等に貼付し、該多層
    ラベルの見開き面を開票することによりその商品に関す
    る情報を読み取り可能とすることを特徴とする請求項1
    に記載の多層ラベルを用いた表示方法。
JP2001015172A 2001-01-24 2001-01-24 多層ラベル及びこれを用いた表示方法 Pending JP2002215037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001015172A JP2002215037A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 多層ラベル及びこれを用いた表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001015172A JP2002215037A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 多層ラベル及びこれを用いた表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002215037A true JP2002215037A (ja) 2002-07-31

Family

ID=18881767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001015172A Pending JP2002215037A (ja) 2001-01-24 2001-01-24 多層ラベル及びこれを用いた表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002215037A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206296A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Sanguroorii:Kk 二層重畳ラベル
KR101091602B1 (ko) 2008-12-03 2011-12-13 설진영 다면 스티커 및 다면 스티커 제조방법
JP2014200301A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 テルモ株式会社 プレフィルドシリンジ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184084U (ja) * 1984-05-16 1985-12-06 コ−パツク株式会社 セルフラベル
JPS63165674U (ja) * 1987-04-17 1988-10-28
JPH0365817U (ja) * 1989-10-30 1991-06-26
JP2000010484A (ja) * 1998-06-20 2000-01-14 Kyodo Shiko Kk 積層ラベル

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184084U (ja) * 1984-05-16 1985-12-06 コ−パツク株式会社 セルフラベル
JPS63165674U (ja) * 1987-04-17 1988-10-28
JPH0365817U (ja) * 1989-10-30 1991-06-26
JP2000010484A (ja) * 1998-06-20 2000-01-14 Kyodo Shiko Kk 積層ラベル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206296A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Sanguroorii:Kk 二層重畳ラベル
KR101091602B1 (ko) 2008-12-03 2011-12-13 설진영 다면 스티커 및 다면 스티커 제조방법
JP2014200301A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 テルモ株式会社 プレフィルドシリンジ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6637775B1 (en) Two-ply label for pharmaceutical products
US5439721A (en) Label for packaged products
RU2175785C2 (ru) Самоклеящаяся этикетка
AU5215199A (en) Rotating label system and method
JPH06500518A (ja) タンパー表示テープ
KR20010109315A (ko) 회전가능한 라벨 시스템 제조용 롤공급 방법
KR20090021078A (ko) 첩부시트
JPH0430620Y2 (ja)
JP2006058767A (ja) ラベル
JP2002215037A (ja) 多層ラベル及びこれを用いた表示方法
JP2005305831A (ja) 親展カード作成用紙
JP4293899B2 (ja) くじ付シール
US11776431B2 (en) Multilayer label
JP2004090325A (ja) 隠蔽ハガキ
US6065778A (en) Multiple leaflet literature assembly and article convertible to an envelope
JP2002128148A (ja) 包装容器
JP3471621B2 (ja) 広告ラベル及びその製造方法
JP2505317Y2 (ja) 折り畳みラベル
JP2004061776A (ja) 折り畳みラベル及びこれを用いた表示方法
JP4053316B2 (ja) キャンペーンラベル
JP2004082580A (ja) 隠蔽ハガキ
JP2004062033A (ja) 折り畳みラベル及びこれを用いた表示方法
JP2004059108A (ja) ラベルシート付き袋体
JP7296127B2 (ja) シール付ラベル、シール付ラベル帯状体及びシール付ラベルを用いた包装品
JP3691950B2 (ja) 化粧品見本用容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100419

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100817