JPH06120316A - 部品の試験方法 - Google Patents

部品の試験方法

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JPH06120316A
JPH06120316A JP5059890A JP5989093A JPH06120316A JP H06120316 A JPH06120316 A JP H06120316A JP 5059890 A JP5059890 A JP 5059890A JP 5989093 A JP5989093 A JP 5989093A JP H06120316 A JPH06120316 A JP H06120316A
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device under
under test
testing
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JP5059890A
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Yutaka Suzuki
豊 鈴木
Yoshiyuki Tsuda
喜行 津田
Ryuichi Susa
龍一 須佐
Koichi Asanuma
幸一 浅沼
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体素子、半導体ウェーハ等の部品の試験
方法に関し、試験のための人手による作業工数の低減お
よび試験設備の稼働率の向上を可能にする。 【構成】 半導体素子1、半導体ウェーハ1’等の被試
験物に対する管理番号と試験レシピデータを予めコント
ローラ4,6の記憶装置に入力しておき、試験に際して
は、型格の異なる被試験物をインラインストッカ3に装
填し、被試験物の管理番号を、バーコードの読み取り等
によって読み取ってコントローラ4,6に伝送し、この
コントローラ4,6の指令により被試験物をその被試験
物を試験することができるテスタ・ハンドラ8またはテ
スタ・プローバ5等の試験装置に選択的に搬送し、試験
装置に搬送された被試験物に対する試験レシピデータを
コントローラによって記憶装置から読みだし、読みだし
た試験レシピデータにしたがって被試験物の試験を行
い、アウトラインストッカ7に装填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウェーハプロセスを経
た半導体ウェーハ、ウェーハプロセスを経た半導体ウェ
ーハをスクライブし配線を施してパッケージされた半導
体素子、集積回路装置等の搬送、試験、試験データの処
理、集中制御等を含む部品の試験方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、集積回路装置(IC)等の半導体
素子の製造するに際しては多品種少量化の傾向があり、
そのために製造工程は当然であるが、試験工程も益々煩
雑化している。従来から、これに対処するため、試験装
置の改良あるいは改善で対応しているが、これまでのと
ころ、型式、定格(以下、「型格」という)が異なる被
試験物を試験する場合に、試験ラインにおける試験装置
への試験手順や基準特性等に関するデータ(試験レシピ
データ)の設定、型格の切り換え、型格の異なる半導体
ウェーハ、半導体素子等の被試験物の、被試験物に対応
する試験装置への搬送等はすべて人手によってなされて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、製造過
程の半導体ウェーハや半導体素子が多品種少量化の傾向
にあるため、試験装置への試験レシピデータの設定、型
格の切り換え及び被試験物の試験装置への搬送等人手に
よる作業工数の占める割合が大きくなり、試験設備の稼
働率が低下している。
【0004】また、設備スケジューリングも人手により
割り付けられているため、リアルタイムに判断できず、
試験の結果発見された異常ロットの工程変更等の工程管
理ができなくなっている。また、試験装置の初期のセッ
トアップや試験装置のトラブル対処・デバッグ等も人手
に頼っているため、人員削減が限界の域に達している。
このような多品種少量化の傾向は、半導体ウェーハや半
導体素子に限られず、一般に電気部品、電子部品、機械
部品等にもみられる。
【0005】本発明は、これらの欠点を解消し、試験の
ための人手による作業工数の低減および試験設備の稼働
率の向上を可能にする部品の試験方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、複数種の
被試験物(1,1’)に対する管理番号と試験レシピデ
ータをコントローラ(4,6)の記憶装置に入力し、該
