JP2001345566A - 電子機器装置の安全装置 - Google Patents

電子機器装置の安全装置

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JP2001345566A
JP2001345566A JP2000166512A JP2000166512A JP2001345566A JP 2001345566 A JP2001345566 A JP 2001345566A JP 2000166512 A JP2000166512 A JP 2000166512A JP 2000166512 A JP2000166512 A JP 2000166512A JP 2001345566 A JP2001345566 A JP 2001345566A
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switch
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Hirotaka Kawakita
浩隆 川北
Naoki Mizutani
尚樹 水谷
Susumu Taniguchi
進 谷口
Shintaro Otani
伸太郎 大谷
Shinji Yamamoto
真司 山本
Toshiyuki Nakamura
敏之 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の扉を持つ電子機器装置において、各扉の
開閉により装置を非通電状態にする安全装置を安価で省
スペースに作業性に制約を与えずに実現する。 【解決手段】電子機器装置の回路中に接続された一つの
スイッチ54は、回路をオンオフ検知片に作用するレバ
ー106がスイッチ本体に一端を係合して設けられる。
スイッチ54はスライド自在の移動台50に取り付けら
れ、一方の扉に設けられた突片112は扉の開閉に連動
して移動台50に当接して、スイッチ54を別の扉の突
片114を作用位置に移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
ー、ファックス等の画像形成装置をはじめとして、複数
の開閉扉を有する電子機器装置の安全装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電子機器装置の開閉扉に設けられる安全
装置は、扉が開けられた際に、その動作に連動して内部
の電子機器への通電をオフにすることにより、作業者を
感電等の事故から保護するためのものである。画像形成
装置等ではトナーの補給や搬送途中で紙詰まりした用紙
を除去するために複数の扉を有する場合が多い。これら
の装置では複数ある扉のどれか一つが開けられれば通電
をオフしなければならないために、各扉に安全装置が設
けられているのが一般的である。
【0003】また別の方法としては、一つの扉に開閉検
知の安全装置を設け、その扉の開閉と他の扉の開閉に関
して互いに制限する機構を設ける方式も実施されてい
る。その方式を用いた装置では、安全装置が設けられた
扉を開かないと他の扉が開くことができず、また他の扉
が閉じられていないと安全装置が設けられた扉が閉じる
ことができないように、扉の開閉動作と連動して移動し
他の扉の開閉に干渉する干渉部材が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それぞれの扉に安全装
置を設けるのは一般的な方法であるが、コストがアップ
するデメリットがある。また、小型の電子機器装置にお
いては各扉に対してスイッチなどを含む安全装置を設け
るスペースを確保したり、安全装置への配線をするのが
困難な場合も生じる。他方、一つの扉にのみ開閉を検知
する安全装置を設け、その扉の開閉状態が他の扉の開閉
と機構的に関連して規制する方法は、必ず安全装置が設
けられた扉を開かないと別の扉が開くことができないた
め操作が面倒である。また操作に不慣れな使用者は扉の
開閉方法が分からずに無理な操作を行ったり、あるいは
うっかり開閉する順番を間違えて、扉を破損させてしま
う危険性もある。本発明はこれらの問題点を解決し、低
コストで操作性の良い、複数の扉の開閉に対応する安全
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の電子機
器装置にもうけられる安全装置は、独立に開閉可能な第
1及び第2の二つ扉に対応し、いずれか一方の扉が開く
と内部の電子機器への通電がオフされるものである。一
