JP2002207683A - コミュニケーションシステム - Google Patents

コミュニケーションシステム

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JP2002207683A
JP2002207683A JP2001001663A JP2001001663A JP2002207683A JP 2002207683 A JP2002207683 A JP 2002207683A JP 2001001663 A JP2001001663 A JP 2001001663A JP 2001001663 A JP2001001663 A JP 2001001663A JP 2002207683 A JP2002207683 A JP 2002207683A
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JP
Japan
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caller
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communication system
responder
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JP2001001663A
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English (en)
Inventor
Kenji Yamada
賢二 山田
Katsunori Onishi
克範 尾西
Toshiaki Hirose
敏明 廣瀬
Sawako Sekine
佐和子 関根
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを介して複数のユーザが即時
性および相互性を備えたコミュニケーションシステムを
提供する。 【解決手段】 呼出者1はネットワーク4に接続して、
WebサイトA3にアクセスする。ここでボタン表示が
され、呼出者1は呼び出し要求のためにボタンをマウス
などでクリックして選択する。応答者2の予め設定した
エージェントソフトに応答可否情報が入力されており、
応答の可否によって電子コミュニケーションサーバ6に
接続して応答のためのURLを取得する。対応のURL
にて呼出者1と応答者2が電子コミュニケーションでき
る。不可のときは応答者から直接呼出者1にメッセージ
を送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークにおける通信に適用のコミュニケーションシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術において、インターネットに
代表される通信網上に設置もしくは接続されているWe
bサイト(インターネット上の店舗を含む。)の運営者
が、通信網を経由して不特定多数のユーザと電子コミュ
ニケーションを形成する機能を提供している。従来、サ
イト運営者とユーザとのやりとりは電子メールを中心と
した半二重方向の通信が主なものである。また、チャッ
トシステムなどのインタラクティブ性を有する手段を用
いた場合には、即時性があり有効なコミュニケーション
手段として用いられている。
【0003】また、現状で用いられている電子コミュニ
ケーションシステムでは、事前に専用のソフトウェアを
各端末にインストールしておき、ソフトウェアの機能を
用いて通話の相手に電話をかけることにより接続が可能
となる。さらに、インターネットに代表されるTCP/
IPの場合、通信相手のIPアドレスを指定することも
可能である。
【0004】また、昨今の電子コミュニケーションを提
供するためのソフトウェアにおいては、映像伝送、資料
共有、音声通話、文字チャット、ホワイトボード機能が
一般的に提供されて公知となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
ような従来技術においては以下のような解決すべき課題
があった。
【0006】チャットシステムなどのインタラクティブ
性を有する手段は一方で、サイト運営者(以下、応答先
と記す。)にとっては、コンピュータなどの端末でもっ
て通信網にアクセスし常時待機していなければならなか
った。
【0007】また、即時性を有するインタラクティブな
コミュニケーションを提供するために、通信網を経由し
たユーザ(以下、呼出元と記す。)からの呼出要求に基
づいて応答先と呼出元の間で電子コミュニケーションを
形成し、TV会議や資料共有などの共同作業を行う有効
な実現手段がなかった。
