JP2002201563A - 立体模様形成方法および立体模様形成物 - Google Patents

立体模様形成方法および立体模様形成物

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JP2002201563A
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forming
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infrared rays
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Kazunori Yamada
和則 山田
Kazusane Kubota
和実 窪田
Yukito Kaneko
幸人 金子
Kazuyuki Ueda
一行 上田
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Seiren Co Ltd
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Seiren Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】付与部以外を脆化することなく、凹み部に自由
に色が付けられ、柄際がシヤープな立体的柄模様を立毛
布帛の表面に形成させる方法を提供する。 【解決手段】赤外線を吸収する金属酸化物を合成繊維布
帛に付与した後、赤外線を照射して繊維を収縮させ、立
体模様を形成させることを特徴とする立体模様形成方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は立体模様を形成する
方法、およびその方法により製造された立体模様形成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、衣料やインテリア資材及び車両内
装材の分野では表面に立体模様のある商品が意匠性に優
れ、且つ高級感に富むものとして重宝され、需要が伸び
ている。このような、表面に立体模様、特に凹模様を形
成する方法としては、エンボス加工、シュライナー加工
など加熱した彫刻ロールの接圧によって物理的に凹模様
を形成する方法がある。さらに、カーボンブラックを含
む捺染糊を印捺した部分に近赤外線を照射することによ
り、捺染糊印捺部分の合成繊維を溶融或いは、収縮させ
ることで凹凸柄を作成する方法がある。また化学的方法
としては、繊維を収縮あるいは減量させる薬剤を布帛表
面に付与し、該薬剤と接触した繊維を収縮あるいは加水
分解させて凹模様を形成する方法が知られている。例え
ば、特開昭56−118981号には、減量同時着色加
工されている凹凸捺染布帛の開示がある。これは立体模
様と着色模様を組み合わせて表現できるという点でも興
味深い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、彫刻ロ
ールの接圧による方法では、例えば凸部模様のある加熱
エンボスロールを繊維製品に押圧するので凸部に押圧さ
れる部分の付近の繊維までが裏側に至るまで軟化融着し
てフィルム状に固まり、繊維製品としての柔らかい風合
いが損なわれがちであり、又、エンボスロールの凸部以
外の部分も高熱を帯びているので、その輻射熱を受けて
繊維製品の全体がフィルム状に溶着したり変色変形して
しまうという危険性があり、その適用範囲は限られる。
近赤外線を用いる方法では、カーボンブラックなどの黒
色材料を蓄熱剤として使用するため捺染部(凹部)の着
色に制限があり、白、ピンク、黄色といった淡色系には
用いられない。
【0004】一方、化学的方法は苛性ソーダを主とする
アルカリ剤や無機又は有機の溶剤を印捺し、その印捺し
た部分の繊維を膨潤収縮させたり溶解或いは炭化させて
凹部とするものであるが、繊維素材がある程度限定され
る場合が多く、繊維素材によっては十分な凹効果が得ら
れない場合がある。したがって、繊維素材により処理薬
剤を選択し直す必要がある。また、その使用するアルカ
リ剤や溶剤を洗浄除去するための後処理が必要であり工
程が二工程となり、その洗浄溶液の処理に当たっては公
害問題に十分注意しなくてはならない。更に、アルカリ
剤や溶剤の多くは有害な危険物質であるから取扱いが危
険であり、又、印捺箇所が変質或いは変色するという問
題が指摘される。
【0005】以上の理由により、従来の物理的方法、化
学的方法によって立体模様を形成した場合に於いては、
実用性に劣るという大きな問題がある。本発明は、上記
従来技術の問題点を解決し、付与部以外を脆化すること
なく、ほとんど色の付かない赤外線吸収剤(蓄熱剤)を
使用し、凹み部に自由に色が付けられ、柄際がシャープ
な立体的(凹凸)柄模様を布帛の表面に形成させる方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明者らは鋭意研究の結果、柄際がシャープで多彩な
色表現が可能な立体模様を形成する方法を見出し、本発
明を完成するに至った。すなわち、本発明は次の4つの
発明から構成される。 (1)赤外線を吸収する金属酸化物を布帛に付与した
後、赤外線を照射して繊維を収縮させ、立体模様を形成
させることを特徴とする立体模様形成方法。 (2)赤外線を吸収する金属酸化物がアンチモン固溶酸
化錫であることを特徴とする請求項1記載の立体模様形
成方法。 (3)合成繊維布帛が立毛布帛であることを特徴とする
上記(1)〜(2)の記載の立体模様形成方法。 (4)上記(1)〜(3)記載の立体模様形成方法によ
って加工された立体模様形成物。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明について以下に詳細に説明
する。本発明に用いられる赤外線を吸収する金属酸化物
としては、錫酸化物、アンチモン固溶酸化錫、あるいは
錫固溶酸化インジウムなどが挙げられる。なかでも、ア
ンチモン固溶酸化錫は、可視光線波長の数十分の1の粒
径を有する超微粒子であるため可視光線の散乱が無く、
本赤外線吸収剤を混入した処理剤を付与された部分は極
めて透明性に優れたものであり、色の制限がないという
理由から好ましい。したがって、特に布帛の色の汚染に
注意が必要な白、ピンク、黄色といった淡色系の布帛の
立体模様加工方法として有効である。
【0008】以下に、合成繊維からなる立毛布帛を例に
本発明の立体模様加工方法を説明する。合成繊維からな
る立毛布帛表面に、作成したい立体模様に合わせて、赤
外線を吸収する金属酸化物を含む捺染糊を凹ましたい部
分に印捺する。乾燥後、近赤外線又は、中間赤外線を照
射し、赤外線吸収剤を蓄熱させることで立毛布帛の捺染
糊が付着している部分の合成繊維を収縮、溶融させるこ
とで、捺染糊が付着している部分は凹み、立体柄が立毛
布帛表面に現れる。
【0009】ここで使用される赤外線を吸収する金属酸
化物の平均粒子径は、0.2μm未満、好ましくは0.
