JP2002202698A - 保守安全装置 - Google Patents

保守安全装置

Info

Publication number
JP2002202698A
JP2002202698A JP2000402044A JP2000402044A JP2002202698A JP 2002202698 A JP2002202698 A JP 2002202698A JP 2000402044 A JP2000402044 A JP 2000402044A JP 2000402044 A JP2000402044 A JP 2000402044A JP 2002202698 A JP2002202698 A JP 2002202698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
side connector
unit
main body
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000402044A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Wakamoto
宏治 若本
Tatsuya Inoue
達也 井上
Hiroyuki Nagao
裕之 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000402044A priority Critical patent/JP2002202698A/ja
Publication of JP2002202698A publication Critical patent/JP2002202698A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアの開動作時、装置本体から本体側及びド
ア側コネクタを介してドア側の駆動部に供給する駆動電
圧及び制御信号を遮断する。 【解決手段】 第1駆動部、電源部及びこれら制御する
制御部を有する装置本体と、装置本体に取り付けられ、
制御部によって電源部から供給される駆動電圧に基づい
て駆動する第2駆動部を有するドアと、装置本体のドア
接触部に配置され、駆動電圧を第2駆動部に供給するた
めのケーブルを有する本体側コネクタと、ドアの装置本
体接触部に配置され、ドアの開閉動作に応じて本体側コ
ネクタと着脱可能に接続し、駆動電圧を第2駆動部に供
給するためのケーブルを有するドア側コネクタと、ドア
の開閉動作を検知するドア検知部とを備え、前記制御部
は、ドア検知部がドアの開動作を検知したとき、第2駆
動部に供給する駆動電圧を停止するよう構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
及びファクシミリなどの画像形成装置に適用される保守
安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画
像形成装置は、ユーザが操作パネルに表示されたガイド
に従って、定着ユニット、フィーダカバー、カセット、
ペーパデッキ、ステイプルソーターなどの用紙搬送路で
の紙づまり(用紙ジャム)処理、用紙やトナーの補給が
できるように構成されている。
【0003】例えば、複写機内部の定着ユニットの用紙
搬送路で紙づまりが発生した場合、装置本体の前カバー
を開いて定着ユニットを装置本体から引き出して、定着
ユニットの用紙搬送路に残っている用紙を取り出すよう
に構成されている。そして、前カバーを開いたとき、ユ
ーザが定着ユニットに直接触れる事故を防止する安全装
置として、前カバーの開閉動作に応じて定着ユニットの
ヒータの電源を直接オン/オフする機械式インターロッ
クスイッチ(ヒータスイッチ)が設けられている。
【0004】しかしながら、前カバーの開閉動作に応じ
て電源を直接オン/オフする機械式インターロックスイ
ッチは耐久性が低いという問題がある。この問題を改善
する従来技術として、例えば、特開平2−52780号
公報の記載によれば、ヒータ及びサーミスタを有する定
着ユニットと、カバーの開閉に応じて信号を発生するオ
ープンスイッチと、オープンスイッチの信号によって定
着ユニットのヒータ電源をオン/オフするソリッドステ
ートリレーと、定着ユニット及びソリッドステートリレ
ーを制御する制御部とを備え、ソリッドステートリレー
の接点を定着ユニットのヒータの電源をオン/オフする
インターロックスイッチとして使用する記録装置におけ
る安全装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、複写機は多機能
化、小型化が進み、装置本体だけでなく、ドアにも各種
電子部品が配置されることが望まれている。しかしなが
ら、ドアに電子部品及びコネクタを配置し、ドアに配置
した電子部品を駆動するための電圧及び制御信号を装置
本体からコネクタを介して供給する場合、操作者の安全
性を確保するため、ドアの開閉時に、コネクタを介して
供給する駆動電圧及び制御信号のオン/オフ動作を確実
