JP2002212810A - 競泳用水着 - Google Patents
競泳用水着Info
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- JP2002212810A JP2002212810A JP2001182083A JP2001182083A JP2002212810A JP 2002212810 A JP2002212810 A JP 2002212810A JP 2001182083 A JP2001182083 A JP 2001182083A JP 2001182083 A JP2001182083 A JP 2001182083A JP 2002212810 A JP2002212810 A JP 2002212810A
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- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- Textile Engineering (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
だけ小さくし、着用者の身体を部分的に圧迫して筋力の
アップを図る。 【構成】 胸の両側から脚に掛けて緩いスパイラル状に
裁断され、左身頃は左巻に、右身頃は右巻に裁断した適
宜ストレッチ素材から裁断した裁断片5,5…によって
縫製されることを特徴とする。各裁断片5は裁ち目6を
正布位置として長手方向にとってあり、内面が縫い目7
となるように中表に縫製される。また、各裁断片5,5
…はストレッチ素材で構成してあり、使用する部位によ
ってその強さがそれぞれ異なる。更に、各裁断片5の長
手方向に複数の細溝又は突条を設けることで、更にスパ
イラル効果を発揮させることをも特徴とする。
Description
に係る競泳用水着、或いは全ての流体抵抗に係るスポー
ツ用ウェア全般に関するものである。
100秒を争う競技となってきており、水の抵抗は無視
できない問題になっている。即ち、水中を物体が移動す
る場合、その先端、表面及び後方で水の圧縮と膨張、水
の移動と震動、水の吸着などが生じ、その物体をその位
置に留まらせるように色々な力が作用する。カルマン渦
などもその一つで物体が進行するときにその後方に生じ
て物体を吸引する。
が発生するため、水中の移動は推力にとって非常に困難
となる。競泳も身体を水中で移動させるため、物体を水
中移動させる場合と同様の様々な力が加わるばかりでな
く、各部を移動させて推力を得るものであるから非常に
複雑な要素を内在している。
部に微小の凹凸条や微少の突起列を設けたものがあった
が、常時向きの変わる競泳の水着としては、今一つ効果
が上がっていない。また、水の剥離を促進させるために
水着全体をザラザラにしているものもあるが、これもま
た確かな効果は現時点では期待できない。
な不確かな水の抵抗に対する競泳用水着に代えて、水を
積極的にコントロールして抵抗をできるだけ小さくした
新規競泳用水着を提供すると共に、着用者の身体を部分
的に圧迫して筋力のアップを得ることができ、また着用
者の心理的闘争心にも訴えて良好な結果の出易い新規競
泳用水着を提供しようとするものである。
の戦いとなる、100メートル走などの陸上の短距離走
やスケートやスキーなどの距離競技、または各種自転車
競技やスキーのダウンヒル・ジャンプ競技などのスポー
ツ用ウェアを提供することを目的とするものである。
胸の両側から脚に掛けて緩いスパイラル状に裁断され、
左身頃を左巻または右巻に、右身頃を右巻または左巻に
裁断した適宜ストレッチ生地素材から裁断した裁断片に
よって縫製され、また左腕は左巻または右巻に、右腕は
右巻または左巻に裁断したスパイラル状に裁断したスト
レッチ生地素材からなる裁断片によって縫製されること
を要旨とする。尚、所望部位、例えば脹ら脛部などには
縦方向の正布位置をもった脹ら脛布で覆ってスパイラル
を形成しない部分とすることも、あるいは該部位に積極
的にストレート(縦長)の細溝又は突条を設けることも
可能である、ことをも要旨とするものである。
にのみならず、波形状に、あるいは鋸歯状に裁断するこ
とも可能である。
いストレッチ生地素材によって構成してもよい。また、
上記水着は袖なしのウェットスーツ様を呈した形態とす