つのスイッチが電子機器装置の本体に移動可能に設けら
れており、第1の扉の開閉によりそのスイッチの位置が
切り替えられることを特徴としている。このような構成
を採用することで、一つのスイッチを用いるだけで第
1、第2の二つの扉が独立に開閉するのに対応して内部
の電子機器への通電をオンオフすることが可能になり、
安価で省スペースの安全装置が実現される。
【0006】請求項2に記載の安全装置に用いられるス
イッチは、一端がスイッチ本体に揺動可能に係止されて
伸びるレバー部材を持ち、前記レバー部材の動きでスイ
ッチがオンオフされるとともに、常時スイッチをオフす
るように前記レバー部材の他端側がスイッチから離れる
方向に付勢されているスイッチであることを特徴として
いる。これにより、一方の扉の一部がスイッチのレバー
に物理的に作用してオンオフさせることができるため、
外部の影響を受け難く扉の開閉に対して確実に作動する
安全装置が実現される。
【0007】請求項3に記載の安全装置は、一つのスイ
ッチが電子機器装置本体に対して移動可能に弾性手段に
より一方向に付勢された状態で取り付けられている移動
台上に保持されており、第1の扉は閉動作に伴いその一
部が前記移動台に接触し前記付勢力に抗してスライド移
動させる。さらに、第2の扉は閉じた状態においてその
一部が、前記第1の扉の開閉により移動台と一体でスラ
イド移動するスイッチの一部に離接してオンオフさせる
ように位置している。移動台は樹脂部材等を用いて最適
な形状に成形することが可能であるため、電子機器装置
の本体構成や扉の形状に応じた設計ができ、既成品の形
状のスイッチを用いることも容易になる。よって、安価
で用途の広い安全装置が実現される。
【0008】請求項4に記載の安全装置は、スライド方
向の下流側に前記レバー部材の係止部があるように前記
移動枠に取り付けられていることを特徴としている。こ
れにより、第1の扉の開閉によりスライド移動するスイ
ッチは、閉じた状態の第2の扉に対して滑らかに離接
し、操作性の良い安全装置が実現される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に関して複写装置に
おける実施の形態について図面を参照して説明する。
尚、以下の実施の形態及び実施例は本発明を具体化した
一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のも
のではない。
【0010】図1、2は本発明の一実施形態に係わる安
全装置を備えた複写装置を前方及び左側方から見た外観
図である。複写装置1は比較的コピー使用量の少ない一
般ユーザー向けに小型軽量化された装置である。図3は
図1,2に示した複写装置の主要な構成部材を示す模式
図である。図3において複写装置1の筐体は、樹脂材料
で成形されたベース枠体24の上に、同様に樹脂材料で
生成された作像フレーム26が固定されて構成されてい
る。さらに作像フレーム26の上部に画像読取り装置4
が取り付けられ、その右端側は補強板28によりベース
枠体24と連結され支持されている。画像読取り装置4
のコンタクトガラス上には、原稿を自動搬送させる機能
を持ちコンタクトガラス上に設置される原稿のカバーを
兼ねる原稿搬送装置2が設置される。ベース枠体24に
は画像形成される転写紙を積層収納する用紙収納トレイ
6が挿入されている。また、作像フレーム26には感光
体ドラム20やクリーニング装置23や現像装置22等
を含む画像形成ユニット8、書き込み光学ユニット1
6、定着装置10等が装着されている。また、作像フレ
ーム26の左部には、感光体ドラム20に対向配置され
る転写ローラ18やその対向部に向けて転写紙を搬送し
定着装置10に案内するための搬送手段やガイド面が設
けられた垂直搬送ユニット42が、下方の支点100に
より回動可能に取り付けられている。作図フレーム26
等の後部には駆動モータや電気基盤等が収納されてい
る。また、作像フレーム26の前部には図1に示すよう
にトナーカートリッジ34やトナー回収タンク36が装
着される。
【0011】さらに、図3を用いて複写装置1の基本動
作を説明する。画像読取り部4で原稿を走査して読み取
られた画像情報が信号化されて書き込み光学ユニット1
6に送られ、帯電手段21により帯電された感光ドラム
20上に、その信号に基づいた画像が露光されて静電潜
像が形成される。その静電潜像を現像装置22によりト
ナー画像化する。一方それに合わせて、転写紙が転写ト
レー6から一枚ずつ送りだされ、複写装置1の左側方を
