JP2002206677A - モノフィラ耐圧ホース - Google Patents

モノフィラ耐圧ホース

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JP2002206677A
JP2002206677A JP2000403363A JP2000403363A JP2002206677A JP 2002206677 A JP2002206677 A JP 2002206677A JP 2000403363 A JP2000403363 A JP 2000403363A JP 2000403363 A JP2000403363 A JP 2000403363A JP 2002206677 A JP2002206677 A JP 2002206677A
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JP
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hose
hose body
monofilament
reinforcing
axial direction
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JP2000403363A
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English (en)
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Yoshikazu Nabeshima
義和 鍋嶋
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Toyox Co Ltd
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Toyox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モノフィラメント2aの編み込み角度θを静
止角に保つ。 【解決手段】 引っ張り強度に優れた補強線材3が、ホ
ース本体1の軸方向へ固定されて、ホース本体1を軸方
向へ伸縮不能にすることにより、ホース本体1がその内
圧変化に伴って軸方向へ伸縮しないと共に、それによる
補強層2の伸縮も防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば屋外で使用
される高圧エアホースなどの軽量、柔軟性、滑り性、耐
圧性の優れたホースに関する。詳しくは、軟質合成樹脂
製のホース本体をモノフィラメント(monofilament:単
繊維)で被覆したモノフィラ耐圧ホースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の耐圧ホースは、例えば軟質塩化ビ
ニルなどの軟質合成樹脂からなる内層の外側に、例えば
ポリエステル繊維が編み込まれたブレードからなる補強
層を積層し、その外側に例えば軟質塩化ビニルなどの軟
質合成樹脂からなる外層が接着固定されることにより、
耐圧性を高めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来の耐圧ホースでは、耐圧性や折れ難さを得るのに
ブレードが二重又は三重に積層されるため、補強層の剛
性が高くなって曲がり難くなると共に、軟質合成樹脂製
の外層が伸び難い補強層に接着固定して一体化されるた
め、ホース全体の剛性が高くなって十分な可撓性又は柔
軟性を得ることが難しい。しかも軟質合成樹脂製の外表
面が露出するため、床面やホースの外表面に対する摩擦
抵抗が大きくて滑り難く、その結果、長いホースを引き
回して作業する場合やリールに巻き取る場合の作業性が
悪いという問題がある。その解決方法の一つとして、ホ
ース本体の外周にモノフィラメントが編み込まれた補強
層を積層することにより、耐圧性が向上してその分だけ
肉厚を薄くして軽量化されると共に、該補強層の外周面
と床面やホースとの接触を点接触にして滑り性を良くす
ることが考えられる。特に、モノフィラメントの編み込
み角度を静止角(109.5度)にした時は、補強層の
軸方向と径方向への圧力バランスが最良となって、最も
耐圧性能に優れた状態となる。しかし、ホース本体は、
その内圧変化で先ず径方向へ膨張・収縮しようとする
が、その膨張は補強層で規制されるため、軸方向へ伸縮
せざるを得ず、それに伴い補強層が伸縮してモノフィラ
メントの編み込み角度も変化し、静止角(109.5
度)より大きくなるか又は小さくなると、補強層の軸方
向と径方向への圧力バランスが異常に崩れて耐圧性能を
急激に低下させ、最悪の場合には破裂する恐れがあると
いう問題がある。また、軽量化のためにホース本体の厚
さ寸法を薄く形成した場合には、それに引っ張り力が作
用すると伸び易く、その接続端部にホース接続具を挿入
して接続した状態で引っ張り力が作用すると、それが伸
びてホース接続具から抜け易くなり、ホースの抜け強度
が低いという問題もある。
【0004】本発明のうち請求項1記載の発明は、モノ
