JP2002207326A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002207326A
JP2002207326A JP2001002470A JP2001002470A JP2002207326A JP 2002207326 A JP2002207326 A JP 2002207326A JP 2001002470 A JP2001002470 A JP 2001002470A JP 2001002470 A JP2001002470 A JP 2001002470A JP 2002207326 A JP2002207326 A JP 2002207326A
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Kazuhiro Nakazawa
和浩 中澤
Isanori Higashiura
功典 東浦
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 作像条件を変更しても、多様な画像を出力す
るのに適した階調補正を可能とした画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 所定画素密度のテスト画像データを生成
するテスト画像データ発生手段、テスト画像データに基
づいて現像されたテスト画像の濃度を検出する濃度検出
手段、検出した濃度情報に基づいてレーザ光源の露光時
間を補正する階調補正特性を算出する補正特性算出手段
を備え、互いに異なる露光条件で露光した複数のテスト
画像からなる第1のテスト画像群と、第1のテスト画像
群と作像モードを切り替えるとともに互いに異なる露光
条件で露光した複数のテスト画像からなる第2のテスト
画像群とを作成して、それぞれの階調補正特性を算出す
ることを特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階調値信号に基づ
いて像担持体上で露光を行い、これを現像して、像担持
体上に濃淡画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、レーザビームで感光体上に潜
像を形成し、これを現像することによって画像を形成す
る電子写真方式の画像形成装置が提供されている。
【0003】このような画像形成装置において画像を得
るにはレーザビームのパワー、即ち、出力強度やその露
光時間を調節することによって画像特性が決定される。
レーザの露光時間の調節方法としては、レーザを点灯さ
せる時間をパルス幅によって調節するPWM(パルス幅
変調)が知られている。
【0004】パルス幅変調による階調補正を行う従来の
技術としては、以下のようなものがある。
【0005】感光体表面に複数のパッチ画像を現像して
これを濃度検知し、検知結果に基づいて入力濃度と出力
濃度の関係を規定する階調補正用のデータを取得し、複
写を実行する際には当該階調補正用のデータを反映させ
て、作像を行う。
【0006】画像形成装置に対するニーズの高まりによ
り、例えばデジタル複写機では、文字を中心とした原稿
の複写、写真を中心とした原稿の複写など、あらゆる原
稿に対して好適な複写物を得ることが望まれている。
【0007】一方、複写機、プリンタなどで、文字を中
心とした画像を出力するならば、エッジの効いた最高濃
度の高い画像が出力されることが望ましく、写真を中心
とした画像を出力するならば、画像濃度の変化の少ない
中で階調数を増やすように寝かした特性により画像が出
力されることが望ましい。
【0008】そこで、従来は複数のパッチ画像を現像し
て得られた濃度データ群から、所望の階調パターン毎に
階調補正用データを作成して、多様な画像の出力を可能
としていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の技術
では、入力側の低濃度域と高濃度域については、出力側
で同じ出力濃度が繰り返され(濃度の平坦化)、入力側
の中位の濃度域については、出力側で濃度変化が大きく
なりすぎる(階調の飛び)ので、なめらかな濃度カーブ
を得ることが難しい。このため、文字を中心とした画像
や、写真を中心とした画像を含む多様な画像を出力する
のに適した階調補正の実現が難しい。
【0010】そこで、本発明は、多様な画像を出力する
のに適した階調補正を可能とした画像形成装置の提供を
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は請求項1
に記載の画像形成装置によって解決できる。即ち、請求
項1に記載の画像形成装置は、像担持体、該像担持体を
帯電する帯電手段、レーザ光源を有し、帯電された前記
