JP2002206754A - オーブントースター - Google Patents

オーブントースター

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JP2002206754A
JP2002206754A JP2001365885A JP2001365885A JP2002206754A JP 2002206754 A JP2002206754 A JP 2002206754A JP 2001365885 A JP2001365885 A JP 2001365885A JP 2001365885 A JP2001365885 A JP 2001365885A JP 2002206754 A JP2002206754 A JP 2002206754A
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Japan
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door
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boss
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JP2001365885A
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English (en)
Inventor
Mitsuoki Maeda
満興 前田
Yoshinobu Kubo
義信 久保
Atsuo Ono
敦夫 小野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラスのガタを防止しかつパンくず落下を窓
枠内に侵入しないようにしたオーブントースターを提供
すること。 【解決手段】 ヒーターを有する調理庫を内装した本体
と、この本体の前面開口部を開閉する扉11と、調理物
を載置する焼き網10を備え、扉8は窓枠外部材12と
窓枠内部材13とで窓ガラス14を挟み込むよう構成し
て、上方は取りつけボスを有した把手15を取りつけ、
把手15のボス15aにより窓ガラス14の規制をした
ことを特徴とするオーブントースター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
るオーブントースターの扉の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のオーブントースターは、実
開平3−34563号公報に示されているように例えば
図12のような構造になっていた。
【0003】即ち、外筐体40の内部に調理庫41を形
成する内筐体42の側壁に上下ヒータ43、44を懸架
し、かつこの上下ヒータ43、44の間に焼網45を設
け、内筐体42の前側開口部を開閉する扉46を設け、
さらに扉46下方に回動片47形成し前面カバー48に
設けられたスリット49に係止されて前記扉46が開閉
できるよう構成されている。また下操作の構造の扉構造
をより簡単にかつコンパクトさが要望されるようになっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記要望に対
し、扉構造をより簡単にかつコンパクトにするととも
に、ガラスのガタを防止しかつパンくず落下を窓枠内に
侵入しないようにしたオーブントースターを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の1つは、ヒーターを有する調理庫を内装し
た本体と、この本体の前面開口部を開閉する扉と、調理
物を載置する焼き網を備え、前記扉は窓枠外部材と窓枠
内部材とで窓ガラスを挟み込むよう構成して、上方は取
りつけボスを有した把手を取りつけ、前記把手のボスに
より前記窓ガラスの規制をしたことを特徴とするオーブ
ントースターとする。
【0006】この構成により、ガラスのガタを防止しか
つパンくず落下を窓枠内に侵入しないようにしたもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】また請求項1記載の発明は、ヒー
ターを有する調理庫を内装した本体と、この本体の前面
開口部を開閉する扉と、調理物を載置する焼き網を備
え、前記扉は窓枠外部材と窓枠内部材とで窓ガラスを挟
み込むよう構成して、上方は取りつけボスを有した把手
を取りつけ、前記把手のボスにより前記窓ガラスの規制
をしたことを特徴とするオーブントースターとし、ガラ
スのガタを防止しかつパンくず落下を窓枠内に侵入しな
