JP2002210997A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2002210997A
JP2002210997A JP2001011288A JP2001011288A JP2002210997A JP 2002210997 A JP2002210997 A JP 2002210997A JP 2001011288 A JP2001011288 A JP 2001011288A JP 2001011288 A JP2001011288 A JP 2001011288A JP 2002210997 A JP2002210997 A JP 2002210997A
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Kosuke Matsui
康祐 松井
Shozo Kikukawa
省三 菊川
Masato Ueda
正人 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェットヘッドに用いられるインク供
給部材と、該ヘッド内に設けられるヘッド本体との密閉
性を確保し得るインクジェットプリンタを提供する。 【解決手段】 本発明に係るインクジェットプリンタ
は、記録媒体に対しノズルを通じてインクを噴射するイ
ンクジェットヘッド21を備え、当該記録媒体上に画像
を形成することが可能なインクジェットプリンタにおい
て、前記インクジェットヘッド21は、前記ノズルを有
するヘッド本体21Hと、前記ヘッド本体21Hにイン
クを供給するためのインク供給部材21Gとから構成さ
れ、前記インク供給部材21Gが、ポリエーテルイミド
により構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多数のノズルから何らかの手段に
よりインクを噴射させ、該噴射させたインクを例えば
紙、布、フィルムその他の記録媒体に対して付着させる
ことで、当該記録媒体上に画像を形成する装置が提供さ
れている。このような装置は、いわゆる「インクジェッ
トプリンタ」と呼称されることで広く知られている。
【0003】このようなインクジェットプリンタは、例
えば次に記すようなものから概略構成される。すなわ
ち、ロール状に巻き取られた記録媒体、該記録媒体を後
記インクジェットヘッドに順次対向するよう搬送するロ
ーラ、この記録媒体上を前記搬送に直交する方向に走査
しながら、適当な制御を受けつつインクを噴射するイン
クジェットヘッド、該インクジェットヘッドとインク供
給路を介して接続されるとともに、該インク供給路を通
じてインクを供給するインクタンク等である。なお、イ
ンクジェットヘッド及びインクタンク間に、中間タンク
が設けられるものも知られている。
【0004】これらのうちインクジェットヘッドは、通
常、複数色に対応して複数用意されるとともに、これら
複数のインクジェットヘッド各々には複数のノズル及び
これらノズルに連通する圧力室を備え、インクタンク
は、前記複数色に対応したインク供給が可能なよう複数
かつ各色対応のインクカートリッジを備えている。ちな
みに、インクジェットヘッドにおけるインク噴射は、基
本的に、前記圧力室内に圧力変動を生じさせることで実
現されるが、この圧力変動を生じさせるメカニズムとし
ては、ピエゾ素子に適当な電気信号を与えることで生じ
る歪を応用し、その際の変位(=力の変動)を利用する
もの(ピエゾ方式)や、圧力室内に熱を与えることで生
じる膨張圧力を利用するもの(サーマル方式、あるいは
バブルジェット(登録商標)方式)等が存在することが
広く知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のイン
クジェットプリンタにおいては、上記インクジェットヘ
ッドに関し、次のような問題があった。すなわち、この
インクジェットヘッドは、該ヘッド内に設けられ前記イ
ンクタンクから前記キャリッジを介してインクを受け取
るインク受取口と上記ノズルを有するヘッド本体、そし
て両者の間のインク供給を行うためのインク供給部材か
ら構成される場合があるが、当該インク供給部材と上記
ヘッド本体との密閉性を十分に保つことが困難な点、問
題があった。
【0006】この点、従来においても、インク供給部材
とヘッド本体との当接部位をより密着した状態とするた
め、両者の形状を精度高く加工したり、前記当接部位に
おいて、シリコン系の充填材を利用すること等により対
処していたが、これらのような手法によると、前者(高
精度加工)では、使用し得る材質が限られるという問題
があるし、後者(シリコン系充填材)では、加工精度上
使用し得る材質に対しては前記シリコン系充填材が全く
接着しなかったり、該接着性を向上させるため前記材質
に親水化処理を行わなければならない等という問題が生
じていた。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、インクジェットヘッ
ドに用いられるインク供給部材と、該ヘッド内に設けら
れるヘッド本体との密閉性を確保し得るインクジェット
プリンタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために以下の手段をとった。すなわち、請求項1記
載のインクジェットプリンタは、記録媒体に対しノズル