像担持体を画像データに基づいて露光して静電潜像を形
成する露光手段、前記像担持体上に形成された静電潜像
を現像して顕画像を形成する現像手段、互いに異なる複
数の作像条件に基づいて画像を形成する作像モードを選
択するモード選択手段を有する画像形成装置において、
所定露光量のテスト画像データを生成するテスト画像デ
ータ発生手段、テスト画像データに基づいて現像された
テスト画像の濃度を検出する濃度検出手段、検出した濃
度情報に基づいて前記レーザ光源の露光時間を補正する
階調補正特性を算出する補正特性算出手段を備え、互い
に異なる露光条件で露光した複数のテスト画像からなる
第1のテスト画像群と、前記第1のテスト画像群と作像
モードを切り替えるとともに互いに異なる露光条件で露
光した複数のテスト画像からなる第2のテスト画像群と
を作成して、それぞれの階調補正特性を算出することを
特徴とする。
【0012】この画像形成装置によれば、文字中心の画
像や、写真中心の画像などといった多様な画像を出力す
るのに適した階調補正が可能となった。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の画像形成装
置について図面を参照して説明する。図1は本実施の形
態の画像形成装置の構成を示す断面図である。
【0014】プリンタエンジン部Aは、感光体ドラム1
を備え、更に、感光体ドラム1の周囲には、帯電装置
2、書込ユニット3、現像ユニット4、転写装置5、除
電電極6A、分離爪6B、クリーニングユニット7を配
置してあり、クリーニングユニット7の図中左側には定
着装置9を配置してある。
【0015】また、プリンタエンジン部Aの上部は画像
読み取り装置C、プリンタエンジン部Aの下部は給紙ユ
ニットBが占めており、画像読み取り装置Cの更に上部
には自動原稿送り装置ADFが装着されている。
【0016】感光体ドラム1は、本発明の像担持体の一
例であり、円筒形の基体の表面に有機感光体からなる有
機感光体層とその表面保護層を備え、所定の向きに回動
可能に構成する。図1では円形断面が示してある。
【0017】有機感光体とは、電子写真感光体の構成に
必要不可欠な電荷発生機能及び電荷輸送機能の少なくと
も一方の機能を有機化合物に持たせて構成された電子写
真感光体を意味し、公知の有機電荷発生物質又は有機電
荷輸送物質から構成された感光体、電荷発生機能と電荷
輸送機能を高分子錯体で構成した感光体等公知の有機電
子写真感光体を全て包含する。
【0018】帯電装置2は本発明の帯電手段の一例であ
り、例えばスコロトロン帯電器であり、感光体ドラム1
を所定電圧で均一に帯電する。帯電電圧の調整により階
調再現性等を調整し、カブリ防止等を行うことができ
る。
【0019】書込ユニット3は本発明の露光手段の一例
であり、本発明のレーザ光源の一例である半導体レーザ
素子(図2で半導体レーザLDと示した)、及び当該半
導体レーザ素子の発するレーザ光により感光体ドラム1
を走査露光する光学系を備える。書込ユニット3は、例
えばページメモリから読み出される画像データ、又は、
後述するテスト画像(パッチ画像)を記録するためのテ
スト画像データに基づいて、発光する。
【0020】現像ユニット4は本発明の現像手段の一例
であり、磁石を内蔵する現像スリーブ41、攪拌スクリ
ュウ42、43、44を備えている。現像ユニット4
は、平均粒径約8.5μmのポリエステル系樹脂材料か
らなるトナーと平均粒径約60μmのフェライト系樹脂
コーティングキャリアとをトナー濃度4〜6%に制御し
た現像剤を攪拌スクリュウ42、43、44の回転で攪
拌した後、回転する現像スリーブ41の外周に磁石によ
り磁気ブラシを形成し、現像スリーブ41には所定のバ
イアス電圧が印加されて、感光体ドラム1に対向した現
像領域の静電潜像をトナー像に顕像化するものである。
バイアス電圧は直流成分と交流成分とからなる。
【0021】現像スリーブ41や感光体ドラム1の回転
数は任意に変更することができる。転写装置5は周知の
ように、感光体ドラム1上に静電的に付着しているトナ
ー像にガイド板8に沿って搬送された転写紙Pを重ね、
転写紙Pの裏側から電荷を放電することにより、転写紙
P上にトナー像を転写するものであり、コロトロン放電
器であることが好ましいが、これに限定されるものでは
なく、帯電ローラ等の転写紙P上にトナー像を静電的に
転写するものであれば良い。
【0022】分離手段としての分離装置は、除電電極6
Aと分離爪6Bを備える。除電電極6Aは、周知のよう
に感光体ドラム1に静電的に吸着した転写紙Pから除電
するものであり、スコロトロン帯電器、コロトロン帯電
器、帯電ローラ等を用いる。
【0023】分離爪6Bは、転写紙Pが除電後も感光体
