JP2002210608A - 耐熱金属用ドリル - Google Patents
耐熱金属用ドリルInfo
- Publication number
- JP2002210608A JP2002210608A JP2001009002A JP2001009002A JP2002210608A JP 2002210608 A JP2002210608 A JP 2002210608A JP 2001009002 A JP2001009002 A JP 2001009002A JP 2001009002 A JP2001009002 A JP 2001009002A JP 2002210608 A JP2002210608 A JP 2002210608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thinning
- drill
- heat
- drill body
- resistant metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
耐熱金属用ドリルにおいて、切削速度を速めた場合に
も、切削された切屑がシンニングの部分において膨れる
のを抑制し、切屑がシンニングの部分から切屑排出溝を
通して適切に排出されて、長期に渡って安定した穴明け
加工が行えるようにする。 【解決手段】 ドリル本体11に複数の切屑排出溝12が設
けられると共に、ドリル本体の先端側に向かってテーパ
ー状に収縮した先端部に、半径方向の切刃13が複数設け
られ、各切刃からドリル本体の回転中心に向けてシンニ
ング14が施された耐熱金属用ドリルにおいて、ドリル本
体の軸線に対するシンニングの部分の傾斜角αを45〜65
°、切刃のすくい面15に対するシンニングの部分の角度
βを70〜90°、切刃からドリル本体の回転中心を超えた
シンニングの部分の長さaを0.4 〜0.8mm の範囲にし
た。
Description
合金等の耐熱金属に対して穴明け加工を行うのに使用す
る耐熱金属用ドリルに係り、特に、ドリル本体に複数の
切屑排出溝が設けられると共に、ドリル本体の先端側に
向かってテーパー状に収縮した先端部に、半径方向の切
刃が複数設けられ、各切刃からドリル本体の回転中心に
向けてシンニングが施された耐熱金属用ドリルを用いて
高速で穴明け加工を行う場合において、シンニングの部
分や切屑排出溝に切屑が詰まるのを抑制し、チタンやチ
タン合金等の耐熱金属に対して長期にわたって安定した
穴明け加工が行えるようにした点に特徴を有するもので
ある。
合金に対して穴明け加工を行うにあたっては、一般に、
図1(A)〜(C)に示すように、ドリル本体11に複
数の切屑排出溝12が設けられると共に、ドリル本体1
1の先端側に向かってテーパー状に収縮した先端部に、
半径方向の切刃13が複数設けられ、各切刃13からド
リル本体11の回転中心に向けてシンニング14が施さ
れた耐熱金属用ドリルが使用されていた。
は、上記の切刃13によって切削された切屑がシンニン
グ14の部分から切屑排出溝12を通してうまく排出さ
れるようにするため、このシンニング14の部分を大き
くしており、一般には、ドリル本体10の軸線に対する
上記のシンニング14の部分の傾斜角αを30°〜40
°の範囲にすると共に、切刃13のすくい面15に対す
るシンニング14の部分の角度βを120°〜130°
の範囲にし、また切刃13からドリル本体11の回転中
心を越えたシンニング14の分の長さaが0.9mm〜
1.2mmの範囲になるようにしていた。
を大きくした場合、切削速度を速めてチタンやチタン合
金等の耐熱金属に対して高速で穴明け加工を行うように
した場合、各切刃13により切削された切屑がシンニン
グ14の部分において膨れて蛇腹状になり、この切屑が
シンニング14の部分や切屑排出溝12に詰まって切削
抵抗が増大し、これにより切刃13等に破損が生じ、長
期に渡って安定した穴明け加工が行えなくなるという問
題があった。
チタン合金等の耐熱金属に対して穴明け加工を行うのに
使用する耐熱金属用ドリルにおける上記のような問題を
解決することを課題とするものである。
リルにおいては、その切削速度を速め、チタンやチタン
合金等の耐熱金属に対して高速で穴明け加工を行う場合
においても、各切刃によって切削された切屑がシンニン
グの部分において膨れるのを抑制し、切削された切屑の
体積を小さくして、切屑がシンニングの部分から切屑排
出溝を通して適切に排出されるようにし、チタンやチタ
ン合金等の耐熱金属に対して高速で長期に渡って安定し
た穴明け加工が行えるようにすることを課題とするもの
である。
属用ドリルにおいては、上記のような課題を解決するた
め、ドリル本体11に複数の切屑排出溝12が設けられ
ると共に、ドリル本体11の先端側に向かってテーパー
状に収縮した先端部に、半径方向の切刃13が複数設け
られ、上記の切刃13からドリル本体11の回転中心に
向けてシンニング14が施された耐熱金属用ドリルにお
いて、ドリル本体11の軸線に対する上記のシンニング
14の部分の傾斜角αが45°〜65°の範囲、上記の
切刃13のすくい面15に対するシンニング14の部分
の角度βが70°〜90°の範囲、切刃13からドリル
本体11の回転中心を超えたシンニング14の部分の長
さaが0.4mm〜0.8mmの範囲になるようにした
のである。
ルにおいて、切刃13からドリル本体11の回転中心に
向けてシンニング14を施すにあたり、ドリル本体11
の軸線に対する上記のシンニング14の部分の傾斜角α
