JP2002208202A - ディスククランプ装置 - Google Patents
ディスククランプ装置Info
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Abstract
り変形することを課題とする。 【解決手段】 ディスククランプ装置23では、クラン
プテーブル18のディスク載置面18aに固着された摩
擦部材42の内径がディスク22の内径と略同径となる
ように内側へ延在形成されている。さらに、摩擦部材4
2の最内周部の下方には、クランパトップ34の外周か
ら半径方向に突出する鍔部34aが延在形成されてい
る。この鍔部34aの上面は、ディスク載置面18aと
同一平面を形成する高さ位置に設けられている。そのた
め、摩擦部材42は、ディスク22の最内周部に対向す
る位置からディスク載置面18aの外周付近まで凹凸の
無い平面状態に載置されている。そのため、クランプ部
材38a〜38eの先端部38a1〜38e1がコイル
バネ36のバネ力によりディスク22の内周縁を斜め下
方に押圧しても、ディスク22の内周縁が下方に変形す
ることが防止される。
Description
置されたディスク状記録媒体の内周付近をクランプする
ディスククランプ装置に関する。
ンプ装置を示す平面図、側断面図である。図13はディ
スククランプ部を拡大して示す縦断面図である。図12
(A)(B)及び図13に示されるように、従来のディス
ククランプ装置1は、プリント基板2に搭載されたディ
スク駆動モータ3に回転駆動されるクランパテーブル4
と、クランパテーブル4の中央に突出するクランパトッ
プ5と、クランパトップ5の内部に設けられコイルバネ
6のバネ力により半径方向に押圧されるクランプ部材7
と、クランパトップ5の外周に嵌合されるディスク状記
録媒体8(以下「ディスク」という)の内周に嵌合する
調芯部9とを有する。
駆動モータ3のロータケース3aの上面に固定されてお
り、上面がディスク載置面4aを有する。そして、ディ
スク載置面4aには、ドーナツ形状のゴムマットからな
る摩擦部材10が固着されている。また、クランパトッ
プ5には、3つのクランプ部材7と3つの調芯部9とが
交合に配置されており、ディスク8は調芯部9により芯
出しされた位置でクランプ部材7によりクランプされ
る。
ように構成された従来のディスククランプ装置では、ク
ランパテーブル4のディスク載置面4aにドーナツ形状
の摩擦部材10が固着されており、ディスク8の内径
(15mm)に対して摩擦部材10の内径(例えば、2
2mm)が大径となるように形成されている。さらに、
クランパテーブル4のディスク載置面4aには、クラン
パトップ5と一体に形成された鍔部5aがディスク8の
最内周部に対向するように突出しているが、高さが摩擦
部材10よりも低く形成されている。
により押圧されたクランプ部材7がディスク8の内周に
当接することにより、クランプ部材7の先端部7aが力
F1でディスク8の内周を斜め下方に押圧すると、ディ
スク8の内周がクランパトップ5の鍔部5aから離間し
ているので、ディスク8の内周側が下方に変形すると共
に外周側が上方へ力F2で押し上げられて記録面が円錐
形状に反ってしまう。ディスク8の変形量を実際に計測
してみると、ディスク8の内周側位置(半径24mm位
置)に比べて外周側位置(半径58mm位置)が70μ
m上方に変位していた。このように、ディスク8の記録
面が微少量でも反っていると、光ピックアップによるレ
ーザ光を照射して記録する際にエラーとなる場合があ
る。
スク8をクランプさせて記録させる場合、他社との読み
取り互換性を確保する必要があり、記録精度を高める必
要がある。従来のディスククランプ装置のようにクラン
プされたディスクの内周側が下方に変形されると共に、
外周側が上方に変形された状態にクランプされると、記
録面の記録精度が低下するという問題が発生する。そこ
で、本発明は上記課題を解決したディスククランプ装置
を提供することを目的とする。
するため、以下のような特徴を有する。上記請求項1記
載の発明は、ディスク載置面に載置されたディスク状記
録媒体の最内周部付近に対向する部分をディスク状記録
媒体の最内周部より外周側に対向する部分と同一高さに
形成したものであり、ディスク状記録媒体がクランプさ
れた状態で平面状態を保つことができ、記録精度を高め
ることができる。
ィスク状記録媒体の最内周部から最内周部より外周側の
所定範囲で同一平面を形成するものであり、ディスク状
記録媒体がクランプされた状態で平面状態を保つことが
でき、記録精度を高めることができる。
ィスク状記録媒体の最内周部が対向する位置に突出する