被試験物(1または1’)の管理番号をコントローラ
(4,6)に伝送し、コントローラ(4,6)の指令に
より該被試験物(1または1’)を、その被試験物(1
または1’)の試験を行うことができる試験装置(5ま
たは8)に選択的に搬送し、該試験装置(5または8)
に搬送された該被試験物(1または1’)に対する試験
レシピデータを該コントローラによって該記憶装置から
読みだし、該読みだされた試験レシピデータにしたがっ
て該被試験物(1または1’)の試験を行う過程を採る
ことによって達成される。
【0007】この場合、被試験物(1または1’)をイ
ンラインストッカ(3)に装填し、試験が終わった被試
験物(1または1’)をアウトラインストッカ(7)に
装填することができる。そして、試験結果に基づいて被
試験物(1または1’)を分類してアウトラインストッ
カ(7)に装填することができ、また、試験結果をコン
トローラ(4,6)の記憶装置に記憶することによって
該被試験物(1または1’)を差別化することもでき
る。
【0008】また、この場合、被試験物(1または
1’)をロット毎に搬送器具(2または2’)に収納
し、特定の被試験物(1または1’)のロットに対応す
る管理番号を、該被試験物(1または1’)を収容する
搬送器具(2または2’)に付された標識から読み取る
ことができる。
【0009】また、この場合、さらに集中監視・制御機
能を設け、部品の試験をより効率化することができる。
そして、この場合、コントローラ(4,6)にISDN
回線網、LANケーブル等の長距離通信回線網で接続さ
れたリモートコントローラ(12)を設け、コントロー
ラ(4,6)とリモートコントローラ(12)の集中制
御操作盤(10,13)の制御機能を共用して広域制御
を行い、さらに試験のための人手による作業工数を低減
し、試験設備の稼働率を向上することができる。
【0010】
【作用】本発明のように、型格の異なる被試験物(半導
体ウェーハ、半導体素子等の部品)を搬送器具(トレイ
またはキャリア)に収納して試験装置にセットし、搬送
器具に収納されているそれぞれの型格の被試験物に対応
する試験レシピデータを予め登録されている記憶装置
(事実上はホストコンピュータに設けられている)から
自動的に読み出し、その試験レシピデータにしたがって
試験を行うようにすると、部品または部品を収納した搬
送器具を試験装置にセット・リセットする回数が減少し
て試験工数が低減するとともに、試験設備の稼働率も向
上する。
【0011】またこの部品の試験方法を採用することに
より、設備ステータス、ロット情報等に基づいてコンピ
ュータによって、処理ロットの順序を決定する自動負荷
山積計画が可能になるので、人手による工数が低減し、
自動化が可能になるとともに、記憶装置が保持している
マスターの工程パターンに従って処理する以外に、異常
が発見されたロットごとに製造工程の条件を変えること
ができるため工程管理を弾力的に自動化することができ
る。
【0012】また、集中制御操作盤から集中制御するこ
とにより、試験装置の初期セットアップ、試験装置のト
ラブル対処、デバッグ等を遠隔制御することが可能にな
り、試験現場の人員をさらに削減することが可能にな
る。
【0013】複数の試験現場の試験装置のコントローラ
に、ISDN回線網、LAN等の長距離通信回線網によ
ってリモートコントローラを接続し、現場の各試験装置
のコントローラ制御部とリモートコントローラの制御機
能を共用して広域の制御を行うようにすると、さらに試
験工数の低減と、試験設備の稼働率の向上を図ることが
できる。
【0014】本発明による部品の試験方法によって実現
することができる機能を挙げると大凡下記のとおりであ
る。 1.試験条件のセット、試験結果の収集、その判定、歩
留り監視等の設備制御 2.設備ステータスの収集と稼働率監視 3.スケジューリングの自動化等の試験装置群の生産管
理 4.試験装置の初期セットアップ 5.試験装置のトラブル対処とデバッグの遠隔制御 6.建屋間及び工場間の集中監視、制御機能
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例の部
品の試験方法を説明する。 (第1実施例)図1は、第1実施例の部品の試験方法に
関するラインの構成説明図である。この図において、1
は半導体素子、2はトレイ、1’は半導体ウェーハ、
2’はキャリア、3はインラインストッカ、4はライン
コントローラ、5はテスタ・プローバ、6はコントロー
ラ、7はアウトラインストッカ、8はテスタ・ハンド
ラ、9はホストコンピュータ、10は集中制御操作盤、
11はリニアモータである。
【0016】図2、図3および図4は、第1実施例の部
品の試験方法のフローチャートである。図1の部品の試
験方法に関するラインの構成説明図と、図2、図3およ
び図4の部品の試験方法のフローチャートを用いてこの
