JP2002208166A - 光ピックアップ装置及び光学ディスク装置 - Google Patents

光ピックアップ装置及び光学ディスク装置

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JP2002208166A
JP2002208166A JP2001005591A JP2001005591A JP2002208166A JP 2002208166 A JP2002208166 A JP 2002208166A JP 2001005591 A JP2001005591 A JP 2001005591A JP 2001005591 A JP2001005591 A JP 2001005591A JP 2002208166 A JP2002208166 A JP 2002208166A
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order light
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Yoshio Fukazawa
宣雄 深澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学系全体の簡素化、小型化を図るとともに
製造コストを低減する。 【解決手段】 光源11からの出射光を0次光及び±1
次光に分割する第1の回折素子25と、各CD3,DV
D4からの戻り光を第1及び第2の波長ごとに異なる回
折角を以て0次光及び±1次光に分割する第2の回折格
子26と、この第2の回折格子26により回折された第
1及び第2の波長の+1次光又は−1次光が入射される
位置に配設されて+1次光又は−1次光を複数に分割す
る第1及び第2の分割プリズム27,28とを有する複
合光学素子13を備える。また、第1及び第2の分割プ
リズム27,28で分割された第1及び第2の波長の各
戻り光によりフォーカシングエラー信号を得るととも
に、第1の回折格子25で分割された±1次光の戻り光
によりトラッキングエラー信号を得る第1及び第2の受
光部16,17を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仕様が異なる複数
種の光学ディスクに対して情報を記録及び/又は再生す
る光ピックアップ装置、及びこの光ピックアップ装置を
備える光学ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報の記録密度等の仕様が異な
る光学ディスクとして、CD(CompactDisc),DVD(Di
gital Varsatile Disc)等の光ディスクが知られてい
る。そして、CD,DVDから情報をそれぞれ再生可能
とされる、いわゆるコンパチブルなディスクプレーヤが
ある。
【0003】このようなディスクプレーヤは、例えばC
D及びDVDからそれぞれ情報を再生可能とされる光ピ
ックアップ装置を備えている。この光ピックアップ装置
が備える光学系は、CDに対応する780nm程度のレ
ーザ光を出射する第1の光源と、DVDに対応する65
0nm程度のレーザ光を出射する第2の光源とを有し、
異なる2種類の波長のレーザ光を適宜切り替えることに
より、CD及びDVDから情報をそれぞれ再生するよう
に構成されたものがある。
【0004】例えば図5に示すように、CD103及び
DVD104に対応する光学系101としては、CD1
03に対応する第1の波長のレーザ光を出射する第1の
光源111と、DVD104に対応する第2の波長のレ
ーザ光を出射する第2の光源112と、第1の波長の出
射光と戻り光とを分光する第1のビームスプリッタ11
3と、第1の波長のレーザ光と第2の波長のレーザ光と
に分光する第2のビームスプリッタ114と、第1及び
第2の波長の出射光をそれぞれ平行光に変換するコリメ
ータレンズ115と、第1及び第2の波長の出射光をC
D103,DVD104に集光させる対物レンズ116
と、CD103からの戻り光を受光する第1の受光部1
17と、DVD104からの戻り光を受光する第2の受
光部118とを備えている。
【0005】第1の光源111には、780nm程度の
レーザ光を出射する半導体レーザが用いられている。第
2の光源112には、650nm程度の波長のレーザ光
を出射する半導体レーザを有している。また、第2の光
源112及び第2の受光部118は、半導体レーザ等の
