JP2002211802A - ロール状記録紙の支持構造 - Google Patents

ロール状記録紙の支持構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷の品質を向上させるとともに、使い勝手
を向上させる。 【解決手段】 ロール状記録紙25の軸孔27に遊挿さ
れた支持軸30の小軸32a,32bが、左右一対の支
持板17a,17bの凹嵌部20,20に支持されてい
る。支持板17に、記録紙25の軸方向の移動を規制す
る第1の規制部18と、支持軸30の軸方向の移動を規
制する第2の規制部19とが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、比較的小型のプリ
ンタに採用されて好適なロール状記録紙の支持構造に関
し、特に、支持軸を介して互いに対向する一対の支持板
間に回転自在に支持されるロール状記録紙の支持構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のロール状記録紙の支持構造にお
いて最も簡単な構造のものは、いわゆる中軸と呼ばれて
いる支持軸を用いることなく、単にロール状記録紙を記
録紙保持空間内に収納して記録紙を送り出す構造のもの
がある。この構造のものにおいては、記録紙を送り出す
際に送出ローラに記録紙の重量がそのままかかるため、
安定した送り出しができずに印字不良が発生しやすい。
また、この構造のものでは記録紙の幅方向の移動を規制
するガイドが設けられていないことにより、記録紙を送
り出す際に記録紙が斜行することがあり、このために記
録紙に印字される部分が記録紙の幅方向の片側に偏ると
いう印字不良も発生する。したがって、これを解消する
ものとして、支持軸を介して互いに対向する一対の支持
板間にロール状記録紙を回転自在に支持する構造のもの
が提案されている。
【0003】図5は支持軸を用いた場合の一般的なロー
ル状記録紙の支持構造における支持軸とロール状記録紙
を分解して示す斜視図である。図6は従来のロール状記
録紙の支持構造の要部を示し、同図(a)は支持軸の鍔
部を図中左方の支持板側に位置付けて支持した場合を示
し、同図(b)は支持軸の鍔部を図中右方の支持板側に
位置付けて支持した場合を示す。
【0004】図5において、26は円筒状に形成され軸
孔27が設けられた巻芯であって、、この巻芯26に記
録紙25が巻回され、ロール状記録紙25を形成してい
る。30は細長い円柱状に形成された支持軸であって、
外径が巻芯26の軸孔27の内径よりもわずかに小さく
形成され、一端に厚さBに形成された鍔部31が設けら
れ、この鍔部31の端部と支持軸30の他端には小軸3
2a,32bが突設されている。図6において、40
a,40bは記録紙収納部を開閉する図示を省略したカ
バーに互いに対向するように立設された左右一対の支持
板であって、これら支持板40a,40bの先端部に
は、小軸32a,32bを係入する凹嵌部41,41が
設けられている。42は印字ヘッドであって、ロール状
記録紙25の軸線方向の長さ、すなわちロール状記録紙
25の幅と略同じ長さに形成されている。
【0005】このような構成において、図5に示すよう
に、支持軸30の鍔部31が形成されていない他端の小
軸32b側から巻芯26の軸孔27を係入し、ロール状
記録紙25を支持軸30に装着する。次に、支持軸30
の鍔部31を図中左方の支持板40a側に位置付けるよ
うにして、支持軸30の左右の小軸32a,32bを左
右一対の支持板40a,40bの凹嵌部41,41に係
入することにより、支持軸30を左右の支持板40a,
40bに回転自在に支持する。
【0006】このように支持されると、支持軸30の鍔
部31の端面とロール状記録紙25の一方の端面とが、
左右の支持板40a,40bに係止される。したがっ
て、ロール状記録紙25は、左右の端面が支持軸30の
鍔部31と右方の支持板40bとに係止されるので、こ
れら鍔部31と右方の支持板40bとによって図中左右
方向、すなわち軸線方向の移動が規制される。この状態
でロール状記録紙25は巻芯26に回転自在に支持さ
れ、このロール状記録紙25から送り出された記録紙
は、印字ヘッド42によって印字される。この場合、印
字ヘッド42の中心C4は、ロール状記録紙25の中心
C2に一致するように位置付けられており、記録紙25
の幅方向全体に均一に印字できるように構成されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のロール状記録紙の支持構造においては、同図
(b)に示すように、ロール状記録紙25が装着された
支持軸30の鍔部31を、右方の支持板40b側に位置
付けるようにして、左右の支持板40a,40bに支持
した場合、ロール状記録紙25の中心C3が印字ヘッド
42の中心C4から長さBだけ位置がずれる。すなわ