にする技術が必要になる。しかしながら、特開平2−5
2780号公報に記載の従来技術は、装置本体に電子部
品を配置した場合の安全技術であって、装置本体及びド
アに電子部品を配置した場合の安全技術については記載
されていない。
【0006】本発明は以上の事情を考慮してなされたも
のであり、例えば、操作者のドア開動作を検知し、装置
本体から本体側コネクタ及びドア側コネクタを介してド
ア側の駆動部に供給する駆動電圧を停止することによ
り、操作者がドアを開いて装置本体を保守する際の安全
性を確保することができる保守安全装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1駆動部、
電源部及びこれら制御する制御部を有する装置本体と、
装置本体に取り付けられ、制御部によって電源部から供
給される駆動電圧に基づいて駆動する第2駆動部を有す
るドアと、装置本体のドア接触部に配置され、駆動電圧
を第2駆動部に供給するためのケーブルを有する本体側
コネクタと、ドアの装置本体接触部に配置され、ドアの
開閉動作に応じて本体側コネクタと着脱可能に接続し、
駆動電圧を第2駆動部に供給するためのケーブルを有す
るドア側コネクタと、ドアの開閉動作を検知するドア検
知部とを備え、前記制御部は、ドア検知部がドアの開動
作を検知したとき、第2駆動部に供給する駆動電圧を停
止することを特徴とする保守安全装置である。
【0008】本発明によれば、操作者のドア開動作を検
知し、装置本体から本体側コネクタ及びドア側コネクタ
を介してドア側の駆動部に供給する駆動電圧を停止する
ことにより、操作者がドアを開いて装置本体を保守する
際の安全性を確保することができる。よって、ユーザが
本体側コネクタに直接手に触れても感電するなどの事故
を防止することができる。
【0009】前記本体側コネクタ及びドア側コネクタ
は、その接続状態において所定距離直線的に移動可能に
構成されてもよい。この構成によれば、コネクタを接続
するときの衝撃を軽減することができる。
【0010】前記本体側コネクタ及びドア側コネクタ
は、前記ドア検知部がドアの開動作を検知してから非接
続状態になるように構成され、前記ドア検知部は、本体
側コネクタ及びドア側コネクタが完全に接続状態になっ
てからドアの閉動作を検知するように構成されてもよ
い。この構成によれば、制御部は、本体側コネクタとド
ア側コネクタが完全に接続しているときに、第2駆動部
に供給する駆動電圧及び制御信号をオン/オフすること
ができるので、本体側コネクタとドア側コネクタの接続
/非接続により発生する電気スパークを防止することが
でき、本体側コネクタ及びドア側コネクタの接触不良を
防止することができる。
【0011】前記ドア検知部は、マイクロスイッチまた
は光センサで構成してもよい。この構成によれば、簡単
な部品で信頼性が高いドア検知部を構成することができ
る。
【0012】前記第1駆動部は、画像形成部、定着部、
給紙部、用紙搬送部を有し、前記第2駆動部は、用紙搬
送部を有する構成にしてもよい。この構成によれば、画
像形成装置の保守安全装置を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例に基づいて
本発明を詳述する。なお、本発明はこれによって限定さ
れるものではない。
【0014】図1は本実施例による複写機の保守安全装
置の基本構成を示すブロック図である。図1において、
複写機の保守安全装置としては、装置本体1、ドア2、
スキャナ3、自動原稿搬送装置(RADF)4、シート
後処理装置5、多段給紙装置6などで構成される。装置
本体1は、さらに第1駆動部11、電源部12、制御部
13、本体側コネクタ14、ドア検知部15などから構
成される。ドア2は、さらに第2駆動部21、ドア側コ
ネクタ22などから構成される。
【0015】第1駆動部11は、例えば、温度センサ1
1a、定着ヒータランプ11b、これら制御する定着ヒ
ータ制御基板11c、感光ドラムモータ11d、感光ド
ラムモータを制御するドラムモータ制御基板11e、搬
送モータ11f、搬送モータを制御する搬送モータ制御
基板11g、ドア2に配置された第2駆動部21を制御
する第2駆動部制御基板11h、多段給紙装置制御基板
11i、後処理装置制御基板11j、スキャナ制御基板
11k、RADF制御基板lなどで構成される。ここ
で、第1駆動部11のブロック内の実線は、駆動電圧を
供給する電圧線を示し、点線は、制御信号を供給する制
御線を示す。
【0016】電源部12は、例えば、ACプラグ12
a、電源用インレット12b、メインスイッチ12c、
ヒューズ12d、ノイズフィルター部12e、AC電源
をDC電源に変換するAC/DCコンバート回路12f
などで構成される。
【0017】制御部13は、例えば、CPU、ROM、
RAM、I/Oポートからなるコンピュータ、ASIC
などで構成され、ROMに記憶された制御プログラムに
より各種制御基板を介して第1駆動部11の各部を制御
する。また、制御部13は、ドア検知部15がドア2の