発光素子及びフォトディテクタ等の受光素が一体に構成
された、いわゆる集積型の光学素子ユニット120が用
いられている。
【0006】第1のビームスプリッタ113は、第1の
波長の出射光を反射するとともに、第1の波長の戻り光
を透過するハーフミラー121を有している。第2のビ
ームスプリッタ114は、第1の波長のレーザ光を透過
するとともに、第2の波長のレーザ光を反射する波長選
択型のハーフミラー122を有している。対物レンズ1
16は、第1及び第2の波長の差異や、CD103及び
DVD104の各ディスク基板厚である0.6mmと
1.2mmの差異により生じる球面収差を補正するよう
に2波長に対応されている。
【0007】以上のように構成された光学系101を備
える光ピックアップ装置は、CD103から情報を再生
する場合、第1の光源111から出射された第1の波長
の出射光が、第1のビームスプリッタ113、第2のビ
ームスプリッタ114、コリメータレンズ110を順次
透過され、対物レンズ111によりCD103の記録面
に集光される。CD103の記録面105からの戻り光
は、対物レンズ116、コリメータレンズ115、第2
のビームスプリッタ114を順次透過されて、第1の受
光部111に受光される。
【0008】次に、DVD104から情報を再生する場
合、光ピックアップ装置は、光学素子ユニット120の
第2の光源118から出射された第2の波長の出射光
が、第2のビームスプリッタ114に反射されて、コリ
メータレンズ115を透過され、対物レンズによりDV
D104の記録面106に集光される。DVD104の
記録面106からの戻り光は、対物レンズ116、コリ
メータレンズ115を順次透過され、第2のビームスプ
リッタ114に反射されて、光学素子ユニット120の
第2の受光部118に受光される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した光学ピックア
ップ装置が備える光学系101は、異なる第1及び第2
の波長にそれぞれ対応する光路を組合わせた光学系を構
成する場合、単一の波長のみに対応する光学系に比し
て、一般に光路が複雑化するため、光学部品の点数が増
加するとともに製造コストが嵩むという不都合がある。
【0010】そこで、本発明は、仕様が異なる複数種の
光学ディスクに対応されて、光学系全体の構成の簡素
化、小型化を図るとともに製造コストを低減することが
できる光ピックアップ装置及びこの光ピックアップ装置
を備える光学ディスク装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係る光ピックアップ装置は、仕様が異な
る複数種の光学ディスクに応じた異なる第1及び第2の
波長の光をそれぞれ出射する光源と、各光学ディスクに
第1及び第2の波長の光を集光する対物レンズとを備え
る。また、光ピックアップ装置は、光源から出射された
第1及び第2の波長の少なくとも一方の出射光を0次光
及び±1次光に分割する第1の回折素子と、各光学ディ
スクからの戻り光の第1の回折素子による0次光を第1
及び第2の波長ごとに異なる回折角を以て0次光及び±
1次光に分割させる第2の回折素子と、この第2の回折
素子により回折された第1及び第2の波長の+1次光又
は−1次光が入射される位置に配設されて+1次光又は
−1次光を複数に分割する第1及び第2の分割プリズム
とを有する複合光学素子を備える。また、この光ピック
アップ装置は、第1及び第2の分割プリズムで分割され
た第1及び第2の波長の各戻り光をそれぞれ受光するこ
とによりフォーカシングエラー信号を得るとともに、第
1の回折素子で分割された±1次光の戻り光を受光する
ことによりトラッキングエラー信号を得る第1及び第2
の受光部を備える。
【0012】以上のように構成した光ピックアップ装置
は、光源から出射された第1及び第2の波長の少なくと
も一方の出射光が複合光学素子の第1の回折素子により
0次光及び±1次光に分割されて、各光学ディスクから
の戻り光が複合光学素子の第2の回折素子により第1及
び第2の波長ごとに異なる回折角を以てそれぞれ回折さ
れる。そして、光ピックアップ装置は、第1及び第2の
受光部が、複合光学素子の第1及び第2の分割プリズム
で分割された第1及び第2の波長の各戻り光の+1次光
又は−1次光をそれぞれ受光することによりフォーカシ
ングエラー信号を得る。また、光ピックアップ装置は、
第1及び第2の受光部が、第1の回折素子で分割された
