JP2002208398A - 電池電極の製造方法 - Google Patents
電池電極の製造方法Info
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Abstract
よく塗布形成し、電池容量の向上が可能な電池電極の製
造方法を提供する。 【解決手段】 電解ニッケル箔にエンボス加工などの三
次元的加工を施し、箔の厚さよりも厚い集電体2を作製
し、その集電体2の両面に一対のダイ3を用いて活物質
層1を塗布形成し、前記活物質層1を乾燥し、前記活物
質層をプレスする。薄い電解ニッケル箔を、厚い集電体
に加工した後、一対のダイ3の間を通過させるので、正
確にダイ3の中央位置を集電体2は通過する。
Description
などの電池に使用される電極の製造方法に関するもので
ある。
法として、正極については、水酸化ニッケル粉末、バイ
ンダー、溶媒を主とする塗料を、三次元的な連通孔を有
する金属多孔体からなる集電体である、ニッケル発泡メ
タルに充填し、乾燥した後、加圧圧縮するものが一般的
に知られている。
は、例えば、特公平7−73049号公報に示されてい
るような方法がある。
インダー、溶媒を主とする塗料を、厚みとして約60μ
mのニッケルを含んだ圧延ニッケルパンチングメタルか
らなる集電体の両面に塗布形成し、乾燥した後、加圧圧
縮するものが一般的に知られている。塗料をパンチング
メタルに塗布及び乾燥する方法は、例えば、特開平9−
117706号公報に示されている。
帯性に優れたノートパソコンは、その利便性から急速に
普及しており、これらに用いられる電池は上記機器の長
時間使用を可能にさせるべく、ますます高容量化が望ま
れている。しかしながら、前記集電体では極板に占める
集電体の割合が多く、活物質量を増やすには限界があ
り、高容量化の妨げとなっていた。
て集電体の占める割合を小さくすればよい訳であるが、
箔の厚みを単純に薄くすると、上述したニッケル発泡メ
タルを利用する方法では、集電体の表裏に塗布形成した
活物資層の厚みにバラツキが生じ、プレス工程で延びの
差から極板の平坦生が著しく損なわれるという課題があ
った。この理由は金属箔が機械的強度が弱いため、ダイ
から吐出された塗料の圧力で変形して、塗布厚みがばら
つくためと考えられる。
ッケルパンチングメタルを利用する方法は、活物資層の
乾燥時の加熱によって変形し、場合によってはダイの先
端に接触して集電体が切断するという生産上致命的な課
題が発生していた。
なる集電体に活物質塗料を生産性よく塗布形成し、電池
容量の向上が可能な電池電極の製造方法を提供すること
を目的としたものである。
に、第1の本発明(請求項1に対応)は、金属箔に三次
元的加工が施されることによって、その金属箔の厚さよ
りも大きい厚さ有する集電体の両面に、一対のダイを用
いて活物質層を塗布形成する工程と、前記活物質層を乾
燥する工程と、前記活物質層をプレスする工程とを備え
得た、電池電極の製造方法である。
金属箔の厚みは5〜50μmの範囲である請求項1記載
の電池電極の製造方法である。
の厚さをt1、三次元的加工を施した集電体の厚さをt
2としたとき、t1≧t2≧t1/4の範囲である請求
項1記載の電池電極の製造方法である。
一対のダイの先端間のギャップをd、三次元的加工を施
した集電体の厚さをt2としたとき、d>t2≧d/4
の範囲である請求項1記載の電池電極の製造方法であ
る。
金属箔は電解ニッケル箔である請求項1記載の電池電極
の製造方法である。
を用いて集電体に、ニッケル水素電池用活物質を塗布形
成して電池電極を製造する方法において、ダイの内部及
びダイの先端と前記集電体との間で流動する活物質塗料
に対するせん断速度を500(1/sec)以下とし
て、前記活物質塗料を前記集電体に塗布する電池電極の
製造方法である。
ダイ先端と前記集電体との間の活物質塗料の圧力が0.