開動作を検知したとき、本体側コネクタ14及びドア側
コネクタ22を介して供給する駆動電圧及び制御信号を
遮断するよう構成される。
【0018】本体側コネクタ14は、例えば、ドロワー
コネクタで構成され、装置本体1のドア接触部に配置さ
れ、ドア2の開閉動作に応じてドア側コネクタ22と着
脱可能に接続し、制御部13から第2駆動部21に駆動
電圧及び制御信号を供給するためのケーブルを備えてい
る。
【0019】ドア検知部15は、例えば、マイクロスイ
ッチや光センサで構成され、ドア2の開閉動作を検知
し、制御部13に検知信号を出力する。
【0020】第2駆動部21は、例えば、ファン21
a、駆動モータ21b、ソレノイド21cなどからなる
両面搬送ユニットで構成され、制御部13によって電源
部12から供給される駆動電圧に基づいて駆動される。
【0021】ドア側コネクタ22は、例えば、ドロワー
コネクタで構成され、ドア2の装置本体接触部に配置さ
れ、ドアの開閉動作に応じて本体側コネクタ14と着脱
可能に接続し、駆動電圧を第2駆動部に供給するための
ケーブルを備えている。
【0022】図2は本実施例による本体側コネクタとド
ア側コネクタの取り付け状態を示す図である。図2にお
いて、図1と同じ構成については、同符号を記す。1a
は本体側フレーム、1bは本体側壁面、1cは本体側壁
面開口部、2aはドア側壁面を示す。図2(a)に示す
ように、ここでは、本体側フレーム1aに本体側コネク
タ14を支持ビス(スライドロッド)14aと付勢バネ
14bにより取り付け、本体側コネクタ14が本体側フ
レーム1aに対して所定距離、直線的に移動できるよう
構成されている。
【0023】これにより、ドア2の開閉動作による本体
側コネクタ14及びドア側コネクタ22の接続をスムー
ズに行い、接続時の衝撃を軽減することができる。図2
(b)は、ドア側フレーム2aの装置本体接触部に取り
付けられたドア側コネクタ22を示す。図2(c)は、
装置本体1に対しドア2が閉じられ、本体側コネクタ1
4とドア側コネクタ22が完全に接続した状態を示す。
【0024】図3は本実施例によるコネクタの接続及び
非接続動作に対するドア検知部の検知信号のタイミング
を示す図である。本体側コネクタ14とドア側コネクタ
22の接触範囲に対してドア検知部15がドア開閉動作
を検知する位置を調整することにより、本体側コネクタ
14とドア側コネクタ22とは、ドア検知部15がドア
の開動作を検知(マイクロスイッチがオフ)してから非
接続になり、ドア検知部15は、本体側コネクタ14と
ドア側コネクタ22とが完全に接続してからドア2の閉
動作を検知(マイクロスイッチがオン)するように構成
されている。
【0025】よって、制御部13は、本体側コネクタ1
4とドア側コネクタ22が完全に接続しているときに、
第2駆動部21に供給する駆動電圧をオン/オフするこ
とができるので、本体側コネクタ14とドア側コネクタ
22の接続/非接続により発生する電気スパークを防止
することができ、コネクタの寿命を延ばすことができ
る。さらに、安全性が増す。
【0026】図4は本実施例による複写機の保守安全装
置の基本構成を示す側断面図である。図4において、図
1と同じ構成について同符号を記す。図4に示すよう
に、装置本体1は、第1駆動部11、電源部12、制御
部13、本体側コネクタ14、ドア検知部15を配置し
ている。ドア2は、第2駆動部21、ドア側コネクタ2
2を配置している。第2駆動部21として、ファン21
a、駆動モータ21b、ソレノイドクラッチ21c、ゲ
ート21d、ゲートソレノイド21e、ベルト21fな
どからなる両面用紙搬送ユニットを配置している。
【0027】ドア2は、さらに、ドア検知部15のマイ
クロスイッチを押し下げる突起部23を配置している。
ドア検知部15は、突起部23の押し下げ動作によりド
アの閉動作を検知することができる。
【0028】また、装置本体1は、さらに本体側スライ
ドガイド16a、16b、16cをそれぞれ配置してい
る。ドア2は、ドア側スライドガイド24a、24b、
24cをそれぞれ配置し、装置本体1に対し、ドア2
が、スライドガイドに沿って直線移動することができる
ので、ドア側コネクタ22が本体側コネクタ14にスム
ーズに接続することができる。
【0029】さらに、本体側コネクタ14とドア側コネ
クタ22の接続範囲において、ドア検知部15がドア開
閉動作を検知する位置を調整することにより、本体側コ
ネクタ14とドア側コネクタ22とは、ドア検知部15
がドアの開動作を検知してから非接続状態になり、ドア
検知部15は、本体側コネクタとドア側コネクタとが完
全に接続状態になってからドアの閉動作を検知すること
ができる。
【0030】図5は本発明を適用した複写機の外観を示
す斜視図である。図5において、図4と同じ構成につい
ては同符号を記す。4は自動原稿搬送装置(RAD
F)、5は後処理装置、6は多段給紙装置を示す。
【0031】複写機(装置本体1)は、ドア2全体を直
線的に移動させて開閉するための本体側スライドガイド