1μm以下に微分散されているのが、赤外線を吸収する
金属酸化物を混入した処理剤を付与された部分の十分な
透明性を得るためには好ましい。
【0010】本発明において、赤外線を吸収する金属酸
化物の添加量は、多い方がその効果は大であるが、添加
量が多すぎると、布帛の凹んだ部分の可視光透過率を低
下させることになり、また、布帛の風合いも損なうおそ
れがある。好ましい赤外線を吸収する金属酸化物の添加
量は、バインダー樹脂の重量の1%以下、より好ましく
は約0.2〜0.8%である。
【0011】また、本発明で使用される合成繊維布帛
は、織物、編物、不織布を問わず、あらゆる組織のもの
が用いられる。なかでもモケットやダブルラッセルなど
のパイルを有する布帛は凹凸模様が強調されやすく目的
とする立体効果が得られやすい。立毛布帛の立毛長さと
しては0.1〜10mm程度が用いられ特に2mm前後
が好適である。
【0012】ここで、合成繊維は、ナイロン、ポリエス
テル、ポリエチレン、ポリプロピレン等またはこれらを
主成分とする繊維形成性の良好な熱可塑性重合体からな
る合成繊維や、アクリル繊維、ビニロン繊維、ポリウレ
タン繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリ塩化ビニル繊
維等の合成繊維、アセテート繊維等の半合成繊維等を挙
げることができ、その種類は制限されない。勿論これら
が複合された布帛であっても何ら差し支えは無い。
【0013】色材としては、布帛の素材に応じて適宜選
択される。具体的には、分散染料、酸性染料、反応染
料、直接染料、カチオン染料等の染料、または、顔料が
一般に使用される。また色材付与後、必要に応じて熱処
理を行い、色材を固着させることも出来る。
【0014】赤外線としては波長が0.72〜1.5μ
mの近赤外線、又は同1.5〜5.6μmの中間赤外線
が好ましい。
【0015】赤外線吸収剤の付与方法としてはスクリー
ン捺染方式、グラビア方式、インクジェット方式などが
挙げられる。
【0016】バインダー樹脂としては、エマルジョン樹
脂、水または有機溶剤可溶性バインダー樹脂である、ア
クリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステ
ル樹脂などが使用される。
【0017】
【実施例】以下、具体的な実施例について説明するが、
本発明はこれらの例に限定されるものではない。
【0018】(使用パイル布帛原反)パイル糸が180
dのポリエステルスパン糸、地糸が100dのポリエス
テルフィラメント糸からなるダブルラッセル地に、通常
の工程による下加工(ブラッシング→シャーリング→ヒ
ートセット)を行った後、立毛布帛を得た。また、上記
方法と同様に、ポリプロピレン糸でも立毛布帛を作成し
た。
【0019】
【実施例1】アンチモン固溶酸化錫(住友大阪セメント
(株)製、SNE−105)10部とアクリル樹脂60
部を混合し、アクリル樹脂中にアンチモン固溶酸化錫を
分散処理して、アンチモン固溶酸化錫分散液を得た。こ
の分散液に、ミネラル・ターペン40部、消泡剤1部、
及びピンク色に着色される顔料1部を添加し、粘度70
00cps程度に増粘して印捺用樹脂液とした。つぎ
に、この印捺用樹脂液を上記のポリエステル繊維で編成
した白生地の立毛布帛にロータリースクリーン捺染機に
より、印捺し乾燥後、波長0.75μm前後の近赤外線
を照射し、印捺部が鮮やかなピンク色に着色されて凹ん
だ柄際がシャープな立毛布帛を得た。
【0020】
【実施例2】印捺用樹脂液を実施例1と同様に作成し、
上記のポリエステル繊維で編成した白生地の立毛布帛に
ロータリースクリーン捺染機により、印捺し乾燥後、波
長2.3μm前後の中間赤外線を照射し、印捺部が鮮や
かなピンク色に着色されて凹んだ柄際がソフトな立毛布
帛を得た。
【0021】
【実施例3】印捺用樹脂液を実施例1と同様に作成し、
上記のポリプロピレン繊維で編成した白生地の立毛布帛
にロータリースクリーン捺染機により、印捺し乾燥後、
波長0.75μm前後の近赤外線を照射し、印捺部が鮮
やかなピンク色に着色されて凹んだ柄際がシャープな立
毛布帛を得た。
【0022】
【比較例】カーボンブラック1部とアクリル樹脂60部
を混合し、アクリル樹脂中にカーボンブラックを分散処
理して、カーボンブラック分散液を得た。この分散液
に、ミネラル・ターペン40部、消泡剤1部、及びピン