ることもできる。更に、上記水着は、大腿部下部(膝頭
上部)から上方部分で構成することもできる。
手方向にとってあり、内面が縫い目となるように中表に
縫製される。また、各裁断片はストレッチ素材で構成し
てあり、使用する部位によってその強さ(張力)がそれ
ぞれ異なり、大腿部を包んでいる裁断片が他の部分より
張力の大きいストレッチ素材が使用してあったり、又、
脹ら脛部には、他の部位より張力を小さくしたり、と任
意に構成することができる。
パイラルを強調する色調となっている。更に、左右の胸
は胸切換布によって切換模様を呈すると共に無圧力にな
る背中部にホールを設けた構造になる。
ら下方部分で構成した競泳用男子水着にすることもでき
る。
より上方部分のみで構成されてもよいし、更には、所謂
ハイレグカットとして女子用としてもよい。
長手方向に、多数の細溝や、あるいは突条を設けること
も、尚好ましい。この細溝及び突条は、連続的であるこ
とも、また断続的であることも好もしい。
は高さあるいは、、ピッチや幅を、均一ではないように
構成することも可能である。
などの距離競技、または各種自転車競技やスキーのダウ
ンヒル・ジャンプ競技などの衣服であるスポーツ用ウェ
アに構成することもできる。
用水着の第一の実施例を説明する。図1は競泳用女性水
着を示す斜視図であり、図2はその側面図、図3はその
背面図である。水着1は、前身頃部2と後身頃部3及び
両脚部4が一体に縫合され、袖なしのウェットスーツ様
を呈している。
ル状に裁断され、即ち左身頃は左巻に、右身頃は右巻に
裁断した裁断片5,5…によって構成される。各裁断片
5は裁ち目6を正布位置として長手方向にとってあり、
内面が縫い目7となるように中表に縫製される。
脹ら脛布9で構成し、スパイラルを形成していない部分
である。また、左右の胸は胸切換布10によって切換模
様を呈している。
構成してあり、使用する部位によってその強さはそれぞ
れ異なる。例えば大腿部を包んでいる裁断片51は、張
力の大きいストレッチ素材が使用してある。また、該裁
断片5,5…は各部で色が分けてあり、スパイラルを強
調する色調となっている。
と右身頃で裁断片5,5…が左巻と右巻になっているた
め、着用者が水を掻いて進むと、左足と右足の後に渦が
発生する。このとき該渦水流は裁断片5,5…によって
左巻と右巻になり、カルマン渦の発生は少なく、阻止さ
れる。
の発生が少ないだけ着用者を進行方向の後方から引っ張
る力がなくなるため、その分軽く移動することができ
る。また、この競泳用女子水着は、裁断片5,5…が正
布位置としたストレッチ素材で構成してあるから、伸縮
性のアップは勿論、適当な筋肉の引き締めが行われるの
であり、水着生地が背中部などをより身体に密着させる
ことともなり、また、着用者の筋力が充分に発揮され易
く、更に、所謂フィット感を着用者に心理的に与えるな
どの利点を有すると共に、特に大腿部を包んでいる裁断
片51に張力の大きいストレッチ素材を使用しているた
め、着用者の蹴り出し力を強くすることができる。
5,5…の色分けによって強烈な個性を印象づけること
ができるため、外力だけでなく着用者の内面から闘争心
を煽るようなデザインに構成することができ、近年言わ
れている内的なエネルギーを発揮される効果がある。
イプの競泳用女子水着を示すものである。無圧力になる
背中部11にホール12を設け、他は前記実施例と同じ
構造としている。
ル状に裁断され、即ち左身頃は左巻に、右身頃は右巻に
裁断した裁断片5,5…によって構成される。各裁断片
5は裁ち目6を正布位置として長手方向にとってあり、
内面が布目7となるように中表に縫製される。脹ら脛部
8は、縦方向の正布位置をもった脹ら脛布9で構成して
ありスパイラルを形成しない部分である。また、左右の
胸は胸切換布10によって切換模様を呈している。
構成してあり、使用する部位によってその強さはそれぞ
れ異なる。例えば大腿部を包んでいる裁断片51は、張
力の大きいストレッチ素材が使用してある。また、該裁
断片5,5…は各部で色が分けてあり、スパイラルを強
調する色調となっている。
ついて説明したが、必要なら袖を設けても良い。図7は
袖付きの第三の実施例を示す競泳水着を示すもので、即
ち、この場合は、袖13をストレッチ生地素材の裁断片
5,5…によって肩口から袖口に向かって緩いスパイラ
ル状に裁断され、袖13の左腕は左巻に、右腕は右巻に