±1次光の戻り光を受光することによりトラッキングエ
ラー信号を得る。
【0013】また、本発明に係る光学ディスク装置は、
仕様が異なる複数種の光学ディスクに対して情報を記録
及び/又は再生する光ピックアップと、光学ディスクを
回転駆動するディスク回転駆動手段とを備える。そし
て、光ピックアップは、仕様が異なる複数種の光学ディ
スクに応じた異なる第1及び第2の波長の光をそれぞれ
出射する光源と、各光学ディスクに第1及び第2の波長
の光を集光する対物レンズとを有する。また、この光ピ
ックアップは、光源から出射された第1及び第2の波長
の少なくとも一方の出射光を0次光及び±1次光に分割
する第1の回折素子と、各光学ディスクからの戻り光の
第1の回折素子による0次光を第1及び第2の波長ごと
に異なる回折角を以て0次光及び±1次光にそれぞれ分
割する第2の回折素子と、この第2の回折素子により回
折された第1及び第2の波長の+1次光又は−1次光が
入射される位置に配設されて+1次光又は−1次光を複
数に分割する第1及び第2の分割プリズムとを有する複
合光学素子とを有する。また、この光ピックアップは、
第1及び第2の分割プリズムで分割された第1及び第2
の波長の各戻り光をそれぞれ受光することによりフォー
カシングエラー信号を得るとともに、第1の回折素子で
分割された±1次光の戻り光を受光することによりトラ
ッキングエラー信号を得る第1及び第2の受光部を有す
る。
【0014】以上のように構成した光学ディスク装置に
よれば、ディスク回転駆動手段により光学ディスクが回
転駆動されて、光ピックアップにより情報の記録及び/
又は再生が行われる。光学ディスク装置が備える光ピッ
クアップは、光源から出射された第1及び第2の波長の
少なくとも一方の出射光が複合光学素子の第1の回折素
子により0次光及び±1次光に分割されて、各光学ディ
スクからの戻り光が複合光学素子の第2の回折素子によ
り第1及び第2の波長ごとに異なる回折角を以てそれぞ
れ回折される。そして、この光ピックアップは、第1及
び第2の受光部が、光学複合素子の第1及び第2の分割
プリズムで分割された第1及び第2の波長の各戻り光を
それぞれ受光することによりフォーカシングエラー信号
を得る。また、この光ピックアップは、第1及び第2の
受光部が、第1の回折素子で分割された±1次光の戻り
光を受光することによりトラッキングエラー信号を得
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、複数種の光学ディスクから情報を再生する光
ピックアップ装置及びこの光ピックアップ装置を備える
ディスクドライブ装置を図面を参照して説明する。この
光ピックアップ装置は、光学ディスクとしてCD(Compa
ct Disc)及びDVD(Digital Varsatile Disc)がそれぞ
れ適用されている。
【0016】光ピックアップ装置は、CD及びDVDか
ら情報を再生する光学系と、この光学系が有する対物レ
ンズを駆動変位させるレンズ駆動機構とを備えている。
【0017】図1に示すように、光ピックアップ装置が
備える光学系1は、光路順に、波長が異なる第1及び第
2の波長のレーザ光をそれぞれ出射する光源11と、こ
の光源11から出射された第1の波長の出射光を分割す
るとともに各第1及び第2の波長ごとに異なる回折角を
以て回折して各第1及び第2の波長の各戻り光を分割す
る複合光学素子13と、この複合光学素子13から出射
された出射光をCD3及びDVD4の記録面5,6に出
射光を集光させる対物レンズ15と、CD3及びDVD
4からの戻り光を受光する第1及び第2の受光部16,
17とを備えている。
【0018】光源11は、図示しないが、第1の波長と
して780nm程度のレーザ光を出射する第1の半導体
レーザと、第2の波長として650nm程度のレーザ光
を出射する第2の半導体レーザとを有している。この光
源11は、2波長に対応されており、図示しないレーザ
ドライバー回路により第1及び第2の波長のレーザ光が
適宜切り替えられて出射される。
【0019】複合光学素子13は、図1及び図2に示す
ように、ブロック状をなすプリズムとして形成されてお
り、光源11に臨まされるとともにこの光源11から出
射される出射光の光軸に直交する第1の面21と、この
第1の面21と平行に対向する第2の面22とを有して
いる。
【0020】第1の面21には、図2に示すように、光
源11から出射された第1及び第2の波長の出射光を0