が45°〜65°の範囲になるようにしたのは、この傾
斜角αが45°より小さいと、シンニング14の部分の
容積が大きくなり、切刃13によって切削された切屑が
このシンニング14の部分において膨れて蛇腹状態にな
り、高速で穴明け加工を行った際に切屑が詰まりやすく
なる一方、この傾斜角αが65°を超えると、シンニン
グ14の部分の容積が小さくなりすぎて、切屑の排出性
が悪くなるためである。
14の部分の角度βを70°〜90°の範囲にしたの
は、この角度βが70°より小さいと、シンニング14
の部分の容積が小さくなりすぎて、切屑の排出性が悪く
なる一方、この角度βが90°を超えると、シンニング
14の部分の容積が大きくなり、切刃13によって切削
された切屑がこのシンニング14の部分において膨れて
蛇腹状態になり、高速で穴明け加工を行った際に切屑が
詰まりやすくなるためである。
中心を超えたシンニング14の部分の長さaが0.4m
m〜0.8mmの範囲になるようにしたのは、この長さ
aが0.4mmより小さいと、シンニング14の部分の
容積が小さくなりすぎて、切屑の排出性が悪くなる一
方、この長さaが0.8mmを超えると、シンニング1
4の部分の容積が大きくなり、切刃13によって切削さ
れた切屑がこのシンニング14の部分において膨れて蛇
腹状態になり、高速で穴明け加工を行った際に切屑が詰
まりやすくなるためである。
熱金属用ドリルを使用すると、チタンやチタン合金等の
耐熱金属に対して高速で穴明け加工を行うようにした場
合であっても、各切刃13によって切削された切屑がシ
ンニング14の部分において膨れるということがなく、
切削された切屑の体積が小さくなって、シンニング14
の部分から切屑排出溝12を通して適切に排出されるよ
うになり、耐熱金属に対して高速での穴明け加工が長期
に渡って安定して行えるようになる。
において、切削油等が切刃13の部分に適切に導かれる
ようにするため、上記のシンニング14の部分と連続す
るように第2シンニング16を施すことも可能である。
と連続するように第2シンニング16を施すにあたり、
上記の切刃13のすくい面15に対する第2シンニング
16の部分の角度β2が90°〜130°の範囲になる
ようにすると共に、先のシンニング14の部分と第2シ
ンニング16の部分との段差bが0.8mm〜2.0m
mの範囲になるようにすると、各切刃13によって切削
された切屑が第2シンニング16の部分において膨れて
詰まるということがなく、この第2シンニング16の部
分を通して、切削油等が切刃13の部分に適切に導かれ
るようになり、より安定した穴明け加工が行えるように
なる。
耐熱金属用ドリルを添付図面に基づいて具体的に説明す
る。
属用ドリルにおいては、図2(A)〜(C)に示すよう
に、ドリル本体11の軸線方向に沿って2つの直線状に
なった切屑排出溝12を設けると共に、ドリル本体11
の先端側に向かってテーパー状に収縮した先端部に、半
径方向に伸びた2つの切刃13を設け、各切刃13から
ドリル本体11の回転中心に向けてシンニング14を施
すようにしている。
用ドリルにおいて、各切刃13からドリル本体11の回
転中心に向けてシンニング14を施すにあたっては、上
記の図に示すように、ドリル本体10の軸線に対する上
記のシンニング14の部分の傾斜角αを45°〜65°
の範囲にすると共に、切刃13のすくい面15に対する
シンニング14の部分の角度βを70°〜90°の範囲
にし、また切刃13からドリル本体11の回転中心を越
えて設けられたシンニング14の部分の長さaを0.4
mm〜0.9mmの範囲になるようにしている。
属用ドリルにおいては、図3(A)〜(C)に示すよう
に、ドリル本体11の軸線方向に沿って2つの直線状に
なった切屑排出溝12を設けると共に、ドリル本体11
の先端側に向かってテーパー状に収縮した先端部に、半
径方向に伸びた2つの切刃13を設け、各切刃13から
ドリル本体11の回転中心に向けてシンニング14を施
し、さらに各シンニング14の部分と連続するように第
2シンニング16を施すようにしている。
用ドリルにおいても、各切刃13からドリル本体11の
回転中心に向けてシンニング14を施すにあたっては、
上記の実施形態1の場合と同様に、ドリル本体10の軸
線に対する上記のシンニング14の部分の傾斜角αを4
5°〜65°の範囲にすると共に、切刃13のすくい面
15に対するシンニング14の部分の角度βを70°〜
90°の範囲にし、また切刃13からドリル本体11の
回転中心を越えて設けられたシンニング14の部分の長
さaを0.4mm〜0.9mmの範囲になるようにして
いる。
用ドリルにおいては、各シンニング14の部分と連続す
るように第2シンニング16を施すにあたり、上記の切
刃13のすくい面15に対する第2シンニング16の部
分の角度β2を90°〜130°の範囲にすると共に、
先のシンニング14の部分と第2シンニング16の部分
との段差bが0.8mm〜2.0mmの範囲になるよう
にしている。
金属用ドリルにおいては、ドリル本体11に切屑排出溝
12を設けるにあたり、ドリル本体11の軸線方向に沿
って各切屑排出溝12を直線状に設けるようにしたが、
各切屑排出溝12をドリル本体11の軸線に対して所要
角度捩れた形状にすることも可能であり、このようにド
リル本体11の軸線に対して捩れた切屑排出溝12を設
けた場合には、切屑の排出性がより向上されるようにな
る。
熱金属用ドリルと、この発明の条件を満たさない比較例
の耐熱金属用ドリルとを用いて、それぞれ耐熱金属であ
るチタン合金TAP6400(Ti−6Al−4V)か