【0008】また、インターネットを介した通話におけ
る接続相手が対応可能か否かを判断する機能は提供され
ておらず、さらに応答可否状態に応じてURLなどの接
続先を双方のコンピュータに自動通知する機能も提供さ
れていない。
【0009】本発明はこれらの課題に鑑みてなされたも
のであり、インターネットを介して複数のユーザが即時
性および相互性を備えたコミュニケーションシステムを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載の本発明においては、インターネット
を介してユーザ相互の通信が行われるコミュニケーショ
ンシステムであって、前記通信における応答先への呼出
要求を受けて該応答先への接続/非接続を制御する接続
制御サーバを備えることを特徴とするコミュニケーショ
ンシステムをもって解決手段とする。
【0011】また、請求項2に記載の本発明によれば、
前記接続制御サーバは、前記応答先が予め設定した応答
の可否を制御するための応答可否設定情報を記憶し、こ
の応答可否設定情報に基づいて所定の対応情報の提供ま
たは応答先へ接続するためのURL情報のいずれかを提
供する案内制御手段を備えることを特徴とする請求項1
に記載のコミュニケーションシステムをもって解決手段
とする。
【0012】また、請求項3に記載の本発明によれば、
前記案内制御手段は、前記応答先が予め設定した応答の
可否を制御するための応答可否設定情報を記憶し、この
応答可否設定情報に基づいて予め設定された対応情報の
URL情報を応答先および呼出元の両者へ提供する案内
制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のコ
ミュニケーションシステムをもって解決手段とする。
【0013】また、請求項4に記載の本発明によれば、
前記URL情報に基づいて、応答先および呼出元にそれ
ぞれ配置された前記通信のための端末を前記接続制御サ
ーバへ接続する端末接続手段を備えることを特徴とする
請求項3に記載のコミュニケーションシステムをもって
解決手段とする。
【0014】
【発明の実施の形態】<第1の実施の形態>図1は、本
発明の第1の実施の形態を説明するための構成図であ
る。この図1に示されているのは、呼出元であるユーザ
1と、応答先である応答者2と、この応答者2が運営す
るWebサイトA3と、このWebサイトA3が存在し
インターネットやLAN(Local Area Ne
towork)などを含むネットワーク4と、応答者2
が提供する電子コミュニケーションのためのコミュニケ
ーションページ5とである。
【0015】まずユーザ1が目的とするコンテンツ情報
を得るためにネットワーク4に接続する。ユーザ1が所
望のコンテンツを提供しているWebサイトA3にアク
セスすると、ユーザ1の端末のブラウザ画面表示はWe
bサイトA3の画面が表示される。このWebサイトA
3にはユーザ1がマウスなどの入力装置を用いてクリッ
ク(選択入力)するためのボタンが表示されている。ユ
ーザ1は、この画面上に表示されたボタンをクリック
(図1中の(1)の操作。)することによりWebサイ
トA3の運営者である応答者(応答先)2に接続でき
る。これはWebサイトA3の画面表示のボタンをクリ
ックすることで、応答者2へ呼出が行われ、応答者2が
応答することで実現する(図1中の(2)および(3)
の操作。)。
【0016】次に、応答者2の運営するWebサイトA
3のブラウザ画面表示は、コンテンツ表示5に切り替わ
る。図1に示したコンテンツ表示5では、応答者2が呼
出者1の問合せについて回答するサポートページを一つ
の例として示している。このコンテンツ表示5によって
呼出者1と応答者2との間で電子コミュニケーションが
実現できる(図1中の(4)の操作。)。
【0017】図1に示す本発明の実施の形態の構成は、
ネットワーク4などの通信網を経由した呼出者1からの
呼出要求に基づいて応答者2と呼出者1との間で電子コ
ミュニケーション(図1中の(4))を形成し、コミュ
ニケーションを行う。この際、応答者2は自己の端末に
常駐させたエージェントソフトウェアに応答可否情報を
設定しておき、呼出者1からの接続要求に対応してエー
ジェントソフトウェアが応答者2への接続の可否を判断
する。ここで接続可能であれば図2を参照して後述する
電子コミュニケーションサーバに接続可能情報を通知
し、応答者2と呼出者1との間の電子コミュニケーショ
ン形成する。
【0018】なお、応答者2の端末にエージェントソフ
トウェアを常駐させるのではなく、電子コミュニケーシ
ョンサーバ側にエージェント機能を持たせておき、サー
バに予め設定していた接続可否情報をダウンロードやデ
ータベースの参照などにより取得する方法とがある。