次光及び±1次光からなる3ビームに分割する第1の回
折格子25が設けられている。光学系1は、トラッキン
グエラー信号を得るために、いわゆる3スポット法(3
ビーム法)が適用されており、3ビームにおける±1次
光の各出力の差分を検出することによってトラッキング
サーボを行う。
【0021】第2の面22には、図2に示すように、C
D3及びDVD4からの各戻り光の第1の回折格子25
による0次光を第1及び第2の波長ごとに異なる回折角
を以て0次光及び±1次光に分割させる第2の回折格子
26が設けられている。すなわち、第2の回折格子26
は、異なる波長の戻り光をそれぞれ異なる方向に回折さ
せる回折角の波長依存性を有しており、第1の波長の戻
り光を一方の1次光、例えば+1次光を第1の受光部1
6に導くとともに、第2の波長の戻り光を他方の1次
光、例えば−1次光を第2の受光部17に導くように光
路をそれぞれ回折させる。
【0022】なお、第2の回折格子26は、第1の波長
の戻り光を回折させた−1次光を第1の受光部16に導
くとともに、第2の波長の戻り光を回折させた+1次光
を第2の受光部17に導くように構成されてもよい。
【0023】また、第1の面21には、図2に示すよう
に、第2の回折格子26によって回折された第1及び第
2の波長の各±1次光のいずれか一方の光路上に位置し
て、これら第1及び第2の波長の+1次光又は−1次光
を4分割する第1及び第2の分割プリズム27,28が
それぞれ設けられている。これら第1及び第2の分割プ
リズム27,28は、第1の回折格子25を間に挟んで
対向する位置にそれぞれ配設されている。
【0024】第1及び第2の分割プリズム27,28
は、図2に示すように、正四角錐をなす凹形状に形成さ
れており、第2の回折格子26によって回折された第1
及び第2の波長の+1次光又は−1次光が、これら各回
折光の焦点又は焦点近傍で、各回折光の中心が各頂角の
中心に入射されるようにそれぞれ配設されている。ま
た、これら第1及び第2の分割プリズム27,28は、
頂角が複合光学素子13の内方に位置されて、この内方
側に設けられている。
【0025】すなわち、第1の分割プリズム27は、第
1の波長の戻り光をなす3ビームにおける0次光が第2
の回折格子26で回折された例えば+1次光が頂角に入
射されるように配設されている。第2の分割プリズム2
8は、第2の波長の戻り光をなす3ビームにおける0次
光が第2の回折格子26で回折された例えば−1次光が
頂角に入射されるように配設されている。
【0026】そして、複合光学素子13は、第1及び第
2の波長の戻り光を透過屈折することにより、これら戻
り光に非点収差を所定量だけ付与する。
【0027】対物レンズ15は、第1及び第2の波長の
差異や、CD3及びDVD4の各ディスク基板厚である
0.6mmと1.2mmの差異により生じる球面収差を
補正するように2波長に対応されている。
【0028】第1の受光部16は、図1に示すように、
複合光学素子13の第1の分割プリズム27に対応する
位置に配設されている。第2の受光部17は、複合光学
素子13の第2の分割プリズム28に対応する位置に配
設されている。
【0029】第1の受光部16は、第1の回折格子25
で分割された0次光であるメインビームの戻り光を受光
する略矩形状のメインビーム用フォトディテクタ31
と、第1の回折格子25で分割された±1次光であるサ
イドビームの戻り光をそれぞれ受光する一組の略帯状の
サイドビーム用フォトディテクタ32,33とを有して
いる。第1の受光部16には、中央に位置して略矩形状
のメインビーム用フォトディテクタ31が配設されると
ともに、このメインビーム用フォトディテク31を間に
挟み込んで両側に位置して一組の略帯状のサイドビーム
用フォトディテクタ32,33がそれぞれ配設されてい
る。
【0030】第1の受光部16と同様に、第2の受光部
17は、第1の回折格子25で分割された0次光である
メインビームの戻り光を受光するメインビーム用フォト
ディテクタ36と、第1の回折格子25で分割された±
1次光であるサイドビームの戻り光をそれぞれ受光する
サイドビーム用フォトディテクタ37,38とを有して
いる。第1の受光部16は、中央に位置してメインビー
ム用フォトディテクタ36が配設されるとともに、この
メインビーム用フォトディテク36を間に挟み込んで両
側に位置してサイドビーム用フォトディテクタ37,3
8がそれぞれ配設されている。