らなる被削材に対して穴明け加工を行い、この発明の実
施例に係る耐熱金属用ドリルを用いた場合には、高速で
穴明け加工を行う場合においても、長期に渡って安定し
た穴明け加工が行えることを明らかにする。
ては、超微粒子超硬合金で構成された直径が6mmのド
リル本体11に対して、前記の実施形態2に示すよう
に、その軸線方向に沿って2つの直線状になった切屑排
出溝12を設けると共に、先端に向かってテーパー状に
収縮したドリル本体11の先端部に半径方向に伸びた2
つの切刃13を設け、各切刃13からドリル本体11の
回転中心に向けてシンニング14を施し、さらに各シン
ニング14の部分と連続するように第2シンニング16
を施すようにした。
おいては、各切刃13からドリル本体11の回転中心に
向けてシンニング14を施すにあたり、ドリル本体10
の軸線に対するシンニング14の部分の傾斜角αを59
°、切刃13のすくい面15に対するシンニング14の
部分の角度βを75°、切刃13からドリル本体11の
回転中心を越えたシンニング14の部分の長さaを0.
6mmにすると共に、各シンニング14の部分と連続す
るように第2シンニング16を施すにあたり、上記の切
刃13のすくい面15に対する第2シンニング16の部
分の角度β2を125°、先のシンニング14の部分と
第2シンニング16の部分との段差bを1.0mmにし
た。
も、超微粒子超硬合金で構成された直径が6mmのドリ
ル本体11に対して、その軸線方向に沿って2つの直線
状になった切屑排出溝12を設けると共に、先端に向か
ってテーパー状に収縮したドリル本体11の先端部に半
径方向に伸びた2つの切刃13を設け、各切刃13から
ドリル本体11の回転中心に向けてシンニング14を施
すようにした。
おいては、各切刃13からドリル本体11の回転中心に
向けてシンニング14を施すにあたって、ドリル本体1
0の軸線に対する上記のシンニング14の部分の傾斜角
αを30°、切刃13のすくい面15に対するシンニン
グ14の部分の角度βを125°、切刃13からドリル
本体11の回転中心を越えたシンニング14の部分の長
さaを1.0mmにした。
用い、上記の被削材に対して、切削速度を23m/mi
n、送りを0.03mm/revにして、深さ9mmの
穴明け加工を行った場合、10穴の穴明け加工を行った
時点において、切屑詰まりが生じた。
属用ドリルを用い、上記の被削材に対して、切削速度を
30m/minの高速にし、送りを0.03mm/re
vにして、深さ9mmの穴明け加工を行った場合、比較
例の耐熱金属用ドリルにおいては、1穴目の穴明け加工
の時点で切屑詰まりが生じた。
を用いた場合には、500穴の穴明け加工を行った時点
においても、切屑詰まりが生じるということがなく、ま
た摩耗量も0.05mm以下であり、その後も安定した
穴明け加工が行えた。
は、ドリル本体に複数の切屑排出溝が設けられると共
に、ドリル本体の先端側に向かってテーパー状に収縮し
た先端部に、半径方向の切刃が複数設けられ、各切刃か
らドリル本体の回転中心に向けてシンニングが施された
耐熱金属用ドリルにおいて、ドリル本体の軸線に対する
上記のシンニングの部分の傾斜角αを45°〜65°の
範囲、上記の切刃のすくい面に対するシンニングの部分
の角度βを70°〜90°の範囲、切刃からドリル本体
の回転中心を超えたシンニングの部分の長さaが0.4
mm〜0.8mmの範囲になるようにしたため、チタン
やチタン合金等の耐熱金属に対して高速で穴明け加工を
行うようにした場合であっても、各切刃によって切削さ
れた切屑がシンニングの部分において膨れて蛇腹状にな
るいうことがなく、切削された切屑の体積が小さくなっ
て、シンニングの部分から切屑排出溝を通して適切に排
出されるようになった。
ルを用いると、チタンやチタン合金等の耐熱金属に対し
て高速で穴明け加工を行う場合においても、切屑がシン
ニングの部分や切屑排出溝の部分に詰まって切削抵抗が
増大するとのが防止され、切刃等が破損するのが抑制さ
れて、長期に渡って安定した穴明け加工が行えるように
なった。
側の正面図及び切刃とシンニング部分との状態を示した
断面説明図である。
を示した側面図、先端側の正面図及び切刃とシンニング
部分との状態を示した断面説明図である。
を示した側面図、先端側の正面図及び切刃とシンニング
部分との状態を示した断面説明図である。
角 β 切刃のすくい面に対するシンニングの部分の角度 β2 切刃のすくい面に対する第2シンニングの部分の
角度 a ドリル本体の回転中心を超えたシンニングの部分の
長さ b シンニングの部分と第2シンニングの部分との段差
9)
用ドリルにおいて、各切刃13からドリル本体11の回
転中心に向けてシンニング14を施すにあたっては、上
記の図に示すように、ドリル本体10の軸線に対する上
記のシンニング14の部分の傾斜角αを45°〜65°
の範囲にすると共に、切刃13のすくい面15に対する
シンニング14の部分の角度βを70°〜90°の範囲
にし、また切刃13からドリル本体11の回転中心を越
えて設けられたシンニング14の部分の長さaを0.4
mm〜0.8mmの範囲になるようにしている。
用ドリルにおいても、各切刃13からドリル本体11の
回転中心に向けてシンニング14を施すにあたっては、
上記の実施形態1の場合と同様に、ドリル本体10の軸
線に対する上記のシンニング14の部分の傾斜角αを4
5°〜65°の範囲にすると共に、切刃13のすくい面
15に対するシンニング14の部分の角度βを70°〜
90°の範囲にし、また切刃13からドリル本体11の