(ガイドレール)16a、16b、16cを配置してい
る。
【0032】ドア2は、両面搬送ユニット(第2駆動部
21)を配置し、本体側スライドガイド(ガイドレー
ル)16a、16b、16cに嵌合してスライドするド
ア側スライドガイド(コの字形のスライダー)24a、
24b、24cを取り付け、さらに、ドア2の開閉動作
に応じてドア2を装置本体1にロックしたり解除するロ
ック解除レバー25を取り付けている。
【0033】例えば、縦搬送路で紙づまりが発生した場
合、ドア側スライドガイド24a、24b、24cが、
本体側スライドガイド16a、16b、16cに対して
スライドすることにより、紙づまりの紙を取り除くこと
ができる。
【0034】また、装置本体1に対して引き出されたド
ア2の両面搬送ユニットが、単に背面側と前面側との下
端部、背面側上端部に設けられた3本のスライドガイド
によって支持されるので、ユーザが引き出した両面搬送
ユニットの上部に力をかけたとしても、モーメントがか
かって不安定になることはない。従って、両面搬送ユニ
ットをスライドさせてもガタつかず、閉動作時、両面搬
送ユニットを装置本体1に対して正規の位置に正確に設
置することができる。
【0035】さらに、ユーザが紙づまり処理を行うと
き、装置本体の前面側の上端部にはスライドガイドが設
けられていないので、ユーザは手前上部から装置本体1
内に手を差し入れて、容易に紙を取り除くことができ
る。また、ロック解除レバー25が、装置本体の前面側
の下方に設けられているので、ロック解除レバー25と
係合部26は、紙づまり処理をしにくくすることがな
い。
【0036】よって、スライドガイドによりドアと付属
装置(高さ方向に厚みのある両面搬送ユニット)を一体
化して移動させる構成にすることにより、ドア開放時の
安定性を向上させるとともに、紙づまり処理を容易に
し、ドア側コネクタと本体側コネクタなどの整合性を良
くして故障も防ぐことができる。
【0037】また、装置本体1には、ドア検知部15の
マイクロスイッチが配置されれており、両面搬送ユニッ
トを備えたドア2の開動作時には、まずマイクロスイッ
チがオフとなった後、本体側コネクタ14とドア側コネ
クタ22が非接続になり、一方、閉動作時には、まず本
体側コネクタ14とドア側コネクタ22が接続されてか
ら、マイクロスイッチがオンされる構成となっている。
【0038】本実施例では複写機の保守安全装置として
説明したが、これに限定されるものでなく、本発明は、
装置本体からコネクタを介して供給される駆動電圧や制
御信号により駆動される周辺装置を備えた電子機器にお
いて、コネクタと一緒に周辺装置と分離可能な装置本体
の保守安全装置に適用することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、操作者のドア開動作を
検知し、装置本体から本体側コネクタ及びドア側コネク
タを介してドア側の駆動部に供給する駆動電圧を停止す
ることにより、操作者がドアを開いて装置本体を保守す
る際の安全性を確保することができる。よって、ユーザ
が本体側コネクタに直接手に触れても感電するなどの事
故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例による複写機の保守安全装置の基本構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例による本体側コネクタとドア側コネク
タの取り付け状態を示す図である。
【図3】本実施例によるコネクタの接続及び非接続動作
に対するドア検知部の検知信号のタイミングを示す図で
ある。
【図4】本実施例による複写機の保守安全装置の基本構
成を示す側断面図である。
【図5】本発明を適用した複写機の外観を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 装置本体 11 第1駆動部 12 電源部 13 制御部 14 本体側コネクタ 15 ドア検知部 16 本体側スライドガイド 2 ドア 21 第2駆動部 22 ドア側コネクタ 23 突起部 24 ドア側スライドガイド 25 ロック解除レバー 26 係合部 3 スキャナ 4 自動用紙搬送装置 5 後処理装置 6 多段給紙装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長尾 裕之 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 CG02 CG12 HH01 HK11 HV10 HV45 2H027 DA26 DA27 DE02 DE03 ED17 ED19 ED21 ED25 EJ17 HA04 HA12 ZA03 ZA09 2H071 AA03 AA06 AA17 AA35 AA38 AA42 BA04 BA14 BA17 BA19 BA20 DA12 DA23 DA32 DA34 EA06 EA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1駆動部、電源部及びこれら制御する