を通じてインクを噴射するインクジェットヘッドを備
え、当該記録媒体上に画像を形成することが可能なイン
クジェットプリンタにおいて、前記インクジェットヘッ
ドは、前記ノズルを有するヘッド本体と、前記ヘッド本
体にインクを供給するためのインク供給部材とから構成
されており、前記インク供給部材が、ポリエーテルイミ
ドにより構成されることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2記載のインクジェットプリ
ンタは、請求項1記載の同プリンタにおいて、前記イン
ク供給部材と、前記ヘッド本体との接着には、シリコン
系充填材が設けられることを特徴とし、さらに、請求項
3記載のインクジェットプリンタは、請求項2記載の同
プリンタにおいて、前記シリコン係充填材は、湿気硬化
型RTVシリコン充填材であることを特徴とするもので
ある。
【0010】加えて、請求項4記載のインクジェットプ
リンタは、請求項1乃至3のいずれかに記載の同プリン
タにおいて、前記インクは水系インクであることを特徴
とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態に
ついて図を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に
係るインクジェットプリンタ1の概略構成例を示す概要
図である。図1において、インクジェットプリンタ1
は、大きくインクジェットヘッド2、キャリッジ3、ガ
イドレール4、インクタンク5、中間タンク6等から構
成されている。
【0012】インクジェットヘッド2は、後に詳しく述
べるように、複数色に対応して複数が用意されるととも
に、これら複数のインクジェット2の各々には複数のノ
ズル(噴射口)及びこれら複数のノズル各々に連通する圧
力室が備えられている。また、これら圧力室の各々に
は、例えばその室の両壁にピエゾ素子が備えられるとと
もに、該ピエゾ素子には電極が設けられる。このような
構成により、前記電極に接続された信号線を通じて電気
信号を送ることで、前記ピエゾ素子に所望の歪を生じさ
せることが可能となり、結果、圧力室内に所望の圧力変
動を生じさせ、これにより、当該圧力室内に留まるイン
クを前記ノズルから噴射させることが可能となる。
【0013】なお、前記複数色とは、例えばY(黄)、
M(マゼンタ)、C(シアン)及びK(黒)、並びにこ
れら各々の濃淡の別を加えて、都合「8色」が該当する
等とすることが可能である。また、前記ノズルは、当該
8色の各色について、例えば9個設けられる等と構成し
うる。この場合においてはすなわち、一のインクジェッ
トヘッド2につき9個のノズルが設けられ、かつ、当該
インクジェットヘッド2が8個設けられることとなるか
ら、全ノズルの数は結局、9(個のノズル)×8(色)
=72個ということになる。ちなみに、これは単なる一
例に過ぎない。
【0014】また、このようなインクジェットヘッド2
は、(図1では該ヘッド2と一体として示されている
が、)ガイドレール4に貫通されて保持されるキャリッ
ジ3上に備えられている。そして、このキャリッジ3
は、前記ガイドレール4に沿って、図中矢印Aに示す方
向に自在に移動が可能であり、したがって、前記インク
ジェットヘッド2は、このキャリッジ3とともに同方向
に移動が可能となっている。
【0015】このようなインクジェットヘッド2には、
図1に示すように、インク供給路Lによって、中間タン
ク6を介し、インクタンク5が接続されている。インク
タンク5は、図1に示すように、複数(例えば8個)の
インクカートリッジ511、…、518から構成されてい
る。これらインクカートリッジ51はインクを蓄えてい
る。要するに、インクタンク5ないしインクカートリッ
ジ51は、本実施形態におけるインクジェットプリンタ
1の「インク供給源」としての機能を有する。
【0016】なお、これら複数のインクカートリッジ5
1、…、518の各々は、前記複数色の各々に対応して
設けられる。すなわち、1番目のインクカートリッジ5
1には「Yの濃色」、2番目のインクカートリッジ5
2には「Yの淡色」、…、8番目のインクカートリッ
ジ518には「Kの淡色」がそれぞれ蓄積される等とい
った対応関係がある。
【0017】また、上記中間タンク6は、やはり前記複
数色の各々に対応した図示しない複数の分室を備えてお
り、前記複数のインクカートリッジ511、…、518
各々から送られくるインクを、各色ごとに、一旦貯留す
る作用を有する。また、この中間タンク6は、その実際
的な配置が、インクジェットヘッド2からみて鉛直下方
となるようになされている(図1では、明らかでな
い)。このことにより、インクジェットヘッド2の前記
圧力室には、水頭による負圧を与えることが可能とな
り、結果、該ヘッド2からのインク噴射を長時間安定さ
せることができ、広幅、長尺の記録ないし画像形成に対
応可能となっている。
【0018】結局、上記インクジェットヘッド2の各々
には、インクカートリッジ51から中間タンク6を介し
てインクの供給がなされる。なお、インク供給路L、あ
るいは中間タンク6ないしこれを構成する前記分室の各
々には、可撓性のチューブ、あるいは可撓性の袋等を採
用し得る。また、図1においては、中間タンク6とイン
クジェットヘッド2との間におけるインク供給路Lは、
簡便のため、これを1本の実線で示したが、実際には、