5MPa以下である請求項1または6記載の電池電極の
製造方法である。
集電体の表面と裏面の活物質層の厚みの差を±30%以
内としたことを特徴とする請求項1または6記載の電池
電極の製造方法である。
集電体の表面と裏面の活物質層の厚みの差を±10%以
内としたことを特徴とする請求項1または6記載の電池
電極の製造方法である。
説明する。
用可能な塗布装置の実施形態に係る概略図である。
〜50μm)の電解ニッケル箔203の表裏に凸状にそ
れぞれ突出する短冊状の湾曲部201と202が互いに
平行な配置で一方向Xに沿って所定の寸法で加工してあ
る。集電体2の加工手段は図示していないが、金型など
のエンボス加工などを用いることができる。この三次元
加工によって、集電体2の厚さが箔の厚さに比べて大き
くなる。この集電体2の厚さを、後述のようにt2とす
る。
示すように、左右一対のダイ3の先端間に形成したギャ
ップの略中央に通過させる。ダイ3へはポンプ(図示せ
ず)により所定の塗布厚みとなる量の活物質塗料5(以
下、塗料と略す)を供給する。塗料5は、まずマニホー
ルド301内部に供給され、ここでダイ3の塗布幅方向
に圧力が均一化されて、スリット302に流れ込み、ダ
イ3の先端から押し出されて集電体2に幅方向で、両面
に同時に且つ均一に塗布される。
布後の極板の厚さをt1、三次元的加工を施した集電体
の厚さをt2としたとき、t1≧t2≧t1/4の範囲
である。この条件は、電流が充分流れるための条件であ
る。
めの集電体位置規制具4を、ダイ3に対してその上流側
や、必要に応じて下流側へも設けても良い。位置規制具
4はロールやバーで構成される。
後、図示していないが乾燥工程で乾燥し、さらに巻き取
る。その後、図示していないがプレス工程にて加圧圧縮
処理して極板となる。
元的加工を施した集電体2を二つのダイの先端間に通過
させるので、集電体2が二つのダイの先端で形成される
ギャップの中央を走行する。その結果、活物質層1の集
電体2の表裏での塗布量のバラツキは極めて小さくな
り、プレス後の極板の平坦生は優れている。
に、二つのダイの先端間のギャップをd、三次元的加工
を施した集電体の厚さをt2としたとき、d>t2≧d
/4の範囲とすることによって、集電体2の凸部先端と
ダイ先端304との距離gは小さなものとなる。すなわ
ち、通常dは0.05mm以上、3mm以下である。例
えばdを0.6mm、t2を0.4mmとすると、図2
で示す集電体2の凸部先端とダイ先端304との距離g
は、わずか0.1mmと極めて小さい数値となる。従っ
て、隙間gの間に存在する塗料5の粘性力で集電体2の
位置が不安定となることを抑制し、二つのダイのギャッ
プdの中央で集電体2が走行することが可能となる。
とが可能であるため、ダイの先端304と集電体2とが
接触することが無く、従って箔の厚みとして5〜50μ
mの薄くて機械的強度の弱い集電体でも、塗布中に切断
することなく安定した生産が可能となった。
の厚さをt1、三次元的加工を施した集電体の厚さをt
2としたとき、t1≧t2≧t1/4の範囲とする。こ
の条件から逸脱するように厚く活物質層を塗布すると、
電流が流れにくくなるという問題が生じる。
ニッケル箔を用いることである。集電体としての箔は圧
延ニッケル箔と電解ニッケル箔とに大別できる。圧延ニ
ッケル箔に比べて電解ニッケル箔にすると、活物質層の
乾燥時における熱の変形を大幅に抑制できる。つまり、
圧延ニッケルはその圧延工程によって応力歪みを抱え込
んでおり、その応力歪みが加熱によって反りとなって現
れてくるのである。
性などの精度が向上し、これにより正極、負極、セパレ
ータを倦回しやすくなり、電池の品質、歩留まりが格段
に向上する。
が困難となり、5μmよりも薄いと塗布工程などでの集
電体走行に必要なテンションに耐えられず、切断などの
大きな問題が生じる。したがって、本発明においては、
5〜50μmの範囲とする。上記観点からさらに好まし
くは、10〜30μmの範囲が望ましい。
の内部及びダイの先端と集電体との間を流動する活物質
塗料に対するせん断速度が500(1/sec)以下と
することである。ここで、せん断速度とは、ダイの先端
と集電体との間隔をg、集電体の移動速度をVとしたと
き、V/gで定義されるものである。
性を示す。測定はレオメトリックス社製のレオメータR
F−2を用い、測定ヘッドはコーン・プレートタイプに
て行った。
c)、縦軸は粘度(Pa・s)である。せん断速度を1
(1/sec)、10(1/sec)、100(1/s
ec)、1000(1/sec)と、それぞれ30秒毎