【0031】また、第1及び第2の受光部16,17の
各メインビーム用フォトディテクタ31,36は、互い
に交差する一組の対角線によって4等分割された各受光
領域を有している。これら各受光領域には、各第1及び
第2の分割プリズム27,28によって4分割された各
第1及び第2の波長の戻り光がそれぞれ照射される。
【0032】なお、第1及び第2の分割プリズム27,
28が例えば八角錐に形成されるとともに、第1及び第
2の受光部16,17の各メインビーム用フォトディテ
クタ31,36が、受光面の中央から放射状の分割線に
よって8分割されるように構成されてもよい。また、上
述した第1及び第2の分割プリズム27,28は、第1
の面16に対して内方側に設けられたが、第1の面16
に対して外方側に突設されてもよい。また、複合光学素
子13は、第1及び第2の回折格子25,26がそれぞ
れホログラム素子としてホログラムパターンをエッチン
グ処理等によって形成する構成とされてもよい。
【0033】光ピックアップ装置が備えるレンズ駆動機
構は、図示しないが、対物レンズ15を保持するレンズ
ホルダと、このレンズホルダを対物レンズ15の光軸に
平行なフォーカシング方向及び対物レンズ15の光軸に
直交するトラッキング方向との二軸方向に変位可能に支
持するホルダ支持部材と、レンズホルダを二軸方向に電
磁力により駆動変位させる電磁駆動部とを有している。
【0034】レンズ駆動機構は、第1及び第2の受光部
15,16のメインビーム用フォトディテクタ31,3
6が検出するフォーカシングエラー信号及びサイドビー
ム用フォトディテクタ32,33,37,38が検出す
るトラッキングエラー信号に基づいて、対物レンズ15
をフォーカシング方向及びトラッキング方向にそれぞれ
駆動変位させて、CD3及びDVD4の記録面5,6の
記録トラックに出射光を合焦させる。
【0035】以上のように構成された光ピックアップ装
置について、CD3,DVD4から情報を再生する動作
を図面を参照して説明する。
【0036】まず、光ピックアップ装置は、CD3の記
録面5から情報を再生する場合、図1に示すように、光
源11から出射された第1の波長の出射光が、複合光学
素子13の第1の回折格子25によって0次光及び±1
次光からなる3ビームにそれぞれ分割される。3ビーム
に分割された第1の波長の出射光は、複合光学素子13
の第2の回折格子26を透過されて、対物レンズ15に
よりCD3の記録面5に集光される。
【0037】CD3の記録面5からの第1の波長の戻り
光は、第1の回折格子25で分割された3ビームにおけ
る0次光が、複合光学素子13の第2の回折格子26に
よって、更に0次光及び±1次光に分割されて、この第
2の回折格子26で第1の受光部16に向かう光路に回
折された+1次光が第1の分割プリズム27の頂角に入
射される。第1の分割プリズム27に入射された第1の
波長の+1次光は、正四角錐の各周面にそれぞれ入射さ
れることにより、互いに異なる方向にそれぞれ回折さ
れ、4本の戻り光に4分割されて、第1の受光部16の
メインビーム用フォトディテクタ31の各受光領域にそ
れぞれ照射される。
【0038】第1及び第2の分割プリズム27,28の
頂角に入射する戻り光は、CD3,DVD4の記録面
5,6に対して対物レンズ15の合焦位置がずれた場
合、複合光学素子13を通過することにより発生する非
点収差によって、楕円形の戻り光が第1及び第2の分割
プリズム27,28の頂角に入射される。このため、第
1の分割プリズム27によって分割された各戻り光を受
光するメインビーム用フォトディテクタ31は、各受光
領域の対向する各一組の受光領域が受光する受光量に差
異が生じる。
【0039】したがって、メインビーム用フォトディテ
クタ31は、受光面の中央に対して互いに対向する各受
光領域が検出する各出力の和を求め、各和の差分を演算
することによってフォーカシングエラー信号を得るとと
もに再生信号を得る。また、一組の各サイドビーム用フ
ォトディテクタ32,33は、第1の回折格子25で分
割された3ビームにおける±1次光の戻り光を検出し、
±1次光の各出力の差分を演算することによってトラッ
キングエラー信号を得る。
【0040】なお、第2の回折格子26で分割された第
1の波長の−1次光は、第1の分割プリズム27に向か
って回折された第1の波長の+1次光と等しい回折角で
逆方向に回折されるため、第2の分割プリズム28側に
向かう。しかしながら、第2の分割プリズム28は、第