垂直搬送ユニット42により上方に向けて搬送される。
ここで前記のトナー画像は転写ローラ24と感光体ドラ
ム20が接触する部分(転写領域)にて転写紙上に転写
される。転写紙は更に搬送されて、定着部10において
熱ローラ対を通過し転写紙上のトナー画像が転写紙に溶
融定着されて排出トレイ上14に排出される。
【0012】現像装置22で潜像画像をトナー画像化す
ることで消費されたトナーは、トナー濃度検知に応じて
図1に示すトナー補給駆動38が随時作動してトナーカ
ートリッジ34内のトナーが現像装置22に補給され
る。また、転写紙に転写されずに感光体ドラム20の表
面に残留したトナーは、クリーニング装置23により回
収されてトナー回収タンク36に排出される。このトナ
ーカートリッジ34とトナー回収タンク36は複写装置
1に対して着脱可能に装着されており、使用に応じて随
時に新しいものと交換される。
【0013】図1、2に示すように複写装置1の外装面
にはそれぞれ独立に開閉可能に前扉30(図1)と搬送
扉32(図2)が設けられている。前扉30は画像形成
ユニット8、トナーカートリッジ34、トナー回収タン
ク36の交換等のために、複写装置1の前面中間部で全
幅に渡って設けられ、下端付近を支点に開閉される。ト
ナーカートリッジ34は前方より本体のリブ126に合
わせて矢印Xの方向に挿入され、既定位置の当りに達す
ると矢印Yの方向に少しスライドさせてセットされる。
この時、トナーカートリッジ34の側面に突出している
突起122が複写装置1の本体に設けられたトナー補給
駆動38と係合する。また同時に、トナーカートリッジ
34の開口部118の蓋が画像形成部8の突起124に
係合して開き、現像装置22の開口部116の上方に位
置する。トナー回収タンク36は、トナーカートリッジ
34を装着後、前方より複写装置1の位置決め突起12
8に低部を係合して画像形成部8のクリーニング装置2
3から突出したトナー回収路120の下にセットされ
る。なお、トナー回収タンク36とトナーカートリッジ
34とのセットされた状態における隙間は微少であり、
トナー回収タンク36を取り外さないとトナーカートリ
ッジ34が外せない構造になっている。
【0014】図2に示すように複写装置1を前面から見
て左側面には搬送扉32が設けられている。搬送扉32
は複写装置1の左側面の大部分に渡って設けられ、その
内面側は図3に示すように給紙部から画像形成部、定着
部に渡る用紙搬送路の片面を形成している垂直搬送ユニ
ット40であり、ガイド部材、搬送ローラ、転写ローラ
等が取り付けられている。搬送扉32は、搬送路で転写
紙がジャムしたときに用紙除去のために下端付近を支点
に開閉される。
【0015】ここで、前扉30及び搬送扉32が開状態
になると装置内部の一部の回転駆動部材や電子機器が露
出され手が触れる場合も想定されるため、各扉の開閉に
連動して駆動モータや電子部品などへ電力を供給する通
電回路をオンオフする安全手段が設けられている。その
安全手段は、図1に示すように前扉30を開いた内側の
左端の側壁とトナー回収タンク36等が設置される面と
のコーナー部の空間に設けられた安全装置42である。
【0016】安全装置42の外面は図1に示すように直
交する3面を持つ安全装置カバー56により覆われてい
る。安全装置カバー56の前面には長穴110が形成さ
れており、前扉30には長穴110に対応する位置に突
片112が形成されている。そして、前扉30が閉じら
れると、突片112が長穴110に挿入され内部の安全
装置42に作用してオンオフする構造になっている。ま
た、安全装置42は複写装置1の左側面側に隣接して設
けられていおり、複写装置1の左側面には図2に示すよ
うに開口116が形成されいる。また、搬送扉32には
その開口116に対応する位置に突片114が形成され
ている。そして、搬送扉32が閉じられると突片114
が開口114に挿入され内部の安全装置42に作用して
オンオフする構造になっている。これにより、前扉30
及び搬送扉32のどちらか一方でも開いていれば駆動モ
ータや電源基盤などの電子部品への通電をオフし、両方
の扉が閉じられた時にのみ通電可能状態になる。
【0017】図4において安全装置42の構成について
詳細に説明する。図4(a)は複写装置1の上面から見
て安全装置42の構成を示した図である。同じく図4
(b)は複写装置1の左側面から見た図である。また、
図4(c)は複写装置1の前方から見た図である。安全
装置42には移動台50が配置されており、その上面に