ドラム1に吸着した状態であるので、物理的に接触して
感光体ドラム1から剥離するものである。
【0024】クリーニング手段としてのクリーニングユ
ニット7は、ブレード等を感光体ドラム1の表面に接触
させることにより、感光体ドラム1の表面に付着したト
ナー及び粉塵を掻き落として廃トナーボックスに捕獲す
る。
【0025】定着手段としての定着装置9は、周知のよ
うに熱もしくは熱及び圧力をトナー像を担持した転写紙
Pに加えることにより、トナー像を転写紙P上に永久に
固定するための装置であり、下ローラ9bは70μmの
厚さにPFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロ
アルキルビニルエーテル共重合体の略称である)コート
したゴム硬度30°の例えばLTV(ローテンパラチャ
ー・バルカナイジングの略称である)製であり、200
Wの電熱ヒータを内包したものであり、上ローラ9aは
直径50mm、全長324mmの例えばA5056TD
(アルミニュウム)の芯金材質で形成し、その表面にP
FAコートしたものであり、1100Wの電熱ヒータ
(図示せず)を内包したものである。
【0026】濃度センサSSは、本発明の濃度検出手段
の一例であり、感光体ドラム1上に顕像化したパッチ画
像の濃度を検出する。
【0027】給紙ユニットBは、転写紙収納部10と反
転搬送部11を主要素として、プリンタエンジン部Aの
下部に配置されている。
【0028】転写紙収納部10は、複数の給紙カセット
10a〜cの何れかを選択して、当該選択された給紙カ
セットに載置された転写紙Pをプリンタエンジン部Aの
転写位置へと搬送する。給紙カセットの構成、給紙カセ
ットから転写紙Pをピックアップする技術、転写紙Pを
タイミングよく転写位置に搬送する技術などは良く知ら
れているので、詳細な説明は省略する。
【0029】転写位置とは、感光体ドラム1の表面に形
成されたトナー像が転写紙Pに移行する位置であり、本
実施の形態では感光体ドラム1と転写装置5とに挟まれ
た空間が転写位置となる。
【0030】反転搬送部11は、片面にトナー像を定着
済みの転写紙Pをスイッチバック経路11aに搬送し
て、表裏反転した後、再度、転写位置へと搬送するもの
である。本実施の形態の画像形成装置にて両面コピーを
実行する場合は、経路切り替え部12にて、定着装置9
を通過した転写紙Pを反転搬送部11に送り込むように
する。反転搬送の技術は良く知られているので、詳細な
説明は省略する。
【0031】画像読み取り装置Cの上部には、シートス
ルー読み取り方式の自動原稿送り装置ADFが開閉可能
に支持されている。自動原稿送り装置ADFにおいて、
原稿給紙台20に載置された原稿は、原稿搬送部21に
より、プラテンガラス13上を通過するように搬送され
て、排紙皿28A、28Bの何れかに排出される。自動
原稿送り装置ADFは、片面原稿読み取り機能と両面原
稿読み取り機能とを有する。
【0032】画像読み取り装置Cの光学系は、光源14
1と第1ミラー142を備える露光ユニット14、第2
ミラー151と第3ミラー152からなるVミラーユニ
ット15、レンズ16、CCDイメージセンサ17によ
り構成されている。
【0033】以下で、読み取りとは、光源141による
照射により、原稿d1にて反射してCCDイメージセン
サ17に結像した像を光電変換して画像データを得るこ
とである。
【0034】画像読み取り装置Cは、プラテンガラス1
3の表面上を通過する原稿d1を読み取る原稿移動露光
モードと、プラテンガラス13上に載置された原稿(不
図示)を露光ユニットを走査させることにより読み取る
光学系走査露光モードとが可能である。
【0035】原稿移動露光モードでは、露光ユニット1
4がプラテンガラス13の下方の初期位置(ホームポジ
ション)に停止し、自動原稿送り装置ADFによりプラ
テンガラス13の表面を通過する原稿の読み取りを実行
する。
【0036】光学系走査露光モードでは、露光ユニット
14とVミラーユニット15とからなる光学系ユニット
を移動させながらプラテンガラス13の表面に載置され
た原稿の読み取りを実行する。
【0037】図2は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置の電気的な構成を示すブロック図である。
【0038】本実施の形態の画像形成装置は、画像読み
取り部SK、画像処理部GS、画像メモリM1、PWM
回路PC、駆動回路DR、半導体レーザLD、濃度セン
サSS、現像ユニット4、制御部50、記憶部M2の各
ブロックを備える。
【0039】画像読み取り部SKはCCDイメージセン
サ17を含み、読み取りによって得た画像データを出力
する。
【0040】画像処理部GSは、画像読み取り部SKが