裁断した裁断片5,5…によって構成される。各裁断片
5は裁ち目6を正布位置として長手方向にとってあり、
内面が縫い目7となるように中表に縫製される。
であるため同一符号を付して説明を省略する。この場合
は、袖13のスパイラル作用により腕の延長方向にも水
の整流となった渦が形成され、抵抗の原因となるカルマ
ン渦が生じることがないため、後から吸引する力が発生
しない。
通常の一般的なストレッチ生地素材とすることもでき
る。所謂、特に工夫を加えていない一般の袖であり、腕
の保護及びストレッチ効果による筋力のアップの点では
貢献するものである。
泳用男子水着を示すものである。前記実施例とウエスト
から下方部分に於いて基本的に同様の構成になってお
り、腰の両側から脚に掛けては、緩いスパイラル状に裁
断され、即ち左身頃は左巻に、右身頃は右巻に裁断した
裁断片5,5…によって構成される。
手方向にとってあり、内面が布目7となるように中表に
縫製される。脹ら脛部8は、縦方向の正布位置をもった
脹ら脛布9で覆ってありスパイラルを特に形成していな
い部分である。
構成してあり、使用する部位によってその強さはそれぞ
れ異なる。例えば大腿部を包んでいる裁断片51は、張
力の大きいストレッチ素材が使用してある。また、該裁
断片5,5…は各部で色が分けてあり、スパイラルを強
調する色調となっている。
着について説明したが、上記説明では各裁断片5は裁ち
目6を正布位置として長手方向にとってあり、内面が縫
い目7となるように中表に縫製されるとしている。しか
し、該縫製については、外面が縫い目7となるように外
表に縫製することもできる。
りとしたスパイラル形状を構成するため、スパイラル効
果を更に発揮させることができるようになるものであ
る。
位置の存在しない、即ち脚部4の端部4’に至る迄スパ
イラルを形成させた競泳用男子水着1の背面を示すもの
である。
殊に
4の端部4’が、スパイラルを上部より連続して形成し
ている点に於いて異なる。
って運動機能に悪影響をもたらすことのないように、
を、例えば編組織の変化によって、弱くすることもでき
る。
4’(乃至膝頭上部)を両脚部4の端部4’として形成
した競泳用女子水着1の斜視図である。
5の長手方向に、(即ち、縦方向の正布位置をもった腹
部10’及び脹ら脛部8以外)、細溝61を多数略等間
隔にかつ略並行に、連続的に設けた競泳用女子水着1の
側面図である。この構成により、スパイラル効果は生地
カット効果と相俟ってより発揮できる。
略10.0mm、深さDを略1.0mm、幅Wを略0.
4mmとして構成してあり、該細溝61は、編み組織変
化により、あるいは一般的エンボス加工等任意の手段に
より形成されうる。
部拡大端面図である。又、該細溝61は、実施例では、
逆台形状を呈しているが、その形状の如何を問わず、凹
部を構成していれば足りる。
のスパイラル状各裁断片5の長手方向に(即ち、縦方向
の正布位置をもった腹部10’及び脹ら脛部8以外)、
突条71を多数略等間隔にかつ略並行に設けた競泳用女
子水着1の側面図である。
略10.0mm、高さHを略1.0mm、幅Wを略0.
4mmとして構成してある。この構成によると、スパイ
ラル効果は、
尚、該突条71も、細溝61と同じく、編み組織の変化
によって、あるいは一般的なエンボス加工など任意の手
段によって形成されうるものである。
部拡大端面図である。尚、該突条71は、実施例におい
ては、台形状を呈しているが、その形状の如何に問わ
ず、要するに凸部を形成していればよい。
ツ型男子用水着の側面図である。この例に於いては、水
着1のスパイラル状各裁断片5の長手方向に、突条を特
に設けない脹ら脛部8や腹部10’以外の、スパイラル
状各裁断片5全体に、複数の突条81が連続的にではな
く適宜断続的に設けられている。
m、高さHを略1.0mm、幅Wを略0.4mmとして
構成してある。断続している空白部分の長さSは略1m
m乃至5mm程度である。
生は充分に抑制され水をコントロールすることができた
のであり、結果として特に劣るものは何も生じることは
なかった。
レグ女子用水着の斜視図である。この場合も、脇から股
の付け根15に至っては、スパイラル状の裁断片5の長
手方向に複数の細溝61が形成されている。そして、こ
の結果も、従来の水着と比して良好であった。
ないが、それぞれ必要ならば、複数本中の任意の本数