スイッチ54がネジ等で取り付けられている。移動台5
0は、作像フレーム26の左壁に奥行き方向に延設成形
された突起102と、その近傍の底壁に奥行き方向に延
設成形された突起104が形成する溝に対して嵌合挿入
され、左右・上方・回転の動きが規制され溝に沿って前
後にスライド移動可能に装着されている。また、移動台
50のスライド移動方向の後部側には穴が形成され空洞
になっており、その空洞にバネ52が挿入されている。
バネ52は作像フレーム26の前壁に当接して移動台5
0を前方に付勢するものである。
【0018】スイッチ54には、一端が本体に係合され
回動可能であり自由端側が弾性力により本体から離れる
方向に付勢されて外力がない状態では一定角度を保つレ
バー106と、レバー106の自由端近傍に本体から弾
性力により付勢され一定量突出している検知片108が
設けられている。スイッチ54の移動台50への取り付
けは、レバー106の係合部が押し込み方向側にあり移
動方向に延設されるような向きになっている。また、ス
イッチ54には、複写装置1内の電子機器に通電する回
路の配線がコネクタの挿入により連結され、検知片10
8が押し込まれた状態で回路をオンし、一定以上突出す
ると回路がオフする構造になっている。
【0019】移動台50及びスイッチ54を含んだ安全
装置42は、互いに直交する3面から構成された安全装
置カバー56が本体に係合して取り付けられて覆われて
いる。そこで、移動台50はバネ52で前方に付勢さ
れ、安全装置カバー56の内面に当接してその移動位置
が規制される。また、その当接する面の部分には人の指
が入り込まない程度の幅でスリット状の長穴110が設
けられている。前扉30には前記の長穴110に対向す
る位置に、長穴110の幅よりも厚みの薄い板状の突片
112が形成されている。前扉32を閉じるとき突片1
12は長穴110に侵入し移動台50の前面部に当接し
ながらバネ52の付勢に抗して後方に移動させる。前扉
30が閉じられて移動台50が後方に押された状態の位
置において作像フレーム26の側壁部には、スイッチ5
4のレバー106の長さ方向に渡って対向する位置に指
が入らない程度の幅で開口116が形成されている。ま
た、搬送扉32には前記開口116に対応する位置に開
口幅よりも厚さの薄い突片114が形成されている。突
片114の先端部の片側には傾斜部が形成されている。
搬送扉32が閉じられるとき突片114は作像フレーム
26の開口116に侵入し、スイッチ34のレバー10
6に当接して検知片108を押し込み通電状態にする。
【0020】次に、本発明に係わる安全装置42の動作
について説明する。前扉30と搬送扉32が共に閉じら
れているときには、移動台50は前扉30の突片112
に押し込まれて図4(a)の位置にあり、搬送扉32の
突片114がスイッチ54のレバー106に当接し検知
片108押し込み、複写装置1は通電状態になってい
る。ここで、図5に示すように、搬送扉32が開かれる
と突片114がスイッチ54のレバー106から離れス
イッチ54はオフされ、複写装置1は非通電状態とな
る。次に、搬送扉32を閉じた状態で前扉30を開く場
合には、前扉30の回動に従い突片112が移動するた
め移動台50はバネ52に押されてスイッチ54ととも
に前方に移動する。一定以上移動すると、スイッチ54
のレバー106が搬送扉32の突片114の対向位置か
ら外れてしまい自由な状態に復帰するため、非通電状態
になる。さらに再び前扉32を閉じれば、突片112に
より移動台50とスイッチが後方に移動し、レバー10
6が搬送扉32突片114の先端の傾斜部に当接して滑
らかに押されて、再び通電状態になる。これにより、複
写装置1は操作途中で前扉30もしくは搬送扉32を開
いて作業する場合には自動的に非通電状態となるため、
作業の安全が確保される。また、安全装置はカバーで指
などが触れないようにカバーで覆われているので、誤作
動する危険性も少ない。
【0021】以上、前面と側面に設けられた二つの扉の
場合についての具体例を説明したが、扉の位置や数や開
閉機構は実施例に限定されるものではない。移動台の形
状やスイッチのレバーの長さや形状、移動台やスイッチ
のレバーに作用する扉の突片などの形状を個々の電子機
器に応じて適宜変更することで、多様な構成の装置に対
応することが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子機器
の安全装置は外装部に設けられる複数の扉の開閉動作に