出力した輝度・濃度変換、フィルタ処理、階調変換処
理、変倍処理等の各種の画像処理を行う。
【0041】画像メモリM1は当該画像処理済みの画像
データを記憶する。画像データは複数のページに亘っ
て、各ページに属するドット毎の濃淡の情報を256階
調のデジタル画像信号へと符号化したデジタルデータで
ある。
【0042】PWM回路PCは、画像メモリM1から読
み出された画像データに基づいてパルス幅変調を実行し
て、PWM信号を出力する。本実施の形態では、無点灯
から全点灯までを8ビット=256階調で再現する。
【0043】PWM(パルス幅変調)の動作原理は良く
知られているので、詳細な説明は省略するが、言うまで
もなくPWM信号のパルス幅により半導体レーザLDの
露光時間が制御される。
【0044】駆動回路DRは、PWM信号を増幅して、
半導体レーザLDに供給する駆動電流を出力する。駆動
回路DRが出力する駆動電流については、その電流値は
制御部50により調整可能であるし、出力の開始と終了
のタイミングは、PWM信号により制御される。
【0045】半導体レーザLDは、駆動回路DRの出力
した駆動電流に応じてレーザビームを出力する。
【0046】駆動回路DRと半導体レーザLDは、前述
の書込ユニット3の一部である。テスト画像データ発生
部PGは本発明のテスト画像データ発生手段の一例であ
り、8ビット256階調を均等間隔で分割した画像デー
タ(以下、パッチ画像と呼ぶ)を発生する。尚、8ビッ
ト256階調を均等間隔で分割すると8パルス間隔で3
2個のパッチ画像が形成される。また、パッチ画像の大
きさは、濃度センサSSが精度良く検出できる大きさ、
即ち、20mm×30mm程度が望ましい。
【0047】パッチ画像のドット径はPWM値によって
制御され、本実施の形態ではPWM値を0から255ま
で8ビット間隔で32段階に切り替えて形成する。
【0048】また、画像データに基づいて形成されたト
ナー像及びパッチ画像の濃度は、作像条件を変更するこ
とで調整可能である。
【0049】作像条件のパラメータとしては、例えば、
現像スリーブ41の線速度Vsと感光体ドラム1の線速
度Vpとの比であるVs/Vp(以下、線速比Vs/V
pという)、感光体ドラム1の帯電電圧、現像スリーブ
41に印加するバイアス電圧に係る交流成分と直流成分
の電圧などがある。尚、言うまでもないが、線速度Vs
とVpは、現像スリーブ41と感光体ドラム1の接線方
向の速度である。
【0050】斯様な作像条件のパラメータの変更とトナ
ー像の濃度との関係は良く知られているので、詳細な説
明は省略する。
【0051】再び図2により説明する。濃度センサSS
は、反射濃度を測定する光学的なセンサであり、パッチ
画像に係るマクロな反射濃度、即ち、平均濃度を測定し
て濃度値を出力する。
【0052】制御部50は本発明の線速比制御手段の一
例であるとともに、露光制御手段の一例をも兼ねてい
る。制御部50は、画像形成装置の動作全体や、後述す
る各手順の実行を制御する制御手段であり、例えば、汎
用のプロセッサやランダムアクセスメモリを備えてい
て、制御プログラムを実行する。
【0053】制御部50は、線速比制御手段としては、
感光体ドラム1と現像スリーブ41の回転数制御の指令
を実行し、露光制御手段としては、後述の如くPWM回
路PCに対して階調補正テーブルによる制御を実行す
る。また、制御部50は、作像条件のパラメータの調整
が可能である。
【0054】補正特性算出部52は本発明の補正特性算
出手段の一例であり、基本的にはパッチ画像の濃度を検
出して、目標濃度に対するPWM値を決定するように、
階調補正特性を算出するブロックである。詳細な動作は
後述する。補正特性算出部52が算出した階調補正特性
は、階調補正テーブルとして、記憶部M2に記憶され
る。
【0055】斯様な構成を備えるので、画像読み取り部
SKの出力するデジタル画像データは、画像処理部GS
で所定の画像処理を施された上で、8ビット=256階
調のデジタル画像信号として画像メモリM1に記憶され
る。
【0056】制御部50は記憶部から予め階調補正テー
ブル(後述)を読み出してPWM回路PCに与え、しか
る後に画像メモリM1に記憶されたデジタル画像信号を
D/A変換器(不図示)によりアナログ電圧に変換し
て、PWM回路PCに送る。
【0057】PWM回路PCは、入力されたアナログ電
圧と参照波を比較して、その結果得られたパルス信号
(パルス幅変調信号)を出力する。
【0058】PWM回路PCから出力されたパルス信号
は駆動回路DRで増幅された後に半導体レーザLDに入
力され、この増幅された信号はレーザビームのON・O
FF制御に用いられる。尚、制御部50は、駆動回路D