ち、鍔部31を右方の支持板40b側に位置付けること
により、同図(a)に示した鍔部31を左方の支持板4
0a側に位置付けた場合と比較して、鍔部31の厚みB
分だけロール状記録紙25が図中左方に位置がずれる。
【0008】このため、記録紙25の幅方向において、
一方の端部側に印刷が偏り、他方の端部側に大きな余白
ができ、印刷の品質が低下するという問題があった。特
に、記録紙25の幅方向の長さが短い小型のプリンタに
おいては、印字ヘッド42に発生する印字できない印字
不能領域43が、記録紙25の幅方向の長さに対して大
きな割合を占めるようになる。これらの問題を便宜的に
解決する方法として、利用者に支持軸30を同図(a)
に示すような状態で使用するように義務づける方法もあ
るが、この方法では利用者にとって使い勝手が悪くなる
という問題もあった。
【0009】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、第1の目的は印刷の品質を向上させるこ
とにある。第2の目的は使い勝手を向上させることにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、軸線方向に中空状の軸孔を
有するロール状記録紙と、このロール状記録紙の軸孔に
遊挿され一端側に鍔部が設けられこの鍔部の端面とこの
端面と反対側の端面に小軸が設けられた支持軸と、この
支持軸の小軸を回転自在に支持する左右一対の支持板
と、この支持板とともに前記支持軸の小軸を保持する左
右一対の受板とを備えたロール状記録紙の支持構造にお
いて、前記一対の支持板のそれぞれに、前記ロール状記
録紙の両端を係止しこのロール状記録紙の軸線方向の移
動を規制する一対の第1の規制部と、これら一対の第1
の規制部間の間隔よりも互いの間隔が長く形成され前記
支持軸の鍔部の端部と支持軸の他端を係止し支持軸の軸
線方向の移動を規制する第2の規制部とを設けたもので
ある。したがって、支持軸の鍔部をどちらの支持板側に
位置付けても、ロール状記録紙の軸線方向の両端の位置
は、支持板の第1の規制部によって同じ位置に位置付け
られる。
【0011】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明において、ロール状記録紙を挿抜する開口を有
しロール状記録紙を収納する半円筒状の記録紙収納部
と、この記録紙収納部の開口を開閉自在とするカバーと
を備え、前記記録紙収納部に前記受板を設け、前記カバ
ーに前記支持板を設け、この支持板に、前記カバーを開
くことにより前記支持軸の小軸を載置する載置部を設け
たものである。したがって、カバーを開き、支持軸の小
軸を載置部に載置し、カバーを閉じると、支持軸の小軸
が支持板に支持される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。図1は本発明に係るロール状記録紙の
支持構造を採用した電子機器を示し、同図(a)は平面
図、同図(b)は側面図、同図(c)は背面図である。
図2は図1におけるII-II 線断面図である。図3
(a)、(b)は図2におけるIII-III 線断面図であっ
て、それぞれ支持軸の鍔部が左右の支持板側に位置付け
られた状態を示し、同図(c)は支持軸の正面図であ
る。図4は同じく要部を拡大して示す斜視図である。こ
れらの図において、上述した図5および図6に示す従来
技術において説明した同一または同等の部材について
は、同一の符号を付し詳細な説明は適宜省略する。
【0013】図1において、全体を符号1で示す電子機
器は、表示部を兼ねた操作部3が設けられた本体2と、
この本体2の側部に設けられたカードリーダ4と、本体
2の背面に設けられたプリンタ5とによって概略構成さ
れている。6は本体2の側部に設けられたカードを挿入
するカード挿入口であって、本体2内には、このカード
挿入口6から挿入されたカード(図示せず)の端子と電
気的に接続されるコネクタが設けられている。7は本体
2の制御部を起動する電源スイッチ、8は電源等が接続
される各種のインターフェース、9は局線や電話等が接
続されるモジュラージャックである。
【0014】図2において、12は本体2を形成するロ
アーケース、13はロアーケース12の背面部側の両側
部間に設けられた略半円筒状に形成された記録紙収納ケ
ースであって、この記録紙収納ケース13によって開口
14aを有する記録紙収納空間14が形成されている。
この記録紙収納ケース13の両端部には受板15,15
が形成され、この受板15,15の内側面には、側面視
台形状の凹嵌部15a,15aが設けられている。
【0015】16は記録紙収納空間14を開閉するカバ
ーであって、ロアーケース12に軸16aを回動中心と
して回動自在に支持され、上部にスリット状に形成した
記録紙排出孔16bが設けられている。図4に示すよう