いようにしたものである。
【0008】また請求項2記載の発明は、ヒーターを有
する調理庫を内装した本体と、この本体の前面開口部を
開閉する扉と、調理物を載置する焼き網とを備え、窓枠
内部材に前記扉の回動をする回動保持部を取付け、かつ
この回動保持部と軸を支持金具により保持するととも
に、前記回動保持部と前記網保持部とを一体の部材にし
たことを特徴とするオーブントースターとし、部品点を
減らすとともに組み立てやすく安価に構成したものであ
る。
【0009】また請求項3記載の発明は、ヒーターを有
する調理庫を内装した調理器具本体と、この調理器具本
体の前面開口部を開閉する扉と前記扉は窓枠外部材と窓
枠内部材により窓ガラスを挟み込み、把手を取付け、前
記窓枠内部材に前記扉の回動を保持する保持部を設け、
かつこの扉の保持部を保持する支持金具と軸により保持
し、前記軸を一本の軸にしたことを特徴とするオーブン
トースターとし、軸を一本の軸にして軸の挿入性を向上
させかつ軸の抜け止めも窓枠の組合せでできるものであ
る。
【0010】また請求項4記載の発明は、ヒーターを有
する調理庫を内装した本体と、この本体の前面開口部を
開閉する扉と窓枠外部材と窓枠内部材により窓ガラスを
挟み込み、把手を取付け、前記窓枠外部材と窓枠内部材
の間に少なくとも1辺がL字状で把手のボス部に嵌合さ
れた落ち込み防止用の金具を取り付けたことを特徴とす
るオーブントースターとし、特にコーナー部の窓枠内部
材が落ち込むのを防止し、窓枠内部材と外部材が逆段差
になるのを防止しエッジにより手など損傷しないように
したものである。
【0011】また請求項5記載の発明は、請求項4記載
の発明に加え、窓枠は窓枠外部材と窓枠内部材より窓ガ
ラスを挟み込み、ボス部を有した把手を取付け、前記ボ
ス部に落ち込み防止用の金具を取りつけ、この金具を窓
枠外部材または窓枠内部材から共取りしたもので、把手
のボス部に落ち込み防止用の金具を窓枠外部材または窓
枠内部材から共取りし、廃材で構成しコストを下げて安
価に構成したものである。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。図1〜図5にお
いて、1は前面側が開口した外筐体であり、3は調理庫
2を形成する内筐体である。この内筐体3は左右側板4
と反射板5とで構成される。さらに内筐体3の下部は前
反射板6と遮熱板7により回路収納部8を備えている。
この前反射板6は上部に取り付け穴6aを設けている。
【0013】8は内筐体3の上部側壁に懸架された上ヒ
ータの一本で、石英等からなる耐熱性の電気絶縁管に発
熱線を装着したもので遠赤外線ヒ−タ8aである。8b
は石英管等にタングステンの発熱体をアルゴンガスやア
ルゴンガスとハロゲンガスなどのガスで封入した近赤外
線ヒータでもう一本の上ヒータである。上ヒーター8は
遠赤外線8aと近赤外線のヒーター8bを設けている。
9は内筐体3の下部側壁に懸架された下ヒータである。
【0014】10は上ヒータ8と下ヒータ9間に前後に
スライド自在に内筐体3に設けた焼網であり、11は内
筐体3の前側開口部の開閉をする扉であり、扉11は窓
枠外部材12と窓枠内部材13で透明の窓ガラス14を
狭持するように前記窓枠外部材12の下方に係合爪12
aを両サイドにに設けこの爪12aに対抗して前記窓枠
内部材13に開口穴13aを設けて係止し、上方は扉1
1を開放するボス有した把手15のボス部15aにねじ
16により窓枠内部材13側より取りつけて前記窓ガラ
ス15を狭持するように取りつけている。さらに窓枠内
部材13は扉11の回動を支える保持部材17取り付け
ている。
【0015】このとき窓枠内部材13は窓枠外部材12
の内側に嵌合しており、側面の段差は外部材のほうが短
くなるよう構成している。さらに前記窓枠外部材12と
窓枠内部材13が組み合わされた状態で前記扉11を支
える軸受け部を備えた支持金具18を設けている。
【0016】19は前記支持金具18と保持部材17を
連結する軸である。下部の軸19を中心に回転自在に取
り付けられている。扉11の開閉に連動して焼網10は
網連結部材20により連結されに前後にスライドする。
【0017】21は外筐体1の前面の扉11の下方に設
けられた前板であり、前板21には電源スイッチ22・
自動調理ボタン23・LED24.表示ランプ25等の
操作部26が設けられている。
【0018】また、前板21と内筐体3と外筐体1によ
り構成された空間内に上ヒ−タ8,下ヒ−タ9を駆動す
るリレー27を制御する制御基板28が設けられてい
る。また前記前板21は上部に前記支持金具18の取り