Rの出力レベル(電流値)を調整することにより、半導
体レーザLDの光量(レーザパワー)を調整する。
【0059】従って、PWM回路PCからの階調補正後
の信号PWM2の0〜255の階調値に対応して、1画
素内で0/255〜255/255の領域に露光がなさ
れ、これが現像されて、濃淡画像としてあらわれること
になる。
【0060】モード選択部51は本発明のモード選択手
段であり、作像条件を変更した作像モードをユーザの指
示、又は制御部50からの指示に基づいて切り替える。
本実施の形態の画像形成装置は、通常モードと写真モー
ドの2種のモードを切り替えて画像形成が可能であり、
通常モードではコントラスト表現を重視し、写真モード
では階調表現を重視すべく作像条件のパラメータを設定
する。
【0061】2種の作像モードを切り替えるべく変更す
るパラメータとしては、線速比Vs/Vpを変更するこ
とが最も望ましく、次に感光体ドラム1の帯電電位の変
更が望ましい。これらは、1ページ毎に容易に変更可能
なパラメータであるから、作像モードの切り替えが短時
間で終了する。
【0062】ユーザは不図示のユーザインターフェース
を操作して、複写しようとする原稿に適したモードに設
定する。例えば写真モードに設定された場合には、モー
ド選択部51は作像条件のパラメータたる前述の線速比
Vs/Vpを小さくし、画像形成装置はこの状態で原稿
を読み取って画像形成を実行する。
【0063】PWM回路PCにて、デジタル画像信号は
階調補正テーブルに従ってそれぞれ階調補正されたPW
M信号に変換される。この階調補正後の信号も8ビット
=256階調のデジタル画像信号である。
【0064】次に、画像形成装置が実行する階調補正を
図3から図6のフローチャートを用いて説明する。
【0065】図3の階調補正を説明するフローチャート
による説明に先立ち、図3中の定義済み処理について図
4から図6を用いて説明する。
【0066】定義済み処理であるステータスチェックに
ついて図4のフローチャートを用いて説明する。
【0067】ステータスチェックでは、先ず、感光体ス
テータスチェックを行う(S51)。この感光体ステー
タスチェックは、装置の初期化に相当するものであり、
画像形成が可能であるか否かのチェックとなる。次に、
現像器ステータスチェックを行う(S52)。この現像
器ステータスチェックは、現像ユニット4が適正な状態
にあるか否かをチェックするものである。次に、装置の
プリント累計数のチェックを行う(S53)。このプリ
ント累計数チェックは、過去に当該画像形成装置で実行
したプリント枚数の累計数のチェックである。もしも、
感光体ドラム1の交換や現像剤の交換が実行されている
ならば、交換後のプリント累計数もチェックする。
【0068】これらのステータスチェックは、画像形成
装置各部の経時劣化の対策として実行しており、問題が
発見された場合には補償する制御、又は警告の表示など
が実行される。
【0069】次に、定義済み処理である予備調整動作に
ついて図5のフローチャートを用いて説明する。
【0070】予備調整動作では、先ず、リファレンス信
号に基づいて半導体レーザLDをONし、光強度が規定
範囲にあるかどうかをチェックすることでレーザ出力基
準信号の調整の要否を判断し(S61)、必要ならば
(YES)、制御部50により駆動回路DRの駆動電流
値を上下してレーザ出力の調整を行う(S62)。
【0071】次に、透磁率を検出するコイルを備えるL
検部(不図示)を用いて、現像ユニット4のトナーとキ
ャリアの混合比(デベロッパ)を示すL検値が適正な範
囲にあるかどうかをチェックすることでトナー濃度調整
の要否を判断し(S63)、必要ならば(YES)、制
御部50によりL検値を正常範囲に戻すために、現像ユ
ニット4へのトナー供給処理と攪拌処理を含むトナー濃
度調整を行う(S64)。
【0072】次に、定義済み処理である補正値算出処理
について図6のフローチャートを用いて説明する。
【0073】補正値算出処理は、基本的にはパッチ画像
の濃度を検出して、目標濃度を再現するPWM値を決定
するように階調補正特性を算出する処理であり、前述の
補正特性算出部52で実行する。補正特性算出部52が
算出した階調補正特性は、階調補正テーブルとして、記
憶部M2に記憶される。
【0074】本実施の形態の画像形成装置は、同一画素
密度の画像にて、0〜255の階調値でPWM値を任意
に設定してドット径を変化させる階調再現が可能であ
る。
【0075】テスト画像データ発生部PGはパッチ画像
に係る画像データを発生し、これに基づいて制御部50
がPWM値を均等幅で変化させて所定の階調パターン信
号を得て、半導体レーザLDにより感光体ドラム1上に
露光を行い、これを現像して、32個のパッチ画像から