2の回折格子26で分割された第2の波長の−1次光の
みが頂角に入射される位置に配設されているため、この
第2の波長の−1次光の回折角と異なる第1の波長の−
1次光が頂角に入射されることなく、第1の波長の−1
次光が各種信号検出処理に関与されない。
【0041】次に、光ピックアップ装置は、DVD4の
記録面6から情報を再生する場合、図3に示すように、
光源11から出射された第2の波長の出射光が、複合光
学素子13の第1の回折格子25によって0次光及び±
1次光からなる3ビームにそれぞれ分割される。3ビー
ムに分割された第2の波長の出射光は、複合光学素子1
3の第2の回折格子26を透過されて、対物レンズ15
によりDVD4の記録面6に集光される。
【0042】DVD4の記録面6からの第2の波長の戻
り光は、第1の回折格子25で分割された3ビームにお
ける0次光が、複合光学素子13の第2の回折格子26
によって、更に0次光及び±1次光に分割されて、この
第2の回折格子26で第2の受光部17に向かう光路に
回折された−1次光が第2の分割プリズム28の頂角に
入射される。第2の分割プリズム28に入射された第2
の波長の−1次光は、正四角錐の各周面にそれぞれ入射
されることにより、互いに異なる方向にそれぞれ回折さ
れ、4本の戻り光に4分割されて、第2の受光部17の
メインビーム用フォトディテクタ36の各受光領域にそ
れぞれ照射される。
【0043】メインビーム用フォトディテクタ36は、
各受光領域が受光する各戻り光を検出することによっ
て、フォーカシングエラー信号を得るとともに再生信号
を得る。また、一組のサイドビーム用フォトディテクタ
37,38は、第1の回折格子25で分割された3ビー
ムにおける±1次光の戻り光をそれぞれ検出することに
よって、トラッキングエラー信号を得る。なお、第2の
回折格子26で分割された第2の波長の+1次光は、第
1の分割プリズム27に入射されないため、第2の波長
の+1次光が各種信号検出処理に関与されない。
【0044】光ピックアップ装置が備える光学系1は、
得られたフォーカシングエラー信号及びトラッキングエ
ラー信号に基づいて、レンズ駆動機構が対物レンズ15
をフォーカシング方向及びトラッキング方向にそれぞれ
駆動変位させることにより、CD3及びDVD4の記録
面5,6に出射光が合焦させて、CD3及びDVD4か
ら情報が再生される。
【0045】したがって、光ピックアップ装置は、再生
対象とされる光学ディスクに応じて、光源11から出射
するレーザ光を第1及び第2の波長に適宜切り替えるこ
とによって、CD3及びDVD4から情報を再生するこ
とができる。
【0046】上述したように、光ピックアップ装置は、
回折角の波長依存性を有する第2の回折格子26と、こ
の第2の回折格子26により回折された第1及び第2の
波長の+1次光及び−1次光を分割する第1及び第2の
分割プリズム27,28とを有する複合光学素子13を
備えることにより、仕様が異なるCD3及びDVD4に
それぞれ対応されて、光学部品の点数を必要最小限に留
めて、光学系1全体の構成を簡素化、小型化を図るとと
もに製造コストを低減することが可能とされる。
【0047】また、図示しないが、光ピックアップ装置
は、第1及び第2のレーザ光を出射する光源と、第1及
び第2の受光部とが一体化された、いわゆるレーザカプ
ラのような光学ユニットとして構成することにより、更
に部品点数を削減し、製造コストの低減を実現すること
が可能とされる。
【0048】次に、上述した光ピックアップ装置を備え
るディスクドライブ装置を簡単に説明する。なお、この
ディスクドライブ装置が備える光ピックアップは、上述
した光ピックアップ装置と構成が同一であるため、説明
を省略する。
【0049】図4に示すように、ディスクドライブ装置
51は、仕様が異なる複数種の例えばCD3及びDVD
4等の光学ディスクから情報をそれぞれ再生する光ピッ
クアップ52と、光学ディスクを回転駆動するディスク
回転駆動機構53と、光ピックアップ52を光学ディス
クの径方向に移動させる送り機構54と、これら光ピッ
クアップ52、ディスク回転駆動機構53、送り機構5
4を制御する制御部55とを備えている。
【0050】ディスク回転駆動機構53は、光学ディス
クが載置されるディスクテーブル61と、このディスク
テーブル61を回転駆動するスピンドルモータ62とを
有している。送り機構54は、図示しないが、光ピック
アップ52を支持する支持ベースと、この支持ベースを