【0019】図2は、図1に示した本発明の実施の形態
による電子コミュニケーションにおいて、応答者2が呼
出者1に応答可能な場合の接続フローを説明するための
図である。
【0020】まず、呼出者1がネットワーク4に接続し
て、所望するWebサイトA3のホームページ(HP)
にアクセスする。すると呼出者1の端末のブラウザ表示
画面にはWebサイトA3の案内画面が表示される。こ
の図2に示された例では呼出者1がマウスにて選択入力
が可能なボタン表示がなされている。このボタン表示を
選択することで(図2中のの操作。)、応答者2の備
えるコンピュータにインストールされたエージェントソ
フトウェアに対して呼出要求がなされる(図2中のの
操作。)。ここでエージェントソフトウェアは応答者2
の設定に基づいて状態判断を行う。この状態判断は応答
者2が予め設定し入力した応答可否情報に基づいて行わ
れ、応答可能か応答不能かが入力される(図2中のの
操作。)。
【0021】次に、応答可能である場合はネットワーク
4に接続された電子コミュニケーションサーバ6にアク
セス情報要求がなされる(図2中のの操作。)。この
アクセス情報要求がなされると、電子コミュニケーショ
ンサーバ6はアクセス情報回答を応答者2の備えるコン
ピュータ端末などにインストールされたエージェントソ
フトウェアに回答する(図2中のの操作。)。このア
クセス情報回答の中には呼出者1や応答者2自身に伝達
するURL情報も含まれている。このURLに呼出者1
と応答者2とが互いにアクセスして、同一のWebペー
ジにて電子コミュニケーションを図ることができる。
【0022】電子コミュニケーションサーバ6からのア
クセス情報回答を受けて、応答者2は電子コミュニケー
ションサーバ6にアクセスする。この時のアクセスする
先はアクセス情報回答に含まれているURL情報に従っ
て、電子コミュニケーションサーバ6の内部に割り当て
られているURLに接続される(図2中のの操
作。)。また、同時に応答者2は呼出者1に対してアク
セス情報の通知を行う。このアクセス情報は電子コミュ
ニケーションサーバ6に割り当てられたURLであっ
て、先の応答者2が接続するURLと同一である。呼出
者1はこのURLに従って電子コミュニケーションサー
バ6にアクセスして、応答者2とコミュニケーションを
図ることができる。
【0023】図3は、図1に示した本発明の実施の形態
による電子コミュニケーションにおいて、応答者2が呼
出者1に応答不能な場合の接続フローを説明するための
図である。
【0024】まず、呼出者1がネットワーク4に接続し
て、所望するWebサイトA3のホームページ(HP)
にアクセスする。すると呼出者1の端末のブラウザ表示
画面にはWebサイトA3の案内画面が表示される。こ
の図2に示された例では呼出者1がマウスにて選択入力
が可能なボタン表示がなされている。このボタン表示を
選択することで(図2中のの操作。)、応答者2の備
えるコンピュータにインストールされたエージェントソ
フトウェアに対して呼出要求がなされる(図2中のの
操作。)。ここでエージェントソフトウェアは応答者2
の設定に基づいて状態判断を行う。この状態判断は応答
者2が予め設定し入力した応答可否情報に基づいて行わ
れ、応答可能か応答不能かが入力される(図2中のの
操作。)。
【0025】次に、応答不能である場合はネットワーク
4を介して呼出者1へ応答不可用のURLが通知され
る。この応答不可用のURLはエージェントソフトウェ
アにより発せられ、予めそのURLに応答不可の場合の
案内が置かれている(図3中のの操作。)。呼出者1
はこのURLにアクセスすることで、応答不可用のホー
ムページに接続してメッセージを受けることができる
(図3中のの操作。)。
【0026】こうして、応答先が応答可能や応答不可な
場合のそれぞれに応じて、エージェントソフトウェアは
応答先の接続可能情報に基づき電子コミュニケーション
サーバに対して応答者と呼出元の間の接続を要求する機
能を有し、電子コミュニケーションサーバからコミュニ
ケーションに要するアクセス情報(URL等)を取得す
る。
【0027】なお、当該アクセス情報は、エージェント
ソフトウェアからの要求に都度、動的に生成する方法と
予め用意しておく静的な方法を有する。また、応答先が
予め設定した対応方法が予め設定した対応方法が存在す
る場合には、電子コミュニケーションサーバに対するア
クセス情報の問合せはおこなわず、応答先が設定したア
クセス情報(URL等)を呼出元および応答先自身に通
知する。
【0028】図4は、本発明の実施の形態に係るエージ
ェントソフトウェアの管理システムを説明するための図
である。この図4に示すように、ネットワーク4には複
数の応答者7〜10が接続しており、それぞれの応答者