実施例の部品の試験方法を説明する。
【0017】(図2参照)完成した半導体素子1をト
レイ2に収納し、少なくとも一部のウェーハ工程を終了
した半導体ウェーハ1’をキャリア2’に収納する。こ
のトレイ2は半導体素子1を整列して収納する構造を有
し、キャリア2’は半導体ウェーハ1’を整列して収納
する構造を有しており、それぞれの製造装置から搬送装
置によって搬送され、トレイ2、キャリア2’内に自動
的に整列して収納される。型格毎の管理番号、試験装
置、試験条件、設備条件、ロット情報、試験材料(測定
ボード、品種情報)等を含む試験レシピデータをホスト
コンピュータ(コントローラ6)9の記憶装置に登録す
る。
【0018】(図2参照)バーコードリーダ(図示せ
ず。)によって、トレイ2またはキャリア2’に付され
たバーコードを読み取る等によって、半導体素子1およ
び半導体ウェーハ1’のロットに対応する管理番号を、
ホストコンピュータ(コントローラ6)9に登録する。
【0019】(図2参照)半導体素子を収納したトレ
イ2、あるいは、半導体ウェーハ1’を収納したキャリ
ア2’をインラインストッカ3にセットする。
【0020】(図2参照)ラインコントローラ4の指
令によってホストコンピュータ(コントローラ6)9の
記憶装置に登録された試験レシピデータと管理番号に基
づいて、リニアモータ11のような搬送装置によって、
半導体素子1を収納したトレイ2をインラインストッカ
3からテスタ・ハンドラ8に搬送し、半導体ウェーハ
1’を収納したキャリア2’をインラインストッカ3か
らテスタ・プローバ5に搬送する。ここで、テスタ・ハ
ンドラ8は、半導体素子1の外部導線を所期の試験がで
きるように接続するハンドラと半導体素子の特性を試験
するテスタとからなる試験装置であり、テスタ・プロー
バ5は、半導体ウェーハ上に少なくとも一部形成されて
いる回路の接続点に探針を接触するプローバとその回路
を試験するテスタとからなる試験装置である。
【0021】(図3参照)トレイ2に収納されてテス
タ・ハンドラ8に搬送された半導体素子1に対応する試
験レシピデータ、あるいは、キャリア2’に収納されて
テスタ・プローバ5に搬送された半導体ウェーハ1’に
対応する試験レシピデータを、ラインコントローラ4に
よってホストコンピュータ(コントローラ6)9の記憶
装置から読みだす。
【0022】(図3参照)ラインコントローラ4よ
り、半導体素子1が搬送されたテスタ・ハンドラ8を管
理する対象コントローラに、その半導体素子1に対応す
る試験レシピデータを送信し、この試験レシピデータを
そのテスタ・ハンドラ8に送信する。また、同様にライ
ンコントローラ4より、半導体ウェーハ1’が搬送され
たテスタ・プローバ5を管理する対象コントローラに、
その半導体ウェーハ1’に対応する試験レシピデータを
送信し、この試験レシピデータをそのテスタ・プローバ
5に送信する。
【0023】(図3参照)前記のように、試験レシピ
データには型格毎の試験条件、設備条件、ロット情報、
試験材料(測定ボード、品種情報)が含まれているか
ら、被試験物が半導体素子1である場合は、この試験レ
シピデータに基づいてテスタ・ハンドラ8によって試験
を行い、その試験結果は試験回数毎にコントローラ6か
らラインコントローラ4に送出され、ラインコントロー
ラ4の表示画面にリアルタイムで表示される。また、被
試験物が半導体ウェーハ1’である場合は、この試験レ
シピデータに基づいてテスタ・プローバ5によって試験
を行い、その試験結果は、半導体素子1の場合と同様に
ラインコントローラ4の表示画面に表示される。
【0024】(図4参照)試験結果である試験実績デ
ータ(カテゴリー等)をコントローラ6からラインコン
トローラ4を経由して記憶装置(事実上はホストコンピ
ュータ9)に入力し、試験済の半導体素子1あるいは半
導体ウェーハ1’をアウトラインストッカ7に搬送し収
納する。この際、試験が終わった半導体素子1あるいは
半導体ウェーハ1’を試験結果に基づいて分類したり、
試験結果が望ましくないものを除去することができ、ま
たは、試験結果を示す表示を施すこともできる。
【0025】図5は、第1実施例の部品の試験方法のハ
ードウェアブロック図である。この図における符号は、
1 がラインコントローラディスプレイ、42 がライン
コントローラ制御部であるほかは図1において同符号を
付して説明したものと同様の意味を有している。
【0026】この実施例の要部は図1に記載された部品
の試験方法とほぼ同様であるから詳細な説明は省略する
が、この図においては、集中制御操作盤10から、ライ
ンコントローラディスプレイ41 とラインコントローラ
制御部42 からなるラインコントローラ4を介して図1
において説明した試験を行う外、集中制御操作盤10か
らテスタ・ハンドラ8またはテスタ・プローバ5を切り