移動可能に支持する主軸及び副軸と、支持ベースを移動
させるスレッドモータとを有している。
【0051】制御部55は、図4に示すように、送り機
構54を駆動制御して光学ディスクの径方向に対する光
ピックアップ52の位置を制御するアクセス制御回路6
5と、光ピックアップ52の二軸アクチュエータを駆動
制御するサーボ回路66と、これらアクセス制御回路6
5、サーボ回路66を制御するドライブコントローラ6
7とを有している。また、この制御部55は、光ピック
アップ52からの信号を復調処理する信号復調回路68
と、復調処理された信号を誤り訂正する誤り訂正回路6
9と、誤り訂正された信号を外部コンピュータ等の電子
機器に出力するためのインターフェース70とを有して
いる。
【0052】以上のように構成されたディスクドライブ
装置51は、図4に示すように、ディスク回転駆動機構
53のスピンドルモータ62によって、光学ディスクが
載置されたディスクテーブル61が回転駆動される。そ
して、ディスクドライブ装置51は、制御部55のアク
セス制御回路65からの制御信号に応じて送り機構54
が駆動制御されて、光ピックアップ52が光学ディスク
の所望の記録トラックに対応する位置に移動される。
【0053】まず、ディスクドライブ装置51は、光学
ディスクからの戻り光によって光ピックアップ52が検
出したフォーカシングエラー信号及びトラッキングエラ
ー信号に基づいて、サーボ回路66から光ピックアップ
52の二軸アクチュエータに制御信号が出力されて、対
物レンズ15がフォーカシング方向及びトラッキング方
向にそれぞれ駆動変位されることにより、出射光が対物
レンズ15を介して光学ディスクの所望の記録トラック
に合焦される。そして、ディスクドライブ装置51は、
光ピックアップ52によって読み取られた信号が信号復
調回路68及び誤り訂正回路69により、復調処理及び
誤り訂正処理された後、インターフェース70から再生
信号として出力される。
【0054】上述したディスクドライブ装置51によれ
ば、光学系の簡素化が図られた光ピックアップ52を備
えることにより、装置全体の小型化を図ること可能とさ
れるとともに製造コストを低減することができる。
【0055】なお、本発明に係る光ピックアップ装置及
びディスクドライブ装置は、光学ディスクとして、再生
専用のCD、DVDが適用されたが、例えば、情報の追
記が可能とされるCD−R(Recordable)や、情報の書き
換えが可能とされるCD−RW(ReWritable)、光磁気デ
ィスク等の他の光学ディスクに適用されてもよいことは
勿論である。
【0056】
【発明の効果】上述したように本発明に係る光ピックア
ップ装置によれば、仕様が異なる複数種の光学ディスク
にそれぞれ対応されて、光学系全体の構成を簡素化、小
型化を図ることが可能とされるとともに製造コストを低
減することができる。
【0057】また、本発明に係る光ディスク装置によれ
ば、装置全体の小型化を図ることが可能とされるととも
に製造コストを低減することができる。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ピックアップ装置が備える光学
系を示す模式図である。
【図2】上記光学系が備える複合光学素子を説明するた
めに示す斜視図である。
【図3】上記光学系においてDVDから情報を再生する
状態を説明するために示す模式図である。
【図4】本発明に係るディスクドライブ装置を説明する
ために示すブロック図である。
【図5】従来の光ピックアップ装置が備える光学系を示
す模式図である。
【符号の説明】
1 光学系、3 CD、4 DVD、11 光源、13
複合光学素子、15 対物レンズ、16 第1の受光
部、17 第2の受光部、25 第1の回折格子、26
第2の回折格子、27 第1の分割プリズム、28
第2の分割プリズム

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕様が異なる複数種の光学ディスクに応
    じた異なる第1及び第2の波長の光をそれぞれ出射する
    光源と、 上記各光学ディスクに第1及び第2の波長の光を集光す
    る対物レンズと、 上記光源から出射された上記第1及び第2の波長の少な
    くとも一方の出射光を0次光及び±1次光に分割する第
    1の回折素子と、上記各光学ディスクからの戻り光の上
    記第1の回折素子による0次光を上記第1及び第2の波