を、深さ(細溝61の場合)又は高さ(突条71の場
合)又、ピッチ、幅が均一でないように構成して第十二
の実施例とすることも可能である。
って、図10に同じく、所定部位(この場合は脚部4の
脹ら脛部8)が、縦方向の正布位置をもった脹ら脛布9
で構成してあり、スパイラルを特に形成しない部分であ
って、かつ、該部8には縦方向に細溝61(又は突条7
1)を形成している競泳用女子水着の背面を示す図であ
る。この例に於いても、該脹ら脛部8の筋力は充分に発
揮され、好もしい結果を得ることが可能であった。尚、
本図に於いては、説明の便宜上、該当部分のみを明示
し、他は省略した。
女子水着の斜視図である。この例に於いては、緩いスパ
イラルを構成する各裁断片5,5・・・は、第一実施例を
示す図1〜図3とは異なり、直線状裁断ではなく、緩い
波形状の裁断部6として構成してある。本例に於いて
も、スパイラル効果は充分に発揮され良好な結果を生じ
ている。尚、本例の構成は、上記以外に於いては図1と
全く同様であるため、他の符号の説明は全て省略した。
又、この場合には、長手方向の細溝61,61・・・又は
突条71,71・・・は、前記各裁断片の各裁断部と同じ
く、略等間隔に及び/又は略並行に緩い波形状を呈する
ことになる。
女子水着の斜視図である。本例に於いては、上記
っている点のみである。本例に於いても、良好な結果が
示された。尚、その余の符号の説明は全て省略した。
又、この場合も、長手方向の細溝61,61・・・又は突
条71,71・・・は、緩い鋸歯状を呈することも上記
についてのみ述べたが、特に競泳用水着だけでなく、空
気抵抗との戦いとなる、100メートル走などの陸上の
短距離走や、スケートやスキーなどの距離競技、または
各種自転車競技やスキーのダウンヒル・ジャンプ競技、
など種々のスポーツ用ウェアについても同様に実施する
ことができる。
は、水着の裁断片をスパイラルが生ずるように裁断して
これを縫製したことにより、着用者の後側にカルマン渦
の発生が少なくなり、その分軽く移動することができ
る。また裁断片を正布位置としたストレッチ素材で構成
してあるため、伸縮性アップは勿論、適当な筋肉の引き
締めも行われ、着用者の筋力が発揮され易い利点を有す
ると共に、又、例えば特に大腿部を包んでいる裁断片な
どには張力の大きいストレッチ素材を使用したり、場合
によっては、スパイラル構造となる脹ら脛部乃至同相当
部位には張力の小さいストレッチ素材を使用したりして
いるため、着用者の蹴り出し力を強くしたり、あるいは
該蹴り出し力に悪影響を与えないようにすることができ
る。
強烈な個性を印象づけることができるため、着用者の内
面から闘争心を煽るようなデザインに構成することもで
きることは勿論である。
ば、陸上の短距離走や、スケートやスキーなどの距離競
技、または各種自転車競技やスキーのダウンヒル・ジャ
ンプ競技など、空気抵抗乃至流体抵抗に関わるスポーツ
用ウェア全般についても同様に実施することができる、
等の特徴を有するものであり、本発明の実施によって得
られる効果は極めて大きい。
水着の斜視図である。
視図である。
着の斜視図である。
子水着の斜視図である。
の背面図である。
の斜視図である。
の側面図である。
る。
の側面図である。
る。
泳用男子水着の側面図である。
競泳用女子水着の斜視図である。
水着の背面図である。
形状を呈する競泳用女子水着の斜視図である。
歯状を呈する競泳用女子水着の斜視図である。
Claims (25)
- 【請求項1】 胸の両側から脚に掛けて緩いスパイラル
状に裁断され、左身頃を左巻または右巻に、右身頃を右
巻または左巻に裁断した適宜ストレッチ生地素材から裁
断した裁断片によって縫製等にて一体化され、また左腕
は左巻または右巻に、右腕は右巻または左巻に裁断した
スパイラル状に裁断したストレッチ生地素材からなる裁
断片によって縫製等にて一体化されることを特徴とする
競泳用水着。 - 【請求項2】 前記緩いスパイラル状の裁断片を、直線
状にのみならず、波形状に、あるいは鋸歯状に裁断する
ことを特徴とする請求項1記載の競泳用水着。 - 【請求項3】 前記水着中の所望部位を、縦方向の正布
位置をもったストレッチ素材からなる裁断片としてスパ
イラルを形成しないことを特徴とする請求項1又は2記
載の競泳用水着。 - 【請求項4】 前記縦方向の正布位置をもったストレッ