フィラメント2aの編み込み角度θを静止角に保つこと
を目的としたものである。請求項2記載の発明は、請求
項1に記載の発明の目的に加えて、補強線材3の固定構
造を簡素化しながら補強線材3による耐圧性能の低下を
防止することを目的としたものである。請求項3記載の
発明は、請求項1に記載の発明の目的に加えて、補強層
2の被覆状態を保持しながら補強線材3による耐圧性能
の低下を防止することを目的としたものである。請求項
4記載の発明は、請求項1に記載の発明の目的に加え
て、補強線材3の固定構造を簡素化しながら補強線材3
による耐圧性能の低下を防止することを目的としたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうち請求項1記載の発明は、軟質合成
樹脂製のホース本体1と、このホース本体1の外周にモ
ノフィラメント2aが編み込まれた補強層2とを備え、
上記ホース本体1の外側に、その軸方向へ延びる引張り
強度に優れた補強線材3を配置固定して、ホース本体1
を軸方向へ伸縮不能にしたことを特徴とすることを特徴
とするものである。請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成に、前記ホース本体1の押出成形時に、
その外周面1a上に補強線材3を載せて溶着した構成を
加えたことを特徴とする。請求項3記載の発明は、請求
項1記載の発明の構成に、前記ホース本体1の外周に、
その軸方向へ延びる突起1bを突設し、この突起1bの
中に補強線材3を埋設した構成を加えたことを特徴とす
る。請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の構成
に、前記補強層2のモノフィラメント3aに補強線材3
をホース本体1の軸方向へ編み込んだ構成を加えたこと
を特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1の発明は、引っ張り強度に優れた補強
線材3が、ホース本体1の軸方向へ固定されて、ホース
本体1を軸方向へ伸縮不能にすることにより、ホース本
体1がその内圧変化に伴って軸方向へ伸縮しないと共
に、それによる補強層2の伸縮も防止されるものであ
る。請求項2の発明は、請求項1記載の構成に対して、
前記ホース本体1の押出成形時に、その外周面1a上に
補強線材3を載せて溶着した構成を追加したので、ホー
ス本体1の押出成形と同時に補強線材3が固定されると
共に、この補強線材3によってホース本体1の肉厚寸法
が部分的に薄くならない。請求項3の発明は、請求項1
記載の構成に対して、前記ホース本体1の外周に、その
軸方向へ延びる突起1bを突設し、この突起1bの中に
補強線材3を埋設した構成を追加したので、突起1bと
それの無い外周面1aとで生じた凹凸により、ホース本
体1と補強層2の摩擦抵抗が大きくなって、補強層2の
滑りが抑制されると共に、この補強線材3によってホー
ス本体1の肉厚寸法が部分的に薄くならない。請求項4
の発明は、請求項1記載の構成に対して、前記補強層2
のモノフィラメント3aに補強線材3をホース本体1の
軸方向へ編み込んだ構成を追加したので、ホース本体1
に補強線材3を被せるだけで補強線材3が固定されると
共に、この補強線材3によってホース本体1の肉厚寸法
が部分的に薄くならない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。この実施例は、図1に示す如く、軟質
合成樹脂製のホース本体1と、その外周全体に亘って積
層された補強層2と、該ホース本体1の外側に配設され
た軸方向へ延びる補強線材3とでモノフィラ耐圧ホース
Aを構成し、上記ホース本体1の押出成形時に、その外
周面1a上に補強線材3が載せられて溶着した場合を示
すものである。
【0008】上記補強層2は、ホース本体1の外周面1
aに沿って、モノフィラメント2aをクロス状に編み込
んで中空円筒状に形成され、ホース本体1の外周面1a
とは非接着で接触している。
【0009】このモノフィラメント2aは、ある程度の
剛性と引っ張り強度を有する例えばポリエステル、ナイ
ロン、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの合成樹脂製
単繊維であり、その断面の直径が例えば数100μmの
ものをクロス状に編み込んで、補強層2の外周面を凹凸
状に形成することにより、補強層2の外周面との接触が
点接触となって摩擦が低減され、滑り性の良いホースに
している。
【0010】更に、モノフィラメント2aの編み込み角
度θを静止角(109.5度)にして、補強層2の軸方
向と径方向への圧力バランスを最良にして、最も耐圧性
能に優れた状態にしている。
【0011】上記補強線材3は、例えば引張り強度に優
れたケブラー(登録商標)などのアラミド繊維やポリエ
ステル繊維からなるフィラメント糸又はモノフィラメン
トか或いは硬質合成樹脂製線材や金属線であり、ホース
本体1の軸方向へ配置固定することにより、ホース本体
1が軸方向へ伸縮しない構造にしている。更に必要に応
じて、上記引張り強度に優れた機能に加えて折れ難い機