    長ごとに異なる回折角を以て0次光及び±1次光に分割
    する第2の回折素子と、上記第2の回折素子により回折
    された上記第1及び第2の波長の+1次光又は−1次光
    が入射される位置に配設されて上記+1次光又は−1次
    光を複数に分割する第1及び第2の分割プリズムとを有
    する複合光学素子と、 上記第1及び第2の分割プリズムで分割された上記第1
    及び第2の波長の各戻り光をそれぞれ受光することによ
    りフォーカシングエラー信号を得るとともに、上記第1
    の回折素子で分割された上記±1次光の戻り光を受光す
    ることによりトラッキングエラー信号を得る第1及び第
    2の受光部とを備えることを特徴とする光ピックアップ
    装置。
  2. 【請求項2】 上記第1及び第2の分割プリズムは、四
    角錐状に形成されて、 第1及び第2の波長の各戻り光を4分割するとともに、 上記第1及び第2の受光部は、上記4分割された各戻り
    光を受光する受光領域が4分割されたことを特徴とする
    請求項1に記載の光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 上記第1及び第2の分割プリズムは、上
    記第1の回折素子を間に挟んで対向する位置にそれぞれ
    配設されたことを特徴とする請求項1に記載の光ピック
    アップ装置。
  4. 【請求項4】 上記第1及び/又は第2の回折素子は、
    ホログラムであることを特徴とする請求項1に記載の光
    ピックアップ装置。
  5. 【請求項5】 仕様が異なる複数種の光学ディスクに対
    して情報を記録及び/又は再生する光ピックアップと、
    上記光学ディスクを回転駆動するディスク回転駆動手段
    とを備える光学ディスク装置において、 上記光ピックアップは、仕様が異なる複数種の光学ディ
    スクに応じた異なる第1及び第2の波長の光をそれぞれ
    出射する光源と、 上記各光学ディスクに第1及び第2の波長の光を集光す
    る対物レンズと、 上記光源から出射された上記第1及び第2の波長の少な
    くとも一方の出射光を0次光及び±1次光に分割する第
    1の回折素子と、上記各光学ディスクからの戻り光の上
    記第1の回折素子による0次光を上記第1及び第2の波
    長ごとに異なる回折角を以て0次光及び±1次光に分割
    する第2の回折素子と、上記第2の回折素子により回折
    された上記第1及び第2の波長の+1次光又は−1次光
    が入射される位置に配設されて上記+1次光又は−1次
    光を複数に分割する第1及び第2の分割プリズムとを有
    する複合光学素子と、 上記第1及び第2の分割プリズムで分割された上記第1
    及び第2の波長の各戻り光をそれぞれ受光することによ
    りフォーカシングエラー信号を得るとともに、上記第1
    の回折素子で分割された上記±1次光の戻り光を受光す
    ることによりトラッキングエラー信号を得る第1及び第
    2の受光部とを有することを特徴とする光学ディスク装
    置。
  6. 【請求項6】 上記第1及び第2の分割プリズムは、四
    角錐状に形成されて、第1及び第2の波長の各戻り光を
    4分割するとともに、 上記第1及び第2の受光部は、上記4分割された各戻り
    光を受光する受光領域が4分割されたことを特徴とする
    請求項5に記載の光学ディスク装置。
  7. 【請求項7】 上記第1及び第2の分割プリズムは、上
    記第1の回折素子を間に挟んで対向する位置にそれぞれ
    配設されたことを特徴とする請求項5に記載の光学ディ
    スク装置。
  8. 【請求項8】 上記第1及び/又は第2の回折素子は、
    ホログラムであることを特徴とする請求項5に記載の光
    学ディスク装置。
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JP2007204200A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置
CN100403422C (zh) * 2004-07-22 2008-07-16 船井电机株式会社 光盘设备

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