に、このカバー16には、左右一対の支持板17a,1
7bが対向するように立設され、これら支持板17a,
17bは、第1の規制部18と、この第1の規制部18
の先端側に舌片状に突設された第2の規制部19とから
なる。この第2の規制部19の先端部に凹嵌部20が設
けられ、この凹嵌部20の上下には、この凹嵌部20に
係入される支持軸30の小軸32a,32bが脱落する
のを規制する規制部20aと載置部20bが突設され、
載置部20b,20bは小軸32a,32bの外径より
も長く形成されている。
【0016】図3に示すように、左右一対の支持板17
a,17bの第1の規制部18,18間の間隔L3は、
記録紙25の幅L1よりもわずかに長く形成されてい
る。第2の規制部19,19間の間隔L4は、第1の規
制部18,18間の間隔L3よりも、第2の規制部19
に対する第1の規制部18の厚み方向の突出量B1を2
倍した分だけ余計に離間した長さに形成されている。ま
た、この第2の規制部19,19間の間隔L4は、支持
軸30の鍔部31の端面から支持軸30の他方の端面ま
での長さL2よりもわずかに長く形成されている。ま
た、前述した第2の規制部19に対する第1の規制部1
8の厚み方向の突出量B1は、支持軸30の鍔部31の
厚みBよりもわずかに小さく形成されている。
【0017】図2に示すように、このカバー16によっ
て記録紙収納空間14の開口14aを閉じると、左右一
対の支持板17a,17bの凹嵌部20,20が、上述
した受板15,15の凹嵌部15a,15aに対向す
る。これら凹嵌部20,20と凹嵌部15a,15aと
によって支持軸30の小軸32a,32bが、上下方向
にわずかに移動自在に挟持されるように構成されてい
る。
【0018】21はモータを駆動源として回転するプラ
テンローラ、22は圧縮コイルばね23によってプラテ
ンローラ21に圧接されるサーマルヘッドである。この
ような構成において、記録紙収納空間14内に収納され
たロール状記録紙25は、支持軸30の小軸32a,3
2bが受板20,20の凹嵌部20a,20aと、支持
板15a,15bの凹嵌部18,18とによって挟持さ
れることによって、支持板15a,15bに回転自在に
支持される。ロール状記録紙25から送り出された記録
紙は、サーマルヘッド22とプラテンローラ21の間を
通過するときに印字され、記録紙排出孔19bから排出
される。
【0019】次に、図2および図3に基づいて、ロール
状記録紙の支持方法を説明する。先ず、図2において、
軸16aを回動中心として、カバー16を反時計方向に
回動させ、記録紙収納部14の開口14aを開放し、ロ
ール状記録紙25の支持軸30の左右の小軸32a,3
2bを支持板17a,17bの載置部20b,20bに
載置する。ロール状記録紙25の先端部25aを、プラ
テンローラ21とサーマルヘッド22との間を通し、記
録紙排出孔16bから装置外部に引き出す。
【0020】この状態としてから、軸16aを回動中心
として、カバー16を時計方向に回動させ、記録紙収納
部14の開口14aを閉塞することにより、図2に示す
ように、支持軸30の左右の小軸32a,32bが、支
持板17a,17bの凹嵌部20,20と受板15,1
5の凹嵌部15a,15aとに挟持される。したがっ
て、ロール状記録紙25は記録紙収納部14内に支持軸
30を介して、左右の支持板17a,17bに回転自在
に支持される。
【0021】このように、ロール状記録紙25を記録紙
収納部14に収納するのに、支持軸30の小軸32a,
32bを記録紙収納ケース13の受板15の凹嵌部15
aに載置するのではなく、記録紙収納部14の開口14
aを開放したカバーの載置部20bに載置するようにし
たことにより、収納作業が容易、かつ短時間で行うこと
ができる。しかも、凹嵌部20の上下に、規制部20a
と載置部20bとが設けられ、特に、載置部20b,2
0bが小軸32a,32bの外径よりも長く形成されて
いることにより、載置部20bに載置された小軸32
a,32bが凹嵌部20から脱落するのを規制できるの
で、収納作業が確実に行うことができる。
【0022】このように、記録紙収納部14に収納され
たロール状記録紙25は、図3(a)に示すように、支
持軸30の鍔部31を図中左方の支持板15a側に位置
付けられ、小軸32a,32bを左右の支持板15a,
15bの凹嵌部18,18に係入されている。この場
合、第2の規制部19,19間の間隔L4が、支持軸3
0の鍔部31の端面から支持軸30の他方の端面までの
長さL2よりもわずかに長く形成されていることによ
り、これら第2の規制部19,19によって、支持軸3
0は軸線方向の移動が規制される。
【0023】また、第1の規制部18,18間の間隔L
3が、記録紙25の幅L1よりもわずかに長く形成され
ていることにより、これら第1の規制部18,18によ
って、記録紙25は軸線方向の移動が規制される。した