8本のインク供給路Lと8個のインクジェットヘッド2
とが対応して接続される。
【0019】さて一方、記録媒体Pは、図示しないロー
ルとして巻き取られた状態にあって、図示しない所定の
箇所に配置されている。このような記録媒体Pは、ロー
ラ9が図中矢印Rに示すように回転することにより、前
記ロールから順次繰り出され、図中矢印B方向に搬送さ
れるようになっている。
【0020】以上のような構成から、本実施形態におけ
るインクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド
2を図中矢印A方向に走査することにより、記録媒体P
上に前記ノズルが形成されている分に応じたライン状の
画像を形成するとともに、これと同期をとりながら、記
録媒体Pを順次図中B方向に搬送することにより、当該
記録媒体P全面に画像を形成することが可能となる。
【0021】なお、図1においては、上記構成の他、制
御部Cや、キャッピングユニット7、クリーニングユニ
ット8等が備えられている。制御部Cは、上記圧力室に
設けられたピエゾ素子の動作を制御したり、記録媒体P
の搬送制御等その他インクジェットプリンタ1を調和的
に動作するための各種制御を行う。
【0022】また、キャッピングユニット7は、インク
ジェットヘッドノズル2におけるノズル内の乾燥を防止
するため、その未使用時に、当該ノズル内とその外部と
を隔てることが可能であって、該ノズルに取り付け得る
キャップを有している。さらに、クリーニングユニット
8は、ノズルからのインク噴射が常に好適なものとなる
よう、ノズル内あるいはノズル面(ノズル先端が連なる
面)を洗浄するためのものである。具体的には、ノズル
面のゴミ等を除去するための「ブレード」や、ノズル内
の泡を排出するため「ポンプ」等を備えた構成とするこ
とができる。
【0023】以下では、本発明に特に関連のある上記イ
ンクジェットヘッド2及びこれを構成する該インク供給
部材の構成及びその作用効果について説明する。
【0024】図2及び図3は、上記インクジェットヘッ
ド2と、キャリッジ3との取り付け部位に関し、これを
詳細に示す図である。図2においては、キャリッジ本体
32に複数のインクジェットヘッド211、…、218
すべてが取り付けられた状態、図3においては、キャリ
ッジ本体32にインクジェットヘッド211、…、218
の一部が取り付けられた状態、がそれぞれ示されてい
る。このうち図3からわかる通り、キャリッジ本体32
おいては、インクジェットヘッド21へのインク供給を
行うインク供給口321と、例えば24ピンからなる本
体側コネクタ322とが備えられている。
【0025】また、インクジェットヘッド21は、詳細
には図4に示すようなものとなる。この図4において、
インクジェットヘッド21は、厚さの比較的小さい略直
方体状に形成されるとともに、その内部が内壁211に
よって二つの室に隔てられた基板収納領域212及び2
13が備えられる筐体214を外形として備えている。
さらに、図4(c)に示すように、インクジェットヘッ
ド21の図中下方には上記した圧力室及びノズル等を備
えるヘッド本体21Hが備えられ、該ヘッド本体21H
と後述するインク受取口215との間には、後者から前
者へのインク供給を可能とするインク供給部材21G
(後に再び触れる)が備えられている。なお、インク受
取口215とインク供給部材21Gとは、図示しないイ
ンク路により接続されている。
【0026】そして、この筐体214には、キャリッジ
本体32におけるインク供給口321からインクを受け
取るインク受取口215が形成される一方、基板収納領
域213に通ずるヘッド側コネクタ216が設けられて
いる。ちなみに、上記インク受取口215におけるイン
クの受取りは、各インクジェットヘッド21の別に応じ
て、上述したように、例えば「Yの濃色」、…、「Kの
淡色」というように複数色の別に応じて実施される。ま
た、図5においては、このインクジェットヘッド21
を、キャリッジ本体32に取り付けた際の様子を、図2
中矢印Pに示す方向から臨んだ状態を示している。
【0027】なお、筐体214は、適当なプラスチック
素材により構成すればよい。また、ヘッド側コネクタ2
16の背面側(=筐体214内部側)には、図示しない
ケーブルが接続され、該ケーブルが基板収納領域213
内に収納された図示しない基板に接続される。そして、
これらインク受取口215及びヘッド側コネクタ216
は、前記キャリッジ本体32に備えられたインク供給口
321及び本体側コネクタ322に接続可能となってい
る。
【0028】また、基板収納領域212及び213に収
納されている基板は、例えば、前記圧力室に備えられた
ピエゾ素子の駆動等を、前記制御部C(図1参照)から
受ける信号等に基づいて司り、又は該制御部Cに対して
所定の信号等を送信する。この信号の受信又は送信は、
前記ヘッド側コネクタ216(及び本体側コネクタ32
2)を介して実施される。
【0029】さて、本実施形態におけるインクジェット
ヘッド21については、上記インク受取口215により
受け取ったインクを、前記ヘッド本体21Hに対して供
給する際に、図4(c)に示したインク供給部材21G
によって実施することに特徴がある。
【0030】図6においては、上記インク供給部材21
Gの詳細な構成例を示す。図4(c)が示す平面図に対