付け部21aを設けて、前記支持金具18は一部を前記
前反射板6の取り付け穴6aに係合し、かつ前記前板2
1の取り付け部21aにビス29などで前板21の上部
を覆うように載置されることになる。
【0019】また、本構成の近赤外線ヒーターは庫内が
光と同様に明るく窓ガラス以外から光もれするのを防止
する必要があるが前記支持金具が略庫内幅に覆っている
ため光もれすることはない。
【0020】以上のように本実施例によれば、扉は窓枠
外部材と窓枠内部材とで透明な窓ガラスを、前記窓枠外
部材と窓枠内部材を下方で両端を係合して前記窓ガラス
を狭持し、かつ上方は把手のボス部にビス止めし、かつ
前記窓枠内部材の両サイドに回動を保持する保持部と保
持部を支持する支持金具と軸を設けて窓枠ユニットと
し、前方側に回路収納部を設け、前記回路を調理庫内の
熱より遮蔽する遮熱板と反射板を設け、前記反射板に調
理庫内の両サイドに開口部を設け、前記遮熱板側に調理
器を制御する回路を取り付けた前板を取付け、かつ上方
に凸部を有した取付部を構成し、前記支持金具の一部を
前記反射板の開口部に差し込みかつ前記前板の取付部に
取りつけて前記窓枠のユニットを載置し、支持金具で庫
内を前部分を覆っているため下方に配置されいる回路を
収納している前板の庫内からの熱を遮蔽できかつ支持金
具上に溜まるパンくずも下方に落下するのを防止でき庫
内の光り漏れも防止できるものである。
【0021】(実施例2)本発明の第2の実施例につい
て、図6〜図7を参照しながら説明する。扉11は窓枠
外部材12と窓枠内部材13とで透明な窓ガラス14を
挟み込むよう構成して窓枠外部材12と内部材13を下
方で両端を係合し、かつ上方は把手15のボス部15a
にビス止めし、かつ前記窓枠外部材12の両サイドに回
動を保持する保持部17と保持部17を支持する支持金
具18と軸19を設けて窓枠ユニットとし、前方側に回
路収納部を設け、前記遮熱板7側に調理器を制御する回
路を取り付けた前板を設け、保持部17と軸19と支持
金具18の上部を窓枠ユニットに内包している。
【0022】以上のように本実施例によれば、前記遮熱
板側に調理器を制御する回路を取り付けた前板を設け、
前記保持部材と軸と支持金具の上部を窓枠ユニットに内
包し、窓枠ユニットに回動部が露出しないため特に窓枠
ユニットの側面も外観になる場合はすっきり感を出せデ
ザイン品位も向上し、コンパクトにもできるものであ
る。
【0023】(実施例3)本発明の第3の実施例につい
て、図5を参照しながら説明する。扉11は窓枠外部材
12と窓枠内部材13とで透明な窓ガラス14を挟み込
むよう構成して前記窓枠外部材12と内部材13を下方
で両端を係合しかつ上方は把手15のボス部15aにビ
ス止めし、かつ前記窓枠内部材13の両サイドに回動を
保持する保持部17と保持部17を支持する支持金具1
8と軸19を設けて窓枠のユニットとし、前方側に回路
収納部を設け、前記回路を調理庫内の熱より遮蔽する遮
熱板と反射板を設け、前記遮熱板側に調理器を制御する
回路を取り付けた前板を設け、前記窓ガラスの上方向の
規制を把手15のボス15aにより実施したものであ
る。
【0024】以上のように本実施例によれば、前記窓ガ
ラスの上方向の規制を把手のボスにより実施し、ガラス
の方を防止しかつパンくず落下を窓枠内に侵入しないよ
うにしたものである。
【0025】(実施例4)本発明の第4の実施例につい
て、図8〜図9を参照しながら説明する。前記窓枠のユ
ニットを載置した前記窓枠は窓枠外部材12と窓枠内部
材13により窓ガラス15を挟み込み、把手15のボス
部15aにねじ16により取付け、前記窓枠内部材13
に前記扉11の回動をする回動保持部17を取付け、か
つこの窓枠を保持する支持金具18を軸19により保持
し、回動保持部17と焼き網10の保持部17とを一体
にしたものである。
【0026】以上のように本実施例によれば、窓枠のユ
ニットを載置した前記窓把手を有した窓枠のユニットを
載置し前記窓枠内部材に前記扉の回動をする回動保持部
材を取付け、かつこの窓枠を保持する支持金具を軸によ
り保持し、前記回動保持部材と前記焼き網の保持部材と
を兼ねて、部品点を減らすとともに組み立てやすく安価
に構成したものである。
【0027】(実施例5)本発明の第5の実施例につい
て図9を参照しながら説明する。前記窓枠は窓枠外部材
12と窓枠内部材13により窓ガラス14を挟み込み、
把手15のボスねじ部15aに取付け、前記窓枠内部材
13に前記扉11の回動を保持する保持部17を設け、
かつこの窓枠の保持部17を保持する支持金具18と軸
19により窓枠ユニットを保持し、前記軸19を一本の