に変更しながら、それぞれの粘度変化を見た。図5にお
いては、2度の測定を行った結果を示している。
000(1/sec)では、測定の度に値にばらつきが
生じ、粘度が極めて不安定な値を示すことがわかった。
水酸化ニッケルや水素吸蔵合金など比較的比重の高い粉
体を主成分として、CMCやSBRなどのバインダー量
が3%以下の極少量で、さらに固形分濃度で50%以上
の塗料系、つまりニッケル水素電池用の塗料系において
見られる現象であることを見い出した。
製造方法では、発泡メタルの孔径が50〜200μmの
範囲のため、せん断速度は最大で1000(1/s)に
なり、上記した粘度が不安定な領域になる。粘度の高い
部分は孔詰まりを生じて不完全な充填しかできなくな
る。この結果、発泡メタル内で塗料の充填が不均一とな
り、電池容量バラツキやサイクル寿命のバラツキなど電
池特性上、致命的な問題となっていた。本発明において
は、せん断速度500(1/sec)以下であれば、こ
のような粘度が不安定とならず、従って集電体へ均一な
活物質層を塗布形成することができる。
あることが望ましい点である。本発明者らの検討では、
隙間における圧力と、粘度の不安定現象とも密接に関わ
っていることが判明した。隙間圧力が0.5MPa以
内、さらに好ましくは0.3MPa以内であれば、粘度
不安定現象は発生しない。この現象はおそらく高い圧力
によって粉体と溶媒との分離によるものと推定される。
活物質塗料の粘度に関して、せん断速度1(1/se
c)のときの粘度η1が1〜100(Pa・s)の範
囲、せん断速度100(1/sec)のときの粘度η2
が1(Pa・s)以下の範囲となっている。粘度η1が
1(Pa・s)よりも小さいと、塗布直後の塗膜が乾燥
するまでに流動して厚みが不均一となる。また、100
(Pa・s)よりも大きいと、流動が悪くなり、さらに
前記したせん断速度1000(1/s)での粘度不安定
現象が顕著となることから好ましくない。また、せん断
速度100(1/sec)のときの粘度η2が1(Pa
・s)よりも大きいと、ダイで塗料を塗布するときの集
電体とダイ先端との隙間における塗料の圧力が0.5M
Paよりも高く成りすぎて塗布不可能となる。
活物質層の厚みの差が±30%〜±10%以内の高い精
度の極板を得ることが可能となる。このような厚み差と
すれば、乾燥工程で集電体の表裏における塗膜の収縮差
が小さくなるため、平坦な極板を製造することが可能と
なった。さらに加圧圧縮行程での極板の平坦性も向上さ
せることができた。
であったものが、本発明によれば±1mm以内と格段に
向上でき、電池の容量やサイクル特性向上を可能とし
た。また、上記した厚み差とすることにより、極板の湾
曲度は、曲率半径が1000mm以内に抑えることがで
きる。これにより、極板の捲回がしやすくなり、電池の
品質を向上できる。
幅500mmの電解ニッケル箔に図3の加工を施したも
のを集電体として、所定のスリットギャップを持つ2つ
のダイを対向させた塗布ヘッドで、集電体の両面に同時
に活物質層を塗布形成した。また比較例は、厚さ25μ
mのニッケル箔で加工無しのものを集電体として、ダイ
で両面同時に塗布形成した。
MC及び水を混練したもので、混練条件とCMC及び水
の分量の設定で、せん断速度1(1/sec)での粘度
η1は50(Pa・s)、せん断速度100(1/se
c)での粘度η2は0.5(Pa・s)とした。比較例
として、本発明の粘度の範囲外の塗料として、せん断速
度1(1/sec)での粘度η1は0.5(Pa・
s)、せん断速度100(1/sec)での粘度η2は
0.5(Pa・s)とした。
フッ素系樹脂、CMC及び水を混練したもので、混練条
件とCMC及び水の分量の設定で、せん断速度1(1/
sec)での粘度η1は30(Pa・s)、せん断速度
100(1/sec)での粘度η2は0.7(Pa・
s)とした。比較例として、本発明の粘度の範囲外の塗
料として、せん断速度1(1/sec)での粘度η1は
0.8(Pa・s)、粘度η2は0.7(Pa・s)と
したものも作成した。
し、所定幅に裁断し、ニッケル水素電池を作成した。得
られた電池に対して、以下の評価を行い、本発明の効果
を確認した。
目視観察により塗膜の垂れを確認した。塗料の粘度が本
発明の範囲である上記実施例では、厚み差は±18%の
範囲となり、比較例では±56%の範囲であった。
たが、比較例では垂れが生じ、塗膜の平坦性は著しく損
なわれた。
0.5mmの範囲であったが、比較例で得られた極板の
平坦性は±3.5mmもあった。従って、電池ケースに
挿入するときの捲回は、本実施の形態では全く問題な歩
留まりは98%であったが、比較例では極めて困難であ
り歩留まりも50%と悪かった。
クル寿命で本実施例では比較例に比べて約20%アップ
した。さらに放電容量比も本実施例による電池は比較例
に比べて約20%アップした。
なく、特許請求の範囲に記載した本発明の範囲であれ
ば、同等の効果が得られた。以上、本実施例によれば、
電解ニッケル箔からなる集電体に生産性よく均一に塗料
を塗布でき、極板の平坦性の向上と、放電容量の向上と
バラツキ抑制、サイクル特性の向上が図れる。
本発明によれば、集電体に生産性よく均一に塗料を塗布
でき、極板の平坦性の向上、放電容量の向上と、サイク
ル特性の向上等が図れ、その効果は大なるものである。
構成図
構成図
成図
示す図
命特性を示す図
性を示す図
Claims (9)
- 【請求項1】 金属箔に三次元的加工が施されることに
よって、その金属箔の厚さよりも大きい厚さ有する集電
体の両面に、一対のダイを用いて活物質層を塗布形成す
る工程と、 前記活物質層を乾燥する工程と、 前記活物質層をプレスする工程とを備え得た、 電池電極の製造方法。 - 【請求項2】 前記金属箔の厚みは5〜50μmの範囲
である請求項1記載の電池電極の製造方法。 - 【請求項3】 極板の厚さをt1、三次元的加工を施し
た集電体の厚さをt2としたとき、t1≧t2≧t1/
4の範囲である請求項1記載の電池電極の製造方法。 - 【請求項4】 前記一対のダイの先端間のギャップを
d、三次元的加工を施した集電体の厚さをt2としたと
き、d>t2≧d/4の範囲である請求項1記載の電池
電極の製造方法。 - 【請求項5】 前記金属箔は電解ニッケル箔である請求
項1記載の電池電極の製造方法。 - 【請求項6】 ダイを用いて集電体に、ニッケル水素電
池用活物質を塗布形成して電池電極を製造する方法にお
いて、 ダイの内部及びダイの先端と前記集電体との間で流動す
る活物質塗料に対するせん断速度を500(1/se
c)以下として、前記活物質塗料を前記集電体に塗布す
る電池電極の製造方法。 - 【請求項7】 前記ダイ先端と前記集電体との間の活物
質塗料の圧力が0.5MPa以下である請求項1または
6記載の電池電極の製造方法。 - 【請求項8】 前記集電体の表面と裏面の活物質層の厚
みの差を±30%以内としたことを特徴とする請求項1
または6記載の電池電極の製造方法。 - 【請求項9】 前記集電体の表面と裏面の活物質層の厚
みの差を±10%以内としたことを特徴とする請求項1
または6記載の電池電極の製造方法。
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JP2001339946A JP3955752B2 (ja) | 2000-11-07 | 2001-11-05 | 電池電極の製造方法 |
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JP2000-338668 | 2000-11-07 | ||
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006059807A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-03-02 | M & G Eco Battery Institute Co Ltd | ニッケル電極及びそれを用いたアルカリ蓄電池 |
JP2015141773A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池用負極の製造方法 |
-
2001
- 2001-11-05 JP JP2001339946A patent/JP3955752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006059807A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-03-02 | M & G Eco Battery Institute Co Ltd | ニッケル電極及びそれを用いたアルカリ蓄電池 |
JP2015141773A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池用負極の製造方法 |
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