能を有するものを選択しても良い。
【0012】また、本実施例の場合には、複数本の補強
線材3…をホース本体1の周方向へ所定間隔毎に配置固
定している。
【0013】次に、斯かるモノフィラ耐圧ホースAの作
用について説明する。先ず、図1に示す如く引っ張り強
度に優れた補強線材3が、ホース本体1の軸方向へ固定
されたので、ホース本体1は軸方向へ伸縮しない。
【0014】それにより、ホース本体1は、その内圧変
化で先ず径方向へ膨張・収縮しようとするが、その膨張
は補強層2で規制されるため、軸方向へ伸縮しようとす
る。しかし、これも補強線材3で規制されて伸縮しない
から、これに伴って補強層2の伸縮も防止される。
【0015】その結果、モノフィラメント2aの編み込
み角度が変化せず、最も耐圧性能に優れた静止角(10
9.5度)を保持する。従って、補強層2を最も耐圧性
能の優れた状態に保持できて、急激な耐圧性能の低下に
よるホース本体1の破裂を防止し、耐圧性能が安定した
ホースを提供できる。更に、ホース本体1の伸びが補強
線材3で防止されるから、その接続端部にホース接続具
を挿入して接続した状態で引っ張り力が作用しても、ホ
ース接続具から抜け難くなってホースの抜け強度が高く
なるという利点もある。
【0016】そして、本実施例の場合には、複数本の補
強線材3…をホース本体1の周方向へ所定間隔毎に配置
固定したので、ホース本体1の周方向全体に亘って軸方
向への伸縮が均一に防止される。
【0017】また、本発明のモノフィラ耐圧ホースにお
いて、その耐圧性能を補強層2により保証するので、ホ
ース全体を軽量化する目的からホース本体1は極力肉薄
に形成される。そのため、肉薄なホース本体1の内部に
補強線材3を埋設することが難しく、無理に入れても円
形を保持できないと共に、その埋設部分とその他の埋設
されない部分との間に肉厚寸法の差が発生して、肉厚寸
法が薄い部分は耐圧性能が低下するという問題がある。
しかし、本実施例の場合には、補強線材3によってホー
ス本体1の肉厚寸法が部分的に薄くならないので、ホー
ス本体1の耐圧性能が低下するのを防止できる。
【0018】更に、本実施例の場合には、ホース本体1
の押出成形時に、その外周面1a上に補強線材3…を載
せて溶着したので、ホース本体1の押出成形と同時に補
強線材3が固定されると共に、この補強線材3…によっ
てホース本体1の肉厚寸法が部分的に薄くならない。
【0019】その結果、補強線材3の固定構造を簡素化
しながら補強線材3による耐圧性能の低下を防止でき
る。従って、製造コストを低減できて経済的であるとい
う利点がある。
【0020】更にまた、補強線材3として折れ難い材質
を選択した場合には、ホース本体1の軸方向全長に亘っ
て折れ難くなる。それにより、軽量化のためにホース本
体1の厚さ寸法を薄く形成しても、特にホース本体1の
両端に配置された接続端部(図示せず)のコシが弱くな
らず、それにホース接続具(図示せず)を挿入する際
に、この接続端部が折れ曲がり難くなって接続作業が行
い易く、しかもホース接続具を挿入した後も、その挿入
部分に連続する接続端部が折れ難くて詰まりを防止でき
る。
【0021】一方、図2と図3に示すものは、夫々が本
発明の他の実施例である。図2に示すものは、前記ホー
ス本体1の外周に、その軸方向へ延びる突起1bを突設
し、この突起1bの中に補強線材3を埋設した構成が、
前記図1に示した実施例とは異なり、それ以外の構成は
図1に示した実施例と同じものである。図示例の場合に
は、ホース本体1の周方向へ複数の突起1b…を所定間
隔毎に突設し、これら突起1b…の中に夫々補強線材3
…を埋設している。
【0022】従って、図2に示すものは、突起1bとそ
れの無い外周面1aとで生じた凹凸により、ホース本体
1と補強層2の摩擦抵抗が大きくなって、補強層2の滑
りが抑制されると共に、この補強線材3によってホース
本体1の肉厚寸法が部分的に薄くならない。その結果、
前記図1に示した実施例よりも、補強層2の被覆状態を
保持しながら補強線材3による耐圧性能の低下を防止で
きるという利点がある。
【0023】更に、図3に示すものは、前記補強層2の
モノフィラメント3aに補強線材3をホース本体1の軸
方向へ編み込んだ構成が、前記図1に示した実施例とは
異なり、それ以外の構成は図1に示した実施例と同じも
のである。図示例の場合には、補強層2の周方向へ複数
本の補強線材3…を所定間隔毎に編み込んでいる。
【0024】従って、図3に示すものは、ホース本体1
に補強線材3を被せるだけで補強線材3が固定されると
共に、この補強線材3によってホース本体1の肉厚寸法
が部分的に薄くならない。その結果、補強線材3の固定
構造を簡素化しながら補強線材3による耐圧性能の低下
を防止できるという利点がある。
【0025】尚、前記補強線材3の本数及びその固定構
造は、上述したものに限定されず、同様な機能があれ
ば、他の構造であっても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、引っ張り強度に優れた補強線材3
が、ホース本体1の軸方向へ固定されて、ホース本体1