    制御部を有する装置本体と、装置本体に取り付けられ、
    制御部によって電源部から供給される駆動電圧に基づい
    て駆動する第2駆動部を有するドアと、装置本体のドア
    接触部に配置され、駆動電圧を第2駆動部に供給するた
    めのケーブルを有する本体側コネクタと、ドアの装置本
    体接触部に配置され、ドアの開閉動作に応じて本体側コ
    ネクタと着脱可能に接続し、駆動電圧を第2駆動部に供
    給するためのケーブルを有するドア側コネクタと、ドア
    の開閉動作を検知するドア検知部とを備え、前記制御部
    は、ドア検知部がドアの開動作を検知したとき、第2駆
    動部に供給する駆動電圧を停止することを特徴とする保
    守安全装置。
  2. 【請求項2】 前記本体側コネクタ及びドア側コネクタ
    は、その接続状態において所定距離直線的に移動可能に
    構成されたことを特徴とする請求項1記載の保守安全装
    置。
  3. 【請求項3】 前記本体側コネクタ及びドア側コネクタ
    は、前記ドア検知部がドアの開動作を検知してから非接
    続状態になるように構成され、前記ドア検知部は、本体
    側コネクタ及びドア側コネクタが完全に接続状態になっ
    てからドアの閉動作を検知するように構成されたことを
    特徴とする請求項1記載の保守安全装置。
  4. 【請求項4】 前記ドア検知部は、マイクロスイッチま
    たは光センサで構成されたことを特徴とする請求項1記
    載の保守安全装置。
  5. 【請求項5】 前記第1駆動部は、画像形成部、定着
    部、給紙部、用紙搬送部を有し、前記第2駆動部は、用
    紙搬送部を有することを特徴とする請求項1記載の保守
    安全装置。
JP2000402044A 2000-12-28 2000-12-28 保守安全装置 Pending JP2002202698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000402044A JP2002202698A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 保守安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000402044A JP2002202698A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 保守安全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002202698A true JP2002202698A (ja) 2002-07-19

Family

ID=18866396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000402044A Pending JP2002202698A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 保守安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002202698A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040074335A (ko) * 2003-02-17 2004-08-25 삼성전자주식회사 전자사진방식 화상형성장치 및 그의 커버 열림 검지장치
JP2007320701A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
EP2037327A3 (en) * 2007-09-11 2009-08-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Developing Device, Memory Unit Thereof, and Image Forming Apparatus
US7856186B2 (en) 2006-11-27 2010-12-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and power control method thereof
CN106208622A (zh) * 2015-05-26 2016-12-07 株式会社电装 合并到壳体中的功率转换器
JP2017062357A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040074335A (ko) * 2003-02-17 2004-08-25 삼성전자주식회사 전자사진방식 화상형성장치 및 그의 커버 열림 검지장치