軸にしたものである。また軸19の抜け止めは窓枠内部
材13にセットされた状態で窓枠外部材13を嵌合させ
ることで抜け止めができる構成としている。
【0028】以上のように本実施例によれば、前記扉の
回動を保持する保持部材窓枠内部材に前記扉の回動を保
持を保持する支持金具と軸により窓枠ユニットをを保持
する支持金具と軸により窓軸の挿入性を向上させかつ軸
の抜け止めも窓枠軸の挿入性を向上させかつの抜け止め
も窓枠の組合せでできるものである。
【0029】(実施例6)本発明の第6の実施例につい
て図5、図9を参照しながら説明する。前記窓枠外部材
12と窓枠内部材13により窓ガラス14を挟み込み把
手15のボスねじ部15aに取付け、窓枠外部材12と
窓枠内部材13の間に少なくとも1辺がL字状で把手1
5のボス部15aに勘合された落ち込み防止用の金具3
1を取り付けている。本構成では2個の金具としている
が1本の金具としてもよい。以上のように本実施例によ
れば、窓枠外部材と窓枠内部材により窓ガラスを挟み込
み把手のボスねじ部に取付け、前記窓枠外部材と窓枠内
部材の間に少なくとも1辺がL字状で把手のボス部に勘
合された落ち込み防止用の金具を取り付け、特にコーナ
ー部の窓枠内部材が落ち込むのを防止し、窓枠内部材と
外部材が逆段差になるのを防止しエッジにより手など損
傷しないようにしたものである。
【0030】(実施例7)本発明の第7の実施例につい
て図10を参照しながら説明する。把手15のボス部1
5aに落ち込み防止用の金具31を窓枠外部材12また
は窓枠内部材13から共取りした構成としている。本構
成では2個に分割しているが1個としてもよい。
【0031】以上のように本実施例によれば、前記把手
のボス部に落ち込み防止用の金具を窓枠外部材または窓
枠内部材から共取りし、廃材で構成しコストを下げて安
価に構成したものである。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、扉を窓枠外部
材と窓枠内部材とで透明な窓ガラスを挟み込むよう構成
して前記窓枠外部材と内部材を下方で両端を係合しかつ
上方は把手のボス部にビス止めし、かつ前記窓枠内部材
の両サイドに回動を保持する保持部と保持部を支持する
支持金具と軸を設けて窓枠のユニットとし、前方側に回
路収納部を設け、前記回路を調理庫内の熱より遮蔽する
遮熱板と反射板を設け、前記遮熱板側に調理器を制御す
る回路を取り付けた前板を設け、前記窓ガラスの上方向
の規制を把手のボスにより実施し、ガラスのガタを防止
し、かつパンくず落下を窓枠内に侵入しないようにした
ものである。
【0033】また請求項2記載の発明では、調理器の下
方に回路収納部を設け、前記回路を調理庫内の熱より遮
蔽する遮熱板と反射板を設け前記遮熱板に調理器を制御
する回路を取り付けた前板を設け前記前板は上方に凸部
を有した取付部を有しこの取付部に把手を有した窓枠の
ユニットを載置した前記窓枠は窓枠外部材と窓枠内部材
により窓ガラスを挟み込み、把手のボス部にねじにより
取付け、前記窓枠内部材に前記扉の回動をする回動保持
部を取付け、かつこの窓枠を保持する支持金具を軸によ
り保持し、前記回動保持部と前記焼き網の保持部とを一
体にし、部品点を減らすとともに組み立てやすく安価に
構成したものである。
【0034】また請求項3記載の発明では、調理器の下
方に回路収納部を設け、前記回路を調理庫内の熱より遮
蔽する遮熱板と反射板を設け前記遮熱板に調理器を制御
する回路を取り付けた前板を設け前記前板は下方を遮熱
板に取付かつ上方に凸部を有した取付部を有しこの取付
部に把手を有した窓枠のユニットを載置した前記窓枠は
窓枠外部材と窓枠内部材により窓ガラスを挟み込み、把
手のボスねじ部に取付け、前記窓枠内部材に前記扉の回
動を保持する保持部を設け、かつこの窓枠の保持部を保
持する支持金具と軸により窓枠ユニットを保持し、前記
軸を一本の軸にして軸の挿入性を向上させかつ軸の抜け
止めも窓枠の組合せでできるものである。
【0035】また請求項4記載の発明は、調理器の下方
に回路収納部を設け、前記回路を調理庫内の熱より遮蔽
する遮熱板と反射板を設け前記遮熱板側に前板を設け、
窓枠外部材と窓枠内部材により窓ガラスを挟み込み把手
のボスねじ部に取付け、前記窓枠外部材と窓枠内部材の
間に少なくとも1辺がL字状で把手のボス部に勘合され
た落ち込み防止用の金具を取り付け、特にコーナー部の
窓枠内部材が落ち込むのを防止し、窓枠内部材と外部材
が逆段差になるのを防止しエッジにより手など損傷しな
いようにしたものである。
【0036】また請求項5記載の発明は、調理器の下方
に回路収納部を設け、前記回路を調理庫内の熱より遮蔽