なる1組のテスト画像群を形成する(S31)。
【0076】所定の階調パターン信号としては、例えば
8レベルおきに、PWM値=0、8、16、24、・・
・、255を与え、感光体ドラム1の幅方向中央に1パ
ッチ当たり20×30mm程度の大きさで、合計32個
のパッチ画像を周方向にずらして現像する。
【0077】そして、現像後の各パッチ画像の濃度を濃
度センサSSにより検出する(S32)。これにより、
所定のPWM値で現像したパッチ画像とこれを実測した
ときの濃度センサSSの検出信号との対応関係から、図
7に示す各階調値に対する画像濃度のγ特性(実測濃度
カーブL1)を求めることができる。尚、濃度センサS
Sは図1にも示すように現像器4とクリーニングユニッ
ト7との間であればどこに配置しても良い。
【0078】図7は、PWM値に対する画像濃度の実測
値と、想定値の対応関係を示す図である。図7で、横軸
はPWM値であり、0から255までの256階調の幅
のスケールで示している。PWM値P1からP30は当
該スケール上の任意のPWM値である。縦軸は、横軸の
上側が濃度センサSSの実測値に係る濃度出力(補正前
濃度出力)、横軸の下側が想定したγ特性に係る濃度出
力(想定濃度出力)を示している。
【0079】また、横軸の上側については、縦軸のD
1、D2、D3・・・、は濃度値の目盛りである。即ち
PWM値がP1の状態で現像したパッチ画像の濃度値が
実測値でD1となり、PWM値がP2の状態で現像した
パッチ画像の濃度値が実測値でD2となり、以下同様に
PWM値がPnの状態で実測値がDnとなっている。
【0080】横軸の下側については、縦軸のD1、D
2、D3・・・、は濃度値の目盛りで、上側のDnと下
側のDnとは同一の濃度値を表す。
【0081】実測濃度カーブL1は、PWM値を8レベ
ルおきに変化させて現像したパッチ画像の濃度値を実測
して得たカーブである。
【0082】想定濃度カーブL2は、設計上あるべき姿
の濃度カーブ又は機械の初期設定時の濃度カーブとす
る。
【0083】L3は、補正後の濃度を出力するためのP
WMカーブである。再び図6のフローチャートで説明す
る。
【0084】ステップ32で実測濃度カーブを求める
と、次に、求められた実測濃度カーブと、想定濃度カー
ブとを比較する(S33)。
【0085】図7に示したように、想定濃度カーブと濃
度値D1の交点から、横軸におろした足が設計上あるべ
き姿の濃度カーブを実現するPWM値(P21)として
想定されているが、実際には実測濃度カーブL1から求
まるように、PWM値P1で濃度値D1が再現される。
従って、ステップ33の比較により、濃度値D1を再現
するためにはPWM値P21に置き換えて、PWM値P
1を使用するように補正すべきことが把握できる。以
下、同様に、濃度値Dnを実現するに際して、設計上あ
るべきPWM値(P20+n)に換えてPWM値Pnを
使用するように補正する。
【0086】ステップ33の比較により、各濃度値Dn
を実現するに際して、設計上あるべきPWM値(P20
+n)に換えて使用するPWM値Pnの関係を、階調補
正テーブルとして作成する(S34)。
【0087】作成した階調補正テーブルは、記憶部M2
に記憶される(S35)。説明したステップ31からス
テップ35の手順により、特定の作像条件における階調
補正テーブルを得て記憶部M2に記憶することとなる。
【0088】以上のステップ31からステップ35の手
順により、PWM値0〜255の階調値に対する画像濃
度の特性(実測濃度カーブ)を、設計上あるべき姿の実
測濃度カーブ又は機械の初期設定時の実測濃度カーブに
合わせることができた。
【0089】再び図3を用いて説明する。図3の階調補
正の手順は、主電源(不図示)の投入時などに開始す
る。階調補正の手順がスタートすると、画像形成装置は
画像形成が可能か否かを判断するステータスチェック
(後述)を実行し(S11)、補正動作が必要な場合に
は(YES)補正動作を実行する(S12)。引き続き
作像条件を安定化させる予備調整動作を実行して(S1
3)、モード選択部51が動作モードを第1モードに設
定する(S14)。第1モードは通常モードと写真モー
ドの何れであっても良いが、便宜上、第1モードが通常
モード、第2モードが写真モードであるものとして説明
する。
【0090】第1モードに設定されると、定義済みの手
順により、補正値の算出が実行されて(S15)、階調
補正テーブルの形式で補正値が記憶部M2に記憶される
(S16)。ステップ15で実行する補正値の算出は、
図7の想定値と実測値の対応関係に基づいて実行され
る。
【0091】引き続き、モード選択部51が動作モード
を第2モード(写真モード)に設定して(S17)、補