JP2007320701A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4689537B2 (ja) * 2006-05-31 2011-05-25 株式会社リコー 画像形成装置
US7856186B2 (en) 2006-11-27 2010-12-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus and power control method thereof
US8126353B2 (en) 2007-09-11 2012-02-28 Samsung Electronics Co., Ltd Developing device, memory unit thereof, and image forming apparatus
US7742717B2 (en) 2007-09-11 2010-06-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Developing device, memory unit thereof, and image forming apparatus
EP2037327A3 (en) * 2007-09-11 2009-08-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Developing Device, Memory Unit Thereof, and Image Forming Apparatus
USRE46519E1 (en) 2007-09-11 2017-08-22 S-Printing Solution Co., Ltd. Developing device, memory unit thereof, and image forming apparatus
EP2037327B2 (en) 2007-09-11 2022-01-19 HP Printing Korea Co., Ltd. Image forming apparatus and the use of a developing device
CN106208622A (zh) * 2015-05-26 2016-12-07 株式会社电装 合并到壳体中的功率转换器
JP2016220500A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 株式会社デンソー 電力変換装置
CN106208622B (zh) * 2015-05-26 2020-04-14 株式会社电装 合并到壳体中的功率转换器
JP2017062357A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
US9696679B2 (en) 2015-09-25 2017-07-04 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9353553B2 (en) Image forming apparatus with locking drawer unit
JP5958084B2 (ja) 自動原稿搬送装置およびこれを備えた画像形成装置
US5615872A (en) Detachable duplex copying unit for an image forming apparatus
JP2014134753A (ja) 画像形成装置
US8200141B2 (en) Conveying unit for image forming apparatus
EP3421397A1 (en) Stacking apparatus
JP2002202698A (ja) 保守安全装置
US9753427B2 (en) Opening/closing detection mechanism and image forming apparatus
CN105988349B (zh) 安装装置及图像形成装置
JP2016001297A (ja) 画像形成装置
JP2001345566A (ja) 電子機器装置の安全装置
JP2002162799A (ja) 画像形成装置
KR101085924B1 (ko) 화상형성장치
US10698355B2 (en) Image forming apparatus
JP2021142732A (ja) 画像形成装置
CN107111270B (zh) 图像形成装置
JP2010197895A (ja) 画像形成装置
JP3343476B2 (ja) 画像形成装置
JPH09114170A (ja) 画像形成装置
JP4130742B2 (ja) 複写機又は複合機
US11868080B2 (en) Open and close detection device and image forming apparatus
JPH11292347A (ja) 手差し給紙装置
JP4932374B2 (ja) 画像形成装置
JPH0469669A (ja) 電子写真方式の記録装置
JP2017021243A (ja) 画像形成装置