7〜10にはエージェントソフトウェアがインストール
されたコンピュータ接続端末が配置されている。応答者
7〜10のそれぞれのエージェントソフトにはそれぞれ
エージェント01〜04といったように識別番号が付与
されている。
【0029】ネットワーク4に接続されている電子コミ
ュニケーションサーバ11は、その内部にエージェント
データベース12を備えており、エージェント01〜0
4を識別するためのキーコード(Key01〜04な
ど)、エージェント名(エージェント01〜04な
ど)、店舗名(店舗1〜4など)などが少なくともデー
タとして分類され記憶されている。
【0030】こうしたエージェントデータベース12
は、ネットワーク4などの通信網を経由して電子コミュ
ニケーションを形成するためや、応答先となるサイト運
営者のコンピュータ上に常駐するエージェントソフトウ
ェアを制御するために用いられる。ネットワーク4で
は、複数のエージェントソフトウェア(エージェント0
1〜04)が存在可能であるため、電子コミュニケーシ
ョンサーバ11ではユニークなキーコード(Key01
〜04など)を用いて各エージェントソフトウェアを識
別する機能を有する。
【0031】また、応答可否情報や対応方法情報を基に
接続可否を判断する方法は上記の実施の形態に限定され
ずに、その変形例においても本願特有の効果を奏するも
のである。たとえば、エージェントの常駐する端末上に
データベースやファイルなどを用意しておき、電子コミ
ュニケーションサーバへの照合をすることなく、接続可
否を判定することもできる。この場合は、電子コミュニ
ケーションサーバのデータベースは、エージェント情報
を管理するだけのデータベースになる。
【0032】また、エージェントソフトウェアの常駐す
る端末上には情報を持たず、電子コミュニケーションサ
ーバにデータベースを用意しておく。呼出者からの呼出
時には電子コミュニケーションサーバへ問合せを行い接
続可否を判断する。
【0033】また、静的に接続可否の対応設定をしてお
く場合は、電子コミュニケーションサーバのデータベー
スに各エージェントごとに固定のアクセス情報(UR
L)を括り付けておく。この場合は、エージェントが増
えるたびに登録が必要となり管理が比較的に煩雑となる
ものの、一方では各応答者が指定するコミュニケーショ
ンサイトを設定しておくことが可能となる。また、動的
に生成する場合は、前述の管理が不要となるため管理稼
動が不要となる。
【0034】<第2の実施の形態>図5に示すのは本発
明の第2の実施の形態を説明するための図であって、第
1の実施の形態にて既に説明した本発明の構成を、イン
ターネット上での店舗サイトにおけるヘルプデスク業務
へ適用した一つの例である。
【0035】インターネット上で店舗サイトを作成し、
この店舗サイトに関しての問合せが不特定多数のユーザ
(呼出者)から行われる。こうした不特定多数の問合せ
が想定されるのは、たとえば金融機関サイトやショッピ
ングサイトなどである。ユーザ13はネットワーク14
を介してWebサイト16にアクセスをする。このWe
bサイト16では、ユーザ13のブラウザ画面上にマウ
スで選択可能なボタンが表示される。
【0036】ユーザ13はWebサイト16に表示され
たボタンをクリックして選択することにより、ヘルプデ
スク(応答者)15に対して呼出を行う。この呼出に対
応してヘルプデスク15からは応答がWebサイト16
に対して行われる。この応答内容は、電子コミュニケー
ションをユーザ13とヘルプデスク15との間で行うた
めの共通のURL情報である。この共通のURLにて指
定されたページにてユーザ13とヘルプデスク15との
間で直接にコミュニケーションが行われる。この結果と
して、ヘルプデスクの応答者とユーザとが直接に会話を
することも可能なので、Webサイトの信用度が増し顧
客満足度も向上する。また、有料情報を提供する電子商
取引のビジネスへも適用できる。
【0037】<第3の実施の形態>図6に示すのは本発
明の第3の実施の形態であって、インターネット上にて
開設した仮想サイトによる英会話や学習塾のビジネスモ
デルの一つの例である。
【0038】インターネット19上にて複数の生徒(呼
出者)18やサイバー塾18側の教師が参加するサイバ
ー塾としてのビジネスが考えられる。この場合は生徒1
8はインターネット19に接続して、インターネット1
9上に存在しているサイバー塾サイト21にアクセスす
る。この時点でのブラウザ画面は、教師を呼び出すため
のボタンが表示されており、生徒18はこのボタンをマ
ウス選択によりクリックすることで、サイバー塾サイト
21へ呼出を行う。
【0039】サイバー塾サイト20では応答のためのU
RL情報を含んだ応答を行い、生徒18およびサイバー