を軸方向へ伸縮不能にすることにより、ホース本体1が
その内圧変化に伴って軸方向へ伸縮しないと共に、それ
による補強層2の伸縮も防止されるので、モノフィラメ
ント2aの編み込み角度θを静止角に保てる。従って、
ホース本体1の内圧変化により補強層2が伸縮してモノ
フィラメント2aの編み込み角度が変化する従来のもの
に比べ、補強層を最も耐圧性能の優れた状態に保持でき
て、急激な耐圧性能の低下によるホース本体1の破裂を
防止し、耐圧性能が安定したホースを提供できる。更
に、ホース本体1の伸びが補強線材3で防止されるか
ら、その接続端部にホース接続具を挿入して接続した状
態で引っ張り力が作用しても、ホース接続具から抜け難
くなってホースの抜け強度が高くなる。
【0027】請求項2の発明は、請求項1の発明の効果
に加えて、ホース本体1の押出成形と同時に補強線材3
が固定されると共に、この補強線材3によってホース本
体1の肉厚寸法が部分的に薄くならないので、補強線材
3の固定構造を簡素化しながら補強線材3による耐圧性
能の低下を防止できる。従って、製造コストを低減でき
て経済的である。
【0028】請求項3の発明は、請求項1の発明の効果
に加えて、突起1bとそれの無い外周面1aとで生じた
凹凸により、ホース本体1と補強層2の摩擦抵抗が大き
くなって、補強層2の滑りが抑制されると共に、この補
強線材3によってホース本体1の肉厚寸法が部分的に薄
くならないので、補強層2の被覆状態を保持しながら補
強線材3による耐圧性能の低下を防止できる。
【0029】請求項4の発明は、請求項1の発明の効果
に加えて、ホース本体1に補強線材3を被せるだけで補
強線材3が固定されると共に、この補強線材3によって
ホース本体1の肉厚寸法が部分的に薄くならないので、
補強線材3の固定構造を簡素化しながら補強線材3によ
る耐圧性能の低下を防止できる。従って、製造コストを
低減できて経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すモノフィラ耐圧ホー
スの一部切欠斜視図である。
【図2】 本発明の他の実施例を示すモノフィラ耐圧ホ
ースの一部切欠斜視図である。
【図3】 本発明の他の実施例を示すモノフィラ耐圧ホ
ースの一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 ホース本体 1a 外周面 1b 突起 2 補強層 2a モノフィラメント 3 補強線材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B32B 5/10 B32B 5/10 Fターム(参考) 3H111 AA02 BA15 BA25 BA29 CA53 CB03 CB23 CB30 CC02 CC18 CC19 CC20 DA07 EA04 4F100 AB01A AB01B AB01C AK01A AK01B AK01C AK04 AK07 AK41 AK47 AK48 BA03 BA07 BA10A BA10B BA22C BA32C BA42A BA42B BA44C DA11 DD04A DD04C DG01B DG01C DG07A DG07B DG07C DG13B DH00B EH17A EH51B GB90 JK02 JK08 JK12A JK12B JK12C JK13A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質合成樹脂製のホース本体(1)と、
    このホース本体(1)の外周にモノフィラメント(2
    a)が編み込まれた補強層(2)とを備え、上記ホース
    本体(1)の外側に、その軸方向へ延びる引張り強度に
    優れた補強線材(3)を配置固定して、ホース本体
    (1)を軸方向へ伸縮不能にしたことを特徴とするモノ
    フィラ耐圧ホース。
  2. 【請求項2】 前記ホース本体(1)の押出成形時に、
    その外周面(1a)上に補強線材(3)を載せて溶着し
    た請求項1記載のモノフィラ耐圧ホース。
  3. 【請求項3】 前記ホース本体(1)の外周に、その軸
    方向へ延びる突起(1b)を突設し、この突起(1b)
    の中に補強線材(3)を埋設した請求項1記載のモノフ
    ィラ耐圧ホース。
  4. 【請求項4】 前記補強層(2)のモノフィラメント
    (3a)に補強線材(3)をホース本体(1)の軸方向
    へ編み込んだ請求項1記載のモノフィラ耐圧ホース。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010150682A1 (ja) * 2009-06-22 2010-12-29 株式会社 豊田自動織機 補強部材及びその補強部材を用いた締結構造
JP5246717B2 (ja) * 2007-05-11 2013-07-24 学校法人 中央大学 流体注入型アクチュエータ
KR101350009B1 (ko) 2012-05-19 2014-01-13 정인선 내압용 호스

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