換えて選択し、テスタ・ハンドラ8またはテスタ・プロ
ーバ5の初期セットアップ、トラブル対処・デバッグ等
を遠隔制御することができるようにしている。
【0027】なお、この図において、テスタ・ハンドラ
8またはテスタ・プローバ5に近接して示されているC
CDカメラは、テスタ・プローバ5の位置決めを自動的
に行うため、あるいは検査箇所を監視するために用いら
れる。この図に示された部品の試験方法によると、集中
監視・集中制御を行うことができるため、試験の生産性
がより向上する。
【0028】(第2実施例)図6は、第2実施例の部品
の試験方法に関するラインの構成説明図である。この図
における符号は、121 がリモートコントローラディス
プレイ、122がリモートコントローラ制御部、13が
集中制御操作盤であるほかは図1において同符号を付し
て説明したものと同様である。
【0029】この実施例の部品の試験方法は、第1実施
例の部品の試験方法の集中監視・集中制御機能をさらに
改良したものである。この実施例の部品の試験方法は、
第1実施例の部品の試験方法に、リモートコントローラ
ディスプレイ121 とリモートコントローラ制御部12
2 と集中制御操作盤13からなるリモートコントローラ
12が付加されたものであるから、付加された構成によ
る新たな機能について説明する。
【0030】第1実施例の部品の試験方法においては、
試験装置群と集中制御装置の距離が最大でも100m程
度の比較的近い距離での集中監視・集中制御を行うこと
を目的としていた。第2実施例の部品の試験方法におい
ては、第1実施例の部品の試験方法の制御系に、リモー
トコントローラディスプレイ121 とリモートコントロ
ーラ制御部122 と集中制御操作盤13からなるリモー
トコントローラ12をISDN回線網、LANケーブル
等の長距離通信回路網(図のX−Yの間)によって接続
しており、例えば、1箇所の制御中枢から全国的に分散
している部品の製造現場の試験装置を集中監視・集中制
御することができる。また、この技術を適用することに
より、各製造現場における試験装置の工数のアンバラン
スの解消、および、試験装置の稼働率と生産性をより向
上することができる。
【0031】図7は、第2実施例の部品の試験方法のハ
ードウェアブロック図である。この図における符号は図
6において同符号を付して説明したものと同様の意味を
有している。
【0032】この図の要部は図6とほぼ同様であるから
詳細な説明は省略するが、この図においては、特に、ラ
インコントローラ制御部42 とリモートコントローラ制
御部122 の間(図のX−Yの間)がISDN回線網、
LANケーブル等の長距離通信回路網によって接続さ
れ、ラインコントローラ4の集中監視・制御アプリケー
ションプログラムや、リモートコントローラ12の集中
監視・制御アプリケーションプログラムを格納するデー
タベースを共用することができるようになっていること
が示されている。
【0033】リモートコントローラ12は一般的にいう
クライアント的な役割をし、ラインコントローラ4はサ
ーバー的な役割をする。この実施例の特徴はラインコン
トローラ4及びリモートコントローラ12に設けられた
集中制御操作盤の制御機能を共用しあう点に特徴があ
り、半導体装置等の部品の製造・試験工程全般に広く適
用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る部品
の試験方法においては、各種の電子部品または機械部
品、例えば、完成した製品である半導体素子または中間
製品である半導体ウェーハをトレイまたはキャリアに収
納してインラインストッカから自動的に供給し、それぞ
れの半導体素子または半導体ウェーハに対応する試験レ
シピデータにしたがって試験されるから、異なるロット
を人手によって選別する必要がなく、連続的かつ自動的
に試験することが可能になり、人手による試験工数が低
減され、試験設備の稼働率が向上する。また、物流管
理、生産管理、試験情報管理をリアルタイムで集中監視
あるいは集中管理することができ、製造工程全体にわた
って生産性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の部品の試験方法に関するラインの
構成説明図である。
【図2】第1実施例の部品の試験方法のフローチャート
(1)である。
【図3】第1実施例の部品の試験方法のフローチャート
(2)である。
【図4】第1実施例の部品の試験方法のフローチャート
(3)である。
【図5】第1実施例の部品の試験方法のハードウェアブ
ロック図である。
【図6】第2実施例の部品の試験方法に関するラインの
構成説明図である。
