JPH02230026A - 調理器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は電子レンジ、才一ブンレンジ等の調理器に関す
る． （口）従来の技術 上記調理器で、主に床置型では調理室内の大容量化の傾
向であるが、器具本体の幅ψ法、高さ寸法等はほどんど
決まっており、調理室内の容量を大きくするとこれに比
例して扉も大型となり、かつ上記床置型では一般的にオ
ブーンの上方にコンロを配置する為、操作部の取付けス
ペースの確保が難しい． そこで例えば特開昭６３｛０１６２９号公報にて示され
るレンジでは、上記才一プン用とコンロ用の操作部を１
ケ所に集中して配置しているが、操作部を器具本体の前
面右側部に位置して配置している為、オーブン用調理室
の幅寸法を大きくできないと共に、操作部が比較的低い
位置となり、操作性が悪いという問題がある． （ハ）　発明が解決しようとする課題 本発明は操作部の操作性を損なわず調理室の大容量化を
計る事を目的とする． （二）　課題を解決するための手段 本発明は調理器本体の前面に調理室の開閉する扉を装着
したものにおいて、この扉の前面適所に把手を装着する
と共に、この把手に一体的操作用のスイッチ等を装着し
て成り、又調理器本体を床置型に構成すると共に扉を縦
開きに構成し、かつ把手を屏の前面上部に装着して成る
ものである．（ホ）作用 操作用のスイッチ等を扉の前面に装着した把手に装着し
た事で、調理室の大容量化を計る事ができると共に、調
理器本体を床置型に構成し、かつ扉を縦開きに構成して
、この扉の前面上部に把手を装漏し、この把手に上記ス
イッチ等を装着する事で、これらの操作性を確保できる
ものである．（へ）実施例 本発明の実施例を先ず第１図及び第２図に基づき説明す
ると、（１）は床置型の調理器本体で、上部にシスデム
キッチンの天板（２）に装着するドロップイン式のフン
ａ〈３〉を一体的に装着していると共に、内部に前面を
開口（４）した調理室（５）を区画形成し、かつと記開
口（４）にはこれを開閉する縦開きの扉（６》を装着し
ている．上記コンロ（３》は上面に複数のコンロバーナ
（７）＜７）・・・を配置していると共に、内部中央に
グリル（８）を設け、かつ前面の上記グリル（８）の左
右両側に複数の操作摘み（９）（９）・・・を装着して
いる． 《１０》は上記ｓ（６）の前面上部に、通気用の間隙〈
１１）を置いて装着した把手で、＠３図にても示す様に
下面の略中央部分に、手をはめ込む為の掛け薩《１２）
を一体的に形成していると共に、上方内部に収納室（１
３》を区画形成し、かつこの収納室と上記掛け溝（１２
）とを区画する仕切壁（１４〉に通気用の通孔（１５）
（１５）・・・を穿股し、ヌ上面壁（１６）を斜め前面
上方に向け傾斜している． （１７）は上記把手（１０）の上面壁（１６）に穿設し
た収納溝（１８）内に装着きれた操作基板で、操作用の
複数のスイッチ（１９）（１９）・・・及び表示用のＬ
ＥＤランブ（２０）（２０）・・・等を装着している．
（２ｌ）は上記収納室（ｌ３）の扉（６）対向面に設け
られた開口（２２）を閉璽する蓋板で、上部に通気用の
通気孔（２３》を穿設していると共に、ビス（２４）に
て把手（６）に固定している． （２５）は上記操作基板（１７）と調理器本体（１）内
の回路とを電気的に接続するリード線で、第４図にても
示す様に上記把手（１０）の右（又は左）端の扉く６）
への取付け部分〈２６）を介した後、扉（６）内を通し
、その後調理器本体（１）のヒンジク２７）に近接して
穿股した通し穴（２ｇ）（第２図参ＷＡ）を介して調理
器本体（１）内に導いている． （２９）（２９）・・・は上記スイッチ（１９）（１９
）・・・を操作する弾力性のある抑圧片で、上記上面壁
（１６）に一体成形している．　（３０）は上記収納溝
（１８）の上面を被覆するパネルシ一ト、（３１）は上
記操作基板（１７）を固定する固定金具である． 尚と記実施例では把手（１０）の上面壁〈１６》を斜め
上方に向けているが、更に略垂直に近い角度に構成して
もよく、これにより上記パネルシ一ト（３０）上への物
の落下によるスイッチ（１９）＜１９）・・・の誤操作
及び損傷等を防止することができる．而して＠（６　）
の開閉に際しては、把手（１０）の掛け溝（１２）内に
手を掛けて行い、又調理に際しては、扉（６）を閉じた
状態にて把手のスイッチ（１９》（１９）・・・を、パ
ネルシ一ト（３０》の上より操作すれば、従来通り行な
えるものである． （ト）　発明の効果 本発明による構成により、操作用のスイッチ等を調理室
前面に設けられた扉の把手に装着した事で、調理器本体
の前面に上記スイッチ等の取り付けスペースを確保する
必要がなく、これにより例えば調理器本体の前面全体を
扉で構成する事もでき、調理室内の存量を大型化する事
ができる．又調理本体を床置型に構成すると共に、上記
扉を縦開きに構成し、かつこの扉の前面上部に把手を設
け、この把手にスイッチ等を装着する事で、調理室の位
置をｂ方に移行することもでき、調理室内への被調理物
の出し入れ操作、並びに上記スイッチの操作性を向上す
ることができる．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の正面図、第２図は同じく斜視（１０）
・・・把手，　（１９）（１９）・・・・・・スイッチ
．出願人　三洋電機株式会社　外１名 代理人　弁理士　西野卓＃ｉ４（外２名）第８因

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）調理器本体の前面に調理室の開口を開閉する扉を
   装着したものにおいて、この扉の前面適所に把手を装着
   すると共に、この把手に一体的に操作用のスイッチ等を
   装着する事を特徴とする調理器。
2. （２）上記調理器本体を床置型に構成すると共に扉を縦
   開きに構成し、かつ上記把手を扉の前面上部に装着した
   事を特徴とする上記第１請求項記載の調理器。