正値の算出が実行されて(S18)、階調補正テーブル
の形式で記憶部M2に保存される。
【0092】写真モードでは、通常、階調再現性の向上
が必要であり、特に低濃度領域の階調再現性の向上が要
求される。本実施の形態では、線速比Vs/Vpを減少
するように作像条件を変化させることによって、出力可
能な最高濃度を低下させて、256階調のPWM値を確
保することで、階調再現性を向上させている。
【0093】図8は、写真モードにおける想定値と実測
値の対応関係を示す図である。図8で、縦軸、横軸は図
7と同様であり、縦軸に取った濃度値の代表値の間隔
は、図7より狭く(D2−D1>D12−D11)なっ
ている。この図に示した実測濃度カーブL4と想定濃度
カーブL5に基づいて、設計上あるべきPWM値(P2
0+n)に換えてPWM値Pnを使用するように補正す
る階調補正テーブルを得ることができる。L6は、補正
後の濃度を出力するためのPWMカーブである。
【0094】これにより、記憶部M2には、第1モード
(通常モード)と第2モード(写真モード)にそれぞれ
対応した2種類の階調補正テーブルが保存される。
【0095】尚、ステップ15の処理により感光体ドラ
ム1の表面に作像されるのが第1のテスト画像群、ステ
ップ17の処理により作像されるのが第2のテスト画像
群である。
【0096】そして、複写しようとする場合には、制御
部50は、ユーザが選択した作像モードに対応する階調
補正テーブルを記憶部M2から読み出して、PWM回路
PCに与え、階調補正テーブルの補正内容が反映された
状態で作像を実行する。
【0097】従って、本実施の形態の画像形成装置によ
れば、作像条件を変更しても、多様な画像を出力するの
に適した階調補正が可能となった。そして、斯様な階調
補正を行って画像形成を実行するので、ユーザが望む多
様な原稿に応じて好適な階調補正が可能となった。
【0098】尚、階調補正の実施は、定期的に行うのが
望ましく、例えば、一定枚数の画像形成毎や一定時間毎
(例えば感光体ドラム1の回転時間、帯電ON時間、現
像回転時間、書込ユニット3の走査光学系を構成するポ
リゴン回転時間等の積算値が一定値となる毎)でも良
い。また、1つの画像形成ジョブにおいては、画像形成
シーケンスの終了直後が、画像形成工程の邪魔になら
ず、且つ、装置、資材が安定している点で望ましい。特
に、現像剤の帯電量が安定している時期に補正を実施す
ることが好ましい。
【0099】尚、上述の実施の形態では、パッチ画像を
現像し、濃度センサSSでその濃度を検出することによ
って補正を行ったが、本発明はこれに限られるものでは
なく、例えば、テスト画像データ発生部PGからの画像
データに基づいた書込ユニット3によって書き込まれた
パッチ画像の静電潜像の電位を検出する電位検出手段を
設け、この電位検出手段の出力に基づいて補正を行うよ
うにしても良い。ただし、この場合には、現像剤の劣化
については補正できず、書込光学系の補正を行うものと
なる。
【0100】また、2つ以上のレーザを備え、複数のレ
ーザビームを用いて画像形成を行う画像形成装置の場合
は、複数のレーザビームのそれぞれで別々のパッチ画像
を作成し、レーザ毎に階調補正を行っても良いし、ま
た、複数のレーザビームによって1つのパッチ画像を作
成し(このとき、一定面積のパッチ画像内の各ドット
は、複数のレーザビームのそれぞれによってほぼ同数ず
つ作成するのが良い)、複数のレーザについて同時に階
調補正を行うようにしても良い。
【0101】
【発明の効果】本発明の画像形成装置によれば、作像条
件を変更しても、多様な画像を出力するのに適した階調
補正を可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の構成を示す断面図である。
【図2】画像形成装置の電気的な構成を示すブロック図
である。
【図3】階調補正を説明するフローチャートである。
【図4】ステータスチェックを説明するフローチャート
である。
【図5】予備調整動作を説明するフローチャートであ
る。
【図6】補正値算出処理を説明するフローチャートであ
る。
【図7】PWM値に対する画像濃度の実測値と、想定値
の対応関係を示す図である。
【図8】写真モードにおける想定値と実測値の対応関係