する遮熱板と反射板を設け、下方を遮熱板側に回路を収
納した前板を取付かつ把手を有した窓枠のユニットを載
置した前記窓枠は窓枠外部材と窓枠内部材より窓ガラス
を挟み込み、把手のボスねじ部に取付け、前記把手のボ
ス部に落ち込み防止用の金具を窓枠外部材または窓枠内
部材から共取りし、廃材で構成しコストを下げて安価に
構成したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるオーブントースターの
要部断面図
【図2】本発明の実施例におけるオーブントースターの
正面図
【図3】本発明の実施例におけるオーブントースターの
側面図
【図4】本発明の実施例におけるオーブントースターの
扉部分の側面図
【図5】本発明の実施例および第3、第6の実施例にお
けるオーブントースターの扉部分の断面図
【図6】本発明の第2実施例におけるオーブントースタ
ーの要部断面図
【図7】本発明の第2実施例におけるオーブントースタ
ーの扉を後ろより見た図
【図8】本発明の第4実施例におけるオーブントースタ
ーの要部断面図
【図9】本発明の第5実施例におけるオーブントースタ
ーの正面図
【図10】本発明の第7実施例におけるオーブントース
ターの正面図
【図11】本発明の実施例におけるオーブントースター
の本体斜視図
【図12】従来のオーブントースターの要部断面図
【符号の説明】
1 外筐体 2 調理庫 3 内筐体 5 反射板 6 前反射板 6a 取りつけ部 7 遮熱板 8 上ヒーター 9 下ヒーター 10 焼き網 11 扉 12 窓枠外部材 13 窓枠内部材 14 窓ガラス 15 把手 15a ボス部 17 保持部 18 支持金具 19 軸 21 前板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 敦夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L087 AA02 AB02 DA01 DA19 DA26

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒーターを有する調理庫を内装した本体
    と、この本体の前面開口部を開閉する扉と、調理物を載
    置する焼き網を備え、前記扉は窓枠外部材と窓枠内部材
    とで窓ガラスを挟み込むよう構成して、上方は取りつけ
    ボスを有した把手を取りつけ、前記把手のボスにより前
    記窓ガラスの規制をしたことを特徴とするオーブントー
    スター。
  2. 【請求項2】 ヒーターを有する調理庫を内装した本体
    と、この本体の前面開口部を開閉する扉と、調理物を載
    置する焼き網とを備え、窓枠内部材に前記扉の回動をす
    る回動保持部を取付け、かつこの回動保持部と軸を支持
    金具により保持するとともに、前記回動保持部と前記網
    保持部とを一体の部材にしたことを特徴とするオーブン
    トースター。
  3. 【請求項3】 ヒーターを有する調理庫を内装した調理
    器具本体と、この調理器具本体の前面開口部を開閉する
    扉と前記扉は窓枠外部材と窓枠内部材により窓ガラスを
    挟み込み、把手を取付け、前記窓枠内部材に前記扉の回
    動を保持する保持部を設け、かつこの扉の保持部を保持
    する支持金具と軸により保持し、前記軸を一本の軸にし
    たことを特徴とするオーブントースター。
  4. 【請求項4】 ヒーターを有する調理庫を内装した本体
    と、この本体の前面開口部を開閉する扉と窓枠外部材と
    窓枠内部材により窓ガラスを挟み込み、把手を取付け、
    前記窓枠外部材と窓枠内部材の間に少なくとも1辺がL
    字状で把手のボス部に嵌合された落ち込み防止用の金具
    を取り付けたことを特徴とするオーブントースター。
  5. 【請求項5】 窓枠は窓枠外部材と窓枠内部材より窓ガ
    ラスを挟み込み、ボス部を有した把手を取付け、前記ボ
    ス部に落ち込み防止用の金具を取りつけ、この金具を窓
    枠外部材または窓枠内部材から共取りしたことを特徴と
    する請求項4記載のオーブントースター。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD704496S1 (en) 2012-09-28 2014-05-13 Eldon Coppersmith See-through toaster

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