【図7】第2実施例の部品の試験方法のハードウェアブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 半導体素子 2 トレイ 1’ 半導体ウェーハ 2’ キャリア 3 インラインストッカ 4 ラインコントローラ 5 テスタ・プローバ 6 コントローラ 7 アウトラインストッカ 8 テスタ・ハンドラ 9 ホストコンピュータ 10 集中制御操作盤 11 リニアモータ 12 リモートコントローラ 121 リモートコントローラディスプレイ 122 リモートコントローラ制御部 13 集中制御操作盤
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01R 31/26 Z 9214−2G H01L 21/68 A 8418−4M 21/82 (72)発明者 須佐 龍一 福島県会津若松市門田町工業団地4番地 株式会社富士通東北エレクトロニクス内 (72)発明者 浅沼 幸一 福島県会津若松市門田町工業団地4番地 株式会社富士通東北エレクトロニクス内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種の被試験物(1,1’)に対する
    管理番号と試験レシピデータをコントローラ(4,6)
    の記憶装置に入力する過程と、 該被試験物(1または1’)の管理番号をコントローラ
    (4,6)に伝送する過程と、 コントローラ(4,6)の指令により該被試験物(1ま
    たは1’)を、その被試験物(1または1’)の試験を
    行うことができる試験装置(5または8)に選択的に搬
    送する過程と、 該試験装置(5または8)に搬送された該被試験物(1
    または1’)に対する試験レシピデータを該コントロー
    ラによって該記憶装置から読みだす過程と、 該読みだされた試験レシピデータにしたがって該被試験
    物(1または1’)の試験を行う過程と、 を有することを特徴とする部品の試験方法。
  2. 【請求項2】 被試験物(1または1’)をインライン
    ストッカ(3)に装填し、試験が終わった被試験物(1
    または1’)をアウトラインストッカ(7)に装填する
    ことを特徴とする請求項1に記載された部品の試験方
    法。
  3. 【請求項3】 試験結果に基づいて被試験物(1または
    1’)を分類してアウトラインストッカ(7)に装填す
    ることを特徴とする請求項1に記載された部品の試験方
    法。
  4. 【請求項4】 試験結果をコントローラ(4,6)の記
    憶装置に記憶することを特徴とする請求項1に記載され
    た部品の試験方法。
  5. 【請求項5】 被試験物(1または1’)をロット毎に
    搬送器具(2または2’)に収納し、特定の被試験物
    (1または1’)のロットに対応する管理番号を、該被
    試験物(1または1’)を収容する搬送器具(2または
    2’)に付された標識から読み取ることを特徴とする請
    求項1に記載された部品の試験方法。
  6. 【請求項6】 被試験物(1)がパッケージされた半導
    体素子であり、搬送器具(2)がトレイであり、その試
    験装置(8)がテスタ・ハンドラであることを特徴とす
    る請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載され
    た部品の試験方法。
  7. 【請求項7】 被試験物(1’)が半導体ウエーハであ
    り、搬送器具(2’)が半導体ウェーハキャリアであ
    り、試験装置(5)がテスタ・プローバであることを特
    徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載さ
    れた部品の試験方法。
  8. 【請求項8】 集中監視制御機能を設け、集中監視と集
    中制御を行うことを特徴とする請求項1から請求項6ま
    でのいずれか1項に記載された部品の試験方法。
  9. 【請求項9】 コントローラ(4,6)に長距離通信回
    線網で接続されたリモートコントーラ(12)を設け、
    コントローラ(4,6)とリモートコントーラ(12)
    の集中制御操作盤(10,13)の制御機能を共用する
    ことを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか
    1項に記載された部品の試験方法。
  10. 【請求項10】 長距離通信回線網がISDN回線網ま
    たはLANケーブルであることを特徴とする請求項8に
    記載された部品の試験方法。
JP5059890A 1992-08-21 1993-03-19 部品の試験方法 Withdrawn JPH06120316A (ja)

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