応するのは、図6(b)である。この図6(b)に示す
ように、図中上方のインク口21G1より、上記インク
受取口215及びここから伸びるインク路を介したイン
クが供給され、インク口21G2より、ヘッド本体21
Hへのインク供給がなされるようになっている。
【0031】そして本実施形態における上記インク供給
部材21Gの特徴としては、これがポリエーテルイミド
により構成されていることにある。また、このインク供
給部材21Gとインクジェットヘッド本体21Hとの当
接部位(インクがまさしく通過する部位、すなわち上記
インク口21G2が該当する)に関しては、図示しない
シリコン系充填材(例えば、湿気硬化型RTVシリコン
系充填材)が用いられている。本実施形態においては、
これによりインクの供給を確実に実施し得ることとな
る。
【0032】このようなインク供給部材21Gによれ
ば、ポリエーテルイミドとシリコン系充填材との接着性
は優れているので、従来のように同充填材との相性の悪
さによって十分な接着性の確保が困難となるといった問
題や、あるいは、インク供給部材21Gに対し別途親水
化処理をしなければならないといった問題が生じること
もない。
【0033】特に、充填するインクとして水系のインク
を用いる場合において、本実施形態におけるようなイン
クジェットヘッド21はより有用である。
【0034】なお、上記実施形態においては、インクジ
ェットヘッド21の数が、図2等に示すように、「8
個」とされていたが、本発明は、このような形態に限定
されないことは言うまでもない。また、このことは当
然、インクカートリッジ51の数が「8個」に限定され
ず、また、中間タンク6における分室が「8個」に限定
されないことを意味する。要するに、これらのことは、
本発明においては、本実施形態におけるインクジェット
プリンタ1のように使用する色の数が「8色」に限定さ
れないということに帰結するに他ならない。
【0035】さらに、その他、インクジェットヘッド2
に形成するノズルの個数や、その具体的形態等、本発明
は、このような具体的指摘に限定されることなく、種々
の変形例に適用することが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェットプリンタによれば、インクジェットヘッドに用い
られるインク供給部材と、該ヘッド内に設けられるヘッ
ド本体との密閉性を確保し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態に係るインクジェット
プリンタの機構的構成例を示す概要図である。
【図2】 キャリッジ本体とインクジェットヘッドの取
り付け部位を詳細に示す構成図であって、すべてのイン
クジェットヘッドが取り付けられた状態を示す図であ
る。
【図3】 キャリッジ本体とインクジェットヘッドの取
り付け部位を詳細に示す構成図であって、一部インクジ
ェットヘッドが取り付けられた状態を示す図である。
【図4】 インクジェットヘッドの構成例を示す詳細図
である。
【図5】 図2に示す矢印P方向から臨んだキャリッジ
本体とインクジェットヘッドとの取り付けの様子を示す
概要図である。
【図6】 インク供給部材の詳細な構成例を示す概要図
である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2、211、…、218 インクジェットヘッド 211 内壁 212、213 基板収納領域 214 筐体 215 インク受取口 216 ヘッド側コネクタ 21H ヘッド本体 21G インク供給部材 3 キャリッジ 32 キャリッジ本体 321 インク供給口 322 本体側コネクタ 4 ガイドレール 5 インクタンク 511、…、518 インクカートリッジ 6 中間タンク 7 キャッピングユニット 8 クリーニングユニット C 制御部 L インク供給路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に対しノズルを通じてインクを
    噴射するインクジェットヘッドを備え、当該記録媒体上
    に画像を形成することが可能なインクジェットプリンタ
    において、 前記インクジェットヘッドは、前記ノズルを有するヘッ
    ド本体と、前記ヘッド本体にインクを供給するためのイ
    ンク供給部材とから構成されており、 前記インク供給部材が、ポリエーテルイミドにより構成
    されることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記インク供給部材と、前記ヘッド本体
    との接着には、シリコン系充填材が設けられることを特
    徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記シリコン係充填材は、湿気硬化型R
    TVシリコン充填材であることを特徴とする請求項2記
    載のインクジェットプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記インクは水系インクであることを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のインクジェ
    ットプリンタ。
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