ク色に着色される顔料1部を添加し、粘度7000cp
s程度に増粘して印捺用樹脂液とした。つぎに、この印
捺用樹脂液を上記のポリエステル繊維で編成した白生地
の立毛布帛にロータリースクリーン捺染機により、印捺
し乾燥後、波長0.75μm前後の近赤外線を照射し、
印捺部が赤色に着色されて凹んだ立毛布帛を得た。
【0023】
【参考例】アクリル樹脂60部、ミネラル・ターペン4
0部、消泡剤1部及び顔料1部(ピンク色)を混練して
粘度7000cps程度に増粘し、上記のポリエステル
繊維(参考例1)及び上記のポリプロピレン繊維(参考
例2)で編成した2種類の白生地の立毛布帛にロータリ
ースクリーン捺染機により、印捺し乾燥後、印捺部が鮮
やかなピンク色に着色された立毛布帛を得た。この2種
類の白生地に着色されたピンク色を、着色立体模様の着
色度合評価方法の基準色とした。
【0024】1.着色立体模様の着色度合評価方法 赤外線を照射し得られた凹模様部分が、いかに基準色の
色濃度に着色されているかを目視により評価した。 ○−基準色の色濃度、色彩に着色されている。 ×−かなり着色濃度、色彩がぶれており、染めムラがあ
る。 2.色彩濃度 ミノルタカメラ株式会社製の分光測色計CM−1000
を使用して明度L*、色合いと彩度を表す色度はa*(赤−
緑方向)b*(黄−青方向)を表すL*,a*,b*という表示単
位で明度と彩度を測定し、基準との色彩濃度の色差を導
いた。結果を以下に示す。 で表す。 3.凹凸の差 捺染部と非捺染部の布帛の厚みの差を測定した。
【0025】
【表1】 *ここで、参考例1は上記参考例で作成したポリエステ
ル布帛のデータであり、参考例2は上記参考例で作成し
たポリプロピレン布帛のデータである。
【0026】
【発明の効果】本発明は合成繊維を保有する立毛布帛
に、赤外線を吸収し蓄熱する金属酸化物を含む捺染糊を
捺染し、波長が0.72〜1.5μmの近赤外線又は、
1.5〜5.6μmの中間赤外線を立毛布帛に照射し、
捺染された部分の合成繊維を収縮、溶融させることで捺
染部を凹ませ、立毛布帛に柄際のシャープな立体的柄模
様を形成させることが出来る。蓄熱剤にカーボンブラッ
クのような黒色体を使用することなく、金属酸化物を使
用することで凹み部の着色に色の制限なく、凹み部の風
合いが良く、実に様々な立体柄模様を立毛布帛に形成す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 一行 福井県福井市毛矢1丁目10番1号 セーレ ン株式会社内 Fターム(参考) 3B154 AA07 AA08 AA09 AB24 BA07 BA39 BB12 BB18 BB39 BD04 BD17 DA13 4L031 AA18 AB33 BA09 BA33 CB09 4L049 AA06 AA16 AB01 BA39 DA00 DA13 DA25 DA26 FA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤外線を吸収する金属酸化物を合成繊維布
    帛に付与した後、赤外線を照射して繊維を収縮させ、立
    体模様を形成させることを特徴とする立体模様形成方
    法。
  2. 【請求項2】赤外線を吸収する金属酸化物がアンチモン
    固溶酸化錫であることを特徴とする請求項1記載の立体
    模様形成方法。
  3. 【請求項3】合成繊維布帛が立毛布帛であることを特徴
    とする請求項1〜2記載の立体模様形成方法。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の立体模様形成方法によって
    加工された立体模様形成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008169518A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Kawashima Selkon Textiles Co Ltd 有毛布帛と図柄模様描出法
WO2021039474A1 (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 共同印刷株式会社 赤外線吸収性繊維、編織物、又は不織布

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