を示す図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電装置 3 書込ユニット 4 現像ユニット 41 現像スリーブ 50 制御部 51 モード選択部 52 補正特性算出部 PC PWM回路 DR 駆動回路 LD 半導体レーザ SS 濃度センサ M2 記憶部 PG テスト画像データ発生部 L1、L4 実測濃度カーブ L2、L5 想定濃度カーブ L3、L6 補正後の濃度を出力するためのPWMカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/407 H04N 1/40 101E 5C077 Fターム(参考) 2C362 AA52 AA63 AA66 CA09 CA10 CA14 CB62 CB73 CB80 2H027 DA10 DA16 DA17 DE02 DE07 EA01 EA02 EA04 EA20 EB01 EC03 EC06 EC07 EC20 ZA07 2H076 AB05 AB75 DA07 DA17 DA19 2H077 AB02 AB14 AC02 AD02 AD06 AD36 AE06 DA03 DA04 DA47 DA63 DB12 DB13 DB25 EA03 5B057 AA11 BA02 CA02 CA08 CA12 CA16 CB02 CB08 CB12 CB16 CC01 CE11 CH07 CH08 5C077 LL19 MM27 MP01 NN17 PP15 PP74 PQ08 PQ12 PQ23 SS02 TT02 TT06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体、 該像担持体を帯電する帯電手段、 レーザ光源を有し、帯電された前記像担持体を画像デー
    タに基づいて露光して静電潜像を形成する露光手段、 前記像担持体上に形成された静電潜像を現像して顕画像
    を形成する現像手段、互いに異なる複数の作像条件に基
    づいて画像を形成する作像モードを選択するモード選択
    手段を有する画像形成装置において、 所定露光量のテスト画像データを生成するテスト画像デ
    ータ発生手段、 テスト画像データに基づいて現像されたテスト画像の濃
    度を検出する濃度検出手段、 検出した濃度情報に基づいて前記レーザ光源の露光時間
    を補正する階調補正特性を算出する補正特性算出手段を
    備え、 互いに異なる露光条件で露光した複数のテスト画像から
    なる第1のテスト画像群と、前記第1のテスト画像群と
    作像モードを切り替えるとともに互いに異なる露光条件
    で露光した複数のテスト画像からなる第2のテスト画像
    群とを作成して、それぞれの階調補正特性を算出するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 算出した複数の階調補正特性を記憶する
    記憶手段と、選択された作像モードに適合する階調補正
    特性を前記記憶手段から呼び出して前記露光手段の露光
    制御を実行する露光制御手段とを備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記像担持体と前記現像手段が有する現
    像スリーブとの線速比を任意に調整する線速比制御手段
    とを備え、前記作像条件は前記線速比であることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記作像条件は、前記像担持体の帯電電
    位であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記露光手段は前記レーザ光源の出力光
    のパルス幅を制御するPWM制御により露光時間を調整
    し、前記露光条件は前記パルス幅であることを特徴とす
    る請求項1、2、3又は4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記露光条件は前記レーザ光源のレーザ
    パワーであることを特徴とする請求項1、2、3、4又
    は5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記階調補正特性を主電源投入時に実行
    することを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6
    に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004205554A (ja) * 2002-12-20 2004-07-22 Konica Minolta Holdings Inc 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2019053258A (ja) * 2017-09-19 2019-04-04 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム

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