塾サイト21の教師(応答者)も、この共通のURLへ
アクセスする。ここで電子コミュニケーションのための
ブラウザ画面が表示され、生徒18と教師は仮想の教室
にて英会話などのレッスンを行うことができる。このU
RLへの接続の可否をシステムに常駐のエージェントソ
フトウェアが行うので、レッスン中に他の生徒からの呼
出によって、教師が都度対応することによる中断が生じ
ない。また、生徒と教師の一対一のレッスンに限定され
ずに、複数人数同士での双方向レッスンを行うことも可
能である。
【0040】以上、説明した本発明の実施の形態によれ
ば、シームレスな電子コミュニケーションの形成による
インタラクティブ性及び即時性の向上が図れる。
【0041】また、アクセス情報(URL等)のやりと
りを自動的に処理することにより、応答先と呼出元がア
クセス手段を明らかに意識することなく電子コミュニケ
ーションを形成することが可能となる。
【0042】また、応答先の在席/離席などにかかわら
ず、呼出元に適正な応答をすることが可能となる。
【0043】また、応答先が常時に待機する必要が無く
なる。
【0044】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではない。したが
って、上記の実施の形態に開示された各要素は、本発明
の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む
趣旨である。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、インターネットを介し
て複数のユーザが即時性および相互性を備えたコミュニ
ケーションシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるコミュニケー
ションシステムを説明するための概略図を示す。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるコミュニケー
ションシステムを説明するための概略図を示す。
【図3】本発明の第1の実施の形態によるコミュニケー
ションシステムを説明するための概略図を示す。
【図4】本発明の第1の実施の形態によるコミュニケー
ションシステムを説明するための概略図を示す。
【図5】本発明の第2の実施の形態によるコミュニケー
ションシステムを説明するための概略図を示す。
【図6】本発明の第3の実施の形態によるコミュニケー
ションシステムを説明するための概略図を示す。
【符号の説明】
1…呼出者、2…応答者、3…WebサイトA、4…ネ
ットワーク、5…コンテンツ表示、6…電子コミュニケ
ーションサーバ、12…エージェントデータベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣瀬 敏明 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 関根 佐和子 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介してユーザ相互の通
    信が行われるコミュニケーションシステムであって、 前記通信における応答先への呼出要求を受けて該応答先
    への接続/非接続を制御する接続制御サーバを備えるこ
    とを特徴とするコミュニケーションシステム。
  2. 【請求項2】 前記接続制御サーバは、前記応答先が予
    め設定した応答の可否を制御するための応答可否設定情
    報を記憶し、この応答可否設定情報に基づいて所定の対
    応情報の提供または応答先へ接続するためのURL情報
    のいずれかを提供する案内制御手段を備えることを特徴
    とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  3. 【請求項3】 前記案内制御手段は、前記応答先が予め
    設定した応答の可否を制御するための応答可否設定情報
    を記憶し、この応答可否設定情報に基づいて予め設定さ
    れた対応情報のURL情報を応答先および呼出元の両者
    へ提供する案内制御手段を備えることを特徴とする請求
    項1に記載のコミュニケーションシステム。
  4. 【請求項4】 前記URL情報に基づいて、応答先およ
    び呼出元にそれぞれ配置された前記通信のための端末を
    前記接続制御サーバへ接続する端末接続手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のコミュニケーションシ
    ステム。
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