チ素材からなる裁断片が、左右に振り分けられる部分中
の前中心、又は、背中心に相当する部分に構成されるこ
とを特徴とする請求項1乃至3記載の競泳用水着。 - 【請求項5】 前記縦方向の正布位置をもったストレッ
チ素材からなる裁断片が、脚部中の脹ら脛部に構成され
ることを特徴とする請求項1乃至3記載の競泳用水着。 - 【請求項6】 前記左腕と右腕が、スパイラルを形成し
ないストレッチ生地素材によって構成されることを特徴
とする請求項1乃至4記載の競泳用水着。 - 【請求項7】 前記水着を袖なしのウェットスーツ様を
呈した形態としたことを特徴とする請求項1乃至5記載
の競泳用水着。 - 【請求項8】 前記各裁断片が、裁ち目を正布位置とし
て長手方向にとってあり、内面が縫い目となるように中
表に縫製されることを特徴とする請求項1乃至請求項7
記載の競泳用水着。 - 【請求項9】 前記裁断片がストレッチ素材で構成して
あり、使用する部位によってその強さ(張力)がそれぞ
れ異なることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載の
競泳用水着。 - 【請求項10】 前記大腿部を包んでいる裁断片が、他
の部分より張力の大きいストレッチ素材を使用している
ことを特徴とする請求項1乃至請求項9記載の競泳用水
着。 - 【請求項11】 各裁断片が、裁ち目を正布位置として
長手方向にとってあり、外面が縫い目となるように外表
に縫着されることを特徴とする請求項1乃至請求項7及
び請求項9または10記載の競泳用水着。 - 【請求項12】 前記裁断片が各部で色が分けしてあ
り、スパイラルを強調する色調となっている請求項1乃
至請求項11記載の競泳用水着。 - 【請求項13】 ウエストから下方部分で構成された請
求項1乃至3、又は請求項5,又は請求項8乃至請求項
12記載の競泳用男子水着。 - 【請求項14】 前記水着の両脚部が、大腿部下部乃至
膝頭上部より上方部分で構成された請求項1乃至4、請
求項6乃至請求項12記載の競泳用水着。 - 【請求項15】 前記水着の両脚部が、ハイレグ形状を
なしていることを特徴とする請求項1乃至4,又は、請
求項6乃至10,又は、請求項11又は12項記載の競
泳用女子水着。 - 【請求項16】 前記水着の各裁断片の長手方向に、略
等間隔に、細溝又は突条を複数設けたことを特徴とする
請求項1乃至請求項15記載の競泳用水着。 - 【請求項17】 前記水着の各裁断片の長手方向に、略
並行に、細溝又は突条を複数設けたことを特徴とする請
求項1乃至請求項15記載の競泳用水着。 - 【請求項18】 前記水着の各裁断片の長手方向に、略
等間隔かつ略並行に、細溝又は突条を複数設けたことを
特徴とする請求項1乃至15記載の競泳用水着。 - 【請求項19】 前記複数の細溝のピッチが3.0mm
乃至20.0mm、深さが0.1mm乃至2.0mm、
幅が0.2mm乃至2.0mm、であることを特徴とす
る請求項16乃至18記載の競泳用水着。 - 【請求項20】 前記複数の突条のピッチが3.0mm
乃至20.0mm、高さが0.1mm乃至2.0mm、
幅が0.2mm乃至2.0mm、であることを特徴とす
る請求項16乃至18記載の競泳用水着。 - 【請求項21】 前記細溝が、連続的に又は断続的に形
成されていることを特徴とする請求項16乃至19記載
の競泳用水着。 - 【請求項22】 前記突条が、連続的に又は断続的に形
成されていることを特徴とする請求項16乃至18又は
請求項20記載の競泳用水着。 - 【請求項23】 前記水着中の所望部位を、縦方向の正
布位置をもったストレッチ素材からなる裁断片としてス
パイラルを形成しない場合に、前記細溝乃至突条が、体
長方向乃至縦方向に形成されていることを特徴とする請
求項3記載の競泳用水着。 - 【請求項24】 前記複数の細溝又は突条の、各々の深
さ(細溝の場合)又は高さ(突条の場合)や、ピッチ、
幅を、均一でないように任意の構成としたことを特徴と
する請求項15乃至23記載の競泳用水着。 - 【請求項25】 陸上の短距離走やスケートやスキーな
どの距離競技、または各種自転車競技やスキーのジャン
プ競技など流体抵抗との問題を生ずる衣服である請求項
1乃至請求項24記載のスポーツ用ウェア。
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