対応して通電をオンオフさせるに際して、個々の扉に個
別の安全装置を設ける必要がなく、一つの安全装置が共
用されるため、コスト削減が図れるとともに占有スペー
スが減少し装置の小型化が可能である。
【0023】さらに、各扉は独立に開閉可能であるため
に取り扱いの自由度が増し、操作者の作業を容易とする
とともに、誤操作の危険性を低減してそれによる機械の
破損などを防止する優れた構成である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる安全装置を備えた複写装置の外
観図。
【図2】本発明に係わる安全装置を備えた複写装置の外
観図。
【図3】本発明に係わる安全装置を備えた複写装置の主
要な構成を示す断面図。
【図4】本発明の安全装置の構成と動作を説明する図
面。
【図5】本発明の安全装置において前扉が開いた時の安
全装置の状態を示す図面。
【符号の説明】
30 前扉 32 搬送扉 42 安全装置 50 移動台 52 バネ 54 スイッチ 56 安全装置カバー 106 レバー 108 検知片 112 突片(前扉) 114 突片(垂直搬送扉)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 106 B41J 29/12 C 5G019 (72)発明者 大谷 伸太郎 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 山本 真司 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 中村 敏之 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 BB17 CD07 CD13 CD14 CD16 2H027 DA26 ZA04 2H071 AA16 AA26 DA34 EA16 4E360 AB03 AB08 AB13 BA04 BA06 BB02 BB12 BB16 BB22 BC03 BC05 BD03 EA16 EA18 EC11 ED03 ED13 ED16 ED27 FA07 FA08 GA12 GA44 GA52 GB24 GB48 5C062 AA02 AA05 AB51 AD01 AD02 AD06 BA01 5G019 CX21 LL08 SK03 SY21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外面に開閉可能な第1及び第2の扉を有す
    る電子機器装置において、 前記第1及び第2の扉は互いに他方の扉の開閉状態に関
    係無く開閉可能であり、前記第1及び第2の扉の少なく
    とも一方が開かれると内部の電子部材への通電がオフさ
    れ、前記第1及び第2の扉の両方が閉じられた場合にの
    み内部の電子部材への通電がオンされる安全装置が設け
    られており、 前記安全装置は前記電子機器装置本体に移動可能に設け
    られた一つのスイッチから構成され、前記スイッチは一
    方の扉の開閉により移動自在に設けられていることを特
    徴とする電子機器装置の安全装置。
  2. 【請求項2】前記安全装置に設けられる前記スイッチ
    は、スイッチ本体に揺動可能に係止されて伸びるレバー
    部材を持ち、前記レバー部材の動きでスイッチがオンオ
    フされるとともに、スイッチをオフするように前記レバ
    ー部材の自由端側がスイッチから離れる方向に付勢され
    ているスイッチである請求項1の安全装置。
  3. 【請求項3】前記スイッチは前記電子機器装置本体に対
    して一方向にスライド自在に取り付けられた移動台に固
    定され、前記第1の扉には開閉に応じて前記移動台に離
    接してスライド移動させる部分が設けられており、 前記第2の扉の一部は、閉じられた状態において、前記
    第1の扉の開閉によりスライド移動する前記スイッチの
    一部に離接してオンオフさせるように位置していること
    を特徴とする請求項1の電子機器装置の安全装置。
  4. 【請求項4】前記スイッチは前記移動台に対してその取
    り付け方向は、前記スイッチのレバー部材を有する面
    が、前記第1の扉と対向する方向の反対側に位置し、前
    記レバー部材の係止部が第2の扉に近くなる方向である
    ことを特徴とする請求項1の電子機器装置の安全装置。
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