回転中心を越えて設けられたシンニング14の部分の長
さaを0.4mm〜0.8mmの範囲になるようにして
いる。
Claims (2)
- 【請求項1】 ドリル本体11に複数の切屑排出溝12
が設けられると共に、ドリル本体11の先端側に向かっ
てテーパー状に収縮した先端部に、半径方向の切刃13
が複数設けられ、上記の各切刃13からドリル本体11
の回転中心に向けてシンニング14が施された耐熱金属
用ドリルにおいて、ドリル本体11の軸線に対する上記
のシンニング14の部分の傾斜角αが45°〜65°の
範囲、上記の切刃13のすくい面15に対するシンニン
グ14の部分の角度βが70°〜90°の範囲、切刃1
3からドリル本体11の回転中心を超えたシンニング1
4の部分の長さaが0.4mm〜0.8mmの範囲にな
るようにしたことを特徴とする耐熱金属用ドリル。 - 【請求項2】 請求項1に記載した耐熱金属用ドリルに
おいて、上記のシンニング14の部分と連続するように
第2シンニング16が施され、上記の切刃13のすくい
面15に対する第2シンニング16の部分の角度β2が
90°〜130°の範囲、先のシンニング14の部分と
第2シンニング16の部分との段差bが0.8mm〜
2.0mmの範囲になるようにしたことを特徴とする耐
熱金属用ドリル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001009002A JP4694702B2 (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | 耐熱金属用ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001009002A JP4694702B2 (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | 耐熱金属用ドリル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002210608A true JP2002210608A (ja) | 2002-07-30 |
JP4694702B2 JP4694702B2 (ja) | 2011-06-08 |
Family
ID=18876551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001009002A Expired - Lifetime JP4694702B2 (ja) | 2001-01-17 | 2001-01-17 | 耐熱金属用ドリル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4694702B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008213121A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | ツイストドリル |
WO2014157570A1 (ja) | 2013-03-27 | 2014-10-02 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 繊維強化複合材又は金属の切削加工用エントリーシート及び該切削加工方法 |
US10159153B2 (en) | 2012-03-27 | 2018-12-18 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Entry sheet for drilling |
US10674609B2 (en) | 2014-03-31 | 2020-06-02 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Entry sheet for drilling |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60177809A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ドリル |
JPH02124207A (ja) * | 1987-12-14 | 1990-05-11 | Mitsubishi Metal Corp | ツイストドリル |
JPH0263912U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | ||
JPH07308814A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-28 | Mitsubishi Materials Corp | ドリル |
JPH1076414A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-03-24 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | ツイストドリル |
JPH10156613A (ja) * | 1996-11-28 | 1998-06-16 | O S G Kk | チゼル付き巴型シンニングドリル |
-
2001
- 2001-01-17 JP JP2001009002A patent/JP4694702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60177809A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ドリル |