がって、記録紙25の中心Cは、第1の規制部18,1
8間の中心に位置付けられる。
【0024】次に、仮に、同図(b)に示すように、支
持軸30の鍔部31を図中右方の支持板17b側に位置
付けて小軸32b,32aを左右の支持板17a,17
bの凹嵌部20,20に係入した場合を説明する。この
場合にも、第2の規制部19,19によって、支持軸3
0は軸線方向の移動が規制され、第1の規制部18,1
8によって、記録紙25は軸線方向の移動が規制され
る。したがって、記録紙25の中心C1は、第1の規制
部18,18間の中心に位置付けられるので、上述した
同図(a)に示した状態のときの記録紙25の中心Cと
同じ位置に位置付けられる。
【0025】このように、支持板17a,17bに、ロ
ール状記録紙25の軸方向の移動を規制する第1の規制
部18と、支持軸30の軸方向の移動を規制する第2の
規制部19とを設けたことにより、支持軸30の軸線方
向の向きを変えて支持板17a,17bに支持させて
も、ロール状記録紙25の軸線方向の中心が移動しな
い。このため、記録紙25の幅方向の両端部に印字不能
領域が発生するのを防止できるだけでなく、記録紙25
の幅方向の印字の偏りを防止できるので、印刷の品質が
向上する。また、支持軸30を左右の支持板17a,1
7bに支持させるときに、支持軸30の軸線方向の向き
を考慮することなく支持させることができるので、利用
者にとって使い勝手が向上する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、印刷の品質が向上するだけでなく、利用者
にとって使い勝手が向上する。
【0027】また、請求項2に係る発明によれば、ロー
ル状記録紙を記録紙収納部に収納する作業が容易、かつ
短時間で行うことができるとともに、載置部から脱落す
るのを防止できるので、収納作業が確実に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るロール状記録紙の支持構造を採
用した電子機器を示し、同図(a)は平面図、同図
(b)は側面図、同図(c)は背面図である。
【図2】 図1におけるII-II 線断面図である。
【図3】 同図(a)、(b)は図2におけるIII-III
線断面図であって、それぞれ支持軸の鍔部が左右の支持
板側に位置付けられた状態を示し、同図(c)は支持軸
の正面図である。
【図4】 本発明に係るロール状記録紙の支持構造にお
ける要部を拡大して示す斜視図である。
【図5】 支持軸を用いた場合の一般的なロール状記録
紙の支持構造における支持軸とロール状記録紙を分解し
て示す斜視図である。
【図6】 従来のロール状記録紙の支持構造の要部を示
し、同図(a)は支持軸の鍔部を図中左方の支持板側に
位置付けて支持した場合を示し、同図(b)は支持軸の
鍔部を図中右方の支持板側に位置付けて支持した場合を
示す。
【符号の説明】
15…受板、15a…凹嵌部、17a,17b…支持
板、18…第1の規制部、19…第2の規制部、20…
凹嵌部、20b…載置部、25…記録紙、26…巻芯、
27…軸孔、30…支持軸、31…鍔部、32a、32
b…小軸。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線方向に中空状の軸孔を有するロール
    状記録紙と、このロール状記録紙の軸孔に遊挿され一端
    側に鍔部が設けられこの鍔部の端面とこの端面と反対側
    の端面に小軸が設けられた支持軸と、この支持軸の小軸
    を回転自在に支持する左右一対の支持板と、この支持板
    とともに前記支持軸の小軸を保持する左右一対の受板と
    を備えたロール状記録紙の支持構造において、前記一対
    の支持板のそれぞれに、前記ロール状記録紙の両端を係
    止しこのロール状記録紙の軸線方向の移動を規制する一
    対の第1の規制部と、これら一対の第1の規制部間の間
    隔よりも互いの間隔が長く形成され前記支持軸の鍔部の
    端部と支持軸の他端を係止し支持軸の軸線方向の移動を
    規制する第2の規制部とを設けたことを特徴とするロー
    ル状記録紙の支持構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のロール状記録紙の支持構
    造において、ロール状記録紙を挿抜する開口を有しロー
    ル状記録紙を収納する半円筒状の記録紙収納部と、この
    記録紙収納部の開口を開閉自在とするカバーとを備え、
    前記記録紙収納部に前記受板を設け、前記カバーに前記
    支持板を設け、この支持板に、前記カバーを開くことに
    より前記支持軸の小軸を載置する載置部を設けたことを
    特徴とするロール状記録紙の支持構造。
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