部分の高さをディスク状記録媒体の最内周部より外周側
に対向する部分と同一高さに形成したものであり、ディ
スク状記録媒体がクランプされた状態で平面状態を保つ
ことができ、記録精度を高めることができる。
面のうちディスク状記録媒体の最内周部が対向する部分
の高さをディスク状記録媒体の最内周部より外周側に対
向する部分と同一高さに形成したものであり、ディスク
状記録媒体がクランプされた状態で平面状態を保つこと
ができ、記録精度を高めることができる。
例について説明する。図1は本発明になるディスククラ
ンプ装置の第1実施例が適用されたディスク装置を示す
分解斜視図である。図1に示されるように、ディスク装
置11は、例えばCD−ROMドライブ装置であり、上
カバー12と下カバー16との間に形成された空間にク
ランプテーブル18を回転自在に支持するトレー20を
有する。クランプテーブル18は、中央にディスク22
の内周に嵌合してディスク22(図1中一点鎖線で示
す)をクランプするディスククランプ装置23を有す
る。また、クランプテーブル18の周囲には、ディスク
の直径よりも大径なディスク収納部24が形成されてい
る。
クランプテーブル18のディスククランプ装置23にク
ランプされたディスク22に記録された情報を読み取る
ための光ピックアップ26がディスク半径方向に移動可
能に取り付けられている。光ピックアップ26は、ディ
スク収納部24の凹部24aに収納されており、凹部2
4aは光ピックアップ26の対物レンズ27が移動する
範囲に開口28aを有するピックアップカバー28で覆
われている。また、トレー20の前端に結合された前面
ベゼル30は、中央にイジェクト釦32が設けられてい
る。
ディスク駆動モータ19が回転駆動されてクランプテー
ブル18及びクランプテーブル18のディスククランプ
装置23にクランプされたディスク22が回転する。
が前後方向(A,B方向)に摺動可能に支持されてお
り、前面ベゼル30に設けられたイジェクト釦32が押
圧操作されると、トレー20のロックが解除され、ロッ
ク解除されたトレー20は手動操作によりA方向にスラ
イドしてディスク交換位置に引き出される。また、ディ
スク交換位置に引き出されたトレー20のクランプテー
ブル18にディスク22がクランプされた後、操作者は
前面ベゼル30をB方向に押圧操作することにより、ト
レー20がB方向に移動して図1に示すディスク装着位
置でロックされる。
プ装置を示す平面図、側断面図である。図3はディスク
クランプ部を拡大して示す縦断面図である。図2(A)
(B)及び図3に示されるように、ディスククランプ装置
23は、プリント基板32に搭載されたディスク駆動モ
ータ19に回転駆動されるクランパテーブル18と、ク
ランパテーブル18の中央に突出するクランパトップ3
4と、クランパトップ34の内部に設けられコイルバネ
36のバネ力により半径方向に押圧されるクランプ部材
38a〜38eと、クランパトップ34の外周に嵌合さ
れるディスク22の内周に嵌合する調芯部40a〜40
eとを有する。
ク駆動モータ19のロータケース19aの上面に固定さ
れており、上面にディスク載置面18aを有する。そし
て、ディスク載置面18aには、ディスク22のずれを
防止するための摩擦部材42が固着されている。この摩
擦部材42は、ドーナツ状に形成されたゴムマットから
なる。そして、クランパテーブル18は、中心孔にディ
スク駆動モータ19の回転軸44に固定されており、ロ
ータケース19a及びクランパトップ34と一体的に回
転駆動される。また、クランパトップ34には、5つの
クランプ部材38a〜38eと5つの調芯部40a〜4
0eとが交合に配置されており、ディスク22は調芯部
40a〜40eにより芯出しされた位置でクランプ部材
38a〜38eによりクランプされる。このように、調
芯部40a〜40eにより5箇所で芯出しされるため、
調芯精度が高められていると共に、クランプ部材38a
〜38eによりクランプ精度が高められている。そのた
め、ディスク駆動モータ19により高速回転するディス
ク22が安定した状態で回転することができるので、光
ピックアップ26の対物レンズ27からレーザ光をディ
スク22に照射して記録再生する際の記録再生精度が高
められている。
材42は、内径がディスク22の内径と略同径となるよ
うに内側へ延在形成されており、外径がディスク載置面
18aの外径より若干小さくなるように形成されてい
る。さらに、摩擦部材42の最内周部の下方には、クラ
ンパトップ34の外周から半径方向に突出する鍔部34
aが延在形成されている。この鍔部34aの上面は、デ
ィスク載置面18aと同一平面を形成する高さ位置に設
けられている。そのため、摩擦部材42は、ディスク2
2の最内周部に対向する位置からディスク載置面18a
の外周付近まで凹凸の無い平面状態に載置されている。
このように、摩擦部材42は、ディスク22の最内周部
に対向する位置まで内側へ延在形成されているので、デ
ィスク22の内周縁をクランプするクランプ部材38a
〜38eからの押圧力を受け止めることができる。その
ため、クランプ部材38a〜38eの先端部38a1〜
38e1がコイルバネ36のバネ力によりディスク22
の内周縁を斜め下方に押圧しても、ディスク22の内周
縁が下方に変形することが防止され、クランプ状態での
平面精度が確保されている。
各部材について説明する。図4はディスククランプ装置
23の構成を示す分解斜視図である。尚、図4において
は、クランプ部材38a〜38eが省略してある。図4
に示されるように、摩擦部材42は、比較的薄いゴムマ
ットを打ち抜き加工されたものであり、ディスク22の
最内周部に対向ように延在形成された内周42aには、
組み付け時にクランパトップ34の外周から半径方向に
突出するクランプ部材38a〜38eを通過できるよう
に凹部42bが設けられている。この凹部42bは、ク
ランプ部材38a〜38eの突出位置に対応する5箇所
に設けられている。
ランプ部材38a〜38eがクランパトップ34の取付
部34bに取り付けられた後、クランパトップ34をク
ランパテーブル18のディスク載置面18aの内側に形
成されたクランパトップ取付面18bに載置させる。そ
の際、クランパトップ34の中心孔34cをクランパテ
ーブル18の中心に起立する円筒状の軸受部18cに嵌
合させて位置決めされる。尚、軸受部18cの貫通孔1
8dには、回転軸44が挿通される。
クランプ部材38a〜38eの突出位置に合わせて摩擦
部材42をクランパテーブル18のディスク載置面18
aに載置する。この後、摩擦部材42を回動させて凹部
42bの位置を調芯部40a〜40eと対向する位置に
合わせてディスク載置面18aに摩擦部材42を接着す
る。
にクランプ部材38a〜38eを通過させるための凹部
42bが設けられているので、クランパトップ34の取
付部34bにコイルバネ36及びクランプ部材38a〜
38eを取り付けた状態でディスク載置面18aに固着
することができ、組み付け作業の作業効率を高めること
ができる。
aに放射状に伸びる切込みを入れた構成とし、内周42
aを変形させてもクランプ部材38a〜38eを通過さ
せて組み付け作業を行うようにしても良い。
であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は縦
断面図、(D)は底面図である。図5(A)〜(D)に
示されるように、クランパトップ34は、ディスク22
の内周に嵌合する本体46の外周に突出する鍔部34a
と、本体46の内部に設けられたコイルバネ36及びク
ランプ部材38a〜38eが取り付けられる取付部34
bと、クランパテーブル18の軸受部18cが挿入され
る中心孔34cと、本体46の外周に設けられた調芯部
40a〜40eとを有する。調芯部40a〜40eは、
ディスク22の内周に嵌合するように本体46の外周よ
り半径方向に突出しており、本体46と一体成形されて
いる。
形成されており、水平方向に延在する水平部48と、水
平部48の端部より垂下方向に傾斜する傾斜部50とを
有する。また、調芯部40a〜40eの両側には、ディ
スク22の中央孔に嵌合させる際、傾斜部50が撓みや
すくするためのスリット52が設けられている。さら
に、取付部34bには、コイルバネ36の端部が保持さ
れるバネ受け部54と、クランプ部材38a〜38eを
保持する保持部56とを有する。
を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、
(C)は側面図、(D)は背面図である。尚、クランプ
部材38a〜38eは、夫々同一部品であるので、ここ
ではクランプ部材38aを共通部材として説明する。図
6(A)〜(D)に示されるように、クランプ部材38
aは、ディスク22の内周縁部を斜め下方に押圧するよ
うに上下方向及び左右方向に湾曲形成された先端部38
a1と、コイルバネ36の端部が嵌合するための軸38
a2と、保持部56が嵌合する凹部38a3と、両側に
突出して取付部34bの内壁に当接するストッパ部38
a4,38a5とを有する。
ルバネ36のバネ力で付勢された状態で取付部34bに
取り付けられているので、ディスク22がクランパトッ
プ34に嵌合されると、先端部38a1が内側に押圧さ
れて取付部34bの内部に移動する。その際、圧縮され
て増大されたコイルバネ36のバネ力による反力がクラ
ンプ部材38aに作用する。そのため、クランプ部材3
8aは、この反力によりディスク22の内周縁を斜め下
方に押圧してディスク22を摩擦部材42に密着させた
状態でクランプする。
る。図7(A)(B)は本発明の第2実施例のディスクク
ランプ装置を示す平面図、側断面図である。図8は第2
実施例のディスククランプ部を拡大して示す縦断面図で
ある。尚、上記第1実施例と同一部分には、同一符号を
付してその説明は省略する。図7(A)(B)及び図8に
示されるように、第2実施例のディスククランプ装置6
0は、ディスク載置面18aに固着された摩擦部材62
は、従来のものと同様に内径がディスク22の内径より
も大径に形成されている。そして、クランパトップ34
の外周から半径方向に突出する鍔部34a´は、ディス
ク22の最内周部に対向する位置まで延在形成されてい
る。この鍔部34a´の上面は、ディスク載置面18a
に固着された摩擦部材62の上面と同一高さとなるよう
に突出形成されている。このように、クランパトップ3
4の鍔部34a´は、摩擦部材62の上面と同一高さと
なるようにディスク22の最内周部に対向する位置まで
突出形成されているので、ディスク22の内周縁をクラ
ンプするクランプ部材38a〜38eからの押圧力を受
け止めることができる。そのため、クランプ部材38a
〜38eの先端部38a1〜38e1がコイルバネ36
のバネ力によりディスク22の内周縁を斜め下方に押圧
しても、ディスク22の内周縁が下方に変形することが
防止され、クランプ状態での平面精度が確保されてい
る。
る。図9(A)(B)は本発明の第3実施例のディスクク
ランプ装置を示す平面図、側断面図である。図10は第
3実施例のクランパテーブル18を拡大して示す斜視図
である。図11は第3実施例のディスククランプ部を拡
大して示す縦断面図である。尚、上記第1実施例と同一
部分には、同一符号を付してその説明は省略する。図9
(A)(B)乃至図11に示されるように、第3実施例の
ディスククランプ装置70は、ディスク載置面18aに
固着された摩擦部材42は、従来のものと同様に内径が
ディスク22の内径よりも大径に形成されている。ま
た、クランパトップ34は、第1実施例のものと同一形
状に形成されている。そして、ディスク駆動モータ19
の上面に載置固定されたクランパテーブル18は、摩擦
部材42が載置固定されるディスク載置面18aと、ク
ランパテーブル18のディスク載置面18aの内側に形
成されたクランパトップ取付面18bと、クランパトッ
プ取付面18bのディスク載置面18aの内周に隣接す
る位置に突出する突起72a〜72eと、回転軸44が
挿通される貫通孔18dが設けられた軸受部18cとを
有する。
突起72a〜72eは、クランプ部材38a〜38eが
取り付けられる取付部34bに対応する位置に配置され
ている。また、突起72a〜72eは、ディスク22の
最内周部に対向する位置に設けられており、上面がディ
スク載置面18aに固着された摩擦部材62の上面と同
一高さとなるように突出形成されている。このように、
クランパテーブル18の突起72a〜72eは、クラン
プ部材38a〜38eの取付位置に対向すると共に、摩
擦部材62の上面と同一高さとなるようにディスク22
の最内周部に対向する位置に突出形成されているので、
ディスク22の内周縁をクランプするクランプ部材38
a〜38eからの押圧力を受け止めることができる。そ
のため、クランプ部材38a〜38eの先端部38a1
〜38e1がコイルバネ36のバネ力によりディスク2
2の内周縁を斜め下方に押圧しても、ディスク22の内
周縁が下方に変形することが防止され、クランプ状態で
の平面精度が確保されている。
複数のクランプ部材が当接してクランプテーブルに載置
されたディスクをクランプする構成のものを一例として
挙げたが、これに限らず、例えば、ディスク内周付近の
上面を押圧してクランプする構成のものにも適用できる
のは勿論である。
ば、ディスク載置面に載置されたディスク状記録媒体の
最内周部付近に対向する部分をディスク状記録媒体の最
内周部より外周側に対向する部分と同一高さに形成した
ため、ディスク状記録媒体がクランプされた状態で平面
状態を保つことができ、記録精度を高めることができ
る。
材がディスク状記録媒体の最内周部から最内周部より外
周側の所定範囲で同一平面を形成するため、ディスク状
記録媒体がクランプされた状態で平面状態を保つことが
でき、記録精度を高めることができる。
からディスク状記録媒体の最内周部が対向する位置に突
出する部分の高さをディスク状記録媒体の最内周部より
外周側に対向する部分と同一高さに形成したため、ディ
スク状記録媒体がクランプされた状態で平面状態を保つ
ことができ、記録精度を高めることができる。
ク載置面のうちディスク状記録媒体の最内周部が対向す
る部分の高さをディスク状記録媒体の最内周部より外周
側に対向する部分と同一高さに形成したため、ディスク
状記録媒体がクランプされた状態で平面状態を保つこと
ができ、記録精度を高めることができる。
例が適用されたディスク装置を示す分解斜視図である。
る。
ある。
視図である。
(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は縦断面図、
(D)は底面図である。
あり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面
図、(D)は背面図である。
示す図である。
す縦断面図である。
示す図である。
て示す斜視図である。
示す縦断面図である。
る。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスク状記録媒体が載置されるディス
ク載置面と、該ディスク載置面の中央に設けられ該ディ
スク状記録媒体の内周に嵌合する嵌合部と、該嵌合部に
設けられディスク状記録媒体の内周付近を押圧してクラ
ンプするクランプ部材と、該嵌合部の周囲を囲むように
形成され該ディスク載置面に固着される摩擦部材とを有
するディスククランプ装置において、 前記ディスク載置面に載置された前記ディスク状記録媒
体の最内周部付近に対向する部分を前記ディスク状記録
媒体の最内周部より外周側に対向する部分と同一高さに
形成したことを特徴とするディスククランプ装置。 - 【請求項2】 ディスク状記録媒体が載置されるディス
ク載置面と、該ディスク載置面の中央に設けられ該ディ
スク状記録媒体の内周に嵌合する嵌合部と、該嵌合部に
設けられディスク状記録媒体の内周付近を押圧してクラ
ンプするクランプ部材と、該嵌合部の周囲を囲むように
形成され該ディスク載置面に固着される摩擦部材とを有
するディスククランプ装置において、 前記摩擦部材は、前記ディスク状記録媒体の最内周部か
ら最内周部より外周側の所定範囲で同一平面を形成する
ことを特徴とするディスククランプ装置。 - 【請求項3】 ディスク状記録媒体が載置されるディス
ク載置面と、該ディスク載置面の中央に設けられ該ディ
スク状記録媒体の内周に嵌合する嵌合部と、該嵌合部に
設けられディスク状記録媒体の内周付近を押圧してクラ
ンプするクランプ部材と、該嵌合部の周囲を囲むように
形成され該ディスク載置面に固着される摩擦部材とを有
するディスククランプ装置において、 前記嵌合部から前記ディスク状記録媒体の最内周部が対
向する位置に突出する部分の高さを前記ディスク状記録
媒体の最内周部より外周側に対向する部分と同一高さに
形成したことを特徴とするディスククランプ装置。 - 【請求項4】 ディスク状記録媒体が載置されるディス
ク載置面と、該ディスク載置面の中央に設けられ該ディ
スク状記録媒体の内周に嵌合する嵌合部と、該嵌合部に
設けられディスク状記録媒体の内周付近を押圧してクラ
ンプするクランプ部材と、該嵌合部の周囲を囲むように
形成され該ディスク載置面に固着される摩擦部材とを有
するディスククランプ装置において、 前記ディスク載置面のうち前記ディスク状記録媒体の最
内周部が対向する部分の高さを前記ディスク状記録媒体
の最内周部より外周側に対向する部分と同一高さに形成
したことを特徴とするディスククランプ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003071A JP2002208202A (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | ディスククランプ装置 |
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JP2001003071A Pending JP2002208202A (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | ディスククランプ装置 |
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2001
- 2001-01-10 JP JP2001003071A patent/JP2002208202A/ja active Pending
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