JPH02124207A (ja) * | 1987-12-14 | 1990-05-11 | Mitsubishi Metal Corp | ツイストドリル |
JPH0263912U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | ||
JPH07308814A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-28 | Mitsubishi Materials Corp | ドリル |
JPH1076414A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-03-24 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | ツイストドリル |
JPH10156613A (ja) * | 1996-11-28 | 1998-06-16 | O S G Kk | チゼル付き巴型シンニングドリル |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008213121A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp | ツイストドリル |
US10159153B2 (en) | 2012-03-27 | 2018-12-18 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Entry sheet for drilling |
WO2014157570A1 (ja) | 2013-03-27 | 2014-10-02 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 繊維強化複合材又は金属の切削加工用エントリーシート及び該切削加工方法 |
KR20150133210A (ko) | 2013-03-27 | 2015-11-27 | 미츠비시 가스 가가쿠 가부시키가이샤 | 섬유 강화 복합재 또는 금속의 절삭 가공용 엔트리 시트 및 그 절삭 가공 방법 |
US10674609B2 (en) | 2014-03-31 | 2020-06-02 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Entry sheet for drilling |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4694702B2 (ja) | 2011-06-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2698219B1 (en) | Drill | |
KR20110104531A (ko) | 라디우스 엔드 밀 | |
CN101146637A (zh) | 钻孔刀具 | |
JP3988659B2 (ja) | ドリル | |
US10882121B2 (en) | Drill and method for manufacturing machined product | |
JP2002210608A (ja) | 耐熱金属用ドリル | |
JP2009274173A (ja) | 総型回転切削工具および溝切削加工装置並びに溝切削加工方法 | |
WO2020213482A1 (ja) | ドリル | |
JP2005305610A (ja) | ドリル | |
JP2004017238A (ja) | 回転切削工具 | |
JP2005177891A (ja) | ドリル | |
JP2009018382A (ja) | ドリル | |
JP2002103123A (ja) | ツイストドリル | |
JP2623304B2 (ja) | サーメット製ツイストドリル | |
JP2009241239A (ja) | ドリルおよび穴あけ加工方法 | |
JP4608981B2 (ja) | ドリル | |
JPH02237711A (ja) | ツイストドリル | |
JP4206778B2 (ja) | センタドリル | |
JP4608933B2 (ja) | ドリル、スローアウェイ式ドリル及びスローアウェイチップ | |
JPH10315021A (ja) | ドリル | |
JP2005186247A (ja) | ツイストドリル | |
JP2001341016A (ja) | ステンレス切削用ツイストドリル | |
JP2009018383A (ja) | ドリル | |
JP4449355B2 (ja) | ドリル | |
JP2001341024A (ja) | ステンレス切削用ドリル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071022 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100422 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110224 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4694702 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |