JP2002203760A - 半導体の遠隔試験方法及び装置 - Google Patents

半導体の遠隔試験方法及び装置

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JP2002203760A JP2001287506A JP2001287506A JP2002203760A JP 2002203760 A JP2002203760 A JP 2002203760A JP 2001287506 A JP2001287506 A JP 2001287506A JP 2001287506 A JP2001287506 A JP 2001287506A JP 2002203760 A JP2002203760 A JP 2002203760A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体の製造プロセスにおける工程を遠隔監
視及び開発する装置及び方法を提供する。 【解決手段】 リモートアクセスリンクを介して、ロー
カルワークステーションに接続された少なくとも一つの
リモートワークステーションと、リンクを介して、ロー
カルワークステーションに接続された試験システムとを
備え、半導体の試験システムを遠隔操作及び遠隔監視
し、半導体の試験システムから遠く離れてデータを受信
することができる。また、セキュリティ面の特徴によ
り、いずれか一つのリモートワークステーションが、そ
れ以外のリモートワークステーションにアクセスするこ
とを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路の設計と
製造の分野全般に関する。特に、本発明は、物理試験機
器から遠く離れた位置から集積回路の設計とチップを試
験するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】新たに開発された集積回路が複雑さを増
していることにより、集積回路の製造技術の新しい形式
が開発されている。現在、集積回路メーカは、自社の製
品を作るために、複数の可能な手法のうちの一つを使用
するのが通例である。まず、あるメーカは、半導体を自
ら製造するために、自社の工場を建てて操業することが
できる。これらの工場は、半導体の鋳造工場または製造
プラントとして知られている。会社によっては、このよ
うな製造プラントを稼動させるだけで、新しい半導体の
開発におけるその他の工程を他社に委ねているところも
ある。「集積デバイスメーカ」(IDM)として知られ
ている大企業の多くは、新しい半導体を設計する能力と
試験する能力の両方を備えている。IDMはまた、自社
の製造プラントを所有している。また、会社によって
は、集積回路の設計を専門として、最終的に製造を他者
に委ねることもできる。伝統的に、メーカはIDMであ
るのが通例であった。多くの製造プラント(略して「フ
ァブズ(fabs)」)は、このようなIDMによって建て
られた。「ファブス」の所有者は、資金と操業費用を節
約するために、プラントをコストの低い国々に建設する
ことがあった。しかし、一般に、「ファブズ」自身がも
っている半導体の設計能力は、極めて低かった。その結
果、集積回路の設計だけを事業とする会社も出始めた。
製造又は試験能力を有さないこれらの設計会社は、集積
回路の試験と製造を一般に外注に出している。さらに規
模の小さい会社の多くは、集積回路の初期設計以上の能
力をもっていないことが往々にしてある。初期設計と製
造の間のあらゆる中間工程は、第三者に外注に出され
る。これらの設計専用の会社は、「ファブレス(fables
s=ファブのない)」会社と呼ばれている。ファブレス
会社は、第三者から提供される試験サービスを概して必
要としている。しかし、回路設計においては開発プロセ
ス中に数々の変更がなされるかもしれないため、ファブ
レス会社は、集積回路の設計からボリュームの製造へと
「移される」前に実施される試験工程と、密接に関わっ
ている必要もある。
【0003】新しい集積回路の概念設計と実際のボリュ
ーム製造との間には、多くの中間工程が存在する。新し
い設計を製造段階に移すための最初の工程は、初期設計
である。初期設計において、設計技師は、エンドユーザ
の仕様を用いて、完成された集積回路がエンドユーザの
指定した機能を生成するものと信じる一連の論理ゲート
を開発する。この段階で、設計技師は論理要素の配置だ
けを行い、一般にデバイスを物理的に組み立てることは
ない。
【0004】次の工程は、集積回路がユーザの指定した
機能を生成することになるのか否かを判断するために、
初期設計を試験することである。この段階において、試
験は概して、コンピュータ上における論理ゲートの配置
をシミュレートすることと、このように配置された論理
ゲートの実際の機能を判断することとを伴っている。論
理ゲートの配置変更は、シミュレーションコンピュータ
上で行うことができ、ユーザの指定した機能を生成する
際のいかなる欠陥も修正される。その後、論理設計がユ
ーザの所望の仕様に合致するまで、試験と設計は繰り返
される。この再試験と再設計のサイクルは、デバッギン
グとして知られている。デバッギングは、所望の機能を
生成するために、擬似ゲートまたは理論的ゲートの再配
置だけを一般に含んでいる。試験は、この段階で、一般
に厳密ではなく、論理ゲートが適正に配置されているこ
との確認にのみ役立っている。
【0005】集積回路の開発プロセスにおける次の工程
は、プロトタイプデバイスを製造することであり、これ
は、当該技術において「第1シリコン」と呼ばれてい
る。その後、このプロトタイプデバイスは、設計デバッ
グとして知られている次の工程において、擬似デバイス
よりも一般により厳密に試験される。論理ゲートの理論
的系列を3次元でシリコンウェハ上に再生するのが難し
いため、まずプロトタイプデバイスを作るときに通常は
エラーが生じる。例えば、ある特定のゲートへの二つの
信号のタイミングは、所望のデータがゲートを通過する
よう期待していたタイミングではないかもしれない。従
って、開発プロセスにおける次の工程は、プロトタイプ
デバイスをデバッグし、できれば修理することである。
プロトタイプデバイスを修理するためには、必要に応じ
て個々のゲートを評価かつ修理し、エンドユーザの機能
を生成する。プロトタイプデバイス内のゲートは、「電
子ビーム」(e-beam)プローブシステム、「赤外線レー
ザ」(光学)プローブシステム、もしくは「集束イオン
ビーム」(FIB)プローブシステム等の機器を用い
て、物理的に監視及び/又は修理される。このような電
子ビーム機器の一つは、モデル番号IDS10000da
により知られている。このような赤外線レーザープロー
ブシステムの一つは、モデル番号IDS2000により
知られている。このような集束イオンビームプローブシ
ステムの一つは、モデル番号IDSP3Xにより知られ
ている。前述の機器は全て、カリフォルニア州サンホセ
市のシュルムベルガー・セミコンダクター・ソリューシ
ョンズ社により販売されている。動作不能又は計画通り
に機能していないゲートを修理するために、FIB機器
はプロトタイプデバイスの中に文字どおりせん孔を「焼
いてあける」ことができ、例えば動作不能ゲートに導く
電線を切断することになる。動作不能ゲートの切断後、
ジャンパ等の新しいエレメントをFIBプローブシステ
ムにより代わりにはめ込むことができる。修理が全て済
んだ後、論理エレメントがエンドユーザの所望の機能を
生成するまで、プロトタイプデバイスの再試験が行われ
る。
【0006】プロセスにおける次の工程は、プロトタイ
プデバイスの特徴づけである。特徴づけの工程は、一般
にデバイスの全規模性能試験を含んでいる。例えば性能
試験は、実際の最大作動速度、入力及び出力電圧、タイ
ミングパラメタ及び温度制限の決定を含んでいる。プロ
トタイプデバイスが特徴づけ試験を合格したなら、それ
をボリュームを製造するための製造プラントに「移す」
ことができる。デバイスがいったん製造プラントに渡さ
れたら、製造プラントにより作られた製品を試験するた
めの試験プログラムを設計しなければならない。どの回
路設計もみな異なったユーザ仕様と、異なった内部論理
エレメントとを有するため、作られたデバイスのそれぞ
れの設計に対して、新しい試験プログラムを開発しなけ
ればならない。典型的なファブレス会社は、試験プログ
ラムを指定することができるし、またファブレス会社
は、設計デバッグ、特徴づけ、もしくはボリューム製造
の最中に、試験プログラムの開発と実施を外部の会社に
委ねることもできる。
【0007】試験プログラムの開発及び/又は集積回路
の様々な段階で実試験を実施することを専門とする産業
には、「テストハウス」が存在する。製造プラントに
は、物理的な試験は行っても試験プログラム(ソフトウ
ェア、試験インタフェース等を含んでもよい)の開発は
行わないところがあり、代わりにテストハウスやその他
の主体に頼って、試験プログラムの設計をしている。試
験は、あらゆる特定の回路設計についての生産サイクル
の間中、実施される。この時点で、集積回路は一般に、
エンドユーザに販売できる状態になっている。
【0008】図1は、例えばファブレス会社が、新しい
集積回路を初期設計から最終生成物にまで開発するため
に用いる典型的な方法を示している。ファブレス会社2
0では、まず、提案された集積回路における回路エレメ
ントの論理配置を設計する(ステップS1)。ファブレ
ス会社20は、意図したように機能するか否かを判断す
るために、集積回路をシミュレートする(ステップS
2)。当該シミュレーション中に必要であると判断され
た設計のいかなる変更も、この時点でステップS1にお
ける設計に含まれることになる。
【0009】次に、ファブレス会社20は、集積回路の
レイアウトを生成する(ステップS3)。レイアウトの
完成は、当該技術では「テープアウト」として知られて
いる。レイアウトは製造プラント30に送られ、そこで
プロトタイプが製造される(ステップS4)。
【0010】製造プラント30は、その後自らプロトタ
イプをデバッグし(ステップS5A)、その特徴づけを
行っても良いし(ステップS7B)、デバッグ(ステッ
プS5A)と特徴づけ(ステップS7B)を行うために
プロトタイプをテストハウス40に送ってもよい。設計
デバッグ(ステップS5A)中に取得した試験結果に基
づいて、製造プラント30もしくはテストハウス40
は、設計を修正変更しても良いし(ステップS7A)、
又は新しいプロトタイプを作らなければならないかもし
れない。プロトタイプが意図したように機能するのを確
認した後、集積回路のボリューム製造を始めることがで
きる。
【0011】製造プラント30により作られた製品の試
験及び組み立ては(ステップS5B)、テストハウス4
0が行っても良い。ステップS5Bにおける試験結果
は、ボリューム製造中に発見された設計及び/又は製造
上の欠陥を直すために、ファブレス会社20と製造プラ
ント30に連絡される。最後に、完成品の集積回路を、
エンドユーザに出荷することができる(ステップS
6)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】新しい集積回路を市場
に送り出すのに、設計工程、修理/デバッグ工程、そし
て試験工程といった数々の工程を伴うため、新しい集積
回路を作ることは難しく、しかも費用がかかる。また、
様々な段階全体にわたって集積回路の開発を監視するこ
とも難しい作業であり、一般に試験を第三者に委託しな
ければならないファブレス会社の場合、特に困難であ
る。
【0013】監視は、試験結果及び入手可能になった試
験データを再検討すること及び分析することを伴う。例
えば、ファブレス会社は、設計変更が必要であるか否か
を判断するために、集積回路の性能に関する試験結果と
ともに、このような設計変更の効果を見ることに関心を
寄せるだろう。監視することが困難であることから、設
計、組み立て、又はその他の段階で防ぐことができるエ
ラーを回避することができないかもしれない。
【0014】さらに、ファブレス会社は、試験データの
再検討を早くするために、自ら試験プログラムを実行し
たいと思っても、必要な資産を有していないかもしれな
い。このような場合、ファブレス会社は、試験を外部に
委託するか、又はテストハウスの施設を利用するかのい
ずれかを迫られることになるだろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】一つの側面において、本
発明は、半導体の製造プロセスにおける工程を遠隔監視
及び開発する装置に関する。本発明のこの側面による装
置は、リモートアクセスリンクを介してローカルワーク
ステーションに接続された少なくとも一つのリモートワ
ークステーションと、リンクを介して前記ローカルワー
クステーションに接続された試験システムとを備えてい
る。
【0016】他の側面において、本発明は、半導体の製
造における工程を遠隔監視及び開発する方法に関する。
本発明のこの側面による方法は、半導体の試験システム
を遠隔操作し、前記半導体の試験システムを遠隔監視
し、前記半導体の試験システムから遠く離れてデータを
受信することを含んでいる。
【0017】他の側面において、本発明は、半導体の製
造プロセスにおける工程を遠隔監視及び開発する装置に
関し、前記装置は、リモートアクセスリンクを介してロ
ーカルワークステーションにそれぞれ接続された複数の
リモートワークステーションと、リンクを介してローカ
ルワークステーションに接続された試験システムとを備
えている。
【0018】本発明のその他の側面と利点とは、以下の
記述と添付されている請求項から明らかになるであろ
う。
【0019】
【発明の実施の形態】半導体の製造における開発の速度
を上げて費用を減らすために、ファブレス会社などの企
業は、新しい集積回路を作り上げる設計、デバッグ、製
造の各段階において、集積回路の試験プログラムを遠く
離れて監視し(例えば、彼ら自身の物理的な施設におい
て監視し)、分析し、操作する能力を望んでいるかもし
れない。
【0020】試験システムは一般に、その試験システム
に必要な機器を制御する(つまり、所有する、あるいは
リースしている)「ホスト」によって提供されている。
ホストは、当該技術において「テストハウス」として知
られているものであっても良いし、または試験サービス
を他社に提供している集積デバイスメーカの一部であっ
ても良い。ここでいう他社には、例えばファブレス会社
も含まれている。
【0021】試験システムは、半導体の回路試験で用い
られる(複数の)機械や関連補助機器であってもよい。
例えば、このような試験機械の一つは、ITS9000
KXというモデル番号で、カリフォルニア州サンホセ市
のシュルムベルガー・セミコンダクター・ソリューショ
ンズ社により販売されている。この試験機械は、高い処
理能力を有し、高精度を維持することから、多数の半導
体回路を迅速に試験できるという利点がある。補助機器
には、例えばウェハ試験機、デバイスハンドラ、又は温
度フォーシング機が含まれていても良い。さらに、試験
システムは、コンピュータハードウェアと、試験機械を
動かすソフトウェアとからなっている。半導体の試験に
おいて入手可能なコンピュータハードウェア、ソフトウ
ェア、及び試験システムの形式は、当該技術で知られて
おり、本発明の範囲を限定するものではない。
【0022】「クライアント」は、ホスト試験システム
の使用を希望している主体である。クライアントの例
は、ファブレス会社、IDM、又は(自社の試験をする
ことを望まないかもしれない)製造プラントである。
「ホストネットワーク」という用語は、ホストのローカ
ルエリアネットワーク(LAN)、又はイントラネット
を説明するのに用いられる。同様に、「クライアントネ
ットワーク」という用語は、クライアントのローカルエ
リアネットワーク(LAN)、又はイントラネットを説
明するのに用いられる。
【0023】本発明は、試験機械が別の物理的な施設に
配置されている場合でも、クライアントが集積回路を監
視し、及び/又は直接的に集積回路の試験を行うことを
可能にする。試験機械は一般に、ホストの物理的な施設
に配置されることなるが、これに限定される訳ではな
い。
【0024】図2は、本発明の一実施形態による具体例
を提供している。図2は、前述したITS9000試験
システム8上で使用可能な試験プログラムの開発を示し
たものである。
【0025】この例で、リモートワークステーション1
は、クライアントの所に設置されている。リモートワー
クステーション1は、クライアントが試験中の装置(D
UT)の試験プログラムを開発できるように、必要なソ
フトウェアを一般に装備している。本発明のこの実施形
態にかかるシステムには、クライアントにより制御され
ているクライアントスイッチ2が含まれていてもよい。
クライアントスイッチ2は、クライアントが、リモート
ワークステーション1を、リンク2Aを介してクライア
ントネットワーク1Aに接続することを可能にする。ク
ライアントスイッチ2は、リンク2Aを介して、リモー
トワークステーション1をクライアントネットワーク1
Aに接続することができるし、クライアントスイッチ2
は、リモートワークステーション1を第1ルータ4に接
続することもできる。
【0026】クライアントは、場合によっては、試験プ
ログラム又は他のコンピュータ(図示せず)の常駐デー
タの、クライアントの物理的な施設におけるリモートワ
ークステーション1への転送を容易にするために、リモ
ートワークステーション1をクライアントネットワーク
1Aに接続することを希望するかもしれない。クライア
ントスイッチ2の性質は、本発明の範囲を限定するもの
ではなく、また、このようなスイッチが望ましいか否か
は、クライアントが決めればよい。
【0027】第1ルータ4は、リモートワークステーシ
ョン1を、リンク3を介して第2ルータ5に接続してい
る。第1ルータ4と、第2ルータ5と、リンク3とは、
リモートワークステーション1をローカルワークステー
ション7に最終的に連結している「リモートアクセスリ
ンク」を構成している。本実施形態では、第1ルータ4
と第2ルータ5とはISDNルータであり、カリフォル
ニア州サンホセ市のシスコ・システムズ社により、モデ
ル番号776で販売されている。本実施形態では2台の
ルータが示されているが、ルータの数は2台より多くて
もよい。第1ルータ4と第2ルータ5とを接続している
リンク3は、本実施形態では、統合ディジタル通信サー
ビス網(ISDN)のダイアル呼出しリンクである。し
かし、リモートアクセスリンク6は、当該技術において
広域通信網(WAN)技術として知られているものを含
むその他の構成要素からできていてもよい。ISDNと
並んで、WAN技術のその他の例には、フレームリレ
ー、フラクショナル(fractional)T1、T1、E1、T
3、非同期転送モード(ATM=Asynchronous Transfe
r Mode)が含まれる。
【0028】WAN技術の別の例は、仮想私設網(VP
N=virtual private network)である。仮想私設網
は、情報を暗号化することによりセキュリティを保持し
ながら、インターネット等のネットワーク上で、一台の
コンピュータから他のコンピュータへの情報送信を可能
にしている。経済性を推進する場合には、標準モデムリ
ンクをリンク6に使用してもよい。大容量のデータを転
送するのが遅い一方で、モデムリンクは、クライアント
による試験システム8の遠隔操作を可能にするであろ
う。
【0029】本実施形態におけるリモートワークステー
ション1とローカルワークステーション7は、ユニック
スベースのワークステーションであり、「ウルトラ5
(Ultra 5)」というモデル名でカルフォルニア州パロ
アルト市のサン・マイクロシステムズ社により販売され
ている。
【0030】試験プログラムは、試験システム8をロー
カルワークステーション7から稼動するために、ある時
点で、ローカルワークステーション7に転送されなけれ
ばならない。本実施形態では、試験システム8は、ホス
トのネットワーク10(LAN)に接続されている。試
験システム8との間で転送されなければならないデータ
の容量が大きいため、ローカルワークステーション7が
望ましい。しかし、理論上は、リモートワークステーシ
ョン1は、ローカルワークステーション7を使わずに、
(リンク6等により)試験システム8に操作可能に接続
されているかもしれない。
【0031】試験システム8は、リンク9Aを介してホ
ストネットワーク10に接続されていても良い。しか
し、リンク9Aは、クライアントがローカルワークステ
ーション7を通してホストネットワーク10にアクセス
するのを防ぐために、直接リンクではない。その代わ
り、ホストが操作できるホストスイッチ9Bを設けても
良い。ホストスイッチ9Bは、クライアントにはホスト
ネットワーク10にアクセスさせないが、ホストが必要
に応じて試験システム8にアクセスすることを可能にし
ている。ホストスイッチ9Bは、物理的なスイッチでも
いいし、イーサネット(R)スイッチにようなコンピュ
ータ制御スイッチであってもよい。その代わりに、ホス
トスイッチ9Bは、セキュリティソフトウェアによって
操作されるコンピュータ制御スイッチであってもよく、
例えばテキサス州ヒューストン市のシュルンベルガー社
のOMNESによるシュルンベルガー・コネクティヴィ
ティ・センター(SCC)という商品名で市販されてい
るようなものでもよい。
【0032】セキュリティソフトウェアを用いる場合、
ホストネットワーク10は仮想私設網として機能する。
このような場合、複数のクライアントが、ローカルワー
クステーション7に情報を格納しておくことができる
が、自分の情報以外のいかなる情報へのアクセスも、フ
ァィアウォールによって妨げられることになる。使用さ
れるスイッチの形式は、本発明の範囲を限定するもので
はない。試験システム8をホストネットワーク10に接
続するために、ホストが選択的にホストスイッチ9Bを
操作する場合、クライアントの試験システム8へのアク
セスは防止されている。しかし、ホストは、必要に応じ
て試験システム8にアクセスすることができる。ホスト
は、ホストスイッチ9Bを選択的に操作することによ
り、クライアントが再び試験システム8にリモートアク
セスできるようにすることができる。
【0033】試験プログラムが、リモートアクセスリン
ク6を介してローカルワークステーション7に転送され
た後、試験プログラムはローカルワークステーション7
に保存されている。リモートアクセスリンク6を経由す
る試験プログラムの転送は時間がかかるかもしれないの
で、クライアントは、例えば磁気テープやCD−ROM
等の物理的な媒体を用いて試験プログラムをローカルワ
ークステーション7に転送することを望むかもしれな
い。試験プログラムがいったんローカルワークステーシ
ョン7に保存されたなら、クライアントは、DUTの試
験を操作及び監視するために、試験システム8上におい
てある選択された時間を計画しても良い。予定されてい
た時間になったら、ホストは一般にホストスイッチ8の
選択的操作によって、試験プログラム8へのアクセス権
を与える。試験システム8は、その後、ローカルワーク
ステーション7に常駐のオペレーティングシステムから
リブートされうる。
【0034】クライアントは、その後、リモートアクセ
スリンク6を介して、試験システム8にリモートアクセ
スしてもよい。リモートワークステーション1とローカ
ルワークステーション7とが連結されることにより、ク
ライアントは、あたかもホストの施設に物理的に存在す
るかのように、ローカルワークステーション7を作動で
きる。
【0035】さらに、クライアントが希望すれば、ホス
トの職員が、試験システム8に連結されたホストコンピ
ュータ8Aを介して接続することもできる。ホストコン
ピュータ8A又はローカルワークステーション7には、
クライアントが試験プログラム8の作動中にホストの職
員からリアルタイム支援を受けられるように、共同ソフ
トウェアがインストールされていてもよい。クライアン
トは、電話線といった従来の手段によって支援を要求で
きるし、コンピュータ生成によるものでも構わない。コ
ンピュータ生成による支援要求は、支援が必要であると
ホストに注意を促すために、ホストコンピュータ8A又
はローカルワークステーション7に送られてもよい。支
援が要求されたなら、ホストはホストコンピュータ8A
を介して、又はローカルワークステーション7にアクセ
スすることによってアクセスを行い、必要なあらゆる技
術的支援を提供することができる。
【0036】さらに、ネットワーク化したカメラ11を
試験システム8に連結させることで、クライアントは、
試験システム8が機能している様子を見守ることができ
る。ネットワーク化したカメラ11は、クライアントが
作動中の試験システム8を監視できるようになってい
る。
【0037】さらに、クライアントのニーズに応じて、
ホストは補助機器をインストールすることができる。例
えば温度フォーシング機、ウェハ試験機、及び/又はデ
バイスハンドラを付け加えてもよい。
【0038】クライアントの試験システム8へのアクセ
スが拒絶されている間、ホストは自分の目的のために、
例えば当該クライアント以外の主体に試験サービスを提
供するために試験システムを操作してもよいことに注意
して欲しい。一つの例では、クライアントの試験システ
ム8へのアクセスが拒絶されている期間、ホストは、自
分の回路設計を試験しているIDMであってもよい。他
の例では、ホストが、試験システム8へのリモートアク
セスを希望しない他のクライアントのために、回路設計
を試験してもよい。
【0039】本発明は、集積回路第1シリコン試験プロ
グラムの操作と監視に限定されていない。たとえば、同
様のシステムを、集積回路の設計デバッグに用いてもよ
い。この例では、前述の実施形態の試験システム8は、
前に述べたようなプローブシステムに取って代わられて
いる。
【0040】他の例では、製造プラントは、組み立てら
れた半導体を監視及び試験するために、本発明の第1実
施形態に類似したシステムを用いてもよい。
【0041】図3は、本発明のもう一つの実施形態を示
しており、ここでは試験システムを複数のクライアント
がリモートアクセス及び制御することを希望している。
図3において、それぞれのクライアントは自分の独立し
たローカルワークステーションを有することになり、複
数のリモートワークステーション30のそれぞれが、専
用アクセス回線31を有する。図3の実施形態の例で
は、各専用アクセス回線は、第1の実施形態におけるリ
ンク(図2に示す6)と実質的に同じである。各専用ア
クセス回線31は、それに対応する(複数の)リモート
ワークステーション30を、クライアントのローカルワ
ークステーション32に接続している。
【0042】ローカルワークステーション32は、一般
に試験システムと同じ物理的な施設内にある(第1の実
施形態と同様)。個々のクライアントのデータ及び試験
プログラムは、一連のファイアウォールによって一般に
分離されている。ファイアウォール33は、個々のクラ
イアントのデータと試験プログラム用のセキュア領域を
作っている。ある特定のクライアントが試験システム3
4上で時間を設定したなら、その他のクライアントはみ
な、試験システム34にアクセスすることができないた
め、その特定のクライアントに対して最大のセキュリテ
ィが保証されている。さらに、その特定のクライアント
は、ホストのセキュリティシステムによって審査された
後に限り、自分のローカルワークステーション32に接
続してもよい。ローカルワークステーション32へのい
かなる侵入も、ホストがさらに追跡して直ちに記録し、
レッテルを付ける。ホストは、第1の実施形態において
説明したように、試験システム34をその後操作するか
もしれない特定の単一のクライアントに対して、試験シ
ステム34上で特定の時間を計画に入れる。前記の実施
形態で説明したように、スイッチマトリックス33が設
けられているため、ホストネットワーク36は試験シス
テム34に接続したり、切断したりできる。
【0043】当該技術を有する者であれば、この中で開
示されている本発明の意図からはずれることのない別の
実施形態が考案可能であることを理解するであろう。従
って、本発明の範囲は、添付の請求項によってのみ限定
されるものとする。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明にかかる半導体の遠
隔試験方法及び装置によれば、一般に試験を第三者に委
託しなければならないファブレス会社の場合であって
も、設計から製造にわたる全工程にわたって監視するこ
とができることから、設計、組み立て、又はその他の段
階で防ぐことができるエラーを回避することができ、半
導体集積回路の設計から製造までの効率の向上に寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の半導体の製造工程を示す図である。
【図2】 本発明の一実施形態の概略図である。
【図3】 本発明の一実施形態の概略図である。
【符号の説明】
1、30 リモートワークステーション 1A クライアントネットワーク 2 クライアントスイッチ 2A、3、9A リンク 4 第1ルータ 5 第2ルータ 6 リモートアクセスリンク 7、32 ローカルワークステーション 8、34 試験システム 8A ホストコンピュータ 9B ホストスイッチ 10 ホストワークステーション 11 カメラ 31 専用アクセス回線 33 スイッチマトリクス(ファイアウォール) 36 ホストネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレデリック ダブリュー. クリスト アメリカ合衆国、03062 ニューハンプシ ャー州、ネイシュア、シアレス ロード 133 (72)発明者 ティモシー ジェイ. ワグナー アメリカ合衆国、93907 カリフォルニア 州、プルーンデイル、パラダイス ロード 278 Fターム(参考) 4M106 AA01 DD00 DG00 DJ40

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体の製造プロセスにおける工程を遠
    隔監視及び開発する遠隔試験装置であって、 リモートアクセスリンクを介して、ローカルワークステ
    ーションに接続された少なくとも一つのリモートワーク
    ステーションと、 リンクを介して前記ローカルワークステーションに接続
    されている試験システムとを備えることを特徴とする遠
    隔試験装置。
  2. 【請求項2】 クライアントネットワークを、少なくと
    も一つのリモートワークステーションに接続するクライ
    アントスイッチをさらに備えることを特徴とする請求項
    1に記載の遠隔試験装置。
  3. 【請求項3】 ホストネットワークを前記試験システム
    に接続し、使用中のときには、クライアントの前記試験
    システムへのアクセスを防ぐホストスイッチをさらに備
    えることを特徴とする請求項1に記載の遠隔試験装置。
  4. 【請求項4】 前記ホストスイッチが、手動スイッチで
    ある請求項3に記載の遠隔試験装置。
  5. 【請求項5】 前記ホストスイッチが、イーサネット
    (R)スイッチである請求項3に記載の遠隔試験装置。
  6. 【請求項6】 前記ホストスイッチが、コンピュータセ
    キュリティソフトウェアである請求項3に記載の遠隔試
    験装置。
  7. 【請求項7】 前記リモートアクセスリンクが、前記ロ
    ーカルワークステーションを前記リモートワークステー
    ションに操作可能に結合している広域ネットワーク通信
    回線を備えることを特徴とする請求項1に記載の遠隔試
    験装置。
  8. 【請求項8】 前記リモートアクセスリンクが、少なく
    とも1台のルータをさらに備えることを特徴とする請求
    項7に記載の遠隔試験装置。
  9. 【請求項9】 前記リンクが、前記ローカルワークステ
    ーション及び前記試験システムを含むローカルエリアネ
    ットワークであることを特徴とする請求項1に記載の遠
    隔試験装置。
  10. 【請求項10】 前記試験システムが、装置の様々な機
    能を試験するために、クライアントにより予め選択され
    た補助機器をさらに備えることを特徴とする請求項1に
    記載の遠隔試験装置。
  11. 【請求項11】 前記補助機器が、温度フォーシング機
    をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の遠
    隔試験装置。
  12. 【請求項12】 前記補助機器が、ウェハ試験機をさら
    に備えることを特徴とする請求項10に記載の遠隔試験
    装置。
  13. 【請求項13】 前記補助機器が、デバイスハンドラを
    さらに備えることを特徴とする請求項10に記載の遠隔
    試験装置。
  14. 【請求項14】 半導体の製造プロセスにおける工程を
    遠隔監視及び開発する遠隔試験装置であって、 リモートアクセスリンクを介して、ローカルワークステ
    ーションにそれぞれ接続された複数のリモートワークス
    テーションと、 リンクを介して、前記ローカルワークステーションに接
    続された試験システムとを備えることを特徴とする遠隔
    試験装置。
  15. 【請求項15】 前記ローカルワークステーションが、
    一つの前記リモートワークステーションからどれか別の
    一つの前記リモートワークステーションへのアクセスを
    防ぐように適合された複数のファィアウォールを含むこ
    とを特徴とする請求項14に記載の遠隔試験装置。
  16. 【請求項16】 前記リモートアクセスリンクの少なく
    とも一つが、インターネット接続であることを特徴とす
    る請求項14に記載の遠隔試験装置。
  17. 【請求項17】 前記リモートアクセスリンクの少なく
    とも一つが、専用WAN技術であることを特徴とする請
    求項14に記載の遠隔試験装置。
  18. 【請求項18】 ホストネットワーキングサービスを、
    前記試験システムに選択的に接続するように適合された
    ホストスイッチをさらに備えることを特徴とする請求項
    14に記載の遠隔試験装置。
  19. 【請求項19】 前記試験システムが、半導体装置の様
    々な機能を試験するために、クライアントにより予め選
    択された補助機器をさらに備えることを特徴とする請求
    項14に記載の遠隔試験装置。
  20. 【請求項20】 前記補助機器が、温度フォーシング機
    をさらに備えることを特徴とする請求項19に記載の遠
    隔試験装置。
  21. 【請求項21】 前記補助機器が、ウェハ試験機をさら
    に備えることを特徴とする請求項19に記載の遠隔試験
    装置。
  22. 【請求項22】 前記補助機器が、デバイスハンドラを
    さらに備えることを特徴とする請求項19に記載の遠隔
    試験装置。
  23. 【請求項23】 半導体の製造における工程を遠隔監視
    及び開発する遠隔試験方法であって、 半導体の試験システムに操作可能に結合されているロー
    カルワークステーションとリンク上で結合されたリモー
    トワークステーションから、前記試験システムを遠隔操
    作し、 前記半導体の試験システムを前記リモートワークステー
    ションから遠隔監視し、 前記リモートワークステーションで前記半導体の試験シ
    ステムからのデータを受信することを特徴とする遠隔試
    験方法。
  24. 【請求項24】 前記半導体の試験システムが、集積回
    路の設計デバッグ及び修理の半導体プローブシステムを
    備えることを特徴とする請求項23に記載の遠隔試験方
    法。
  25. 【請求項25】 前記半導体の試験システムが、製造プ
    ラントにより生産された半導体の機能を監視するように
    適合された試験システムを備えることを特徴とする請求
    項23に記載の遠隔試験方法。
  26. 【請求項26】 半導体の製造プロセスにおける工程を
    遠隔監視及び開発する遠隔試験装置であって、 広域ネットワーク通信回線を介して、ローカルワークス
    テーションに操作可能に接続された少なくとも一つのリ
    モートワークステーションと、 ローカルエリアネットワークを介して、前記ローカルワ
    ークステーションに接続された試験システムと、 ホストスイッチ及びリンクとにより、前記試験システム
    に分離可能に接続されたホストネットワークとを備えた
    ことを特徴とする遠隔試験装置。
  27. 【請求項27】 前記試験システムが、ネットワーク化
    したビデオカメラをさらに備える請求項26に記載の遠
    隔試験装置。
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